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まちだ里山農の会 https://note.com/minorinokai

いまだ奇跡的に里山や農地が残っている東京都町田市野津田/小野路地区。 農業を学んだメンバーが遊休農地で 町田市営農集団として野菜や果物、キノコなどを育てながら町田の緑を守る日々を綴ります。

町田市農業研修事業の卒業生を中心に集まり、2012年4月にスタートしました。 以来少しづつ農地を広げ、様々な品種の野菜や果樹栽培に挑戦しています。 毎年新しいメンバーが参加し活動の輪を広げ、地域のみなさまとの積極的な交流など、楽しみながら野菜作りに励んでいます。 現在、40代〜80代まで老若男女 約20名で活動中です。

まちだ里山農の会
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住所
町田市
出身
町田市
ブログ村参加

2024/01/27

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  • 2025/06/09 栗園外周プチ除草 (不良会員のバックグラウンド作業)

    個人圃場の陸稲中耕除草のあと、ちょっと伸びかかった圃場周りの草が気になり、除草実施。 ビフォー画像は撮らなかったが、悲しいかな、少し草が伸びてくるとついつい気になってしまう。 特に梅雨に入りそうなこの時期、不思議と草刈されているかいないかで体感気温が変わってしまう。 見た目、草が生えていると暑苦しく見えてしまうので ここを通行される近隣の方々の事も思い、ついついこの時期はマメに草刈りしてしまう。 通行人の方に声掛けられる。 「下のアレ、何やってんの?稲?」 「はい、陸稲の実験栽培です。どうなることか(笑)」 「珍しいねぇ」 水辺の上は少し草残す。 下の水辺には、もうすぐホタルたちも出

  • 25/6/1(日) 果樹園 ぶどう管理・梅収穫

    土曜日は雨で畑に行けず、ウズウズしていましたが日曜は晴れて気持ち新たに畑に向かいました。 この日は色々溜まっていた作業を片付けていきました。 まずはヤマソーヴィニヨンの新梢管理作業です。 他のぶどうは一度は作業できていたのでこれが最後の列になります。 ヤマソーは生育が早く、また蔓も割と太めなのでちょっとほっとくとすぐにカオスになります。 蔓が蔓に絡まってます またこの列はまだ何も出来ていないので、芽欠き・誘引・摘心とさらには新梢の脇芽まで出てきているので4つの作業を同時進行で行いました。 まずは作業前。寝起きの子供の頭みたいになってます。 寝癖が酷い そしてこちらが作業後。

  • 25/06/07(土) 共同作業

    朝の定例ミーティング 今日の作業予定やら、連絡事項の確認を行う。 先日、取材のあった多摩のコミュニティー誌「もしもし新聞」が届き、皆で回覧する。 さぁ、気を取り直して作業に掛かろう ! 降雨の後、一気に気温が上がり、作物と同時に名のある雑草たちも猛烈な勢いで繁茂している。 本日のメイン作業は「ひたすら草を刈る」だ。 刈るそして刈るひたすら刈る ❢ ❢ ❢ その時だ。草を刈る会員から「イタイ、痛い、いったい何なんだ !」の声が一斉に上がる。 犯人は・・・・・・・・・・・・・・・・・ この時期一番旺盛なカタバミだ ミニオクラのような種子からちょっとした刺激で種が飛

  • 2025.06.03 (火)不良会員のバックグラウンド作業 栗園刈払

    日頃の心掛けが悪いせいで、本業の休み毎に雨が降る、自称「不良会員」です。 ※不良会員:本業が販売業のために土曜日の共同作業には、ほぼ不参加。 私の存在すらも知らない会員も居るのではないか。。。 でもそんな不良でも会員と認めてくれる会に感謝。 さて、例にもれず本日も雨予報。 何とか栗園の道路の除草したく、小雨状態の朝6時から現場へ。 道路の横も上もぼーぼー ひたすら、刈りまくる。 とりあえず山側優先で。奥の方も。。。 とりあえず雨が強まる前に何とか最低限の事は出来ました。 クルマで来る方は谷側が崩れるのを防ぐために、出来る限り山側を通りましょう。 そしてクルマもバイクもごく低速での

  • 25/06/01(日) 共同作業 保育園からのお礼と6月最初の作業日

    今日から6月に突入! これからどんどん暑くなっていきますね。体調には気をつけて過ごしましょう🌿 保育園からの嬉しいお礼 全体ミーティングの前、先日お野菜を寄贈した保育園から、なんとお礼のお手紙とお料理をいただきました! 大根のフルーツサラダ ラディッシュの甘酢漬け KMさん:「いや〜これは箸が止まらないね!」 GMさん:「やっぱりプロの味!これ、すぐに売れそう!」 朝の腹ごしらえもばっちり。気合が入ります💪 そしてこんな声も。 「このつながりを活かして、保育園向けの収穫体験とか直売会もやったら面白そうだね!」 小さなきっかけから、少しずつ輪が広がっていくの

  • 2025/5/29成瀬くりの家保育園へ野菜を寄贈しました!

    暑すぎず、寒すぎず、曇り空の下でも心地よさを感じる、そんな一日。 今日は、ちょっと特別な「野菜たちの旅」のお話をお届けします。 行き場をなくした野菜たち 5月25日に予定されていた「成城石井 Presents! 農業体験&ふれあい祭2025」が、残念ながら中止に…。 行き場を失って茂っている野菜たち 「この野菜、今週中に消費できなかったらどうしよう…」 「出荷制限もあるし、土に戻すしかないかも…」 「せっかく育てた野菜を無駄にしたくない!」 「できれば、たくさんの人に食べてほしい!」 そんな声がちらほらと聞こえ始めていた頃… 「とれたて野菜お持ち帰り会」開催決定! そんなと

  • 25/05/24 果樹園 梅 初収穫!

    ここ最近、週末になると雨が降るという状況が続いています。 先週は雨やその他いろいろがあり作業ができず、2週間ぶりに畑にやってきました。 となると、必ずしないといけない作業。草刈りです。 雨が多く、雑草の繁殖スピードは半端ないです。 草だらけで作業効率が全然上がらないので、まずは草刈りを行いました。 左半分は草刈り済み 右側はモサモサ 草刈りをしながらぶどうの様子を観察しました。 こちらはマスカットベリーAの花です。花といってもまだ蕾の状態です。 日本のワインぶどうの父と呼ばれる川上善兵衛さんが開発されたブドウです。アメリカ系のベーリー種とヨーロッパ系のマスカットハンブルグ種を掛

  • 25/05/24 共同作業日

    今日から、桜美林大学の学生さんが「農業を学びたい」との申し出を受けて、毎週ボランティアとして参加してくれることになりました! 大学3年生だそうです。若い方が農業に興味を持ってくれるのは、本当に嬉しいことですね。こちらとしても良い刺激になりますし、これをきっかけにもっと関心を持ってもらえたらと思います。 ※参考:毎年秋に受け入れている「農業のリベラルアーツ」の一環で来ている学生さんとは別の枠になります。 本日の作業は、明日の成城石井イベント様に向けた準備が中心です。 成城石井Presents!「農業体験&ふれあい祭2025」参加者募集! FC町田ゼルビア オフ

  • 25/05/23(金) イベント準備作業(通行路除草整備)

    いよいよ明後日は 成城石井Presents!「農業体験&ふれあい祭2025」 不良会員の俺は当然明日の共同作業は欠席のため、今日はバックグラウンド作業として通行路の除草作業をする事にした。 出発場所のゼルビアフットサルパークから農園への通行路、思いのほかクズやノイバラ・桑の木などが生い茂って通路の半分ほどを塞いでいた。 綺麗さっぱりといきたいところだったが、先ずはノイバラなどを除去して参加者の皆さんに安全に通行していただく事を最優先で作業した。 ノイバラがすごい。好きな植物なので除去するのがかわいそうだが、とりあえず、みなさんが安全に通行出来るように あ、草を刈ったらフットサ

