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  • 南風エゴノキの花吹き散らし(近所の団地ほか)

    団地のエゴノキの花が満開になったと思ったら、強い南風が吹いた。木の周囲の芝生には、白い小さな花が円形に散らばっていた。強い風が長い時間吹いたが、まだ枝には多くの花が残っていた。散った花は、渦を描いているようにも見えた。神社近くのエゴノキの花もまだ残っていた。下の路面には、縁石に沿って花の吹き溜まりが出来ていた。植え込みの角にも白い花が2つある。下はシャリンバイで、白い花が固まって咲いている。背の高い方の木はガマズミで、シャリンバイ以上に小さな花が密集して咲いている。どの花ももう散ってしまったが、同じ白い花でも実の色も大きさもかなり違う。南風エゴノキの花吹き散らし(近所の団地ほか)

  • 護岸にも負けずにヤマナシ生き残り(新河岸川)

    5月の中旬、滝下橋の工事は中断したままだった。土手道に入ると、上流にヤマナシの木が見えた。歩行者用の橋からは、新しい護岸のすぐ外にヤマナシがあった。土手道にもどると、垂直の護岸に接してヤマナシが枝葉を茂らせていた。その影は、工事中の護岸下にも落ちている。その先には椿の木も残っている。椿も護岸すれすれにあり、その隣には別の小さな木が2つほど並んでいる。護岸工事は、田島橋の手前で終わっていた。その端に、護岸に使われているL字形のブロックが置いてある。途中にもあったが、田島橋近くの河川敷の木も残っていた。滝下橋と畳橋の間は、すべての木をバッサリと伐ってしまったが、滝下橋上流にはまだ少し残してある。なにか状況が違うのか、それとも方針の変更でも有ったのだろうか。護岸にも負けずにヤマナシ生き残り(新河岸川)

  • 足元の小枝で気付くカラスの巣/去年の場所は根本から無し

    今年は近所でカラスの巣はないなと思っていた。去年巣を作っていた電柱は、電柱そのものが撤去された。歩道の端に、電柱の穴を埋めた跡が残っている。おかげで歩きやすくなったが、カラスはどこに巣を作るのか気になっていた。ある日別の所で、道路に枯れた小枝が散らばっていた。だれかゴミ出しの時にでも、ばらまいたのかなと思って通り過ぎた。数日後、まだ小枝は残っていた。ふと上を見上げると、そこにカラスの巣があった。やはり、横に伸びた2本の棒の上に巣を作っている。少しして、親鳥が2羽とも戻ってきた。どうやら、巣にはヒナがいる様子だった。その後、気を付けて見ていると、親鳥は別の電柱やアンテナに止まって巣を見守っていることもあった。やはり同じ場所の近くに巣をつくることは、今年も続いている。ヒナが巣立ったあと、この場所がどうなるかは...足元の小枝で気付くカラスの巣/去年の場所は根本から無し

  • 護岸から橋の土台を造りつつ(新琵琶橋)

    4月の中旬、新琵琶橋の工事は、両岸に護岸を造っていいた。右岸には、車両や機械が雑然と置かれている。その下では、切れられた円管に沿って、やや傾いた護岸を作製中だった。ブルーシートの土手との間に支柱が並んでいる。反対側(左岸)もほぼ同じ状態で、3人の作業員が作業中だった。奥の方では、溜まった水を抜いているのか、手に持ったホースは川の中に続いている。それから2週間後の5月のはじめ、両岸に新しい護岸が見えていた。右岸は、円管の周囲がコンクリートで埋められている。すぐ脇には足場が組まれている。反対側は円管の護岸側だけがコンクリートで埋まっている。まだ足場はないので、新しい護岸がよく見えた。その1週間後、両岸に足場と立ち並ぶ鉄筋が見えた。円管の中から何本もの鉄筋が出ている。手前の円管の中にも、管に沿って2本の輪が見え...護岸から橋の土台を造りつつ(新琵琶橋)

  • 足場なく左岸に鉄の杭並び/葉桜の中ビワの実のたわわ(新河岸川・弁天橋)

    5月のはじめ、八重桜もすっかり葉桜になっていた。弁天橋の工事現場は、左側から伸びていた足場は、きれいに無くなっていた。その代りに、白い大きな四角の機械が置いてあり、オレンジ色のホースが下へ伸びている。広い作業場には、鉄の杭が横たわっている。右側には、その杭が橋の台座を囲むように並んでいる。まだ途中のようで、青い杭打機があり、その後方には、青い四角い機械が見えた。杭打機とつながっているようだ。迂回してみると、その青い機械の下にはキャタピラがついていた。それから2週間後、八重桜の手前にビワがなっていた。まだ少し小さい感じがするが、下の方まで多くの実をつけている。その先では、なにかガンガンと大きな音がしていた。歩行者用の橋から見ると、作業場に2台の重機が並び、そばにつぶれた太い円管があった。どうやら、これを重機...足場なく左岸に鉄の杭並び/葉桜の中ビワの実のたわわ(新河岸川・弁天橋)

