◇2563 『ツリーハウス』 >角田光代/文春文庫中華料理店「翡翠飯店」を舞台にした親子3代の大河ドラマ。物語は初代のじいさんが亡くなるところから始まる。孫の良嗣は家族のルーツに興味を抱き、ばあさんと共に、彼らのルーツである満州へ行くことを決意する。そこか
概ね順調だった引越しだが、最大のトラブルはWi-Fiの設定だった。前回書いた通り、これまで使用していたXfinityというサービスは新しいアパートでは使えないため、業者の切り替えが必要になる。アパートに問い合わせたところAT&Tともう一社聞いたことのない会社を紹介され
ちなみに引越しは平日だと料金が安くなるので金曜日に休みをとって対応した。翌日土曜日は、前のアパートに行って簡単に掃除をして鍵を返却。退去の立ち会い確認などあるのかと、事前に聞いておいたのだが、特段不要とのこと。事務員の方に鍵を手渡すと、All setと言われて
引越しにあたっては新旧それぞれのアパートのエレベーターを予約しておかなければならない。両者に電話をかけて、予約を完了。さて引越し当日は、時間通り朝の8時に業者が到着。時間にルーズかと思いきや、8時ちょうどに電話がかかってきて逆にびっくり。合計3名の方
引越しの業者と日程が決まったので、それまでに梱包をしなければいけない。たまたま重複期間が3週間あるので、衣類など嵩張るけど重くなく、梱包が面倒なものは自分たちで運ぶことにした。幸い、大きめの自家用車だったので、週末に3往復、あとは新しいアパートの近くで
契約書にサインをしたタイミングで、引越し業者を探し始めた。一応、相見積もりを取ろうと、過去に引っ越した経験のある後輩から教えてもらったローカルの業者と、自分が赴任してきた時に使用した日系の業者の2つに見積もりを依頼。まずローカル会社の方だが、ウェブサイ
引越し先のアパートが決まり、契約書にもサインをした。後は初回家賃を払うのみである。前のアパートでは居住者用のウェブサイトで支払いなども全て完結しており、今回のアパートのウェブにも支払いというメニューがあったため、そこから支払うものだと思っていた。しかし
引越し先の部屋を確定し、アパートの事務の方と電話やメールでやり取り。詳細を詰めていかなければならない。赴任時の記憶はかなり薄れてしまっているのだが、曖昧な記憶と比較しても今回のアパートは審査が厳しく、いろいろな書類の提出を要求された。パスポート、VISA
今のアパートは築浅で綺麗だし、部屋も広くて気に入っていたのだが、なにぶん郊外でもかなり外れた方にあるので、周りに何もない。愛犬が来てからは、自然を満喫してはいたものの、もう少し街中に住むのもよいかと、引越しをすることにした。アパートに対しては60日前まで
アメリカの流し台にはディスポーザーという装置が付いていることが多い。生ごみなどを粉砕する装置で、スイッチを押すとモーターが回転して生ごみをすりつぶし、下水道へそのまま流すことができるのだ。とっても便利に使っていた。さて、先日生ごみを流そうとディスポーザ
こちらも成毛眞さんのFBで推薦されていたもの。Netflixなどの動画サイトには膨大な数の作品がアップされており、選ぶのが大変。ランキング上位のものが自分好みとは限らず、こういったキュレーションはありがたい。さて物語は相撲の世界が舞台。九州で育った不良少年が、と
最近、電子書籍での読書が増えたため、本を購入する前に一旦、Amazonの欲しいものリストに追加をしておくようになった。購入した訳ではないので積読本とは言えず、お金が発生する訳でもないので、どんどんと数が増えていってしまっている。紙の書籍しかなかった頃は、本と
久しぶりに夢を見た。最近、年を取ったせいか、ダラダラと寝ることが少なくなり、その分夢もあまり見なくなったのだが、久しぶりに週末をダラダラと過ごしたせいだろうか。面白い夢を見た。私は回転ずしのトレーの前に座っている。何かのゲームに参加しているようで、回っ
週末はまたもやドッグランへ。しばらくは、いろんなところを試してみて、お気に入りの場所を決めて通うようにしたいと思っている。今回は自宅から20分ほどのBark Parkというところ。あまり来たことがない地域。グーグルマップのナビゲーションがうまく作動せず、目的地にた
