宗教について、聖書の教えの実践の中で気づいたことについて、エホバの証人社会の文化や風土について、一人の一般信者の感想や観察を綴っていきます。
おかげさまで、昨年11月にこのブログを立ち上げてから7か月が経過しました。 当初、このブログでの情報発信の目的は、次のようなものでした。 疑念を抱いたり動揺したりしている兄弟姉妹を助けること 感情的な問題などを理由に躓いてしまった、今は会衆に交わっていない方々にエホバの愛を伝えること 誠実な懸念を抱く研究者や報道関係者に情報提供を行うこと しかし、先月中旬に対象読者を変更し、それ以降は一般の方向けの記事は書かないことになりました。 今後は、兄弟姉妹、エホバの証人関係者のみを対象として執筆活動を行います。 また、つい最近、ブログの更新を終了したり閉鎖したりする基準を決めました。 詳しくは限定ブロ…
日本聖書協会の口語訳聖書の全文を掲載しています。マラキ書です。旧約聖書口語訳、1955年版。
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エホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)発行の新世界訳聖書が更新され、「2023年印刷版」がリリースされました。 以下は、その改訂箇所です。 現時点で私が把握しているものを挙げています。まだ見落としがあるかもしれません。 また、振り仮名と欄外参照聖句のチェックはしていません。 「タイトルページ/発行者ページ」 発行部数、言語数が更新され、「2023年印刷版」の文字が入りました。 「聖書用語集」 「エチオピア」と「カエサル」の項が更新されました。 「エチオピア」の項の修正は南スーダンの独立を考慮したもので、「カエサル」の項は翻字のルールに変更があったものと思います。 「聖書語句索引」 「同等」の項…
現在、一部の記事をサブブログに移転する作業を進めています。 削除された記事も、サブブログから閲覧できますので、ご確認ください。 合わせて、一部の記事のURLが変更になっています。 ブックマーク登録などしておられましたら、お手数ですが再登録をお願いいたします。この記事にコメントする 目次に戻る カテゴリー一覧へ // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","robots"); newMeta.setAttribute("content","noindex");…
エホバの証人は、いくつもの言語で、点字の出版物を生産しています。 かつて、点字の印刷は、2枚の亜鉛の板に機械(手動)で点字を打っていき、打ち終わったらその2枚の亜鉛板の間に点字用紙を挟み、二つのローラーの間にそれを通して、紙に点字を打つという方法でやっていました。 これは手間のかかる作業で、亜鉛板に点字を打つ時に打ち間違えたりすると、その亜鉛版(1ページまたは両面2ページ分)は全て使うことができませんでした。 ローラーに通していく作業も手作業で、1枚ずつ紙をセットしなければなりません。 しかし、最近では、パソコン上の点字編集ソフトで点字を入力し、点字プリンターという機械で点字印刷することができ…
エホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)の公式ウェブサイト jw.orgでは、日本語や日本手話を始め、1000以上の言語で情報が提供されています。 エホバの証人は、翻訳者をサポートして翻訳作業を効率化させる、ワッチタワー・トランスレーション・システムというツールを開発し、迅速な翻訳が行えるような体制を整えてきました。 この、ワッチタワー・トランスレーション・システムとは、自動翻訳ソフトではなく、あくまで翻訳作業を効率化させるためのもので、過去の訳例を参照したり、世界本部の執筆チームが世界中の翻訳チームから寄せられた質問に答えた回答の内容を閲覧できたりするものだそうです。 世界のどこかの翻訳チーム…
エホバの証人の“擁護活動”をしたいと思っている人が弁えるべきこと
2022年11月、私は必要性を感じて、覚悟をもってこのブログを立ち上げました。 「このブログを立ち上げたきっかけと動機、情報発信の方法と目的について」という記事の中では、その経緯や私の考えについて説明し、兄弟姉妹の皆さんに、安易に真似をなさらないようにとも申し上げました。 もし、これから、エホバの証人を擁護するブログやホームページを開設して情報発信をしたいと考えておられる兄弟姉妹がいらっしゃるなら、以下の点をご留意なさるのが良いかと思います。 ご参考まで。 組織としての公式見解の発信は本部や支部の兄弟たちに委ねる 私たち一般信者が何か発信を行う場合、できることと言えば、自分が見聞きした範囲内で…
類型を整理: 「元エホバの証人」を名乗る人たちの様々なタイプ
最近、「元エホバの証人」として情報発信している人たちをよく見かけますので、ここで少し話を整理しておきたいと思います。 元エホバの証人を名乗る人たちを、1. エホバの証人としてどの段階まで進んでいたか、2. どのようなきっかけや動機でエホバの証人を辞めたのか、3. どのような手続きでエホバの証人を辞めたのか、4. 現在の立ち位置はどのようなものか、の4つの視点から、細かく分けていってみましょう。 宮原崇さんが、コラム「エホバの証人をカルトと呼ぶ人たち」の中で書いているように、エホバの証人をカルトと呼ぶ人たちには、大きく分けて2種類のグループがあります。 これを少し見てみましょう。 以下、宮原崇さ…
