2025年春のプサン訪問では、プサン駅横のホテルに3泊した。ホテルでは3度、無料サービスの朝食ビュッフェを利用した。ただ、ある朝は、非常に多くの客が朝食会場にごった返していた関係で、写真を撮る余裕がなかった。(終わり)ホテルの朝食
韓国や韓国語にまつわる雑学メモ。新聞記事の韓日翻訳練習なども公開。筆者は福岡県在住の韓国オタク。
KBSプサン放送(ラジオ)や韓国のインターネット・メディアなどを友に韓国フリークな毎日を送っています。「ヲタク」のレンズに映る現在進行形のコリアをいっしょに覗いてみませんか?
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2025年春のプサン訪問では、プサン駅横のホテルに3泊した。ホテルでは3度、無料サービスの朝食ビュッフェを利用した。ただ、ある朝は、非常に多くの客が朝食会場にごった返していた関係で、写真を撮る余裕がなかった。(終わり)ホテルの朝食
2025年春、プサン市西区西大新洞の散策途中。ブログ主を見つめる猫の視線に気がついた。おそらくはノラ猫だろう。自慢のニコンで撮影しておいた。(終わり)ノラ猫も生きている
2025年春、プサン市西区の西大新洞を散策する途中、ブログ主に好奇の視線を向けて来るワンちゃんの存在に気がついた。ずっとブログ主を見つめていたわけではないが、声をかけてシャッターを押すたびにブログ主の方を向いてくれた。おだやかでかわいい、癒し系のワンちゃんであった。(終わり)犬からの好奇の視線
2025年春のプサン訪問でも、滞在ホテルの前にあるプサン駅の喫煙所を利用させてもらった。ホテルが館内全面禁煙なので、喫煙者は、そこを使うしかないのだ。ホテルとの間に、微妙に距離はあるが、慣れれば快適だ。ブログ主が禁煙に成功するまでは、お世話になり続けるしかないだろう。(終わり)プサン駅の喫煙所
△正面はブログ主のプサンでの定宿2025年春のプサン訪問では、旅行者として非常にありがたいホテルのサービスを知った。プサンでの宿泊について、過去の長い間、草梁洞にある妻の実家のお世話になってきたブログ主は、実は、全く旅慣れしていない。△頼りになるホテルここ数年、ブログ主がプサンでお世話になっているプサン駅横のホテルでは、チェックイン前、そしてチェックアウト後の一定時間、宿泊者の荷物を無料で保管してくれることを、今回、初めて知ったのだ。△ホテルのフロント近くに保管された宿泊客の荷物これまでは、ホテルをチェックアウトした後、国際ターミナルに出向く時間がくるまで、プサン駅のロッカーに荷物を預けてきたが、そういう必要はなかったのだ。全く無駄なお金と労力を使ってきたものである。(終わり)ロッカーは必要なし
2025年春のプサン訪問でも、子どもたちに韓国菓子のお土産を買った。ノンフライのポテチは、最後に買い足したこの2個で、合計が6個になっていた。(終わり)プサンでポテチ6個
2025年春のプサンでは、ほぼ2枚分のトンカツを一度に賞味した。トンカツの大盛り(2人分)だ。ボリュームだけではなく味の方も大満足の韓国式トンカツだった。ちなみに、値段の方は、ビール1本(5,000ウォン)と合わせて合計で17,500ウォン。(終わり)プサンでトンカツ大
2025年春のプサン訪問では、西区西大新洞の公営駐車場に設置された垂直型のエレベーターも見学した。ブログ主は、丘陵地の斜面などに設置された傾斜したレールの上を上り下りするエレベーターを、主たる関心の対象にしている。だから、この垂直型のエレベーターについては、実際に訪ねて見学するかどうか、直前まで迷った。結局、西区の山腹道路とふもとの街をつなぐ、という、このエレベーターの役割に着目し、見学することに決めた。実際、このエレベーターのおかげで、ブログ主は事前に期待していた以上の西大新洞散策ができた。(終わり)西大新洞のエレベーター