◇2229 『MBAクリティカル・シンキング(新版)』 >グロービス・マネジメント・インスティテュート/ダイヤモンド社クリティカル・シンキングの基礎が網羅された本。先日のブログでエントリーした通り、ロジックがまだまだ弱いなと自認したので、もう少しロジカル・シ
犬の歯にも乳歯と永久歯があり、生え変わるそうだ。前に飼っていた犬については、初めての室内犬ということもあり、そこまで注意が至っておらず、いつ生え変わったのかまったく記憶にない。今回は以前に比べると少し注意深く見守りながら育てているので、ちょっとした変化
2228 『海外で結果を出す人は、「異文化」を言い訳にしない』
◇2228 『海外で結果を出す人は、「異文化」を言い訳にしない』 >高橋亨/英知出版海外勤務を命じられた方は一読してみてもよいのではなかろうか。特に第6章がお薦め。厳しい判断をするためには、自分なりの覚悟や確固とした価値観が必要だとのこと。そのためにも自
自分の気力・体力が比喩的に切れたのではなく、車のバッテリーが本当に切れてしまった話。アメリカ生活も、ほぼ3年。同僚から譲ってもらった自動車は特段の故障もなく順調に動いていたのだが、土曜日に出かけようとしたところ鍵が開かなくなってしまった。以前にも同じ
◇2227 『超・箇条書き-「10倍速く、魅力的に」伝える技術』 >杉野幹人/ダイヤモンド社以前から気になっていたタイトル。軽いタイトルに比して、結構、本質的な内容。私も箇条書きは多用しており、だらだらと長い文章でかかれたメールなどを見ると、箇条書きにして
仕事用のツールとしてこだわっているのは筆記具だ。以前にも書いたかもしれないが、ノートは日本ノート株式会社(旧アピカ)のC.D.NOTEBOOK(A5、方眼)を使っている。MIDORIノートなども試してみたが、個人的にはこちらの書き心地が好み。恐らく一生変えないのではなかろ
先日ワードローブの話を書いたので、今回はカバンの中について。パンデミックで在宅勤務が一気に広がり、紙を印刷するということが極端に少なくなった。大量の書類を読まなければならないときには、印刷して紙で読む方が心地よいが、この場合も(環境には悪いが)一度、内
実は引っ越しを考えている。今のアパートメントは築浅で広くてきれいなのだが、立地的に田舎の方で、周りに何もない。もう少し町中(とはいっても郊外なのだが)への引っ越しを考えている。そのために断捨離を行っているのだが、思い切って服を整理することにした。もとも
◇2226 『幻夏』 >太田愛/角川文庫前半は面白かったのだが、ミステリーとしてのトリックが個人的には今ひとつ。。。最近、小説返りをしている。若い人たちの心情を知りたいという目的で、今まで封印してきた小説を再開したのだが、ついついミステリーにまで手を伸ば
アイオワ旅行の最終日。初日に行ったラーメン屋の近くにドッグランがあるのを見つけていたので、シカゴに帰る前に寄ってみることにした。入口に受付の方がいらっしゃったので、狂犬病の予防接種証明の写真を見せて、入場料5ドルを支払って中に入る。きれいに整備されたと
アイオワ・シティの2日目は当初の目的である化石群へ。ホテルからは15分程度なので、朝は少しゆっくりして11時過ぎに出発。先に昼食を食べておこうと、グーグルマップで調べたよさげなイタリアンを選択。オープンテラスがあるのでダメもとで聞いてみたところ、犬も入れる
メモリアル・ディの3連休はアイオワ・シティまでドライブの旅に行ってきた。ブログで何度か書いている通り、トイ・プードルを飼い始めたので飛行機の旅ができなくなってしまった。アメリカの見どころは西の方に集中しており、中西部は相対的に魅力的な旅行先が少ないよう
日経新聞[2020.07.01~07.31]私の履歴書・杉本博司こちらも初めて名前を聞く方だ。現代美術作家の杉本博司氏。先日登場した辻氏とは、まったく違うタイプ。若くして渡米し、特に前半は博打のような人生。文体も美術家らしくて面白く、一気に読み進めてしまった。会社人
◇2225 『汝、星のごとく』 >凪良ゆう/講談社『流浪の月』に比べるとよほど現実的な世界にも関わらず、何だか遠い世界のように感じてしまった。物語は瀬戸内海のある島から始める。「島」というのは、物語を紡ぐには格好の舞台であり、本書でも閉塞感の象徴のように
日経新聞[2021.01.01~01.31]私の履歴書・辻惟雄2020年から21年くらいまで、新聞は国際欄しか読まない日が続いていた。アメリカに来たばかりで、他の記事を読む余裕がなかったのだ。私の履歴書などもその内のひとつ。少し時間が出来たので、過去の登場人物の中から面白そ
