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2023/04/26

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  • 戦争と平和

    1.争いの炎、心の闇「皆さま、世の中ではいまだ争いの炎が絶えず、多くの人々が苦しんでいます。なぜ、このような悲劇が繰り返されるのでしょうか。それは、私たちの心の奥底に潜む闇、すなわち『憎しみ』や『欲望』が原因かもしれません。憎しみは憎しみを生み、争いはさらなる争いを招きます。まるで、負の連鎖のように、争いの炎は燃え広がり、全てを焼き尽くしてしまうでしょう。しかし、私たちはその連鎖を断ち切ることができます。それは、私たち一人ひとりが心の闇に気づき、光を灯すことであり、慈悲の心を育むことなのです。」2.平和の種、慈悲の心「平和とは、単に争いがない状態を指すのではありません。真の平和とは、心の奥底から湧き上がる慈悲の心が、全ての人々に広がることを意味します。慈悲とは、他者の苦しみを我が苦しみとし、共に分かち合お...戦争と平和

  • 説法に飢えている昨今へ

    1.無常の灯火、今を照らす「皆さま、ようこそお集まりくださいました。世の中は常に移り変わり、同じものは二つとありません。それはまるで、風に揺らぐ灯火のよう。昨日は咲き誇っていた花も、今日には散りゆく。私たちもまた、生老病死の定めからは逃れられません。しかし、無常だからこそ、今この瞬間が尊いのです。過去を悔やみ、未来を恐れるのではなく、今を精一杯生きる。それが、私たちに与えられた使命ではないでしょうか。灯火は、暗闇を照らし、私たちを導いてくれます。たとえ小さな灯火でも、集まれば大きな光となり、希望の道しるべとなるでしょう。」2.足るを知る、心の宝「皆さま、私たちは常に何かを求め、何かを得ようとします。しかし、本当に必要なものは、それほど多くはないのかもしれません。『足るを知る』という言葉があります。今あるも...説法に飢えている昨今へ

  • 煽られない生き方

    世の中がどう変化しても自分は変化しない否変化できない人も多い人生の短い時間を人の言葉でうろちょろしても大したことはないその時は大儲けしてもその分何かを失うことを学ぶべきであるカブを作るなら大根の方がまし為替をやるより川瀬を歩いたほうがましそうそううまい話が万民にあるはずがないと自分の手のひらを見つめと生きる方が皺が良く見えて「しわあわせ」がやってくるというものである。自分に向いてない事の方がこの世には多いのだから。「急がば回れ」でちょうどいいのであります煽られない生き方

  • 好敵手を探せ!

    ボウリングに行くと常連客の中でいつもニコニコした中高年の男性がいる。スコアはいつも200以上出している。「大会はでないんですか?」と聞くと「私はあがり症なんです」というが、低姿勢で落ち着いた趣のナイスミドルである。「そうは見えませんけどね~」というと首を横に振られる。「一緒に投げますか?」と言ってアメリカン方式のバトルをすることになった。6ゲーム対決で結果は1200対1250で見事に負けた。ゲームが終わった後、「いや~いいですね~、久しぶりに燃えましたわ、大会でもいい成績なんでしょう?」と聞かれた。「私はのぼせ症なので、大会にはでませ~~ん」大笑いをして、次のバトルを約束した。何の世界でも好敵手は必要であります。好敵手を探せ!