エホバの証人に批判的なコメントを見たときに考えるべきこと(当ブログの背教文書に対する見解も)
ネットを調べていると、エホバの証人に関する様々なコメントを目にします。 過去に行われていた体罰はひどいものではないか、といった「もっともな指摘」もあれば、偏見や言いがかりのようなものもあります。 どうすれば、それらを見極められるでしょうか。 背教者が書いたものを読み漁ったりはしないとしても、偶然目に触れてしまうことはあり、そんなときにどのように考えればよいでしょうか。 背教者・元信者・識者・信者の家族など、エホバの証人に批判的なコメントをする様々な人たち エホバの証人に批判的な発言をするいろいろな人がいます。 立場は様々で、背教者・元信者・識者・信者の家族などいろいろいます。 立場だけでなく、…
はてなブログにはコメント機能がありますが、このブログではコメント欄は非表示にしています。 もし、感想や質問があり、私に伝えたいことがあるという場合は、次の手順で感想をお寄せください。 ご自分のブログやホームページに、このブログの感想を書き、コメントしたい記事へのリンクを貼ってください。 そのうえで、ご自分でそのリンクをクリックして、「タピコのブログ」の特定の記事に飛んでください。 この時に、ブラウザのJavaScriptを有効にしておいてください。 クッキーはオフでも大丈夫だと思いますが、詳しくないもので、断言はできません。 アクセス解析ツールのレポートをたまに見返していますが、そこで、リンク…
当ブログでは、ページの上部と下部に検索窓を設置しています。 ここに文字を入力して検索すると、このブログ内を検索することができます。 ただし、このブログでは記事数がまだそれほど多いわけではありません。 また、ヤフーやグーグルと違って、あいまい検索ができず、厳密に文字列が一致しないとヒットしないみたいです。 例えば、送り仮名の違い(「行う」と「行なう」など)やその他の表記の違い(「イエスキリスト」と「イエス・キリスト」と「イエス,キリスト」と「イエス,キリスト」など)は厳密に区別されます。 また、検索結果の表示順序は、関連度が高い順ではなく、日付が新しい順に表示されるようです。 例えば、「福音書」…
エホバの証人は家庭を崩壊させる宗教だ、と指摘する人たちがそれなりの数います。 実際、「エホバの証人 家庭崩壊」や「エホバの証人 家庭破壊」といったフレーズで検索している人も相当数いるようで、ネット上にはそういった情報があふれています。 そのような指摘をする人は、エホバの証人の非信者の家族や元信者、学者や政治家など様々です。 そういった情報を鵜呑みにして、誠実な動機で心配してくださる方も多いです。 だれかが「エホバの証人と聖書レッスンを始めた」と言うと、怪しい宗教に騙されてしまったのではないか、カルト教団の犠牲になってしまったのではないか、と心配するのです。 そういう心配をなさるのも、ある意味で…
2023地区大会 「辛抱強い人になりましょう」開催会場と日程
エホバの証人は毎年、3日間の地区大会を開催しています。*1 地区大会では一つのテーマが設定されていて、それに沿って、講話やインタビューや長編ドラマの上映など、様々な形でプログラムが提供されます。 5月ごろに米国で開催され始めて、翌年1月ごろまでにかけて世界各地で開催されるのが慣例となっています。 地区大会では、聖書時代、または現代の情景を描いたドラマが上映されます。 また、2018年以降、地区大会に合わせて新しい歌が発表され、それを3日目の午後の最後に歌うということが続いています。 エホバの証人の地区大会はどんな内容? 「プログラムの内容はどのようなものなのだろう」と思われた方もいらっしゃるこ…
先達てお知らせしていた、体罰問題の調査についてですが、実施スケジュールは次のように考えています。 2023年6月中に、「兄弟姉妹限定ブログ」にアンケートを掲載します。 その後、「この質問で良いか、調査に当たってほかに聞くべき点があるか」についてのご意見を7月末まで募集します。 いただいたご意見の内容を受けて、8月中にアンケートの修正版を掲載します。 その後、回答受付となります。 回答の受付に特に締め切りはなく、常時募集して情報をアップデートし続けます。 回答数が少ないうちは差しさわりがあるかもしれませんので、集計結果の公表はしません。 また、回答を公開する前には、「この内容で公開しても良いか」…
もし、自分は神であると考えていたり、神のように振舞っている人がいたら、あなたはどう思うでしょうか。 なんと傲慢で恥知らずなことか、悪魔サタンのようではないか、と思われることでしょう。 悪魔サタンは長い間、エホバ神に忠実な良い天使でしたが、自分が崇拝されたいという欲求を抱くようになり、人類を唆し、ほかの天使たちを引き連れて、エホバに反逆する抵抗勢力のトップになりました。 今、世の中を見ていると、崇拝されたいという欲求に屈して自分に注意を引こうとしている人や、そもそも崇拝されたいという欲求を隠そうとすらしない人までいます。 注目を浴びている知名人だけではありません。 「先生」と呼ばれる職業に就いて…
