きょうの青葉山

カナムグラ（鉄葎)の果実

きょうは、大体晴れました(9.9～21.9℃/西風)。 道端のカナムグラ（アサ科）に、実が生っていました。と言っても実に成ったばかりのものばかりで、皆赤紫で美しく、試しに一つ齧ると、毛はあるものの淡い甘味や滑りもあって、食べられなくもないなと感じました。東アジアに広く分布し、日本では全国の原野や路傍、河原等日当たりの良い場所に生育する、雌雄異株の一年生蔓植物です。5-12cm程の葉は深く切れ込んだ掌状で対生し...

2024/10/31 22:52

マガモ（真鴨）

きょうは、雨後曇り後晴れました（10.6～21.0℃/北西風)。 山際の川に、マガモ(カモ科)がいました。雌雄共にいましたが、雄は青首も未だ斑で、長旅の西伯利亜からの飛来間近さ感じさせました。北半球の冷～温帯に広く分布し、北方で繁殖するものは南方で越冬し、日本では、亜種マガモが北海道～南西諸島に冬鳥として渡来します(北海道と本州中部山地では少数が繁殖)。体長50-65㎝、翼開長75-100㎝で、繁殖期の雄は嘴が黄色く...

2024/10/30 23:14

センブリ（千振）

きょうは、晴れ後曇りました(9.0～16.5℃/北風)。 道沿いに、センブリ(リンドウ科)が咲いていました。赤い落葉に囲まれて、白銀の星の煌めきが際立っていました。北海道～九州の日当たりの良い山野の草地に生育する、高さ5‐30cmの二年草です。日本固有種。茎は四角く、根元から数本に別れ、1-3cm程の細長い線形の葉が対生します。発芽した芽はそのまま越冬し、翌年9-11月頃に多数の花を咲かせます。2-3cmの花は5深裂し...

2024/10/29 23:45

ミヤマタマゴタケ(深山卵茸)

きょうは、雨後曇って後晴れました(13.4～19.0℃/北北西風) 道沿いに、ミヤマタマゴタケ(テングタケ科テングタケ属)が生えていました。それは立派なもので、光を浴びながら美形親子が、森をお散歩している様でした。夏～秋に、全国のブナ科広葉樹やマツ科、又はその混交林内地上に発生する、傘径8-20cmの大型菌です。傘は、卵→饅頭→中丘扁平と変化し、湿時粘性あり、灰褐色（時に白色もあり変異大）で中央濃褐色、縁に短い溝線あ...

2024/10/28 23:45

シラキ（白木）の紅葉

きょうは、晴れ後曇りました(14.2～23.1℃/南東風)。 道沿いのシラキ(トウダイグサ科)が、紅葉していました。曇天の夕暮れの森でも、遥か遠くからでも赤々と、野焼きの様に燃え立っていました。本州～沖縄の他、朝鮮、中国等の谷筋等に生育する、高さ5-10mの落葉小高木です。樹皮は滑らかな灰白色で材も白く、樹皮や葉を傷付けると白い液が出ます。葉は互生で長さ7-15cmの広楕円～菱形の両面無毛で、裏面は緑白色で縁が不規...

2024/10/27 23:54

ダイモンジソウ(大文字草)

きょうは、良く晴れました(12.3〜20.9℃/北西風)。 沢沿いに、ダイモンジソウ(ユキノシタ科)が咲いていました。遠目には天の川、棚引く雲や霞の様ですが、近寄れば群舞する白く煌く妖精達の様でした。北海道～九州の他、中国、朝鮮、ロシア極東部等の、山地の渓流沿いや湿気の多い岩場等に生育する多年草です。長柄のある3-15cmの葉は腎円形で5-12浅裂し、基部は心形。9-10月、10-30cmの花茎先に円錐状花序を付け、花...

