EXPO 2025 大阪・関西万博見学（阪神スナックパーク）

ホテルには15時半頃到着し、その日の夕食は外で食べることにした。せっかく大阪に来たのだから大阪らしいものを食べたい。私は阪神百貨店地下にある「スナックパーク」に行ってみた。ここには立ち食いスタイルで楽しめるお店が10くらい入っていて、店で買ったものを立ち席のカウンターやテーブルで食べられるようになっている。行列ができる店もある。まずはスナックパークいちばん人気のいか焼きを食べてみる。メリケン粉の生地の...

EXPO 2025 大阪・関西万博見学（ホテルグランヴィア大阪）

新大阪駅で乗り換えて大阪駅に着いた。今夜の宿はJRホテルグループが運営するホテルグランヴィア大阪である。大阪駅に隣接していて、下層階は大丸百貨店、上層階がホテルとなっている。大丸の壁面にはミャクミャクのディスプレイが見える。私の部屋は25階の角部屋で、眼下に大阪駅に発着する列車が見えるトレインビューホテルだ。画像ではわかりにくいが阪急梅田駅も見えていて、駅に発着する電車もかすかに見える。いつまで眺めて...

EXPO 2025 大阪・関西万博見学（大阪まで）

大阪で開催されている「EXPO 2025 大阪・関西万博」に行ってきた。万博にどうしても行ってみたいという強い気持ちはなかったのだが、勤務先が万博のゴールドパートナーになっていて希望者には無料チケットが配布されるので、それを利用して行ってきた。もちろん往復の交通費や宿泊費は自分持ちなので、チケットが無料になるからといって関西圏の社員以外はメリットは少ない。 私は前回1970年の大阪万博には行かなかったので初めて...

のるるんパイ

たまプラーザ駅にある神戸屋キッチンで、のるるんパイを食べました。東急電鉄のマスコットキャラクターのるるんがパイになっています。パイの中には甘いチョコレートクリームが入っています。焼き色が付き過ぎていてのるるんの顔がよくわかりません。...

都心駅壁画巡礼

すでに終わった連載ですが日経新聞朝刊で10回に渡り「都心駅壁画巡礼」というコーナーがありました。都内の駅に展示されているパブリックアートが10作品紹介されています。初回は渋谷駅の岡本太郎作「明日の神話」で、いかにも岡本太郎らしい生命感あふれる作品です。駅には意外と多くのアート作品が展示されているもので、今後は鉄道オンリーの殺伐とした旅ではなく、しっかり足を止めて作品を鑑賞し豊かな心を養いたいと思いまし...

第20回伊豆急全線ウォーク（伊豆箱根鉄道鉄印）

東海バスは定刻に修善寺駅に到着し、ここで伊豆箱根鉄道の鉄印を購入。富士山をバックに走る駿豆線がデザインされている。17時07分発の三島行きに乗車した。伊豆箱根鉄道に初めて乗ったのは中学2年生の時で夏休みに家族で修善寺に泊まったときのことである。その時はサイクルスポーツセンターで変わり種自転車に乗ったりしたが、あれからすでに半世紀になるわけでは時の速さに驚かされる。伊豆箱根鉄道は保線状態もよくローカル私...

第20回伊豆急全線ウォーク（修善寺まで）

伊豆急全線ウォークを完歩し、本来であればこのまま家路に着くところだが、今回はこれから修善寺まで行く。伊豆箱根鉄道の鉄印を手に入れるためだ。伊豆急下田14時42分発の普通列車に乗った。リゾート21キンメダイ電車で熱海駅開業100周年記念ヘッドマークが付いていた。先頭車に乗って展望車から前面展望を楽しむ。約15分で河津駅に着いて駅前のバス乗り場から15時15分発の東海バス修善寺行きに乗車する。10人ほどの客を乗せて出...

第20回伊豆急全線ウォーク（蓮台寺→伊豆急下田）

蓮台寺駅のカフェで食事を済ませて、いよいよ最後の区間をスタートした。伊豆急下田までは距離2.7km、コースレベルAで最後の区間として体にやさしいルートである。傘を刺すほどではないが少し小雨が降っている。途中サフィール踊り子号に追い抜かれる。13時50分、伊豆急下田駅に到着。今回は脚に痛みや疲労を感じることもなく無事歩ききった。窓口で完歩賞の引き換えを行う。以前は伊豆急の事務室内で完歩者人数が表示されたパネル...

第20回伊豆急全線ウォーク（稲梓→蓮台寺）

稲梓から蓮台寺までは距離3.4km、コースレベルAである。ルートも例年どおりで平坦で歩きやすい区間ではあるものの、ここも歩道のない区間があり、慎重なウォーキングが求められる。約40分ほど歩いて13時ちょうど蓮台寺駅に到着した。蓮台寺駅では何年か前から駅内に「NEED U」という名前のテイクアウト方式のカフェができている。無人駅を有効活用しようという試みだろう。カフェの左側には閉鎖された出札窓口がある。かつてはここ...

第20回伊豆急全線ウォーク（河津→稲梓）

河津から稲梓までは距離13.3km、コースレベルCの難関区間である。このコースは東浦路の設定もなく例年と同じルートである。河津川に沿って上流に向かい豊泉橋を渡ると上り坂が始まる。ところどころで水分補給で休憩はするものの、まだ体力は十分あり歩行に支障はない。日差しがまったくないのもウォーキングには好都合だ。約40分ほど上りが続いたが、ようやく峰山トンネルに到着し、ここからは下り一方になる。のどかな里山の光景...

