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宮城県
出身
宮城県

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ブログタイトル
きょうの青葉山
ブログURL
http://aobaten.blog109.fc2.com/
ブログ紹介文
「杜の都」仙台・青葉山の自然情報を毎日更新中!
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2007/06/19
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てんさんの新着記事

1件〜100件

  • シッポゴケ(尻尾苔)

     きょうは、晴れ後曇りました(-0.5~8.1℃/南南東風)。  林床に、シッポゴケ(シッポゴケ科)が生えていました。斑雪と落葉の間から、ふさふさの水草を思わせる、鮮やかな緑の葉をくねらせていました。朝鮮、中国、ロシア等に分布し、日本では全国各地の、亜高山~低山の半日陰地の腐植に富む地上等に群生する、高さ8~10㎝の苔(蘚類)です。白い仮根で覆われ、葉は細長い8~10㎜の披針形で、胞子体は1本。尚、シッポゴケはシッポゴ...

  • メジロ(目白)

      きょうは、晴れ時々曇りました(-2.3~1.9℃/北西風)。  森の外れに、メジロ(メジロ科)がいました。チュルチュル言いながら、数羽が藪から藪にと飛んでいましたが、灌木に止まるときょろきょろして、一瞬鮮やかな鶯羽を見せて東~東南アジアに広く分布し、日本では北海道中部以南の山地~低地に、留鳥(又は漂鳥)として生息します。全長約12㎝、翼開長約18㎝。雌雄同色。上面はオリーブがかった緑色で、翼と尾はやや暗色。下...

  • オオバン(大鷭)

      きょうは、晴れ時々曇って、一時小雪が舞いました(-1.9~4.3℃/北西風)。  川に、オオバン(クイナ科)がいました。一羽だけでしたが、黒服で首振り乍ら、振り返ると、紅玉の眼がきらりと光りました。夏にヨーロッパ、シベリア、朝鮮等で繁殖し、冬に東南アジアやアラビア半島、サハラ砂漠等で越冬します。 日本では夏に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬には本州以南で越冬します(冬鳥又は留鳥)。全長32-39cm、翼開張70-80...

  • ボタンヅル(牡丹蔓)の果実

       きょうは、晴れたり曇ったりで、時折雪が舞いました(-1.7~6.8℃/東北東風)。  道沿いの灌木に、ボタンヅル(キンポウゲ科)が絡まっていました。小さな果実が、白鳥の羽毛の様な綿毛を付けて、きょうは何か、餌に集まる幼魚にも見えました。本州~九州の他、朝鮮、中国等の日当たりの良い所に生育する、有毒の蔓性多年草です。蔓の長さは2-4m程になり、長い葉柄を持つ葉は1回3出複葉で対生し、小葉は長さ3-6cmの卵形で縁は鋸...

  • アカネ(茜) の果実

       きょうは、晴れ後曇りました(9.2~19.0℃/西南西風)。   道端のアカネ(アカネ科)に、実が生っていました。まだ青っぽいものもありましたが、黒い実がたわわに付いていて、一つ齧ると、甘苦い味が広がりました。本州~九州の他、中国、朝鮮等の山野の道端や林縁等に生育する蔓性多年草です。四角い茎には細かい刺があり、他の植物等に引っかかりながら伸びます。葉はハート型で4枚輪生する様に見えますが、内二枚は托葉が...

  • オナガ(尾長)

      きょうは、朝までに雪が数㎝積り、曇り時々晴れて、晩方に又雪が数㎝積りました(-2.1~1.2℃/北北西風)。  森の外れに、オナガ(尾長)がいました。しんとした雪の中、数羽がぎゅいぎゅい鳴きながら、木々の梢から梢へ飛んでは止まって、ここだけとても賑やかでした。ユーラシアの極東部と西端部のイベリア半島に分れて分布し、日本では東北南部~関東中部の低山地~平地の比較的明るい森や、樹木の多い市街地等に留鳥として生...

  • ツルウメモドキ(蔓梅擬)

      きょうは、晴れたり曇ったりで、時折風花が舞いました(0.3~6.6℃/北西風)。  道沿いの藪に絡まるツルウメモドキ(ニシキギ科)に、実が生っていました。既に黄色い果皮ばかりのものが多いのですが、中には不味いのか、真朱な種子が沢山残る枝もあって、見事でした。朝鮮、中国、クリル等に分布し、日本では北海道~九州の山地~低地の林内等に生育する、雌雄異株の落葉性の蔓性木本です。葉は長さ3.5-0cmで、先は尖ります。5-6...

  • トウゲシバ (峠芝・峠柴)

      きょうは、曇り時々晴れました(-0.7~7.7℃/南風)。  森の林床に、トウゲシバ (ヒカゲノカズラ科) が生えていました。斑雪の間から、青々と瑞々しい叢が、茎に金粒を一杯付けて、元気よく盛り上がっていました。東~東南アジア等に広く分布し、日本では北海道~沖縄の、森林内のやや湿った日陰に生育する常緑性の多年草、シダ植物です。高さ10~20cm 。葉は細い線形で、縁に細かい鋸歯があります。胞子嚢群は、他の羊歯類と異...

  • ソシンロウバイ(素心蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)

       きょうは、曇り時々晴れて、時折雪が舞いました(1.4~7.3℃/北西風)    川岸のソシンロウバイ(ロウバイ科)が、咲き出していました。勿論植えられたものですが、檸檬色の花に出逢い、えも言われぬ芳香を嗅ぐと、真先の春到来を感じます。中国原産で日本には江戸期に渡来した高さ2-4mの落葉低木です。幹は、地際から分枝して株状になります。葉は対生し、長楕円〜卵状長楕形、鋭尖頭で、基部は楔形、縁は全縁。早春、葉の出...

  • シジュウカラ(四十雀)雌雄

      きょうは、朝までに雪が数㎝積り、曇り時々晴れて、一日中雪が舞いました(-1,8~4.0℃/西北西風)。   道沿いの山桜に、シジュウカラ(シジュウカラ科)がいました。番いと思われる雌雄(お腹の黒帯の太いのと細いの)で、、風雪を避けてか、仲良く並んでじっとしていました。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では全国の山地~平地の森や、樹木のある市街地にも生息・繁殖する留鳥です。全長15cm 程。食性は昆虫やクモ等の主と...

  • ハマキゴケ(葉巻蘚)

      きょうは、晴れ時々曇って、晩方から雪が降りました(-0.3〜4.7℃/西北西風)  道沿いの石垣に、ハマキゴケ(センボンゴケ科ハマキゴケ属)が生えていました。庇の下の乾いた所では、茶色く丸まっていましたが、多くは雪に濡れて、緑の小薔薇の様に開いていました。本州〜沖縄の、人里等の日当たりの良い石垣、岩、コンクリート壁等に生育する、高さ(長さ)0.5~1㎝の小形の蘚類です。茎は直立し、中心束があり、葉は長さ1.5~2...

  • コナアカミゴケ(粉赤実苔) 

      きょうは、一日中雪が降り続き、時折吹雪となって、数㎝積もりました(-1.9~5.7℃/西北西風)。    道沿いの標識に、コナアカミゴケ(ハナゴケ科)が生えていました。何時もなら、燐寸状の小針が立ち並ぶ木杭上に、厚めの雪が覆って、はみ出た青磁の子柄と真紅の子器が、一層鮮やかに見えました。高山~低山の切株や倒木、岩上、地上にも生育する地衣類です。長さ1~3cmの子柄は枝分かれせず、全体が粉芽と呼ばれる粒状体で...

  • オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

      きょうは、雪後霙、後雨になりました(-1.3~4.4℃/西北西風)。  森の外れの畑に、オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)が咲いていました。凍ってカチカチになった雪の間から、瑞々しい緑葉と空色の花が、元気よく立ち上がっていました。ヨーロッパ原産の帰化植物で、全国の路傍等日当たりの良い場所に生育する、草丈10-20cmの越年草です。茎は良く分枝し、地面を這うように広がります。葉は対生し、1-2cmの卵円形で粗い鋸歯が...

  • イタチ(鼬、鼬鼠)の足跡

       きょうは、良く晴れました(1.0~8.0℃/北北西風)。  溜池に、イタチ(イタチ科)の足跡がありました。凍った氷面を横切って、小さく愛らしい足跡が、二つずつきちんと揃って伸びていました。本州~九州等の山地~平地の水辺近くに生息し、主にカエル、カニ、小魚等の水生小動物やネズミ類、昆虫類等を捕食します。日本固有種で、頭胴長は雌16-25cm、雄27-37cmで、尾長は雌7-9cm、雄12-16cm。青葉山では、沢沿いや広瀬川沿いで...

  • 一月観(視)察会

    きょうは、新年初の観(視)察会。暮れから降り続いていた雪もこの数日で大分融けて、晴れて斑雪の、清しく穏やかな初歩きになりました(-1.7~9.5℃/西北西風.)。大学構内では、サザンカとツバキの葉っぱの違い、スイカズラやヘクソカズラの実、まるで生きている様なニイニイゼミの空蝉、クヌギの虫瘤、赤く美しいイイギリの果房等観ながら森に入ります。森は森閑として、斑に残る雪面には無数に、動物や野鳥達の足跡が付いています。...

  • ノウサギ(野兎)の足跡

      きょうは、晴れたり曇ったりでした(-1.2~7.3℃/北西風)。   道沿いに、ニホンノウサギ(ノウサギ科)の足跡がありました。数羽が動き回っているのかも知れませんが、あちこちに沢山あって、開発等で急速に少なくなっているだけに、嬉しくなりました。本州~九州の亜高山~低地の森林や草原等に生息する、体長45-54cm、体重2-3.5kgの日本固有の兎です。植物食で、葉、芽、枝、樹皮等を採食し、群れは形成せず単独で生活し、塒...

  • カケス(橿鳥、懸巣、鵥)

     きょうは、朝にうっすら雪が積り、後晴れて時折風花が舞いました(-2.4〜-0.7℃/西北西風)。  林縁に、カケス(カラス科)がいました。ジャージャー言いながら目の前に飛んで来て、アッと思う間に、又遠くに消えて行きました。アフリカ北部やユーラシア中部~南部に分布し、日本では本州~九州の山地~平地の林内に生息する、全長33cm程の留鳥又は漂鳥です。成鳥は額~頭頂が白黒の斑模様で、喉と腹は白、目の周囲や尾羽は黒、後...

  • アカゲラ(赤啄木鳥)

       きょうは、晴れたり曇ったりでした(-3.8~5.2℃/北西風)。   道沿いの木に、アカゲラ(キツツキ科)がいました。赤い帽子の雄で、木から木へ移っては、するすると上り、暫し止まっては、幹をコンコン突いていました。ユーラシア中北部、サハリン、日本等の平地~山地の落葉広葉樹林等比較的明るい森を好み、昆虫の他、果実、種子等を食べて暮しています。全長(翼開長)23cm。雄の顎線や頭は黒く、後頭や下腹、下尾筒は赤。...

  • カワラヒワ(河原鶸)

      きょうは、昨日の雪が残り、日中はだいたいはれました(-3.3~2.0℃/北西風)。  森の入口で、カワラヒワ(アトリ科)の群れに出逢いました。数百羽の大群で、青空を背に迫力ある編隊飛行を続けていましたので、始めマヒワかと思いましたが、コロコロ言いながら杉の木に止まったのを観るとそうで、当種もこんなになるのかと感心しました。カムチャツカ~中国南部に分布し、日本ではほぼ全国の低山~低地のモリヤ市街地の候長15cm、...

  • ヘクソカズラ(屁糞蔓 / 屁臭蔓)の果実

        きょうは、一日中雪が降ったり止んだりで、数㎝積りました(-2.2~0.2℃/北風)。    道沿いの灌木に絡まるヘクソカズラ(アカネ科))に、実が生っていました。降り頻る雪を被って赤々と、印象とは違って美味しそうにも見えましたので、一つ齧ると、口に甘みが広がりました。日本の他、東アジアに広く分布する蔓性ました。多年草です。蔓は下部では太く木質化し、葉は対生し、長さ4-10cmの楕円~細長卵形で先は尖り全縁...

  • アオゲラ(緑啄木鳥) ♂

       きょうは、大体晴れました(-0.3~4.9℃/北西風)。   森に、アオゲラ(キツツキ科)がいました。遠くでケッケッと鳴いていたと思ったら、近くの枯木に飛んで来て、又ケッケッと言いながら上へ上へと昇って、暫しコンコン突いて、又遠くに飛んで行きました。日本固有の留鳥で、3亜種が本州~屋久島に分布しますが、亜種アオゲラは本州の亜高山帯~低山の森に生息する、全長30cm程の大型の啄木鳥です。背は灰緑~緑褐色で、頬...

  • アトリ(花鶏)

       きょうは、朝にうっすら雪があり、日中は曇り後晴れました(-2.8~6.5℃/南風)。  道沿いのアズキナシの木に、アトリ(アトリ科)がいました。多くの群れが、高木の梢に止まって、目を凝らせば、ほぼ実の落ちた柄先を盛んに突いていました。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬は北アフリカ~中央アジア、中国、朝鮮等に渡って越冬します。日本にはシベリアから秋に冬鳥として渡来し、山野で果実、植物種子、昆虫、節足動物等を食...

  • 初日の出

               新年 あけましておめでとうございます                     昨年中は 大変お世話になりました       また 「きょうの青葉山」を見ていただき ありがとうございます       この一年、猛威を振るったコロナ禍の下、本当に大変な年でしたが   展望台からの初日出は七時半頃 厚い雲間から、大きく、赤く耀く姿を見せてくれました 青葉山は今 放射光施設等の大規模...

  • ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の果実

       きょうは、曇り時々晴れて、時折風雪が強く、1-2cm積りました(-1.9~0.5℃/西風)。  林縁の灌木に、ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実が生っていました。雪面に届く程に垂れて、小動物も食べよとばかりに、赤く甘苦い実が熟しきっていました。東~東南アジアの他、日本全国の山野に生育する多年生蔓植物です。茎葉には軟毛が密生し、葉は長さ5-10㎝で互生し、全縁(上部)から3-5裂する葉まで様々です。8-9月、葉に対生した花序...

  • ジョウビタキ(尉鶲・常鶲)♀

        きょうは、曇り時々晴れて、一時雨が降りました(0.8~7.4℃/北北西風)。   林縁の道沿いに、ジョウビタキ(ヒタキ科)がいました。橙の尾と、円らな瞳がめんこい雌でしたが、ヒッヒッと言いながら、木々の枝から枝先へと渡って、遠くに消えて行きました。チベット~東シベリア、極東アジア等で繁殖し、非繁殖期は日本の他、中国南部~インドシナ等で越冬します。東北には主に沿海地方やサハリン、クリルから冬鳥として渡来...

