近くで聞いた時に、大きく聞こえる声は、遠くまでよく聞こえる…と思いがちだけれど、現実は必ずしもそうではないのです。と言うのも、近くで大きく聞こえる声は、往々にして、いわゆる“側鳴り”の声だったりするからです。 遠くまでよく聞こえる声は“遠鳴...
クラシック声楽を勉強しながら、考えた事や思った事を徒然に書いています。金魚を飼っています。また時折、時事エッセイも書いてます。オペラ大好きです。
クラシック声楽を学んでいます。以前は、フルートや社交ダンス、ヴァイオリンもやっていました。週末は金魚飼育日記を書いてます。時折、音楽や習い事以外の事を書いてます。
近くで聞いた時に、大きく聞こえる声は、遠くまでよく聞こえる…と思いがちだけれど、現実は必ずしもそうではないのです。と言うのも、近くで大きく聞こえる声は、往々にして、いわゆる“側鳴り”の声だったりするからです。 遠くまでよく聞こえる声は“遠鳴...
最近の日本の流行歌は、イントロがなくて、いきなり歌い出すモノが多いです。 イントロが無いのも、アレンジの1種ですけれど、こうも、どの曲もあの曲もイントロ無しで、いきなり歌いだしているし、特に最近は、いきなりサビから歌い始めている曲も増えてき...
とは言っても、いつものように映画館で見たわけではなく、CSで無料放送があったので、それを録画して見ました。「チャンピオン」は、2022-23シーズンに上演された新作オペラです。作曲者は、ジャズのトランペット奏者&作曲家のテレンス・ブランチャ...
皆さんは発声練習をしていますか? 私は…最近、サボリ気味です(ごめん)。 発声練習って、何のためにやるのか? 色々な理由はありますが、その一つとして「音域の拡張」ってのは、当然、あります。出ない音を練習を重ねる事で出せるようになる…ってわけ...
ネットでたまに話題になる、この問題について考えてみました。 まず私自身の若い時はどうだったのかと言えば…デートで女性に奢った事なんて無かったなあ。たいてい“割り勘”、あるいは自分が飲み食いした分は自分で支払う…って感じだったです。あるいは食...
ふと気づけば、シノがたっぷりと成長していました。この前まで、水槽で一番大きな金魚は、大差でアリサだったわけですが、そのアリサがいなくなったので、シノが一番大きな金魚になりました。いや、晩年のアリサよりも、確実に、シノの方が大きくなっています...
その極端な例が、詩吟の歌かな? どう考えても、詩吟の名調子と、クラシック声楽の美声は、相容れないと言うか、真逆の価値観の歌声だと思います。 ちなみに「詩吟って何?」って方のために、詩吟の音源を貼っておきます。 私は詩吟には全く詳しくないので...
これ、私が調子が悪い時にレッスンに行くと、先生が決まって言うセリフの一つです。つまり、歌って、たまたま調子が良くて、何もかも上手くいっちゃう時ってあるけれど、それはあくまでもラッキーなだけであって、その人の実力ってわけではないのです。 むし...
クラシック声楽で歌われる歌には男性歌手に向けて作曲された男歌と、女性歌手に向けて作曲された女歌があります。 オペラアリアなどは、そのアリアを歌う役に対して、声種が指定されていますので、そのアリアが男性向けのアリアなのか、女性向けのアリアなの...
白玉音符こと、長い音を伸ばして歌っている時に、だんだんと音が下がってくる事って、まあ、あるよね。 その原因は、すでにタイトルに書いちゃっているけれど、1に「筋力不足」で、2に「耳が悪い」んだよ。 筋力不足…これは同じ音程の音を伸ばし続けるた...
妻が退院しました。そこで入院について考えてみました。で、今回の記事は、あくまでも私個人の狭い体験による私感って事で、よろしく。 人間、生きていれば色々あります。病気になれば、治療を受けます。昔なら、そのまま死んでしまっていたかもしれない病気...
私は割と読書家です。若い時から、それなりの数の本を購入し読んできました。堅くて真面目な本から、どうでもいいようなクズ本やマンガ本までたくさん読んできました。おそらくは“活字中毒”と呼ばれるタイプの人間なんだと思います。 おまけに「いつかまた...
今回は2ヶ月分まとめてアップです[2025年4&5月の落ち穂拾い]
4月の下旬は、ちょうどGW休みを取っていたので、落ち穂拾いがアップできなかったので、今回、2ヶ月分まとめてのアップになります。とは言っても、分量的には大してないのが、残念なところかな? 実際、拾うような記事も、そんなにないし(涙)。発表会の...
平成館での特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を見終えて、ロッカーに入れた荷物を取りに行ったついでに、考古学展示室を覗いてみました。うむ、いわゆる普通に博物館にありそうな展示がたくさんありました。ハニワとか土器とか鏡とか壺とか貨...
まだGWのお話が続きます。 上野には何度も行っていますし、あそこにある美術館や博物館には、すべて行っているとばかり思っていましたが、もしかすると(本丸である)東京国立博物館には、まだ行った事がなかったのかもしれません。いや、たぶん、行ったこ...
声楽のレッスンの続きです。上アゴの話の続きを書きます。 実際に、下アゴを開くよりも、上アゴを開いていく方が、より大きくクチが開けるんです。知ってましたか? でも実際に、下アゴを下に開いてクチを開けていくよりも、上アゴを上に開いてクチを開いて...
