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♪一日一歩 三日で三歩 三歩歩いて二歩下がる~♪ 幸せも剣道も、歩いてきません。とか書きながら「剣道が歩いてこない」という表現がちっともしっくり来ていません。勢いで書いてしまいました。 言いたいことは、随分と剣道と離れてしまっているということです。最後に剣道のことに触れたのが6月なので、4ケ月ですか。あっという間ですな。 稽古事は継続しないと上達しません。稽古に参加できるようになると、何かで中断することが繰り返され、一歩進んで二歩以上下がっております。 三段受験のころが、一番通えていたでしょうか。あのときも膀胱炎で苦しみましたが、自分の中での思う剣道が出来ていたような気もします。振り返ってみる…
先週、腸腰筋辺りを痛めてしまいました。一時は歩くのも痛みがあったものの徐々に落ち着き、一時間だけ稽古に参加することに。 剣道オフ会で貴重な経験を得ました。普段の稽古で活かさない手はありません。 無を意識した脱力と、相手の懐にあと半歩か一歩入る気持ちを持って、いざ参らん。 「無」に拘れば勝手に反応し、意識すれば力が入る この間、自分の剣道を初めて動画で見て、リズムで剣道をしていることが分かりました。 相手が一歩入った時に打ちに行く。届かないことが分かりながらも体が反応してしまう。子供時代の刷り込みとは恐ろしい。 相手が一歩入った際に、素早く一歩詰めて打つか、半歩入って反応を見れるようになれれば良…
12日はTwitter剣道アカウントの皆さんによる稽古会、いわゆる剣道オフ会とでも言いましょうか。そんな催しが東京武道館で開催され、私も奮って参加いたしました。 披露するような技術もありませんが、違う世界を見るのも必要です。車で行って行けなくはないですが、都内は色々と不便です。電車でGOです。 キャスター付きの立派な防具袋はありません。代わりに息子が中学の時に使っていたリュック型の防具袋を使います。 防具袋を中学生よろしく元気に背負います。しかし、防具袋のポケットには競馬に必須、東スポを差し込みます。そんな中学生と中年が混ざった出で立ちで、いざ参らん。 稽古会場に近付くにつれ、防具を持った方た…
朝、目が覚めた時に忘れる夢の内容。 ふとした弾みで、何をしていたか分からなくなること。 これが非常に悔しい。 なにで見たか記憶すら既に曖昧なのですが、剣道に関する助言で「そうか!こうなのか!」と閃いたことがありました。そう、あったはずなのです。 しかし、少し間が空いたらすっかり忘れてしまいまして。夢か幻か。twitterで見た気もするのですが、それすら夢だったのかも知れません。 物凄く有益で、ここで初めて有益なことが書けるくらいだったのですが、残念無念。加齢、恐るべし。 小学中学での剣道は、細かいことは省いて勢いで剣道をしておりました。『上を攻めるとか下を攻めるとか、要するに勝てばいいんだろ、…
とにかく力んでしまう病に侵されている私は『猫の妙術』から、極端にも「無」の心持ちを心掛けることにしました。心掛けると言っても「無」の何たるかも分かりませんけれども、余計なことを考えなければ力の入りようもあるまい、という発想です。 新日本プロレスの本間選手ではありませんが、こけしです。こけしになります。無表情、無思考。 そんな極端な発想が功を奏して、余計な力が入らず、また余計な思考もなく身勝手な攻めも無い。という状態になりました。 反面、ここという機会を捉える打突も出来ず、これと言った攻めも無い感じ。結果、どちらかというとマイナスでした。「無」を意識しすぎて、無になれない。凡人ということですな。…
何かと力がはいるので「無」であるべきという意識をもって稽古に挑んでおります。今度は意識しすぎて無能になってきたような気がしています。 と言いますのも、段位が上の先生方(特に代表)と稽古していて、何も言われなくなったんです。注意を受けないなんて目出度いことだと思っていましたが、直近の稽古で、己がつくづく呑気であることを痛感しました。 手足がバラバラでしたね 手足がバラバラ。殺人事件。怪談話。犯人はお前だ。 さておき「隣で〇〇さんと稽古してたのはピーマンさん?手足がバラバラでしたね」と言われました。 この言葉、お相手の先生に言われたのではありません。隣で稽古をしていた方が、私を横目で見たときの感想…