  • キツネ(狐) の足跡

      きょうは、大体晴れました(-2.2~7.6℃/南南西風)。  林縁の道に沿って、キツネ(イヌ科)の足跡がありました。人も獣も、誰も通っていない小道を一人、何処までも真直ぐに続いていました。ユーラシア~北米に分布し、日本でも殆どの地域に生息しますが、四国では稀です。頭胴長52-76cm、尾長26-42cm、体重4-7Kg。体色は赤みがかった黄色で、腹、頬、尾の先は白く、尾は長くふさふさとしています。主にノネズミ類、ノウサギ、...

  • ベニシダ(紅羊歯)

      きょうは、朝までに又数㎝雪が積もり、曇り時々雪が舞い、午後は晴れました(-3.6~2.2℃/北北西風)。  道端に、ベニシダ(オシダ科オシダ属)が生えていました。雪を乗せて、葉裏を返し、白地に緑葉、紅玉の配列が、とても美しく見事でした。東アジア南部に広く分布し、日本では本州(岩手・山形以南)~九州の山地の林下や草原等に生育する、常緑羊歯植物です。長さ30-90㎝の葉は、斜上するやや太い根茎から束生し、卵形の葉身...

  • テン(貂)の足跡

       きょうは、雪が朝までに数㎝積り、日中は晴れたり曇ったり、雪が降ったりでした(-4.0~1.0℃/西北西風)。   道沿いに、テン(イタチ科)の足跡がありました。今付いたばかりの様な、二つずつの痕がm間隔で続いていて、野山を縦横無尽に走る、愛らしくも精悍な姿が目に浮かびました。北海道~九州と朝鮮南部の主に奥山に生息し、小動物、昆虫、甲殻類の他、ノウサギ・キジ・ヤマドリ等も襲い、果実類も好みます。体長44-55㎝...

  • イワガラミ(岩絡)の果実

      きょうは、今朝数㎝雪が積もり、日中は晴れたり曇ったりで雪が舞い、晩方からも雪となり、又数㎝積もりました(-3.6〜0.0℃/西風)。  木々に絡まるイワガラミ(ユキノシタ科)に、実が下がっていました。雪を被って良く目立ち、見渡すと案外あちこちに、とても重そうに揺れていました。本州~九州の他朝鮮等の、夏緑広葉樹林の樹幹や岩等に這い登って生育する、木本性落葉蔓植物です。茎は気根を多数出して樹木等に付着します...

  • コガモ(小鴨)

       きょうは、午前中雪や霙が降って少し積もり、午後は晴れましたが、夜に又雪になり数㎝積りました(-1.9~4.5℃/北西風)。   川に、コガモ(カモ科)がいました。橋の真下の小さな中州で、寒さに耐えているのか眠いのか、顔を羽に埋めていましたが、良く見れば、薄眼を開けて此方を観ていました。北半球に広く分布し、日本には、ほぼ冬鳥として全国の河川、池沼に飛来する、体長34-38cm、翼開長58-64cmの小型のカモです。雄の...

  • モズの早贄(フトハサミツノカメムシ(太鋏角亀虫))

      きょうは、晴れたり曇ったりで夜に雪が降りました(1.0〜6.9℃/北風)  アオハダの木の枝に、フトハサミツノカメムシ(カメムシ目ツノカメムシ科)が刺さっていました。モズの仕業、所謂「早贄」の様でしたが、こんなカメムシまで利用するのかと、不思議に思いました。モズの早贄(ハヤニエ)は、春~秋、特に秋の食物が豊富な時、木の棘や枝先等に獲物を突刺す行為を言います。長い間、冬の食料確保と言うのが主要な説でしたが...

  • エゾゼミ(蝦夷蝉)の空蝉

       きょうは、大体晴れました(-0.3~7.9℃/西北西風)。   道沿いのナツハゼの木に、エゾゼミ(セミ科)の空蝉がありました。化石の様にも見えましたが、朝陽を浴びて赤々と、まるで生きていて、今にも羽化する様にも見えました。北海道~九州の山地~平地の林内に生息する全長59-65㎜程の大型の蝉です。関東以西では奥山や高地に少なめに生息、東北・北海道では平地でも普通に見られ、松、杉等の針葉樹を好み、広葉樹林にも棲みま...

  • イボタノキ(水蝋樹・疣取木)の果実

      きょうは、晴れ時々曇りました(3.2~6.9℃/西北西風)。  道沿いのイボタノキ((モクセイ科)に、実が生っていました。夕暮れの森に、黒紫に鈍光を放っていましたが、一つ齧ると味も素気も無く、渋みもあって、遅くまで残る訳だと思いました。北海道~九州の他、朝鮮半島等の、山野の谷沿い等に生育する、樹高1.5-2mの落葉低木です。枝は灰白色で新枝には細毛があり、葉は対生して、2-5cmの楕円形で、両面共光沢が無く、裏面...

  • マサキ(柾、正木)の果実

      きょうは、曇り時々晴れて、一時小雨も降りました(3.3~13.5℃/南西風)。  林縁のマサキ(ニシキギ科)に、実が生っていました。冬枯れの森の片隅にこんもりと、艶けた緑葉が照り光り、その葉影にはこれも艶々の、朱い種がぴかぴかと弾けていました。北海道南部以南~九州の、主に海岸近くの森に生育する樹高2-6mの常緑低木です。葉は厚くて艶があり、低い鋸歯があって葉先は尖らず、葉柄は短くて対生。6-7月に、葉腋から集散...

  • コゲラ(小啄木鳥)とカラスザンショウ(烏山椒)

       きょうは、大体曇って、一時小雨が降りました(-1.9~6.5℃/北西風)。   道沿いのカラスザンショウに、コゲラ(キツツキ科)がいました。とっても辛いのに、体を温めるためか? 美味しいのか? ひっくり返りながら、果実を夢中で突いていました。全国の山地~平地の各種林地の他、都市公園等にも生息するほぼ留鳥で全長15cm程の啄木鳥です。灰褐色と白の斑模様で、雄は後頭部に赤い小斑があります。昆虫の他、木の実も食べ花蜜...

  • アオジ(青鵐、蒿鵐、蒿雀)

      きょうは、曇り後雪が降りました(-1.5~3.2℃/北西風)。  竹林に、アオジ(ホオジロ科)がいました。雪を避けて数羽で採食していましたが、分からずに近寄ると、チッチッと鳴き合いながら、笹薮に消えました。夏に中国、ロシア南東部、朝鮮北部等で繁殖し、冬には中国南部等で越冬します。日本では北海道~本州中部以北で繁殖する他、主に中部以西で越冬し、山地~平地の開けた森や林縁等に生息(非繁殖期には主に藪地に生息)し...

  • ジャノヒゲ(蛇の髭)の果実

        きょうは、雪が降ったり止んだりで、数㎝積りました(-2.6~1.9℃/西北西風)。   道端のジャノヒゲ(クサスギカズラ科又はナギイカダ科)に、実が生っていました。雪降る中、繊細な葉と綿雪に包まれた蒼玉が、慎ましく光っていました。東アジアに広く分布し、日本では北海道~九州の山地~低地の林床に生育する草丈10cm程の常緑多年草です。葉は長さ10-30cm、幅2-3mmの線形で多数叢生し、先端は下向きに垂れ下がります。7...

