自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。
近鉄吉野線六田車庫の吉野特急車16000系Y07編成近鉄吉野線での最古参である吉野特急車16000系Y07編成が役目を終え、運行終了となります。近鉄では運行終了を記念して、「吉野特急車16000系ありがとう!Y07ツアー」が開催されました。吉野線六田車庫で撮影後、Y07編成に乗車し吉野駅に向かい、折り返しで大阪阿部野橋駅にまで乗車です。・・・六田車庫の吉野特急16000系Y07編成・・・・六田書庫には吉野線の全ての車両が検査等で入庫します。・・・Y07編成車両後方の車庫には6020系C33編成の6127号。・・・近鉄吉野線六田車庫の吉野特急車16000系Y07編成
箕面大滝と滝道遊歩道の遅い紅葉今年の紅葉は秋の訪れが遅く影響したことにより、初冬の季節になり見頃となりました。12月も半ばとなりかける晴れた日、箕面大滝に通じる滝道遊歩道の紅葉を見ながら滝を訪れました。箕面公園一帯は、明治の森箕面国定公園にあり、公園の代表「箕面大滝」は日本の滝百選に選ばれている落差33mの名瀑です。最寄り駅の阪急箕面駅から、大滝までは2.7kmの遊歩道で結ばれており、滝道や山肌には遅い紅葉が見頃を迎えていました。・・・滝道や周囲の山肌は赤や黄色の紅葉に彩られています。・・・・・・・・・・・・・・大滝の紅葉は少し盛りを過ぎたようです。・・・・午後の光で、滝壺にはうっすらと虹も架かりました。箕面大滝と滝道遊歩道の遅い紅葉
ブルーにライトアップされた大阪城天守閣毎年12月10日から16日までの一週間が「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定められています。啓発運動の一環として、大阪城天守閣が運動のシンボル・ブルーリボンにちなみ、12月10日にブルーにライトアップされました。・・・・・・・ブルーにライトアップされた大阪城天守閣
JR山陰本線東浜駅ゲートのステンレス鏡面天井に映る列車JR山陰本線の東浜駅は、駅から徒歩で山陰海岸の景観を眺める遊歩道などがある立地の無人駅です。観光特急「瑞風」が運行され、停車駅になったことから、駅のゲート天井は、鏡のように反射するステンレス鏡面仕上げで、停車する列車をゲート越しに見る実像と対称に、鏡面天井に映る空に浮かんだような光景を眺めることができます。・・・ゲートの鏡面天井に映る観光列車「あめつち」(左)と、キハ40系キハ47-8(右)。・・・無人駅のホーム入り口に、鏡面天井とガラス張りの待合室が設置されています。JR山陰本線東浜駅ゲートのステンレス鏡面天井に映る列車
近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の吉野川橋梁を渡る電車近鉄吉野線に乗るたびに車窓から気にかかっていた、吉野川を跨ぐ吉野川橋梁。吉野川橋梁は1928年(昭和3年)に旧吉野鉄道が六田駅(旧軽便鉄道吉野駅)から、現在の吉野駅までの延伸に伴い完成させた鉄橋で、全長242.2m、眼下の吉野川の水面からは約19mの高さにあり、トラス橋構成の見栄え橋梁です。今回は、吉野川の左岸寄りの下流側の河原と上流側の堤防から、それぞれに橋梁を渡る電車を撮りました。吉野川左岸下流から晩秋の河原と吉野川橋梁を渡る6200系U01編成。・・・6419系6421F編成(左)、16600系16701編成(右)吉野の桜をイメージした「さくらライナー」。26000系SL01編成。6200系車両を改造した16200系「青の交響曲」。ラウンジ車両もある吉...近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の吉野川橋梁を渡る電車
淡路島・洲本市民広場の「くにうみの刻」と「ドラゴンクエスト記念碑」
