2025年も半分過ぎて、時は真夏。西日本で梅雨明けが宣言されたのは6月27日。平年より三週間も早かったそう。そして、私がいる東日本。梅雨明け宣言がどうあれ、梅雨はなかったも同然。そのせいもあってだろう、6月の平均気温は観測史上最高だったそう。年を追って暑さが増しているように感じるのは、やはり気のせいではないようだ。雨量については平年に近いところが多いらしいが、今後の水量に懸念もあるそう。前回投稿の「稲穂」で今年の稲作について触れたが、「梅雨が短い」ということは水不足のリスクも上がるということか。農作物全般そうだが、水田を要する稲作に水不足は致命傷になりかねない。ゲリラ豪雨や線状降水帯は歓迎できないけど、大地がちょうどよく潤うくらい適度に降ってほしいものである。とにもかくにも、特掃隊長にとっては、もっともヤ...黄梅の涙雨