声楽のレッスンに行ってきました。まずはハミング練習と発声練習です。 とにかく響きを高くして発声しないといけません。常に響きは声よりも上にするのです。また、声の出し過ぎは禁物です。いやむしろ、声なんて小さくていいのです。そして息は常にしっかり...
GWのお休みの話の続きです。 前述の「ラ・ボエーム」が4時15分で終了しました。帰ろうと思ったら、隣の小ホールで4時半からソプラノコンサートが始まるので、時間的にちょうどよかったので、当日券を購入して、飛び入りで見ました。 うむ、とても勉強...
皆さんは、苦手な食べ物、食べられない食べ物、食べてはいけない食べ物等、ありますか? 私はいくつかあります。 苦手な食べ物…と言うか、好き嫌いの範疇で嫌いな食べ物なら“牛の乳”です。いわゆる牛乳なのですが、とびきり美味しい牛乳ならともかく、普...
ここからは、ゴールデンウィークの後半の話になります。日暮里のサニーホールで、プッチーニ作曲の「ラ・ボエーム」の実演を見てきました。スタッフ&キャストは以下の通りです。 指揮・演出:吉田拓人 ロドルフォ:富沢祥行(テノール) ミミ:一條紗子(...
iZooを見終えた我々は、再びタクシーで河津駅に戻りました。時刻表を見たところ、特急と各停の発車時刻がほぼ同じだったので、各停電車で帰ることにしました。伊豆急線は、電車の本数が少ないので、やって来た電車に乗って帰るつもりだったのですが、特急...
“河津七滝温泉”のバス停からバスに乗った我々は、一路、河津駅へと向かいました。で、バスを降りるや否や、駅前に停車していたタクシーに乗り込んで、今度はiZooに向かいました。 iZoo(イズー)とは、伊豆の動物園ですが、そこにいるのは、主に爬...
2025GW 河津旅行をしました その6 KawaZooと大滝
昼食を済ませた我々は、再び歩き始めました。で、次は最後の7番目の滝“大滝”なのですが、そこ行く途中にKawaZoo(カワズー)を見つけてしまったので、そこに入りました。KawaZooとは、河津にある蛙(かわず)の博物館です。ここには、120...
休憩を入れることにした我々は、すぐそばの茶屋に入りました。時間もちょうどお昼だったので、休憩がてら昼食を取ることにしました。 私が頼んだのは「猪汁わさび丼セット」です。定食メニューで、猪汁(ししじる)とわさび丼と3種の小鉢が付いたメニューで...
2025GW 河津旅行をしました その4 下りの山道はかなり怖い
“河津七滝遊歩道上入口”というバス停で降りた我々でした。いやあほんと、バス停しかない、ただの山の中です。そこから、滝見物用の遊歩道に入るのですが「これが遊歩道?」と思ってしまうほどの山道でした。少なくとも、7つある滝のうち、最初の4つの滝ま...
2025GW 河津旅行をしました その3 河津七滝観光はバスが難しい
朝は7時に起き、妻は朝風呂に行きましたが、私は目覚めてからもグダグダしていました。 8時に朝食です。アジの干物がメインの朝食でしたが、一緒に並んだ小鉢たちがとても朝食とは思えないほど、品数が多くてビックリです。味噌汁がカニ汁でしたが、私は甲...
旅行記事をお休みして、金魚の記事をアップします。 星になったミツカの代わりに、チャコがやってきました。チャコは茶金のB級金魚(400円)です。茶金というのは、別名チョコレートオランダとも言う、茶色のオランダ獅子頭の事を言います。で、高価な茶...
2025GW 河津旅行をしました その2 夕食にはビックリしました
お宿に到着しました。実に鄙びていますし、いい感じにノスタルジックです。 宿に到着して、部屋で落ち着いたら、もう4時になっていました。夕食までの時間に、一回入浴しておくことにしました。 お風呂は…うん、いかにも田舎の温泉宿ですね。お湯は絶品で...
2025GW 河津旅行をしました その1 北斎はいつもどおり素晴らしい
ちょっと日が経ってしまいましたが、2025年GWの前半に、伊豆半島の河津へ1泊旅行に行きました。 当日は7時起床、8時に家を出てバスに乗り、最寄り駅まで行って朝食。食べた店は、いつもの吉野家で、いつもの牛丼(頭大盛)です。 8時半には電車に...
少し前の話になりますが、メトのライブビューイングでベートーヴェン作曲の「フィデリオ」を見てきました。スタッフ&キャストは以下の通りです。 指揮:スザンナ・マルッキ 演出:ユルゲン・フリム フィデリオ/レオノーレ:リーゼ・ダーヴィドセン(ソプ...
声楽のレッスンの続きです。発表会の曲を決めたので、レッスンに入ります。 メリスマの曲にチャレンジする事にしたので、今回の発声練習からメリスマを視野に入れた発声練習になりました。つまり、ロングトーンでの発声練習に加えて、アタックの多い細かなト...
声楽のレッスンです。 まずは懸案の発表会の曲決めからです。前回、候補にした二重唱を先生に却下されてしまい、新たに曲決めをしないといけない…という事になりましたが、その後、妻の都合で、今回は発表会で二重唱を歌うことを止めました。なので、今回の...