  • マガモ(真鴨)

       きょうは、曇り一時晴れて後雨が降り、遅くに小雪が舞いました(1.3~11.4℃/北西風)。   川に、マガモ(カモ科)がいました。案外あちこちに数羽ずついて、水面を嘴で掬う様に、食べ物を探していました。北半球の冷~温帯に広く分布し、北方で繁殖するものは南方で越冬し、日本では、亜種マガモが北海道~南西諸島に冬鳥として渡来します(北海道と本州中部山地では少数が繁殖)。体長50-65㎝、翼開長75-100㎝で、繁殖期の雄...

  • シロハラ(白腹)

      きょうは、大体晴れました(2.4~13.0℃/北北西風)。  林縁の道に、シロハラ(ツグミ科)がいました。先日の観察会でも取り上げましたが、別名の「木の葉返し」の通り、落葉を起しては食べ物を探していて、此方に気付くとツィーッと鳴いて、藪に消えてしまいました。中国東北部~ロシア沿海地方、サハリン、クリル等で繁殖し、朝鮮、中国南部、フィリピン等で越冬する渡り鳥で、日本では主に本州以南の積雪の少ない山地~平地の林に...

  • ヤブラン(藪蘭)の果実

       きょうは、大体晴れました(1.1~12.8℃/北西風)  道端のヤブラン(ナギイカダ科)に、実が生っていました。皆濃紫に染まっているのですが、一つだけ、一部だけ黄緑がかっ珠が六つくっ付いて、何か無花果の様な趣でした。本州~沖縄の他、東~東南アジアの山野の樹下に生育する、草丈30-50㎝の常緑多年草です。葉は根生、線形で濃緑色で光沢あり、葉先は鈍頭。8-10月、長さ40㎝程の花茎に総状花序を付け、花は径6-7㎜で淡紫~...

  • ミヤマタムラソウ(深山田村草)の紅葉

      きょうは、晴れて暖かくなりました(4.0~10.9℃/南南東風)。  道端のミヤマタムラソウ(シソ科)が、紅葉していました。昨日の暴風で木々の葉はほぼ落ちてしまいましたが、この草紅葉は赤々と、薄暗がりの檜林下を照らしていました。本州の中部以北の主に深山に生育する、高さ25-50㎝の多年草です。全体に軟毛が目立ち、葉は3出葉又は1-2回羽状複葉で、裂片はやや丸みを帯びます。6-8月、茎先に長さ1㎝程で薄紫の唇形花を穂状に...

  • ホツツジ(穂躑躅)の果実

      きょうは晴れたり曇ったりで、一日中流れ雪が舞い、風がとても強くて、一時吹雪になりました(0.1~6.0℃/北西風)。  道沿いのホツツジ(ツツジ科)に、実が付いていました。橇鈴や神楽鈴にも似た果房が、雪礫に打たれ、風に震えていました。北海道南部~九州の山地の岩場等日当たりの良い所に生育する高さ1-2mの落葉低木です。日本特産種。葉は、長さ5cm程の楕円形で、枝に互生し先は尖ります。枝は、赤く細くて角ばります。7-9...

  • 十二月観(視)察会

      きょうは、朝方は小雨がちらついたものの、開始後は晴れたり曇ったりの、穏やかな初冬の観(視)察会となりました(5.5~13.6℃/北北西風)。近況報告やコース説明等の後、早速の出発です。初めに、高木の先のキイロスズメバチの大きな巣を観察、未だ成虫が出入りする様子に、温暖化の所為かと驚きました。咲き残るキクイモや植栽のヒイラギナンテン、花虻や小蠅が寄っていたヤツデの花。早くも咲き始めたコハコベやオオイヌノフグ...

  • ガマズミ(鎌酸実) の果実

       きょうは、晴れ時々曇りました(2,7~13.1℃/西風)。   道沿いのガマズミ(スイカズラ科)に、実が生っていました。これ程あったか?と思える位たわわに、真赤な房々が大きな塊となって、美味しそうに陽を浴びていました。北海道~九州の、山地~丘陵の明るい林や草原に生育する、高さ2-3mの落葉性低木です。葉は10cm程の広卵~円形で対生し、低鋸歯があり、先は鈍頭か鋭尖頭、基部は広い楔形か多少心形になります。枝葉全体に...

  • ヤマカシュウ(山何首烏)の果実

      きょうは、晴れ後曇りました(4.4~10.2℃/北西風)。  道沿いのヤマカシュウ(ユリ科)に、実が生っていました。早くも皆萎びていて、一つ齧ると、干葡萄の様に甘い果汁の中から、赤い種子が現れました。本州~九州の山地の林縁等に生育する落葉蔓性木本です。茎には真直ぐで細い刺が多く、葉柄の翼状部から続く稜があり、枝は良く分枝します。葉は互生し卵形で先は鋭く尖り基部は心形で5脈が目立ち、葉柄は長さ7-20㎜で托葉...

  • サネカズラ(実葛)

      きょうは、晴れ時々曇りました(5.4〜10.3℃/北風)。   道沿いの木に絡まるサネカズラ(マツブサ科)に、実が生っていました。薄暗い木陰に、真赤な薬玉が沢山下がって、近寄って一粒齧ると、五味子に似た苦甘い味がしました。関東(とされる)~中国南部の照葉樹林等に生育する、雌雄異株の常緑蔓性木本です。葉は長さ数cmで艶があり互生します。8月頃、葉蔭に径1cm程の花を咲かせ、10枚前後の白い花被に包まれ、中央に雄蕊、雌...

  • オニイタヤ(鬼板屋)の黄葉

      きょうは、曇り時々晴れました(8.1~9.9℃/北風)。  道沿いのオニイタヤ(ムクロジ科)が、黄葉していました。他の主木部はほぼ落葉しているのですが、根元から生えた小木は未だ黄金に、大きな葉を雨に濡らしていました。北海道南部~九州の斜面下部や沢筋等に生育する、高さ20m程の落葉高木です。葉は対生し、長さ10-25cm程で掌状に5-7裂します。基本種のイタヤカエデも変異幅の広い種で区別し難いものもありますが、オニイタ...

  • ハジロカイツブリ(羽白鳰)

       きょうは曇って、時々小雨が降りました(4.9〜11.2℃/北北西風)。   川に、ハジロカイツブリ(カイツブリ科)がいました。初めカイツブリやミミカイツブリと思いましたか、良く見ると、以前にもここで確認した当種でした。潜っては浮かび、潜っては浮かびを繰り返していましたが、近付き過ぎたか?、ピッと言って下方に消えて行きました。ヨーロッパ、アフリカ東部と南部、東アジア、北米中部、南米北東部に分散して繁殖する...

  • アオハダ(青膚、青肌)の果実

     きょうは、晴れ後曇りました(0.1~9.9℃/南東風)。 道沿いのアオハダ(モチノキ科)に、実が生っていました。遠くからでも良く目立つ、赤くてかてかした果房を、早く食べて!と言わんばかりに、高く掲げていました。北海道~九州の、山地の主に明るい落葉広葉樹林中に生育する、高さ10‐15m程の落葉高木です。雌雄異株。幹は灰白色で樹皮の外皮が薄く、内皮が緑色で容易に判別できるのが名の由来。5-6月に緑白色の花を咲かせ(花...

