この話、よく聞きますが…ほんとかな? 昔、マリオ・デル・モナコというテノール歌手がいて、彼はドラマティコ・テノールとして活躍したのだけれど、実際のところは、テノール音域が出る、バリトンの音色を持つ歌手…だったんだと思います。 そんな彼が、発...
クラシック声楽を勉強しながら、考えた事や思った事を徒然に書いています。金魚を飼っています。また時折、時事エッセイも書いてます。オペラ大好きです。
クラシック声楽を学んでいます。以前は、フルートや社交ダンス、ヴァイオリンもやっていました。週末は金魚飼育日記を書いてます。時折、音楽や習い事以外の事を書いてます。
人間は何歳で死ぬかは、なかなか分かりません。少なくとも、今現在、特に大きな健康問題を抱えているわけではなく、生活も当面の不安がないような人は、日常生活の中で“自分の死”を感じることは、ほぼ無いでしょう。明日も明後日もやってくると、自然と、考
シノさんはタンチョウです。タンチョウというのは、基本的に真っ白な魚体をしている金魚で、頭部だけが赤い種類の金魚を言います。その容姿から、別名“日の丸金魚”とも言われます。 そんな日の丸な金魚であるシノさんですが、真っ赤な頭部の肉瘤部分が、
標記について、考えてみました。 まずは“遠鳴りをする声”の定義ですが“舞台から離れた座席でも聞こえる声(≒遠くまで聞こえる声)”として考えてみます。 とすると、遠鳴りをする声とは、大きな声の事かと思われがちですが、実は大きな声が遠鳴りを
ネットはテキストの世界です。 だから、音高(音の高さ or 音程)を表現するにも文字で表現しないといけません。音程を楽譜で書けば分かりやすいでしょうが、少なくともテキスト主体であるブログでは、楽譜は書けません。 というわけで、音高もテキ
デジタルネイティブという言葉を耳にするようになって久しいです。生まれながらにデジタル環境があって「デジタルの事なら、なんでもござれ」というイメージで、パソコン関係に四苦八苦していた老人世代の人間から見れば、なんともうらやましい人たちを言う…
最近の私は“目を見開いて歌いたい”と思うようになりました。 そもそもは、以前習っていたキング先生から「発声と表情は切り離して歌えるようになるべきだ」と習いましたし、それが正しいと思ってきました。おそらく、キング先生の言う事には間違いはない
合唱声…ネットでよく見かける用語ですし、私も使う言葉ですが、なんとなくのイメージで使うことも多く、具体的にどんな声の事を言うのか、きちんと考えた事もなかったので、いい機会なので、合唱声について考えてみました。 まずネットでは“合唱声”とは
岩手県一関市の会社員さん(仮にAさんとします)が、戸籍上の性別を、女性から男性に変更する事が盛岡家庭裁判所によって認められたそうです。 詳しくはこちらの記事を御覧ください。 この裁判所の判断は、間違っていないか? この判決が判例となった
現在、我が家の水槽では、アーヤとモブの1匹が水底で横たわって寝込んでいます。おそらく2匹とも、具合が悪くて、まともに泳ぐことすらできないのだと思われます。 体調が悪くなるのも、星になってしまうのも、生き物だから仕方ないにせよ、飼い主として
ピアノと言っても、楽器のピアノの話ではありません。音量コントロール“p”の話です。 誰であれ、普通に歌った時の音量が、mfになります。多少、声を落とすとmpぐらいになります。なので、mfやmpで歌うのは、それほど難しくはありません。 し
声楽のレッスンの続きの続きです。 さて、響きを高くして、高音を楽に歌うには、どうしたら良いでしょうか? これには何か決まり切ったやり方ってのはなく、歌手それぞれが自分の師匠から一子相伝(笑)で伝えられた方法でやるとか、あるいは修行の末
声楽のレッスンの続きです。 発表会の事もとりあえず決めたので、本日のレッスンとなりました。 まずはハミング練習からですが、今回は響きが低くなってしまう事を何度も注意されました。響きを高くするのは難しいです。次に発声練習に移りましたが、今
声楽のレッスンに行ってきました。 まずは発表会の話を先生としました。発表会そのものは10月と、まだまだ先ですが、少しずつ準備はしていかないといけません。今年は妻が参加しないので、私一人で発表会に臨みます。なので、例年行っている二重唱につい
久しぶりに、映画館に行ってオペラを見てきました。いやあ、だってオペラって上映時間が長いじゃん。普通の映画が90~150分(1時間半~2時間半)程度なのに対して、オペラって210~360分(3時間半~6時間)だからね、感覚的には、オペラ1本で
…って思う事があります。特に、1日中ずっとエアコンの効いた家にいて、汗もかかず誰にも会わず、翌日もそんな日になりそうな時は「風呂入るのも面倒だな~」って思って、入浴をパスしたくなります。 まあ、そうは思っても「え? お風呂入らないの?」と
