父の脳梗塞と、走ることの意味 父(69)が脳梗塞で倒れてから、数日が経ちました。家族それぞれが気持ちの整理をしようと、静かに自分と向き合っています。 意識が戻らない間、私(43)もじっとしていられず、早朝これまでより少し長く走ることにしまし
2025年7月
父の脳梗塞と、走ることの意味 父(69)が脳梗塞で倒れてから、数日が経ちました。家族それぞれが気持ちの整理をしようと、静かに自分と向き合っています。 意識が戻らない間、私(43)もじっとしていられず、早朝これまでより少し長く走ることにしまし
子どもと動画との関係に悩んでいた どこの家庭でも同じだと思うのですが、我が家の8歳の息子くんもYouTubeが大好きです。 さかのぼればもっと小さい頃、最初に動画を見せたのは親の都合。夕飯の支度中やその他作業中、静かにしていてほしいときに、
春はあけぼの。今もなお、心にしみることば 「春はあけぼの」で始まる清少納言の『枕草子』。およそ千年前に書かれたこのエッセイは、現代のわたしたちにも不思議と響く言葉が詰まっています。 ときおりページをめくるだけで、心が静かに落ち着くような気が
父の入院から得た教訓 父が突然倒れて入院したことで、あらためて家族の在り方について考える機会を得ました。 特に強く感じたのが、「パートナーの個人情報をきちんと共有しておくことの大切さ」です。 病院で母が医師や看護師から質問を受けている場面に
【ランニングあれこれ】とりあえず、走って心と身体をととのえる
不安な時ほど、心がざわつく 父が突然倒れ、救急搬送されました。今も集中治療室で意識が朦朧としているようです。 急な出来事に、家族みんなが動揺しています。言葉少なに過ごす時間が増え、なんとも言えない不安な空気が家の中を包みます。 こうした時、
早朝の着信と、父の救急搬送 7月8日、朝目を覚ますと、家族から着信がありました。深夜に父(69)が倒れて、救急車で病院に運ばれたというのです。 先に病院に着いた家族の話を聞くと、父は突然左手にしびれが出て、ろれつがまわらなくなったのこと。
【ミニマリズム】あ、財布をなくした…けど、まぁいいか、となる
財布をなくした朝、「まぁいいか」と思えた理由 ある日の朝、外出の準備をしていた私はふと「あれ?財布どこだっけ」と探し始めました。 ここかな?あそこかな?でも、ない。家中を見渡しても見つからず、少し焦ったあとに出た結論が「まぁ、いいか」。 ど
五感で感じる、夏のはじまり セミの声、雨上がりの地面のにおい、汗ばむシャツを抜けていく風。耳元でふいに鳴く蚊の羽音に驚き、公園では草刈りされた後の緑の香りがふわりと広がる。 そんな五感にうったえてくる変化のひとつひとつに、今年もまた夏がじわ
健康寿命とは「自立して元気に生きられる期間」 「健康寿命」という言葉をご存じでしょうか?これは「ただ長生きすること」ではなく、「介護を受けたり寝たきりになったりせず、自分の力で元気に生活できる期間」のことを指します。 たとえば日本人男性の平
「語学はもう必要ない」って本当? 「AI翻訳があるから、語学はもう学ばなくていい」そんな声をちらほら見かけるようになりました。でも私は、はっきりと「NO」と言いたい。 確かにAI翻訳の精度は年々向上し、簡単な文であれば問題なく伝わるようにな
※サムネはイメージです。 極度の面倒くさがり 人前に出るとき、私はほぼ決まって「白いシャツに黒のパンツ」を着ています。季節が変わってもこのスタイルは基本変わりません。 プライベートであろうとビジネスの場であろうと関係なく、ほぼ同じ格好。理由
自分と向き合う大切な時間 今年も一年に一度の人間ドックに行ってきました。普段は仕事に追われがちですが、この日は自分の体とじっくり向き合う貴重な時間。 受付で名前を呼ばれ、順々に検査が進んでいくのを待ちながら、ふと周りを見渡すと、同じように検
