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  • タクシー運転手が目的地までのルートを確認すべき3つの理由と、僕のルートの確認方法

    目的地まで1本道とか、「このルート以外はどう考えても遠回りだよね」というパターン以外は、運転手から目的地までのルートを確認されると思います。 (実際はルート確認しない運転手も多いようですが…) そこで今回は、タクシー運転手が目的地までのルートを確認すべき3つの理由と、僕のルートの確認方法を書いていきたいと思います。 この記事では頭の中で目的地までのルートを大まかにという想定できるという設定で書いていきます。 1、必ずしも最短ルートが正解ではない。 お客さんを安全、快適、迅速に目的地までお送りするのがタクシー運転手の仕事ですが、迅速だから最短距離でなければならない、というわけではありません。 な…

  • タクシー運転手が生まれて初めてタクシーに乗った時の話。

    皆さんは初めてタクシーに乗った時、どんな気持ちになりましたか? 僕が初めてタクシーに乗ったのは確か幼稚園を卒園する頃か、小学一年あたりかな?記憶は曖昧ですが…まぁ多分そこらあたりで、謎にプレミア感というか、優遇されてるような気持ちになりました。 まず、親に連れられて家を出ると、目の前に黒くてピカピカのタクシーが止まってるんです。 そんで車に近づくと、ドアがガチャっと自動で開くんです。 ここで僕はとてもワクワクしたのを、おぼろげに覚えてます。 車内はやたらエアコンが効いていて少し肌寒かったけど、それがまた心地よかったような気がします。 真っ白い座席、タクシーの独特の新車のような匂い、静かな車内、…

  • 合法ノーヘルライダー

    ヘルメットを被っていないトライクに乗った(三輪バイク)ライダーがいた。 トライクのような三輪バイクはヘルメットを被らなくてもいいということはなんとなく知っていたが、思い違いでないか興味本位でググってみた。 やはりヘルメットは着用義務は無いらしく、トライクは道路交通法の車両区分において「普通自動車」に分類されるから普通自動車免許を持っていれば運転できる、そして、普通自動車という扱いだからヘルメットはいらないよということ。 …ヘルメットがいらない事はわかったが、どうも腑に落ちない。 二輪車同じように身体むき出しなのになぜっていうのもそうなんだけど、これは絶対に法律をなんとかした方がいいと思う。 そ…

  • 深夜のテンションで書いた文章は、後から読み返すと恥ずかしい

    深夜、珍走団のバイクの騒音で熟睡しているところを起こされたことに腹を立ったというネタを書き終え、投稿する直前に見直した時に思った。 この記事、もしかしたらアドセンスのアカウントを剥奪されるんじゃないかと… 一応、細心の注意を払って書いたつもりだし、多分大丈夫だろうと思いながらも念のため、投稿せずに削除した。 「アドセンスなんか知ったことか!僕はこの事をみんなに伝える義務があるんだ!」なんていう使命感はこれっぽっちもないし、別にどうでもいい。 強いて言えば記事を書いてた時間が無駄になったくらいだ。 削除した記事をあとになって読み返してみたが、そこまで投稿出来ないレベルではなかった。 しかし、珍走…

  • 僕は運がいい。 これは、運に救われた話である。 コンビニのトイレで用を足し終わる約10秒前に、ノックの音が。 ここは多機能トイレのため、ノックで応答することが出来ない。 声にだして「入ってまーす」と返事するのはちょっと恥ずかしいし、もう間もなくトイレを出るので、そのままにした。 すると、再度ノック音がする。 「ん?」 今度はドアをガチャガチャし始めた。 (いやいや、こっちは小の方だよ?…時間かかったってせいぜい20~30秒だよ…なんならノックの主さん、僕がトイレに入る姿みてたんじゃないかってくらいの時間しか経ってないぞ…え?よっぽど緊急事態なの?) なんて思っている間にもガチャガチャが続く。 …