最近、三色金魚のビジョと更紗オランダのアーヤの健康状態が心配でなりません。 以前にも書きましたが、ビジョがよく背泳ぎをするようになりました。遊びでやっているのなら良いのですが、おそらく、軽度の転覆病を発症しているのだろうと思います。転覆病
私は東京都民ではないので、都知事選なんて、どーでもいいと思ってますが、さすがに今回の選挙は「学歴詐称疑惑 VS 元(?)二重国籍」の一騎打ちになるはずので、野次馬的な興味はあります。まあ、どっちも正直者とは言えないわけで、東京都民は、どちら
実は嬉しいことに、歌っている時に、たまに声がひっくり返るようになりました。 以前は「声がひっくり返ったら、死ぬ」とか思っていたので、声がひっくり返らないように全身全力で抵抗しながら歌っていました。当然、ノドはガチガチです。でも、ノドって基
私は、私のこれからを考えると、しばしば「老い先短いなあ…」と思っています。実際、あと何年生きているのだろうかと考えれば、どうしたって、そんなに先の未来は考えられないわけです。事実、客観的に考えれば、今まで生きてきた年月よりも、この先に残され
声種の違いは、何によって区別されるのでしょうか? よく市民合唱団等では、その人の、現在出せる声域、あるいは歌える最高音や最低音で決めますが、それは実は間違いで、あくまでも声種は、その人が持つ本来の声色で決まります。これは男声だけでなく女声
外国語の歌を歌う時に(即座に読めないから)歌詞にカタカナをふって歌うのはやりがちですが、これは「やってはいけない」と言われています。 便利なのに…なぜダメなのでしょうか? それはカタカナをふる事でいくつかの弊害が生じるからです。 1)子音
今思うと、少し前までの私は実に元気だったし、前向きにエネルギッシュに日々を過ごしていたと思います。とにかく、1日が24時間では全く足りない…と思い、少しの時間も無駄にせず、時間をやりくりしながら、あれこれ活動をしていたと思います。 声楽と
何がミドリになるのか、と言えば、我が家の金魚の水槽の壁面です。ほんと、きれいに掃除しても、一週間と経たずにミドリ色になって、水槽の中が見えなくなってしまいます。なので、必ず、週に1度は水槽のガラスの壁面を掃除しないといけません。 以前は、
歌が上手い…というのは、何かの条件があって、それに至る要素や要件等が数字や形で示せるものとかではないと思います。分かりやすくいえば、“歌上手パラメータ”のようなものがあって、それで数値化表現できる…とかではなく、あくまでも聞く人の一人ひとり
声楽のレッスンの続きの続きの続きです(なんのこっちゃ)。 「Im Abendrot/夕映えの中で」って、テンポがゆったりしている上に、高い音もありません。一番高くて、五線譜の上に引っかかっているファ(F4)だもの。寝ながらでも歌えます。鼻
音域的にはバッチリだけれど、音色的には無理があるかもしれません
声楽のレッスンの続きの続きです。とにかく「Im Abendrot/夕映えの中で」の1番部分だけですが、リズム読みをやりとげ、ようやくイスから立ち上がる余裕がでてきたので、立ち上がって、ハミング練習と発声練習をしました。 先生がおっしゃるに
声楽のレッスンの続きです。実はこの日、私はむやみに腰が痛かったのです。軽いぎっくり腰をやってしまったのかもしれません。強力な湿布薬を貼って痛みはごまかしていたのですが、筋肉が重くて、普段から動かない筋肉が、この日は壊滅的に動かないと言った、
声楽のレッスンに行ってきました。 今回からドイツリートは新曲の「Im Abendrot/夕映えの中で」になるので、さっそく、その次の課題曲を決めることにしました…が、あっさり決まってしまいました。シューベルト作曲の「An Silvia/シ
別に自分は長生きをしているとか、長生きをしたいとかは思っていませんが、おそらくは家系的には短命な家系に生まれたのだと思っていますので、そんなに長く生きることに執着はしていません。まあ、だからと言って、早く死にたいとも思っていません。自分に与
何の話をしているのか…と言えば、このブログの私のプロフィール写真に使っている金魚たちの話です。ここに写っている二匹の金魚の名前が、アカネとアオイです。 アカネは、正面にデデンと写っている素赤琉金の子で、我が家にやってきた最初の男の子です。
いわゆるネットサーフィン(もはや死語?)をしていると、たまに“大人になってから音楽を始めた人”ってムカつく!という記事を見かけます。私も大人になってから音楽を始めた部類の人なので、ちょっとドキッとします。 そういう方の文章を読んでみると…
2024GW 湯河原に行ってきた その4 アフリカ飯は美味い