2025年春のプサン訪問では、いたるところで満開の桜が目にできた。ここに記録しているのは、草梁洞の山腹道路沿いで目にした桜。プサンの桜も実に美しい。(終わり)山腹道路の桜
2025年春のプサン訪問では、草梁洞のミル麺専門店で、非常に腰の強いツルツル、シコシコのミル麺を賞味した。店の名前は「元祖釜山ミルミョン」。長い間、愛されてきた元祖の味を謳うだけあって、なかなかの美味であった。なお、いっしょにマンドゥ(餃子饅)も賞味。こちらも、満足の美味だった。値段は合計で13,000ウォン。(終わり)元祖釜山ミルミョン
2025年春のプサン訪問では、西区の中でも非常に目立つ階段を1つ上った。西大新洞の山手にある階段だ。階段の幅が非常に広いが、長さ自体は、そんなに長くはなかった。もちろん、名前もない。それでも、気候のいい春だからこそ、難なく上れた険しい階段であることに、かわりはない。(終わり)西大新洞の階段
△バス停から駅とホテルを見る2025年春のプサン訪問でも、ブログ主の移動の拠点は、プサン駅前のバス停だった。△バス停は、大通りの中のアイランド宿泊したホテルからも目と鼻の先の距離にあり、非常に便利だ。(終わり)プサン移動の拠点
2025年春のプサン訪問には、初めて2台のニコン(フルサイズとAPS‐C)を持ち込んだ。小型化したミラーレス機なので、1つのカメラバックに入れることができたのだ。そして、この2台に加えてスマホ(Pixel9)のカメラ。細かく言えば、スマホの無音カメラ(アプリ)も加え、合計4種類のカメラをシーン別に使い分けながら、プサンを撮影したことになる。ちなみに、プサンのホテルの部屋で撮影した、この写真は、スマホの通常カメラを使って撮ったものだ。(終わり)釜山のホテルにZが2機
2025年春のプサン訪問では、草梁カトリック教会下の商店街で唐辛子粉を購入した。今は福岡に暮らす草梁出身の妻の依頼だ。妻から指南された「곱게빠아(빻아?)주세요」、つまり「細かく挽いてください」という韓国語表現をしっかり頭に入れて臨んだ買い物だった。買った量は5斤(다섯근)、3kg。△唐辛子粉3kg値段は、実に10万ウォン。日本円で言えば、現在のレートで1万円を超える値だ。ブログ主自身、唐辛子粉が、そんなに高価な品であることをこれまで全く知らなかったので、これにはちょっと驚かされた。(終わり)唐辛子粉10万ウォン
2025年春のプサン訪問では、草梁洞の山腹道路付近で、桜の花をゆっくり眺めさせてもらった。当然のことながら、桜の咲く季節は実にいい。そのいい季節にプサンを訪問することができて本当によかったと、しみじみ感じさせられた。(終わり)プサンの桜
2025年春のプサン訪問では、プサン駅近くの焼肉屋さんで韓牛を食べた。この訪問で一番の贅沢だった。ビール1本を加え、料金は54,000ウォン。自慢するわけではないが、これくらいがブログ主にギリギリ許された最大限の贅沢になる。調理ばさみで切ったロース肉を、たくさんの野菜で包みながら、ゆっくり時間をかけ、健康的に賞味させてもらった。正直、焼肉は日本で食べるものが一番好きだが、韓国で食べる韓国式の焼肉も、それはそれで大好きなのだ。ブログ主の経済状況と健康が許す限り、この先も末永く、食べ続けて行きたいものである。最後に心の中で、「ビバ!韓国焼肉!」と叫んでおこう。(終わり)ビバ!韓国焼肉
2025年春のプサン訪問でも、中華街の長盛香で遅い昼食を取った。やはり、他の多くの店が夕方までの中休みを取っている時間帯だった。ブログ主は、ここでも、いろいろ考えずに好きなチャプチェパ(炒肉飯)を食べた。このチャプチェパは、十分にブログ主を満足させてくれた。赤トウガラシが入っていた点を大きく減点しても、92点はあげたい味だった。特に、細く切った豚肉がたくさん入っていたのがよかった。追加注文した蒸し餃子(小)も文句なし。この2品で、料金は17,000ウォンだった。(終わり)92点の炒肉飯