6月はミステリを満喫した! 読書メーターより 読書メーターより 読書メーターより 読書メーターより 泡坂妻夫『乱れからくり』 30年前、当時中学生だった友人が熱弁していた名作をようやく手に取る。古さなど皆無、導入からラストまで夢中で一気読み
2025年7月
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父の脳梗塞と、走ることの意味 父(69)が脳梗塞で倒れてから、数日が経ちました。家族それぞれが気持ちの整理をしようと、静かに自分と向き合っています。 意識が戻らない間、私(43)もじっとしていられず、早朝これまでより少し長く走ることにしまし
子どもと動画との関係に悩んでいた どこの家庭でも同じだと思うのですが、我が家の8歳の息子くんもYouTubeが大好きです。 さかのぼればもっと小さい頃、最初に動画を見せたのは親の都合。夕飯の支度中やその他作業中、静かにしていてほしいときに、
春はあけぼの。今もなお、心にしみることば 「春はあけぼの」で始まる清少納言の『枕草子』。およそ千年前に書かれたこのエッセイは、現代のわたしたちにも不思議と響く言葉が詰まっています。 ときおりページをめくるだけで、心が静かに落ち着くような気が
父の入院から得た教訓 父が突然倒れて入院したことで、あらためて家族の在り方について考える機会を得ました。 特に強く感じたのが、「パートナーの個人情報をきちんと共有しておくことの大切さ」です。 病院で母が医師や看護師から質問を受けている場面に
不安な時ほど、心がざわつく 父が突然倒れ、救急搬送されました。今も集中治療室で意識が朦朧としているようです。 急な出来事に、家族みんなが動揺しています。言葉少なに過ごす時間が増え、なんとも言えない不安な空気が家の中を包みます。 こうした時、
早朝の着信と、父の救急搬送 7月8日、朝目を覚ますと、家族から着信がありました。深夜に父(69)が倒れて、救急車で病院に運ばれたというのです。 先に病院に着いた家族の話を聞くと、父は突然左手にしびれが出て、ろれつがまわらなくなったのこと。
財布をなくした朝、「まぁいいか」と思えた理由 ある日の朝、外出の準備をしていた私はふと「あれ?財布どこだっけ」と探し始めました。 ここかな?あそこかな?でも、ない。家中を見渡しても見つからず、少し焦ったあとに出た結論が「まぁ、いいか」。 ど
五感で感じる、夏のはじまり セミの声、雨上がりの地面のにおい、汗ばむシャツを抜けていく風。耳元でふいに鳴く蚊の羽音に驚き、公園では草刈りされた後の緑の香りがふわりと広がる。 そんな五感にうったえてくる変化のひとつひとつに、今年もまた夏がじわ
健康寿命とは「自立して元気に生きられる期間」 「健康寿命」という言葉をご存じでしょうか?これは「ただ長生きすること」ではなく、「介護を受けたり寝たきりになったりせず、自分の力で元気に生活できる期間」のことを指します。 たとえば日本人男性の平
「語学はもう必要ない」って本当? 「AI翻訳があるから、語学はもう学ばなくていい」そんな声をちらほら見かけるようになりました。でも私は、はっきりと「NO」と言いたい。 確かにAI翻訳の精度は年々向上し、簡単な文であれば問題なく伝わるようにな
※サムネはイメージです。 極度の面倒くさがり 人前に出るとき、私はほぼ決まって「白いシャツに黒のパンツ」を着ています。季節が変わってもこのスタイルは基本変わりません。 プライベートであろうとビジネスの場であろうと関係なく、ほぼ同じ格好。理由
自分と向き合う大切な時間 今年も一年に一度の人間ドックに行ってきました。普段は仕事に追われがちですが、この日は自分の体とじっくり向き合う貴重な時間。 受付で名前を呼ばれ、順々に検査が進んでいくのを待ちながら、ふと周りを見渡すと、同じように検
6月はミステリを満喫した! 読書メーターより 読書メーターより 読書メーターより 読書メーターより 泡坂妻夫『乱れからくり』 30年前、当時中学生だった友人が熱弁していた名作をようやく手に取る。古さなど皆無、導入からラストまで夢中で一気読み