旅館を出て、バスに乗って湯河原駅を目指します。バスは…ちょうど近隣のホテルのチェックアウトの時間だったため、激混みです。湯河原駅と温泉地を結ぶバス路線は結構頻繁に走っているのですが、それでもこんなに混むんだなあ…。 駅に着いたら、テクテク
2024GW 湯河原に行ってきた その3 いにしえの温泉旅館
お風呂の後は夕食です。 夕食は部屋食で“美味しいものをちょっとずつたくさん”という、いわゆるババア飯でした。でも、この“美味しいもの”が、半端なく美味しかったんですよ。 食事は大当たりでした。いやあ、ほんと美味しいのよ。和食のフルコース
2024GW 湯河原に行ってきた その2 お風呂場は、少々狭かった(涙)
本日のお宿はホテルではなく、昔ながらの和風旅館です。 お宿の最寄りのバス停付近まで歩いて来ましたが、そこからは全く分かりません。何しろ周辺に何の道案内も看板も見えないのです。「お宿はこちらです」の矢印看板すらありません。やむをえず、グーグ
2024年のゴールデンウィークの前半は、またも湯河原に行ってきました。近場の温泉…となると、やっぱり湯河原なんだよね。今回は、妻の“手術&退院”祝いって事です。まだ体力的な問題もあるので、どうしても近場の温泉になってしまうわけです。 自宅
いやあ本当、老化のせいか、若い時とはだいぶ顔つき、つまり容貌が変わってしまったと思いました。と言うのも、最近取った証明写真(顔写真)と、以前の顔写真、数年前でも違っていますが、若い時とは全然違ってしまいました。これを容貌の経年劣化とでもいう
最近のビジョ(三色金魚)は、水槽の中でグルングルンと錐揉み状態で泳いでいる事が増えました。カラダが大きくなってきて、普通に横に曲がれなくなってきたみたいなのです。 我が家にやってきた時は、体型がオランダっぽかったのですが、大きくなるにつれ
昨年後半の朝ドラが「ブキウギ」で笠置シズ子&服部良一で、2020年の朝ドラが「エール」で古関裕而だったという事もあって、私の中では、戦前戦時歌謡ブームが訪れています。 実はほんの少し前まで、戦前戦時歌謡なんて、軍歌くらいしか知りませんでし
声楽のレッスンの続きの続きです。今回はシューベルトの「Der Lindenbaum/菩提樹」です。 それにしても、ドイツ語難しい、ドイツリートも難しい…です。 イタリア語の歌を歌う時だって、もちろんあれこれ歌唱テクニックを使って歌ってい
声楽のレッスンの続きです。ブッツィ=ペッチャの「Lorita/ロリータ」です…が、もはやこの曲は、曲ではなく、歌詞のついた発声課題として歌っています。 声の準備、特に上行音型の時に、先行する音を歌っている時に次音の響きを先取りしながら歌っ
ブログを再開します。これは4月下旬の声楽のレッスンの話です。 ハミング&発声練習からです。ポイントは、いかに上アゴを開けて、響きを高くして発声できるか…なのです。不要なのは、大声であり、声を前に押す事です。ノドに力を入れてはいけません。し
ゴールデン・ウィーク休みの最中ですが、お休み明けを待って、記事をアップしていたら、中身が古くなってしまうので、アップします。 ジュースと言えば、オレンジジュース! ってな具合に、我々日本人にオレンジジュースは普及しまくっているわけだけれど
今までは取っていなかった“ゴールデン・ウィーク休暇”を今年は取りたいと思いました。例年のこの時期は、元気にラ・フォル・ジュルネに通っていたんだよねえ…。私にも、それくらいの体力があったんだよね…。コンサートに通いながらブログの記事も書けてい
どうにも値段の安さに惹かれて購入した中華な製品どもの品質の悪さに悩んでいます。もう、これは不具合と言ってもいいかもしれない…としばしば思うことすらあります…が、その一方で「値段なりじゃん。文句を言うなんて大人気ない」とも思うわけです。 例
ルールとは規則のことであり、狭く言えば楽譜のことです。クラシック音楽とは、楽譜に書かれた音楽を忠実に再現する音楽で、その忠実度が高ければ高いほど、素晴らしい演奏であると言えます。 一方、ポピュラー音楽では、音色が大切です。ここで言う音色と
以前の私は、自分の事をショート・スリーパーだと思っていました。つまり、睡眠時間が短めでも全然平気な人だと信じていたわけです。実際、退職するまで、毎日3~4時間の睡眠時間で日々の活動をしていたからです。なので、それくらいの睡眠時間で平気な人間
発声練習の次は歌のレッスンです。今回もブッツィ=ペッチャの「Lorita/ロリータ」をたっぷりと練習しました。この曲はもはや、発声課題のために歌っています。 とにかくテクニカルに歌わないといけません。3度以上の上方向への音程の跳躍がある場
声楽のレッスンの話です。これは4月の上旬に行われたレッスンの話です。 最近とみに体力の衰えを感じています。レッスン教室までは、自宅から徒歩約40分で向かっています。以前はそれが全然気になりませんでしたが、最近はこれが結構キツく感じています
