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バイオリンと外宇宙の話 vol.3 https://keroviolin3.hatenablog.com

アラフォーからバイオリンを始めて、ついにもうすぐ四半世紀! いつまで楽しく弾けるのか… これからも挑戦の日々であります。 室内楽とオケで活動中のヘタレなアマチュアバイオリン弾きの記録です。

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2024/06/17

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  • ウェーベルン 弦楽四重奏のための緩徐楽章

    ロマン派時代のウェーベルン アントン・フリードリヒ・ヴィルヘルム・フォン・ヴェーベルン(1883~1845) 本当は「ヴェーベルン」なのでしょうが、「ウェーベルン」のほうが言いやすいので使っちゃいますね。 ウェーベルン先生。言わずと知れた、新ウィーン楽派とか12音技法で有名な現代曲作曲家。 世紀末のウィーンに生まれ、ナチス時代は退廃芸術化の烙印を押され、第2次世界対戦直後ベランダでタバコの火をつけた故に米兵に射殺された悲劇の人。 さて、この 「弦楽四重奏のための緩徐楽章」Langsamer Satzですが… 実は昔わたしkeroの所属していた合奏団のコンマス氏が「この曲やらない?」と持ってきた…

  • 多肉の受難その2

    ようやく外壁工事が終わりました! 足場が撤去され、久しぶりに多肉は日光浴できました。 しかし、やはり1ヶ月の室内生活は長かったらしく… びよよよ〜〜ん ブルーバードさん… 見事なまでにスカートはいてる姿になって…😱 こちらはアガボイデスジゼルさん。 なんか葉っぱがめちゃ下向きにびろ〜んと…。😱 ほとんど水を切っていたにもかかわらず大変なことに。やっぱりLEDライト買ったほうが良かったかも。 逆に室内で調子が絶好調なハオルチアたち。 ピーチネックレス この子も室内でも屋外でも特に変わらず絶好調です。 多肉って難しいですねえ。 セダムも少し徒長気味だけど、まあこれから晴れの予報が続くからなんとかな…

  • 町田樹さんのフィギュアスケート解説

    フィギュアスケートシーズンたけなわです! グランプリシリーズも、フィンランド杯も終わりあとは中国杯を残すのみ。 ファイナルには、たくさんの日本選手が進出出来そうな予想。 スケオタには大変楽しい季節になりました。 去年からグランプリシリーズの解説に町田樹さんが加わって、観戦の楽しみも倍増。 そう、わたしは町田樹さんの大ファンなのです! 以前のブログにも町田さんへの愛を書き連ねています。 フィギュアスケートシーズン始まる - バイオリンと外宇宙の話 vol.2 町田樹さん最後の公演 「人間の条件」マーラーのアダージェット - バイオリンと外宇宙の話 vol.2 町田樹さんとシューベルト「継ぐ者」あ…

  • ハイドン 弦楽四重奏曲第76番「五度」第4楽章

    ハイドン・五度、今回が最終回 4楽章です! 印象的なメロディーで始まる第4楽章 YouTubeのカルテットの皆様カッコいい…。 しかし、もちろん私達はこんなテンポじゃ弾けません(笑) YouTubeの再生速度のマイナス0.8くらいです。 このあと2ndがメロディーを担当。ここは2nd的に大変燃えるというか、美味しいところ。 印象的な重音 この1stが単独で下降音型をダブルで弾くところ、非常に面白いところで好きなんです。が、弾くの難しいw 速いテンポだとなおのこと難しいです。 このフレーズとかもそうですが、随所に重音でアクセントを付けるようなところがあります。このへん、構成が巧みだな〜と感心する…

  • カリンニコフの弦楽セレナーデ

    カリンニコフの「弦楽セレナーデ」 youtu.be いま東京方面の合奏団で弾いてる曲。来月で終わりの予定で当分弾く機会なさそうなので、忘れないうちにまとめておきまーす。 カリンニコフの肖像 カリンニコフって全く知らなかった作曲家ですが、最近の埋もれた作曲家発掘ブームで脚光を浴びている人らしい。友達から「オケで交響曲やったよー」という話を聞くようになりました。 交響曲は2曲だそうですがこれもなかなか良い曲らしいです。(聴いたことないですスミマセン) 34歳で早逝したそうで、若い頃から貧乏と結核に悩まされたそうです。うーん、お写真も線が細いというか虚弱そうなイメージですね〜。 亡くなったのが190…

