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まちだ里山農の会 https://note.com/minorinokai

いまだ奇跡的に里山や農地が残っている東京都町田市野津田/小野路地区。 農業を学んだメンバーが遊休農地で 町田市営農集団として野菜や果物、キノコなどを育てながら町田の緑を守る日々を綴ります。

町田市農業研修事業の卒業生を中心に集まり、2012年4月にスタートしました。 以来少しづつ農地を広げ、様々な品種の野菜や果樹栽培に挑戦しています。 毎年新しいメンバーが参加し活動の輪を広げ、地域のみなさまとの積極的な交流など、楽しみながら野菜作りに励んでいます。 現在、40代〜80代まで老若男女 約20名で活動中です。

まちだ里山農の会
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住所
町田市
出身
町田市
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2024/01/27

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  • 2/24(月)ぶどう挿木枝採取

    この日もぶどうの剪定を行いました。 ぶどう剪定はこれで全て終わらせます。 残っているのはヤマソーヴィニヨンです。 去年伸びた枝がワサワサしてます 昨年は猛暑と虫のせいでぶどうの木が数本ダメになってしまいました。 そのため新しい木を作っていく必要があります。 苗木を買って植えるということが一般的ですが、ぶどうは割と挿木や接木で新しい苗木を作ることができます。 なので挿木するための枝を採取しておこうと思います。 挿木のための枝は去年伸びた新梢を使います。 割と太めで節間が詰まっている枝を選びます。 候補の枝をチョキン この節の部分に芽があり、新しい枝はここから伸びてきます 芽がプック

  • 25/02/22(土) 共同作業日

    農作業は季節ごとにやることが変わり、楽しさと奥深さがありますよね。今回は、今の時期にやっておくと良い農作業として「農機具のオイル交換」「柿木の剪定」「寒肥/追肥」についてご紹介します。家庭菜園をしている方も、ぜひ参考にしてみてください! 1. 農機具のオイル交換で長持ちさせよう 農機具は、長く使うためには定期的なメンテナンスが欠かせません。特にエンジンを使う機械(トラクター、耕運機、草刈り機など)は、オイル交換を怠ると故障の原因になります。 オイル交換のポイント 交換の目安:使用時間が50~100時間、または半年に1回 交換の手順: エンジンを少し温め、オイ

  • 2/15(土) 果樹園 ぶどう剪定

    柿の剪定が終わったのでいよいよぶどうの剪定を開始しています。 ぶどうの木が一番本数が多く早く進めないと春が来てしまいそうで少し焦り気味です。 ぶどうはスモモや梅と同様に毎年かなりの新梢が出ます。それを全部切り戻していく作業を繰り返し行います。 枝がいっぱい 仕立て方は大体70センチ程の高さで主枝を横にT字型に配置し、そこから毎年の新梢を上側に伸ばす垣根仕立てと呼ばれる仕立て方にしています。剪定方法としては短梢剪定という方法を採用しておりフランスではコルドンと呼ばれ、醸造用ぶどうの仕立て方として海外では一般的な手法です。 日本は雨が多く湿度が高いため、頭より高い位置に棚を作ってそれに這わ

  • 25/02/15(土) 共同作業日

    今日の作業は、畑の横にある数十本の柿の木の剪定と寒肥施しです。 柿の剪定 柿の剪定には、以下のような目的があります。 1. 樹形を整え、日当たりや風通しを良くする 柿の木は放っておくと枝が混み合い、日光が十分に当たらなくなります。すると、 花芽がつきにくくなり、実がなりにくくなる 病害虫が発生しやすくなる(湿気がこもりやすく、カビや害虫の被害が増える) そのため、適度に枝を整理し、日光や風がよく通るようにすることが重要です。 2. 隔年結果を防ぐ(安定した収穫のため) 柿は「隔年結果」の傾向が強く、1年ごとに豊作と不作を繰り返すことがあります。ちなみに去

  • 2/8(土) 果樹園 剪定続いてます

    冬場の剪定作業はまだまだ続きます。 が、先週Sさんに色々とご調整頂き、果樹園にそびえ立っていた大木の伐採をして頂きました。 私は当日参加出来なかったのでこの日初めて伐採後の様子を見に行きました。 すると、 ドサッ! ものの見事にあの大木が切り倒されていました。 ちなみにこちらが伐採前。 堂々とした佇まい 一度数年前に業者に切ってもらいましたが、その時は大きすぎて全部は切れず、残っていた幹からまた枝がたくさん伸び出していました。 そしてこちらが伐採後。 スッキリ気持ちいい! 自分ではどうしようも出来ずまた巨木になったらどうしようと悩んでいましたが、綺麗スッキリに倒して頂きました。

  • 25/02/08(土) 北圃場 共同作業

    野津田ブルーの下、牛糞堆肥の漉き込み作業は3台の耕運機がフル稼働 均してからの~ ThenNow View this post on Instagram A post shared by まちだ里山農(みのり)の会 MSMK (@machida_satoyama_minori_kai)

  • 25/02/01(土) 果樹園 大樹伐採

    葡萄棚を覆い、影を落とすようになった太樹、お神酒を捧げ伐採を行った。

  • 25/02/01(土) 共同作業日

    5歳の息子は、明日の関東の積雪予報に大興奮! ☃️ そんな予報が出ているものの、今日は快晴です。 大樹伐採後の片付け 今日は、1月30日・31日に栗園で伐採した大樹の片付け作業を行いました。 玉切り作業で人が運べる重さになった細・太枝を圃場から移動します。 BEFORE 人海戦術でどんどん運びます。人数が多いと作業が一気に進みますね。 AFTER 立派な太い丸太は、農作業の合間にひと息つける憩いの場として活用する予定です。 圃場が明るくなりました!これまで育ちすぎた大樹に日光を遮られ、日照時間が短かった圃場。今年は野菜の生育が良くなりそうです。 黒毛和牛の牛糞堆肥 片

  • 25/01/31(金) 伐採木の玉切り作業

    発電機+電動チェーンソー 排ガス、振動、騒音対策としては良いコンビネーション

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