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#家事費の按分のブログ記事
  • 2023/12/06 22:44

    簿記3級(38)試算表/家事費の按分/楽天商圏どう?

    こんばんは。 試算表の続きで、今日で終了になります。 今日の問題も、仕訳そのものは簡単なので、私ならこう解くという例です。 仕訳をキチンと書かないと、問題が解けないという方は、仕訳をされると良いのですが、そうでもないという方は、解答用紙の「合計試算表」の各勘定科目の横に、「000」を省略した金額をメモして行かれると早いです。 10/2の場合なら、 「仕入」の「借方欄外」に「150」、「現金」の「貸方欄外」に「150」とメモをします。 この要領で、全部、仕訳をせずに、勘定科目の借方や貸方の欄外に数字をメモします。 一番多く登場するのが現金の貸方ですが、私の場合は150+75+250とメモしています。 後は、元々の金額にこの欄外にメモした金額を加算して合計を書きます。 最後は、借方、貸方の縦トータルをして、一致すれば、ほぼ正解と思えますね。(#^.^#) 万一、合計が一致しなかったら、借方と貸方に同じ金額をメモしたか欄外をチェックすると良いですね。 「残高試算表」は、昨日のように、多いほうの合計から少ないほうの合計を引いて、多いほうの欄に残高を記載します。 現金なら、「合計試算表」の借方が1,650,000、貸方が725,000だったので、差額の925,000を借方側に記載すれば良いですね。 昨日同様に、買掛金~売上までが貸方残で、残りは借方残になりますね。 試算表の学習は、ここまでになります。 あくまで、作成の仕方の学習だけで、実際の問題は、仕訳問題が難しく、量も多くなってくると思います。

  • 2023/12/05 23:34

    簿記3級(36)試算表/家事費の按分/LYPプレミアム

    こんばんは。 今日から、「試算表」に入ります。 試算表は、次の3種類があります。 総勘定元帳の借方合計及び貸方合計を集めた「合計試算表」 借方または貸方の残高を集めた「残高試算表」 合計と残高の両方を集めた「合計残高試算表」 本来は、仕訳をして、総勘定元帳に転記をした後、その転記や計算が正しく行われたかどうかを試す表だったのですが、会計ソフトの導入により、徐々に形骸化している感じがします。 会計ソフトのほうの説明もご覧くださっている方は、ご存じかと思いますが、仕訳をすると、総勘定元帳にも自動的に転記され、試算表(会計ソフトでは、貸借対照表や損益計算書)も自動的に作成されます。 最初の仕訳を間違えない限り、ソフトが最後まで正しく処理してくれるということです。 言い直せば、最初の仕訳が間違っていると最後まで間違っていますので、仕訳が重要です。 【問15-1】 試算表を作成する練習のための、ごくごく基本的な仕訳と転記になりますね。 仕訳の解説は不要かと思いますが、仕入と売上はすべて掛けということですね。 総勘定元帳への転記は、金額だけで良いと書かれているので、金額だけ記入します。 元帳が2ページに渡っているので、目がチラチラするかも知れませんが、 勘定科目は、資産・負債・純資産・収益・費用の順に並んでいる ということを知っておかれると、探す時間が短縮できるかと思います。 問題集だけで学習されている方のために、以下は、私の作ったテキストの一部です。 現在は、販売していないテキストなので宣伝ではありません。(笑) 合計残高試算表で説明を書いていますが、本問は残高試算表の作成のため、残高欄だけ記入すればOKです。

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