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福岡発コリアフリークなBlog https://blog.goo.ne.jp/yoshi1963jp

韓国や韓国語にまつわる雑学メモ。新聞記事の韓日翻訳練習なども公開。筆者は福岡県在住の韓国オタク。

KBSプサン放送(ラジオ)や韓国のインターネット・メディアなどを友に韓国フリークな毎日を送っています。「ヲタク」のレンズに映る現在進行形のコリアをいっしょに覗いてみませんか?

Yoshi
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2007/09/03

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  • 台詞のない韓流アニメ

    ■우산「傘」〇----(2052)1997年に公開された短編アニメ映画。一切、台詞のない作品。戦場の街に取り残された画家が、少年時代の大雨の日の出来事を回想する。彼は、大雨がやんだ後、偶然、傘の中に取り残された小魚を見つけ、元の穏やかな姿に戻った小川に放ってやった。はたして、少年だった日の小さな出来事の回想が、絶望的な今を生きる画家に何らかの希望を抱かせることになったのだろうか?ブログ主には、解釈の難しい短編アニメだった。(終わり)台詞のない韓流アニメ

  • 朝食に韓国風チキン

    ビビンバおにぎりとヤンニョムチキン。これは、ブログ主のある日の朝食である。朝食抜きで訪問した先の営業開始時間前に、やっぱりお腹が空いて、近くのコンビニで韓国料理がらみの食品を2つ購入し、いただいた。予定外の衝動的行動だった。(終わり)朝食に韓国風チキン

  • チャジャン飯という翻訳

    またまたの長女ネタである。現在、福岡市に暮らす長女が、市内の某カレー専門店で目にした飾り物の中に、韓国の「짜장밥」(チャジャン飯)のレトルト食品があった、とのこと。この料理については、日本語で「チャジャンライス」と訳した方がいいのではないかと、ふと思った。(終わり)チャジャン飯という翻訳

  • 韓国映画で採用面接

    ■시네마틱노블2「シネマティックノベル2」〇〇---(2051)2023年に制作されたインディーズ系のオムニバス映画。3本の短編からなる作品。恋愛系2本、ファンタジー系1本の構成だった。△時間が何度も元に戻り、何度目かの面接で晴れて合格を手にした主人公(左手5人目)3本ともブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)韓国映画で採用面接

  • 長女、東京で1人焼肉

    目下、出張で東京に滞在中の長女が、ある日の昼食をSNSの家族グループに掲載していた。彼女が入ったのは韓国料理店と言うよりは、普通に焼肉屋さんと呼んでもいいお店。なかなかオシャレな店だったようだ。野菜も多く、肝心のお肉も美味だったとのこと。(終わり)長女、東京で1人焼肉

  • 続・東京の豚大門市場

    出張で東京滞在中の長女が、東京の韓国風居酒屋「豚大門市場」について、新しい情報を提供してくれた。例によってSNSの家族グループに掲載された画像だ。今回の「豚大門市場」は、スマートな現代風。前回のレトロ風とは大違いだ。日本の首都でも、韓国風居酒屋が様々に趣向を凝らしながら、がんばっていることがわかる。(終わり)続・東京の豚大門市場

  • 東京の豚大門市場

    東京に出張中の長女が、家族SNSに載せてくれた写真から。東京のどこの街で見かけた店なのかはわからないが、店は、レトロ調の韓国居酒屋のようだ。「ネーミングの妙」と言えるのか。「豚大門市場」の看板には、思わず笑みがこぼれた。(終わり)東京の豚大門市場

  • 女優キム・ソナに注目

    ■걸스카우트「ガールスカウト」〇〇〇--(2050)2008年に公開されたコメディ映画。無尽講(庶民の互助金融)で詐欺にあったお金を取りもどそうとする4人組の女性たちが繰り広げるドタバタアクションコメディ。最後は、ほのぼのとするハッピーエンド。△年齢差のあるワケあり4人組女性全く期待せずに見始めた映画だったが、見る者を物語の展開に引き込む力のある、けっこうおもしろい映画だった。△主演女優キム・ソナ(ウィキペディア)の熱演が光った特に、シングルマザーを演じた主演のキム・ソナがいい味を出していた。(終わり)女優キム・ソナに注目

