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なまえ香の詩ことば☆ https://blog.goo.ne.jp/namaekou

☆ご訪問ありがとうございます あなたの名前から香を創るオーダーメイド「なまえ香」 ことばのリズムと香をテーマに、四季移ろいにある薫り、日常の匂い。仕立てる香のことも綴ります。時々、詩や句も。読んでくださる方が、清々しくなりますように☆

なまえ香
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2024/09/11

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  • 夏至(二十四節気)ことば

    夏至(げし)のことば6月21日ごろの時候の言葉二十四節気のことば 日の長きのいたりなるを以て也(暦便覧)昼間が最も長くなるそうです。   はすの田では、蕾、蓮の花が少しずつ開いていました。白色花びらですが、うっとおしさを忘れる綺麗な色彩が雨を美しくも涼しげな時間に。まもなく蓮の花ひらくですね  まだまだ梅雨時間じめじめとした日が続いておりますが気圧湿度などお身体整えてくださいませ。   夏至をむかえ7月早々となりますと、半夏生(はんげしょう)、半夏雨(はんげあめ)の言葉が登場してきます。 半夏半作といわれていたそうで、この日までに田植えを終えるとされていたそうです。またこの日は、さまざまな禁忌があり、もの忌みをする風習もあったようです。 神々し古代ならではの自然と一体とする意識の深さを感じます。    夏...夏至(二十四節気)ことば

  • 祈り(いのり)ことば

     祈りのことば 祈り(いのり)とは、 受け入れることと、願うこと(渡部泰明さんのことばから)この一言を聞いたとき、何かしっくりとして、深呼吸のような巡りを感じました  祈り(いのり)は、命(みこと)の源を示す接頭語の「い」と、共に人間の最も崇高な行為を表す言葉になったものとされています。  天へと通じるような音がこめられていそうです。  「祈る」の意味を調べてみると神仏に祈願するという意味で、願うだけでなく仏さんも受け入れる祈り。都合よく自分勝手まま願う言葉は、祈りでもなんでもなさそうです。   いのりinori言葉の表情からも捉えてみました 「いのり」は、ありふれた日常と庶民的な表情を捉え単純明白な音から媚びた感じの余韻と、日常にある音の表情も捉えています。非現実的空間の少しばかり優雅で新鮮な表情いのり...祈り(いのり)ことば

  • ほたる。ことば

     ほたるのことば。初夏の闇夜に光り浮かぶ蛍「けい」とも読み、「ほたる」とも読みます。 ほたる蛍にまつわる伝説や歌も多くあるようです。ほたるは、ほたるの光~☆蛍の光の歌は、蛍雪之功・蛍窓雪案(中国の故事)からとのこと。 平安時代には、存在していた言葉でしょうか。かたや夏の蛍、かたや冬の蛍と美しいリズムの故事蛍の光窓の雪と、繋がっているようです。 姫蛍(ひめぼたる)、平家蛍(へいけぼたる)、源氏蛍(げんじぼたる)、夕蛍どれも、ゆるやかな平安時空へ誘われるような世界観ある響き  ほたるhotaru言葉の表情からみてみました  今宵か否か、ゆるやかな光放つ姿は、緊張感や緊迫さとなって表情を捉えいのち短いとされる蛍。この瞬間の美を夢幻ある情緒を描く表情です。そして今この瞬間を大事にするような表情も高まり合ってしっか...ほたる。ことば

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