  • シロダモ(白梻)の果実

       きょうは、大体曇りました(0.5~6.5℃/西北西風)。  道沿いのシロダモ(クスノキ科)に、実が生っていました。真赤な房がたわわでしたが、良く見ればその上に、少し萎れてはいたものの、小さな黄花が沢山咲いていました。本州の秋田、宮城~南西諸島の他、朝鮮、中国等の山地~低地の森林内に生育する、樹高10-15mの常緑中高木です。雌雄異株。幹は直立し、樹皮は紫褐~暗褐色で、若枝には黄褐色の絹毛があります。葉は互生し...

  • アマチャヅル(甘茶蔓)の果実

      きょうは、曇り後晴れました(4.1~11.6℃/西風)。  道沿いの灌木に絡まるアマチャヅル(ウリ科アマチャヅル属)に実が生っていました。野郎子鉢巻の大きな黒実がめんこくて、一つ齧ると、葉っぱとも似た、苦甘い味でした。中国、朝鮮、東南アジア、インド等に分布し、日本では全国の山地〜平地の林縁、藪周辺等に生育する蔓性多年草です。雌雄異株。蔓は長さ3-5m程で、葉腋から出た巻髭で他物に巻き付きます。葉は鳥足状複葉...

  • ヒラタケ(平茸)

       きょうは、曇り後晴れました(1.7~13.9℃/西南西風)。  道沿いの小楢の木に、ヒラタケ(ヒラタケ科)が生えていました。小さいものもありましたが、大きいものは径20cm程もあって、見応えも存在感もたっぷりでした。主に晩秋~早春、日本全国の他、全世界の温帯山林の広葉樹(稀に針葉樹)の朽木や切株に、重なり合って発生します。傘は径5-15cmの半円形で、中央が窪んで漏斗型になるものもあります。色は黒→灰→褐→白と変化...

  • ヤマモミジ(山紅葉)の紅葉

       きょうは、曇り後晴れて、朝に初雪が降りました(2.6~8.2℃/西北西風)。   道沿いのヤマモミジ(カエデ科)が、紅葉していました。ここは遅くまで楽しめる所で、昨日の強風にも耐えて、あちこちで赤く黄色く照り映えていました。東北~島根(主に日本海側)の他、北海道、四国、九州の一部、朝鮮等の山地に生育する、高さ5-10mの落葉高木です。長さ6-10㎝の葉は対生し、基部は心形で7-9裂し、裂片は卵状楕円~狭卵形で不揃いの...

  • アカスジキンカメムシ(赤条金椿象・赤条金亀虫)の幼虫

      きょうは、晴れたり曇ったりで、小雨も降りました(18.5~26.4℃/北風)。  道沿いの切株に、アカスジキンカメムシ(キンカメムシ科)の終齢(5齢)幼虫がいました。黒地に白い顔模様は、誰かがワハハムシと言ったように、笑っても見えましたが、蛙にも猫にも見えて、こっちも笑ってしまいます。本州~九州や台湾、中国本土等の山地~平地の森林に生息する、体長17-20mmのカメムシです。成虫は6-8月に出現し、緑色の体色に赤い...

  • ミヤマホオジロ(深山頬白)♀

      きょうは、大体晴れました(2.3~14.1℃/南南東風)。  道沿いに、ミヤマホオジロ(ホオジロ科)がいました。何羽かの群れでしたが、地上で採餌していたものが、此方に気付いて飛び上がると、近くの木に止まって、雄も雌も黄色い顔を見せながら、暫らく止まっていました。中国東部、朝鮮、ロシア沿海地方と、日本では対馬のみで繁殖し、北海道南部以南に冬鳥としてやって来ますが、西南日本に多く渡来します。仙台では、嘗ては...

  • オオハクチョウ(大白鳥) が飛んで行く

       きょうは、良く晴れて、初霜と初氷が観測されました((0.8〜11.7℃/南西風)   空を、白鳥が飛んでいました。双眼鏡で見たところ、オオハクチョウ(カモ科)でしたが、寒く澄み切った青空を、くーくーと鳴きながら、神々しくも山手の西の彼方へと、消えて行きました。ユーラシア大陸北部で繁殖し、欧州の一部、中国東部、朝鮮、カスピ海や黒海沿岸で越冬し、日本には冬に、シベリアやオホーツク海沿岸から本州以北に飛来しま...

  • コハウチワカエデ(小羽団扇楓)の紅葉

      きょうは、晴れ時々曇りました(4.3~11.0℃/ほく北北西風)。  道沿いのコハウチワカエデ(ムクロジ科)が、紅葉していました。落葉している木々も多いのですが、未だ鮮紅色のものもあって、じっと見ているだけで、何か

  • アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

      きょうは、晴れ後曇りました(4.3~8.7℃/西風)。  道端に、アキノキリンソウ(キク科)が咲き残っていました。落葉の中から立ち上がって、しっとりと、周囲の黄葉と同化していました。北海道~九州の他朝鮮等の、山地や丘陵の草原や明るい森に生育する、高さ80cm程の多年草です。葉は互生し、茎の下部の葉は先端が尖る楕円形で、上部では被針状になります。8-11月、茎先に散房状又は総状に黄色い花を多数付けます。舌状花と筒状...

  • サラサドウダン(更紗灯台・更紗満天星)の紅葉

       きょうは、晴れたり曇ったりで、時々小雨がぱらつきました(3.8~10.6℃/西北西風)。   道沿いのサラサドウダン(ツツジ科)が、紅葉していました。えっ、こんなにも、と思うほど美しく、周囲を赤々と照らしていました。北海道南部~近畿、四国の主に深山に生育する高さ2-5mの落葉小高木です。若枝は無毛。葉は倒卵形で、長さ2-5cm、幅1-2cmで、長さ3-10mmの葉柄があり、枝先に集まり互生します。葉の表面には短毛が散生し、...

  • ビョウタケ(鋲茸)

       きょうは、曇り時々小雨が降りました(3.9~10.8℃/南西風)。   道沿いの倒木に、ビョウタケ(ビョウタケ科)が生えていました。砂金の様な粒々が一面に付いていて、近寄れば盃状、裏を返せば、しっかり柄もあって、正に鋲でした。全国の、倒木や枯枝に群生する子囊菌の盤菌類です。直径は3-5㎜程で、細い柄の上に皿状の子囊盤ができます(皿状子囊盤を持つ点でチャワンタケ科の菌に似ますが、子囊の頭部構造に蓋を欠く点で異...

  • ニシキギ(錦木)の紅葉

       きょ星北海道~九州の他、朝鮮、中国、サハリン、クリル等の山地~平地の林下に生育する、高さ3m程の落葉低木です。コマユミ(小真弓)の変種とされ、枝は緑色で、コルク質の4翼が出るのが母種との相違点です。長さ2-7㎝の葉は対生し、質は薄く、楕円~倒卵形です。5-6月、本年枝の葉腋から長い柄のある集散花序を出し、淡黄緑色の径6-8㎜の小花を数個下向きに開きます。花弁4、雄蕊4、雌蕊1。果実は、1-2個の離生した心皮か...

  •  リュウノウギク(竜脳菊)とキタテハ(黄立翅)

      きょうは、晴れ後曇って、一時小雨が降りました(7.4~13.8℃/西風)。  林縁の民家跡に、リュウノウギク(竜脳菊)が咲いていました。日溜まりの一叢の花には、何匹か花虻が飛び回っていましたが、キタテハ(タテハチョウ科)が舞い下りると、身を回しながら、独占的に美味しそうに吸蜜していました。北海道西部~種子島に生息する、翅長2.5-3cmの中型蝶。成虫は早春~晩秋に2-5回発生し、花や樹液等に集まる。翅の縁には大小の突...

