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ハハハナ‐突然亡くなった母と話したかった話_心臓突然死 https://momloss.ltt.jp/

力持ちで明るく朗らかで、入院や手術をしたことがなく、家族で一番”死”から遠いところに居る人だと思い込んでいた母。 就寝したまま朝を迎えられなかった母と、話したかった育児の話、仕事の話。

子花玉
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2023/05/07

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  • 生きていて良かったと思っていない

    医師の西川史子さんが、脳出血で入院し退院した時にインスタグラムで、 実はまだ一度も生きていて良かったと思っていないんです。それだけ、この4ヶ月間は辛くて苦しいものでした。 と綴っています。 私自身、癌で手術をして痛みを伴う治療もあったものの

  • 母でさえこれほど苦しいのだから

    4年前、京都アニメーションに放火し36人を殺害した罪などに問われている青葉真司被告(45)の裁判員裁判で、7日、検察は死刑を求刑しました。YAHOO!JAPANニュース4人コロすと、死刑になると言われている中、36人を殺害って責任能力、どう

  • ペットを擬人化する表現に違和感

    ペットを、男の子・女の子、うちの子、ボク…と擬人化することにはだいぶ慣れました。犬猫が服を着ていたり帽子を被っていたり、プロにヘアカットしてもらっていたり、人間より先にシャワーを浴びたり、人間と一緒に寝ていることには、もはや何とも思いません

  • せめて電話くらい…会いたいモチベーション

    突然、朝を迎えられず布団で静かに亡くなっていた母。母が亡くなって2年半経ったけど、毎日寂しい。こんなに毎日寂しいのに、いまだに母が亡くなったことがどこか理解できていないのか突然、母に会いに行こうかな、、と考えて、会えなくてまた寂しさが募る。

  • 母の誕生日とお墓参り

    母が好きだった金木犀が香る10月半ば過ぎ。誕生日の花を買って、父も誘ってお墓参りをしてきました。母が亡くなってから迎える二度目の誕生日のお墓参り。花屋さんで、お墓用の対の花をお願いする時、ちょうど目に映ったカーネーション。カーネーションも、

  • 「亡くした子の年を数える」って、ペットかいな…

    よそで飼われてるペットはもちろん、それらを飼っている人の前で、犬とか猫とか禁句なんですってね。ワンちゃん・ネコちゃん、もっと言うと、男の子・女の子って言わないとムッとされるとか。餌とかもダメ。ご飯って、言わないと。「死んだ子の年を数える」っ

  • のうのうと生きている私は薄情だ

    母が亡くなって、もうすぐ2年半。今でも、毎日母を思い出すし、会いたさは募っていくだけだけれど、母を思い出しても、胸の苦しさや痛いような悲しみはだいぶ緩和されてきたように感じる。でも、それがまた悲しい。あんなに、愛してもらったのに。あんなに、

  • 城山 三郎|そうか、もう君はいないのか (新潮文庫) 文庫

    彼女はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる──。気骨ある男たちを主人公に、数多くの経済小説、歴史小説を生みだしてきた作家が、最後に書き綴っていたのは、亡き妻とのふかい絆の記録だった。終戦から間もない若き日の出会い、大学講師をしな

  • かわいそうな人認定されたい訳じゃないけど、母を亡くした事実は頭の片隅に置いといてほしい

    母が亡くなって2年5か月。母のお葬式に香典を包んでくれた職場の人から先日、「(私)さんのお母さんは、まだ若いよね?うちの義母は、もう90歳も過ぎて年も年だし風邪をこじらせて食事できなくなって入院になっちゃったのよ」という話をされた。今は、職

  • 生前の思い出や恩があっての死者への敬意

    お盆迎えに、実家の家族とお墓参りをしてきました。父が、たまにはスーパーのではなく花屋の花がいいというので、近所でも良い物が手ごろな価格の花屋さんで前日の夕方購入しました。書き入れ時のせいでしょう、いつもより待ち時間が多く花も少なくグッと高額

  • 最期は苦しまずに自宅でというのが理想ですが。

    母の死に目に…の、前回の記事とちょっとダブります。母は、よく旅行先やホームセンターで蛙の置物を買って、玄関に並べて飾っていました。単純に、蛙の置物が好きだったか売場の商品が気に入ったのでしょうが、勤務時間が不規則な父の無事の帰宅を願ってのこ

  • 母の死に目にどうしても会いたかったとは思わないけれど、母の為に見送ってあげたかった

    「夜爪を切ると親の死に目に会えなくなるよ」と言われて育ち、爪は休日の朝か夕方までに切っていた。爪を切り忘れて夜になってしまったら、月曜日の朝切った。夜爪を切ったのは記憶に無い。それでも、母の死に目に会えなかった。母は、たった一人 ある日突然

  • 亡き母に置いて行かれて私がめっちゃ怒る夢+長男反抗期か?の話

    朝方の夢で、はっきりとは覚えていないのだけれど、久しぶりに母が夢に出てきた。私たち三姉妹の子どもたちが、まだ10代だったころの夢だったのだと思う。母と車でどこかへ行く約束をしていて、母と三女が先に車に乗っていた。私が外へ出て乗り込もうとした

  • お母さん、お墓にはいないよね?