最近、我が家の寝室のマットレスが新しくなりました。そうです、今まで約30年使ってきたマットレスを新しくしたのです。 今までも、旅行に行った先で使った寝具に感動していた私ですが、ついに我が家の寝具も更新したわけです。とは言え“凸凹で点で支える...
ミツカはブラックドラゴンという種類の金魚でした。ブラックドラゴン? おそらくは「黒いオランダ獅子頭」なのでしょうね。 我が家に来て、1年3ヶ月ほどで星になってしまいました。残念です。 特に病気があったわけではなく、ただ単に、虚弱で体力が無く...
声楽のレッスンの続きです。曲の練習に入ります。 まずはファルヴォ作曲の「Dicitencello vuie/彼女に告げて」です。 しっかり息を吐いてレガートに歌いましょう。しかし、必要以上に大きな声は要りません。私の場合、大きな声を出さなく...
これはゴールデンウィーク前の話になりますが…声楽のレッスンに行ってきました。 発表会で歌う曲目について話をしてきました。Y先生は、曲が思いつかない人には提案してくれるそうだけれど、自分で曲を探せる人は自分で選曲してきてください…というスタン...
私がゴールデンウィーク休暇で休んでいるうちに、ブログ界にちょっとした出来事がありましたので、それについての感想なんかを書いてみたいと思います。 それは…私のお気に入りだった、Tさんのブログから、合唱ネタが削除され、今後は合唱ネタのアップはあ...
というわけで、しばらくブログを休みます。よろしくね。今年のGWは、旅行に行くのは決定しているのだけれど、後の予定は今のところ白紙なので、ふと思い立って遊びに行ったりするんだろうなあ…なんて考えています。少なくとも、ラ・フォル・ジュルネは開催...
アリサが星になってしまいました。その後釜として、2匹の金魚を迎えました。2匹と言っても、全然小魚なので、2匹合わせても、あれこれとアリサ1匹分には程遠いくらいです。まあ、それくらいにアリサは巨大な存在だったというわけです。 まず1匹目は、リ...
さて、パスポートの話の続きです。第3日目 妻が市役所で戸籍謄本をもらってくる 戸籍謄本に関しては、妻が仕事帰りに市役所に寄ってもらってきました。 自分の戸籍謄本なんて見るのは、ほんと、久しぶりです。たぶん、大学入試で取り寄せて以来かもしれま...
私はパスポートを持っていません。だって今まで海外旅行なんてしたこと無かったからね。まあ、このまま死ぬまで海外旅行をしなければパスポートは不要だな…とか思っていました。 けれど、人間、いつ海外旅行に行くチャンスが来るかは分からないし、そのチャ...
東京のティアラ江東(江東区公会堂)に行ってオペラの実演を見てきました。映画で見るオペラも悪くはないですが、やはり生に勝るものはありません。 演目は、プッチーニの「三部作」です。最初に「外套」、2番めに「修道女アンジェリカ」を、最後に「ジャン...
クルーズ船の説明会に行きました その2 クルーズ船って外国のホテルのようなもの
説明会で学んだ事の続きです。 外国籍のクルーズ船の場合、船内言語は基本的に英語であるけれど、日本発着船の場合は、乗客の大半が日本人という事から、掲示物などはかなり日本語を多くしてくれるし、間に入る日本の旅行会社も、数名の添乗員を乗船させるの...
クルーズ船の説明会に行きました その1 パスポート持ってないよ
以前、テレビ番組で豪華客船での旅行を特集していました。それを見ていて「世の中には面白い旅行があるもんだ」と感心した私です。で、そんな感心顔の私に対して、妻が「クルーズ船の旅行って面白いんだよ」とさらに焚きつけるわけです。と言うのも、妻は若い...
私は、通販でアシェットの「歌舞伎 特選DVDコレクション」を定期購入しています。毎月2号(1号につきDVD1枚添付)ずつ、歌舞伎のDVDが送られてきます(実際は購入しているわけです)。 このコレクションは、当初、全100号で終了の予定でした...
(“東錦”として売られていた)琉金体型の三色金魚である、アリサ(旧名:ビジョ)が星になりました。2021年9月に我が家にやってきたので、3年8ヶ月、我が家にいた事になります。ただし、最後の6ヶ月は転覆していたんです。ちょっとかわいそうでした...
さて、声楽のレッスンの続きの続きです。 イタリア歌曲も新曲です。正式にグルック作曲の「Che faro senza Euridice/エウリディーチェを失って」は終了となって、今回からはファルヴォ作曲の「Dicitencello vuie/...
さて、次の課題曲も決めたので、具体的なレッスンに入ります。まずは、ハミング練習からです。 いつも言われている事ですが、響きを気にして、高め高めで発声していきます。気を緩めると、すぐに響きが下がってくるので注意です。その際に軟口蓋を開けていく...
声楽のレッスンに行ってきました。 今年の発表会の日時等が決まったそうです。 2025年9月27日(土) 横浜・かなっくホール(最寄りはJR・京急の東神奈川駅) まだ半年ほど先なので、これ以外は何も決まっていないし、決めていませんが、今年の目...
男は女心が分からず、女は男の気持ちなんて理解できません。それは仕方のない事で、男と女は、カラダの構造以上に心のあり方とか社会における立場とか生育歴とかが違いすぎるので、それぞれに考え方が異なるし、異性の気持ちや感情なんて分かるわけがないので...