第20回伊豆急全線ウォーク（今井浜海岸→河津）

第20回伊豆急全線ウォークの3日目を5月18日に実施した。この日は最高気温が30度に達する予報で本来ならば行きたくないのだが、ウォークの期限が6月1日に迫っていて、今後の天候次第では完歩できなくなるおそれもあり、やむなくこの日にしたのである。今回は今井浜海岸から伊豆急下田まで歩くことにしている。前回、伊豆稲取・今井浜海岸間で脚に支障をきたし途中リタイヤとなったので、その区間を歩き直そうと思っていたのだが日程...

大炎上、浦高校歌指導 🎵校舎の礎、動きなき～

埼玉県内の男子校で新入生に対する行きすぎた校歌指導が問題になり、県教育長が謝罪する事態になっています。https://www.saitama-np.co.jp/articles/138811https://www.asahi.com/sp/articles/AST282RCFT28OXIE00NM.html?iref=sp_extlink行きすぎた校歌指導とは、新入生全員が体育館に集められ、校歌を歌えるようになるまで応援団が熱い指導を行うもので、その際応援団が大声を張り上げたり竹刀を振り回したりするなどして威圧的...

いすみ鉄道体験乗車会（道の駅木更津うまくたの里）

車掌車乗車体験では何往復もできて大満足だった。時刻が午後1時を過ぎておなかも減ってきた。構内に保存車両内で食事ができるところがあり、私はここでビーフカレー715円をいただいた。注文すると1分もしないうちに出てきたから、作り置きをよそって出すだけの簡単なものだろう。味は値段相応といったところだった。ぽっぽの丘での楽しいときを過ごし、家路に着く。市原鶴舞インターで圏央道に入り、次の木更津東インターで降りて...

いすみ鉄道体験乗車会（ポッポの丘乗車体験）

ぽっぽの丘の展示車両を一通り見終えると、遠くで機関車の汽笛が聞こえてきた。ここでは不定期に車掌車乗車体験を行なっており、汽笛はその開始の合図なのだ。これは運がいい。乗車体験はぽっぽの丘の運営者の手が空いていないと乗れず、いつ運転されるかはホームページを見てもわからないのだ。行ってみて運転されていたら乗れるという運まかせなのだ。乗車できる距離は50mそこそこだが乗り鉄としては乗らずにいられない。1966年...

いすみ鉄道体験乗車会（ポッポの丘）

いすみ鉄道の体験乗車会を終えて車で15分ほど走って「ポッポの丘」にやってきた。ここは全国各地の鉄道会社で廃車となった車両を引き取り展示している施設で、全部で20数両が展示されている。車両はぽっぽの丘所有のものが大半だが、その他にいくつかの団体の車両も預かり展示している。昔懐かしい国鉄103系やクモニ、銚子電鉄のデハなど種類も豊富である。車内も見学できるようになっている。一般の鉄道車両だけでなくケーブルカ...

いすみ鉄道体験乗車会（体験乗車）

構内入換運転が終わり、体験乗車の車両は洗浄線に停車した。洗浄線と言っても洗車機があるわけではなく、手洗いを行なう場所である。しかしそのためにスロープ付きの昇降台があり、そこから車両に乗り込める。 11時になり、まず大原方に進み 給油機脇で停車した。乗務員用の昇降台があり、ここから降りて燃料タンクに給油するようだ。 こちらは後ほど撮影したもの。ここで折り返して、洗浄線を抜けて2番ホームの端まで進む。こち...

いすみ鉄道体験乗車会（構内入換運転）

房総中央鉄道館の見学を終えて大多喜駅に戻ってきた。キハ52は1番線で撮影会が行われていたが、10時30分から構内入換運転で1番線から洗浄線に移動することになっている。ホームは撮影者で鈴なりになっているが、皆マナーをしっかり守っていて怒号が飛び交うことのない大人の撮影会だ。 列車は上総中野方の踏切の手前まで移動し、 そこで折り返し、2番線の裏側にある洗浄線へと進んだ。 走行ルートはご覧のとおり。...

いすみ鉄道体験乗車会（房総中央鉄道館）

キハの撮影が一段落し、体験乗車まで少し時間がある。この時間を利用して大多喜駅から2分ほど歩いたところにある「房総中央鉄道館」に行ってみた。ここは個人運営でミニ鉄道博物館になっている。いすみ鉄道を応援する目的で2004年に開館した。入り口には踏切が設置してある。入場料は200円で受付で支払うが、担当者は現金を受け取るだけで入館券も何もない。すでに4、5人の先客がいたが、会話の内容からするとここの運営を手伝って...

いすみ鉄道体験乗車会（撮影会）

受付を終えて大多喜駅構内に入る。入り口にはかつて使用されたヘッドマークが展示されている。準急の表示があることから国鉄時代のものだろうか。今回の主役キハ52だ。国鉄越美北線などで活躍し、大糸線を最後に引退した車両だが、その後いすみ鉄道に引き取られた。ほぼいちばんで入場できたので他の参加者に邪魔されずに撮影できた。車内は国鉄時代のポスターも掲出されている。座席は昔懐かしい青のモケットの4人ボックス席でJNR...

いすみ鉄道体験乗車会（大多喜まで）

いすみ鉄道で大多喜駅構内側線に乗れる体験乗車会が開催されることになった。普段乗れない線に乗れるとなるとこれに乗らない手はない。開催日は3日あるので私は5月11日に参加することにした。4月27日に参加した人の情報によると朝いちばんの公共交通機関を利用して8時30分頃着いて、その段階ですでに30人ほど並んでいたとのこと。体験乗車会は1便40名なのでギリギリだったようだ。それより前に着くようにするとなると家から自分の...