昨年は還暦を迎えました。そろそろ人生のゴールを見据えた生き方をしないといけない年頃になりました。 ひとまず仮想ゴールを念頭に置かないと何事も進みません…って考えたら、自分は後何年生きるつもりなのかって話ですが…たぶん、後10年くらいかな…
2024春 中伊豆の旅 その4 伊豆三津シーパラダイスは楽しい水族館です
三日目の朝を迎えました。朝風呂には入らず(いやあ、面倒くさくってね)朝食を食べて、食後は少しだけゆっくりして、時間通りにホテルをチェックアウトをしました。まっすぐに帰るのは、なんかもったいないので、観光することにしました。行き先は、伊豆三津
2024春 中伊豆の旅 その3 山道でうぐいすの声を聞きました
翌朝は気持ちよく目覚めました。目が覚めたら、すぐに朝食です。朝食は…私は旅先での朝食は、基本的にお粥と決めているので、お粥とご飯のお供でいただきました。 2日目は、午前中はホテル内を散歩し、午後はゆっくり読書を楽しむという予定です。 ホ
柿田川湧泉公園から三島駅に向かいました。行きは直通バスだったので、10分ほどで到着しましたが、帰りは路線バスだったので、軽く30分ほど掛かってしまいました。まあ、道も劇的に混んでいたんだけれど…ねえ。 三島駅に着いたら、今度は電車です。伊
2024春 中伊豆の旅 その1 柿田川湧泉群は実に素晴らしいです
時は、3月の下旬の頃です。妻の“投薬終了おめでとう”のお祝いとして、近場へ旅行に行きましょうという事で、昨年末に行った、中伊豆のホテルワイナリーヒルに、再び二泊三日で行く事にしました。私、あのホテルが気に入ったんだよね。 去年は旅行者のパ
声楽のレッスンの続きです。高音ラ(A4)の安定発声を目指しています。 高音ラの声を出す前に、高音ラの響きを出さなければいけません。そのためには、その手前のソの時に、ラの響きを出せないといけないのです。 ラの響きでソを歌う…これが安定して
今年は少し長めの春休みをいただきましたが、色々な雑事もなんとか無事に終える事ができました。妻の手術&入院も無事に終了し、今は次の治療に備えて、自宅で静養しているところです。 そんな感じで、ブログを再開します。 さて、声楽のレッスンに行っ
ブログ休止中ですが、記事をアップします。シネマ歌舞伎を見てきました。 とは言え、まずタイトルが読めませんよね(笑)。これ「とうけんらんぶ つきのつるぎ えにしのきりのは」と読むそうです。原作は、オンラインゲームなのですが、これまでにアニメ
今年も今日から春休みに入ります。この期間中、特に前半は例年通り、旅行に行ったりして留守にするので春休みにするわけですが、その後、妻の検査、手術、入院等の予定が入っていて、少しばかり私事がバタバタしそうなので、そんなわけで、今年は少し長めにブ
ワインには、大きく分けて、白と赤の二種類があって、私は白が好きな人でした。でもね、定年退職をして以来、なんか赤の方を好むようになりました。料理とのマリアージュなんて面倒くさい事を考えずに、ただただ赤ワインさえ飲めれば嬉しい…的な感覚になりつ
例年行っていたラ・フォル・ジュルネですが、昨年は行きませんでした。理由は…テーマ作曲家がベートーヴェンだったので、全く食指が動かなかったのです。私、ベートーヴェンって、ほんと、好きくないんだよね。 で、今年ですが、今年もやっぱり行きません
朝飯を終えて、部屋に戻って、ちんたらと荷物の片付けをしているうちにチェックアウトの時間になってしまいました。仕方がないので、ホテルを後にします。 で、バスに乗って、久しぶりに万葉公園に行きました。万葉公園は色々とリニューアルしていました。
ホテルに入りました。我々の部屋は7階でした。このホテルは、6~8階の部屋にだけWi-Fiがあります。いやあ、Wi-Fiの使える部屋で良かった。今どき、Wi-Fiの使えない部屋だと…ううむ、あれこれ色々と困ってしまうよ。部屋にテレビはなくても
2024年の今年は、妻の病気の件もあり、人混みを避けるため音楽鑑賞等の遊びは控えています。また、妻の好きな旅行も、体力を消費しがちな規模の大きな旅行は避ける方向でいます。 そんなわけで、今年の外出は、妻の体調や体力を見ながら、近場で済ます
ブログ再開です。 私は老眼です。いまや、小さな活字の本なんて、読みたくても読めません。二昔前なら、図書館に行って、大型活字本しか読む本が無い…と言った状況なのだと思います。 でも、今の時代は良いですね。電子書籍があります。電子書籍なら、
ちょっと出かけてきますので、3日間だけブログをお休みします。ごめんね。次は日曜日の24日に再開しますので、よろしく。一応、今回も土産話は書きますが…ううむ、期間も短いので、どれだけの記事になるやら…ちょっと心配かな?
