能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町にある志賀原発の使用済み核燃料プールから水があふれる。外部から電気を受ける系統が現在もほとんど使えず。たまたま運転停止中でなかったらどうなっていたのか。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー大きな地震や津波が起きるたびに原発は大丈夫かと常識的な市民が皆心配になるような社会でいいのでしょうか。私が今回いちばん心配したのは、北陸電力の志賀原発ではなく、札付きの偽装工作や情報隠蔽で有名な東京電力の柏崎刈羽原発(新潟県)でした。両原発とも政府も電力会社も無事だ、大丈夫だと言い続けていますが、柏崎刈羽原発の歴史は東電の嘘の歴史なんです。まず、2002年には福島第一・第二原発と共に「東京電力トラブル隠蔽事件」として悪名高い隠蔽工作が発覚して南直哉社長はじめ、社長経験者5人が引責辞任。柏崎刈羽原発で予定されていたプルサーマル発電は無期限停止になりました。...能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町にある志賀原発の使用済み核燃料プールから水があふれる。外部から電気を受ける系統が現在もほとんど使えず。たまたま運転停止中でなかったらどうなっていたのか。
2024/01/03 18:44