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旧約聖書もそうですが古事記・日本書紀は 神話から始まっているものの、 途中から明らかに肉体を持った人間の歴史書 となっていきます。王族の覇権争い、 戦争などが出てきます。 中には、アマテラス大御神様とか スサノヲの大神様なども 人間だったけれど、崩御後に 神霊として子孫から崇められる ようになった、と解釈する方も いらっしゃいます。 また「スサノヲの大神様」の所業として 描かれたものの中には、明らかに 「孫悟空」風な、北方騎馬民族の神話と 似たような話が出てきます。 神名だけ借りているように見えます。 出雲国(いづものくに)風土記(ふどき) では、そのような人物ではありません。 そもそもイザナ…