アラフォーサラリーマンが日頃感じたこと、趣味のこと(主に映画、音楽、プロレス観賞)と、過去の経験談(失敗談?)、ラジオネーム『ロンルイ』としてラジオへの投稿記録などを綴っています。
2023/2/26 T-JOY大泉にて鑑賞。 小さい劇場でしたが、ほぼ満員でした。 【あらすじ】 仙台に暮らす高校生・宮本大。ジャズに魅せられてテナーサックスを始めた彼は、来る日も来る日も河原でテナーサックスを吹き続ける。卒業を機に上京した彼は、ライブハウスで同世代のピアニスト・沢辺雪祈の卓越した演奏を聴いてバンド結成を持ち掛ける。取り合わない沢辺だが、聴く者を圧倒する宮本のサックスに胸を打たれて話に乗り、さらに宮本の熱意に感化されてドラムを始めた高校の同級生・玉田俊二も加わって“JASS”が結成される。日本のジャズシーンを変えようと、彼らはまい進していく。 原作未読、音楽ジャンルとしてもジャズに馴染みのない私ですが、本作の評判の良さを観て劇場に足を運んでしまいました。 連載漫画原作作品ですと、2時間に収まる場合、どこを切り取るかが重要になりますが、その分一見さんお断りな要素が含まれてしまい、ファンムービーとなるケースが非常に多い。 しかし、原作未読の立場から言わせてもらいましょう。 本作は一本の映画としても完成度が本当に高かったです。 ジャズに馴染みのない私にもジャズのカッコ良さが伝わりましたし、主人公たちへの感情移入も十二分にできました。 本当に感動しました。 昨年末のTHE FIRST SLAM DUNKも素晴らしかったですし、同レベルの漫画原作作品は登場しないかなと思いましたが、いきなり出てきました。 原作もすぐに読みたいです!!
2023/2/23 T-JOY大泉にて本日2本目の鑑賞。 客席は6割ほど埋まっておりました。 【あらすじ】 1920年代のアメリカ・ハリウッド。スターを夢見る新人女優のネリー(マーゴット・ロビー)と映画製作を目指す青年マニー(ディエゴ・カルバ)は、大スターのジャック(ブラッド・ピット)が開いたパーティーの会場で出会い、親しくなる。恐れを知らないネリーはスターへの階段を駆け上がり、マニーもジャックの助手となる。そのころ、映画業界はサイレント映画からトーキー映画への転換期に差しかかっていた。 『セッション』や『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督の最新作。 過去作も音楽とのバランスの良い長時間の作品でしたが、今回も全く長さを感じさせませんでした。 そして何よりもオープニング早々にある見どころ『最高に下品なパーティー』。 長回しから始まるこのシーン、本当に見応えのある映像でした。 一つの館に所狭しと踊り狂う大勢のゲスト。これNG出したら大変だろうなと思わず思ってしまいました。 そして相変わらずブラピはカッコいいです。 いつ見てもいつの時代でもカッコいいです。 長時間作品は映画館で集中して観るに限りますね。
2023/2/23 T-JOY大泉にて本日一本目の鑑賞。 池井戸作品と言う事もあり、客席は中高年が殆どでした。 【あらすじ】 ある日、東京第一銀行の小さな支店で、現金が紛失する事件が起きる。ベテランお客様係の西木(阿部サダヲ)は、同じ支店に勤める愛理(上戸彩)や田端(玉森裕太)と協力して事件の真相を探る。この支店には、出世コースから外れた支店長の九条(柳葉敏郎)、超パワハラ副支店長・古川(杉本哲太)、嫌われ者の本店検査部の黒田(佐々木蔵之介)らがいた。 池井戸潤原作小説の映画化作品。 半沢直樹と同じように銀行員の話ですが、半沢直樹の様な勧善懲悪な物語ではなく、登場人物全員がどこか傷を負っていて、そこから展開する人間模様を描く作品である。 池井戸ユニバースお馴染みの白水銀行なども登場します。 人間誰しも弱い部分を持っていて、弱みにつけ込んだり、欲に溺れて魔が刺してしまったりと、自分は本作の方が半沢直樹よりも人間らしい登場人物だなと思いました。 そして何よりも阿部サダヲは出てるだけで客を笑顔にできる素晴らしい役者だと改めて思った作品でした。
2023/2/21 とうとうこの日が来てしまいました。 武藤敬司引退試合 『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』 ど平日だったので直前まで行くか悩みましたが、一週間前に思い切って行く事にしました。 そもそも新日本ファンの私はノアの選手は疎いので、楽しめるかな?と思いましたが、本当に神興行でした。 新日本ファンとしてはオカダカズチカ対清宮海斗がメインの様な気持ちもあったのですが、やはり武藤敬司は最高のプロレスラーでした。 セミファイナルと比べても全く見劣りしない試合を見せてくれました。 