エホバの証人は、聖書の教えに沿った生き方をしたいと願っています。 聖書は神の言葉であり、人を導く本だと考えているからです。 聖書は3500年前から2000年前にかけて書かれましたが、聖書に込められた神の知恵は、様変わりした現代社会に生きる私たちにも役立ちます。 すでにこのブログでは繰り返し書いてきた通り、聖書の原則を適用するという考え方によって、エホバの証人は2,3000年前に書かれた教えを現代に当てはめようと努力しています。 「原則」を「法の精神」と言い換えることもできます。 例えば、モーセの律法の中にこのような規定があります。 26 もし隣人の上着を質に取るならば、日の入るまでにそれを返さ…
このブログの記事では、様々な資料へのリンクを掲載しています。 そういった資料をお読みいただければ、ほとんどの場合、私が独自に考案した聖書解釈を述べているわけではなく、聖書からの裏付けがあることや、エホバの証人の出版物中でも何らかの形で言及されているという事がお分かりいただけるかと思います。 いくらか私見を述べることもありますが、そこまで突拍子もないことは言っていないはずです。 とはいえ、記事中にあれこれ外部リンクを貼り過ぎて、どれが本当に重要な情報なのか分かりにくくなっているところがあるかな、とも思いました。 特に読んでほしいものには、記事中で「お読みください」と書くようにしていましたが、改め…
エホバの証人には守るべきどのような義務があるのだろうか、エホバの証人になるにはどのような聖書の教えを理解しておく必要があるのだろうか、といった点について関心を持っておられる方が多いようです。 「エホバの証人 禁忌事項」や「エホバの証人 禁止行為」や「エホバの証人 禁止事項」、「エホバの証人 戒律」といったフレーズで検索している方が相当数おられるようです。 この点についてご説明申し上げます。 (この記事は、「排斥処分は残酷である、という報道を受けて´排斥処分に関する聖書的な解説(一部私見を含みます)」という記事の一部を大幅に加筆したものです。) エホバの証人の禁止行為はたったの14項目 これに違…
以下は、このブログのカテゴリーの一覧と、簡単な紹介です。リンクをクリック(タップ)すると記事一覧が表示されます。最終更新時の追記箇所にはinsタグを付しています。 このブログについて このブログについての説明ページをまとめています。 筆者タピコについて 筆者タピコがどのような人間か、どのような経緯でエホバの証人になり、エホバの証人としてどのように歩んできたか、といったことについては、「兄弟姉妹限定ブログ」でいろいろと書いていく予定です。 このメインブログでは、不特定の方にお見せして差し障りない範囲内で、私のことを少しだけ述べたいと思います。 その他・お知らせなど お知らせや、ほかのカテゴリーに…
「ものみの塔」(研究用)2019年1月号の研究記事3、「どうすれば心を守れますか」の7節に、興味深い指摘がありました。 サタンは、映画や音楽や演劇などのエンターテインメントのストーリーを用いて、私たちの心や思考を腐敗させようとする、という指摘です。 おそらく、ほとんどの兄弟姉妹は、テレビ番組や映画や音楽などを選ぶ際、露骨な性描写や暴力シーンやオカルト的なものは避けるでしょう。 しかし、私たちが気を付けなければならないものは、それだけではありません。 描写に問題がなくても、ストーリーに問題があるコンテンツはいくらでもあるからです。 サタンの世が提供する映画や音楽のストーリーは、多くの人々の美学や…
2016年の熊本地震では、東日本大震災や阪神大震災とはまた少し違った形で、いろいろな被害がありました。 東日本大震災が「広域複合大震災」と呼ばれ、阪神・淡路大震災が都市部を比較的狭い範囲で襲った大災害だったのに対し、熊本地震はそこそこの範囲に様々な被害をもたらした地震で、中越地震との類似性が指摘されたりしました。 人的被害もありましたが、経済的な被害も深刻で、私の知っている方(エホバの証人ではない方)は、ご家族がいまだに半壊した雨漏りのする住宅に住み続けていると語っておられました。 4月14日の夜に大きな地震があり、余震も多かったため、多くの人が屋外や車中で避難していましたが、16日には14日…
// 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","robots"); newMeta.setAttribute("content","noindex"); // 作成したmetaタグをhead要素内末尾に追加 document.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(newMeta); ※ この記事は、事情をご存じの方にしか分からないような書き方をしています。ここ数年間で、宮原崇兄弟の身に何があったかについて、経緯…
エホバの証人についての批判的なコメントをいろいろなところで目にします。 このブログでは、メディアや識者のコメントも含め、基本的には「発言者の動機を疑ったりせず善意に解釈する」という形で紹介したうえで、いくらかの事実誤認を正すようなことを書いてきました。 とはいえ、なかには「悪意を持った人による真っ赤な嘘」もあります。 特にツイッターなどで「元信者」や「現役エホバの証人」を名乗るアカウントの中に、そのようなものがあります。 エホバの証人の普通の感覚では明らかにあり得ないような話であっても、内情をよく知らない外部の方は本当の話だと信じ込んでしまうかもしれません。 私が今ここで言っている「真っ赤な嘘…