  • 気が乗らない休み明け

    今週は月曜日が休みだったから、後4日働けばまた休みです。そう思って頑張りましょう。週末の楽しい予定を組んで今日を始めると割と生きやすいものです。もうすぐ、「春が来て暖かくなるので、自前のおにぎり作って春風にあたりに高台の公園に行く」そんな手軽な目標でも、心が軽くなります。梅の開花も始まって南では満開のところもあります。最近はマスツーリズムによってなかなか観光地にも行きにくい事もありますが、遠くの観光よりも近くのお気に入りであります。「一人静か」な小さな計画建ててみるのも、結構面白いものです。冬で鈍った体をそろそろ動かす時期がやってきましたよ~。気が乗らない休み明け

  • 絵にかいた餅を食べる

    人は、時に現実から目を背け、空想の世界に浸りたくなることがあります。「絵に描いた餅を食べる」とは、そのような状況を指すことわざです。絵に描かれた餅は、どんなに美味しそうでも、実際に食べることはできません。それは、現実離れした空想や計画にばかり捉われ、努力を怠っている状態を戒める言葉として使われます。仏教では、「有為転変(ういてんぺん)」という言葉を説きます。この世のすべてのものは常に変化し、同じ状態にとどまることはないという意味です。絵に描いた餅のように、頭の中でいくら素晴らしい計画を思い描いても、行動に移さなければ、それは絵に描いた餅に過ぎません。夢や目標を実現するためには、現実と向き合い、一歩ずつ努力を重ねていく必要があります。もちろん、空想や想像力は、新しいものを生み出すための大切な力です。しかし、...絵にかいた餅を食べる

  • 晴れますように

    この連休を利用して友人が引っ越しをしました。これまで女一人で子供3年を育て上げ子供たちは皆、都会へ出ていきました。その友人はのんびりと独り暮らしで生まれ育った土地で働いていましたが、時代の闇「パワハラ」とやらに遭い、長年勤めた施設を追われることとなりました。それが元で子供たちの住む都会へ行くこととなりましたが、まだ一人で働けるという事で、仕事も住居も未知の世界である場所でまた一から始めるという決断に、なぜか心が切られたような気持になりました。勿論、本人の決断ですのでどうのこうのいうつもりはありませんし、口をはさむ権利もありません。唯、唯,この世の世知辛さに一人唇をかみしめております。大変な状況で子育てをして、言う事を聴かない子供たちを取っ組み合いをして育てた母でありました。終わらないこの世の試練は誰にでも...晴れますように

  • 誠実であれ

    先日、とあるコミュニティに参加してかなり上の年代のご先輩方といろんな話をしました。皆さんいろいろな武勇伝をお聞かせいただいてありがとうございました。足しにはならないけれどその話をされる時の少年のようなまなざしが、なぜかたまらなく新鮮でありました。最近はあまり「今の若者は・・」という言葉を聞かなくなりました、これはもう関心なくなったという事でしょう。それの是非は良しとして、いくつになっても人は情熱をもって生きることが大事だな~とつくづく思います。初めてお会いした人々とお話をさせていただく時、いつも誠実にお聞きすることで、その人の本当が見えてきます。「口は一つ、耳は二つ」人間は聞くことの方が大事だから、耳は二つ口は一つしかないという諺があります。人生に遅いという事はありません、もし誠実さがたりなかったな~と思...誠実であれ

  • トレジャーハンター

    宝物を探してあちこちへ出掛け、山を登り谷を下り、穴を掘り、水に潜り、遺跡を荒らして宝物を掘るより、ポチを育てて探させた方が早かったというような人生は数多く存在します。「この世に無駄なことは一つも存在しない」という格言がありますが、無駄ばかりでしょ、それ要らないでしょ、消費税と2重課税とか・・。誰にとって無駄で誰が得するという意味では格言どおりかもしれませんが。それにしても電気料の高い事・・・そして無慈悲な回収方法はこの世のギロチンであります。いろんな補助金や無償化の前にライフラインの無償化が先でしょ、どう考えても。電気料ただとか聞いたことないですけどね。南はいいけど北はダメな政策は地獄のシーソーゲームです。抜け道だらけの税金利用。うまく知っている人だけのトレジャーハンティングは危険極まりないところまで来て...トレジャーハンター