◇2224 『グローバル・コスト削減の実務』 >大内大輔/中央経済社こちらも残念ながら期待外れ。(本書の内容ではなく私の選び方が悪かった)本書も『戦略評価の経営学』と合わせて新規駐在の方に持ってきていただいたもの。タイトルに「実務」と入っているので、具体
家の郵便ポストに見慣れない封筒が。開封してみると、何と信号での一時停止違反を知らせる通知書だった。やってしまった。。。車社会であるアメリカで、車の運転は必須。だからこそ、できる限りの安全運転を心がけていたのだが。アメリカでは右折時(逆ハンドルなので日
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◇2563 『ツリーハウス』 >角田光代/文春文庫中華料理店「翡翠飯店」を舞台にした親子3代の大河ドラマ。物語は初代のじいさんが亡くなるところから始まる。孫の良嗣は家族のルーツに興味を抱き、ばあさんと共に、彼らのルーツである満州へ行くことを決意する。そこか
日経新聞[2025.07.07]伊藤忠会長、「削る」復活の真意 後継者に問う「低重心経営」よい記事だったので全文引用。「行き過ぎた経費削減で乾いたぞうきんになっています」「自腹接待の話もいくつかあります」5月、伊藤忠商事が開いた岡藤正広会長CEO(最高経営責任者
◇2562 『本の読み方-スロー・リーディングの実践』 >平野啓一郎/PHP文芸文庫文人主義・平野さんの読書に関する一家言。私はフラッシュリーディングのような速読法は身につけていないが、長年の習慣の成果もあり、本を読むのは早い方である。しかしながら、最近自分
日経新聞[2025.06.30]香港国安法5年、日本が中国語書籍の新拠点にまずは記事の一部を抜粋。香港社会を厳しく統制する国家安全維持法(国安法)の施行から6月30日で丸5年が経過した。英植民地時代から「民主」は中途半端だったが、様々な「自由」を享受してきた香港。出
◇2561 『それもまた小さな光』 >角田光代/文春文庫普通の幸せとは何かを問う作品。昔からの幼馴染同士。これまでの痛い恋愛経験も違いに知っている仲。互いを知りすぎているが故に、恋愛感情は持てない二人。そんな時、男性側から「昔約束した、35歳になっても二人
日経新聞[2025.05.01~05.31]私の履歴書:キリンホールディングス会長CEO・磯崎功典キリンビールに就職しながら、ホテル業などを担当された異色の経歴の持ち主。今回は引用のみ。・相手がどんなに上の役職だろうが、経営課題の前に階層はない。皆、会社のために行動し
◇2560 『これは経費で落ちません!(12)-経理部の森若さん』 >青木祐子/集英社オレンジ文庫森若さんと太陽がいよいよ結婚へ。結婚に向けて若干のマリッジブルーになる森若さん。もともと決められたタスクをきちんとこなしていくのが好きな性格で、それは仕事のみ
日経新聞[2025.05.26]7桁英数字で配送可能に 日本郵便が新コード日本にしては画期的な動きでは無いかと思う。ようやくデジタル化が、少しずつではあるが動き出した感あり。良いニュースだなと思ったので、主要部分を抜き出して引用しておきたい。 ▼日本郵便は新た
◇2559 『刑事の約束』 >薬丸岳/講談社文庫読了してから感想を書くまでに時間が空いてしまったため、あまり印象に残っていない作品。刑事・夏目信人シリーズの第3弾。2作目は長編だったので、短編集としては2作目だ。夏目シリーズは短編の方が面白い。記憶を辿
日経新聞[2025.05.13-14]ローマ教皇の2000年史新しいローマ教皇に米国出身のレオ14世が選ばれた。カトリックの最高権威がなぜ絶大な影響力を持つようになったのかを知るには、2000年にわたる歴史をひもとく必要がある、とのことで、よく纏まった記事だったであり、備忘の
◇2558 『対岸の彼女』 >角田光代/文春文庫誰しもが信頼できる友人を求めている。第132回直木賞受賞作、だそうだ。とある女性の少女時代と現代を行ったり来たりする二重構造。最初は、少女時代のキャラクターと、現代のキャラクターが大きく異なっており、違和感を覚
