『碧巌録』より 第二十則 龍牙西来意 / 龍牙西來無意(その4)

『碧巌録』より 第二十則 龍牙西来意 / 龍牙西來無意(その4)

ここにはないどこかにその探し求めているものを尋ね当てようとするのが、おおくの人のするところだ。しかし、ただここにすでにあるもの、それがあるということに気づくということ、気づけばそれはもうわかったということ、その消息が五洩と石頭との物語に語られている。

2024/12/30 12:10