    夫が、義実家へ行く行く言って行けてない。夫一人でサクッと行ってくれたら世話無いが、一人では行かない。(男の人って)なんなの、自分の親じゃろが。会えるうちに、たくさん会っておいた方がいいよと思いつつ、別れに実感ない人に言ったところで聞き流され

  • 蒸し暑い夏の午後。30年以上前のある日の記憶

    実母の死は突然でした。突然死(予期せぬ死、急死、頓死(とんし))瞬間死あるいは急性症状の発現後24時間以内の死亡で、外因死を除いた自然死のことをいいます。突然死の中で最も多い急性心臓死それは本当に突然で、前日いつも通り就寝したまま朝を迎える

  • 保険金請求がイレギュラー対応?

    母は、木曜日に亡くなりました。心臓突然死。何しろ突然だったので、保険証書などもどこに置いていたか誰も知りませんでした。検視では、生命保険の加入状況などを警察官に聞かれますが、保険会社を私が知っていたくらいの程度でした。亡くなった自分の部屋の

  • 悲しみの底はいつだったのだろう

    母の死から、2年3ヶ月。突然のお別れだった。子どもを見に来てくれていた妹と駆け付けた時は警察の検視中で、すでに亡くなっていた。救急車を呼んだが応答がなかったとのことだったので、危篤だと覚悟して駆け付けたものの亡くなっているとは思わず、驚きす

  • 愛する人を亡くした時|E.A.グロルマン

    愛する人を亡くした時新版posted with ヨメレバアール・A.グロルマン/日野原重明 春秋社(千代田区) 2011年05月 楽天ブックスAmazonKindle

  • 睡眠時無呼吸症候群

    ずいぶん前から、母は父から「いびき、途中で止まってることあるぞ」と言われていた。けれど、親戚(母の叔母)で母よりももっとずっと酷いいびきにも関わらず、90歳を超えてもまだ健在の人もいるし、恐らく誰も深刻に受け止めていなかった。睡眠時無呼吸症

  • 羨み卑屈になって優しくなれない

    涙の数だけ強くなれるそれは、実感として事実かもしれない。強くなったというよりも、乗り越えたように振舞っていないと日常生活をまともに送るのは困難だ。やることが多くて。一度目(夫)の死別で強くなり、二度目(息子)の死別で壊れてしまった人もいるの

  • 夢でも会いたい。でも、本音は夢なんかじゃなく…

    突然死の父(母方の祖父)を想って、母がよく言っていた。夢でもいいから会いたいもんだ祖父が亡くなったのは、私が小学校5年生の時だった。それから、母が亡くなるまでの28年間ずっと祖父と夢でさえ会えなかったらしい。祖父は寡黙な人で、遊びに行っても

  • 亡くなるようには見えなかった。亡くなるように見えた人なんている?

    母が亡くなって、2年が過ぎた。母が亡くなるほんの数か月前、職場の裏の家のご主人が亡くなった。だいたい、年は80歳前後だろうか。どこが悪かったのか知らないが、入退院を繰り返していたようだ。穏やかに、よく庭先に座って何かを飲んでいた姿が印象に残

  • 私が居なくて大丈夫?元気にしてる?無理してない?

    幼い子どもを亡くした母親は、子どもの没後あの世で、私が付いていなくて一人で大丈夫だろうかと、思われる方が多いらしい。親は、いくつになっても親。母からは特に私が出産後もお世話になりっぱなしだった。してもらうことばかりで、恩返しなんてとてもでき

  • 「あなたはしっかりしてるから」の重圧。安易な励ましの言葉は不要です

    三姉妹の長女の私。3学年と、5学年離れた妹がいます。物心ついた時から、「しっかりしている」と言われてきました。他人に言われるのはさておき、両親や祖父母から言われるのは、長女なんだからしっかりしてほしいという願望が言霊として強く込められていた

  • 無神経な人

    男性でも女性でも無神経な人っている。私の叔母がまさにそれ。ビックリする。自分がかつて思春期で多感だったころのことを忘れてしまったか、思春期で多感だったころの自分に無神経な他人が周囲にいなかったか。そもそも、自分の言動によって他人がどう感じる

  • いつもの日常から突然朝を迎えられなかった母

    心臓突然死で、ある日の朝突然亡くなってしまった母。仕事から帰宅し夕食を取り、お風呂へ入って就寝。いつもと変らない日常。2週間ほど風邪のような体調不良が続いていたようだけれど、仕事へも行った。ほぼいつも通りの日常から、ある日突然朝を迎えること

  • いまだに思う『あの時ああしてあげていたら』

    この方、まだ30歳でお母さまを亡くされてしまったんですね。私の母は、私が39歳で亡くなりました。職場や身近には、私より一回りも二回りも年上で両親ともに健在って方ばかりなので、私かわいそう。父や叔父、妹をかわいそうと思ったり、なんで母だったん

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