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toboketaG老いを味方に https://toboketagblog.hatenablog.com/

70代ランキングから離れるのは寂しいですが、大台を越えて3年はてなブログに移ったのを機に80代に替えました。お目に留まれば嬉しいです。

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2025/05/23

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  • 719-250524繊細過ぎる軽自動車の造り

    コロナ禍真っただ中の頃、高原なら感染の心配はあるまいと訪ねた片品高原牧場。満開のレンゲツツジが白樺の林の中に見事に咲き誇っていた。高原の爽やかな空気に包まれた清々しい光景に癒された。 この冬は奥利根地方も豊富な積雪に恵まれた。その雪解け水が八木沢ダムを盟主とするダム群に今流れ込みの盛期となっている。渇水期に現れる泥に染まった武骨なラインが水面下に没し、穏やかな水面と緑に染まった山肌が一線をもって画され音もなく静まりかえっている。ダム本体を視界から外せば自然が作り出した湖とそん色ない光景。 片品高原牧場はかってスキー場として賑わった。高原の牧場特有のうねったような傾斜地をうまくゲレンデとして整備…

  • 718-250520柳の下にまたドジョウがいた

    狭い庭のさらに狭い30㎝四方の台上の初夏 前回の記事でこの先1週間は日差しが望めないと書いてしまったが、今日は今年最初の真夏日となり夕方まで庭に日差しが溢れる。 午前中に市民展を見に出かける。写真、洋画、日本画、彫刻更に少し展示は遅れるようだが書などたくさんの作品が展示されていた。写真のコーナーに入ると前回記事で紹介した一枚の写真はなんと地元テレビ局賞受賞作品となっている。あまり期待してなかったので驚くとともに素直に嬉しかった。 賞の種類は違うが2年連続という事になる。前回も今回も偶々出会った人達が見せた表情を運よく撮れたものであり、カメラがどうの構図、絞りがどうのといった難しいこと抜きのもの…

  • 717-250517カメラの機能についていけない

    九州南部が沖縄県を差し置いて梅雨入りした模様との報道あり。何年か前に5月下旬に梅雨入りして6月下旬には明けてしまったこともある。近年は異常気象と呼ばれるような天候が毎年繰り返されるので気にはしないが当地も今日から1週間は晴れ間が期待できない。 はてなブログにも大分慣れてきたので、ほっとしている。一段落したのでカメラの研究を再開する。昨日は市民展写真の部に作品を搬入した。昨年の同展では初めて出品した1枚が思いもよらぬ市立美術館長賞という栄誉を頂き、周りからえらく誉められた。そのことがキッカケで賞に相応しいカメラを持つべきだとおだてられて私のレベルではかなり高級交換レンズ方式の1台を手に入れてしま…

  • 716-250515とりあえず住めるようはなったが・・

    吹き割の滝付近の片品川右岸の顔面岩、その迫力を紹介します。 新緑が眩しい素晴らしい景色が楽しめるこの時期、私はblogの引っ越し作業にきりが付かずなかなか外出する気持ちの余裕が出来ずにいる。3年前に吹割の滝を楽しんだ時の写真を掲載します。 多くの観光客はお目当ての吹割り滝に足が向かう。豊富な雪解け水が激しく滝つぼに落 下する様はこの時期ならではの迫力。滝本体の若干下流の片品川右岸に目を留める人は多くない。私がそう思って見るせいもあるが、その岩壁は川が長年かかって作り出した様々の表情をした顔が並んでいる。 これだけ豊かな表情が並んでいるのに、特に何々岩とか顔面岩の名称は付いていないようだ。それが…

  • 715-250512山中で野生の珍獣と遭遇する

    Gooブログからの引っ越し先を探していていささか頭が混乱している。 少し整理しようと新緑の榛名山麓に出かける。期待通りの新緑と咲き始めたツツジに癒されながら山道を歩いていたら、谷筋に何やら微かに動く動物に気付く。その距離70m位か。少なくと熊ではないようなので静かに距離を縮める。 20mまで近づいた。その先は急斜面になっているので思いとどまり、カメラにズーム機能一杯で撮影した。カモシカだ。ここは霞山カントリークラブの横、ちょっとしたキャンプ場の下。人家から500m程離れている地点。前に同じ榛名山中で見かけたときはかなり奥まったあまり人の気配が感じられない谷の奥だった。 気付いてから10分ほど経…

