小説「ドーナツ屋の夜のつれづれ」感想

小説「ドーナツ屋の夜のつれづれ」感想

2024-12-12更新古池ねじさん作の小説「ドーナツ屋の夜のつれづれ」の感想です。 2024年10月15日発売 (KADOKAWA 富士見L文庫) (コミックシーモア) 古池ねじさん、初読み作家さんです。 表紙絵を担当されている青井秋さんの BLコミック「ゆうづつは藍にとける」読了後 他にどんな作品があるのかと調べたら この「ドーナツ屋の~」が上がってきて タイトルや表紙絵、作品内容にも なんだか惹かれるものを感じて すぐに購入して読みました。 すごく、すごく好きなお話でした。 ファンタジー要素は皆無。 特に変わったところもない現実世界の設定で ドラマチックな出来事など何も起こらず。 ドーナツ屋の店主はかなりのイケメンですが 33歳でおじさんに足を突っ込んでるし(笑 主人公はごく平凡な18歳の浪人生。 簡単なあらすじとしては、 ..

2024/12/12 17:33