試合中も蝶野正洋のSTF、橋本真也のDDT、三沢光晴のエメラルドフロージョンと歴代のライバルたちの技も織り交ぜながら観客を楽しませてくれました。 それて武藤敬司の代名詞の一つでもあるムーンサルトプラスを二度試みましたが、コーナートップで思い悩んだ悔しそうな表情を浮かべて断念しましたが、この表情が今回の引退の全てを物語っているようで胸が一杯になりました。 試合は負けましたが、この後のサプライズが武藤敬司らしいものでした。 なんと解説席にいた蝶野正洋に試合を呼びかけたのです。 困った表情で固まる蝶野正洋。 普段杖をついている蝶野正洋が意を決してリングに登ると、蝶野も軽快な動きを見せ観客を驚かせていました。 蝶野もシャイニングケンカキックからのSTFを決め、勝利すると武藤敬司に感謝を述べていました。 これは怪我で綺麗な形での引退が出来ていない武藤敬司から蝶野正洋への引退試合と言うプレゼントだったのです。 これで完全に私達おじさんは号泣でした。 本当に会場に行けてよかったです。
ここ最近異常に『楽天ポイントカードじゃんけん』の勝率が高い…。 2月19日現在で14勝って…。 接待ですか?? かと言ってポイントは全く当たらないのですけどね。。。
雪の日に思わず『無理すんな!』ってツッコミを入れたくなる光景
どうしても一言言いたくなる人達がいる。 それは、都心で雪が積もった日の通勤時にわざわざ自転車に乗る人に対してだ。 普段自転車を使って最寄りの駅に向かう人の中には駅から距離のある場所にお住まいの方も多い事は理解できるのだが、ただでさえ雪に不慣れな東京。 なぜ跨る!! アイスバーンで転ぶ自転車。積もった雪で結局自転車を漕ぐのを諦めて歩く人。そしてただでさえ積もった雪で狭くなった歩道を自転車一個分横に広がり反対方向を塞いでしまい、そちらを進む人に迷惑をかける場面をいつも見かける…。 なぜ跨る!! で、それでも頑張って自転車を漕いでいる人も安全第一とゆっくり漕ぐあまり、歩く速度と変わらない自転車が殆ど。もはや自転車に乗ってきた事を後悔した表情の人も見かけます…。 なぜ跨る!! そこまでするなら、職場や学校に一言遅れる旨連絡すればよっぽどの事情がない限り、雪に不慣れな首都圏である分、十分遅れる理由になると思いますし、顧客との商談も昨今はWeb会議もありますし、Webがダメなら予報が出た時点で前日に先方に相談しとく事もできます。 そもそも早目に家を出発するなど、雪で遅れてしまう対策はいくらでもあると感じます。 なのでもはや、脳に『あの車輪の付いた物体に跨らなければ移動できない』と刷り込まれているとしか考えられません…。 そりゃあ跨るよね。。。 スマホ脳、運動脳に続きアンデシュ・ハンセンさんに研究してもらいたいものです。
2023/2/18 T-JOY大泉にてレイトショーで観賞してきました。 客入りも5割程度とマーベルシリーズの人気が伺えました。 【あらすじ】 アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)は、実験中の事故に巻き込まれ、相棒のワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)や娘のキャシーらと共に量子世界に引きずり込まれる。未知の世界で彼らを待ち受けていたのは、征服者カーンだった。 フェーズ5が本作から始動したマーベルユニバース。フェーズ4はあまり物語の進展はなく、主に新キャラクターのお披露目的に役割が多かった期間でした。 ただ、登場キャラの多さだけではなく、ドラマシリーズ展開やマルチバースと言う別次元に存在する自分など新しい要素が重なってきた関係で、いよいよ一見さんお断りな様相になってきた感が否めないです。 とはいえ、安定のマーベルクオリティで一定以上の面白さは保証されているあたりはマーベルスタジオの凄さだと思います。 そして今回のフェーズ5を楽しむ為にはドラマシリーズのロキを視聴する事が必須だと思います。
【百聞は一見に如かず】小学生の自分に「絶望」の意味を一発で理解させた名演出
「百聞は一見に如かず」と言うことわざがありますが、様々な経験をしてきた中で、「本当にその通り」だと思った経験は何度もありますが、人生で初めてこの「百聞は一見に如かず」な経験をしたのは小学生時代の事である。 それは小学校3年生の時に見に行った東映アニメフェアでの出来事である。 東映アニメフェアは当時毎年春と夏にドラゴンボールなどの人気作が2~3本立てで上映されていた当時の子供たちとしてはお祭りのようなイベントであった。 この時の東映アニメフェア92年春では、「映画ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち」が上映され、前作で戦ったフリーザの兄「クウラ」が機械化し「メタルクウラ」としてパワーアップして帰ってくるという事で公開前から小学生の間で話題となっていた。 