  • 考える事をやめた人間は

    「人類の思考力低下」を象徴するものとして、以下のような例が挙げられます:スマートフォンと常時接続の環境24時間情報にアクセスできる状況は、瞬時の情報消費を促し、深い考察や集中力を削ぐ要因となっています。たとえば、SNSの通知や短いメッセージに振り回され、じっくりと考える時間が減少する現象が見受けられます。ソーシャルメディアと短文コミュニケーション140文字や画像、スタンプなどでの簡易なコミュニケーションは、複雑な議論や深い対話の機会を減らし、浅い情報交換に留まる傾向があります。これが、批判的思考や自己表現の深化を妨げる一因とも言えます。情報の過剰消費とフラグメンテーションネット上には膨大な情報が溢れており、その中で必要な情報を取捨選択するスキルが求められます。しかし、過剰な情報にさらされると、表面的な知識...考える事をやめた人間は

  • 梅の候

    寒い日を避けるように一蕾毎に咲く梅の木に今年初めて鶯がとまっていたまだ、蜜を吸っていないせいか下手くそな歌声である。今日から、秋の終り頃まで今年も泣いてくれたらいいなと思う。春が始まる、だけど手放しでは喜べない、時の流れである。梅の候

  • ご心配AZASU

    イーロン・マスク氏が日本政府を批判し、少子化、移民政策、文化の衰退など日本の深刻な問題を指摘。政府の対応に不満が広がり、国の未来に危機感が高まっている。外部からのプレッシャーも増し、政治家の無責任な姿勢が問題視されている。日本の存続とアイデンティティが危うい状況にある。日本人としては、gooの音も出ないほどごもっともな指摘であります。これが日本人の選んだ道であります。仕方ないですな。そのうち天罰を受けるでしょう。あきらめてくよくよせず、天を見上げて、笑っていきましょう。今や「人間愛」より「動物愛」のほうが勝るこの国。それほど無償の愛を欲しがる国民に「幸せな国」を目指す国策。ここはワンピースの島なのかと思われます。外国人はそう思っている人もたくさんいると思います。ただ・・・ルフィがいない島ですが・・。ご心配AZASU

  • 自然の教え

    今日はどんな日?今日はあなたにとって残りの人生の最初の日ですね。そう、始まりの日です。そう思うと、だらだら生きていられないでしょ。だって明日が、最後の日になるかもしれないのですから。そんなことはないとはだれも否定できないのが、今生きている世界です。後悔のない人生は何もお年寄りのお話ではありません。少しだけ手を止めて、考えましょう。今日をどう生きるべきか。せめて自分が納得できる人生を生きていきましょう。胸を張って。自然の教え

  • 僕の人生ゲーム

    とある日、街中で老婆に出会った。「お兄さん。この中から一枚だけカードを引いてごらんよ」と言われ綺麗なトランプを差し出された。何も言わずに一枚のきらりと光るカードを引いた。裏返すとそのカードは「ジョーカー」だった。私は思わず「ババか、これはずれでしょ」老婆に聞いた。老婆は私の目を見つめて言った。「おめでとう、これはアールマイティカード、なんでも夢かなうカードじゃよ」その日から、人生が変わった。何をやってもどんなに苦しんでも必ず最後はハッピーエンドになる。財布を落としたら、何倍にもお札が入って還ってきたり、自動販売機でコーラを買おうとしたら止まらなくなってそこら中に転がって、通る人みんなで分けたり、仕方なくその自販機を一台購入したり、ひどい雨降りでタクシー乗り場に並ぼうとしたら凄い人波を観て、回送中のバスを何...僕の人生ゲーム

  • 自分を守って

    介護で疲弊している人には、以下のようなアドバイスが役立つかもしれません。介護は身体的にも精神的にも負担が大きいので、自分を守ることを最優先に考えてください。1.完璧を求めすぎない介護は思うようにいかないことが多いものです。「こうあるべき」と思い込みすぎると、余計にストレスがたまります。できることを淡々とこなし、できないことは周囲に頼るのが大切です。2.一人で抱え込まない介護は一人では限界があります。・家族や親戚と役割を分担する・地域の介護支援センターやケアマネージャーに相談する・訪問介護やデイサービスを活用するなど、周囲の手を借りることをためらわないでください。3.介護サービスをフル活用する介護保険サービスには、ショートステイやデイサービスなど、介護者の負担を軽減する仕組みがあります。罪悪感を感じる必要は...自分を守って