淡路島・洲本市民広場の「くにうみの刻」と「ドラゴンクエスト記念碑」兵庫県洲本市、淡路島の洲本市民広場はレンガ造りの建物が残る憩いの広場になっています。洲本を訪れた際に、バスの発着時刻まで時間があったので広場の散策に出かけてみました。広場には彫刻家・三宅之功(みやけしこう)氏の作品「くにうみの刻」があります。「くにうみの刻」は淡路島が国のはじまりとされる「くにうみ神話」の大地創造の情景を表した作品とされています。「くにうみの刻」の前には、ドラクエの生みの親である堀井雄二氏が淡路島の洲本市出身ということで、2017年にシリーズ誕生30周年を記念して「ドラゴンクエストの銅像」が建てられました。銅像にはロトが装備した武器の「ロトのつるぎ」とロトの紋章が刻まれた「ロトの盾」、笑顔のスライム。銅像の後ろ台座部分には、...淡路島・洲本市民広場の「くにうみの刻」と「ドラゴンクエスト記念碑」
愛環(愛知環状鉄道)緑色の6両編成電車愛環の愛称で呼ばれる愛知環状鉄道は、愛知県岡崎市の岡崎駅から愛知県春日井市の高蔵寺駅間45.3kmを結ぶJR東海から第三セクター鉄道に転換された路線です。環状鉄道と云う名がつけられていますが、一周する環状線にはなっていません。愛知環状鉄道では2000系車両を緑カラーから青色帯にカラーリング変更を進めていて、緑色カラー車両は少なくなっています。今回、数少なくなった緑カラーの車両を2両3編成を連結して、運転実績のない6両編成が走り、車両基地で撮影会が開催されました。先頭部分は2000系2232号機と2132号機のG32編成。・・・瀬戸口駅に入線する緑カラー6両編成電車。・・・・ヘッドマークも開通時のものや11月に開催されるジャズトレインなどに架け替えです。・・・・・・行先...愛環(愛知環状鉄道)緑色の6両編成電車
秋の午後、天王寺動物園を散策まだ残暑の厳しさが残る秋の午後、久しぶりに天王寺動物園を散策してきました。園内の各所で工事中の場所があったり、観覧中止アリアもあります。残念なのは、アムートラ雄の風(フウ)が死亡してしまい、天王寺動物園で虎は見れなくなってしまいました。ホッキョクグマのホウちゃん、パパもママもいなくて、少し淋しそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・秋の午後、天王寺動物園を散策
京都長岡京市の神足六連橋と老ヶ辻三連橋京都府長岡京市のJR東海道本線(京都線)のJR長岡京駅を挟んで、京都方面に「神足六連橋」、大阪方向に「老ヶ辻三連橋」二つの橋梁があります。二つの橋は向日町から大阪に向けて、1876年(明治9年)に開通し、初めての蒸気機関車が走った時に架けられたレンガ造りの橋梁です。神足六連橋は大阪駅~京都駅間に架かる橋梁では最長の連続アーチ橋で、現在の6つのアーチ間の南側が歩道、次の2つが府道の上下線。老ヶ辻六連橋は、近代土木遺産,土木学会選奨土木遺産の橋梁で、アーチ形に組み上げられたレンガ造りの見事な橋梁を今に残しています。「老ヶ辻三連橋」見事なほど正確に積上げられたレンガ造りの橋梁。・・・「神足六連橋」歩道と府道、用水路を跨ぐ橋梁で、6連全容は撮れませんでした。・・・橋梁の半分は...京都長岡京市の神足六連橋と老ヶ辻三連橋
井原鉄道井原線のIRT355形ディーゼル一般車両と特別車両の4編成並び
井原鉄道井原線のIRT355形ディーゼル一般車両と特別車両の4編成並び井原鐡道井原線は、岡山県総社市の総社駅から、広島県福山市の神辺駅までの41.7kmを運行している第三セクターの鉄道会社です。清音駅~神辺駅間は非電化路線であったため、運用されている車輛は全て新潟鐵工所で製造された、第三セクター向け気動車です。型式名のIRTは、井原鉄道の列車を意味する頭文字と、355psの機関からIRT355形とされてぃます。現在の編成はオールステンレス製の一般車両とラッピング車両の特別車両があります。特別車両はIRT355-04「スタートレイン号」、IRT355-09「アート列車」、IRT355-10「戦国列車」、IRT355-201「夢やすらぎ号」の4編成です。今回、特別車両4編成を並べた撮影会が井原鉄道井原コントロ...井原鉄道井原線のIRT355形ディーゼル一般車両と特別車両の4編成並び