これ、当たり前のようで当たり前じゃなかったりする事です。 私、若い時に合唱をやっていた事は、常に全力投球でした。基本的に私は真面目人間であり、常に一生懸命な人間なので、合唱をやっている時も、常に全力で歌っていましたし、それが良いことだと信じ...
町中で、たまにこのような掲示を見かけることがあります。関係者以外の立ち入りはご遠慮くださいこの場所での撮影行為はお控えください これらの掲示の意味は「ここから先には入っちゃダメだよ」とか「ここで撮影をしないでください」って意味なんだよね。 ...
最近の我が家の水槽には、タニシや石巻貝といった巻き貝の類がいません。彼らがいれば、常に水槽のガラス面を掃除してくれるので、水槽が緑色になってしまう事はないのですが、今は彼らがいないので、すぐに水槽が緑色になってしまって、中が見えなくなってし...
ロイヤル・オペラのライブビューイングで「ホフマン物語」を見てきた
実は、午前中に「動き出す浮世絵展」を見て、午後の時間が空いたので、それを利用して、日本橋に行って、久しぶりに、ロイヤル・オペラのライブビューイングで「ホフマン物語」を見てきました。 えっと“ロイヤル・オペラのライブビューイング”と書きました...
またも出かけてきました。今度は「動き出す浮世絵展」てす。「動き出す浮世絵展」とは、今流行りのイマーシブ展覧会です。そんなものに行ったことがなかったので、これがいいチャンスと思って行ってきたわけです。 混雑が予想される事と、イマーシブ博覧会は...
カンブレとは何ぞや? それは“カンニング・ブレス”の略語です。 ブレスコントロールは、声楽の基本中の基本のテクニックであり、これがまた難しくてツライものです。歌っている時は、決められた場所でしか息をする事はできず、どんなに苦しくて酸欠になろ...
皆さんはロビー・ウィリアムズという歌手をご存知でしょうか? 私は全く知りませんでしたが、なんでも、イギリスでは伝説級のポップ歌手なんだそうです。めっちゃ売れた歌手で、彼が在籍していたテイク・ザットというグループは、ビートルズ以降、最も成功し...
なぜこんな疑問が浮かぶのかと言うと、たまにテレビで合唱の番組を見ていると、指導者たちが合唱団員たちに向かって「ここの歌詞はどんな意味なのか、何を表しているのかを考えながら歌いなさい」と指導している場面を見て「???」と思ってしまうからです。...
私は知りませんでしたが、知覧も日本有数の茶処なんだそうです。 お茶の産地と言うと、静岡県が真っ先に浮かびますし、他にも京都の宇治、埼玉の狭山とか、数か所思い浮かびますが、鹿児島がお茶の産地としては、思い浮かびませんでしたが、でも実際のところ...
知覧の武家屋敷を見学した後は、昼食です。昼食は、知覧特攻平和会館の駐車場です。ここには数軒のお土産屋さんと食事処が密集している、一種のミニ繁華街っぽい場所なのです。ここで1時間の予定で自由昼食の予定でしたが、特攻平和会館のすぐそばまで来て、...
3日目の朝は、割とのんびりしていました…と言うよりも、同宿の別団体(中国人団体)が朝早くから行動していたので、その人たちとの衝突を避けるために、少しのんびりして時間をずらしていたわけです。それに旅行も3日目だと、だいぶ疲れも溜まってきている...
ゼイゼイハアハアな気分で、雄川の滝を後にした私です。 この後は、フェリーに乗るために、根占港に向かいました。港から海(錦江湾)を眺めると、白波がたくさん見えます。だいぶ海が荒れているようなのです。海は荒れているものの、フェリーは出発してくれ...
午後は、垂水からの道は、一度桜島の中に入って(桜島はかつては島でしたが、大正時代に噴火のために薩摩半島と陸続きになりました)、次の目的地の、秘境その3、雄川の滝に向かいました。 食後、しばらくの間、バスに揺られた我々です。ほとんどの人が眠っ...
鹿児島旅行の連載を再開します。 寒くて目が覚めました。いやあ、霧島温泉、3月とは言え、案外、寒かったです。それにしても霧島温泉、あっちこっちから湯けむりがモクモクしています。何とも壮観です。 朝ご飯は、いわゆる“ホテルのバイキング”で、朝か...
鹿児島旅行の連載は、一旦休みにして、今月の落穂拾いをアップします。 ついこの前まで、毎日「寒い寒い」と言ってました。気温が10度以下になるなんて信じられないのですよ。あんまり寒くて、もうヤバいとすら思いました。まあ、いくら寒くても雪が降ると...
曽木の滝の次は、絶景その2の、丸池湧水に行きました。場所は、JR肥薩線栗野駅の、ほぼ真ん前です。そこにきれいな水が湧いている池があるわけです。 それにしても、三島の柿田川湧水群もそうだったけれと、湧水地の水って、本当に“水色”なんだよね。「...
急いでシウマイ弁当を1人前だけ食べ終えました。ちょうどその頃、搭乗案内が始まりました。うむ、ナイスタイミング。 飛行機の座席は、運良く、通路側でした。ラッキー。何しろ、エコノミーの座席は、本当は私には狭いんだよね。自分の座席にたどり着くまで...
