辺野古新基地の地盤改良工事を承認するように命じた裁判所の判決に「代執行には屈しない」と決めた沖縄県の玉城デニー知事を支持する。軟弱地盤の危険性を軽視し沖縄県民投票を無視する裁判所と国に従う必要はない
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー2020年、防衛省は辺野古の新基地建設を巡って、海底に砂杭を打ち込むなど軟弱地盤対策のための設計変更を沖縄県に申請しました。沖縄県は調査不足などを理由に承認しなかったため、工事関連の法律を所管する国土交通相が2022年、不承認を取り消す裁決を出し、沖縄県の玉城デニー知事に是正を指示しました。これに対して反対した沖縄県は国を相手に訴訟を起こしましたが、最高裁で2023年9月に敗訴が確定しました。国はさらに10月に沖縄県の「承認」を国が代わりに行なう「代執行」に向けて提訴し、12月20日に福岡高裁那覇支部が判決を出しました。本来ならば、曲がりなりにも法律家が...辺野古新基地の地盤改良工事を承認するように命じた裁判所の判決に「代執行には屈しない」と決めた沖縄県の玉城デニー知事を支持する。軟弱地盤の危険性を軽視し沖縄県民投票を無視する裁判所と国に従う必要はない
2023/12/26 22:35