  • 5月20日(水)赤玉ねぎ作業

    根切り作業 赤玉ねぎを作業場に運び入れ根切り作15本ごとに麻縄で縛り管理機置場の軒に吊るす。約330玉の赤玉ねぎ! 10時から12時までの2名作業でした

  • 25/05/16(金) 除草

    雑草が繁茂するこの時期に必須の作業は除草。 圃場のスペースが背丈ほどになり、駐車が困難な状況になったところで救世主のWKさんが自前のハンマーナイフモアを引っ提げて登場。 カキネガラシに苦戦しながらも、その素晴らしいパフォーマンスをどうぞ。 除草した後はまるでグリーンカラーのライブスペースになったよ。

  • 25/05/16(金) ナラ枯れ伐採

    以前ナラ枯れで倒木した木から大きく枝分かれした部分も枯れが進行し、倒木恐れがあることが判明。 人命にも関わり、小屋にも被害が想定されたので、急遽伐採特殊技能会員のHNさんに依頼し、伐採を行った。 残念ながら、ロープを担当していたため、撮影できず。 他の倒木や枝落ちの恐れがあるナラの木も伐採。 作物等にも一切の影響が無く、お見事の一言。 全国的にナラ枯れが蔓延しているので、里山散策や作業時には「上を向いて歩こう🎵」

  • 25/05/16(金) 共同作業-前倒し

    定例土曜日は大雨予報、前倒しで作業することが決定、急遽参集がかかる。 若手精鋭に加えてKK四銃士もおっとり刀で駆けつけた。 まずはニンニクの掘り上げ。 塔積み後に葉色の緑色が抜け、茎元が柔らかくなってきたら収穫適期だが、既に二次成長が始まっている兆しも見え、今日がギリギリだ。 天日乾燥は大切カビ防止に有効 そして地道な根切り作業は数が進むにつれ、次第に口数も減っていく。 次は赤玉ねぎの掘り上げ。足腰に負担のかかる作業の連続だ。 子供ピーマンと唐辛子の定植。明日の雨で活着を期待。 スナップエンドウとスイスチャードの収穫し、選別包装後出荷した。 ポップコーン「丸ポップ」の発芽確認

  • 25/05/11(日) 果樹園 ぶどう芽かき・誘引

    畑に行くたびに雑草の成長の早さに驚かされるようになってきました。 しかしながら草刈りばかりもしておられず、この日はぶどうの芽かきと誘引作業を行いました。 その前に圃場観察から。 先週植樹したヤマソービニョンの苗です。 大丈夫そう 風が強い日もあったので枝が折れていないか心配でしたが、3本とも大丈夫そうです。雨のおかげで水も充分な模様。このまま根の活着を願います。 定点観測となったマスカットベリーの様子ですが、だいぶ長くなったので横に誘引できるようになりました。 主枝を作っていきます この日のメイン作業に移ります。 ぶどうは毎年かなりの数の芽を吹きます。また蔓性の植物なのでほって

  • 25/05/10(土) 共同作業等

    作業の前日にはHNさんが柿林の除草作業。 ご苦労様です。 そしてWKさんが剪定枝のチッパー作業でスッキリ。 助かります。 降雨のため、昼からの作業となったこの日はスッキリしたところで、取材とインタビューも入り圃場がにぎやかになった。 取材陣に見られながらの作業は皆ウキウキ気分 この時期の除草は大切な作業 トウモロコシの間引きは重要枝豆の播種、取材されていますよ。 その勢いでトウモロコシの播種スナップエンドウの収穫体験

  • 不良会員のバックグラウンド作業・刈払機修理

    2025.5.6 最近勤務が休みの日に限り雨天になってしまう。 御多分にもれず本日も。。。 それならずっと先延ばしだったネギ苗の種まきでもしようと作業場を見渡したしたその時。。。 。。。もっと前から先延ばしにしていて忘れ去られていた刈払機と目が合ってしまった。。。 ごめん、刈払機さんの方が先でしたね、という事で今日の雨の日作業は刈払機の修理。。。 当会の刈払機は全て4スト機、この子はホンダの名機UMK425。2スト機に比べて排気ガスの臭い少なめ排気音も穏やかなど良い事尽くめだが、発電系がイカれ易いようで。今回はイグニッションコイルの交換。 前にも別のマシンのを替えているので勝手知ったる

  • 25/05/05(月) 果樹園 ぶどう植樹

    ゴールデンウィークも折り返し、本業の仕事が頭にチラチラ浮かび始めたところで現実逃避をするかのようにこの日もはたけにやってきました。 そんな気持ちを知ってから知らずか、今年もこの時期の風物詩が畑のど真ん中に現れてました。 こんなの先週はなかったのに… まるで合成写真ではないかと思わせるくらい不自然な存在感ですが…。 もはやタケノコを通り越して竹になってました。 今週もぶどうはスクスク成長しています。 先週は1本目の誘引線まで伸びていましたが、今週はもう2本目も越えていました。 成長が早い! ぶどうの成長も早いのですが、今年はもっと凄いやつが。 こちらはウメの南高ですが一つの枝に何個

  • 2025/5/3(土) GW4連休初日は土いじりから!

    昨日の豪雨が嘘のように、今日は雲ひとつない晴天。 鳥が楽しそうに鳴いています。 遠くの方からはサッカー応援の練習でしょうか、太鼓を叩く音も聞こえます。 今日活躍するみのりの会アベンジャーズのみなさん😎 さて、本日の作業は以下の通り。 収穫作業 まずはみんなでスナップエンドウとルッコラを収穫して、出荷の準備を進めます! 収穫もみんなでやると会話が弾みます😆 「今日下の道で警察の取り締まりやってたよねー」 「トンネルの中はスピード出がちだから気をつけないと、、」 みなさん安全運転を心がけましょうね… GWに取り締まりなんてテンション下がります🚔 さて、おしゃべりしながらも黙々

  • 25/04/27(日) 果樹園 萌芽進んでます

    4月も最終週となり、ぶどうの萌芽が進んでいます。 ぶどうは一旦萌芽して新芽が伸び始めるとびっくりするくらい早い成長を見せてくれます。ちょっと成長が分かりやすい写真が撮れました。 こちらは先週のマスカットベリーAの写真です。 萌芽したばかりで数枚の展葉が見られています。 先週のMBA そして、こちらは同じ木の今週の写真です。 もう誘引線に到達しており、1週間で大体15センチは伸びているのでないかと思います。 今週のMBA 伸び方が雑草並みの早さなので焦ります。 ただ、この隣のデラウェアが今年はなぜかあまり元気がありません。出たばかりの芽がなぜかヨレヨレに弱っています。いつもは一番元

  • 25/04/26(土) 共同作業日

    写真はハクビシンの足跡です。 以前はイタチやアライグマも目撃されており、東京・町田のこの場所には多くの野生動物が生息しています。あらためて自然の豊かさを実感します。 今日の作業は以下の通りです。 落花生用の畝立て 牛糞堆肥、鶏糞(落花生は窒素固定するので少なめでOK)、石灰を撒きます。 そして、耕うん・・・ 「苗届きましたよー!!」 事前に注文していた(個人利用の)苗が到着すると、60〜80代のメンバーは作業そっちのけで苗に群がります。何年たっても苗の到着はワクワクするようで、思わず笑ってしまいました☺️ 「接ぎ木のなすはこれだよね」とか「作業を再開したい」筆者が遠くから

  • 25/04/22(火) 北圃場 倒木処理

    倒木発見後、枝打ちが終わり、チェーンソー達人のHNさんが綺麗に玉切り。 そして、いよいよ新兵器WBさんの共立「チッパー シュレッダー」が満を持して登場。 小枝をあっという間に粉砕し、早く土に戻ってもらおう。 それにしてもすごい迫力。 粉砕後は玉切り材を移動し、一部を篠竹侵入防止用の畔板の支えとして裏に設置。 ほら、すっきりし、バターナッツの定植に支障が無くなった。 この倒木処理プロジェクト、会員の連携により、発見→枝打ち→玉切り→粉砕と短期間で処理することが出来た。感謝。 おや、まてよ折れた切り口を再チェック。