表題通り、今年もイチゴ狩りに行ってきました。 皆さんはご存じないかもしれないけれど、実は湘南ってイチゴの産地なんですよ。なので近隣にイチゴ農家さんは結構います。問題は、イチゴに限らず、農家さんって住宅地にはいないんです。だいたい、交通の便
声楽のレッスンの続きです。 歌の練習になりました。ブッツィ=ペッチャ作曲の「Lorita/ロリータ」です。歌の練習であると同時に、歌を使った発声練習でもあります。 先生がおっしゃるには、この曲よりも発声練習の方が歌っていてキツイはずなの
声楽のレッスンに行ってきました。例によって、ハミング練習からですが、歌える声になるまで、結構な手間がかかったようです。 何事も準備は必要です。カラダを万全な状態で動かすにも、準備運動ってヤツが必要です。歌う時だって同様な準備運動が必要なの
私は割りと見ています…少なくとも、2018年の「西郷どん」以降、毎年見ています…ってか、2017年の「おんな城主 直虎」は、ドラマ開始早々に挫折して切ってしまったんだけれど、その前年(2016年)の「真田丸」は面白く見たもの。でも、その前の
サラサオランダ(紅白のオランダ獅子頭)のアーヤは、ブスです。写真に取った姿を見れば、おそらく10人中10人からブス判定をいただけるくらいに、ブスです。目のロンパリ具合や、クチのひん曲がり具合や、紅白の模様の入り具合といい、まあ“全く美しく”
鼻声と鼻腔共鳴の違いって、声楽初心者とか、ネットでだけで歌を学んでいる人には分かりづらいと思います。でも、鼻声と鼻腔共鳴した声は違います。全然、違います。 デフォルトで鼻声の人には申し訳ないのですが、鼻声で歌を歌ってはいけません。聞いてい
大きな声を出そうとつい力んでしまう…これは普通にやりがちな事だけれど、絶対にやってはいけない事です。なぜなら、力んだ声は大きな声ではなく、怒鳴り声になってしまうからです。 大きな声を出すには、力むことは不必要で、必要な事は、カラダを開いて
楽譜通りに歌うのは、本当に難しいと思ってます。 まず、音程正しく歌う事、実はこれが難しいです。機械的に正しい音程で歌う事と、聞いていて心地良い音程で歌う事は違うわけです。それに正しさの精度も問題ですよね。アバウトに正しい音程と、厳密に正し
プロとアマはどこが違う?ってテーマについて、何度か考えていますが、今回もそれです。 プロとアマの違い、とりわけ声の違いはどこにあるのかと言えば…美声か美声ではないかに尽きると思うのだけれど、では「美声とは何か」と考えだすと、これが案外、き
今年、たぶん初めてのオペラを映画で見てきました。ほんと、久しぶりです。今、妻が病気で、白血球の値が低くて人混みの中に出かけられないので、生の音楽会は避けていました。ほんと、残念。でも、人混みでなければ全然オーケーなので、スカスカの映画館等に
妻の病気の事もあって、最近は“死”について考えることが多い私です。先日も、もしも私が死んだら、葬式はどうして欲しいのかという事を妻と話しました。 葬式は、死んだ人間のためではなく、生き残っている人たちのために行うものだから、死んでしまった
金魚は鑑賞されてナンボの観賞魚です。水槽の中でひらひらと泳ぐ姿を見せてくれるのが彼らの仕事です。歴代の我が家の金魚たちは、その職務に忠実に励んできました。 もちろん、新入りのミツカも水槽の中でひらひらと泳いで、その職務に忠実であるのですが
別に録音された音楽を否定するつもりはありません。 でも、特に生楽器での演奏が前提となっているクラシック系の音楽は、なるだけ生演奏で聞きたいと思っています。 録音された音楽は、大抵、商品として流通しているモノが多いので、その演奏は上質なモ
日本人の歌声は浅いと、よく言われますし、実際、私の声も何も考えずに出せば、やっぱり浅くて平べったい声になってしまいます。 その原因は、日本語が浅い発声で十分な言語である事と、日本人の体格が(頭蓋骨も肋骨も)薄っぺらいなので、無意識に発声す
いや、厳密に言えば磁気が揮発してしまう事は物理的には無いのだけれど、磁気が記録されたメディアって、時間とともに劣化し、磁気が薄くなってしまい、あたかも揮発してしまうかの如く、見事に磁気が消えてしまうわけで、それを“揮発する”と言ってみただけ
どこの街の合唱団であっても、今や、合唱団の存続は危機的状況を迎えているところも多く、この問題はかなりの急務でしょう。と言うのも、どこの合唱団も高齢化が進み、団員たちの退団が増え、団員数が減っています。 彼らの退団理由は、それぞれだけれど、
マイクを使って歌うと、小さな声も大きく聞こえます。 高い声や低い声の発声は難しいです。特に大きな声で発声するのは難しいです。でも、ささやくような小さな声でなら、高い声も低い声も、発声の難易度がグンと下がります。そしてマイクを使えば、小さな
今年は元号で言えば、令和6年であり、昭和で言うと“昭和99年”に当たるそうです。来年は昭和100年になるので、何かしらの記念年になるのでしょうね。 ああ…昭和はもはや、約百年前の時代なんですね(厳密に言えば、百年前は大正13年で、関東大震
どうもビジョ(三色金魚)が息苦しいらしいのです。いわゆるブクブクのところにいる事が多いし、そうでなければ水面にクチを上げて(さほど頻繁ではないのだけれど)パクパクしている時もあります。 他の子にはそのような仕草は見られないので、水槽全体が
独唱者として目指すべきなのは、集団の中でも埋もれない声です。 埋もれる声の特徴は、まずは側鳴りの声です。ノドに力が入っていて、響きの成分が少ない、話し声に近い声で歌っていては、集団の中で埋もれてしまいます。 次に声の倍音に高音成分が少な