「エホバの証人に、禁じられている食べ物・飲み物・嗜好品はありますか。お酒は飲みますか。クジラは食べますか。カフェインの摂取に制限はありますか。」 この点について気になっている方が多いようなのでご説明申し上げます。 このブログでは珍しく、初心者向けの疑問に答える記事になりますが、兄弟姉妹が説明する際の参考にもなればと思います。 (当初、このようなテーマの記事を書く予定はありませんでしたが、検索数が多かったので書くことにしました。) ではまず始めに、具体的な食べ物の話をする前に、「キリスト教と禁欲主義」について、次に「宗教的禁忌」に関する一般論について説明していきたいと思います。 キリスト教と禁欲…
人を褒めるのは良い事 愛と敬意と信頼の欠けた世にあって、エホバの証人は仲間や隣人への愛と気遣いを示すよう努力しています。 世間一般では、互いに貶し合い、侮辱する事さえもごく普通のことになっています。 侮辱罪や名誉棄損などの刑事事件になるようなケースでなくても、皮肉っぽいことを言ったり痛烈な批判をすることは日常的なことになっており、SNSがそれを加速させている面もあります。 相手を傷付けてやろうという執念深い悪意から侮辱や中傷がなされることもありますが、単に場を盛り上げようとして品位のない話し方をしたり、聞き手を自分の味方に付けようとして別のだれかの悪口を言ったり、ただ単純に人を貶す話し方が習慣…
ルカ22:29の欄外参照聖句の追加に関して(新世界訳聖書改定情報)
おそらく、兄弟姉妹のほとんどは、2019年4月の特別集会で配られた、新世界訳聖書2019年改定日本語版の初版をお持ちのことでしょう。 その後、この新しい聖書は、2019年12月と2022年に修正が入っています。 (また、現時点では印刷版は出ていませんが、「スタディー版聖書」では2023年にも情報の更新がありました。) 2019年12月印刷版と2022年印刷版の修正箇所については、宮原崇兄弟のサイトにある「改訂日本語版の特徴」という資料にいろいろと情報があります。 さて、この記事で取り上げたいのは、王国契約について語られているルカ 22:29の欄外参照聖句の追加についてです。 (「エホバの証人の…
※ この記事は、3月18日に兄弟姉妹限定ブログに投稿した記事、「タピコの自己紹介1: タピコの年齢」からの抜粋・加筆・一部修正記事です。 先日、エホバの証人の体罰問題についての独自の調査を行いたいということについてご案内いたしました。(「責任追及を目的としない、体罰問題に関する調査を行います」という記事をご覧ください。) 調査を行うに当たっては、ご自分の属性やご家族のご様子など、センシティブな情報をご提供いただくことになります。 しかし、それ以前にタピコがどんな人間かも分からないし、信頼してもいいのか判断がつかないという方もいらっしゃることでしょう。 私自身、執筆活動を匿名で行っているわけです…
今後の更新頻度についてご案内申し上げます。 この先、一般の方々の関心が高い記事を何本か掲載した後は、このブログはどちらかと言うと、兄弟姉妹向けの記事を中心に書いていきたいと考えています。 報道の動向を受けてその都度記事を書くというのもきりがありませんし、仲間を助けたいという気持ちの方が強くなってきたからです。 兄弟姉妹向けの記事のうち、外部の方々にお見せするのが適当ではないと思われるものについては、兄弟姉妹限定ブログに掲載していきます。 今後は、兄弟姉妹限定ブログのコンテンツを充実させていく予定です。 毎日必ず、メインブログか兄弟姉妹限定ブログのいずれかを更新します。 その大半は限定ブログへの…
この記事は、サブブログの「更新情報」のページと統合されました。サブブログをご確認ください。この記事にコメントする 目次に戻る カテゴリー一覧へ ブログのトップページへ // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","robots"); newMeta.setAttribute("content","noindex"); // 作成したmetaタグをhead要素内末尾に追加 document.getElementsByTagName("head")[0].app…
過去の記事に大幅な修正や加筆をした場合には、日付を変えて記事を先頭に持ってきています。 しかし、些細な修正の場合には特にアナウンスはしてきませんでした。 今後、過去記事に微修正があった際には、この記事でお知らせしていきます。 (なお、「noindex」というカテゴリーの記事と固定ページについては、このページでのご案内も省きます。) 以下、2023年1月31日以降の過去記事の微修正に関する情報です。 2023年3月18日 リア友の皆さんへ はてな下書き記法が検索にヒットする具体例を一行加筆。 2023年3月11日 特別集会(2022年11月19日)の感想 一部表記修正。良心よりも大事なもの 「主…
ちょっと考えましたが、兄弟姉妹限定ブログに投稿した記事を、メインブログにも掲載することといたしました。 兄弟姉妹限定ブログでは、まだコンテンツは少ないものの、今後少しずつ、兄弟姉妹だからこそ伝えたい私の本音を、いろいろと綴っていきたいと考えています。 なお、兄弟姉妹限定ブログの記事の書き方はけっこう手抜きです。 逐一ウィキソースから聖句を引用して引用タグを記述する手間を省くために聖書の引用はあまりせず、兄弟姉妹であれば分かるだろうというような前提情報については説明を省略しています。 非公開なので検索エンジンのことも全く意識せず、参照資料の外部リンクも特筆性のあるものに限って設置する感じです。(…