2024/10/26 18:09

カツラ（桂）の黄葉

きょうは、良く晴れました(15.6～23.1℃/北北東風)。 道沿いのカツラ（カツラ科）が、黄葉していました。青空を背に光を浴びて、黄金色に輝いていましたが、足元には一面に枯葉が広がり、そこら中に甘い香が漂っていました。日本全国の他、朝鮮、中国等の主にブナ林域等冷温帯の渓流等に生育する、高さ30m、直径2m程にもなる雌雄異株の落葉高木です。枝は長枝と短枝があり、対生する葉はハート型に似た円形で、秋に黄葉し、...

2024/10/25 23:05

ツキヨタケ（月夜茸）

きょうは、晴れ後曇りました(18.0～25.2℃/西北西風)。 道沿いの小楢の幹に、ツキヨタケ（キシメジ科ツキヨタケ属）が生えていました。と言うよりあっちこっち、美味しそうな平茸や剥茸にも見えるキノコが、驚く程沢山生えていて、とても見事で美しいけれど怖くもなりました。極東ロシアや中国東北部等に分布し、日本では晩夏〜秋、主にブナ(時にイタヤカエデ、トチノキ、ミズメ、アカシデ、イヌシデ、コナラ、ミズナラ等)の...

2024/10/24 22:18

ウラベニホテイシメジ(裏紅布袋湿地)

きょうは、曇り後雨が降りました（18.0〜25.0℃/西北西風）。 道沿いに、ウラベニホテイシメジ(イッポンシメジ科)が生えていました。案外あちこちに、立派な傘が立ち並んで、一つ位採って!と言っているかの様でした?。ブナ科の広葉樹林の地上に生える傘径が7～12㎝の大型菌です。傘は、円錐形から中高の平らに開き、表面は灰褐色で細かい絣模様となり、時に指で押した様な斑紋が現れます。襞はやや疎で、汚白色から肉色とな...

2024/10/23 23:56

イシサワオニグモ(石沢鬼蜘蛛)

きょうは、晴れ後曇りました(11.3～21.2℃/北西風) 道沿いに、イシサワオニグモ(コガネグモ科)がいました。行く手を阻む様に巣を張って、何処かのアニメで見たロボットの様に、橙色の鮮やかな体を大きく揺らせていました。北海道～九州の山地に生息する、体長雄8mm、雌18-20mmのクモです。日本固有種。成体は7-9月に見られ、背腹の地色は黄褐色で、両側に白い縦条が2本ありますが、体色には変異が大きく様々です。樹林地周...

2024/10/22 22:18

マムシグサ (蝮草）の果実

きょうは、晴れ後曇りました(5.6～19.4℃/南風)。 森の道沿いに、マムシグサ(サトイモ科)の実がありました。今年は何故か少ないのですが、とても目立つ、真赤で大きく完璧な果実に出会うと、毒なのに、本当に嬉しくなります。北東アジアに広く分布し、日本では北海道〜九州の山地や原野の湿った林床に生育する草丈70-80㎝程の多年草です。葉は、普通茎に2枚付き、幅20-30㎝程の掌状で鳥足状に小葉を付けます。 春〜初夏に直...

2024/10/21 23:17

スッポンタケ（鼈茸）

きょうは、大体晴れました(10.1～16.1℃/北西風)。 道沿いの朽ちた倒木の間に、スッポンタケ(スッポンタケ科)が生えていました。何と20個位あって、未だ護謨玉状のものもありましたが、何故か他は皆横倒しになっていて、元気ないのに臭いというより、甘い果実臭を放っていました。夏～秋に、全国の藪や林内の地上に単生又は群生する、高さ10～15㎝になる大型菌です。幼菌時は径2～5cm程の卵状の白い膜に覆われ、成長と共に柄が伸...