今年の冬は、たまに寒い日はあったし、雪も降ったから、全く無かったとは言えないけれど、それでも結局、手袋をして外出はしたけれど、マフラーを巻いて出かけるほどの陽気ではなかったし、分厚い防寒コートを着る機会もなく、例年と比べると、冬らしい冬はや
声楽のレッスンの続きの続きです。 「Lorita/ロリータ」を歌…というか、発声練習の教材として歌っています。で、教材として、ゆっくりしたテンポで歌って、テクニックを確認しているわけですが、それを通常テンポに戻して歌うと、今度はテクニック
声楽のレッスンの続きです。 今回のレッスンでは、ブッツィ=ペッチャ作曲の「Lorita/ロリータ」からです。とは言え、歌を歌うというよりも「ロリータ」を教材に使って、発声の練習をしっかりやる…って感じとなりました。 テンポを落として丁寧
声楽のレッスンに行ってきました。 ハミングの練習から始めたのですが、この日は自分でも分かるくらい、なんか歌声が変でした。後から思うに、響きが全く上に上がっていなくて、声がほぼ喋り声になっていたようです。それじゃあ、変なのは当然だよね。
何の話かと言えば「もしも死刑になるなら、どんな方法で刑を執行してほしいか?」と考えた時に、色々と考えた結果、確実に即死となるギロチンがいいなあと思ったわけです。 ギロチン…いいですよね。今やどこの国でも採用されていない古い死刑方法ですが、
新しい金魚を迎えました。名前はミツカ(蜜香)と言います。種類はブラックドラゴンです。黒龍です。何とも勇ましい種類の金魚です。 ブラックドラゴンとは、三色金魚である東錦(あづまにしき)から作られた金魚で、体色が三色ではなく、黒一色になった東
歌うテクニックは、口伝…つまり、口承伝達であり、師匠から弟子へ口伝えで教えていくものだと思います。 同じ音楽でも、器楽ではシステマチックに構成された教則本があり、基本的な部分は、教則本に従って学んでいけばいいわけで、師匠はいるに越したこと
ノドを開けて歌うべきだけれど、それは単純にノドを開ける事自体が目的ではなく、歌う時に息の圧をあげて響きを高くするのが目的であって、ノドを開けるのは、それらに伴う結果の話であって、ノドを開けなくても響きが高くなるなら、それはそれでアリが正解で
楽器の値段は…ずいぶん高くなりました。もちろん、私のフルートの話です。私のフルートは、アルタスのA13で、いわゆる総銀フルートです。現在、定価ベースで80万円代半ばで販売されているようです。私が購入したのは、約15年ほど前になりますが、その
かつてどこの学校にも合唱部と吹奏学部はありました。でも、今の学校には、まず合唱部はありません。吹奏楽部はたいていありますが…。 なぜ吹奏楽部は元気で、合唱部は死に絶えてしまったのか? 一番の原因は、そもそも日本の音楽好きな若者は、歌が嫌
発表会等で歌う時は、当然、立位で歌います。レッスンの時も立位です。でも、家で練習する時は、以前は必ず立位で歌っていましたが、最近は疲れている事もあり、椅子に座ったまま…座位で歌ってしまいます。まあ、オペラを演じる時は、常に立って歌っているわ
仕事も定年退職し、息子くんも社会人デビューをして子育ても終了し、毎日を特別な目的もなく、ただただ生きている私は「余生を生きている」という感じで毎日を過ごしています。 では“余生”とは何なのか? それは文字通り“余った生命”なんだと思います
黄金柳出目金という、かなり珍しい種類の金魚であるレモンが星になってしまいました。前回の記事で、数日、水底に沈んでいたけれど、やっと泳ぎだしました…という記事を書きました。その後、しばらくはレモンは元気にしていました。 その後、久しぶりに水
歌のレッスンの続きの続きの続きです。ブッツィ=ペッチャ作曲の「Lorita/ロリータ」を歌いました。 この曲は、歌いやすい上に、声が出やすいメロディになっているので、無意識で歌ってしまうと、あっという間に声が消耗してしまいます。ですから、
声楽のレッスンの続きの続きです。歌のレッスンに入りました。 まずは、新曲の「Der Lindenbaum/菩提樹」です。有名な曲ですね。シューベルトの作品で連作歌曲集「冬の旅」の曲でもあります。 まずは歌詞を読みます。例によって苦労しま
声楽のレッスンの続きです。まずはハミング練習からです。 注意されたのは、発声の途中で声を引っ込めてはいけないという事です。具体的には、第2音を歌う時に、第1音の時と比べて、息が弱くなってしまい、声が引っ込んでしまうので、歌い始めたら、最後
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この話、よく聞きますが…ほんとかな? 昔、マリオ・デル・モナコというテノール歌手がいて、彼はドラマティコ・テノールとして活躍したのだけれど、実際のところは、テノール音域が出る、バリトンの音色を持つ歌手…だったんだと思います。 そんな彼が、発...
それは日本人が貧しくなったから。貧しくなったから、男性の稼ぎだけでは生活できないので、やむなく女性も働きに出ざるを得なくなったから、共稼ぎが普通になったのです。 …と言われがちだけれど、私はそれはちょっと違うと思います。 まあ、日本人が以前...
標記のとおりです。本日は土曜日なので、金魚の記事を書く日なのですが、記事をアップするのももちろん、それどころか、ついうっかり記事を書くことを忘れてしまいました。ああ、なんてこと! あわてて、何か記事を書こうと思ったものの、思えば思うほど書け...
声は衰えます。老化します。 それは主に二つの要因から引き起こされます。一つは、筋肉の衰えであり、もう一つは、性ホルモンの枯渇です。 筋肉は鍛えていれば、なかなか衰えない…と言われます。実際に、日々鍛え筋肉は、たとえ老人になっていても、若者に...