  • 兵役生活でノイローゼ

    ■용서받지못한자「許されざる者」〇〇〇--(2049)2005年に公開された問題作。兵役生活にうまく適応できずに心を病み、休暇中の外出先で自死を選択した青年を、彼より早く除隊した中学時代の親友の視点から描いた作品。△休暇中、軍生活の先輩だった同級生を訪ねた青年は心を病んでいたブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開にはけっこう引き込まれてしまった。(終わり)兵役生活でノイローゼ

  • 女性医師と親分の純愛

    ■약속「約束」〇〇〇--(2048)1998年に公開された純愛物語。義理と人情を重んじる裏組織の親分と女性医師との純愛の軌跡を描いた恋愛映画。なかなか見ごたえのある映画だった。この映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)らしきものが、一度だけ画面を横切った。何の確証もないが、お皿に乗った食べ物がチャジャン麺に見えてしかたがなかったブログ主であった。ただし、よくよく静止画面を観察して見るに、チャジャンソースの上にお皿を重ねるだろうか、という大きな疑問は残る・・。(終わり)女性医師と親分の純愛

  • 「コメント部隊」の暗躍

    ■댓글부대「コメント部隊」〇〇〇--(2047)2024年に公開された社会派の犯罪ドラマ。実話をもとに創作された作品だ。△「コメント部隊」の青年たち映画の題名にもなっている「コメント部隊」とは、ネット世界において、世論操作や特定の目的達成のために報酬を得てニュース記事やSNSなどにコメント(多くは虚偽やデマ)を書き込む闇の犯罪グループのこと。この映画では、グループに属する1人の青年が、犠牲者の1人でもある元新聞記者に、自らの経験や罪状を赤裸々に告白しながら、コメント部隊や彼らを利用する企業の犯罪性を社会に告発する形で展開していく。最後の最後に青年の証言の真実性を疑わせるような結末になったことは別として、なかなか見ごたえのある映画だった。△画面に映り込んだカップ麺らしきモノなお、この映画では、カップ麺のチャ...「コメント部隊」の暗躍

  • 韓国チャンポンと日本語

    韓国に里帰りしていた妻が、お土産にチンチャンポンをくれた。ブログ主の好きなインスタント麺だ。当初、特にブログに公開するつもりなどなかったのだが、パッケージに印刷された「4개입」の韓国語が目に留まり、気持ちが変わった。「4개입(個入)」とは、「4個入り」という日本語から送り仮名の「り」を取り除き韓国語化した漢字語表現だ。その昔、韓国語化された日本語由来の漢字語に関する言語学的な研究論文を読んだ記憶がよみがえってくる。韓国語の漢字語には、日本式の送り仮名混じりの漢字語から送り仮名を取り除いた形の漢字語もあまた存在している。それにしても、韓国語と日本語の持つ、抜き差しならない関係が、こんなところにも当たり前のように露出しているとは・・。しばらく物思いにふけってしまったブログ主であった。(終わり)韓国チャンポンと日本語

  • バンダイとチャジャン麺

    今春、社会人になったばかりの末っ子がネットで購入してくれたバンダイ製ガチャのミニチュアが、ついにブログ主の元に届いた。即席チャジャン麺(チャパゲティ)の袋めんと皿に乗ったチャジャン麺がセットになったミニチュアだ。「神は細部に宿る」とも言う。バンダイ製ガチャの持つ、この深遠な世界観には、今さらながらに敬服させられる。あわせて、父親思いの末っ子の厚意にも、心からの感謝である。(終わり)バンダイとチャジャン麺

  • ソウルから届いた紫芋

    ゴールデンウィークに母親と2人で韓国を旅行し、一足先に福岡市に帰国していた長女が、この週末、ソウル土産を持って、同じ福岡県内の実家に帰ってきた。土産とは、紫芋チップ(자색고구마칩)4袋とカボチャチップ1袋。何でも、母親(プサン出身の在日韓国人)が、ソウルの商店街で購入したお菓子なのだとのこと。妻は、福岡の自宅で、キムチ以外にも、専用の電気干し機を使って、いつものように、せっせと干しサツマイモやビーフジャーキーなどを作っている。妻にそうした趣味(?)を授けてくれた母国の商店街で、こうした自家製のお菓子に、共感じみたものを感じたのかも知れない。(終わり)ソウルから届いた紫芋