秋の蒜山高原ウォーキングと「森の芸術祭 晴れの国・岡山」蒜山エリア
秋の蒜山高原ウォーキングと「森の芸術祭晴れの国・岡山」蒜山エリア旅行会社のパンフレットに秋の蒜山高原ウォーキングがありました。かつて、移動手段を持っていた時や、写真クラブから幾度と訪れた、岡山県真庭市の蒜山高原。公共交通機関のみを利用しては行きずらい場所にあり、今回はバスで行けることから参加してきました。ウォーキングのコースは、5km、6.5km、8kmから選択するため、6.5kmを選び、半日をかけて歩いてきました。・・・高原はそろそろ秋かな?・・・・・・アルプスホルンの演奏もありました。・・・・国際芸術祭「森の芸術祭晴れの国・岡山」開催会場の一つ、蒜山高原エリア。・・・蒜山高原のシンボル「GREENableHIRUZEN(グリーンナブルヒルゼン)」・・・秋の蒜山高原ウォーキングと「森の芸術祭晴れの国・岡山」蒜山エリア
京都鉄道博物館のSL8620形8630号機、扇形車庫格納のための転車台
京都鉄道博物館のSL8620形8630号機、扇形車庫格納のための転車台京都鐡道博物館のSLが格納されている扇形車庫の車両入れ替えのための転車台で、SL8630の格納作業がありました。SL8620形8630号機は、1914年(大正3年)に汽車製造大阪工場で製造された初期形の蒸気機関車で、製造から110年を経過。動態保存されている8620形機は全国で2台しかなく、そのうちの1台はJR九州で「SL人吉」を牽引していた58645号機でした。58645号機は2023年度末で引退したため、動態保存されている8620形機は京都鉄道博物館の8630号機だけとなりました。京都鉄博の8630号機は「SLスチーム号」として、構内の500m区間を一日に5~7往復運転されています。今回は最終時間の運転後、扇形庫に格納される光景を眺...京都鉄道博物館のSL8620形8630号機、扇形車庫格納のための転車台
一畑電車、神社と赤鳥居を横切る「ばたでん」島根県松江市から出雲を宍道湖に沿って走る一畑電車は「ばたでん」の愛称で親しまれています。粟津稲生神社の参道に建ち並ぶ赤鳥居と、本殿の間に線路があり、鳥居と線路を横切る列車を撮りたくて出かけてみました。最寄り駅の近くには保育園があり、大社線で活躍していた古強者のデハ3号とデハ6が綺麗な状態で保存されています。大社線の終点出雲大社前駅には、日本最古級と云われるデハニ50形52号車も展示開放されていました。参道の赤鳥居と本殿の間を横切る1000系電車・・・保育所に保存されているデハ3号とデハ6号。線路際に設置されており、架線も無く、まるで現役のような雰囲気です。・・・1000系1003、1103編成。愛称は「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」。デハニ50形53号車は現役車両として...一畑電車、神社と赤鳥居を横切る「ばたでん」
福知山線色急行113系ツアー号かつて福知山線を走っていた、黄色の車体に紺色のラインが鮮やかな113系列車。今回、篠山口駅発、西舞鶴駅、福知山駅経由で篠山口駅まで、福知山線、舞鶴線を走る急行113系ツアーとして、クモハ113-5309,クモハ112-5309の2両編成で運行されたので乗車してきました。・・・篠山口駅構内引き込み線留置の113系5300代列車。・・・・・・・午前中に発車した列車が篠山口駅に到着した時には、あたりも暗くなっていました。福知山線色急行113系ツアー号
停車中の「TWILIGHTEXPRESS瑞風」JR西日本が運行する周遊型寝台列車「TWILIGHTEXPRESS瑞風」。じっくりと停車している車両を眺めたことはありませんでしたが、偶然にも倉敷駅で停車中の「瑞風」を見つけました。行先表示は「京都⇒下関」ですが運行時間帯ではないため、時間調整か回送だったのかも知れません。後部車両をゆっくりと眺めることが出来たので、先頭車両も見ようと反対ホームへ行きましたが車両編成が長く、反対ホームでは立ち入り禁止柵からは、1.5両分ほどがはみ出でいるため、眺めることは出来ませんでした。美しい日本をホテルが走るとのコンセプトの「瑞風」。乗車することは一生、ないだろうと思います。・・・後部車両の展望デッキと車両側面の「TWILIGHTEXPRESSMIZUKAZE」の金色のロゴ...停車中の「TWILIGHTEXPRESS瑞風」
