政治経済学部にいるのに図書館が大好きです。主に社会科学の方法論と図書館情報学について綴ります。たまに猫。
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2023年1月
概要 これは、去年、大学1年生の時に履修した「図書館情報資源概論」の授業で提出したレポートです。編集が面倒なので当時のまま載っけます。 「書籍は物価の優等生」という言説が正しいのか自分なりに検証して、「正しくない」という結論を出しています。 元々小分けにして出すつもりで、①②なんかも書いたんですが、面倒すぎて続かないので最初から 発信の意図 発信の意図は、以下の2つです。 不完全ながら頑張ったレポートだから、マイルストーン的に発信して記録したい。 同じような興味関心を持つ人に(細かい正誤はともかく)話題と情報源を提供したい。 そんな感じで、ここから本題です。
2週間空いてしまいました。今年もよろしくお願いします。 さて、前回は 「物価の優等生」とは、価格の上昇率が国内の物価上昇率と比較して低い商品のこと(海外の価格との比較ではない) という点を確認し、 「日本の書籍は本当に『物価の優等生』だったのか/今もそうなのか」という問いを、日本の消費者物価指数(以下CPI)と書籍平均価格を時系列で比較することで批判的に検討する というこのシリーズ記事の目的を確認しました。 libraryscience.hatenablog.com ではでは、さっそく分析に入っていきます。 まず、日本のCPIと書籍平均価格(税抜、加重平均)の推移を示します。 ちなみに出典は以…
2023年1月
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