この記事は、サブブログに移転しました。サブブログをご確認ください。この記事にコメントする 目次に戻る カテゴリー一覧へ ブログのトップページへ // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","robots"); newMeta.setAttribute("content","noindex"); // 作成したmetaタグをhead要素内末尾に追加 document.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(new…
記事数が徐々に増え、目次の分量自体がかなり多くなってきてしまいましたので、目次を改良しました。 カテゴリーごとにコンテンツを折りたたみ、最新記事があるカテゴリーのみデフォルトでコンテンツを展開しています。 この、コンテンツの折り畳みについては、先日の記事、「聖書の矛盾´浅はかな批判論と浅はかな擁護論を越えて」でも使っています。 記事が長文になった時に、「読み飛ばしてもかまわないですよ」という箇所に限って、折りたたむようにしています。 あるいは、読み飛ばしてもかまわないけれどできれば読んでほしいな、という時には折りたためるようにしたうえでデフォルトで展開された状態にしていることもあります。 コン…
「輸血を拒否するのが最善の医療かどうか」が真の争点になりそう
このページのコンテンツは、サブブログに移転しました。サブブログをご覧ください。 エホバの証人と血の問題については、エホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)の公式ウェブサイト jw.org からいろいろと情報をご覧いただけます。 参考 「無輸血治療 輸血の代替療法 JW.ORGメディカル・ライブラリー エホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)の公式ウェブサイトから。医療関係者向けに情報提供を行っており、医学論文へのリンクも掲載されています。医師が個別具体的な相談をすることもできます。「使徒 15:29」 宮原崇さんのサイト。輸血の不選択というエホバの証人の信条についての解説があります。この記…
親友はいますか?´支え合える友を持つことの大切さ(JWの場合)
親友を持つことはとても大切です。 エホバの家族の中に親友を持つと、支え合い、励まし合うことができます。 「親友を持つのは良いことだ」というのは、エホバの証人ではない方々も感じておられることで、一般的にもよく言われることです。 とはいえ、私たちエホバの証人には、そのような親友は必須の者であり、親友を持つべき聖書的な理由がある、というのが一般的に言われる親友の必要性の話と違ってくるところです。 「真の友」と「親しい友」 本題に入る前に用語の説明をしましょう。 ものみの塔出版物には「真の友」と「親しい友」という表現が出てきます。 これらには意味に違いがあり、「真の友」より「親しい友」のほうが意味範囲…
過去記事の修正作業のうち、リンク切れになっていた外部リンクの貼り替えが完了しました。 資料が見たかったけれどリンク切れで見られなかったという方は、もう一度お試しいただけたらと思います。 校正作業はあまり進んでおらず、今後、少しずつ修正していく予定です。 兄弟姉妹限定ブログのコメント欄に、誤字・脱字のご指摘など書き込んでいただいてもけっこうです。(大変ありがたいです。) いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 この記事にコメントする 目次に戻る カテゴリー一覧へ ブログのトップページへ
以前の記事、「エホバの証人の“擁護活動”をしたいと思っている人が弁えるべきこと」にも書きましたが、私はこのブログの記事中に、自分がだれであるか、ヒントになる情報を忍ばせてあります。 特徴的な表現なども使っていますから、見る人が見れば、すぐに分かるはずです。 少なくとも、同じ会衆の兄弟姉妹とFacebookでつながっている方は、私が常々言っていることを記事にしていますので、すぐに分かるはずです。 もしお気づきになった方は、私まで直接、「ブログ読んだよ」とご連絡いただけたらと思います。 ご感想のほか、ご指摘やご忠告等がございましたら遠慮なくおっしゃってください。 過去記事の校正作業をしたいと思いつ…
写字生のミスで聖書に入り込んだ間違いとはどの程度のものなのか
2023年2月27日の週(2月27日から3月5日)の集会で討議された研究記事(「ものみの塔」2023年1月号、研究記事1)は、2023年の年句について考える内容でした。 「神の言葉は真理」と題するその記事では、聖書の内容が正確に伝わってきたこと、聖書の預言がその通りに成就してきたこと、聖書のアドバイスには人の生き方を変える大きな力があることに着目し、聖書への信頼を深めるよう読者を励ましていました。 この記事の中で、聖書は神の言葉に対する敬意を持った写字生たちによって慎重に書き写されてきたことが書かれており、「いくらかの誤りはあるが、本質的な意味は変わっておらず、ほかの古文書と比べても格段に正確…