  • 25/04/22(日) 果樹園 今年も萌芽始まりました

    暖かくて気持ちの良い日が続いており、ちょっと作業すると汗ばむくらいになって来ました。 今週もぶどうの様子から確認しました。 すると、 萌芽してます 先週の時点でかなり芽が膨らんでいたヤマソーヴィニヨンがほぼ全部萌芽してました! 芽傷の効果も少しあったようで、芽飛びしていた節からも芽が出ているところがいくつかありました。 嬉しい限りです! と思ってよく芽を見てみると、何やら黒光りする小さなものが…。 マメコガメとクモの戦い 新芽のところに小さなコガネムシ🪲が付いてました。 しかも新芽の至るところにいます。 コガネムシは葉っぱを食べてしまうのでめちゃくちゃ害虫です。できる限り見つけて捕

  • 25/4/19(土)イベント準備

    5月末のファミリー農業体験に向けた準備をメインに、先週サトイモを播種した圃場に倒木したコナラの片付けなどを行いました 【本日の共同作業】9:00〜11:30 野菜:イベント準備⇛紫水菜播種、ラディッシュ・ルッコラ畝立て、ダイコン間引き 第二:ローゼル・バターナッツ畝立て、トウモロコシ、枝豆べた掛け外し  北圃場:倒木の片付け 紫水菜は4粒撒きで(種が小さ過ぎて不正確なのは御愛嬌)もちろん!ダイコンの間引き菜も美味しくいただきました猛暑で御臨終のルバーブ跡にローゼルの畝立て

  • 25/04/19(土) やるしかないな !

    バターナッツの定植位置に倒れたコナラ、定植前までに何とかしなければならない。 手元にあるのはハンディーチェーンソー1台と太枝切鋏1本だけだが、やるしかない。 10cm径までの枝をひたすら払い、小枝は切鋏で落としていく。 払った枝を整理して、終了。 枝打ちのポイント 〇 枝打ちの作業は、玉切り作業よりも先に実施しなければならない。 〇 次の玉切り作業の邪魔にならないよう、倒木の枝を適切な位置で切断する。 〇 枝打ちが終わったら、玉切り作業者が安全に作業できるよう、作業スペースを確保し、枝を整理整頓。 〇 安全に配慮し、周囲の状況に注意しながら作業を行う。 作業終了後、折れ口と周

  • 25/04/15(火) 倒木!!!!

    4月12日に里芋播種まつりを執り行った北圃場。 🔜 コナラが折れて圃場に倒れ込んだ。 原因は強風か、腐朽か、虫食いか?? もし作業中に倒れてきたら、直撃であった。 直径30cmくらい 高さ約20mの大木だが、偶然山積みした堆肥がクッションとなり、播種が済んだ畝に大きな影響は無いようだ。 これから玉切りして、片づけるのに一作業だ。 人にも作物にも影響が無く、まさに不幸中の幸いだ。

  • 25/4/12(土)サトイモ播種まつり〜!

    先週までの篠竹との戦いで勝ち取った領土に、サトイモ3畝・ショウガ2畝を播種! 圃場が増えたのは良いのですが、畝を延ばせた分、一人で1畝を一気に耕すのがキツくなりました(年齢も増えたせいでしょ?笑)。 また、これまで使っていた防草シートも寸足らずに…いろいろ思い通りに行かないこともありますが、まぁ気にせず行きましょ! そのほか、第ニ圃場でも違う品種の里芋を播種。今日はサトイモ播種まつり!の1日でした。 【本日の共同作業】9:00-12:00 第二:大野イモ(里芋)・トウモロコシ・枝豆播種 野菜畑:紫水菜畝立て、紫カブ防虫ネット張り 北圃場:サトイモ・ショウガ植付け、バターナッツ

  • 24/04/06(日) 果樹園 ぶどう芽傷入れ

    先週は色々あって作業はお休みさせていただいたので、2週間ぶりに畑にやって来ました。 最近は春の雨と暖かい気温とで畑の落葉果樹達もどんどん休眠から目覚めて来ています。 その中でも今一番綺麗なのはこちら。スモモです。 先々週とは大違い 先々週の段階では芽がかなり膨らんでいて、今にも萌芽しそうな状況でしたが、この日はこの通り、すっかり芽が出て葉っぱと花が八分咲きくらいになっていました。 桜と共に綺麗です スモモの白い花は本当に綺麗で大好きなのですが、さらに畑の向こうで咲いている桜と一緒に見るとまさに桃源郷のようです。 と、思っていたら、隣のブルーベリーも状況が急激に変わっていてビックリ

  • 25/04/05 共同作業日

    今日は二手に分かれて、篠竹の対策班と、野菜づくり班(耕うんや種まき)で作業しました。 ニューカマー 市民農園が閉鎖され、畑を探していたNさんが新メンバーとして参加されました。育苗が得意とのことです!ようこそ、Nさん! ちょうど私はトマトの育苗に失敗して徒長させてしまったところでした・・・。ぜひご指導いただきたいです。 ご挨拶 畑の侵略者👾、篠竹との戦い 北圃場の侵略者「シノダケン」の撃退もついに最終章へ。 あらためて、篠竹が畑にとってなぜ“やっかいな存在”なのかを説明します。 1. 地下茎でどんどん広がる 篠竹は地下茎(ちかけい)という地中の茎で広がります。一度生え

  • 25/03/31(月) 耕運機パーツ交換

    15年前に購入、10年前にこの圃場に嫁入りしてきたホンダのミニ耕運機  「こまめ」ちゃん。 大中小ある耕運機の中では最小で小回りが利くため、重宝して使用している。 オイル交換やメンテナンス、使用後は泥落としとキャブからのガソリン抜きを欠かさず実施しており、稼働は新車時と変わらず快調であった。 が                                 &

  • 25/03/30(日) 北圃場 篠竹根採り

    昨日の降雨で順延になった作業をおこなう。 先週、パワーショベルで掘り上げた根がすごい 皆で土中に埋もれた篠竹の根をひたすら拾い集める。 少しでも根を残すと、またそこから根が伸びてくる。 オラオラオラと拾い集めたよ。 地表面はきれいになったかのように見えたが、まだまだだなぁ 次は深いあぜ板を並べて、根の侵入を阻止するよ

  • 畑で携帯の回線速度調べたらめちゃく...

    畑で携帯の回線速度調べたらめちゃくちゃ速い 5Gで約270Mbps! 自宅の光は70Mbpsしか出ないのに・・・ 畑でもリモートワーク出来てしまう😆 【公式】町田里山農の会

  • 25/03/25(火) 北圃場 篠竹根切り

    北酒場のような名称のこの圃場、会の数ある圃場の中では最北端に位置するので名づけられた。 2016年に農地バンクで借り入れた当時は全面が背丈以上の篠竹でびっしりと覆われていた。中型の油圧ショベルをレンタルし、自分たちで篠竹を伐採し、根を掘って開墾し圃場に仕立てた。 が、が、が、9年経ち知らぬ間に北側から忍び足で徐々にインベーダー「シノダケン」に侵略されていた。 1/28(土) 北圃場 篠竹/葛根抜根 旧)まちだ里山農の会(noteへ移行しました) 今日もまたひたすら、掘り続ける。やっと圃場境界部の篠竹林に到達。篠竹の侵入対策として、際を深く掘り下げる。掘削だけでは作業

  • 25/03/22(土) 果樹園 今日は温泉地気分♨️

    今週末は最高気温が24℃と、春というよりはもはや初夏を思わせる陽気。上着を着ていると暑すぎて作業に支障が出そうな感じです。 早く冬作業を終わらせていきたいと思います。 ぶどうは芽が膨らんで来ており、水揚げが始まっている個体が増えて来ました。 この発芽直前の大事な作業でありながら、なかなかやりたくないのがこちら。 ゴム手袋がお友達 そうです。この時期の風物詩。石灰硫黄合剤の散布作業です。 果樹は樹皮が層になっており、細かいダニなどのむしは樹皮の中で越冬し、春の芽吹きと共に動き出して害を与えます。石灰硫黄合剤はこう言った越冬する虫たちに対して抜群の効果を発揮してくれます。 ですが、硫黄な