  • エロ映画監督の夢と恋

    ■레드카펫「レッドカーペット」〇〇〇〇〇(2046)2014年に公開されたラブコメディー。エロ映画監督出身の青年が自らに向けられる社会的な偏見にあらがいながら、人間としてのプライドや優しさを忘れず、映画監督として成功を収め、恋も成就させていく、笑いあり、涙ありの物語。全く期待せずに見始めた映画だったが、冷えた心を温めてくれる、実にいい映画だった。△チャジャン麺を食べる監督(一番左の背中)この映画には、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、1度だけ登場してくれた。主人公の監督が、エロ映画の撮影の合間に、俳優やスタッフたちといっしょに出前の中華を食べるシーンだった。たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。やはり、いい韓国映画にはチャジャン麺が欠かせない。(終わり)エロ映画監督の夢と恋

  • カンフー使いの足は鉄

    ■속돌아온외다리「続帰ってきた1本足」〇〇---(2045)1974年に公開された異色のカフー・アクション。1930年代の上海を舞台に、日本人のヤクザに片足を切断された朝鮮人のカンフー使いが、中国料理店店主の若い女性らの助力を得ながら、鉄の義足を付けたカンフー使いとして見事に復活する。△「쇠다리(鉄足)」の男として復活した主人公そして、日本人ヤクザに復讐すると共に、恩人である中国人女性の父親の命を奪い金塊を奪った真犯人である朝鮮人ヤクザの男を成敗する。例によって、ブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開には、そこそこ引き込まれてしまった。(終わり)カンフー使いの足は鉄

  • 船の出港は夜10時半

    △プサン港国際ターミナルにて(長女がSNS家族グループに載せた写真)ゴールデンウィークに母親と2人でソウルとプサンを旅行した長女。連休最終日の夜、母親(プサン出身の在日韓国人)をプサンに残し、1人、日韓国際フェリーのニューかめりあに乗り、福岡の博多港に向け出港した。翌朝、福岡に到着した、その足で勤務先の会社に出勤した長女。健康にだけは気をつけてほしいものである。(終わり)船の出港は夜10時半

  • 長女はかき氷好き

    ゴールデンウィークに母親と2人で韓国を旅行した長女。夏でもないのに、好物のかき氷を食べたようだ。これも「팥빙수」(グーグル画像)と呼んでいいのだろうか?(終わり)長女はかき氷好き

  • プサン名物テジクッパ

    △テーブルの中央にはスンデも見えるゴールデンウィークを利用し、韓国を訪れた母娘の2人。母親の実家のあるプサンの名物、テジクッパを食べることも忘れなかったようだ。テジクッパとは、ゆで豚入りのクッパ。(終わり)プサン名物テジクッパ

  • 韓国で日本アニメ

    △「クレヨンしんちゃん」が描かれた韓国のチョコ牛乳幼少のころから母親の実家のあるプサンに慣れ親しんで来た長女にとって、韓国のチョコ牛乳は、一種のソウルドリンクなのかもしれない。このゴールデンウィーク、母親と2人で訪れたプサンで、パッケージに「クレヨンしんちゃん」が描かれたチョコ牛乳を賞味したとのこと。また、「ポケモン」関連のイベントも目にしたとのことで、写真を撮って家族SNSに載せてくれた。韓国の日常風景の中に自然に溶け込んでいる「日本」には、やはり、特別な感慨を覚えるようである。(終わり)韓国で日本アニメ

  • 母娘のナッコプセ

    ゴールデンウィークを利用した母娘の韓国旅行中、2人がプサンで食べたというナッコプセ。韓国語で言うナクチ(たこ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)の3種の具が入った鍋料理だ。(終わり)母娘のナッコプセ

  • 韓国でも「ほろよい」

    ゴールデンウィークを利用し母親と2人で韓国を訪れた長女が、プサンのスーパーで目にしたという日本製の缶酎ハイ。韓国で日本のビールが人気なのはブログ主も見知っていたが、最近では、缶酎ハイの人気も広がっているようだ。(終わり)韓国でも「ほろよい」