  • 動かなすぎる…

    今日はお客さんが極端に少ない。 まぁゴールデンウィーク明けはだいたいこんな感じなので仕方ないのだが… 連休明けというのもそうだが、今日は僕の営業スタイルと全くマッチしない。 タクシー運転手は本来このような時、いや、普段からお客様を乗せるために工夫をするべきである。 朝なら家から出勤する人を狙って住宅街に待機したり、夜ならお酒に酔われた方の手挙げを狙って繁華街を走ったりなどなど…様々な方法があるが、僕は特に何もしない。 ただひたすらに自分の営業スタイルを貫くだけである。 なぜなら駅での待機が僕にとって一番手気楽だからだ。 この方法で売り上げを大きく上げるのは難しいが、極端に下がることもなく、安定…

  • 一方通行?

    空車時、狭い道に入ると、前方にママチャリで2人乗りしている高校生くらいの子達がいた。 僕は手を上げながら頭を下げて、その自転車の横を徐行速度で追い抜いた。 すかさず後方から、笑い声とともに「一方通行は走っちゃダメですよ~」という声が。 ここはよく知ってる道で、もちろん一方通行でもなんでもなく、ただの狭い道である。 知らなかったのか、勘違いか、それともただの煽りなのかよくわからないが、とりあえず僕はその子達に「すいません坊やたち、ここにそんな標識あります ?ていうか自転車の2人乗りはダメですよ~」 と、脳内で言い返して、僕は静かにその場を後にした。 そしてこのブログでネチネチと愚痴を綴るのだ。 …

  • ハトのとおせんぼ

    駅のタクシーの待機場から道路に出る動線上に、ハトの溜まり場がある。 誰かがエサでも撒いてるせいなのかよくわからないが、昼頃になると彼らはそこでよく地面をつっついている。 何も考えてなさそうなキョトンとした表情で、呑気に地面をつついて道をふさいでいる。 腹立たしい。 休日なら全く気にも留めないが、仕事の時は別。 お客さんを乗せている時は特にだ。 お客さんから「急ぎめでお願いします」なんて急かされてる時に道をふさがれていたら「あぁぁぁもぉぉ~~!」と叫びたくなる。 もちろん彼らを轢くわけにはいかないので、そばを通る時は速度を緩める。 お客さんからしたら「え?なんで今ブレーキ踏んだの?」と思われかね…

  • 飽き性の君へ

    つい先日、駅でお客さんの順番待ちをしている時に、隣り合った年上の同僚に腰痛で悩んでいることを打ち明けた。 「それならいい方法がありますよ」と 、車内で座ったままできる筋トレを伝授してもらうことになった。 この人は元はお堅い職業で、しかも衛生管理を担当していたこともあって、効果はお墨付きだ。 「これを1年続ければ奥さんから、アラ、あなた背中大きくなったわね と言われるはずですよ」とニコニコしながら話す。 ますますワクワクが止まらない。 筋トレのメニューは両手を押し合ったり脚を上げたりなどの、拍子抜けするほど簡単なものばかり、でお金もかからない。 これを各10秒ずつの合計約140秒、たったこれだけ…

  • 書きたくて、書けなくて

    久しぶりの更新です。 もう何回この時セリフを書いたことだろうか… 実は僕は文章書くの嫌いなのかなとさえ思ってしまう。 苦手なのは百の承知です。 「それならブログやらなきゃいいじゃん」 とも思われそうですが、なんていうか、 「スラスラ~とスマートに記事を書ける俺かっこええでしょ~」 という世界線に憧れているのかもしれません。 しかし、全く実力が伴ってないため、記事を書いては詰まり、書いては詰まりを繰り返し、手が止まって勝手にイラついて、YouTube観て不貞寝、というループです。 そりゃ更新できるわけがありません。 そんなわけでこれからはもっと肩の力を抜いて、日記感覚で書いていこうと思います。 …

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