  • 「覚醒」するために

    最近、新しい発見がない事につまらなさを感じている。あるとすれば人工的なものばかりで、創られたモノに対して何と言おうか感動がないのである。例えばドローンにしても、荷物をもつ鳥という考えで収まるし、ロボットも荷物を運ぶ牛みたいな感じである。二足歩行とか言われても、別に二本足じゃなくても不便はない。「あたらしい」という発想はすべて自然に起因する事に人間の知恵の無さを感じる。簡単に稼げる動画の話や行動を促す30分後までの格安宣伝CM,耳が遠くなったACの話も飽きた。便利で便利でというたびに、人はどこかへ心を置いていく。野山を駆け回って、カブトムシをしていた自分は今もあなたの中に生きていますか?意味もなく清い沢で走り笑いあった友を、今でも失っていませんか?これも「新しいもの」ではないけれど、誘導されて追いつめられる...「覚醒」するために

  • アムロ行きま~~す

    「ニュータイプはアルファ世代」という表現は、未来を担う新しい人間像を示唆する興味深い視点です。かつてSF作品などで語られた「ニュータイプ」は、既存の枠にとらわれない新たな感性や能力を持つ存在として描かれました。今日、アルファ世代(2010年以降に生まれた子どもたち)は、デジタル技術やグローバルな情報ネットワークの中で育ち、その環境が彼らの思考や行動、価値観に大きな影響を与えています。アルファ世代は、以下の点で「ニュータイプ」に共通する特徴を持つといえるでしょう:デジタルネイティブとしての感性生まれたときからデジタルツールに親しみ、自然にテクノロジーを使いこなす能力を持っています。これは、新たな感覚や情報処理能力という意味で、従来の世代とは異なる進化の一端を感じさせます。柔軟でグローバルな視野インターネット...アムロ行きま~~す

  • 僕は君の星となる

    いつまでも空を眺めていた頃のようにいつしか海を眺める時が来るいつも僕のそばにいてくれた君はいつしか僕の月となる月が一人で泣いているような夜は僕は月を囲む星々となるそうやって無限の時間を過ごす時すべての思い出は流れ星となって燃え尽きるそしてまたどこかの誰かがその星屑を拾って壮大な宇宙のロマンを胸に夜空を見上げる僕は君の星となる

  • 納得してはいけないけれど どうしようもない事

    時間の不可逆性一度過ぎた時間は取り戻せず、常に前に進む。老いと身体の変化誰もが年齢を重ね、体調や見た目に変化が訪れる。死の必然性生命には終わりがあり、避けられない最期がある。自然災害の発生地震や台風など、自然の猛威は人の力では完全に防げない。他人の考えや行動他者の思考や行動を完全にコントロールすることは不可能。過去の変更不可能性一度起こった出来事は変えられず、修正することはできない。経済や社会の変動市場や社会の流れは常に変わり、個人の意志だけでは止められない。偶然や運命の影響人生には予測不可能な偶然の出来事や運命の巡り合わせがある。他人との不完全な理解完全に相手の気持ちや意図を読み解くことは難しく、誤解は付きもの。失敗と挫折の連続誰しも成功ばかりではなく、失敗や挫折を経験せざるを得ない。これらは、どれも「...納得してはいけないけれどどうしようもない事