  • ユキムシ(雪虫)

       きょうは、曇り後小雨が降ったり止んだりでした(7.8~10.8℃/北北西風)。   雨の止み間、雪虫が飛んでいました。風花の様に幾つも舞っていましたが、コハウチワカエデに止まると、翅を閉じてじっとしていましたが、近寄ると又ふわふわと飛んで行ってしまいました。アブラムシ類の、特にワタアブラ亜科の仲間を総称して「ワタムシ(綿虫)」と言い、腹部から白腺物質が多数分泌されると、体中が白綿で包まれた様になります。秋...

  • ホソヒラタアブ(細扁虻)

     きょうは、晴れ時々曇りでした(4.3~12.7℃/北西風)。  道沿いの草叢に、ホソヒラタアブ(ハナアブ科)がいました。日向ぼっこしているのか、きょうは花ではなく未だ緑の葉に、気持ち良さそうにじっと止まっていました。北海道~九州の山野や都市近郊にも生息する、体長8-11mmのハナアブの仲間です。成虫は3-11月に出現し、 腹部は黄橙色と黒の縞模様で、各節に太細2本ずつの黒帯(蜂類に擬態しているともされる)があり、脚は黄...

  • オオイタドリ(大虎杖、大痛取)の紅葉

      きょうは、大体晴れました(8.6~15.0℃/北風)。  川沿いのオオイタドリ(タデ科)が、紅葉していました。と言っても、多くは薄く黄葉しているのですが、所々濃く鮮やかに、真赤な大葉が土手を彩っていました。良く似たイタドリより北方系種で、北海道~本州中部の山野に生育する、高さ1-3m(大きいものでは4-5m)の多年草です。葉は長~広卵形で、長さ15-30㎝、幅10-25㎝で、基部は心形で先が尖り、裏面は粉白色を帯び...

  • クリタケ(栗茸)

       きょうは、大体晴れました(5.1~10.4℃/西北西風)。   道沿いの小楢の枯木に、クリタケ(モエギタケ科)が生えていました。美味しそうな栗色で、大きくて皹まで入って、何か、旅疲れの三度笠風でもありました。北半球温帯以北に広く分布し、日本では秋~晩秋、全国の山林の主に広葉樹(稀に針葉樹)の切株や倒木等に発生する木材腐朽菌です。径3-8㎝の傘は茶褐~レンガ色で、襞は黄白色後紫褐色に変化します。別名はヤマドリ...

  • 不時開花のヤマツツジ(山躑躅)

      きょうは、晴れ時々曇りました(4..7〜15.1℃/南風)。  道沿いに、ヤマツツジ(ツツジ科)が咲いていました。晩秋の薄暗い森で出会う、鮮やかな真赤な花々には、陽気の所為とは言え、とてもどきどきさせられます。暖かい日々が続いた事等が原因の「不時現象(気象用語で、平年の起日と著しくかけ離れた時期に起きる生物現象)」で、現象の違いにより不時開花(狂い咲き).、不時発現等と言いますが、最近では毎秋の様に出現する様にな...

  • オオモミジ(大紅葉)

      きょうは、大体晴れました(5.2~15.6℃/西北西風)。  道沿いで、オオモミジ(ムクロジ科)が紅葉していました。陽を一杯浴びて、青空を背に鮮やかに、一際真赤に燃え立っていました。北海道中部以南~九州の他、朝鮮等の、山地の森の谷間等に生育する高さ10-13mの落葉小高木で、本州では主に太平洋側に分布します。樹皮は灰褐色。葉は6-12cmで7-9に裂け、4-5月に赤紫色の花を付け、翼果はほぼ水平に開きます。イロハカエデの変種...

  • ナラタケ(楢茸)

      きょうは、晴れ時々曇りました(8.5~16.0℃/北北西風)。  小楢の木に、ナラタケ(キシメジ科)が生えていました。枯れかかった幹を覆う様にみっちりと、見事な美味しそう傘が折り重なっていました。ユーラシア、北米、アフリカに分布し、日本では晩春や晩秋に広葉樹の枯木や生木に群生や束生、又付近の地上にも発生する木材腐朽菌です。径4-15㎝の傘は饅頭~中高扁平型で、周辺に条線があり、襞はやや疎で垂生します。表面は...

  • オトコヨウゾメ(男用染)の果実と紅葉

      きょうは、晴れ後曇って、一時小雨が降りました(9.0~17.6℃/北風)。  道沿いのオトコヨウゾメ(スイカズラ科)に、実が生っていました。艶々して真赤で美味しそうでしたが、葉も暗赤紫色に染まって、黒い染飾も粋でした。本州(宮城県以南)~九州の山地~丘陵のやや日当りの良い林縁部等に生育する、樹高1-3mの落葉低木です。日本特産種。樹皮は灰褐色で、良く分枝。葉は単葉で対生し、広卵~長楕円形で長さ3-8㎝、幅2-4㎝。表...

  • 十一月観(視)察会

      きょうは、曇りがちではあるものの時々晴れて、紅葉狩には最適の、観(視)察会になりました(5.9~18.1℃/西南西風)。近況報告等があった後、早速の出発です。大学構内は、栃の冬芽がてかてか光り、蝶庭の花々やミヤギノハギ、ノコンギク、イヌタデ、ミゾソバ、ヒメジソ等が咲き残り、オオモミジ等が紅葉し、赤蜻蛉が飛び交って、見事なクリタケも出ていました。森に入れば、木々の葉の色付き度合いはまちまちですが、コハウチワ...

  • メグスリノキ(目薬木)の紅葉

      きょうは、晴れ時々曇りました(6.0~17.0℃/西南西風)。  道沿いのメグスリノキ(ムクロジ科)が、紅葉していました。今年は既に葉を落としたり、茶色く枯れたものも見られますが、所々の、薔薇色に輝く木立に出逢うと、名前の所為か^^?何故か泣きたくなる様な気持ちになります。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に生育する、高さ10-25mの落葉高木です。日本固有種。雌雄異株で、長さ5-13cm程の葉は対生し、3出複葉で、楕円形...

  • ミヤマツノカメムシ(深山角亀虫)

      きょうは、晴れ時々曇りました(8.9~15.9℃/西風)     道端の落葉に、ミヤマカメムシ(ツノカメムシ科)がいました。陽だまりで甲羅干しでもしているのか、緑と赤茶の鮮やかな背を光らせて、気持ち良さそうでした。北海道〜九州の高山〜低山に幅広く生息するツノカメムシ科のカメムシです。成虫は5〜10月に出現し、体長は13~16㎜で、体色は緑で小楯板を囲むように赤褐色、側角が突き出し、先端が黒いのも特徴です。♂...

  • タカノツメ.(鷹ノ爪)の黄葉

      きょうは、晴れ時々曇りました(8.3~16.6℃/西北西風)。  道沿いのタカノツメ(ウコギ科)が、黄葉していました。きらきらと陽を浴びながら、眩しい程の皆金色に輝いていました。北海道~九州の山地~丘陵の林内に生育する、雌雄異株で樹高5-10mの落葉高木です。樹皮は灰褐色。葉は3枚の小葉からなる3出複葉で、長枝に互生し、枝の先端又は短枝に束生又は集中します。5月頃、短枝の先に総状花序を出し、淡緑色の小花を付けます...