JR西日本キロ189系観光列車「はなあかり」2024年秋の「北陸デスティネーションキャンペーン」に合わせて運行開始される、JR西日本の観光列車キロ189系「はなあかり」の先行公開の見学に出かけました。列車は、キハ189系特急型気動車を改造したもので、キロ189系として3両編成で運行されます。定員は3両で54席のハイグレード仕様で、内装インテリアに嗜好を凝らしています。車体カラーは、奈良時代起源の紋付き染めで最高級とされる檳榔子染(びんろうじぞめ)色を纏っています。団体専用列車ではないですが、一人用の座席が限定されているため、機会があれば乗車したい列車です。・・・車体カラーのベースは、紋付き染めで最高級とされる「檳榔子染め(びんろうじぞめ)」色。・・・中間のスーペリアグリーン車両はキロ189-8005・・・...JR西日本キロ189系観光列車「はなあかり」
美祢線100年記念車両ラストランは山陽本線JRの山陽本線厚狭駅から山陰本線長門市までを縦断する美祢線が、3月に全線開通100周年を迎える記念に、キハ120形車両に100周年記念ラッピングを施した車両が、2023年3月に運行を開始しました。当初は2024年8月まで運行する予定でしたが、2023年6月の大雨による被災により、美弥線は全線で普通となったまま、現在でも復旧の見通しは立っていません。ラッピング車両は、運行から3か月間しか走らせることができず「幻の車両」と呼ばれています。そんな車両の最後の姿を見る「さよなら乗車会」が開催されました。運行区間は山陽本線の厚狭駅から厚東駅までの16.7kmを折り返しの乗車でした。厚狭川橋梁を渡る美弥線100周年記念ラッピングされたキハ120-20列車・・・・厚狭駅ホームに...美祢線100年記念車両ラストランは山陽本線
叡山電鉄の車両と「ノスタルジック731改」叡山電鉄は、京都市左京区から鞍馬・比叡山方面に2路線を運行する鉄道会社で、京福電鉄の子会社化を経て現在は京阪電鉄の子会社であることから、車体には「KEIHAN」文字とロゴが描かれた車両も走ります。沿線には有名な神社・仏閣も多いですが、新緑や紅葉の時期には山間部での徐行運転やライトアップ等で人気もあります。展望列車「きらら」、斬新なデザインの観光列車「ひえい」、デザイン列車「こもれび」など、鉄道ファンには知られています。開業100周年を2025年に控えての復刻車両「ノスタルジック731改」の修学院車庫での見学と沿線での車両撮影を行いました。「ノスタルジック731改」は、1925年の叡山本線開業時に運行していたデナ1形車両をイメージして2015年に登場した「ノスタルジ...叡山電鉄の車両と「ノスタルジック731改」
大阪メトロ南港ポートタウン線の車両と南港検車場ニュートラムの愛称で呼ばれる大阪メトロの南港ポートタウン線は、大阪南港・咲州に作られたポートタウン住宅やフェリータミナルと大阪中心部とを結ぶ路線で、AGTと呼ばれる新交通システムの無人運転制御の列車が走ります。南港ポートタウン線の車両検査場での撮影会があったので、見学に出かけました。検査場に並ぶ留置車両と、バックには大阪咲州庁舎の入る「さきしまコスモタワー」・・・検査場での検車中の200系車両を間近で見ることができます。・・・・・・・・・・2019年に廃車となった100A系(左)と現行新型の200系(右)の車両。・・・・・・検車場の建物屋上から見下ろした200系車両。8両連結状態も見ることが出来ました。・・・大阪メトロ南港ポートタウン線の車両と南港検車場
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