  • 25/03/22(土) 共同作業日

    今日は20度を超える暖かさ。いよいよ春到来です。 花粉症の私にはつらい季節ですが、畑の作業も本格的に始まります。 本日の作業は以下の2つです。 スナップエンドウのネット張り スイスチャード用の畝立て スナップエンドウのネット張り ネットを張る目的は以下の通りです。 つるの誘引・支えのため スナップエンドウはつる性植物で、成長とともにつるがどんどん伸びていきます。 ネットがないとつるが地面を這ってしまい、次のような問題が発生します。 病気のリスク増加:地面に接触すると湿気がこもり、灰色かび病 や うどんこ病 などの病気が発生しやすくなります。 収穫

  • 25/03/15(土)果樹園 今年もプレデター

    寒い日と暖かい日の切り替わりが早くなってきたり、雨の日も増え、天候が不安定になって来ました。 春が急にやって来そうでやばいです。冬作業を急いで進めます。 春が近づくこの時期の作業の一つ、柑橘類へのマシン油散布を行いました。 柑橘類は常緑樹のためなのか、放っておくと葉っぱにカイガラムシがずーっと残りっぱなしになります。 カイガラムシがつくとその排泄物で葉っぱが汚れたり、光合成が充分に出来ず葉が枯れます。 酷くなると枝ごとダメになるので対策が必要です。 葉っぱがカイガラムシにやられてます その対策としてこの時期に柑橘類へマシン油の散布を行なっています。マシン油は薬剤というよりは粘性のある

  • 25/03/15(土) 共同作業

    ポロネギ (リーキ)、ルッコラ、ビーツ播種 寒の戻りがあるが、それでもせっせと種を播く オイル交換が続く、傍らでは95% 以上発芽した大根のネット掛け作業 この耕運機は1Lオイルが必要なんだよ。 これで全ての圃場の管理機や刈払機のオイル交換が完了。

  • 25/03/08(土) 共同作業

    畑の脇の藪ツバキもそろそろ終わり。 天候は不安定だが、確実に気温が上がり春作の準備が始まる。 ポロネギ、ルッコラ、ビーツ畝立てとマルチング 栗園ではキウィに施肥、骨粉で甘くなるように。 そして耕運機/刈払機のオイル交換とメンテナンスを実施 霜が降りなくなり、作業がしやすくなりました。

  • 3/8(土) 果樹園 柑橘類施肥 ぶどうワイヤー整備

    20℃を超えたかと思ったら今週は真冬が戻ってきて、雪がふったりと、寒暖差が激しすぎます。 この日は最高気温が5℃。雪がちらつく中、圃場に向かいました。 すると、倉庫前の地面が何やらモコモコしています。 モコモコ? あちらこちらにこのモコモコが点在してました。 何かなとスコップで恐る恐る土をすくってみると、土の下には穴が…。 500円玉くらいの穴が 手で探ってみるとかなり長い穴が開いていそうです。 どうやらモグラの通り道のようです。春が近づいていて虫も動き出し、それを目当てにモグラも活動し始めたのかも知れません。寒いですが確実に春は来ているようです。 3月は春を迎える直前の時期で、

  • 25/03/01(土) イベント用ジャガイモの播種

    三寒四温、春が近づくと、畑仕事の準備が始まります。特にジャガイモは比較的育てやすく、家庭菜園にも人気の作物です。 5月25日に予定されている(株)成城石井/FC町田ゼルビア様とのコラボイベント「農業体験&ふれあい祭2025」に向け、ジャガイモの播種を行いました。 1. 畑の準備 ジャガイモを育てるためには、土づくりが重要です。畑は耕してフカフカにし、排水性を高めるために畝(うね)を作ります。写真のように、まっすぐな畝を作ると作業もしやすく、成長も均一になります。 2. 種イモの準備 種イモは芽が出やすいように、日陰で保管しておきます。大きいイモは芽が均等になるようにカ

  • 3/1(土)果樹園 ブルーベリー&柑橘類剪定•圃場整備

    ぶどうの剪定がひと段落し、残すはブルーベリーと柑橘類だけどなりましたが、色々と剪定するうちに剪定枝がかなりたくさん溜まってきました。 モリモリです また特にブルーベリーは剪定の考え方が他の果樹とは違っていてなかなか難しいのですが、当会にはご自分でブルーベリー栽培されている方もいらっしゃるため、毎年この剪定枝が溜まってきたタイミングに他のメンバーの方に来ていただいて作業を手分けして一斉作業を行なっています。 まずはKMさんと私の2人で剪定枝の処分作業。事前に近隣への連絡と消防署へ届出を出した上で、溜まった剪定枝は圃場内で焼却します。 火のそばには常にどちらかが付いて厳重監視 せっ

  • 2/24(月)ぶどう挿木枝採取

    この日もぶどうの剪定を行いました。 ぶどう剪定はこれで全て終わらせます。 残っているのはヤマソーヴィニヨンです。 去年伸びた枝がワサワサしてます 昨年は猛暑と虫のせいでぶどうの木が数本ダメになってしまいました。 そのため新しい木を作っていく必要があります。 苗木を買って植えるということが一般的ですが、ぶどうは割と挿木や接木で新しい苗木を作ることができます。 なので挿木するための枝を採取しておこうと思います。 挿木のための枝は去年伸びた新梢を使います。 割と太めで節間が詰まっている枝を選びます。 候補の枝をチョキン この節の部分に芽があり、新しい枝はここから伸びてきます 芽がプック

  • 25/02/22(土) 共同作業日

    農作業は季節ごとにやることが変わり、楽しさと奥深さがありますよね。今回は、今の時期にやっておくと良い農作業として「農機具のオイル交換」「柿木の剪定」「寒肥/追肥」についてご紹介します。家庭菜園をしている方も、ぜひ参考にしてみてください! 1. 農機具のオイル交換で長持ちさせよう 農機具は、長く使うためには定期的なメンテナンスが欠かせません。特にエンジンを使う機械(トラクター、耕運機、草刈り機など)は、オイル交換を怠ると故障の原因になります。 オイル交換のポイント 交換の目安:使用時間が50~100時間、または半年に1回 交換の手順: エンジンを少し温め、オイ

  • 2/15(土) 果樹園 ぶどう剪定

    柿の剪定が終わったのでいよいよぶどうの剪定を開始しています。 ぶどうの木が一番本数が多く早く進めないと春が来てしまいそうで少し焦り気味です。 ぶどうはスモモや梅と同様に毎年かなりの新梢が出ます。それを全部切り戻していく作業を繰り返し行います。 枝がいっぱい 仕立て方は大体70センチ程の高さで主枝を横にT字型に配置し、そこから毎年の新梢を上側に伸ばす垣根仕立てと呼ばれる仕立て方にしています。剪定方法としては短梢剪定という方法を採用しておりフランスではコルドンと呼ばれ、醸造用ぶどうの仕立て方として海外では一般的な手法です。 日本は雨が多く湿度が高いため、頭より高い位置に棚を作ってそれに這わ

  • 25/02/15(土) 共同作業日

    今日の作業は、畑の横にある数十本の柿の木の剪定と寒肥施しです。 柿の剪定 柿の剪定には、以下のような目的があります。 1. 樹形を整え、日当たりや風通しを良くする 柿の木は放っておくと枝が混み合い、日光が十分に当たらなくなります。すると、 花芽がつきにくくなり、実がなりにくくなる 病害虫が発生しやすくなる(湿気がこもりやすく、カビや害虫の被害が増える) そのため、適度に枝を整理し、日光や風がよく通るようにすることが重要です。 2. 隔年結果を防ぐ(安定した収穫のため) 柿は「隔年結果」の傾向が強く、1年ごとに豊作と不作を繰り返すことがあります。ちなみに去