  • 715-250512野生の珍獣に遭遇する

    Gooブログからの引っ越し先を探していていささか頭が混乱している。 少し整理しようと新緑の榛名山麓に出か ける。期待通りの新緑と咲き始めたツツジに癒されながら山道を歩いていたら、谷筋に何やら微かに動く動物に 気付く。その距離70m位か。少なくと熊ではないようなので静かに距離を縮める。 20mまで近づいた。その先は急斜面になっているので思いとどまり、カメラにズーム機能一杯で撮影した。カ モシカだ。ここは霞山カントリークラブの横、ちょっとしたキャンプ場の下。人家から500m程離れている地点。 前に同じ榛名山中で見かけたときはかなり奥まったあまり人の気配が感じられない谷の奥だった。 気付いてから10…

  • 714-250510ブログの引越し簡単にはいかない

    水上温泉の手前を西に入ったノルンスキー場は豊富だった雪も解け、冬を越した何十万株の水仙の花が咲き乱れる。およそ30年前に新しいスキー場としてオープンした頃、スキーに再熱中し、近くなので仕事終わりに何度もナイターゲレンデに通った思い出の地。 今シーズンも湯ノ丸スキー場に一回だけ滑ってみたが、バランスがうまく取れなくて少し斜面がきつくなると、身体の方がゆうことをきず全くもって何たる滑りだと嘆くばかり。雪の消えた斜面に立っていると、あの頃難なくこの斜面を滑りまくっていたのが同じこの身体だということが信じられない。 岩鞍スキー場も雪の消えたゲレンデにユリの花が咲き乱れる。しかしユリは少し派手過ぎて花の…

  • 714-250510システムが高度化したのか、私が高齢になったからなのか?

    水上温泉の手前を西に入ったノルンスキー場は豊富だった雪も解け、冬を越した何十万株の水仙の花が咲き乱れ る。およそ30年前に新しいスキー場としてオープンした頃、スキーに再熱中し、近くなので仕事終わりに何度 もナイターゲレンデに通った思い出の地。 今シーズンも湯ノ丸スキー場に一回だけ滑ってみたが、バランスがうまく取れなくて少し斜面がきつくなると、身 体の方がゆうことをきず全くもって何たる滑りだと嘆くばかり。雪の消えた斜面に立っていると、あの頃難なくこ の斜面を滑りまくっていたのが同じこの身体だということが信じられない。 岩鞍スキー場も雪の消えたゲレンデにユリの花が咲き乱れる。しかしユリは少し派手過…

  • 713-250504里山歩きを再開

    当市最南部の里山八束山(城山)を眺める 昨年の秋以降悩まされている腰部脊椎管狭窄症。程度の差はあるが同世代の皆さんが悩んでいる。治療法は正しい 方法でのリハビリしかない。それに従ってこの数カ月間飽きずに続けてきた成果が出てきた。散歩中の腰から左足 にかけての違和感は残るもののひところから見ればずっと軽くなっている。近郊の観音山の500段余の石段も登 れるようになった。これならばと安中富岡境の崇台山の短いが一番急な尾根を登ってみた。これも問題ない。 次はこれも何度も登っている冒頭に掲げた八束山。左の尾根から比高300mを登れるかと挑戦した。往路を戻る 予定でゆっくりと登る。地元のご婦人に軽~く追…

  • 712-250427年寄りのランチ会と侮るなかれ

    関東地方で見られる3体の雷神石碑の一つと聞く 先週金曜日に高校同期4人でのランチ会があった。普段の友人関係の集まりだと話の半分は各自の健康問題 が中心となる。無難なかつ共通の問題なので話が纏まりやすい。 今回はいささか話の内容が異なった。4人共外見上健康体を維持しているが、それぞれが何らかの不具合を 抱えている。それらが冒頭に話題になったがすぐに切り替わり、話題は各自の専門分野の話になる。 T君は神社や江戸時代の庶民信仰の石碑や道祖神の研究家、O君は郷土史研究そしてI君は音楽教育分野と一家 言を持つ。私はといえば、歴史が好きだというだけなので、それらの話題についてはいけるが何せ奥行きがな いの…