  • 2階まで黄色のバラが埋めつくし/南天の木にオレンジの花

    細道を歩いていて、丁字路の所でふと横を見るとこの光景があった。黄色のバラだと思うが、家と家との間を完全に塞いでいる。上は2階の屋根まで達している。下はトンネルのようになっていて、その奥は暗くて見えない。この近くで同じような花をみたが、これほど見事には咲きそろってはいなかった。すぐそばの丁字路の角にはナンテンがあり、オレンジの花が咲いていた。周囲にナガミヒナゲシが生え、その花がナンテンと重なっていた。この細道は古くからの家が多く、季節ごとに目を楽しませてくれる。2階まで黄色のバラが埋めつくし/南天の木にオレンジの花

  • タコの足伸ばしているよな白い花

    遠目には、タコが白い足を広げているように見えた。近づいてみると、ブロック塀を覆い隠すように枝葉が垂れ下がり、その中に筋状に白い花が咲いている。丁字路の角にあり、脇は駐車場なので、細長い敷地の端をこの植物が覆っている。白い花は枝に沿って、連続して咲いている。最初はバラだと思ったが、葉などを見るとどうも違うらしい。タコの頭のように見えたのは別の木で、そこに這い上がってからまた下へ垂れているようだ。割とよく通る路だが、この状態を見るのは始めてのような気がする。タコの足伸ばしているよな白い花

  • 山吹と姫りんご咲きひと月が

    今年は山吹が例年になく多くの花をつけた。少し陽当りが良くなったせいかも知れないが、木全体にびっしりと咲いた。花は八重なので、よりボリューム感がある。白山吹も同時に咲いた。こちらは、八重の山吹に比べると落ち着いた雰囲気がある。同じころ、姫りんごも咲き始めた。上の方はまだつぼみが目立っていた。それでも、すでに満開状態のところもあった。下の方にもまだつぼみは残っていた。それを囲むように、多くの花が咲いていた。この時、珍しく1匹のハチが飛び回っていた。どのくらい花粉を運んでくれたろうか。山吹の方が少し長く咲いていたが、1週間ほどで見ごろは終わった。姫りんごでハチがどの位活躍したかは、実の付き方で分かるはずだ。山吹と姫りんご咲きひと月が

  • 鳩の群れ派閥あるのか駅の屋根(川越駅東口)

    川越駅東口の歩行者用の通路を歩いていると、バス停の白い屋根の上に鳩の群れがいた。屋根の片方に15羽ほどが集まり、反対側に1羽だけ離れている。他の屋根にも2、3羽ずつ集まっている。ここには2羽いた。離れた所に3羽、別の屋根にも数羽いる。全体を見るとこんな感じで、大きな群れを中心にして、少し距離を置き休憩していた。大きな群れは、さしずめ自民党の安倍派だろうか。鳩の群れ派閥あるのか駅の屋根(川越駅東口)

  • ミモザ咲き花束にしておすそ分け/ドライフラワーしてみませんか

    桜が満開で、ミモザの花は見ごろを過ぎたころ、近所のお宅のミモザは満開だった。別の花かと思うほど、他のミモザとは違って元気に咲いていた。そのすぐ近くには、紫の花と黄色い花がならんで咲いていた。それから1週間後、さすがにこのミモザも見ごろは過ぎていた。その下を見ると、ミモザの花が塀の柵につるされ、そばに張紙があった。その紙には、「三角葉ミモザよろしかったらどうぞドライフラワーになります」と書いてある。その脇には、小さな字で「ちょうだいしますドライフラワーにしてみますありがとうございます」と書き添えてあった。その数日してその前を通ると、張紙もミモザもなくなっていた。残っていた花もだれかにもらわれて行ったようだ。ミモザ咲き花束にしておすそ分け/ドライフラワーしてみませんか

  • 白いボケ白椿咲きユスラウメ(近所の団地)

    4月の始め、団地のピンクのツバキが散り始めていた。それに変わるように、小さな木だがニワウメが満開だった。別のツバキのそばに、白い花の咲く木があった。白いボケで、木全体に咲いている。花は八重で、花は密集して木の中の方まで咲いている。ピンクのツバキに遅れて咲き始めた白いツバキは満開だった。そばに、白い花の咲く木もある。ツバキは以前のピンクのツバキに負けないほど、多くの花をつけていた、そばの木は、縦長の木全体に小さな花びっしりと咲いていた。ユスラウメだと思うが、いずれ赤い実をつけはずである。どの木も今はとっくに花期は終わっているが、ボケだけは、数日前まだいくつか花が咲いていた。団地の庭も今はまったく様子が変わっている。白いボケ白椿咲きユスラウメ(近所の団地)