日経新聞[2025.05.26]老朽水道管、検知容易に 光ファイバー網活用総務省は既存の光ファイバー網をセンサー代わりに使って老朽水道管など地下インフラの異常を検知する技術を開発する。道路陥没につながる空洞などを見つけるほか、自然災害による不具合の場所もすぐに特
◇2557 『冬に子供が生まれる』 >佐藤正午/小学館SF的な純文学。ブログの更新が滞ってしまった。仕事が相変わらず忙しいのと、週末も田舎から旧友が遊びにきたり、同窓会に出席したりと、なんだかんだで時間が取れなかった。あっという間に7月。2025年も折り返しで
○2556 『バリ山行』 >松永K三蔵/講談社不思議な魅力を持つ作品。山岳ものが好きなのかもしれない。大学生になった頃、父親から「これからは好きなことをやっていいが、山登りだけはするな」と言われたことを思い出す。曰く、遭難したら多くの人に迷惑をかけるからと
◇2555 『すべて真夜中の恋人たち』 >川上未映子/講談社文庫川上さんらしい、人間の深いところに入り込んでいく物語。主人公は校閲者の女性・入江。出版社に勤めていたのだが、機会があってフリーランスに転向する。物語はフリーになった後の話である。依頼元の担
◇2554 『正義の申し子』 >染井為人/角川文庫染井さんの作品は後味が悪いものが多いのだが、本作は比較的ハッピーエンド。冒頭は「正義のYoutuber」なるジョンが、悪徳請求業者を懲らしめるというシーンから始まる。構図的にはYoutuberの肩を持ちたくなるし、関西弁
◇2553 『その鏡は嘘をつく-刑事・夏目信人2』 >薬丸岳/講談社文庫前作が面白かったので、ちょっと期待外れ。刑事・夏目信人の第2弾。今回は長編小説で、鏡ばかりの部屋で発見され自死と判断されたエリート医師の遺体についての謎を追う話。主役は志藤という検事
◇2552 『ナースの卯月に視えるもの2-絆をつなぐ』 >秋谷りんこ/文春文庫連作短編小説の第二弾。今回も心温まる物語たち。Audibleは本当にありがたい。読みたいと思っていた小説がどんどんアップされていく。本シリーズは第3巻まで出ているようだが次作も待ち遠し
◇2551 『刑事のまなざし』 >薬丸岳/講談社文庫法務技官から警察官に転職し、刑事になった変わり種の主人公の話。主人公の夏目信人は、その経歴からか刑事らしくない刑事。常に温かみをもって容疑者や被害者と接しながらも、鋭い観察眼で真実に近づいていく。連作
◇2550 『クジラアタマの王様』 >伊坂幸太郎/新潮文庫ちょっと不思議なストーリーと伏線回収。伊坂さんの王道だ。王道ではあるのだが。これは私の読者としての問題だと思うのだが、伊坂さんの小説に新しさを感じなくなってきてしまった。それぞれの物語で舞台や設定
◇2379 『グレイラットの殺人』 >M・W・クレイヴン/ハヤカワ・ミステリ文庫第4作目にして期待を裏切らない。よくもまぁこれだけ新しいプロットを次から次へと考えつくものだ。着想力、発想力、構成力のすべてが素晴らしい。本シリーズはすべてAudibleで聞いており
○2378 『日本企業の組織的病理と処方箋-なぜ日本企業は競争力を失っているのか? その原因の究明と対策の提案』 >今枝昌宏/KDP今枝さんの力作である。今の多くの日本企業(特に大企業と呼ばれる一群)が抱えている「病理」(あえてきつい言葉を使ったそうだ)を、深
◇2377 『ハンチバック』 >市川沙央/文藝春秋何とも感想を書くのが難しい作品。いきなり過激な性描写から始まる。すぐに、それは作中の主人公がWeb小説として執筆しているものだと判明する。最後は主人公自身が口腔での性交を行い、誤飲性肺炎になってしまう。本書
あまりネットサーフィンはしないように心がけているのだが、ときどきメールマガジンなどで面白そうな記事を見つけた時には、読み入ってしまうことも。こちらのサイトにはどうやって辿り着いたか記憶がないのだが、なるほどと膝を打った記事。重要ポイントを引用させていただ
◇2376 『ビジネスモデル講義-ビジネスモデル学習者の基本書~基本原則からDX時代のモデル、構築上の留意点まで』 >今枝昌宏/KDPビジネスモデル研究の第一人者である今枝氏による総論。前著がビジネスモデルのカタログ的なものになっていたため、総論部分としてのビ
○2375 『13歳からの地政学-カイゾクとの地球儀航海』 >田中孝幸/東洋経済新報社世界で起こっていることの本質が、とても平易な言葉で説明されている良書。重要だと思った点を私なりに解釈して引用させていただくが、下記を見ていただくと分かる通り、知識という