2025年春、ホチョンマウル(釜山鎮区凡川洞)の傾斜型エレベーターの見学で、ブログ主が感じた恐怖には、ちゃんとした理由があった。「崖っぷち」感から来るブログ主の恐怖心は、決して大袈裟なものではなく、ブログ主が生物として抱いた自然な感情だったのだ。ここに掲載した数枚の写真たちが、そのことを裏付けている。今回、ホチョンマウルでは、並みの韓国メディアの報道写真以上に説得力のある写真が撮れたと自負している。(終わり)恐怖のエレベーター下
2025年春、ブログ主は久しぶりに釜山鎮区凡川洞にあるホチョン(虎川)マウルを訪ねた。ホチョンマウルも、おそらくはプサン市内の他の急勾配の街と同様、戦争避難民たちの何としても生き抜かんとする強い意志と人生の深い哀歓が作り上げた街であるに違いない。ブログ主は、その急勾配の街に新しくできた、傾斜型のエレベーターを見学しに行ったのである。まず、エレベーターの設備に足を運びながら、決して小さくない恐怖を感じさせられた。有り体に言えば、ビビってしまったのである。それくらい傾斜が急だった。崖っぷち、という表現も決して大げさではない。ブログ主が高所恐怖症気味だという点を差し引いても、急階段には感じたことのない恐怖を、エレベーターに感じてしまったのだから、尋常ではない。このエレベーターの場合、近隣住民の生活福祉の向上に役...恐怖のエレベーター上
2025年春のプサン訪問では、初めてホチョン(虎川)マウル180階段を上った。その昔、虎が住んでいたという伝説の残るマウル(集落)で、あちこちの壁に虎の絵が描いてある。そのマウルの中に、長くて急な「180階段」があるのだ。驚いたことに、この階段の最下部は、険しい崖と小さな谷川。だから、階段の上り口は、本階段のラインから、少し脇に入ったところに位置している。正直、この階段を上ることに、全く戸惑いを覚えなかったわけではなかった。しかし、他人様の目に入るところに、プサンの階段に関心を感じている、などと恥ずかしげもなく公表している以上、たとえシニアの年になろうが、プサンの階段を避けるようなことは絶対にあってはならないことだ。覚悟さえ決めれば、後は無心に上るだけである。本当に階段が180段あるのか?とりあえず、そん...虎川180階段を上る
■소풍「遠足」〇〇---(2024)2024年に公開された社会派の家族ドラマ。子ども同士が結婚し、孫もいる、幼なじみの高齢女性2人が、故郷の南海郡(慶尚南道)の岸壁でいっしょに自死(「遠足」)することを選択するまでの物語。△高齢者を主人公にした癒し系の映画と思いきや・・最後の瞬間まで映し出されることはなかったが、何とも陰惨な結末で終わる映画だった。(終わり)韓映画と高齢者の心中
■3일의휴가「3日間の休暇」〇〇〇--(2023)2023年に公開されたファンタジー映画。慶尚北道金泉を舞台(実際の撮影場所は江原道チョンソン郡)に繰り広げられる、1人娘と今は亡き母親との魂の和解を描いたファンタジー。娘は、アメリカの名門大学に留学した後、同大学で教授職を得るなど成功したものの、確執を抱えたままだった母親の死に目には立ち会うこともできなかった。やがて、メンタルを病み、大学を休職した娘は故郷に戻り、母親の残した食堂を臨時的に再開させ、休養生活を送っていた。一方、母親は天国から3日間の休暇をもらい、娘の様子を見に来た。紆余曲折の末、娘は母親のゴーストの存在には一切、気が付かないまま、あくまで夢の中で母親との和解と真実の別れを経て、アメリカに戻る。△母親役を演じたキム・ヘスクこの映画では、母親を...釜山草梁出身の大女優