2024/10/20 22:40

ノイバラ（野茨）の果実

きょうは、晴れ後曇って、後雨が降ったり止んだりでした(18.5～27.3℃/西風)。 池端のノイバラ(バラ科)に、実が生っていました。未だ固くて不味いのでしょうが、赤い星が上でも下(水中)でも輝いて、鳥だけじゃなく魚も食べるのかなと思いました。北海道西南部～九州の他、朝鮮、中国等の草原、林縁、河原、道端等に生育する、高さ2m程になる蔓性落葉低木です。葉は奇数羽状複葉で、長さ10cm程で楕円形、細鋸歯があり、表面に...

2024/10/19 22:21

モズ(百舌/鵙)の高鳴き

きょうは、曇り一時雨が降り、晩方から又雨になりました(16.3～19.9℃/北北西風)。 林縁で、モズ(モズ科) が鳴いていました。キチキチキチ…と、所謂「高鳴き」をしている雌で、少し進むと又別の雌が鳴いていて、ああっ秋なんだなぁと実感しました。中国東部、朝鮮、ウスリー、サハリン等で繁殖し、冬には中国南部等で越冬します。日本では全国各地に周年生息しますが（留鳥）、北海道では冬に大部分は本州以南に移動し、山岳...

2024/10/18 22:31

オイラセクチキムシタケ(奥入瀬朽木虫茸)

きょうは、大体晴れました(14.9～24.2℃/北北西風) 先日の観察会でも観られましたが、道沿いの朽ちた倒木に、オイラセクチキムシタケ(バッカクキン科)が生えていました。普通なら朽木に埋もれて見えない虫(コメツキムシ幼虫)が、夕陽を受けて照り染め、何を呼びたいのか、不思議なアンテナを立て光っていました。全国の各種林内外の、朽木中の甲虫の幼虫(主にコメツキムシ科)から発生する、長さ15～40㎜の冬虫夏草です。子実...

2024/10/17 16:50

チチタケ(乳茸)

きょうは、曇り一時小雨が降り、晩方に晴れました(19.8～22.5℃/南風)。 道沿いの斜面に、チチタケ(ベニタケ科)が生えていました。結構沢山出ていましたが、濡れて漆塗状に美しいものの他、虫食いのものも多くて、流石虫達にとっても美味しいのだなと思いました。夏～秋に～全国のブナ科林に発生、時に群生する、傘径5-12cmのベニタケの仲間です。傘は茶～赤茶色、襞は密で白く、古いものはやや黄ばみます。名の通り、傷を付ける...

2024/10/16 20:18

ミドリヒョウモン（緑豹紋）

きょうは、晴れ後曇りました(15.3～24.9℃/南東風)。 道沿いのナンブアザミ(キク科)に、ミドリヒョウモン（タテハチョウ科）がいました。花群れに何頭かいて、時々縺れ乍ら飛び回っていましたが、どれも夏の疲れを表している体で、何かもぞこくなりました。日本の北海道～九州の他、ヨーロッパ～中国、朝鮮等、ユーラシアの温・寒帯域に広く分布し、山地～草原、渓流沿い等に生息する大型のヒョウモンチョウです。緑がかる後翅裏...

2024/10/15 23:07

ムラサキホウキタケ(紫箒茸)

きょうは、晴れ後曇りました(13.9～20.5℃/南東風) 昨日の会でも観られましたが、道沿いの土手に、ムラサキホウキタケ(シロソウメンタケ科シロソウメンタケ属)が生えていました。苔の緑に透明感ある紫色が映えて、南の島の水底の紫珊瑚の様に見えました。世界に広く分布し、日本では夏～秋、全国の山地～平地の各種林内地上に単性又は散生する、高さ1.5～5㎝の小～中型菌です。全体が淡紫～濃紫色で、次第に色は褪せ、樹枝状に2...

2024/10/14 23:55

十月観(視)察会

きょうは、快晴の空の下、気持ちの良い観(視)察会になりました(11.9～25.4℃/北風)。今回も、集合所には20名程の参加者が集まり、挨拶や近況報告の後、今月もきのこ中心の観察・鑑定の会と言う事で、先月に引き続き「きのこ同好会」のY先生のご指導の下、早速の出発です。大学構内は栃の実が多数転がり、ミヤギノハギが咲き群れ、赤トンボが飛んで、コオロギ等秋の虫に混じってツクツクホウシ等の蝉の声も未だ聞こえています。...