  • 多肉の受難

    多肉植物、相変わらずハマり続いています。 成長と紅葉 毎朝早起きし、ベランダの多肉たちをぼっと眺めて愛でる日々。 ピーチネックレスもだいぶ伸びて垂れてきました!メルカリで思わず追加購入したルビーネックレスも。まだ全然緑でルビーじゃないですけどね。 セダムもメルカリでゲット(笑) 抜き苗だったのが、あっという間に伸びてきましたよ〜。 リトルビューティーは紅葉が始まりました! かわいい〜💕 葉挿しと胴切り でね、一番嬉しいのは胴切りや葉挿しから子株がでたことです! ↓は伸びすぎた黄麗を胴切りしたものから出た子株。 こちらは同じく黄麗の葉挿し。夏真っ盛りの間は葉っぱが黒く変色したり、ジュレてしまった…

  • ハイドン 弦楽四重奏曲第76番「五度」第2〜3楽章

    ハイドン・五度、この前の続きで今回は2〜3楽章です! 第2楽章 Andante o piu tosto allegretto アンダンテというよりはむしろアレグレットで…という指定。 ようするに「そんなにのんびり弾かないで」ってことらしいです。 youtu.be プロの演奏、指定されているテンポどおりの演奏ですね〜。 しかしこの楽章は後半1stが忙しくなるので、最初に飛ばしすぎると大変なことになります。わたしはやっぱりアンダンテで練習中です(笑)。すまぬハイドン先生。 メッツァ・ヴォーチェで歌う綺麗なメロディーです! ハイドンはモーツァルトに比べてキャッチーなメロディーが作れないと悩んでいたそ…

  • チャイコフスキーの妻

    チャイコフスキーの妻 キリル・セレブレンニコフ監督 2022年製作/143分/PG12/ロシア・フランス・スイス合作原題または英題:Tchaikovsky's Wife配給:ミモザフィルムズ 見てきました〜!! ヘビーでしたが観て良かった! 何と言っても絵が綺麗。 自然光を生かした暗めの映像で、帝政ロシア時代の人物たちははモノクロの衣装、まるでレンブラントかフェルメールの絵を見ているかのようです。 ロングショットを多用、現実と幻想が織り混ざる演出で、部屋のこっち側の現実を映し、そのカメラの視線が隣の部屋に行くとすでに幻想(過去、未来)の世界に変わっている、という演出が鮮やかでした。 でも、見る…

  • ハイドン 弦楽四重奏曲第76番「五度」第1楽章

    ハイドンの肖像 来週からアンサンブルでやる予定のハイドンの「五度」。一度別のところで2ndで弾いたことがあるんですが、今回は1stにチャレンジ。難しいし速くて高い音多いです。 この前ヘンデルって初心者がソロでも合奏でもお世話になるわりには作曲家自身のこと良く知らない〜 なんて言いましたが ハイドンも実はあまり良く知らなかったりします。 初期カルテットの1番2番などは初心者合奏でも良く取り上げられてたし、この前オケで交響曲の「驚愕」もやったりしたんで、そりゃ〜馴染はあるんですけど。 ↓皆が知ってる肖像画(この時代は髪はカツラですね) 調べてみると、ハイドン先生、長生きされたのですね〜。 モーツァ…

  • 譜読みの武器

    楽譜作成ソフトFinale開発終了 わたしkeroが長らく譜読みの武器にしていた楽譜ソフト、Finaleがついに開発終了になってしまいました。 初めてMacintoshを購入した時にさっそく手に入れたのがFinaleファミリーの「Print Music」。 初心者合奏団の楽譜を作ったり、ビオラ譜をバイオリン用に変換したり、MIDIファイルを読み込んでレッスン曲のピアノパートだけ音を出してカラオケしたりと、大変重宝して使っていました。 しかし、オケの曲や弦楽合奏の曲になると流石に手間がかかるので、徐々に使わなくなり…。特にMac版がなくなってからはすっかりご無沙汰してました。 それにしても、ソフ…