◇2374 『キュレーターの殺人』 >M・W・クレイヴン/ハヤカワ・ミステリ文庫三重階層の犯人探し。凄い構成だ。今回の焦点は「チャレンジ」と呼ばれる犯罪を娯楽のように楽しむ世界。インターネット上で、最初は簡単なお題を出され、それをクリアしていくうちに、お
「上に政策あれば下に対策あり」というのは中国でよく聞いた言葉。例えば渋滞緩和のために曜日によって運転して良い車のナンバープレートを奇数と偶数で区別(月水金は奇数、火木土は偶数など)するルールが定められた際、車を2台所有したり複数のナンバープレートを日替
◇2373 『ブラックサマーの殺人』 >M・W・クレイヴン/ハヤカワ・ミステリ文庫前作が面白かったので、それを越えるのは難しいのではと思っていたが、軽々と越えてきたことに驚嘆。ワシントン・ポーとティリー・ブラッドショーのコンビの掛け合いが面白くて、一気に
3日目は朝8時に起床、ホテルの朝食を食べて9時には出発した。島へは車は持ち込めないので、主な荷物は車に残していかなければならない。貴重品のみをリュックに詰め込んでそれ以外は車内に残していく。フェリーの港までは車で数分。港の駐車場で30ドル取られてしまったの
アメリカの7月4日はJuly 4thと呼ばれる独立記念日の祝日だ。休み前には「Haapy 4th」というメールが飛び交っていた。今回は木曜日だったので、翌日の金曜日に有給休暇をとって4連休にして以前からトライしてみたかったミシガン湖一周旅行を企画した。企画した、といって
◇2372 『アイデアのちから』 >チップ・ハース+ダン・ハース/日経BP誰かに自分が言いたいことをきちんと伝えるための技法。勤務先の経営幹部の方のお薦めの一冊。ご自分の考えをどうやったらうまく伝えられるかに苦心しているときに読んだ本だとのこと。タイトルに
会食が増えたせいだろう、体重が4キロほど増えてしまった。ベスト体重から比べると6キロの増量。会食に加えて、自宅でもついついカロリーが高いものを口に入れてしまっているように思う。そこで、完璧ではないのだが次の3つを家で飲食することを禁止することにした。「
◇2371 『ノースライト』 >横山秀夫/新潮文庫久しぶりの横山さんの作品。最初は今ひとつかと思ったが、後半は一気に読まされてしまった。主人公は一級建築士。バブル崩壊後、家族とうまくいかなくなり離婚。仕事も無くしてしまったが、古い友人の建築事務所に拾って
最近は歳をとったせいか、長時間の睡眠はできなくなったのだが、その分昼寝が増えた。週末の昼下がりなど、昼食を食べた後に惰眠を貪るのが心地よい。そんな時には変な夢を見がち。今回は同僚たちと電車で社員旅行に行く話。地方都市の様相だが、具体的にどこかは不明。現
◇2370 『ジェネリック医薬品の不都合な真実-世界的ムーブメントが引き起こした功罪』 >キャサリン・イーバン/翔泳社 ジェネリック薬品は絶対に飲まないでおこうと思った。本書も尊敬する先輩から紹介されたもの。インドでビジネスを行う際には必読の書かもしれない
◇2369 『スタートアップ投資ガイドブック』 >小川周哉/日経BPスタートアップを法務面から解説した書籍。チェックリスト的に使うのがよいだろうか。最近、意識的にスタートアップ関連の書籍を読み固めてきたのだが、ひとまずこれで一段落。Amazonで試し読みをした後
○2368 『起業のファイナンス(増補改訂版)-ベンチャーにとって一番大切なこと』 >磯崎哲也/日本実業出版社第9章の「ベンチャーのコーポレートガバナンス」が勉強になった。再読だが増補改訂版ということなので、新規の読書にカウント。ベンチャー経営に必要な事
◇2367 『リーンスタートアップ-ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』 >エリック・リース /日経BP「地図を捨ててコンパスを頼りに進め」 伊藤穰一さんの解説記事が本書のポイントを端的に表している。リーン・スタートアップとは、トヨタのリーン生
コーチ・エィのWeb記事より。最近のメルマガで読んだつもりだったが、改めて調べてみると2022年のものだった。まず「スティル・マインド・リスニング(still mind listening=静かな気持ちで聞く)」とは、相手の話を聞いている時に、自分がどう返そうかと考えていない状態