2025春 鹿児島旅行 その1 余裕かましていたら、ギリギリになってしまいました。
ええと…以前、南西諸島への旅行が催行中止になって「さてどうしましょう?」となった話は書きました。これは、その後の話です。 とにかく春休みに旅行に行きたかった私は「南西諸島がダメなら、同じような日程で、どこか別のところに行こう! この際だから...
声楽のレッスンの続きです。次はドイツ歌曲で、シューベルトの「Die Forelle/ます」です。 ドイツ語の意味を考えて歌いましょう。歌詞の中で、大切な単語をピックアップして、そこをしっかりと強く歌うだけでも、リートらしく歌えるので、事前に...
声楽のレッスンに行ってきました。まずはハミング練習に発声練習です。 しっかりと息を吐きましょう。ただし、息は吐き過ぎないように注意しましょう。息を吐き過ぎるとノドに負担がかかりますので、そこは注意です。息をきちんと吐いて、しっかり息を支えま...
上野に着いた我々は、まずは昼食を食べました。上野は大変混雑していましたが、たまたまのタイミングでしゃぶしゃぶ屋が空いていたので、昼食だというのに関わらず、しゃぶしゃぶの食べ放題を食べることにしました。 食べ放題を良いことに、牛肉を16人前(...
循環バスの行き先は、吉原の中に新設された、江戸新吉原耕書堂です。ここは、蔦重の店の名前を借りた、大河ドラマ館と連動して作られた土産物屋です。つまり、蔦屋重三郎が作った耕書堂をオマージュした土産物屋さんです。これが吉原のど真ん中にあるわけで、...
さて、ブログ再開です。 皆さんはNHKの大河ドラマは見ていますか? 私は基本、見たり見なかったりと、あまり褒められた状況ではありませんでしたが、ここ数年は、きちんと見逃さずにいます。だって最近の大河ドラマは,面白いんだもの。少なくとも、20...
ええと、本日、2025年3月19日(水)から22日(土)まで、ブログをお休みします。再開は、2025年3月23日(日)の予定です。 まあ、人生いろいろあるわけで、戻ってきたら報告しますので、今しばらくお休みをいただきます。 チャオ!
最近、ふと思うのですよ。映画館って必要なのかな?って。 映画館の良さというのは、 1)最新の映画がいち早く見られる 2)大画面&迫力ある音響で映画を楽しめる 3)自分の情報アンテナにひっかからない映画が上映されることがある …くらいでしょ?...
発声の話です。 高い声を出そうと思って頑張ると、ノドに蓋が閉まるような感じがして声が出なくなるって事、ありませんか? 私はよくありました。それを当時のキング先生に相談しても、取り扱ってもくれませんでした(この件に関しては、今でも恨みに思って...
現在放送中のNHK大河ドラマの主人公である、蔦屋重三郎は47歳の時に脚気(かっけ)で死んだそうです。 脚気って何?…ですよね。 調べてみました。脚気は、古くは江戸時代から明治、昭和初期まで国民病として多くの死者を出した病気で、その正体は、ビ...
何がヤバいのかと言うと…体調です。どうも、体調がかなり悪そうなのです。 最近の彼は、あまり泳ぐことはなく、大抵は水底に沈んで、じっとしています。以前あった、白いモヤモヤはほぼ無くなりましたが、右体側の大きなキズは、出血(出液?)こそは収まっ...
クラシック系の合唱には2種類の合唱があります。一つは、いわゆる合唱であり、もう一つはオペラ合唱です。いわゆる合唱とは、本来は教会音楽を歌う合唱ですが、日本でいう合唱は、教会音楽に限っているわけではなく、オペラ合唱以外の合唱を指しています。つ...
しませんか? するでしょ? 私はどんなテノールであれ、感動しますよ。もう生理的に感動するしかないじゃないですか? で、なぜ人はテノールの歌声に無条件に感動するのか、考えてみました。1)人の限界にチャレンジしているから テノールの高音は、通常...
また「チコちゃんに叱られる」の解答のような(笑)よく分からないタイトルを付けてしまいました、ごめんなさい。 このタイトル、もともとは「声楽の発声は、空手やボクシングではなく、もちろん剣道やフェンシングでもなく、柔道や合気道のようであるべきだ...
さっそく見てきました、吹替版で(笑)。「音楽ファンなら、字幕版で見るべきでしょ」と言われそうですが“ミュージカルは、原則、現地語で上演されるべきもの”という刷り込みが、私にはあるので、ここは迷わず吹替版で見てきました。 吹替版と言っても、昔...
声は楽に出すべきか? あるいは、しっかりと声帯にプレッシャーをかけて出すべきでしょうか? 本来、この2つは相反するものではなく、同時に適度に行わなければいけませんが、往々にして「楽に声を出そう」とすると、力が抜けすぎてしまいがちになりやすい...
…と思うんだよね。 先日も知り合いの訃報を聞きました。70代後半でお迎えが来たようです。他にも最近聞く訃報だと、やっばり70代でお迎えが来る人が多いようです。日本人男性の平均寿命は81歳だそうですから、私の知り合いは、平均と比べると、やや早...
アリサが転覆してから、それなりの時間が経ちました。転覆してしまった金魚は、転覆以外のことはできません。なので、アリサは今や水槽では、お役御免な存在となってしまいました。 金魚の世界でも、仲間内で“役割分担”のようなものがあります。代々、誰か...