  • 711-250419田舎暮らし人には大都会の雑踏は疲れる

    近くに住む中学生以来70年の親友がパソコンを入れ替えた。ところがスマホで撮りためた写真が取り込めな いので教えてくれとパソコンとスマホ持参で我が家を訪ねてくる。我が持てる知識を総動員して取り組んだが 判らない。行き詰まってしまったので駅前のヤマダ電機のパソコンコーナーに老爺二人で出向く。原因はプレ インストールされているW11のソフトの中に私も普段使用しているOnedriveの5GBのベーシック部分が勝手 に動作してしまうのが原因だった。店員がこの部分をアンインストールしてようやく私の知識のレベルになり 友の悩みを解消できた。クラウドが必要になったらその時インストールすることにした。 翌日10…

  • 710-250412こんな古い家にも断熱工事が有効か?

    毎回書いている気がするが、今年の桜の見ごろの期間は結構長い。昨日もまた桜の追っかけをしてしまった。 今回は榛名山麓の某地点だが、ちょっとした丘の崖下の平地に時期の花々が咲き競っていた。丘上の家の住人は 何と贅沢な場所に家を建てたものだ。居室にいながら眼下やその先の山上の古城跡の桜が目に入る。 似たような花の盛りを随分前に福島市の郊外で見たことがある。花見山公園といった。なだらかの斜面に沿って 咲く様子は百花繚乱といっていいだろう。総じて東北各県は桜の名所が多いが、そんな遠出をする気力もなくな ってきた。県内の花の名所を丹念に調べて見ごろの時期を調べて出かけよう。 この冬は特に例年より寒かったわ…

  • 709-250405ネット観光丹波篠山編

    安中市九十九地区の農家の庭に咲く桜 咲き始めてから冷え込んだ天気が続き、それが幸いして今年は観桜の時期が長い。新生活が始まる時期に合わせ て咲いてくれたので、各学校や職場の新入生にとっては思い出に残る入学式や入社式になっているようだ。 わが孫娘の一人にとっても遠く離れての大学生活の門出に相応しいものとなった。全国の若者の多くが憧れる東 京での18年の生活に別れを告げて遠く岩手の大学に進学した。進みたい分野を学ぶには自分の学力も考えてこ こが最適な学校と自身で決めての大学なので満足だろう。聞けば宮沢賢治も学んだ盛岡高等農林学校の流れをく む伝統ある学部のようだ。冬は東京より厳しい気候だろうが、こ…

  • 708-250329急傾斜地のミツマタ

    甘楽町秋畑の那須集落の上部に咲くミツマタの花 昨年の初夏、藤岡市上日野から富岡に抜ける峠道から見た那須集落の光景が忘れられない。この日集落を散策中、 かなり上部で畑を耕す老女と話をした。その際春の彼岸の頃来てくださいと言われる。老夫妻が長年かかって植 樹したというミツマタの花が見事ですよと言われた。 先日その約束を果たすべく現地に飛ぶ。20度を越えるような急傾斜の集落を縫うような細い道を登っていく。 そこに黄金色に輝くミツマタの花の群落が待っていた。件の老女宅に声を掛けたら彼女が顔を出す。さすがに去 年の出合は覚えていなかったが、持参の手土産を渡す、愛想よく迎えてくれた。 最上部から俯瞰してみ…

  • 707-250323フジの盆栽の改造は失敗か

    故郷を離れ遠くに嫁いだ妻の幼馴染におくるふるさとの梅林の2枚 手に入れてから20年は経つフジの盆栽が大きくなり過ぎて老人の手に負えなくなったきた。この春この樹に花 芽が見られず新芽は葉芽ばかり。当然今年の花は期待できない。去年の暑さのせいと鉢から抜けないほど根が張 ってしまったせいだろうと思う。いい機会なのでこの際思い切って枝を整理し半分の大きさしようと思い立った。 併せて手入れがし易いように二回りほど小さな鉢に植え替えた。 雑木盆栽の改造時のような強い剪定したので悪くすると枯れさせてしまうかもしれない。盆栽棚の大半を占める サツキやケヤキやブナ類は強く剪定しても各所から枝が吹き出きて数年で意…