近くで聞いた時に、大きく聞こえる声は、遠くまでよく聞こえる…と思いがちだけれど、現実は必ずしもそうではないのです。と言うのも、近くで大きく聞こえる声は、往々にして、いわゆる“側鳴り”の声だったりするからです。 遠くまでよく聞こえる声は“遠鳴...
最近の日本の流行歌は、イントロがなくて、いきなり歌い出すモノが多いです。 イントロが無いのも、アレンジの1種ですけれど、こうも、どの曲もあの曲もイントロ無しで、いきなり歌いだしているし、特に最近は、いきなりサビから歌い始めている曲も増えてき...
とは言っても、いつものように映画館で見たわけではなく、CSで無料放送があったので、それを録画して見ました。「チャンピオン」は、2022-23シーズンに上演された新作オペラです。作曲者は、ジャズのトランペット奏者&作曲家のテレンス・ブランチャ...
皆さんは発声練習をしていますか? 私は…最近、サボリ気味です(ごめん)。 発声練習って、何のためにやるのか? 色々な理由はありますが、その一つとして「音域の拡張」ってのは、当然、あります。出ない音を練習を重ねる事で出せるようになる…ってわけ...
ネットでたまに話題になる、この問題について考えてみました。 まず私自身の若い時はどうだったのかと言えば…デートで女性に奢った事なんて無かったなあ。たいてい“割り勘”、あるいは自分が飲み食いした分は自分で支払う…って感じだったです。あるいは食...
ふと気づけば、シノがたっぷりと成長していました。この前まで、水槽で一番大きな金魚は、大差でアリサだったわけですが、そのアリサがいなくなったので、シノが一番大きな金魚になりました。いや、晩年のアリサよりも、確実に、シノの方が大きくなっています...
その極端な例が、詩吟の歌かな? どう考えても、詩吟の名調子と、クラシック声楽の美声は、相容れないと言うか、真逆の価値観の歌声だと思います。 ちなみに「詩吟って何?」って方のために、詩吟の音源を貼っておきます。 私は詩吟には全く詳しくないので...
これ、私が調子が悪い時にレッスンに行くと、先生が決まって言うセリフの一つです。つまり、歌って、たまたま調子が良くて、何もかも上手くいっちゃう時ってあるけれど、それはあくまでもラッキーなだけであって、その人の実力ってわけではないのです。 むし...
クラシック声楽で歌われる歌には男性歌手に向けて作曲された男歌と、女性歌手に向けて作曲された女歌があります。 オペラアリアなどは、そのアリアを歌う役に対して、声種が指定されていますので、そのアリアが男性向けのアリアなのか、女性向けのアリアなの...
白玉音符こと、長い音を伸ばして歌っている時に、だんだんと音が下がってくる事って、まあ、あるよね。 その原因は、すでにタイトルに書いちゃっているけれど、1に「筋力不足」で、2に「耳が悪い」んだよ。 筋力不足…これは同じ音程の音を伸ばし続けるた...
妻が退院しました。そこで入院について考えてみました。で、今回の記事は、あくまでも私個人の狭い体験による私感って事で、よろしく。 人間、生きていれば色々あります。病気になれば、治療を受けます。昔なら、そのまま死んでしまっていたかもしれない病気...
私は割と読書家です。若い時から、それなりの数の本を購入し読んできました。堅くて真面目な本から、どうでもいいようなクズ本やマンガ本までたくさん読んできました。おそらくは“活字中毒”と呼ばれるタイプの人間なんだと思います。 おまけに「いつかまた...
4月の下旬は、ちょうどGW休みを取っていたので、落ち穂拾いがアップできなかったので、今回、2ヶ月分まとめてのアップになります。とは言っても、分量的には大してないのが、残念なところかな? 実際、拾うような記事も、そんなにないし(涙)。発表会の...
平成館での特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を見終えて、ロッカーに入れた荷物を取りに行ったついでに、考古学展示室を覗いてみました。うむ、いわゆる普通に博物館にありそうな展示がたくさんありました。ハニワとか土器とか鏡とか壺とか貨...
まだGWのお話が続きます。 上野には何度も行っていますし、あそこにある美術館や博物館には、すべて行っているとばかり思っていましたが、もしかすると(本丸である)東京国立博物館には、まだ行った事がなかったのかもしれません。いや、たぶん、行ったこ...
声楽のレッスンの続きです。上アゴの話の続きを書きます。 実際に、下アゴを開くよりも、上アゴを開いていく方が、より大きくクチが開けるんです。知ってましたか? でも実際に、下アゴを下に開いてクチを開けていくよりも、上アゴを上に開いてクチを開いて...