  • 2/8(土) 果樹園 剪定続いてます

    冬場の剪定作業はまだまだ続きます。 が、先週Sさんに色々とご調整頂き、果樹園にそびえ立っていた大木の伐採をして頂きました。 私は当日参加出来なかったのでこの日初めて伐採後の様子を見に行きました。 すると、 ドサッ! ものの見事にあの大木が切り倒されていました。 ちなみにこちらが伐採前。 堂々とした佇まい 一度数年前に業者に切ってもらいましたが、その時は大きすぎて全部は切れず、残っていた幹からまた枝がたくさん伸び出していました。 そしてこちらが伐採後。 スッキリ気持ちいい! 自分ではどうしようも出来ずまた巨木になったらどうしようと悩んでいましたが、綺麗スッキリに倒して頂きました。

  • 25/02/08(土) 北圃場 共同作業

    野津田ブルーの下、牛糞堆肥の漉き込み作業は3台の耕運機がフル稼働 均してからの~ ThenNow View this post on Instagram A post shared by まちだ里山農(みのり)の会 MSMK (@machida_satoyama_minori_kai)

  • 25/02/01(土) 果樹園 大樹伐採

    葡萄棚を覆い、影を落とすようになった太樹、お神酒を捧げ伐採を行った。

  • 25/02/01(土) 共同作業日

    5歳の息子は、明日の関東の積雪予報に大興奮! ☃️ そんな予報が出ているものの、今日は快晴です。 大樹伐採後の片付け 今日は、1月30日・31日に栗園で伐採した大樹の片付け作業を行いました。 玉切り作業で人が運べる重さになった細・太枝を圃場から移動します。 BEFORE 人海戦術でどんどん運びます。人数が多いと作業が一気に進みますね。 AFTER 立派な太い丸太は、農作業の合間にひと息つける憩いの場として活用する予定です。 圃場が明るくなりました!これまで育ちすぎた大樹に日光を遮られ、日照時間が短かった圃場。今年は野菜の生育が良くなりそうです。 黒毛和牛の牛糞堆肥 片

  • 25/01/31(金) 伐採木の玉切り作業

    発電機+電動チェーンソー 排ガス、振動、騒音対策としては良いコンビネーション

  • 25/1/30(木)大樹伐採

    栗園のシンボルツリーにもなっていた高さ10m以上の大樹は、酷暑日には木陰が絶好のオアシスでしたが、その枝がさすがに伸び過ぎて、多くの作物の生育に影響を及ぼすようになっていました。そこで、手に負えなくなる前に伐採することにしました。 この15年で枝っぷりも見事な大樹に成長!会メンバーの伐採名人がmyチェーンソーで切り込みを入れると…わずか10分ほどで、静かに眠るようにゆったりと倒木!わずかに繋がっていた箇所の切り離しが大変で、最後はロープを掛けて皆で引っ張り、ようやく完了!と思いきや、ココからが更に大変で、全ての枝を切り落として運ぶのに数日は掛かりそうです…

  • 25/1/29(水) 栗園 キウィ剪定

    空は晴れ渡り、小春日和の今日、2棚あるキウィの剪定を行った。 Before達人の指導の下、切って詰めてそして切って綾部原ブルーの空には1棚でこれだけの剪定枝After都内とは思えない谷戸の圃場全景 想定したより時間がかかってしまったよ。でもスッキリした。

  • 25/1/25(土)春野菜の準備

    2024年の記録|note(ノート) 今年も一年頑張ったあなたへ、noteでの記録をお知らせします。 note.com 春野菜の植付けに向けて、マルチを剥がしたり、緑肥を混ぜ込んだりしました。これからどんな彩り野菜を植えてパッチワークを描いていこうか? いろいろと想像しながら楽しめる時期です! マルチを剥がして牛糞堆肥の受け入れ準備完了!麦の緑肥を漉き込んだので、彩り野菜の豊作に期待!

  • 町田農の会 - 農業体験・新メンバー募集

    \一緒に農業を楽しむ仲間を募集中!/ はじめに 私たち まちだ里山農の会 は、町田市の農業研修事業の卒業生を中心に、2012年4月にスタートしました。その後、「営農集団」として町田市から認定を受けています。 農の会の特徴 共同圃場と個人圃場で構成され、市民農園と農業体験農園の良いところを取り入れた組織です。 共同圃場 毎週土曜日の午前にみんなで集まり、種まきや苗の植え付け、収穫・販売まで、和気あいあいと協力して行っています。 販売による収益があるため、他の農園と比べて会費がリーズナブルです。 農業経験が豊富なメンバー👴👵が在籍しており、初心者🔰には丁

  • 1/26(日) 果樹園 スモモ剪定その2

    先日もスモモの木を剪定しましたが、圃場にはスモモの成木が3本あり、さらに剪定を進めます。 今日はメスレーという品種です。 メスレーは少し粒は小さめですが、甘味が強くまた凄く沢山実をつけるためうちでは主力のスモモです。 今年もしっかり実を成らせるためにしっかり剪定します。 こちらが剪定前。かなりの枝が出ています。 ボサボサ そしてこちらが剪定後 バッサリ 木が隣の畑との境界近くに植わっており、そこがかなりの段差になるため、境界方面に伸びた枝には実がなっても手が届かずいつも収穫しきれません。 なのでいつも色々悩むのですが、今年も思い切って境界方面の枝はばっさりと切り戻しました。 色々

  • なぜ農の会に? - みんなの声

    まちだ里山農の会のメンバーにインタビュー🎤 なぜ農業を始めたのか?町田にたくさんの農園がある中、なぜ農の会を選んだのか?聞いてみました。 WBさん #小野路在住 #60代 #農業15年 #小売業 農業を始めたきっかけ 自分が安心と思える旨い食材を作りたいという思いから 農の会に参加したきっかけ 1期生同士で何か始めようという気運のなかで、ごく自然に。 オススメしたいところ 各会員の多様な方法から得るものが多い。 参加は自主性が重んじられ強制されない。 皆でやることで個人では成し得ない事(例えばゼルビアイベント等)に関われる。 KBさん #小山在住 #

  • 1月18日(土) 第14回定期総会+懇談会

    早いもので、2011年の結成総会(決起集会)から数えて14回を数えた定期総会。10名から始まった会員も今や営農集団に認定され18名となりました。 粛々と会議は進行し、時には激論が交わされ、無事閉会となりました。 役員も新任が加わり新体制でのスタートとなります。 総会終了後は会員の親交を深めるための懇親会。これも粛々と会場に移動しますが ↡ 待っていてくれました。 たらふく飲んで一杯食べました。 いよいよ2025年度のスタートです。

  • 1月18日(土) 緑肥作物えん麦の刈取り

    土壌中の過剰な肥料成分や塩類を吸収する緑肥作物がクリーニングクロップです。当会では休閑期に播種栽培し、刈取り後圃場に漉き込みます。 ハンマーナイフモワーできれいに刈取り 手で刈取りしたらどのくらいかかるだろう?

  • 1月16日(木) 農家懇談会

    鶴川地区(野津田/小野路/金井)の農家懇談会に出席しました。 昨年、市が農業者と農地所有者の意向を調査し、農地1筆ごとの利用意向を示した現況地図を作成後、計画書と目標地図の案を作成して本日の懇談会となりました。 町田市、農業委員会、JA、農業改良普及センターなどが参加し、将来の地域農業の在り方を検討しました。 10年後を見据えての懇談会ですが、話題はやはり高齢化・担い手不足・気候変動にどう対処していくかです。

  • 1月15日(水) 桜美林大学 「農業とリベラルアーツ」研究発表会

    桜美林大学 「探究サービスラーニング」の授業、当会では秋学期「農業のリベラルアーツ」に協力し、昨年に引き続き学生の方々の受け入れを行っています。研究発表会に参加させていただきました。 この授業は大学の講義と現場活動を融合し、リベラルアーツを生きた経験として味わうための実践的な科目で、講義と授業外活動(農業援農実習)を通じて、単位を取得することができます。大学の教養教育や事前学習と実際の現場を往復することで、学習を現場に適用し、責任と役割について理解を深めることを目的としています。 当会に援農実習として参加した精鋭4名がその研究発表を行いました。 日本の農家が抱えている高齢化、担い

