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教員はサービス残業をしているのか。それなら「ブラックスクール」だ。
立憲民主党は2日、公立校教員の給与体系を定めた教職員給与特別措置法(給特法)を廃止する法案を衆院に提出した。長時間労働が問題になっている教員の処遇を改善するのが狙い。現行の給特法は残業代を支払わない代わりに月給の4%を「教職調整額」として一律に支給している。立民は教職員の勤務実態に合わない「定額働かせ放題」と批判している。 この問題解決に向けて立民が法案を出したことは評価する。しかし「何で今頃?...