2024/10/13 23:56

シロソウメンタケ(白素麺茸)

きょうは、大体晴れました(12.5～23.1℃/南東風)。 道端に、シロソウメンタケ（シロソウメンタケ科）が生えていました。正に素麺風の、細く白い茸が無数に立って、一応可食との事で、ちょっとだけ採って食べてみましたが、意外や！正に素麺風でした。夏～秋に、全国の広葉樹林や、松と広葉樹の混合林の地上に叢生する、高さ3～12㎝、径3～5㎜のキノコです。普通、数～十数本束生します。 細い紐状、長円筒形で殆ど分岐...

2024/10/12 21:47

アカヤマドリ(赤山鳥)

きょうは、曇り後良く晴れました(13.4～20.9℃/北風)。 道沿いの斜面に、アカヤマドリ(イグチ科)が生えていました。今季は案外あちこちで見かけますが、赤茶色の大きな傘が、焼き上がりのパンの様で、とても美味しそうでした。朝鮮、中国、ロシア極東部等に分布し、日本では夏～秋、主にブナ科広葉樹林下に単生、時に群生します。傘は径10-25㎝で、半球→饅頭形→ほぼ平らに開きます。表面はビロード状で、淡黄土～帯褐...

2024/10/11 22:17

キバナアキギリ(黄花秋桐)

きょうは、曇り時々晴れました(14.5～20.5℃/北東風)。 道沿いに、キバナアキギリ(シソ科)が咲き残っていました。今年は何故か少なめでしたが、柔らかな檸檬色の花々が、薄暗い森をほんのり照らしていました。本州～九州の山地の木陰等にに生育する、高さ20-40㎝程の多年草です。茎は四角で、葉は対生し長柄があり、三角状矛型で長さ5-10㎝、幅4-7㎝。8-10月、茎先に黄色い唇形花を穂状に付け、花冠は長さ2.5-3.5㎝で上唇は...

2024/10/10 23:08

サワシバ（沢柴）の果穂

きょうは、雨後曇って、晩方には晴れました(15.7～17.4℃/北風)。 林縁のサワシバ（カバノキ科）に、果穂が付いていました。未だ瑞々しい緑のものも、既に枯れた茶色いものも無数に垂れて、祭提灯の様にも大蓑虫にも見えて、楽しくなりました。北海道～九州の他、朝鮮、中国等の、山地の沢筋等水分の多い所に良く生育する、高さ10-15m程の落葉小高木です。樹皮は淡緑褐色で菱形の裂目ができます。葉は互生し、葉身は卵～広卵...

2024/10/09 23:35

ナギナタタケ(薙刀茸)

きょうは、曇り後雨が降りました(16.1～19.9℃/北風) 道沿いの林下に、ナギナタタケ(シロソウメンタケ科ナギナタタケ属)が生えていました。斜面に、極小さくて細いのから少し大きくて溝の深いものまで、数多く立ち上がっていて、何処かのお話にあった黄金の針山の様でもありました。世界に広く分布し、日本では夏～秋に、全国の様々な樹種の林内の地上、時に草地に密に束生～群生する、5～15㎝の小～中型菌です。子実体は円筒形...

2024/10/08 23:56

タラノキ（楤木）の果柄

きょうは、曇り後雨になりました（17.8～22.9℃/北風)。 道沿いのタラノキ（ウコギ科）の果柄が、赤く染まっていました。こんなに赤くなることがあったかな?!、と驚く程のクマノミズキに似た珊瑚の様な美しさで、未だ緑の葉と相俟って、汎アフリカの(黒赤緑の)旗の様にも見えました。日本全土の他、東アジアの日当たりの良い山林等に生育する、高さ2-4m程の落葉低木です。余り枝分かれせずに真直ぐに立ち、葉は先端に集中し...