  • ハーブたちと多肉のその後

    台風が日本列島にそってわざわざカーブしてやってきます(汗) 幸い土曜日まで仕事もバイオリンも予定がないので外出先で大雨にぶつかる心配はないのですが… 最近やたら天気予報が気になる自分。あ、ポトスも水耕栽培のハーブも室内ですから、雨でも影響ないんです。 パクチーはそろそろ勢いが衰えてきたので新しく種まきしました。 ルッコラはチョキチョキ切って食べていたら第4弾の葉っぱが生えてきましたよ〜。 9月になったらレタスの種まきします。 …と、水耕栽培はいちおう3年目なのでルーティンワーク化してます。 多肉にハマる 天気予報が気になるのは実はこちらのせいなのです。 前のblogで「多肉はハマるかどうか微妙…

  • ベートーヴェンのトリオ

    毎日毎日猛暑でイヤになりますね〜。 お盆休み真っ只中ですが、オケの団内演奏会と川崎方面でやってるアンサンブルと横浜のアンサンブルの暑気払いが終わりました。真夏の2連チャンでした。最後の暑気払いはバイオリンイベントじゃないですねw まあ、弾いた後は打上げないとね! 流石に2連チャンの後はヘロヘロになりバイオリンを見たくもなくなりましたが(笑)オケ錬もあるから早めに復活せねば。 ベートーヴェン 弦楽三重奏曲第1番 op.3 変ホ長調 で、川崎方面のアンサンブルでやったのがこのベートーヴェンのトリオ。たまたまバイオリンが私一人になっちゃったので幹事さんが選曲してくれた曲ですが、見たことも聞いたことも…

  • 水耕栽培のハーブとお料理

    6月に種まきした水耕栽培。 育ってきたシソやハーブをお料理に使ってみました! まずは、フサフサと育ったパクチー。 パクチーは嫌いな方多いようですが、我が家はオットも私も大好き! 鶏レバーのスパイス焼き コリアンダー、クミンをホールのままスリコギでゴリゴリ細かくします。ま、面倒だったら最初から粉の使っても良いかも。 青唐辛子、ニンニク、生姜を油で炒め、香りが出たらスパイスと血抜きをした鶏レバー投入。塩コショウ。 炒め終わったらパクチーをたっぷりちらして出来上がり!! オットが友達から教わってきたレシピですが、これは美味い!! インド系のお料理は、スパイスの香りを油に移すのが重要みたいなので、油は…

  • シューベルト交響曲第2番

    オーケストラは所属人数が多いので、あまり詳しく書くと身バレして恥ずかしいんですが、ま、このblog読んでる人そんなにいないと思うんで…(笑) 今現在のkeroのバイオリン活動での「苦労の半分以上」をしめている「シューベルトの交響曲第2番」について書きたいと思います。 シューベルト 交響曲第2番変ロ長調 D125 オケの次回の候補曲として初めてYouTubeで聴いた時はシューベルトらしくメロディアスでいい曲だな〜と思ったんです。 古典的でもあり、歌謡的なところはシューベルトらしくもあり。 ところがスコアと突き合わせてよくよく見ると、早く振る指揮者氏だと相当大変だとわかり。他の曲に投票したんですが…

  • 夏の水耕栽培と新しいグリーンたち

    6月末に種まきした水耕栽培のハーブたち パクチーはフサフサ育ちました! かなり密集して暑苦しそうなので、そろそろ間引いてちまちま食べてあげようかと(笑) 近くを臭うとムンムンとパクチーの香りがします。 こちらはシソ。 生育が遅いといえば遅いけど、まあまあ育ってます。右と左の容器で生育に差があるのは、午前中に日の当たる窓辺に左だけ贔屓して置いてあげたからです(笑) ルッコラ。 まいた種の中では一番最初に発芽したんだけど、生育はゆっくりかな〜。本当は春秋に育てるものだしね。間引いた小さい苗を食べてみたら胡麻の香りがしておおっと感動しました。 イタリアンパセリ。 こりゃ全然だめですね〜。種まいて2週…

  • ヘンデルの合奏協奏曲op.6-7

    アンサンブルの重要性 木曜日はオケ錬、金曜日はカルテットとなぜか立て込んだバイオリンイベント。 日曜日は横浜のご近所アンサンブルでした〜。 実はね、ここは前はアマチュアの指揮者がいたんですが都合で来られなくなり、「本当の(指揮者なしの)アンサンブル」になってます。 最初こそ「数数える人ほしい」「メトロノームほしい」なーんて言ってたんですがね、今では個人個人が人の音をよりしっかり聴いて、そりゃまあつまづいたりズレたりするんですけどね、なんとか自力で復帰できるように。 この「自力で復帰」これが大変重要!本番ではやり直しってことが絶対ありえませんからね〜。 ま、そうは言ってもまだまだ課題満載ですが……