博多港(福岡市)でコンテナ貿易の仕事をしている長女が会社でもらった、韓国の代理店からのお土産のおすそ分けだ。日本的な感覚で言えば、餅菓子、くらいに表現してしまいそうな食べ物だが、韓国では「약밥」(薬飯)という立派な名前を持っている。お味は、ブログ主の予想を大きく裏切る、異次元の美味。ほんのり薄荷の香りも漂わせながら、程よく甘い。現代風にアレンジされた韓国の伝統食品には、正直、感動させられた。(終わり)韓国の「薬飯」に大感動
■목스박「神聖なるパンチ」〇〇〇〇-(2022)2024年に公開された刑事物コメディ。ムダン(霊能者)になった刑事とヤクザ出身の坊さんと牧師がトリオを組み、世にはびこる悪を成敗する物語。笑わせられながら、胸のつかえが取れるような、なかなか楽しい映画だった。残念ながら、この映画にブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場することはなかったが、通常、チャジャン麺を入れて運ぶ出前箱は登場した。その箱の中には、極悪組織が手にする黒い金が入っていた。ジェラルミンケースの代わりに出前箱とは。このシーンに限らず、総じてブログ主の笑いのツボをよく知っている映画だったと言える。(終わり)刑事は霊能者
■벗어날탈脱「脱」----(2021)2024年に公開されたインディーズ系のドラマ映画。断食、「百八拝」(煩悩を消すための108回の礼拝)、座禅の修養で解脱を目指していた男が幻覚で1人の女性を見るようになる。一方、実在するその女性も、どこかで見たような、未知の男のイメージが心から消えず、イメージの男に執着する。そして最後に、2人が現実に顔を合わせて映画が終わる。△悟りを目指していた男非常に難解な映画で、ブログ主の趣向には全く合わない作品だったが、例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)韓国仏教の「百八拝」
何の自慢にもならない話だが、ブログ主はシニアになるこの年まで、韓国以外の外国には行ったことがない。だから、ブログ主の中国体験と言えば、長崎と韓国プサンのチャイナタウンでの小さな経験が全て。プサンのチャイナタウンとは、けっこう濃い関係を持って来たとは言うものの、中国のスナック菓子など、これまで見たことも食べたこともない。△中国のスナック菓子(SNSの家族グループより)それが、今度、ブログ主の口に入ることになった。この春、佐賀の大学を卒業し福岡市に引っ越したブログ主の末っ子が、大学時代にできた親しい友人(父親が福岡市在住の中国人)から、中国のスナック菓子を大量にもらったとのこと。△友人宅で末っ子が食べた手作り餃子(SNSの家族グループより)いろいろ聞けば、末っ子の友人の父親はブログ主の母校の大学の元留学生で、...中国菓子は初体験
△国道3号線沿いの中華料理店この春、佐賀の大学を卒業し、福岡市で就職することになった末っ子が、先週末、佐賀市から福岡市に引っ越した。ブログ主は実家のトラックを借り、妻(+愛犬)といっしょに、末っ子の引っ越しを手伝った。一通り家財道具や荷物の運搬を終わらせた後、今度は、妻と2人だけ(+愛犬)で、トラックを実家(北九州)に戻すため、国道3号線を東に走った。その途中、国道沿いの中華料理店に立ち寄り、夕食を取った。△大好物の長崎皿うどん(固めん)ブログ主は、好物の固めん皿うどん(その店では「揚げそば」)を賞味。△初めて食べた中華風豚キムチ合わせて、中華風の豚キムチや餃子なども賞味。大満足の夕食となった。(終わり)中華風の豚キムチ
■신체모음.zip「身体コレクション.zip」〇〇〇--(2020)2023年に公開されたオムニバス形式のホラー映画。数編の作品の中でブログ主が最も興味深く見たのが、ムダン(霊能者)の息子のやむにやまれぬ復讐劇。△いくら謝っても3体のゴーストたちは青年を許さなかった霊が見えるというムダンの息子を散々、いたぶり続けた青年グループが、ゴーストたちから容赦ない制裁を受ける、という展開の作品だった。現代の韓国社会で、若い世代にも連綿と引き継がれていくムダン信仰の現在地を見た気がした。(終わり)ムダンの息子の復讐劇
