イエスが愛された弟子(ヨハネの福音書18章)

イエスが愛された弟子(ヨハネの福音書18章)

 シモン・ペテロともう一人の弟子はイエスについて行った。この弟子は大祭司の知り合いだったので、イエスと一緒に大祭司の家の中庭に入ったが、ペテロは外で門のところに立っていた。それで、大祭司の知り合いだったもう一人の弟子が出て来て、門番の女に話し、ペテロを中に入れた。(15) もうひとりの弟子ヨハネは、イエスについて行くことにためらいがなかった。それは、知り合いの家というだけではなく、何時でもイエスの最も近くに居ることが「イエスの愛された弟子」には当然だからである。 彼はイエスの愛を確信して安息していた。愛されていることを一ミリも疑わなかったので、彼のうちにはイエスの愛が充満しており、十字架の側に居て、マリアを母として託される御声を聞いたのである。 イエスをどのような方と信じるかが、その人が経験するイエス・キ...イエスが愛された弟子(ヨハネの福音書18章)

2025/01/17 16:08