現在、著作権が失効してパブリックドメインとなった資料を当ブログに掲載する準備を進めています。 1. タピコの聖書ライブラリー 著作権が失効した日本語訳聖書を掲載するライブラリーです。 2. 灯台社文献ライブラリー 戦前、戦中のエホバの証人に関係した資料のうち、著作権切れのものを掲載していきます。 3. キリスト教文献ライブラリー エホバの証人以外のキリスト教関連書籍(聖書の解説書、キリスト教徒の思想家による文筆など)を掲載していきます。 4. ものみの塔出版物ライブラリー(1949年以前) エホバの証人(国際聖書研究社)の出版物のうち、1949年以前のもの。 基本的には日本語のコンテンツを掲載…
東日本大震災後のエホバの証人の救援活動と伝道活動に関する資料
3.11(東日本大震災)から12年になります。 jw.orgに、東日本大震災の際のエホバの証人の救援活動と伝道活動に関する情報がありますので、ご紹介いたします。 地震´終わりの時代の特徴 地震は、イエス・キリストが語られた終わりの時代の特徴の一つであり、聖書の中で次のように語られています。 民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。´マタイによる福音書 24:7、口語訳新約聖書、1954年版、日本聖書協会、引用はウィキソースから。 それで、これまでエホバの証人は、地震などの自然災害に備えるよう、繰り返し警告を与えてきました。 東日本大震…
エホバの証人の体罰問題について、調査を行う事にしました。 外部でもこのような調査は行われているものの、兄弟姉妹の間には、「体罰で苦しんできたけれど、べつに教団組織の責任追及をしたいわけじゃないんだよね」という方も多くいらっしゃるかと思います。 外部の調査に協力して、その情報が教団組織への責任追及に利用されることを望まないという方も多いと思います。 そこで私は、「現役信者のためのむち問題の調査」を行うこととしました。 これは、「調査する事自体が目的の調査」です。 回答者の方々には、できるだけ詳細な情報の提供をお願いしたいと思いますが、調査結果を公表する段階では、個人が特定されないよう配慮いたしま…
新宗教という言葉があります。北米のキリスト教派では主に19世紀以降、日本では幕末から明治維新以降に誕生した宗教を指しますが、これはただ単に、「新しい宗教」という意味でしかなく、全ての新宗教に共通する特徴や概念や背景というのは、成立時期以外には何もありません。 「新興宗教」と呼ばれることもあり、意味は同じですが、新興宗教という言葉が差別的な意味を帯びて使われるようになったことから、新宗教と呼ぶのが適切であると言われるようになったそうです。 新興宗教という言葉が差別的な意味を帯びて使われるようになったということからも分かるように、新しい宗教に対しては社会の根深い抵抗感があったりします。 その教理や…
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現在、ツイッターのDMで、報道関係者、法曹関係者、研究者からのご質問や取材の申し入れを承る対応を休止しております。 特に需要もなさそうだということと、自分の語った言葉の一部が切り取られたりするよりもブログでお一人お一人に直接情報発信したほうが言わんとすることの趣旨が正確に伝わるだろうという判断があったこと、外部への情報発信よりも仲間の信者を助けることに比重を移したいと思ったという事と、また、個人的な事情で3月から忙しくなりそうだという、いくつかの理由によります。 休止と書きましたが、再開時期は未定であり、再開しないかもしれません。 ツイッターアカウント(@tapiko0041)のほうも、あくま…
統治体の名簿からアンソニー・モリス3世の名前が削除される´はてなアンテナを公開しました
はてなアンテナを公開しました。 はてなアンテナは、ウェブサイトを定期的に確認して、変更があると通知してくれるサービスです。 私のはてなアンテナはこちらです。 タピコのはてなアンテナ これで、jw.orgをはじめとするいろいろなサイトの更新情報がチェックできます。 jw.orgに新しく追加された記事は、「新着情報」のページから見ることができますが、特にアナウンスもなく時々更新されるページもあります。 このようにしてはてなアンテナでチェックしていると、アンソニー・モリス兄弟の名前が統治体の名簿から削除されたということをいち早く知ることができます。 とはいえ、はてなアンテナは200ページまでしか登録…
聖書は矛盾していると考える人は大勢います。また、キリスト教の信条は非合理なものだと思っている人も多くいますし、実際にそういうところがあります。 過去150年、エホバの証人は入念な聖書の研究を通して、聖書の矛盾とされる箇所について、かなりの知識を得てきました。 矛盾とされている聖書の箇所を調べていくと、実際には矛盾ではなく「それぞれの聖書筆者の見方の相違」である、ということもあれば、翻訳された聖書に誤訳がある、ということもあります。 「聖書の矛盾」とされる箇所についての具体的な解説はこの記事の後半で述べることにして、その前に、「聖書の書き方はなぜこうなのか」という点について考えたいと思います。 …
ご自分のウェブサイトやブログなどで、このブログからの引用を行いたいという方がいらっしゃいましたら、以下の指針をご考慮いただけますと幸いです。 1. 当ブログへのリンクを貼ることは必須ではありませんが、リンクを貼る場合には、ブログのトップページではなく、該当する記事のページに直接リンクを貼っていただければと思います。 なお、引用したことを私に知らせたい場合には、必ずリンクを貼ったうえで、ご自分でリンクを踏んで当ブログの該当する記事にジャンプするようになさってください。 この点については、「このブログにコメントしたい方へ」という記事をご確認ください。 2. 引用やリンクを貼る場合、ツイッターのDM…