  • 1/12(日)果樹園 スモモ剪定

    最高気温が9℃だったこの日は寒すぎて睡眠中に足が攣って起きました。 畑も相当寒いことを覚悟してきたのですが、太陽の光がほんのり暖かく、体を動かすうちに汗ばむぐらいでした。 今日も堆肥投入から開始しました。 はるかに堆肥を施してます その他、ブルーベリー、柿、柚子など、この日で全ての果樹への堆肥投入が完了しました。 軽トラ2杯分の堆肥もすっかり無くなりました。 あと残りはたったこれだけ 引き続きスモモ(太陽)の剪定を行いました。 剪定は畑作業の中で一番好きな作業です。 果樹の種類によってそれぞれ結果習性が違うため、それを理解しながら枝を切った後にその木がどうなるのかを想像して作業を行

  • 1月11日(土)共同作業日 [鍬初め]

    『新年 あけまして おめでとうございます! 本年もよろしくお願いします!』 新春の挨拶を個々に交わしながら、メンバー12名が新年の圃場に初参集しました。 東北・北陸・山陰などの日本海側は大寒波に見舞われ、一部に大雪被害が出ておりますが、東京近郊では穏やかな冬の陽射しを浴びて、鍬初めには最良の日を迎えることができました。「今年も一年間、農作業に精進してまいりますので、何卒、よろしくお願いします。」 本日は、第二圃場において、ニンニク・タマネギ畝の除草と追肥、加藤圃場において、枯れ草木の運搬・焼却、道路沿い土留め延長設置工事を行っていきます。 なお、当会では、霜・凍結等の影響、作業効率も踏

  • 1/4(日) 果樹園 畑初め

    新年を迎え、農の会果樹部も今年初めての畑作業を行いました。 年末年始は晴れ間が続き、寒いながらも気持ちの良い快晴の下、畑作業が始められました。 と言っても作業自体は去年から引き続き、地味な堆肥投入です。 果樹園は斜面にあり、一番下から上までは大体ビルの2階と3階の間くらいの高低差があります。感覚的ですが7メートルぐらいでしょうか。 傾斜は最大で20度程度はあり、一輪車で堆肥を運ぶ作業ピラミッド建立のための石運びを思い出させてくれます(笑) 神々しい古代の土運び 畑の一番下に植えてある梅の木にも堆肥を蒔きました。 必死に運んだのに撒いたら見えません(泣) 梅はうちの果樹園の落葉樹の中で

  • 本年もよろしくお願いいたします

    今年も頑張ります。

  • 12月28日(土)共同作業日(鍬納め)

    大寒波の影響により氷点下の朝を迎え、畑は薄っすらと霜が降りて白化粧しております。年の瀬が迫る中、それでも少数精鋭メンバー7名が参集します。焚き火の周りで暖を取りながら、今年最後のモーニング・ミーティングを開きます。 本日はハウス小屋内の用具類片付け、ゴミ出し、残渣置場の枯れ枝の焼却、畑の大掃除を開始します。 一方、O氏が「irieマルシェ」出店のために、早朝より現地へ向かい、本年最後の直売イベントに取り組んでおります。 【第二圃場】 防虫ネット片付け「端をしっかり持ってくれ、こちらの先を揃えるから」 「しかし随分長いネットだな。弛みがあるので、もう少し引っ張ってくれるかい」ハウス小屋

  • 新出荷ラベルできました !

    12月より直売所やイベント時に作物の包装に使用する出荷ラベルが完成し、貼付を開始しました。 QRコードを読み込むと当会の note トップページに飛びます。 ぜひ、カメラをかざしてください。 薬師公園西圓直売所 まちベジの「まち」は町田の「まち」ではなく、町田育ちの「まち」だったんだ。

  • 12月21日(土)共同作業日

    クリスマスを数日後に控え、年末カウントダウンに近づくにつれて、慌ただしくなって来ました。当会も、残るイベントは「irieマルシェ(12/28)」のみとなり、あとひと踏ん張りで新年を迎えます。今日は、冬季でもあり、各種圃場整備作業がメインです。 【第二圃場】 ジャガイモ(グラウンドペチカ)収穫・乾燥、サトイモ(善光寺芋)収穫・選別、長ネギ収穫・出荷作業を行うとともに、合わせて本年最後のイベント「irieマルシェ」に備えて諸準備を進めていきます。 ジャガイモ収穫①ジャガイモ収穫②ジャガイモ収穫③ジャガイモ(グラウンドペチカ)の天日乾燥サトイモ(善光寺芋)の掘り出し①サトイモ(善光寺芋)

  • 12月14日(土)共同作業日

    いよいよ年の瀬に向けて最終コーナーを回るところまで来ました。圃場には霜が降りるようになり、だいぶ寒さも増しており、いつもより少ない参加メンバーは北風にやや震えながら作業を進める日となりました。畑作業も限定的な範囲にとどまり、サトイモ掘り出しと洗浄・天日干し、スナップエンドウの防寒対策、圃場周辺整備などを行います。 【第二圃場】 スナップエンドウ防寒対策(不織布べた掛け、北側遮光ネット掛け)里芋洗浄後の選別作業 【加藤圃場】 サトイモ(善光寺芋)掘り出し

  • 12/22(日) 果樹園 堆肥投入

    晴れ間が続いて空気もすっかり乾燥した冬の様相になってきました。 この日は先日より熟成しておいた堆肥を畑に投入します。 堆肥の様子を見てみると… イイ色に熟成 だいぶいい感じに熟成されていそうです。 これを今日はぶどう畑の方に投入します。 ぶどうも全部落葉し、魚の骨だけみたいになってます。 すっかり落葉 畑にはネコ車で1杯ずつ堆肥を運びます。 以前に比べて慣れてきたのでだいぶ要領がよくなりました。 だいたい1杯あたり20キロ 先日抜根したぶどうの根の様子から想像し、今年は株元から1メートルくらい離れたところを中心的に撒きました。 作業自体は結構大変なのですが、写真で見ても全然伝わらな

  • 12月10日(火)「桜美林大学 アグリベラルマルシェ2024」前日準備作業

    「桜美林大学アグリベラルマルシェ2024」を明日に控え、メンバー有志が集まり、前日の野菜収穫・出荷調整を行います。ちぢみ小松菜、スイスチャード、ジャガイモ他を収穫し、品質チェック・選別、袋詰めして、出荷準備を進めていきます。 ちぢみ小松菜の収穫、手前はスイスチャード皆、真剣な眼差しで、手を動かしながら出荷準備。 今日はいつもの無駄口がほとんど聞こえません。「マルシェに持ち込む荷物はこれぐらいでイイかな?」 「あそこに置いてある箱は運ぶのかな?」(これで大丈夫?)明日の出荷に備えてM氏車両へ積込み・保管、「準備万端?!」

  • 12月11日(水) 桜美林大学 アグリベラルマルシェ2024 開幕

    桜美林大学町田キャンパス明々館1階に近隣の精鋭6農場が出店、にぎやかに催されました。 準備に余念のない援農実習にも参加してくれた学生の皆さん いよいよ開幕です。 会場には師走の陽光が 開幕と同時に多くの来場者で会場は人だかり、嬉しい悲鳴です。 会のマスコットキャラクター「ぼっくりブラザーズ」がお出迎え 当会のおすすめ図書も展示されました。 閉幕後、出店者/先生方/学生のみなさんと記念写真でフィナーレ

  • 12/7(土) 果樹園 ぶどう抜根

    ほとんどが最高気温が20度を下回る日となり、寒さを実感することが多くなってきました。 来年に向けての作業を進めて行かないといけません。 先日米糠と骨粉を投入した堆肥の様子を見てみると… どこの火口? 微生物による嫌気発酵が盛んに行われており、少し掘ると湯気が立ち込めます。 早く完熟させて畑に投入したいところですがこのままでは投入出来ないため発酵が全体的に進むように、堆肥を切り返しました。 掘っては埋めての繰り返し 他に来年へ向けてやらなければならないこととして、虫にやられてしまった木の抜根があります。悲しい作業ですが、新しい苗木を植えるために進めます。 こちらが対象のシャイン