前作でもスーパーサイヤ人となった悟空がギリギリ勝利したほどの強さを誇っていたクウラがパワーアップするとどうなるのか?とワクワクしながら劇場に行きました。 映画の中でメタルクウラが登場すると、それはそれは強く、「このままでは負ける」と思った次の瞬間、劇場版初登場となるスーパーサイヤ人ベジータと共闘し、ボロボロになりながら、何とか勝利しました。 そして小学3年生だった自分にとって、この後の展開が生涯忘れることのない場面となりました。 ボロボロになった悟空とベジータの目の前に聳え立つ崖の上にもう一人のメタルクウラが登場したのです。 これだけでも十分衝撃的な展開なのですが、なんと崖の上に一人、二人と新たなメタルクウラが登場し、気が付くと崖の上はメタルクウラで溢れかえってしまうのです。 そして一斉に崖を降りてくるメタルクウラ軍団。 この時小3の自分は心の中で「終わった。。。」と絶望したのです。 と、この時の感情が40歳となった今でも記憶に強烈に残っており、絶望的な経験をすると必ず崖の上のメタルクウラを思い出します。 今考えると小3の子供に「絶望」という言葉の意味を教えるのは非常に難しいと感じます。 それを画で一発で理解させた制作陣は年齢を重ねれば重ねるほどすごいと感じております。 というどうでもいい私の「百聞は一見に如かず」体験でした。
2023/2/11 T-JOY大泉にて鑑賞。 公開2日目と言うこともあり、劇場の入りは6割程度でした。 【あらすじ】 閑静な住宅街で凄惨な事件が起き、死後3か月が経過した容疑者らしき死体が、被害者のそばで発見される。警察の捜査が混迷を極める中、ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)が、事件と関係するある企業の陰謀を突き止める。彼女はそこに強大な呪いも関わっていることを知り、失踪中の呪術師ソジン(チョン・ジソ)なら呪いを解くことができるのではないかと考える。 『新感染 ファイナル・エクスプレス』やドラマ「地獄が呼んでいる」などのヨン・サンホが原作などを手掛けたゾンビアクション。様々なゾンビのパターンを作り上げてきたKゾンビ。 そして今回のゾンビは呪術師が操る屍であるため、無闇に目標以外は攻撃せず、最早戦闘ロボのような様相となっています。 そして特筆すべきが集団で襲いかかってくる時のアクションである。 まるで集団行動の様に綺麗な隊列を作って行動する為、『集団行動オブザ・デッド』と呼ぶに相応しかったです。 一見の価値ありです!
2023/2/5 ユナイテッドシネマとしまえん にて鑑賞しました。 中高年を中心に4割程度の客入りでした。 【あらすじ】 本土が内戦に揺れる1923年、アイルランドの孤島・イニシェリン島。島民全員が知り合いである平和な島で、パードリック(コリン・ファレル)は長年の友人であるはずのコルム(ブレンダン・グリーソン)から突然絶縁されてしまう。理由も分からず動揺を隠せないパードリックは、妹のシボーンや隣人ドミニクの助けも借りて何とかしようとするも、コルムから「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と言い渡される。やがて島には、死を知らせると伝承される精霊が降り立つ。 何故突然絶縁されたかを探る物語。 そしてその理由は『何をした』『何を言った』と言うものではなく、意識や価値観の違いをふと感じた事がキッカケとなり、お互いの亀裂が広がっていくと言う物語。 内戦中の設定となっているが、おそらく戦争も些細な『価値観の違い』が引き起こすものなのではないかと観客は感じるのではないだろうか? そもそも人間は些細な事を意識した事で価値観の違いなどを感じてしまう事がある。 例えば転職などもいい例かなと思います。 『俺の将来このままでいいのかな?』 『この人の話にいつまで付き合わなきゃならないのかな?』 などふと思った事がキッカケで転職したりする。 それが正解か不正解かは誰もわからない。 そんな経験をした事がある人や人間関係や今の環境に悩む人には痛い程刺さる作品だと思います。
以前は月に2回程度通っていましたが、コロナ禍に突入してから少し足が遠のいてしまいました。 そんな『らーめん 練馬店』に久しぶりに行きました。 二郎インスパイア系のお店でお馴染みですが、本家と比べて少し辛めな醤油味なのでトッピングの野菜含めて私は大の方が好みの味です。 ニンニクはもちろんお馴染みのトッピングなのですが、今回紅生姜も少し頂いてみました。 今まであまり入れませんでしたが、いいアクセントになって美味しかったです。 今度は紅生姜も多めにお願いしようと思います!
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