人間は何歳で死ぬかは、なかなか分かりません。少なくとも、今現在、特に大きな健康問題を抱えているわけではなく、生活も当面の不安がないような人は、日常生活の中で“自分の死”を感じることは、ほぼ無いでしょう。明日も明後日もやってくると、自然と、考
シノさんはタンチョウです。タンチョウというのは、基本的に真っ白な魚体をしている金魚で、頭部だけが赤い種類の金魚を言います。その容姿から、別名“日の丸金魚”とも言われます。 そんな日の丸な金魚であるシノさんですが、真っ赤な頭部の肉瘤部分が、
標記について、考えてみました。 まずは“遠鳴りをする声”の定義ですが“舞台から離れた座席でも聞こえる声(≒遠くまで聞こえる声)”として考えてみます。 とすると、遠鳴りをする声とは、大きな声の事かと思われがちですが、実は大きな声が遠鳴りを
ネットはテキストの世界です。 だから、音高(音の高さ or 音程)を表現するにも文字で表現しないといけません。音程を楽譜で書けば分かりやすいでしょうが、少なくともテキスト主体であるブログでは、楽譜は書けません。 というわけで、音高もテキ
デジタルネイティブという言葉を耳にするようになって久しいです。生まれながらにデジタル環境があって「デジタルの事なら、なんでもござれ」というイメージで、パソコン関係に四苦八苦していた老人世代の人間から見れば、なんともうらやましい人たちを言う…
最近の私は“目を見開いて歌いたい”と思うようになりました。 そもそもは、以前習っていたキング先生から「発声と表情は切り離して歌えるようになるべきだ」と習いましたし、それが正しいと思ってきました。おそらく、キング先生の言う事には間違いはない
合唱声…ネットでよく見かける用語ですし、私も使う言葉ですが、なんとなくのイメージで使うことも多く、具体的にどんな声の事を言うのか、きちんと考えた事もなかったので、いい機会なので、合唱声について考えてみました。 まずネットでは“合唱声”とは
岩手県一関市の会社員さん(仮にAさんとします)が、戸籍上の性別を、女性から男性に変更する事が盛岡家庭裁判所によって認められたそうです。 詳しくはこちらの記事を御覧ください。 この裁判所の判断は、間違っていないか? この判決が判例となった
現在、我が家の水槽では、アーヤとモブの1匹が水底で横たわって寝込んでいます。おそらく2匹とも、具合が悪くて、まともに泳ぐことすらできないのだと思われます。 体調が悪くなるのも、星になってしまうのも、生き物だから仕方ないにせよ、飼い主として
ピアノと言っても、楽器のピアノの話ではありません。音量コントロール“p”の話です。 誰であれ、普通に歌った時の音量が、mfになります。多少、声を落とすとmpぐらいになります。なので、mfやmpで歌うのは、それほど難しくはありません。 し
声楽のレッスンの続きの続きです。 さて、響きを高くして、高音を楽に歌うには、どうしたら良いでしょうか? これには何か決まり切ったやり方ってのはなく、歌手それぞれが自分の師匠から一子相伝(笑)で伝えられた方法でやるとか、あるいは修行の末
声楽のレッスンの続きです。 発表会の事もとりあえず決めたので、本日のレッスンとなりました。 まずはハミング練習からですが、今回は響きが低くなってしまう事を何度も注意されました。響きを高くするのは難しいです。次に発声練習に移りましたが、今
声楽のレッスンに行ってきました。 まずは発表会の話を先生としました。発表会そのものは10月と、まだまだ先ですが、少しずつ準備はしていかないといけません。今年は妻が参加しないので、私一人で発表会に臨みます。なので、例年行っている二重唱につい
久しぶりに、映画館に行ってオペラを見てきました。いやあ、だってオペラって上映時間が長いじゃん。普通の映画が90~150分(1時間半~2時間半)程度なのに対して、オペラって210~360分(3時間半~6時間)だからね、感覚的には、オペラ1本で
…って思う事があります。特に、1日中ずっとエアコンの効いた家にいて、汗もかかず誰にも会わず、翌日もそんな日になりそうな時は「風呂入るのも面倒だな~」って思って、入浴をパスしたくなります。 まあ、そうは思っても「え? お風呂入らないの?」と
最近、三色金魚のビジョと更紗オランダのアーヤの健康状態が心配でなりません。 以前にも書きましたが、ビジョがよく背泳ぎをするようになりました。遊びでやっているのなら良いのですが、おそらく、軽度の転覆病を発症しているのだろうと思います。転覆病
私は東京都民ではないので、都知事選なんて、どーでもいいと思ってますが、さすがに今回の選挙は「学歴詐称疑惑 VS 元(?)二重国籍」の一騎打ちになるはずので、野次馬的な興味はあります。まあ、どっちも正直者とは言えないわけで、東京都民は、どちら
実は嬉しいことに、歌っている時に、たまに声がひっくり返るようになりました。 以前は「声がひっくり返ったら、死ぬ」とか思っていたので、声がひっくり返らないように全身全力で抵抗しながら歌っていました。当然、ノドはガチガチです。でも、ノドって基
私は、私のこれからを考えると、しばしば「老い先短いなあ…」と思っています。実際、あと何年生きているのだろうかと考えれば、どうしたって、そんなに先の未来は考えられないわけです。事実、客観的に考えれば、今まで生きてきた年月よりも、この先に残され
声種の違いは、何によって区別されるのでしょうか? よく市民合唱団等では、その人の、現在出せる声域、あるいは歌える最高音や最低音で決めますが、それは実は間違いで、あくまでも声種は、その人が持つ本来の声色で決まります。これは男声だけでなく女声