  • 12月7日(土)共同作業

    年末にかけて冬らしく徐々に寒くなりつつあり、天気の安定した日が続いておりますが、今週は桜美林大学アグリベラル・マルシェ(12/11、水曜日)を控えて、出荷・出店の諸準備を含めて諸作業を進めていきます。 モーニング・ミーティング 【第二圃場】 ジャガイモ(デジマ、グランドペチカ)・ちぢみ小松菜・シュンギクの収穫・出荷とともに、収穫したサトイモの選別・天日干しを行った後、出店・出荷に備えて保管します。 「ジャガイモの出来栄えはどうかな」「秋なので、ちょっと小さ目ですかね」「春菊の収穫は、やはり腰に来るね~」「サトイモ、こっちのサイズはイイけど、そっちは小さ過ぎるかな」ジャガイモ・サトイモ

  • 12月12日(水) 桜美林大学アグリベラルマルシェに出店します

    会場 : 桜美林大学 町田キャンパス 明々館1Fラウンジ View this post on Instagram A post shared by まちだ里山農(みのり)の会 MSMK (@machida_satoyama_minori_kai)

  • 11月30日(土)共同作業日

    11月の最終日、秋らしい快適な青空が広がりました。集合したメンバーは、モーニング・ミーティング後、二か所に分かれて共同作業を開始します。 第二圃場では、ちぢみ小松菜・春菊等の収穫・出荷を行い、北圃場では、里芋の収穫・出荷準備に加え、来シーズンに備えて種芋を保存するための穴掘りを進めます。 また、本日の出荷品目は、里芋、菊芋(K氏提供)、京芋(=筍芋、G氏提供)、冬瓜、鶴首南瓜、春菊となりますが、毎回、出荷・搬送・伝票作業に奔走しているK氏に、一同、心より感謝しております。 【第二圃場】 朝のミーティング風景 「今後の出店3件あるけど、冬に入るし、どんな野菜を出せるかな?」「ちぢみ小松

  • 11月28日(木) 地域貢献活動 里芋の提供

    フードバンク鶴川を経由し、子ども食堂・高齢者施設用に里芋を提供させていただきました。 フードバンクとは、まだ食べられるのにさまざまな理由で処分されてしまう食料品を食べ物に困っている人に届ける活動です。 今年の里芋は猛暑の影響で若干小ぶりだよ。

  • 11月23日(土)共同作業日

    澄み切った秋晴れの日、「一雨一度」、だんだんと冬に近づいていく気配がします。 本日は、今年10月からボランティア農業体験活動で当会に参加した、桜美林大学生4名による現地活動の最終日でした。皆さん、どんな農作業にも真面目に取り組み・励んでくれました。また、都市型農業に真摯に向き合い、その在り方・将来を考えて頂いたようです。高齢者ばかりの当会に若いパワー・情熱を注いで貰い、たくさんのエネルギーを得て、当会会員もまるで生き返ったような心持ちになりました。学生諸氏には、当会一同、心より感謝申し上げます。 【第二圃場】 コマツナの収穫・出荷に加えて、ブランド・サトイモ(大野・善光寺)の掘出し

  • 11/23(土) 果樹園 柚子収穫

    暖かいかと思えば突然寒くなったりとだんだんと冬へ向かっていることを感じる今日この頃。 この日は前回資材投入した堆肥の様子から見てみます。 pH6.9かな? 土壌酸度計で見てみるとpHは6.9か7.0くらい。ほぼ中性です。 ただちょっとほじくってみると、前回撒いた米糠のおかげで発酵が起こっていました。 ちょっと白い 写真では分かりづらいですが、発酵して湯気が立ち上がっています。全体的に発酵が進むように堆肥の切り返しをしておきました。 次は刃が欠けてしまった刈払機の刃を交換します。 テミの上で交換 以前畑で刃を交換した時にネジを草むらに落としてしまって探すのに一苦労したこ

  • 11月22日「まちだイチオシ市場」に出店

    町田市役所内イベントスペースにて開催された町田生まれ・町田育ちの商品を紹介する「まちだイチオシ市場」に出店しました。 もうすっかり一人前のセールスパワーを発揮 当会のマスコットキャラ「鶴首かぼちゃん」も一役買いました。 里芋/京芋/小松菜/キウィ/鶴首かぼちゃ/多田錦を販売 ご来場の皆様ありがとうございました。

  • 11月16日(土)共同作業日

    一大イベント「キラリまちだ2024(11/10)」を終えて、ひと段落した土曜日、曇り空の下にメンバーが参集し、次なるイベント「まちだイチオシ市場(11/22)」などの事前準備と共に、来春に備えた栽培作業を進めていきます。ボランティア農業体験活動の桜美林大学生4名の参加も得て、各圃場に分かれて順次作業を行っていきます。 【第二圃場】 長ネギ・ジャガイモ畝のそれぞれ周辺除草、追肥・土寄せを行い、スナップエンドウ(第二回目)の播種・べた掛けを行います。 柿の木の下、恒例の朝のミーティング (柿の実はカラスの餌となり、すっかり丸裸の状態!)除草前の長ネギ畝除草前のジャガイモ畝手分けして長ネ

  • 11/17(日) 果樹園 圃場整備

    気温は20度を裕に超え、11月とは思えぬ陽気。 そんな中、落葉果樹が多い我らの果樹園としては来年に向けた圃場整備を少しずつ進めています。 まず、この時期大切なのは堆肥の準備です。 土壌改良のために晩秋から冬にかけて圃場には毎年堆肥を投入しています。 堆肥はいつもご近所の萩生田牧場さんから牛糞堆肥を購入していますが、軽トラダンプ2杯分を搬入してもらっています。 今年は搬入には立ち会えなかったのでこの日堆肥搬入後としは初めて畑に行きました。 行ってみると… どどーん 大量の堆肥が搬入済みでした。 ただ、堆肥の表面が何か白い…。 よく見てみると…。 ジブリっぽい 大量のキノコが生

  • 11月10日(日) キラリまちだ2024 完売御礼

    気温が低く小雨の降る中、ご来店の多くの皆様ありがとうございました。お陰様で完売させていただきました。厚く、熱く御礼申し上げます。 本日の主役たち 当会のマスコット かぼチャン昨日新東京ダービー対FC東京戦に完勝したFC町田ゼルビアのゼルビーセールストークに熱が入る桜美林大学生 『長澤まさみさんは菊芋を揚げてしょうゆとニンニクであえたものが大好きだそうですよ』 対面販売では野菜の蘊蓄やレシピをお客様から教わることも多く、ためになるね。

  • 11月9日(土) キラリまちだ出店準備

    素晴らしい秋晴れの下、ひたすら収穫しイベント準備に余念のない1日 桜美林大学援農ボランティアの皆さんの若い力にびっくり烏やハクビシンのアタックにも何とか持ちこたえてくれた落花生達 キウィ View this post on Instagram A post shared by まちだ里山農(みのり)の会 MSMK (@machida_satoyama_minori_kai) さらに収穫 そして収穫 京芋/海老芋 忙しいさなか、突然のお客様 フィナーレは赤玉ねぎの

  • 第12回キラリ☆まちだ祭 2024 (農業祭)

    11月10日(日) 午前11時~ 町田駅前 原町田大通り会場13番テントに出店します。 楽しいイベントが盛りだくさん! 