2024/10/07 18:13

オオイチョウタケ(大銀杏茸)

きょうは、雨が降ったり止んだりでした(18.0～19.6℃/北西風)。 道沿いに、オオイチョウタケ(キシメジ科)が生えていました。中には30cm近くある大盤が列を成していて、艶やかな白い器が雨を貯めて、恰も白磁の平皿の様でした。初夏～秋に、全国の各種林内外の地上や畑、竹薮等の肥沃な土壌の地上に群生又は散生する、傘径7～25cmになる大型菌です。傘の表面は白く絹状光沢があり、初め饅頭型から平開し、後反り返って漏斗型...

2024/10/06 23:41

ツヤアオカメムシ(艶青亀虫)大発生

きょうは、晴れ時々曇りました(18.3～24.7℃/北風) 森の外れの外灯下に、ツヤアオカメムシ(カメムシ科ツヤアオカメムシ属)がいました。翠玉の様に美しく艶めく虫が、既に息絶えた者も含めて数十匹もいて、触れた時の強烈な匂いと共に、驚愕しました。本州～沖縄の山地～平地の林内外に生息する体長14-17mmのカメムシです。成虫は4-11月に出現し、全身がが緑色で光沢があり、刺激を与えると強烈な匂いを放つ性質があります。成虫...

2024/10/05 20:14

テングタケ(天狗茸)

きょうは、曇り一時雨が降りました(17.3～22.5℃/北風)。 道端に、テングタケ(テングタケ科)が生えていました。如何にも茸っぽい、お伽話にある様な毒々しい姿で、幾つもの菌輪を作っていました。夏～秋、全国の赤松林等の針葉樹林、小楢林等の広葉樹林等の地上に発生する中～大型菌です。灰褐～オリーブ褐色の傘には、壺が壊れてできた白い疣があり(雨に当たると流れてしまう)、白い柄には鍔があります。イボテン酸等を含む...

2024/10/04 22:02

オトコエシ(男郎花)

きょうは、雨が降ったり止んだりでした（17.8～20.8℃/北風）。 道沿いの草原に、オトコエシ(オミナエシ科)が咲いていました。雨に濡れながら、揺れる純白の花は、舞い踊る天使の様に見えました。北海道～九州の、山地～低地の日当たりの良い草地等に生育する、高さ60-100㎝の多年草です。葉は対生し、普通は羽状に裂け(裂片は長楕円形)、毛が多く鋸歯があります。単葉の場合は、卵～卵状長楕円形になります。茎の上部で分枝し、...

2024/10/03 22:10

テンニンソウ（天人草)

きょうは、大体晴れて暑くなりました（史上初の10月真夏日/19.2～30.3℃/北風)。 森の入口に、テンニンソウ(シソ科)が咲き始めていました。彼方からの斜陽が後光となって、正に「天人」の様に、厳かな黄金の輝きを放っていました。北海道～九州の、山地の林内、林縁の日陰地に群生する高さ約1m多年草又は半低木です。茎は四角形で直立し、葉は柄があり、長楕円～広披針形で長さ10－25cmで鋸歯がありほぼ無毛。9-10月、茎頂...

2024/10/02 22:28

カラハナソウ(唐花草)の果穂

きょうは、晴れたり曇ったりでした(15.5～26.9℃/北北西風)。 道沿いの藪に絡まるカラハナソウ(クワ科)に、実が付いていました。夕暮れの斜光を浴びて、翠玉色の提灯の様に輝いていました。北海道～中部以北の他、中国北部等の亜高山～低山の林縁等に生育する、雌雄異株の蔓性多年草です。葉は3裂又は楕円形ですが、花の咲く茎では楕円形になります。8-9月、雄株では蔓先に疎らな雄花穂を円錐状に垂れ下げ、雌株では花...

2024/10/01 22:51