△正面は、再開発を待つ九大旧箱崎キャンパス跡地3月下旬の土曜日。ブログ主は、またまた福岡市東区の箱崎で焼肉を食べた。今回は、末っ子を除く家族4人でランチを賞味。ブログ主だけ、白菜キムチを追加で注文。お肉もキムチも、大満足の美味だった。(終わり)またまた箱崎で焼肉
■화녀「火女」〇〇〇--(2019)2024年に公開されたサバイバル・スリラー。飲酒運転で人身事故を起こし、目下、謹慎中の有名女優が、サイコパスのストーカーを相手に命懸けの闘いを繰り広げる。△自分のスクリーン復帰をかけ、全てを闇に葬ろうとする主人公巻き添えをくらい命を落とした犠牲者の死体も含め、果たして彼女は、全てを闇に葬り、生き残ることができたのであろうか?結末を明らかにしないままに終わる、ブログ主が嫌いなタイプの映画ではあったが、物語の展開にはすっかり引き込まれてしまった。(終わり)ストーカーを闇に葬る
久しぶりの韓国語ネタである。例によって、一般的な韓国語学習には、全く役に立たない。メジャーリーグの開幕戦、ドジャース-パドレス戦の第一試合(韓国ソウル高尺ドーム)を翌日に控えた今夜(3月19日)、日本人選手(大谷、山本)がらみのTVニュースを福岡の自宅で見ていたブログ主。ドジャースの臨時応援団でチアリーダーを務める韓国人女性が日本メディアの取材に応える中で、韓国語で「野球は、イコール、世界平和ですよ。」と語っていた。ここで、ふと「イコール」の韓国語発音にこだわってしまうブログ主がいた。ハングル検定の1級を取って(1996年)以降も30年近く韓国語の学習をネチネチと続けているブログ主ではあるが、依然、韓国語の外来語表記、つまり外来語の正確な発音は鬼門であり続けている。ブログ主の耳には「이콜」としか聞こえなか...「イコール」を韓国語で
■겨울이야기「冬物語」〇----(2018)2023年に公開されたインディーズ系の家族ドラマ。自分の排泄物で遊ぶくらいにまで悪化した認知症の義父を、最後の日まで自宅で世話し続けた中年女性の物語。△祖父が壊した壺の中から自分名義の通帳を発見した孫義父の死後、義父が孫(主人公の1人息子)の大学進学ために孫の名義で蓄えていた貯金通帳が、割れた壺の中から偶然、見つかった。あまりにも出来過ぎた展開だとは思いながらも、現金なもので、ブログ主自身、少しだけ救われたような気持になったのは事実である。(終わり)貯金通帳に救われる
■안개마을「霧の村」〇〇---(2017)1983年に公開された淫靡な異郷体験ドラマ。露出は少ないながらも、成人指定の映画。時代は1980年代初め。バスは通っているが電話は通っていない、慶尚道の山奥にある山村の小学校に赴任した1人の若い女性教師が主人公。△バスは通っているが電話のない山奥の村彼女は、その孤立した閉鎖的な村で、性的暴行を含む、予想もしなかった被害に会いながら、村の秘密を探り当て、1年後に静かに村を後にする。△主人公は、都会から山奥の小学校に赴任した若い女教師その村の秘密とは、口のきけない障害を持つ2人の男女と、他の村人たちとの性的関係のことで、にわか雨の日、水車小屋で彼女を無理やり犯した男も、口のきけない男だった。例によってブログ主の趣向には合わない映画だったが、韓国語の聞き取り学習と割り切...女教師、秘密の経験
博多港(福岡市)でコンテナ貿易関係の仕事をしている長女が、韓国の代理店からお土産(?)をもらったとのこと。韓国の餅菓子のようだ。長女が手にしたのは写真に写ったお菓子のうち、6、7個。全てブログ主(&妻)にくれることになっている。特に好物というわけではないが、楽しみである。(終わり)韓国の餅菓子をもらう