jw.orgから、視覚障碍者向けテキストファイルを使ってみよう
エホバの証人の公式ウェブサイト jw.orgに、視覚障碍者用のテキストファイルが掲載されています。 視覚障碍者であっても、音声ソフトを使えば、PDFやEPUBを読むことができますが、スクリーンリーダー用テキストファイルは、特に視覚障碍者が使うことを想定して準備されたファイルです。 スクリーンリーダーとは、WindowsのナレーターやIOSのボイスオーバーなど、画面の情報を音声で読み上げるもののことで、音声への変換だけでなく点字ディスプレイでの出力に対応したものも増えてきています。 (点字ディスプレイとは、視覚障碍者が点字で情報を読み取るための専用の機器です。2020年3月号の「集会ワークブック…
ものみの塔出版物にはよく、「エホバが用いる経路を尊重しましょう」という表現が出てきます。 1914年に天に王国が設立され、王となったイエスが1919年に「忠実で思慮深い奴隷」を任命し、世界中の人々に聖書教育を施す上での情報伝達の経路として用いているのだから、その経路を尊重すべきだ、ということがよく言われます。 エホバの証人の統治体がイエス・キリストによって任命されていると言える聖書的根拠 これには聖書的根拠があるのでしょうか。 エホバの証人の統治体が、神が人類に聖書の理解を与える上で用いられている経路であるという聖書的な証拠があるでしょうか。 私はその根拠として、黙示録 7:13〜14を挙げた…
NMN、GLS1阻害剤、エクソソーム……´アンチエイジング研究はどこまで進んでいるのか(2023年2月時点)
ここ数年、アンチエイジングに関する研究は目覚ましい速度で進んでいます。 かつては、アンチエイジングと聞くと、いかがわしい疑似科学であるとかサプリや化粧品を売る誇大広告のように思われていましたし、実際にそうでした。 しかし、最近では、老化予防がかなり現実味を帯びてきましたし、若返りについてもいずれ実現するだろうと言われています。 1か月の間にいくつもの「ニュースになるような研究結果」が発表されています。 アンチエイジングだけでなく、医学研究が進歩する速度自体が速くなっています。 かつては新しいワクチンを作るには10年かかると言われていましたが、新型コロナウイルスのワクチンは1年ほどででき、流通も…
「問題は解決しなくても耐え抜く力が与えられる」と安易に言ってはいけない理由
聖書を読むと、エホバが私たちの祈りを聞いてくださる方であること、聖なる力(聖霊)を与えていつも支えてくださるという事が書かれています。 これは本当に心強いことです。 まずはその、心強い神の約束を、聖書の言葉から確認しておきましょう。 祈を聞かれる方よ、すべての肉なる者は罪のゆえにあなたに来る。´詩篇 65:3 前半、口語訳旧約聖書、1955年版、日本聖書協会、引用はウィキソースから。 (※ 新世界訳聖書では詩編 65:2) 『このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか』。´ル…
排斥処分は残酷である、という報道を受けて´排斥処分に関する聖書的な解説(一部私見を含みます)
エホバの証人の排斥処分を批判する報道が散見されます。 排斥処分とは、ほかの団体では除名処分とか破門とかいわれるもののことで、聖書の基本的な教えに反する行為を行って悔い改めない信者を、エホバの証人のクリスチャン会衆のメンバーから除外する対応のことです。 今メディアではこの排斥措置についていろいろなことが言われています。 引用は省略しますが、排斥処分は元信者を社会的に孤立させるものであり、家族からも引き離すことになり、残酷なものである、という指摘です。*1 これについて、聖書的な解説と、個人的な感想を書きたいと思います。 なお、この記事は途中までが一般向け、後半が信者向けとなっています。 聖書が排…
このブログでは、すでに何度も、社会学者で東京都立大学教授の宮台真司さんの言葉を引用しています。 肯定的に引用している場合もあれば、参考となる意見として引用したうえで、異なる見解を示していることもあります。 私は、宮台真司さんの分析力には「なるほど」と思わされることも多く、そういう意味でよく引用しています。 もっとも、私たちエホバの証人は聖書が示す将来像を受け入れています。 いずれエホバが大患難によって人類社会に介入し(マタイ 24:21)、ハルマゲドンが来て人間の政府が地上を統治する時代は終わり、神エホバが任命した王イエスを中心とする天の王国(神の国)が地上をパラダイスに変えて千年間収め、最後…
宗教とは、人の弱みに付け込むコンプレックス産業なのか´聖書が示す宗教像
コンプレックス産業という言葉があります。 誰しもが大なり小なり劣等感を抱えているものです。 特定の分野に限って何かしらの劣等感を抱えている人もいれば、自分自身、自分の人間性や存在そのものに対する大きな劣等感を抱えている人もいます。 「これを買って身に着ければ劣等感が克服できますよ」などと言って商品やコンテンツなどを売るようなビジネスをコンプレックス産業と言うことがあり、かつらメーカーから自己啓発セミナーに至るまで、いろいろなものを指して使われる言葉です。 この言葉は概ねネガティブな意味合いで使われており、本当に劣等感を克服する心理療法がコンプレックス産業と呼ばれることはまずありません。 コンプ…