ここでは公表していませんが、実は私には「歌いたいけれど、歌えない歌リスト」というのがあります。本気で歌いたいし、遊びでもいいからきちんと歌ってみたいと思っているのだけれど、どう考えても無理だよなあ…って曲が並んでいるリストです。 一例を挙げ...
「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」を見てきた
映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」を見てきました。この映画は、おそらく、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したので、それを契機に作られた伝記映画でしょう。彼のデビュー前後から、ロックに転身したニューポートのライブまで...
声楽のレッスンの続きです。 さて、シューベルト作曲の「Die Forelle/ます」です。特に注意をするのは、ブレス後の歌い方です。 常に音程は上から取ります。音程を上から取る…とは、本当に音程を高くして歌うのはなく、響きの高い声で歌い出す...
声楽のレッスンに行ってきました。 ハミング&発声練習は、いつもどおりですが、今回は、眉毛を意識して発声するように言われました。 前回のレッスンでは頬肉を意識しましたが、今回は眉毛です。実は私、眉毛は結構動きます。腹筋も頬肉も軟口蓋も、動きが...
今回のキャスト&スタッフは以下の通りです。 指揮:ヤニック・ネゼ=セガン 演出:マイケル・メイヤー アイーダ:エンジェル・ブルー(ソプラノ) ラダメス:ピョートル・ペチャワ(テノール) アムネリス:ユディット・クタージ(メゾソプラノ) アモ...
高齢者の定義は様々です。かつては還暦、つまり60歳以上が老人(今で言う高齢者)という扱いでした。 現代では、国連では60歳以上の人を高齢者とし、WHOでは65歳以上を指すようです。 日本の医療・行政レベル(健康保険)では、65~74歳を前期...
白いモヤモヤをまとっていたミツカ君(ブラックドラゴン)ですが、頭部のモヤモヤはだいぶ薄くなりました。右体側のモヤモヤは、モヤモヤそのものは無くなり、縦に大きく一文字の形で残っています。ただし、左尾びれの半分くらいが新たに白くモヤモヤしていま...
私は花粉症です。なので、この花粉が飛び回る季節が大嫌いです。それはもちろん、花粉が飛び回るから嫌いなのですが、それと一緒に、マスクを着用しないと済まないのも嫌いなのです。 はい、私はマスクが大嫌いです。マスクの着用なんて、金輪際、拒否です。...
「一体、歌う時に、どんなふうにクチを開いたら良いのだろうか?」と悩んだ事はありませんか? 私は歌を始めたばかりの頃、大いに悩みました。 バカですねえ~。でも、これは子どもの頃の音楽教育の呪縛のせいではないかと思ってます。何しろ、私が子どもの...
先日、神奈川県立音楽堂で行われた、モンテヴェルディ作曲の「オルフェオ」を見てきました。 キャストとスタッフは以下のとおりです。 指揮:濱田芳通 演出:中村敬一 管弦楽:アントネッロ オルフェオ:坂下忠弘(バリトン) エウリディーチェ:岡崎陽...
もちろん、これは歌う時の話です。人前で歌う際、別に大きな声で歌う必要はありませんし、大きな声で歌おうとするのは、あまり良いことではありません。 無論、この話には前提条件があります。日頃から、歌うためのトレーニングをしていて、歌う筋肉がある程...
いつも、この時期になって、ニュースを見るたびに思うのですよ。 「なぜ、豪雪地帯なのに、そこに住み続けるの?」 だって、毎年、屋根の雪下ろし大変でしょう。道の雪かきだって大変でしょう。車のタイヤだって冬用に変えないといけないわけで面倒でしょう...
…と最近思う、昭和生まれのジイさんなのでした。昭和の価値観…と言っても色々ありますが、私が「ダメだなあ…」と思う昭和の価値観ってのは、以下の6つですね。1)我慢すればうまくいく よく言えば“自己犠牲の精神”ですね。どんなにツラくても、大変で...
金魚たちの行動を見ていて、ひとつ不思議に思うことがあります。それは、彼女たちが寝る時、水草の中に頭を突っ込んで寝る事が多いのです。 頭を突っ込むのは、水草だけではなく、水槽のオブジェであるとか、ポンプの管とガラスの間とか、そういうところに頭...
もちろん、この場合の“歌える”はアマチュア歌手として、他人に聞かせられる声で歌える…程度の意味です。なので「何歳まで歌えるのか」は「何歳で声の老化/劣化は始まるのか」と同義だと思ってください。 私はかつて、キング先生から「歌は50歳まで。5...
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近くで聞いた時に、大きく聞こえる声は、遠くまでよく聞こえる…と思いがちだけれど、現実は必ずしもそうではないのです。と言うのも、近くで大きく聞こえる声は、往々にして、いわゆる“側鳴り”の声だったりするからです。 遠くまでよく聞こえる声は“遠鳴...
最近の日本の流行歌は、イントロがなくて、いきなり歌い出すモノが多いです。 イントロが無いのも、アレンジの1種ですけれど、こうも、どの曲もあの曲もイントロ無しで、いきなり歌いだしているし、特に最近は、いきなりサビから歌い始めている曲も増えてき...
とは言っても、いつものように映画館で見たわけではなく、CSで無料放送があったので、それを録画して見ました。「チャンピオン」は、2022-23シーズンに上演された新作オペラです。作曲者は、ジャズのトランペット奏者&作曲家のテレンス・ブランチャ...
