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はじめまして! エッセイ、創作、論考、心霊現象の実体験などを主に書いています。心霊の記事はこわくないですよ。暖かい話しです。 興味のある方々は読んで下さいね。The ZuisourokuThank you!
たまに、哲学!たまに心霊!たまに,まじめ! 小説『般若』連載中です。問題意識が湧いた事を考察して論考なども。連載物が多いです。 宜しくどうぞ。
本日のランキング詳細
2023/10/20
2024年3月
般若-131
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 異なる時空が隣接している。 境界の別なく誰もがそれを行き来できるのに、何故かそれそれの時空では隣り合った時空へ足を踏み入れようとする者は無か
地域タグ:東京都
般若-130
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 海野は翌日から医師の雪斎やこの松野原村を管轄している公儀の目付、伊藤平左衛門らと、異次元の街の人たちがこちらの世界を好奇の目で見ては通り過ぎる様
般若-132
にほんブログ村 ホッジ中佐は、今自分たちがいる所がロンドンである事にも驚いていたが、何よりもロンドンだと言うのに電話も無く、街にはタコの様な人たちがいる事にも衝撃を受けた。ホッジの部下たちも、ホ
般若‐129
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 艦隊を挙げての捜索活動は深夜にも及んだが、消息不明の米航空機大隊は発見出来ない。 二つの大隊が海上へ落ちたか、不時着水をすれ
般若-128
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 神山どころかシヴァ神さえも、気が付かぬ一瞬の出来事であった。 シヴァ神が与えた、少年の姿をしていた「彼」の怒髪は天を突き、憤
般若‐127
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 山本は南雲の航空艦隊が一旦空母へ帰投して行くのを双眼鏡で見ていた。 大編隊の轟音が響いている。 空を覆うその大編隊の陰
般若‐126
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 これから、般若に使うであろう絵画集。 ブログ小説『般若』!! まだまだ続きます!よろしくお願いします
般若‐125
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 数日の間、古代インドの荒野を旅した一行だが、一人の人間にも邂逅せず、釈迦の足跡は頓と知れなかった。どんな人でも集団でも良い、
般若‐124
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 宮崎女子医大病院の建物は既に廃墟となっていた。病院にも襲い来た巨大生物たちの死骸が転がっている。正面玄関には、一面にガラス片が
般若-111
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ブダペスト。 この郊外を超えて、遠く離れた山岳地帯には、ハンガリー空軍の地下施設が作られており、地上から続く長い滑走路が、山岳の硬い岩盤に掘り
般若‐123
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 山本や南雲に対し、これ見よがしに航空作戦を先行させるハルゼイ提督の動きは、山本の、日本第一艦隊や、南雲の第三艦隊からも良く見えていた。然し、慎重
般若-122
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 人類から地上を奪うかに見えた怪獣の様なエビもカニも、あらゆる水棲生物の巨大化した生き物たちも、次第にその数を減らしていた。 これは実体化した「
般若‐121
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 「分かっておりました、貴殿の事は。ご立派なお方なのでしょう、これを見て分かり申した」 伊藤平左衛門は袂から海野の身分証を取り出すと、海野にそれを
般若-120
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 「夜桜も良いですなあ、たける殿。なんだかこう!夜の景色が明るくなりますのう!」 平左衛門が盃片手に庭から見えている桜の大木に見入っている。散る
般若-115
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 新型の偵察機『彩雲』の一個小隊は夜間偵察に掛かった。ボストン市街は炎に包まれていた。 『彩雲』は、高度をぐっと落として、蟹やエビの巨大な死骸が
般若-105
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 「はてさて、これは・・。手力男殿も人間の世界をご覧じろ。あれは一体、如何なる事か?」 「さても、これは。人の世界と言うても、人は何処におりますかな
般若‐119
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 「彼」は、孤独な少年であった、無理もない。 これまで、「般若」は、たったの一人で,人類のひたすら祈った「一如一元の世界」を実現させる事だけ
般若-107
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 世界は今、二つに分かれていた。助かる見込みのある国と無い国である。 しっかりした地下シェルターがあり、身を守れる国々の人達は新兵器の供与などで
般若-116
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 南雲機動部隊に偵察機が帰還したのは早朝の事であった。 その報告によればボストンは焼夷弾や三式弾で焼かれ、巨大生物の死骸は確認されただ
般若-103
にほんブログ村 にほんブログ村 シヴァ神は、初めて「純粋な悪意」の攻撃を受け、下位の低級な存在が集まっている、言わば、悪魔の住む世界に閉じ込めらたのだ。 「悪意」はシヴァがこれで手も足も出せない
般若-106
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 美浜松家初の、家老職となる農家出身の若い夫婦の、姓名が決まった。本人たちも、この話し合いに加わり、その名は、賑やかに決められた。 貧しい農家の
般若-113
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 眼下には、砂漠の大地がどこまでも続いている。おそらくはイラクであった地域だ。 然し、今、そのどこにも人間が安住できる場所が無い。 内藤は、
般若‐118
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 釈迦のグループを探す方策の一つとして神山は、この時代に多く存在する苦行者らに、敢えて差別的事柄を含んだ質問をしてみれば、その答え方ひとつで、その
般若-114
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 航空作戦は無事成功した。日米同盟艦隊のアメリカ東海岸攻撃作戦は、一機の損害も出すことなく、作戦を成功させようとしていた。 南雲機動部隊の艦
般若-108
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 アオウミガメの群れはこの頃まだ、大分や宮崎の浜辺にいた。 以前、海洋対策委員会で西さんが海野たちと共に行動していた時に西さんや娘の麻衣、明太や
般若-112
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 日本艦隊の上空を、米攻撃機の大編隊が行く。ハルゼイ機動部隊の、ドーントレスとアベンジャーの攻撃機隊だ。各部隊の指揮官機はその機体を大きく左右に振
般若‐117
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 内藤と荻野、プラットらが搭乗した二機のアメリカ合衆国空軍政府機のBOEING747は、大西洋上を飛び、日米の旧式海艦隊をカメラに収めた後、東海岸部の、破
般若-110
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 神山が初めに目を開いた。 「江戸時代に行っていた。私は海野先生を浜辺で・・・・」 麻衣も青年も同時に目覚めて顔を見合わせた・ 「江戸時代から、
般若-109
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 二機のオスプレイは『ガダルカナル』に着艦後、ローターを弱く回したままの状態で、待機モードに入った。この二機のうちの一機は予備機である。急な作戦だ
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