梅雨入りと猛暑がダブルでパンチのあった6月。湿気と低気圧に気持ちも沈みがちでしたが、そんな中にも学びがありました。 飛騨高山ウルトラマラソン、90kmでのリタイア 今年4回目の出走となった飛騨高山ウルトラマラソン。結果は90キロ地点での無念
ランナーのまわりには非喫煙者が多い ランナーで良かったなと、ふとした瞬間に思うことがあります。そのひとつが「自然と非喫煙者の輪に包まれている」ということ。これは私にとって、かなり大きな意味を持つのです。 ランニングやマラソンを趣味とする人た
腸から見えてくる、自分の強みの正体 「何かを改善したい」というより、「自分の強みの正体を知りたい」。 そんな気持ちで手に取ったのが、腸内細菌の権威・辨野先生の著書「最高の睡眠は腸活で手に入る」。タイトルに「睡眠」と「腸活」の文字があり、思わ
HSPと認めることから始める 最近、HSP(Highly Sensitive Person/ハイリー・センシティブ・パーソン)・または「繊細さん」という言葉をよく見聞きします。 世の中5人に1人が該当すると言われていますが、私自身も例外では
ついに決行 長年放置した4本の親知らず 「一気に抜いてすっきりしたい」——そんな思いで4本同時抜歯を目論んでいた私。 https://tateching.com/lets-remove-the-unnecessary-teeth-this-
「さっき言ったよ」はいらない ある人がこんなふうなことを言う。「それ、さっき伝えたよ」「前にも言ったけど…」。字面にすると、ひどく不快で余計な一言のように感じます。 まてよ。いや、もしかしたら、そんなフレーズを、私もとくに意識せずに言ってい
「ミニマリスト×ランナー」のはずが 「ミニマリスト×ランナー」と名乗ってブログやnoteを続けている私ですが、気づけば記事の内容はその枠をはみ出しまくっています。 最初の頃は、ミニマリズムやランニングに関することだけを書くべきだと、変にこだ
元ネタを知っている方いますか? あの、「60歳でバイオリンを始めたかったと後悔した90歳のおばあちゃん」の話。 どこで聞いたんだろう?いや、記憶をたどってもまったく思い出せない。 だけど、言いたいことはわかるんです。何事も始めるのに遅いこと
息子くん(7)が最近どはまりしている、アニメ「銭天堂」。パパママもいっしょになって見ています。 https://www.toei-anim.co.jp/tv/zenitendo かなえたい望みがある人の前に現れ、不思議な駄菓子「ふしぎ駄菓子
そういえば、こんなふうに書いていたものの、私もエントリーがまだでした! https://tateching.com/this-years-kanazawa-marathon-online-tournament-will-take-away-
「継続」という言葉、個人的になんだか好きなんです。一見難しそうなことだから、誰でもできそうでできないから。 才能もセンスもない私が唯一自信を持っていること。それが継続すること。 何かを続けている先に見える世界を信じることで、毎日わくわくして
もし一人暮らしをするならば、そんなことを妄想してしまいます。今の生活に不満があるとかじゃないんですけれども、もう一つの自分の世界線に思いを馳せたい時があるんです。ちょっと妄想の世界飛び込んでみます。もし1人で生きていくなら全然格安の賃貸物件
あと111日後に開催される、「金沢マラソン2024」。地元民のひとりとしてとても楽しみな大会です。 その公式HPの中で、私たちランナーに向けられた「安全な練習に向けて」のページが設けられています。ちゃんと読んでいますよ。 https://w