  • コハウチワカエデ(小羽団扇楓)の紅葉

      きょうは、晴れ後曇りました(9.5~17.3℃/西南西風)。  道沿いのコハウチワカエデ(ムクロジ科)が、紅葉していました。あちこちを赤く紅く染めて、これぞ錦!と言わんばかりに輝いていました。北海道~九州の、暖温帯上部~冷温帯山地に生育する樹高10-15mの落葉小高木です。日本固有種。雌雄同株。樹皮は暗灰色。葉は対生し、葉身は長さ5-8㎝、幅5-9㎝で表面は濃緑色、裏面は緑色。縁は単鋸歯で9-11裂し、先は鋭頭。葉柄は長さ...

  • シラネセンキュウ (白根川芎)

      きょうは、一日雨が降ったり止んだりでした(16.4~23.0℃/北北西風)。  川沿いに、シラネセンキュウ (セリ科) が咲き残っていました。雨に濡れてきらきらして、十八鳴の砂山の様でした。本州~九州の他、朝鮮、中国東北部等の山地の林下、谷筋等に生育する、高さ80-150cmの多年草です。茎は中空で細長く直立し、上部は分枝します。葉は3-4回3出羽状複葉で、小葉は卵形で薄く、縁の切れ込みには変化が多く、裏側は帯白色。茎の...

  • アキアカネ(秋茜)

      きょうは、雨後曇って、後晴れました(9.1~16.1℃/北西風)      道沿いの草原に、赤蜻蛉が一杯いました。木肌や小杭には、真赤なアキアカネ(トンボ科)が止まっていて、空にも沢山飛び交っていました。北海道~九州の山野に生息する、体長33-46㎜のトンボです。成虫は6-12月に出現し、成熟しても頭部や胸部は余り赤くならず、胸部の側面に明瞭な黒条を持つのが特徴です。丘陵地~平地の池、水田、溝川等に広く発生し、6...

  • 疥癬症のタヌキ(狸)

      きょうは、良く晴れました(7.1~18.4℃/北風)。   道沿いで、タヌキ(イヌ科)に出会いました。未だ明るいのに逃げる素振もなく、草叢に沿って鼻先でラッセルする様に、虫か何かの食べ物を探していましたが、良く見れば体の毛が抜け落ちていて、中度の疥癬症と思われました。ヒゼンダニの寄生による皮膚感染症で、人間界との接触が多くなるにつれ発生率も増していて、自然界での治癒は中々難しい様で、一瞬振り返った眼が、と...

  • アオハダ(青膚、青肌)の果実

     きょうは、大体晴れました(8.3~18.0℃/北西風)。 道沿いのアオハダ(モチノキ科)に、実が生っていました。地面に赤い粒がぱらぱらと落ちていたので、見上げると、真紅の果実を樹冠一杯に付けて、てかてか光っていました。北海道~九州の、山地の主に明るい落葉広葉樹林中に生育する、高さ10‐15m程の落葉高木です。雌雄異株。幹は灰白色で樹皮の外皮が薄く、内皮が緑色で容易に判別できるのが名の由来。5-6月に緑白色の花を咲か...

  • ヌルデ(白膠木)の紅葉

      きょうは、晴れ時々曇りました(9.8~19.1℃/北風)。  車道沿い法面のヌルデ(ウルシ科)が、紅葉していました。隧道の手前からも深紅の葉が燃えていて、一幅の絵画を観る様でした。東~東南アジア各地に分布し、日本では全国の山野に生育する、高さ3-6mの雌雄異株の落葉樹です。葉は9-13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが特徴です。小葉は5-12cmの長楕円形で、鋸歯があり、裏面全体に毛が密生し、表の主葉...

  • カシラダカ(頭高)

      きょうは、大体晴れました(10.1~19.3℃/北西風)。  森の入口に、カシラダカ(ホオジロ科)がいました。地上で多くが採食していて、近寄ると周囲の木々に飛び移り、暫しきょろきょろしていましたが、この群れに出逢うと、もう冬か!と感じます。ユーラシア大陸北部とアリューシャンで繁殖し、冬は中国東部や中央アジアで越冬します。日本では冬鳥として、九州以北の山地~平地の明るい林や林縁、草地等に渡来します。体長15cm...

  • コミネカエデ(小峰楓)

       きょうは、晴れ時々曇りました(9.5~19.5℃/北西風)。   道沿いで、コミネカエデ(カエデ科)が紅葉していました。未だ緑勝ちの道に、不意に現れた真紅の葉群が、火の鳥の羽、翼の様に燃え立っていました。本州~九州の、ブナ帯等温帯上部山地に生育する、高さ6-10m程の落葉小高木です。日本固有種。雌雄異株又は同株で、樹皮は灰褐色で滑らかで縦縞の模様があります。長さ4-9cmの葉は対生し、掌状で上部の3裂片が特に大きく...

  • イヌコウジュ(犬香需)

      きょうは、大体晴れました(8.8~17.3℃/南風)。  林縁に、イヌコウジュ(シソ科)が咲き残っていました。道の片隅、紫蘇にも似た紫の茎や花が一株、微かな香を漂わせながら、佇んでいました。日本全国の他、朝鮮、中国等の山道の路傍等に生育する、高さ20-60cmの一年草です。茎の断面は四角形で細毛があり、直立して枝分かれし、紅紫色を帯びます。葉は長楕円形で1-2cmの葉柄があり、6-13対の浅い鋸歯があり、葉裏には腺点が密...

  • ヤブムラサキ(藪紫)の果実

      きょうは、良く晴れました(7.3~17.3℃/南東風)。  道沿いのヤブムラサキ(クマツヅラ科)に、実が生っていました。行く道行く所あちこちに、眼に沁みる赤紫の粒房が、葡萄をも思わせて美味しそうでした。本州~九州の山地の日当たりの良い林内や林縁に生育する、高さ2m程の落葉低木です。全体に毛が多く、葉は対生し、薄い洋紙質で6-12㎝の卵~楕円形で、細かい鋸歯があります。6-8月に、葉腋から出た柄先に集散花序を作り、淡...

  • ムキタケ(剥茸)

       きょうは、大体晴れました(7.8~17.7℃/南風)。  道沿いの小楢に、ムキタケ(キシメジ科)が生えていました。木は楢枯れと見えて、穴が沢山開いていましたが、上の方まで見事に折り重なっていて、ほんの少し採って味見しました。北半球の温帯以北に広く分布し、日本では秋に、川沿いや沢地等、湿気の多い森の種々の広葉樹の倒木、切株、枯枝等に多数重なり合って群生します。傘は径5-15cmで、ほぼ半円~腎臓形で全体が水っぽく...

  • キチジョウソウ(吉祥草)

       きょうは、晴れ時々曇りました(10.6~20.1℃/北西風)。   道端に、キチジョウソウ(スズラン科)が咲いていました。木漏日を浴びて、何故かきょうは美味しそうな、懐かしの薄荷飴に見えました。東北南部~九州の他、中国等の山地~平地の林内に生育する常緑の多年草です。長さ10-30cmの葉は広線形で根生し、地下茎が長く伸びて広がります。10-11月、高さ8-12cmの花茎を葉間から出し、径1cm程の淡紅紫色の花を穂状に密に付けま...