■시민덕희「市民のトッキさん」〇〇〇〇〇(2016)2024年に公開され、170万を超える観客を動員した犯罪捜査ドラマ。実際にあった事件を脚色し、映画化した作品だ。クリーニング店を火災で失った上に特殊電話詐欺で300万円を超えるお金を奪われた中年女性、トッキの元に、彼女をだました、まさにその青年からおかしな電話がかかる。彼は、中国、青島に拠点を置く韓国人詐欺グループの監禁から脱出するため、被害者である彼女に助けを求めたのだった。奪われたお金を取り戻そうとする彼女と犯罪グループから自由になりたい青年の、国境を跨いだ奮闘劇の始まりだ。△朝鮮族の知人の協力も得ながら詐欺グループを追う主人公(画面手前右)スリリングな紆余曲折の後、主人公の命がけの活躍により詐欺グループのボスが逮捕される瞬間には、大きなカタルシスを...青島の韓国人詐欺組織
■감자심포니「ポテト・シンフォニー」〇〇〇--(2015)2009年に公開されたインディーズ系の友情物語。江原道ヨンウォル(寧越)郡を舞台に、高校生時代に対立関係にあった番長同士の2人の男が、約20年後に故郷のヨンウォルで再会し、繰り広げられる、男たちの友情物語。片方の番長の子分であった男の視点を中心に物語が展開される。△ヨンウォル郡を走る太白線監督(兼主演男優)をはじめ、主要な登場人物は皆、ヨンウォル郡の出身者。アクセントに特徴のある地域の方言も多く登場していた。なかなか見ごたえのある映画だった。(終わり)太白線は寧越郡を通る
■극적인하룻밤「劇的な一夜」〇〇---(2014)2015年に公開された恋愛映画。ある新婚夫婦にフラれた傷心の元カレ、元カノ同士が出会い、新しい恋愛を成就させるまでの紆余曲折をコミカルに描いた映画。ブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)夫婦の元カレと元カノ
■우리돈벌레「我らお金の虫」〇〇---(2013)2023年に公開されたインディーズ系のドラマ。主演はヤン・ドングン。かつてビジュアル系のロック歌手として一世を風靡した中年男が、紆余曲折を経て、若者3人と新しいユニットを組み、昔のヒット曲をひっさげ再デビューするまでの物語。△中年男がマネージャー兼ボーカルの新ユニットブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。(終わり)男は元ビジュアル系歌手
■저하늘에도슬픔이「ユンボギの日記」〇〇〇〇-(2012)1965年に公開された家族ドラマ。「ユンボギの日記」として日本でも知られるベストセラー書籍を映画化した作品。△先生に励まされながら日記を書き続けたユンボギ時代は1960年代。テグ(大邱)のスラムに暮らす小学生のユンボギは、幼い兄弟やだらしない父親の生活をガム売りなどで支えながら、極貧の中にも人としての優しさや感謝の気落ちを忘れず、たくましく生きている。映画では終盤部で、書籍化された彼の日記がベストセラーとなり、彼や彼を励まし応援し続けた小学校教師の苦労が報われるまでの物語が描かれている。△ガムを売るユンボギ映画では、ユンボギの日記の朗読などナレーション部分は標準語だったが、登場人物たちの会話は、教師も含め全て慶尚道方言だった。△ガムを売るスンナ韓国...ユンボギの慶尚道方言
■도그데이즈「ドッグデイズ」〇〇〇〇〇(2011)2024年に公開された癒し系のドラマ映画。ペット犬と人間が共生できる温かい社会作りと1組の中年男女の恋物語を2つの軸に展開される、心温まる映画。愛犬家の韓国語学習者にはお勧めの一作だ。△最初はいがみ合っていた主人公の中年男女だったが・・この映画でも、個性派の性格俳優、ユ・ヘジンが、噛み応えのある実にいい味を出していた。(終わり)犬も人も幸福になれる