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私の地元である大阪の大阪市と堺市を合わせても面積は375.02㎢なので、400㎢超の広さがどれほどなのかは実感できます。 今後の復旧が思いやられますね。ジュネーヴ諸条約の1977年追加議定書56条によれば、ダムのような危険な力を内蔵する工作物は、それが軍事目標であっても、それに対する攻撃が危険な力を放出させ、文民である住民に重大な損失をもたらす場合には、攻撃してはならないことになっています。カホフカダムへの攻撃は明らかな国際法違反。— 野村修也 (@NomuraShuya) 2023年6月9日 ダムの決壊については、ウクライナとロシア両国が相手国の責任と非難の応酬を行っていますが、そのことにつ…
カホフカ(カホウカ)水力発電所のダムを破壊したのは誰なのか?
ウクライナはロシア軍の仕業という。 ロシアはウクライナ軍の仕業という。 普通に考えれば、どちらかがやったのであろう。 しかし、どちらでもない場合もあるのが戦争なのである。 戦争は敵と味方だけではない。 圧倒的に第三者が多いのである。 良からぬ連中は第三者にもいるのである。 ドサクサに紛れて「天下三分の計」を企んでいるヤツラもいるのである。 近いところではシリア内戦である。 あれは元々アサド政権と...
ウクライナ戦争でダム破壊。グテーレス国連事務総長の「国連は独自の調査を行う手段がない」が「1つだけはっきりしていることはこれもロシアのウクライナ侵攻による壊滅的な結果だ」というコメントは極めて正しい
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー2023年6月6日、ロシアが侵略して併合宣言を出し支配しているウクライナ南部ヘルソン州ノバカホウカにある「カホウカ・ダム」が決壊しました。ウクライナのカホフカ水力発電所に設置されたこの巨大ダムの決壊によってすでに多数の犠牲者が出ているという報道もあり、2万人以上の住民が避難しています。また、自然破壊としても未曾有の大惨事になっています。この結果を受けて、ウクライナとロシアは互いに決壊の責任が相手側にあると非難しています。侵略している側のロシアはウクライナを批判。6月7日にトルコのエルドアン大統領と電話会議したプーチン大統領は、...ウクライナ戦争でダム破壊。グテーレス国連事務総長の「国連は独自の調査を行う手段がない」が「1つだけはっきりしていることはこれもロシアのウクライナ侵攻による壊滅的な結果だ」というコメントは極めて正しい
ドニエフル川カホフカダム堤体破壊による北クリミア運河の回復不能状態化は、ロシアのクリミア半島撤退の序章か?
<日付:2023/6/6:20230606> そもそも、ロシアによるクリミア半島支配、農業ぐらいしか使い道が無いクリミア半島にあっては、灌漑が重要な要素となる。 ウクライナ全体を攻撃しているように見えるが、ドニエフル川がウクライナ所属である以上、水源上流を押さえられているロシアは、ザボリーシャ原発を人質にして、原発下流の水源施設を押さえるつもりだったろう。 カホフカダムからの豊富な淡水がクリミア半島を潤せないこととなれば、もはやロシアにとってクリミア半島を維持する意味がない。占領で得られる利益がほぼ無く、占領するための維持費用が高すぎるのである。 ja.wikipedia.org ウィキペディ…