  • 寄らば大樹の陰

    大きな勢力や力のあるものに近づけば、その恩恵にあずかれる。まあ、そういうことであります。長いものには巻かれろと同じことです。個人でいろいろ努力しても勝てないのは重々承知してますが、なんか、簡単には飲めこみたくない人も多数いらっしゃることでしょう。そう生き方も魅力的ではありますし、それが人としての矜持というものかもしれません。たとえ風が強く吹いても、旗のようにたなびくことなく、じっと己の足で立ち続ける。まるで一本の樹のように、たとえ嵐に晒されようとも、己の根を深く張り、信念を曲げぬ生き方。それは美しいし、尊い。しかし、現実は時にあまりにも過酷で、たった一本の樹では耐えられないこともある。太い帯に巻かれずとも、うまく身を委ね、しなやかに生きることもまた、一つの賢さではないでしょうか。風が吹けば、風に逆らうので...寄らば大樹の陰

  • 小さな手

    結んだ指を動かすのにどれほどの動力が必要なのかと思わせるほどに、ゆっくりと時間をかけて手のひらを見せる仕草。そのときに思うのは、人は簡単には創られていないという事。産むのも育てるのも簡単ではない。誰のために何のために生まれてくるのかと、聞く方がおかしい。それがわかっていれば、誰も簡単に粗雑に扱わないだろう。産まれてきた赤ん坊を観た時、「ありがとう」と言うのは、みんな自分の為だと思うからだろう。その言葉を忘れずに、毎日口にして育てれば、それだけで十分な教えとなる。小さな手

  • 一億で時間を売ってくれ~

    世の中にはある法則があって、金運がある人とない人は決まっていて、お金はある人に向かってだけ集まるのです。ない人は一瞬留まってもすぐ無くなるのです。だから、求めないほうが無駄な時間を使わなくてよいのです。金運がないから悪いわけではなくて、金運がない人には時間が有り余るほどあるのです。また逆に、実は金運がある人は時間が足りないのです。なぜなら忙しいから・・・。金はあるけど使う時間がない、欲がない、そんな人は5万といます。また、できれば金は要らないから時間をくれと思っている人もたくさんいます。この世の縮図はピラミッドではありますが、見方によれば、逆ピラミッドでもあります。まあ、そのどちらでもない人たちが色々バタバタしてああでもないこうでもないと策を練っていますが、どうせならどっちかに思いきり振った生き方が実は面...一億で時間を売ってくれ~

  • ご縁と言う周期

    世の中が乱れてくると、不安になっていろいろなご相談がある。当然、普段交流のある人たちは、私から耳にタコができるくらい小言を言われているので、そうそう相談することもない。であるからして、相談相手は何年も何十年も前の方たちとなる。知らない電話には出ないし、問題解決した人の連絡先も消すので、なかなかたどり着けない方もいらっしゃる。ただ、あんな人もいたな~とか思うとその方から連絡が来ることは多い。これは予知ではなく、周期の問題であろう。人には生きる上で地球が太陽を回るように周期がある。俗にいう「ご縁」というものかもしれない。たとえ長い年月や幾度もの季節が巡っても、人と人との出会いには必然性があるのだと、私は思わずにはいられない。まるで太陽と地球が互いに引き寄せ合い、その軌道を静かに描くように、私たちの人生もまた、...ご縁と言う周期

  • 春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む

    人に優しく自分に厳しい生き方を志す事は、結局は自分を守る事なのだと口酸っぱく教えても、なかなか成就できるものではありません。人によっては、その元々の教えが意味不明なのかもしれません。「春風を以て人に接し」→人と接する際は、春の風のように暖かく、優しさと思いやりを持って接するべきだという意味。「秋霜を以て自ら粛む」→自分自身には、秋の霜のように厳しく、節度を持って律しなければならないという意味。全体の解釈このことわざは、「他人には寛容に、自分には厳しくあれ」という道徳的な教えを表しています。他人の欠点や失敗には優しく接し、許しの心を持つ一方で、自分には厳しく、規律をもって生活すべきだという考え方です。これは、人格の成長やリーダーシップにおいて重要な心得であり、特に指導者や教育者が心掛けるべき精神とされていま...春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む

  • 「世界を席巻する技術を持つ会社が経営危機!従業員の未来は?