  • 706-250315残念だが最後のスキーとなるか

    3月10日の湯ノ丸スキー場 先日絶好のスキー日和となったので朝食を済ませてから湯ノ丸スキー場に出かけた。昨年秋から顕著になった 腰痛でこのシーズンのスキーは断念は覚悟していた。年が改まり早々に古巣の病院で週一回のリハビリを受け 始めた。手術するほど重症ではないが薬も効果ないとなると、正しい方法で自分で体幹を鍛えるしかないと言 われ、その方法を指導してもらい家で訓練を開始した。その効果があり500歩程度しか歩けなかったが目標 にしている連続3000歩程度は違和感は残るものの問題なく歩けるようになった。 長年やってきたのでスキー検定2級くらいのレベルにはなっていたと思っている。緩斜面なら大丈夫だろ…

  • 705-250308黒沢作品の最高傑作と私は思う

    我が家の庭の初雪(3月5日朝) 今週初め雪予報で外出を控えていた期間に見た黒沢明監督の手になる映画「赤ひげ」。黒沢作品はほぼすべて 観ているが、その中でも最高傑作とは見終わったときの感想。 初期の作品「生きる」は志村喬が演じる平凡な市役所職員が癌を宣告され、意気消沈して公園のブランコに揺 られるシーンが象徴的な映画だった。これは作品として優れていて監督の代表作の一つに揚げられている。 しかし暗い映画だった。「羅生門」はベネチア映画祭だったかで最高賞を取った作品だが解釈が難しい。代表 作の「七人の侍」「用心棒」や「椿三十郎」は素晴らしい作品なのだがセリフ回しが早すぎて老化し始めた耳 には少々辛い…

  • 704-250301大雪に埋もれた法師温泉

    雪に埋もれた法師温泉 穏やかな天候だったので急に思い立って三国トンネルを越えたくなった。毎度のことだが計画も何もあったも のではない。当日の天気の様子でその日の行動を決める無計画さ。ゆえに圧倒的に一人旅が多い。孤独を愛す る性格でもないのだが、結果的にそうなってしまう。 住む地からは関越道を使えば2時間かからずに国道17号の三国トンネルを越えて苗場スキー場まで行くこと ができる。今年のような大雪でも朝までには完璧な除雪がされており、雪用タイヤであれば他のシーズンと変 わらぬ時間で雪に触れることができる。 長年楽しんできたスキーも今シーズンは腰部脊椎管狭窄症が原因の左足の痛みで断念せざるを得ない…

  • 703-250222理解の限界を越えそうなシステム

    関越道と交差する地点を南に向かって驀進中 強力な寒気団が日本列島上空に居座り続け、日本海側は大雪でところにより5mを越える。太平洋側はカラカ ラの天気が続き火災も頻発して春を目の前にして日本中が震えている。こんな写真を撮りたいのだが、上越線 は水上、長岡駅間が大雪のため運休中で清水トンネルを越えてくる貨物列車が走ってこなくてその機会がな い。探し出した2013年の大雪の際に撮影した一枚を載せる。 諸兄におかれてはすでに確定申告を済ませましたでしょうか? 小生はこれから始まる。昨年まではパソコン を使用したが、各数値を手入力し、印刷して税務署に届けていた。年金生活者が還付される金額は僅かなもの …

  • 702-250217選択的夫婦別称の法制化への賛否

    観音山の染料資料館にて(令和3年2月) 先週末の暖気から一転勢力の強い寒気が日本列島を覆う。週末まで居座るとの予報で雪国の雪害が心配される。 我が住む地方は乾ききった北風が吹きまくるだろう。すでに今日の午後からその先兵たる千切れ雲が上空を通 過してゆく。雪国の皆さんのご苦労を思えば家に中で部屋に射しこむやや光量を増しつつある陽の光を浴びて いられるのだから何ほどのこともなかろう。俳人の名は忘れたが、 海に出て 木枯らし 帰るところなし の句が空っ風の模様をよく表現している。 選択的夫婦別称を法律で認めることの是非が国会で論議されようとしている。夫婦同姓は当たり前のことと思 って、子供たちが困る…

