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妻の旅路 https://wife-journey.com/

がんと診断された妻が約1年半の闘病生活の末、他界しました。妻が生きた証を残すこと、幼い息子のために「妻に何が起こったのか」記録に残すことを目的として、夫である私がつけていた日記をブログとして公開しようと思います。

ふくちゃん
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2023/03/12

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  • #154 罪悪感

    一人さみしい夜はついつい嫌なことを考えてしまう。妻の心にしっかり寄り添えていたのだろうか・・・末期がんで回復は見込めない。妻の「家に居たい」という希望はかなえてあげることはできたが・・・みぞおちから下は麻痺し、身体は思うようにならない。人生

  • #153 四十九日が終わって(その3)

    四十九日が終わって最後にやったのは妻の遺品整理です。妻が普段身に着けていて、そのまま残しておきたいものは、そのままにしておこうと思っています。それ以外は、処分しようかな・・・と整理すると、子供部屋が二部屋がガレージセールになるくらい大量のも

  • #152 四十九日が終わって(その2)

    四十九日が終わってからは、まず粉骨をしました。(以下、参考記事)次に、部屋の模様替えもしました。今回の模様替えの目的は、①手元供養壇の設置、②壁掛け写真の整理です。祭壇の片づけまず、四十九日が終わったので、これまで出していた大きな祭壇を片付

  • #151 四十九日が終わって(その1)

    妻のお骨について一般的には四十九日の法要でお墓に納骨するのでしょうけれども、これまでも書いてきた通り、妻の希望もあり納骨はしませんでした。そこで今後の管理についても考えなければいけません。骨壺は大きく場所をとるし、まだまだ先の話ですが、特に

  • #150 四十九日までの過ごし方(その2)

    前回の続きになります。介護用品の整理妻の火葬が終わって、翌週に妻の介護用品を片付けました。介護ベッド、介護リフト、スロープなどなど、業者さんからレンタルしていたものです。エアマットと自走式のリクライニング車椅子、押すタイプのリクライニング車

  • #149 四十九日までの過ごし方(その1)

    妻の火葬が終わり・・・妻の葬儀、火葬が終わると、リビングで寝ていた妻が骨壺に代わりました。すると、妻が居なくなってしまった実感が一気に湧いてきました。火葬するまでは、妻の遺体が近くにあるので、そこに居る感じがありました。当然息はしていないし

  • #148 葬儀事件簿(その2)

    前回の続きとなります。当初、妻のご親戚が葬儀に参加したいとお話を頂いてました。結局、日程が合わなかったようで葬儀には参加せず、葬儀前に自宅まで駆けつけてくれることになりました。当日、私は玄関先でご親戚をお出迎え、ご挨拶して「お入りください」

  • #147 葬儀事件簿(その1)

    前回の続きになります。前回も書きましたが、妻は闘病中「誰とも会いたくない」と言っていました。また、亡くなる前に妻と二人で葬儀について事前に話をしていたこともあり、通夜などは行わず家族葬で妻を送り出そうと考えていました。具体的には、妻と私の両

  • #146 亡くなってからが本番

    妻を看取るときは、寝不足だったり、子供のフォローもあったり、色々大変でした。(以下、参考記事)妻が亡くなった後も色々とやることがたくさん。ある意味、”ここからが本番”という問題も出てきます。今日から何回かに分けて、妻が亡くなった後の話につい

  • #145 編集後記・感謝の気持ちを込めて

    はじめに「妻ががんと闘った記録」すべての記事投稿が終わりました。ブログを書くなんて人生で初めての経験でした。こんな拙い文章に対して、いいねしてくださったり、コメント頂いたり、多くの読者の方々にお読みいただき、多くの読者の方々に支えられ無事に

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