目下ドラムを練習中の息子くん(小2)と夜な夜なドラム関連の動画を見てはきゃっきゃと楽しんでいます。 わー、これむずかしい!足がこまかい!うまいなーこの人! いや、それがわかるところがすごいよ、きみ なんて親ばかっぷりを発揮していますが。そう
あれ、おかしいな?この人、前にもまったく同じ話をしてきたのに…。 ご本人は私にその話をしたことに気づいているのか、それともわかって話しているのか…? うんうん、わかるんです。あれがこうなって、こういうオチですよね。あれ?、ご本人は気づいてい
直近のランニングの結果を並べてみると、あることに気づきます。 さほど長い距離を走っているわけではないのですが、その最高心拍数が195~210程度になっています。 実は最近周りのランナーさんに「高い」と指摘されたこともあって、だんだん気になっ
42歳のワタシ。今年も人間ドック、受けてまいりました。 おかげ様でほぼ健康体で大きな問題はないのですが、血液検査で唯一高い数値が出た項目について、そろそろ見てみぬフリができなくなってきました。 それは、γ-GTP(ガンマGTP)。 実は数年
2024年7月3日。20年ぶりに新紙幣が発行されるということで話題になっています。 https://www.gov-online.go.jp/article/202406/entry-6075.html 一万円札:渋沢栄一五千円札:津田梅子
「おおっ、いきなり便利なアイテム選んだねー!」 そう思ったのは、同じ職場で最近ランニングを始めたという、女性スタッフさんと話している時。 なんと、彼女が初めてのランパンに選んだのは、例のマルチポケット付きのあれだったのです。 私的に2024
くんくんくん。 このユニ・チャームさんのハンディワイパーのお掃除シート、ほのかに良いにおいがするんですよね。 https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90Amazon-co-jp%E9%99%90%E5%AE%9A%
季節は梅雨真っただ中。じめじめと暑さのダブルパンチもなんのその。 おかげさまで楽しく過ごさせていただいた1カ月でした。 飛騨高山ウルトラマラソン完走 これで3回目の出場となる「飛騨高山ウルトラマラソン」100kmの部、今年も無事に完走できま
季節は梅雨真っただ中。じめじめと暑さのダブルパンチもなんのその。 おかげさまで楽しく過ごさせていただいた1カ月でした。 飛騨高山ウルトラマラソン完走 これで3回目の出場となる「飛騨高山ウルトラマラソン」100kmの部、今年も無事に完走できま
マラソンについて、世界で唯一「ほめてくれたら嬉しいなぁ」と思うのは、我が息子くん(7)。 ウルトラマラソンのレースの前。 私「パパ、こんど100キロのマラソン走ってくるね」 息子くん「ふーん」 わかります。7歳のきみには、そんな距離が想像で
プライベートのスマホに着信があって、見ると旧友からの電話。珍しい。 人付き合いがマメでない私にとって20年来の仲の友達はあまりおらず、向こうから連絡をくれるなんて、なんだか申し訳なくなります。 なんだろう?と思って出ると、「ひさしぶり」と変
仕事の関係で、個人宅にお邪魔することがあります。 最近は通されたリビングで、今まで気にならなかったことが気になるようになりました。 それは、ピアノが置いてあること。 リビングの隅に鎮座するピアノ。アップライトもあれば電子ピアノもあり、グラン
https://tateching.com/is-your-commute-running-style-likely-to-change というわけで、さっそく通勤ランのスタイルが変わったのでご説明したいと思います。(※いったい誰得の記事?
息子くん(7)とパパの共通の趣味、ドラム。 2人でいっしょにドラム教室に通い出してから一年。最近は息子くんの成長スピードが目覚ましく、パパも先生もただただ驚いています。 ほんのすこし前は簡単なパターンしか叩けなかったのが、「あれ?こんなパタ