    どうにもこうにもトップが無能だと優秀な従業員は不幸だと言わざるを得ない。世界を席巻するほどの能力と技術を持つ会社が、経営危機に際して何の進歩も譲歩もなく潰れようとしている。大企業と言う名前に憧れて入社した社員はこれからどう生きていくのか、心配である。会社は大きくなればなるほどステークホルダーの為になると思っていたけれど、支配者の意向が未だに群を抜くなど、株式の意味も持たないただのポンコツ経営である。ともかく時代に逆行する経営者はとっとと辞任して山で隠居でもしなされ。会社を守りたいなら、まず、土下座してでも、社員を守ってやるのが、日本企業の「道理」である。とは言え、その株はほとんど外国人が持っているのだけれど・・・。これまた、残念。「世界を席巻する技術を持つ会社が経営危機!従業員の未来は?

  • 遠方より友来たる

    かれこれ15年の時を越えて旧友が遊びに来た。連絡を取り合っていた中でもないが、ご身内の他界に際して帰省してきた。「歳を取れば悲しみも薄れると思っていたけれど、人間そうは都合よく考えられるものではないね」と語る。幼い頃から親思いの友である、人前の涙を抑えていたのであろう。「苦しくても我慢するんだよ」と私たちは教えられてきた世代である。望むものすべてを他人に背負わせる時代には合わない。みんなそう思っていても、我慢して生きているのである。そして、それが誇りである。偉ぶる必要のない語らいで、思い存分泣かせてやった。清々しく、怏怏しく、また生きていくことであろう。遠方より友来たる

  • 幼子の魂

    産まれた時が100で後は引き算の人生。近くに越してきた夫婦が生後5か月の子供を乳母車に乗せて挨拶に見えた。なんとこんな幼い子を見るのは何年ぶりやら。まだ、産まれた時のオーラに包まれて眩しい限りである。人は産まれた時が最高で、どんどん嘘を知ってエネルギーを失っていく。失った分を取り戻そうと、いろいろな知恵を働かそうとするが、決して取り戻せはしないことを隠れる前に気づく。どうせ得られないなら、与えることに徹する人生を進めばよいものを、どうにかして他人から奪おうとする。乳飲み子の笑顔と天使の声を聴きながら、浄化される心を感じていた。幼子の魂

  • 仏心

    雨に濡れているおばちゃんに自分の傘をさしてやることは、誰でもできる。誰でもできるのに誰もしない。都会なら、田舎ならでもなく、どこでも誰も見ていなくても、である。坂道を転がっていく他人のリンゴを必死の追いかける自分がやけに楽しいのは、それが他人のリンゴだから。追いかける自分がみんな好きなはず。優しい自分を見つけようとすれば、ビジネスの世界では足元をすくわれるけれど、仏の世界では背中を押してもらえる。人間どんなにリッチになっても、最後は仏の世話となる。仏心

  • 時を超えて気づく事

    あれから時が経って凄く変わった気がするけれど、実はただ時を越えて来ただけで、中身は何にも変わってはいない。少しくらい大人にはなったなんて思うのはただ、髪の毛やあごの髭が白くなっただけの事。でも、本当は奇跡的にここまで生きてきたと思う時がある。夢の中で見る誰かは、全部自分の違う姿だという事に気づくまでは、あまりにも粗雑に生きてきたと反省する。道に迷って訪ねたおじいさんも車に轢かれそうな時背中を思いきり押してくれた青年も、寒さで悴んだ手をコートのポケットで温めてくれた女性も、離婚した時やさしくしてくれたご夫婦も、実は全部、自分の思いが作った自分の分身だったのである。人は簡単には生きていない、いろいろな偶然が重なるけれど、この世に偶然など一つもない事にも早く気づいていれば、たくさんの優しさを踏みつけない人生にも...時を超えて気づく事

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