  • アオジ(青鵐、蒿鵐、蒿雀)

      きょうは、大体曇りでした(7.9~18.8℃/南南東風)。  道端に、アオジ(ホオジロ科)がいました。数羽で採食していた様でしたが、此方の気配に、チッと鳴いて飛び上がり、笹薮の奥に消えてしまいました(ぼけた写真は♀)。夏に中国、ロシア南東部、朝鮮北部等で繁殖し、冬には中国南部等で越冬します。日本では北海道~本州中部以北で繁殖する他、主に中部以西で越冬し、山地~平地の開けた森や林縁等に生息(非繁殖期には主に藪地...

  • トチノキ(栃、橡、栃の木)の紅葉

      きょうは、一日雨が降り、晩方に上がりました(10.7~13.8℃/北北西風)。  林縁のトチノキ(ムクロジ科)が、紅葉していました。と言っても、黄色いのも、未だ緑のもあって、上の方は葉が落ちていて、桜葉と混じって、地上を赤い絨毯にしていました。北海道西南部~九州の山地の谷間等に生育する、15-20mの落葉高木です。葉は枝先に集まり、長い葉柄の先に倒卵形の小葉5-7枚を掌状に付け、全体の長さは50cm程になります。5-6...

  • サワヒヨドリ(沢鵯)

      きょうは、晴れ時々曇りました(8.1~18.5℃/南南東風)。  道沿いに、サワヒヨドリ(キク科)が咲いていました。数株だけでしたが、小虻が飛び交い、きょうは、美しく山紫に霞む小森の様に見えました。日本全国の、山野の日当たりの良い湿性地等に生育する高さ40-100cmの多年草です。茎は直立し、葉は対生時に輪生して無柄で、被針形又は3深裂します。8-10月、茎頂部に散房状花序を作り、白~淡紅紫色の頭花を密に付けます。花...

  • キジ(雉子、雉)

      きょうは、晴れ時々曇りました(6.6~19.3℃/西北西風)。  林縁の土手に、キジ(キジ科)がいました。先ずこの雄が眼に入りましたが、見ていると、藪から次から次と5羽の雌が出て来て、草の実等啄むみながら、又別の藪に消えて行きました。本州~九州の、山地~平地の明るい林や河原、藪地等に生息する全長80cm程の(雌は約60cm)留鳥です。日本の国鳥ですが狩猟鳥でもあり(国鳥が狩猟対象なのは日本のみ)、毎年大量に放鳥さ...

  • ダイモンジソウ(大文字草)

      きょうは、晴れたり曇ったり、雨が降ったりでした(9.4〜13.3℃/北西風)。      沢沿いに、ダイモンジソウ(ユキノシタ科)が咲いていました。何時になく数多く、白銀の樹氷の様な花序を立ち上げて、降り注ぐ雨滴を煌かせていました。北海道~九州の他、中国、朝鮮、ロシア極東部等の、山地の渓流沿いや湿気の多い岩場等に生育する多年草です。長柄のある3-15cmの葉は腎円形で5-12浅裂し、基部は心形。9-10月、10-30cmの花茎...

  • クロスズメバチ(黒雀蜂)

      きょうは、大体曇りで、晩方に小雨が降りました(7.3-15.7℃/南南東風)  林縁の土手に、クロスズメバチ(スズメバチ科スズメバチ亜科)がいました。寒さ対策でもしているのか?巣の入口と思しき落葉の間に、右往左往群れていましたが、黒地に青みがかった月白の模様が、とてもお洒落で素敵でした。北海道〜九州の山野に生息し、成虫は3-11月に出現し、黒地に白帯模様がある体長10-18mm(女王蜂15-18mm,働蜂10-12mm)の小型の雀蜂で...

  • リンドウ(竜胆)

      きょうは、大体晴れました(9.1~16.5℃/北西風)。  林縁の草叢に、リンドウ(リンドウ科)が咲いていました。ほんの数株の数輪でしたが、息を呑む青紫の花が、星蒼玉の様な煌きを放っていました。本州~九州の山野の湿った草地や林縁に生育する、高さ20-80cm程の多年草です。葉は、対生し細長く、縁がざらつきます。9-11月、釣鐘型の青紫色、時に白や薄紫の花を、茎先に上向きに多数咲かせ、晴天時のみ開きます。花冠は長さ4-5...

  • シロヨメナ(白嫁菜)

      きょうは、晴れたり曇ったり雨が降ったりで、虹も出ました(11.3~17.8℃/西風)。   道沿いに、シロヨメナ(キク科)が咲いていました。薄暮の暗い森に、まるで道標の様に点々と、白く浮き立つ様な花群れが、眼にも胸にも沁みました。本州~沖縄の他、台湾等の山野の林下に生育する、高さ30-100cmの多年草です。葉身は長楕円状披針形で鋸歯があり、葉先は鋭頭、葉柄は殆どなく茎は抱きません。8-11月、茎先に径1.5-2cmの白い頭花...

  • ノブドウ(野葡萄)の果実

       きょうは、曇り時々晴れました(9.8~15.7℃/北北西風)。  道端のノブドウ(ブドウ科)に、実が生っていました。、紫、薄紅、黄、青白、白・・・と色とりどりで、きょうは美味しそうな御弾楂古聿や薄荷糖の様にも見えました。北海道~沖縄の他、中国、サハリン、クリル等東アジア一帯の山野に生育する蔓性多年草です。巻鬚を絡めながら生長し、葉は径4-12㎝の円形で3-5裂します。8月頃、淡緑色で花弁5、雄蘂5の小花を付けます。9...

  • エノキ(榎)の果実

      きょうは、今朝は寒くて'(蔵王等で初冠雪)、日中は晴れたり曇ったりでした(6.2~13.9℃/北西風)。  道沿いのエノキ(ニレ科)に、実が生っていました。未熟の青いのも、古くて黒いのもありましたが、橙色のも多かったので味を試すと、甘く美味しくて、鳥達が好む訳が解りました。本州~九州の他、東アジアの谷沿い等に生育する、雌雄異株で高さ20m以上になる落葉高木です。葉は互生し、長さ4-9cmの卵~長楕円形で、先は尾状に伸...

  • チシオタケ(血潮茸)

       きょうは、雨後曇って、晴間もありました(10.8~16.7℃/北北西風)。   道沿いの朽木に、チシオタケ(キシメジ科)が生えていました。小さな数本のみでしたが、下から覗くと傘が透けて、枕元の慎ましい秉燭の様でした。夏〜秋に全国の山野の広葉樹の朽木上に群生する、傘径2-3㎝程の小型菌です。傘色は淡赤紫~淡赤褐色で中心部分は色が濃く、湿時は表面に滑りが見られ、幼時は卵形で、成長するとやや開き、釣鐘型又は円錐...

  • ウメモドキ(梅擬)の果実

      きょうは、雨が降ったり止んだりでした(13.5~17.3℃/北風)。  道沿いのウメモドキ(モチノキ科)に、実が生っていました。あっちにもこっちにも、赤々とした珠房が良く目立ち、雨に濡れて照り輝いていました。本州~九州の山地の主に湿り気のある場所に生育する高さ1-2m程の落葉低木です。雌雄異株。長さ2-7cmの葉には毛が多く、縁に小さく尖った鋸歯があります。6-7月、雄株では葉腋に雄花を多数、雌株では雌花を2-4個付けます...

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