皆さんは発声練習をしていますか? 私は…最近、サボリ気味です(ごめん)。 発声練習って、何のためにやるのか? 色々な理由はありますが、その一つとして「音域の拡張」ってのは、当然、あります。出ない音を練習を重ねる事で出せるようになる…ってわけ...
ネットでたまに話題になる、この問題について考えてみました。 まず私自身の若い時はどうだったのかと言えば…デートで女性に奢った事なんて無かったなあ。たいてい“割り勘”、あるいは自分が飲み食いした分は自分で支払う…って感じだったです。あるいは食...
ふと気づけば、シノがたっぷりと成長していました。この前まで、水槽で一番大きな金魚は、大差でアリサだったわけですが、そのアリサがいなくなったので、シノが一番大きな金魚になりました。いや、晩年のアリサよりも、確実に、シノの方が大きくなっています...
その極端な例が、詩吟の歌かな? どう考えても、詩吟の名調子と、クラシック声楽の美声は、相容れないと言うか、真逆の価値観の歌声だと思います。 ちなみに「詩吟って何?」って方のために、詩吟の音源を貼っておきます。 私は詩吟には全く詳しくないので...
これ、私が調子が悪い時にレッスンに行くと、先生が決まって言うセリフの一つです。つまり、歌って、たまたま調子が良くて、何もかも上手くいっちゃう時ってあるけれど、それはあくまでもラッキーなだけであって、その人の実力ってわけではないのです。 むし...
クラシック声楽で歌われる歌には男性歌手に向けて作曲された男歌と、女性歌手に向けて作曲された女歌があります。 オペラアリアなどは、そのアリアを歌う役に対して、声種が指定されていますので、そのアリアが男性向けのアリアなのか、女性向けのアリアなの...
白玉音符こと、長い音を伸ばして歌っている時に、だんだんと音が下がってくる事って、まあ、あるよね。 その原因は、すでにタイトルに書いちゃっているけれど、1に「筋力不足」で、2に「耳が悪い」んだよ。 筋力不足…これは同じ音程の音を伸ばし続けるた...
妻が退院しました。そこで入院について考えてみました。で、今回の記事は、あくまでも私個人の狭い体験による私感って事で、よろしく。 人間、生きていれば色々あります。病気になれば、治療を受けます。昔なら、そのまま死んでしまっていたかもしれない病気...
私は割と読書家です。若い時から、それなりの数の本を購入し読んできました。堅くて真面目な本から、どうでもいいようなクズ本やマンガ本までたくさん読んできました。おそらくは“活字中毒”と呼ばれるタイプの人間なんだと思います。 おまけに「いつかまた...
4月の下旬は、ちょうどGW休みを取っていたので、落ち穂拾いがアップできなかったので、今回、2ヶ月分まとめてのアップになります。とは言っても、分量的には大してないのが、残念なところかな? 実際、拾うような記事も、そんなにないし(涙)。発表会の...
平成館での特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を見終えて、ロッカーに入れた荷物を取りに行ったついでに、考古学展示室を覗いてみました。うむ、いわゆる普通に博物館にありそうな展示がたくさんありました。ハニワとか土器とか鏡とか壺とか貨...
まだGWのお話が続きます。 上野には何度も行っていますし、あそこにある美術館や博物館には、すべて行っているとばかり思っていましたが、もしかすると(本丸である)東京国立博物館には、まだ行った事がなかったのかもしれません。いや、たぶん、行ったこ...
声楽のレッスンの続きです。上アゴの話の続きを書きます。 実際に、下アゴを開くよりも、上アゴを開いていく方が、より大きくクチが開けるんです。知ってましたか? でも実際に、下アゴを下に開いてクチを開けていくよりも、上アゴを上に開いてクチを開いて...
声楽のレッスンに行ってきました。まずはハミング練習と発声練習です。 とにかく響きを高くして発声しないといけません。常に響きは声よりも上にするのです。また、声の出し過ぎは禁物です。いやむしろ、声なんて小さくていいのです。そして息は常にしっかり...
GWのお休みの話の続きです。 前述の「ラ・ボエーム」が4時15分で終了しました。帰ろうと思ったら、隣の小ホールで4時半からソプラノコンサートが始まるので、時間的にちょうどよかったので、当日券を購入して、飛び入りで見ました。 うむ、とても勉強...
皆さんは、苦手な食べ物、食べられない食べ物、食べてはいけない食べ物等、ありますか? 私はいくつかあります。 苦手な食べ物…と言うか、好き嫌いの範疇で嫌いな食べ物なら“牛の乳”です。いわゆる牛乳なのですが、とびきり美味しい牛乳ならともかく、普...
ここからは、ゴールデンウィークの後半の話になります。日暮里のサニーホールで、プッチーニ作曲の「ラ・ボエーム」の実演を見てきました。スタッフ&キャストは以下の通りです。 指揮・演出:吉田拓人 ロドルフォ:富沢祥行(テノール) ミミ:一條紗子(...