  • 11月3日(日) ひたすら芋ほり

    昨日の作業は雨で順延、秋晴れの下、里芋/菊芋をひたすら掘りあげる。 芋を掘ったら、せっせとほうれん草と小松菜の種まき。 気持ちの良い一日だったよ。

  • 10/27(日) 果樹園 柑橘類施肥

    ぶどうの収穫もひと段落して、これからは柑橘類の時期がやってきます。 冬になる前に毎年10月は柑橘類の追肥を行なっています。 柑橘類は果樹の中では結構肥料をよく食う方なので、年に3回の施肥は欠かせません。 追肥ついでに今の様子を見てみます。 まずは、はるかという品種です。 お尻がチャームポイント 日向夏の種から偶然産まれた品種とのこと。 お尻に丸い溝のようなものがつくのが特徴です。 上品な甘さで高級柑橘の一種になります。 次はお馴染み、温州みかんです。 もう色がつき始めています 既に色付きが始まっており、うちの柑橘類の中では一番早生の品種になります。 去年は実を成らせ過ぎてしま

  • 10月26日(土)共同作業日

    秋風も爽やかに感じられる好季節となり、農作業も楽しく感じられます。 ボランティア農業体験活動の桜美林大学生も加わり、若いエネルギーを得て、朝のミーティングにも活気が出て来ました。 本日はホウレンソウ播種(5回目)とミニトウガン収穫後の残渣撤収・全面耕耘・えん麦播種を行います。 【第二圃場】 ミーティング後、各圃場へ向けて 「いざ出陣!!!」ホウレンソウ(弁天丸)播種 【野菜畑】 防草シート・マルチシートを剥がし、残渣撤収の準備 「ピンやマルチの外し忘れがないように!」ミニトウガン畑の残渣状況防草シート撤去 「端を引っ張り、きちんと折り畳んで、、、」収穫されたミニトウガンミニトウガン

  • 10月22日 地域貢献活動 柿の提供

    フードバンク鶴川を経由し、子ども食堂・老人施設用に柿を提供しました。 フードバンクとは、まだ食べられるのにさまざまな理由で処分されてしまう食料品を食べ物に困っている人に届ける活動です。 果樹園の柿などもこのままではカラスたちのビュッフェ会場となってしまうので、その前の一仕事でお役に立てれば嬉しい。 今年は柿の表年で、豊作だよ。

  • 10月19日(土)共同作業日

    10月中旬にもかかわらず、天気予報では真夏日になるとの事。秋晴れの中、今日も元気にメンバーが集まり、朝のミーティングを開始。 今日はホウレンソウの第4回目播種、ルバーブ周辺除草、ミニトウガン・鶴首カボチャ収穫、そして、バターナッツ他の出荷作業を行います。 【第二圃場】 たくさん実った柿の木の下で、いつもの朝のミーティング♪♪♪ 「今日は10月なのに真夏日になるそうだね~」「ホントかい?!」・・・ホウレンソウ(弁天丸)播種・べた掛けルバーブ畝の周辺除草「残っている株が見えないゾ? ルバーブ救出できるかな?!」「地道な除草作業だけど、ルバーブ株を何とか活かしたい!」先週タネ球を植えたニン

  • 9/29(日) 果樹園 圃場観察

    (※果樹園の投稿が停滞しておりすみません m_ _m かなり時間がさかのぼってしまいますがご容赦ください) ヤマソービニョンの収穫が終わり、今期のぶどうの作業もかなり終盤になってきたので、来期のために現状把握のための圃場観察を行いました。 一番気になるのはぶどうの木の根元です。 というのも今年は時間が無くてガットサイドの塗布が出来なかったためです。 前から気になっていたものの、現実逃避でちゃんと見ていなかったのですが、鎌を片手に草をかき分けて全部の木の根元を調べてみました。 するとやはり… グルリと根元が… これはシャインマスカットの根元です。 今年2年目でしたが、全然枝が伸び

  • 9/21(土)果樹園 ヤマソービニョン収穫

    (※果樹園の投稿が停滞しておりすみません m_ _m かなり時間がさかのぼってしまいますがご容赦ください) 先週、多くのブドウがスズメバチの被害にあっていることが発覚し、圃場へスズメバチを呼び寄せてしまうほど、ブドウがおいしくなっていることが分かったため、収穫してしまうことに決めました。 収穫するのはこちら。ヤマソービニョンという品種です。 実が小粒です ヤマソービニョンは日本古来の山葡萄とカベルネソーヴィニヨンという有名なワイン用ブドウとを交配させた品種で山梨大学で開発されたブドウになります。 従来ヨーロッパ系のワイン用ブドウは日本の高温多湿な気候ではすぐに病気になってしまって育

  • 9/15(日) 果樹園 ぶどうの様子が…

    (※果樹園の投稿が停滞しておりすみません m_ _m  かなり時間がさかのぼってしまいますがご容赦ください) まだまだ35℃付近の暑い日が続いており、雑草も伸び放題のため、果樹の世話の合間に草刈りも行っています。 もう何年もこの畑で草刈りをしており、特に夏場は毎週のように行うため、かなり地形も頭に入っているものの、草が伸びてくるとなかなか地際が見えず草刈り機の刃を何かに当ててしまうことがあります。 この日はブロックに刃を当ててしまいました。 作業後に刃を見てみると・・・ 刃が完全に折れ曲がってる! 6月くらいに刃を変えたところだったのですが、また変えないといけなさ

  • 9/8(日) 果樹園 みかんもお手入れ

    (※果樹園の投稿が停滞しておりすみませんm_ _m  かなり時間がさかのぼってしまいますがご容赦ください) ぶどうの収穫も始まりましたが、果樹園ではぶどう以外もいろいろと育てています。 その中でも一番多いのが柑橘類です。 しばらくぶどうにかかりっきりになっているうちに、各種かんきつもすくすく育ってきています。 特に柑橘類は実が大きいため、実が成長してくると、枝が重みでたれ下がってきます。 場所によってはこのように地面に実が着いてしまっているところがあります。 そもそも実の着果量が多すぎるため、摘果をして、さらに枝の添え木を行いました。 かんきつの収穫は冬ですのでこの先

  • 10月12日(土)共同作業日及び桜美林大学ボランティア農業体験活動スタート

    清々しい秋晴れの日、近くの中学校から体育祭の応援歌が里山一体に響き渡ります。 桜美林大学「農業とリベラルアーツ2024」授業の一環として、前年に引き続き、学生4名が今日から来年1月までボランティア農業体験活動で当会に参加します。孫・子供世代のフレッシュな若者達を迎えることとなり、会員一同の心も和みます。 【第二圃場】 早速、農業体験のスタート。傍らではバターナッツの出荷準備が行われ、学生達は本日播種するニンニクの鱗茎を一つ一つ鱗片にばらしてタネ球にします。気持ちの良い季節、素朴な農作業に、自然に笑みがこぼれます。 ニンニクのタネ球準備とバターナッツの出荷調整学生達の参加で、メンバー

  • 落花生の収穫

    落花生の収穫

  • 10月6日(日) irie.garden.cafe 2024秋のマルシェに出店しました。

    一軒家を改装した素敵な隠れ家カフェです。 本日の作物は秋の実りの選りすぐり4点 〇 落花生 おおまさり 〇 里 芋 石川早生 〇 バターナッツ  南 瓜 〇 生 姜       しょうが  View this post on Instagram A post shared by irie.garden.cafe (@irie.garden.cafe) ご来場の皆様本当にありがとうございました。 冬に向

  • 9月28日(土)共同作業日

    朝晩に漸く涼しさを感じる季節となり、柿の実もほんのりと色付いて来ました。今朝は生憎の雨模様でしたが、天気が持ちそうなので、朝9時、メンバーの少数精鋭達が綾部原トンネル上の圃場へ集合します。 【第二圃場】 ホウレンソウ・スイスチャード・シュンギク・ビーツを順次播種し、ちぢれ小松菜用とホウレンソウ(追加)用の畝立てを行います。大雨で崩れたネギ畝を修復し、周辺除草を行い、九条ネギを補植します。すくすく育ったラッカセイの試し掘りを行うと、実付きは決して悪くなく、一同、ホッと安堵しました。 ちぢみ小松の畝立て耕耘前の整理作業ホウレンソウ・スイスチャード播種① 二人で仲良く播種作業「どっちが早

  • 食べて美味し、飾って楽し、 鶴首かぼちゃ

    町田市薬師公園四季彩の杜西園直売所で絶賛販売中 バターナッツかぼちゃもどうぞ View this post on Instagram A post shared by まちだ里山農(みのり)の会 MSMK (@machida_satoyama_minori_kai) 味噌あんづくりにも良いね。

  • カボチャ味噌あん

    9月21日(土) 町田市薬師公園西圓ファーマーズマーケット

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