  • モーツァルトのクラリネット五重奏曲

    今日は所属オケの団内演奏会で弾く「モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調 K.581」の初顔合わせ&練習の日でした。 クラリネット五重奏曲… 実は、私は以前練習したことあるらしい! 全然記憶がなかったのですが、楽譜を探したらでてきましたw カルテットや室内楽は、いつも行っているところでは慣れてるものの、今回は入ったばかり(いや、もう1年経ちますがねw)のオケの方との初練習。ドキドキ… モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調 K.581 いんや〜、名曲ですよコレ!! 今回は第1楽章のみの発表です。私は2nd担当。 最初は弦だけで静か〜に入り、クラリネットが分散和音を奏でます。 まあ要するにそ…

  • モーツァルトのピアノ四重奏曲第2番

    金曜日は川崎方面のカルテット・クインテットを中心としたアンサンブル会でした。 しかし、ちょうど会場へ向かう昼頃がザーザー降りの大雨。 バイオリンに着せる雨除けを持っていないので、自分用にワークマン女子で購入したレインジャケットを楽器ケースに着せて会場に向かいました(笑) フードを被せてジャケットのファスナーを閉め、袖をリュック式に背負う背中側で縛ると何とピッタリなんですよ。 モーツァルト/ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調K.493 ありがたいことにピアノを弾いてくれる方がいるのですよ、このアンサンブル会。 まさか自分の人生でピアノトリオだのピアノカルテットを弾ける日が来ようとは(感激) 今回は1…

  • 猫がいた日々と水耕栽培

    3週間経ちました 17年間一緒に暮らしてきた猫の染ちゃんが亡くなってから、もう3週間が経ちました。 家の中にいると、ふとした瞬間に染ちゃんの匂いを感じることがあったのですが、3週間経った今はそういうこともなくなってしまいました。 だんだん匂いや手触りなどの記憶の輪郭が曖昧になるのと共に、鋭い悲しみも鈍い寂しさへ変わり、猫のいない家に慣れてきています。 先代猫コケちゃんの時から猫生活31年間で身についた生活の習慣。 明け方猫が入ってこられるように、寝室の引き戸を全部閉めずに少しだけ開けておいて寝る習慣。 わたしのベッドで昼寝している染ちゃんを確認する習慣。ベッドにいなかったらどこで寝ているのか探…

  • モーツァルトづくし

    何故かモーツァルトづくし このvol.3にしてから、作曲家ごとに弾いた曲名を整理しようと思って、ちまちま作業中なんですが、弾いた曲、これから弾こうとする曲、どちらも圧倒的にモーツァルトが多いです。自分のように、メンコン(メンデルスゾーンのアレのこと)以前、モーツァルト協奏曲はかじったレベルのレイトスターターだと、やはり弾ける曲って難易度的にそんなものかな〜。 ベートヴェンはようやく、ヘロヘロ、ブラームスはよっこいしょ、って感じです。 難易度が低いといっても、人に聴かせるように演奏するのは大変難しいのがモーツァルト。 テンポよく、オシャレに、センスよく弾けるようになりたいなあ。 弦楽四重奏曲第2…

  • モーツァルトのK.428

    モーツァルト弦楽四重奏曲第16番嬰ホ長調K.428

  • vol.3です!!

    こちらでははじめまして! ヘタレなアマチュアバイオリン弾きのkeroと申します。 わたしkeroがバイオリンを始めたのはちょうど2000年から。 アラフォーから始めて、今年で何と24年目。 もうすぐ歴・四半世紀をむかえてしまうという割には全く上達していないのが笑えます。 波はあれど、おおむね楽しく弾いています♪ これまでの練習記録もずっとblogに書き綴ってきましたが、心機一転このはてなblogが第3章目です。 今までの記録 バイオリンと外宇宙の話 vol.1 バイオリンを始めた2000年から2010年の10年目までの記録。 (自分のHPで構築したblog。激重になってますが、かろうじてまだ読…

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