  • 韓国の最新スイーツ

    ゴールデンウィークを利用し、母親と一緒に韓国を訪れた長女。最近、韓国でちょっとした人気を集めている新しいスイーツを賞味したとのこと。店は、チェーン店。タンフールー(ウィキ)とは、串団子にも似た中国のスイーツだ。また、店頭広告にある「甘くてもっちり、サゴがいっぱい」の「サゴ」とは、SAGOヤシのでんぷんから作られた、もちもちした粒上の食べ物。主に東南アジアで人気の、タピオカに似た食べ物なのだそうだ。グローバル化が進展する現代韓国の中にあって、街角のスイーツも、ずいぶんと国際化しているようだ。(終わり)韓国の最新スイーツ

  • 長女だってチャジャン麺

    ゴールデンウィークを利用し、母親と2人で韓国を旅している長女が、韓国上陸後最初に食べたのが、プサン中華街のチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)。妻はチャンポンを食べたようだ。家族のSNSに載せられた、こういう写真を見ていると、ブログ主の中で睡眠中の虫も騒ぎ出す。騒ぎ出した虫を落ち着かせるためにも、この夏、例によって例のごとく、ブログ主もプサンに行くことになるだろう。(終わり)長女だってチャジャン麺

  • 母娘のキムチチゲ

    ゴールデンウィークを利用し、妻(プサン出身)が長女といっしょに韓国に里帰りした。例によって2人は、日韓国際フェリー・カメリアラインに乗って、対馬海峡を渡って行った。今回は、博多港を出港してすぐ、船内のレストランで昼食を取ったとのこと。賞味したメニューは、母娘そろってキムチチゲ。長女が、家族SNSに写真を載せてくれた。(終わり)母娘のキムチチゲ

  • 韓国のブルース・リー?

    ■돌아온외다리「帰って来た1本足」〇〇---(2044)1974年に公開されたカンフー・アクション。時代背景は1930年代。中国のハルビンで孤児になった朝鮮人の少年が、暗黒街の中国人ボスに拾われ義理の息子となる。少年は、ボスの元で修行に励み、足技に長じたカンフーの達人へと成長する。この映画の主人公だ。一方、関東軍と通じた日本のヤクザが中国人ボスの命を奪い、ハルビンの裏社会を牛耳ってしまう。敵討ちに乗り出す主人公ではあったが、一旦は失敗し、命の危機に陥ってしまう。しかし、朝鮮の独立運動家らの助力を得て、最後に日本のヤクザを打ち倒すという展開の物語だった。△韓国のブルース・リー?この映画は、当時、一世を風靡していたブルース・リー(ウィキペディア)映画の影響を受けた、韓国風カンフー映画と見ていいだろう。ブログ主...韓国のブルース・リー?

  • 双子の妹と義足の男

    ■서바이벌택틱스「サバイバルタクティクス」〇〇〇--(2043)2024年に公開されたインディーズ系のドラマ映画。1人の若い女性が、生前は疎遠になってしまっていた双子の姉の死の真相を、片足に義足を付けた元・保険会社調査員の男と2人で探っていく物語。△姉に想いを寄せていた青年を職場の立体駐車場に訪ねた主人公の2人結果的に、姉の死因にしろ、2人の主人公男女の未来にしろ、何一つ明確な答えを出さないまま、映画は終わってしまう。例によってブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開には、そこそこ引き込まれてしまった。(終わり)双子の妹と義足の男

  • 慟哭した金大中

    ■길위에김대중「路上に金大中」〇〇〇〇〇(2042)故金大中元大統領の生涯を紹介するドキュメンタリー作品の前半部。2024年に公開された。金大中氏は、多くの犠牲を伴いながら成し遂げられた韓国民主化の歴史を象徴するカリスマ的な政治家。△米国からの帰国後、光州事件犠牲者墓地を初めて訪れ、慟哭する金大中氏この作品は、1987年、韓国の民主化運動が大統領直接公選制を勝ち取るまでの、氏の困難な歩みを記録している。非常に勉強になる、見ごたえのあるドキュメンタリー映画だった。(終わり)慟哭した金大中

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