  • 701-250209気付かなかった変な行政の境

    20年前の大雪の際の謙信ゆかりの六日町曹洞宗雲洞庵にて 例年ならばこの時期何回かのスキーを楽しんでいる頃だ。今年のスキー場はこれ以上降らないでくれという程 の積雪に恵まれている。スキー好きにとっては最高のシーズンだ。なのに腰の脊椎管狭窄が原因で左足の状態 が良くない。相変わらず300mを越えると痛みはじめて長くは歩けない。このため今のところスキーは諦め ざるを得ない。次のシーズンに期待したいと思っても加齢によるバランス感覚の低下はスキーにとっては致命 的な問題。このまま長年楽しませてもらった趣味を諦めざるを得ないのかと思うと無性に寂しい。 気分を晴らすように地図を眺めては想像上の山歩きをしてい…

  • 700-250202残された時間は50日

    崇台山山麓の桜 おしもおされもしない高齢域になってしまったが、もう少しの間、里山歩きを楽しみたい。安中富岡境の崇台 山が桜で埋め尽くされる彼岸の頃までには、この左足の痛みが軽減することを期待しながら、今日もリハビリ に励む。クスリは効かない、手術もリスクが大きいとなるとこれしかない。悪化はしていないが、300mを越 えると痛みの兆候が出てくるので、左足を折り曲げ50cm程の高さの足掛かりまで持ち上げた状態で1分程休 んでは次の300mを歩く繰り返し。贅沢は言わない、里山歩きが達者な同期の山崎君の十分の一でいい。 幸い内科的所見では今のところ憂慮するような異常はない。この左足の異変が高じて歩行が…

  • 699-250126珍車

    四万温泉で見かけた珍車 気休めでもいいかと思い腰部脊椎管狭窄症の症状から逃れるために四万温泉の日帰り入浴施設「清流の 湯」に行ってきた。湯上りに火照った体を冷やすべくかつ昼食のために四万川沿いの駐車場に車を置い て、温泉街をぶらつく。草津という選択肢もあったが、私には湯温とその成分が強すぎる。その点四万 温泉はおだやかな泉質で療養には合っている。 短時間の入浴で何が変わるわけではないが、この痛みにいささかうんざりしていたので気分が良くなり、 少しは痛みが軽減したかのような大らかな気持にはなった。東京駅との直通バスも運行されているので、 鄙びた温泉の雰囲気を好んで訪れる都会人も多いようだ。昔なが…

  • 698-250119演奏家の自己満足なのでは

    北陸新幹線安中榛名駅のアクセス道路にて 2021年に撮影した一枚です。1日の乗降客が1000人に満たない駅だが、都会人にはなか なか人気あるやに聞く。駅前の南斜面の広い住宅街はおしゃれな住宅も多い。新興団地の例にも れずこれから住民の高齢化が進行すると問題多発の団地化する可能性が高いが、新幹線の駅前と いう立地は、住民の目線は地元安中でなく、高崎やその先の東京や軽井沢にあるのかもしれない。 いずれにせよ現在の住環境は素晴らしい。 現在は高崎市となっているが榛名町文化会館でのビオラとピアノの共演コンサートに誘われて行 ってきた。全掲の安中榛名駅から小さな峠を越えて10分のところにあるので、この住…

  • 697-250111この冬は寒さが身にしみる

    大寒から立春までの2週間が一番寒さが厳しいと言われる。この真っただ中で生まれた私は比較 的寒さには強かった。葉をすっかり落した里山をこの時期に好んで歩いていた。昨シーズンまで はその楽しみを味わえたが、昨秋から顕著になった腰部脊椎管狭窄症の典型的な症状(私の場合 は左足の痛み)で続けては100mも歩けなくなっている。最新の健康診断の結果も内科項目は ほとんどが正常値なのに、このことが原因でこのまま老いさらばえていくのではたまらない。 本年最大の目標はこの症状からの脱却だ。 薬では治らない、痛みはあってもその程度では手術は受けるべきでないと友人でもある病院長に 言われると残る選択肢ははリハビリ療…

  • 696-250105癒される山村の一風景

    明けましておめでとうございます。 どちら様にとっても新年がよき一年であることをお祈りい たします。 季節外れの写真を冒頭に掲げました。群馬県甘楽郡甘楽町の最奥秋畑地区の那須集落。下部の樹 々に隠れて見えないが、県道がこの先急な斜面をジグザグに登り峠を越えて藤岡市上日野に通じ ている。峠への登り道の途中にこの集落全体が見渡せる個所があり、車を停めて眺めるのを常に している。山の北斜面なので今の時期は通行止めになっているかもしれない。 新緑の季節にはこの写真以上に匂うような若葉に包まれた斜面に点在する民家の様子が見られと 期待する。背景の山並みの左に行けば名峰稲含山に達する。一軒の民家の住人が畑に…