URL短縮サービスの不具合により、外部リンクにアクセスできない事象が断続的に発生しています。 あまりにも頻度が多いので、対応を考えないといけないと思っているのですが、過去記事の外部リンクを全て貼り変える作業には時間がかかりそうです。 これまでの経験だと、一日半から三日程度で復旧することが多いようですので、外部リンクにアクセスできなかった方は、時間をおいて再度試していただけたらと思います。 ご不便をおかけし、申し訳ありません。この記事にコメントする 目次に戻る カテゴリー一覧へ ブログのトップページへ※ 記事本文は以上です。以下は、検索除けのためのスクリプトです。
世界各地で報告される奇跡の数々 「あなたはどうしてその宗教を信仰するようになったのですか?」と聞かれて、何らかの奇跡(超自然的現象)を経験したということを理由として挙げる人はそれなりにいます。 実際、世界各地で、宗教活動に参加している時に何かしらの超常現象を体験したという話は数々報告されています。 初めて宗教施設を訪問した時に自分の家族構成やそれまでに経験してきた事などをいくつも言い当てられたとか、物が宙を浮いて飛んでいるところを目撃したといった話はよく耳にします。 将来を言い当てられたという人もいます。 こういった証言に対しては、懐疑的な意見もあります。 超常現象とされているものは、単なる手…
予定説と聖書中の例´運命は定められていないが割り当てが予め定められていることはあった、今はどうか
ヒゼキヤの祈りの手本について考えた2022年12月26日の週の生活と奉仕の集会のプログラムの中で、話し手がこう言っていました。 「こんにち、エホバが個人の人生に直接介入される事はありません。」 そのうえで話手は、奇跡を期待するのではなく、ヒゼキヤの誠実な信仰に倣うよう聴衆を励ましていました。 類似の表現はよく耳にします。 現代、エホバは奇跡を起こされることはしないが、聖なる力や天使たち、仲間の信者などを用いて様々な形でサポートを与えてくださる、ということがよく言われます。 奇跡は無くなる 今私たちが奇跡を期待すべきでない理由については、聖書が次のように述べています。 愛はいつまでも絶えることが…
お知らせ: スマートフォン版の表示変更とページデザインへのご意見募集について
事情により、スマートフォン向けページの表示を変更し、PC版と同じ画面が表示される設定にしました。 スマホから見ておられる方は、トップページの読み込みが遅くなったり、見えにくくなったりしているかもしれません。 スマートフォンをお使いの方で、最新記事を手早くチェックしたい方は、以下の新着記事一覧ページをブックマーク登録なさることをお勧めします。https://tapiko0041.hatenablog.com/archive 現在、試験的にブログの設定をいろいろいじっています。 兄弟姉妹限定ブログでは、デザインの良し悪しなどについてのご意見を募集しています。 どうぞ、皆さんのご感想をお聞かせくださ…
エホバの証人は150年ほど、救いの時を待ち続けてきました。 1914年に終わりの時代に突入すると同時に天に昇ることを期待していましたが、それはかないませんでした。 その後も、1925年など、いくつかの年に期待をかけていましたが、2023年の今に至るまで、ハルマゲドンは来ていません。 この点は反対者や元信者からよく批判されるのですが、聖書の考え方によると、ハルマゲドンの時を今か今かと待ち続けている人を神は是認し、その信仰を喜ばれますので、エホバの証人はその信仰を捨てません。 キリスト教の他教派の見解を見ていると、「ハルマゲドンとは、クリスチャンが日々を誠実に生きていくための尊い教えである」と言い…
私たちエホバの証人は、日々、エホバとイエスへの愛を実証していきたいと願っています。 とはいえ、エホバのお考えがよく分からないこともあり、「このやり方で良いのだろうか」と考えながら手探りで聖書の教えを実践しなければならないことも多いです。 エホバもイエスも、「独特の教え方」をなさる方で、私たちはその教え方に慣れなければなりません。 聖書中には、エホバとイエスの教え方に当惑させられた人たちの例がいろいろと書かれていますが、大切なのは、「何があっても付いていく」という忠節審で、それを持ち続ける人が祝福されるのです。 例えばこのような例があります。 51 『わたしは天から下ってきた生きたパンである。そ…
米国のニューヨーク州にはエホバの証人の世界本部があります。 また、世界各地には支部事務所があり、日本支部は神奈川県海老名市にあります。 本部や支部施設はエホバの証人の間で「ベテル」と呼ばれています。 その由来と、それが適切な名称と言える理由について書きたいと思います。 ベテルとはどういう意味か ベテルには、「神の家」という意味があり、聖書に由来する表現です。 それまで別の名前で呼ばれていた場所がベテルと呼ばれるようになった経緯について、聖書にはこのように書かれています。 10 さてヤコブはベエルシバを立って、ハランへ向かったが、 11 一つの所に着いた時、日が暮れたので、そこに一夜を過ごし、そ…
この度、兄弟姉妹限定のブログを解説いたしました。 この限定ブログでは、次のような情報を発信していくつもりです。
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