  • 電柱の陰にひっそりスミレ咲き/壁の穴にはカタバミの花

    4月の始め、早咲きの色の濃い桜が咲いていたころ、道の反対側にスミレが咲いていた。駐車場の金網フェンスの下で、縁石のすぐそばに咲いている。すこし離れて、ノゲシも咲いていた。スミレは、フェンスの支柱を挟んで並んでいる。陽当りが良く、きれいに咲きそろっていた。電柱の陰で見にくいが、ここにも同じスミレが咲いていた。ノゲシもあって、仲良く咲いているように見えたが、すき間の取り合いかも知れない。それから10日ほど後、八重桜が咲いていたころ、コンクリートの壁にうすいピンクの花が咲いていた。2箇所に分かれ、どちらも壁に生えているように見える。ムラサキカタバミで、かさ上げした土地の水抜きの穴に生えているようだ。条件は悪いように思えるが、元気そうに咲いていた。スミレもカタバミも、与えられた環境で精一杯生きている。電柱の陰にひっそりスミレ咲き/壁の穴にはカタバミの花

  • 円管は溶断されて低くなり/その脇護岸建設中(新琵琶橋)

    3月の終わり、新琵琶橋の下は太い円管の両側は舗装が終わり、右手ではその上にホースで水を撒く人がいた。跨道橋の上から見ると、反対側にも人がいて、こちらも掃除しているようだった。左岸は上から見るとかなり広い。土嚢の脇に、土をならすトンボのようなものがあった。さらに上から見ると、円管の後ろの土をショベルカーが掘っていた。それから1週間後、太い円管の両側にはブルーの壁が出来ていた。左側は円管に接近し、右側は舗装した所の中央辺りにある。その脇では、低くなった円管の上で作業する人がいた。反対側(右岸)では、円管の裏の土が掘られ、そこで作業する人たちが集まっていた。川底にも人がいた。その人と比べると、円管の高いのが良くわかる。その人は、円管を溶断する作業をしているようだった。さらに跨道橋を上ると、左岸に切断された円管が...円管は溶断されて低くなり/その脇護岸建設中(新琵琶橋)

  • 溝にシャガ ハナミズキ咲きサギと亀/ヨシノザクラで桜見納め(新河岸川・喜多院)

    弁天橋から上流へ歩くと、道端にハナミズキが咲き、下の溝にはシャガが咲いていた。シャガは、溝(水路)いっぱいに広がって咲いている。どこを見ても、まだ見ごろだった。いつもは、桜の咲くころに見ていたが、今年はハナミズキと一緒に見ることになった。ハナミズキは、大仙波自治会館のフェンス際にある。土手道はその先で視界が開ける。河川敷は草で覆われ、今年もヤグルマギクが咲いていた。そばには、まだ菜の花も残っていた。ヤグルマギクは以前ほど勢いはなく、岸に沿って細長く咲いている。手前の草のほうが、勢力を増している。貝塚橋の手前で、川の中にアオサギがいた。1羽だけで、狩をしているようだ。そういえばと思い、少し視線を下流側に向けると、やはり小さな島の上に亀の群れがいた。また振り向くと、アオサギは上流へ飛び去っていた。貝塚橋を渡り...溝にシャガハナミズキ咲きサギと亀/ヨシノザクラで桜見納め(新河岸川・喜多院)

  • 上下流八重桜咲き橋はなし/足場と土台ぽつんと残る(新河岸川・弁天橋)

    長徳寺の坂を下り、新河岸川の土手道を弁天橋の方へ歩く。橋の少し手前で、桜の並木の間に八重桜が咲いていた。この八重桜もここにあることは、認識していなかった。歩行者用の橋から下流を見ると、桜の間から八重桜が顔を出していた。上流側を見ると、橋がすっかりなくなっていた。桜の咲くころは、橋の切断を行っていたが、今はその下にあった足場だけが残っている。両岸の橋を支えていた土台も残っていた。端の方に円管に白いカバーがついていた。川を横断していた、青い水道管の名残のようだ。左岸は通行止めの看板が立てられている。歩行者用の橋の下には、「弁天橋の架け替え工事をおこなっています」の看板があり、工期は「平成6年10月18日まで」となっている。その先へは行けないと思っていたが、右手に歩行者用の通路が出来ていた。橋を迂回するようにそ...上下流八重桜咲き橋はなし/足場と土台ぽつんと残る(新河岸川・弁天橋)

  • 仏像も横目で花見八重桜/本堂基礎の鉄筋多し(長徳寺)

    4月20日の土曜日、長徳寺の本堂の工事の様子を見るために、少し寄り道した。L字の道を右折すると、山門の手前の塀際に桜が咲いていた。春先、早咲きの桜を見たが、まさかこの時期に桜が咲いているとは思わなかった。咲いていたのは八重桜で、早咲きの桜のすぐ脇にある。早咲きの桜を見ながら、隣は何の木か気になっていたが、これで八重桜と分かった。八重桜は、すぐ脇の仏像の上まで枝を伸ばしている。その脇には千体地蔵もある。本堂の工事は、基礎を作っている段階で、組まれた鉄筋が見えた。手前の地面と、止めてあるトラックの荷台にも、多く鉄筋があった。もどる途中で、もう一度仏像と八重桜を撮った。来年の桜の頃には、本堂はどんな姿を現しているだろうか。仏像も横目で花見八重桜/本堂基礎の鉄筋多し(長徳寺)

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