デジタルネイティブという言葉を耳にするようになって久しいです。生まれながらにデジタル環境があって「デジタルの事なら、なんでもござれ」というイメージで、パソコン関係に四苦八苦していた老人世代の人間から見れば、なんともうらやましい人たちを言う…
最近の私は“目を見開いて歌いたい”と思うようになりました。 そもそもは、以前習っていたキング先生から「発声と表情は切り離して歌えるようになるべきだ」と習いましたし、それが正しいと思ってきました。おそらく、キング先生の言う事には間違いはない
合唱声…ネットでよく見かける用語ですし、私も使う言葉ですが、なんとなくのイメージで使うことも多く、具体的にどんな声の事を言うのか、きちんと考えた事もなかったので、いい機会なので、合唱声について考えてみました。 まずネットでは“合唱声”とは
岩手県一関市の会社員さん(仮にAさんとします)が、戸籍上の性別を、女性から男性に変更する事が盛岡家庭裁判所によって認められたそうです。 詳しくはこちらの記事を御覧ください。 この裁判所の判断は、間違っていないか? この判決が判例となった
現在、我が家の水槽では、アーヤとモブの1匹が水底で横たわって寝込んでいます。おそらく2匹とも、具合が悪くて、まともに泳ぐことすらできないのだと思われます。 体調が悪くなるのも、星になってしまうのも、生き物だから仕方ないにせよ、飼い主として
ピアノと言っても、楽器のピアノの話ではありません。音量コントロール“p”の話です。 誰であれ、普通に歌った時の音量が、mfになります。多少、声を落とすとmpぐらいになります。なので、mfやmpで歌うのは、それほど難しくはありません。 し
声楽のレッスンの続きの続きです。 さて、響きを高くして、高音を楽に歌うには、どうしたら良いでしょうか? これには何か決まり切ったやり方ってのはなく、歌手それぞれが自分の師匠から一子相伝(笑)で伝えられた方法でやるとか、あるいは修行の末
声楽のレッスンの続きです。 発表会の事もとりあえず決めたので、本日のレッスンとなりました。 まずはハミング練習からですが、今回は響きが低くなってしまう事を何度も注意されました。響きを高くするのは難しいです。次に発声練習に移りましたが、今
声楽のレッスンに行ってきました。 まずは発表会の話を先生としました。発表会そのものは10月と、まだまだ先ですが、少しずつ準備はしていかないといけません。今年は妻が参加しないので、私一人で発表会に臨みます。なので、例年行っている二重唱につい
久しぶりに、映画館に行ってオペラを見てきました。いやあ、だってオペラって上映時間が長いじゃん。普通の映画が90~150分(1時間半~2時間半)程度なのに対して、オペラって210~360分(3時間半~6時間)だからね、感覚的には、オペラ1本で
…って思う事があります。特に、1日中ずっとエアコンの効いた家にいて、汗もかかず誰にも会わず、翌日もそんな日になりそうな時は「風呂入るのも面倒だな~」って思って、入浴をパスしたくなります。 まあ、そうは思っても「え? お風呂入らないの?」と
最近、三色金魚のビジョと更紗オランダのアーヤの健康状態が心配でなりません。 以前にも書きましたが、ビジョがよく背泳ぎをするようになりました。遊びでやっているのなら良いのですが、おそらく、軽度の転覆病を発症しているのだろうと思います。転覆病
私は東京都民ではないので、都知事選なんて、どーでもいいと思ってますが、さすがに今回の選挙は「学歴詐称疑惑 VS 元(?)二重国籍」の一騎打ちになるはずので、野次馬的な興味はあります。まあ、どっちも正直者とは言えないわけで、東京都民は、どちら
実は嬉しいことに、歌っている時に、たまに声がひっくり返るようになりました。 以前は「声がひっくり返ったら、死ぬ」とか思っていたので、声がひっくり返らないように全身全力で抵抗しながら歌っていました。当然、ノドはガチガチです。でも、ノドって基
私は、私のこれからを考えると、しばしば「老い先短いなあ…」と思っています。実際、あと何年生きているのだろうかと考えれば、どうしたって、そんなに先の未来は考えられないわけです。事実、客観的に考えれば、今まで生きてきた年月よりも、この先に残され
声種の違いは、何によって区別されるのでしょうか? よく市民合唱団等では、その人の、現在出せる声域、あるいは歌える最高音や最低音で決めますが、それは実は間違いで、あくまでも声種は、その人が持つ本来の声色で決まります。これは男声だけでなく女声
外国語の歌を歌う時に(即座に読めないから)歌詞にカタカナをふって歌うのはやりがちですが、これは「やってはいけない」と言われています。 便利なのに…なぜダメなのでしょうか? それはカタカナをふる事でいくつかの弊害が生じるからです。 1)子音
今思うと、少し前までの私は実に元気だったし、前向きにエネルギッシュに日々を過ごしていたと思います。とにかく、1日が24時間では全く足りない…と思い、少しの時間も無駄にせず、時間をやりくりしながら、あれこれ活動をしていたと思います。 声楽と
何がミドリになるのか、と言えば、我が家の金魚の水槽の壁面です。ほんと、きれいに掃除しても、一週間と経たずにミドリ色になって、水槽の中が見えなくなってしまいます。なので、必ず、週に1度は水槽のガラスの壁面を掃除しないといけません。 以前は、
歌が上手い…というのは、何かの条件があって、それに至る要素や要件等が数字や形で示せるものとかではないと思います。分かりやすくいえば、“歌上手パラメータ”のようなものがあって、それで数値化表現できる…とかではなく、あくまでも聞く人の一人ひとり