  • 695-241231父親の思い出

    年末に欠かせない我が家の作業の一つ、神棚のロウソク台とギボウシの磨き。今年も金属磨きを使っての作 業を済ませる。毎年のことだがいろいろな思い出が頭をよぎる。 明治15年生まれの祖母が息子すなわち私の父親の病気平癒祈願で知り合いの宮大工に作ってもらった神棚。 父親は昭和22年に風邪をこじらせて肺壊疽という厄介の病気になってしまった。ペニシリンが手に入る前 のこと。今のように抗生剤があればどうということもなかった。以後9年間自宅での療養生活を余儀なくさ れ昭和31年に44才で亡くなる。 戦後間もない時期に家族の運命は母親の肩にのしかかった。大変な苦労の連続だったことは容易に想像でき る。周囲がみん…

  • 694-241221黒沢明監督「用心棒」

    藤岡市の庚申山丘陵の雑木林 本来ならこの季節にこんな雑木林の中を歩くのが楽しみなのだが、左足の状況が思わしくなくて叶わない。 超望遠のカメラを据えて野鳥を撮影するのは楽しいだろうが、そこまで深く鳥の姿を探すほどには嵌まって いない。8倍ほどの双眼鏡を持って歩くのが精々。趣味の世界は自分が楽しければ、公序良俗に反せず、人 様に迷惑をかけねば何をやっても許される。こんな自由の時間が持てる今の境遇に感謝する毎日。 NHKBSで黒沢明作品を毎週放送している。録画しておいた「用心棒」を鑑賞する。最初に公開された作品を 映画館の暗闇で見たのはもう60年も前だろうか? その後テレビでの放映送に気付いて何度か…

  • 693-241219腰部脊椎管狭窄症

    井野川の散歩道 2カ月ほど前から長く立っていたり、少し歩くと左足だけが痛くなってくる。最初は足の付け根だけだったが、 最近は腿から脛辺りまで痛む。数百歩歩いては左足を折り曲げた状態で少し休むを繰り返しながらの散歩にな ってしまっている。この時期、里山歩きには絶好のシーズンなのにできない状態が続く。 お世話になっていた整形外科クリニックの院長が趣味のモトクロスの事故で大怪我をして暫く休院ということ で井野川縁りの整形医に替わって見てもらっている。そこでの診断名が標題とした腰部脊椎管狭窄症というも の。はじめて知ったが多くの同世代のご老人がこの症状に悩まされているようだ。改めて何人かの同期の諸兄 …

  • 692-241207遅れていた冬がやっと来たか?

    我が住む町から今日の谷川岳を望む 遅れていた冬がようやくやってきたかと感じた日だった。予約本の準備ができたとの連絡が入ったので、受け取りに 市立図書館に出向く。北風が強い日だったが屋上に上がる。あいにくスマホしか持っていなかったが望遠機能を目一 杯使って雪雲の間に姿が見せた谷川岳を撮影した。 幼い頃から見慣れた山であり、一般ルート、バリュエーションルートはたまた岩登りと何度も楽しませてくれた山だ が、こうして雪をまとった姿を見ると容姿を含め改めて第一級の山だと思う。次男が仕事で行くブータンやアンデス の雪山の写真を送ってくれるが、それら5000Mを越える雪山の姿と同等だ。2000m程度の山なの…

  • 691-241126あっという間に一カ月が過ぎる

    3年前の船尾滝付近の紅葉 最新の更新が10月27日だから、更新を怠ってあっという間にひと月が過ぎてしまった。この間ブログネ タに欠かないことがたくさんあった。 自公過半数割れ、日米双方で新総理、新大統領誕生が確定、国民民主党大躍進と党首の不倫問題さらに私と 同い年の元横綱北の富士や西田敏行氏の訃報等々。 身体がいうことをきかなかった。整形外科分野の不具合なので生死にかかわる病ではなかったのは幸い。 脊椎間狭窄症からくる右腰の痛みは歩く分にはさほど支障はなかったが、いまだ原因がはっきりしない左足 付け根から先の痛みにはほとほと参った。立っているだけでじわーっと痛み始め、300歩も歩くと足の脛 辺…

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