今朝、クチナシの花に気づいた。素敵な香りが、しっとりとした6月の空気に馴染む。潤いの朝だ。梅雨空の下、ひっそりと咲くくちなしの花。庭の一隅にぽつりと白い花を見つけると、思わず足を止めたくなる。濃く甘い芳香が、湿った空気の中にふわりと立ちのぼる。どこか懐
元々は、ガーデニング、男の料理、音楽、愛犬のサイトですが、最近、70歳を超えて、50年振りにピアノを再開し、頑張っています。最近、「華麗(加齢)なるピアノの会」をFacebookグループで立ち上げました。
昨日は、約40年前の福岡勤務時代に新入社員で入ってきた10年程の後輩が、ガーデニングのお話を伺いたいと訪れてきた。彼は2年で外資系に転職して、それ以降、会っていないので40年振り。最近退職し、超アクティブシニアで、登山・ゴルフ・油絵・チェンソーケービング
最近、やや日の出が遅くなり、愛犬の散歩から6時頃に帰宅すると、まだ、庭には朝陽が射していない。水やりをしていると次第に陽が入ってくる。大好きな時間だ。今日は庭の来客があるので、チェックの為に撮影。20日ほど前に来客があり、片づけたのでマシ。上を見上
7月に紫陽花の花後の剪定をした枝を挿しておいたら、新芽が出てきて成功。挿し木にしたのは、万華鏡・ダンスパーティのブルーとピンク・アナベルです。しっかり根っこも出ているので鉢上げ。4号鉢に鉢上げしたが、鉢が増えれば、水遣り等の手間が増えるし、場所
昨年の春に撒いた、カリステモン・ピンクシャンペーンやパールアカシア等のオージープランツが、すくすく育って、小さなポットでは、限界になってしまった。 水やりしてもすぐに萎れる。これが6月10日だから、この2か月の成長は凄まじい。鉢増しをしないといけな
昨日、突然、30年前にメルボルン駐在していた時の同僚のクリスから電話がかかってきた。帰国後、一度だけ、彼が日本に出張時に銀座で会って以来の事。なにやらテレビ番組で日本の紹介をしていて、ふと僕の事を思い出して電話をしてくれたのだ。(写真一番右です。当時の我
最近、庭木に西洋ニンジンボクが人気だが、数年前に西洋ニンジンボクと称して流通する、葉と花がが明らかに異なる二種があることに気づいた。我が家にあるのは、ミツバハマゴウの園芸品種で、西洋ニンジンボク・プルプレア (Vitex trifolia 'Purprea' )とも呼ばれている
グレヴィレアは四季咲き品種が多いが、ピーチ&クリームは断続的な咲き方をしている。このところ暑かったせいか、しばし開花は休止してたが、再び咲き始めた。この1~2週間の不安定な天気で、時々、通り雨があって、お湿りが良かったのかも。実は、一度、雨の予報を
今日のお薦めのユーカリは赤い花の咲くEucalyptus leucoxylon rosea 。二十数年前から、Eucalyptus sideroxylon rosea と Eucalyptus leucoxylon rosea の2種類のユーカリを育てて、秋の開花を楽しんできたが、Eucalyptus leucoxylon rosea が10年前に枯れてしまい、再
ユーカリの蕾が、日々、膨らんでゆく。あと1~2か月で回開花の見込み。Eucaluptus sideroxylon roseaという品種で、こんな花は咲きます。25年くらい前に、種子を個人輸入して育ました。ユーカリの中では比較的、小型の品種でメルボルンでは住宅の庭でも見られました
ユーカリを植えたいが大きくなるので・・と、躊躇する方が多いと思うが、今日はユーカリには珍しい低木系で明るいシルバーリーフの品種を2種、紹介します。まずは、ユーカリの中では最大の花を咲かせる、ブッシュ・ローズとも呼ばれるマクロパルカ(Eucalyptus macrocarpa
最近、ユーカリが人気のようだが、ユーカリは900種以上あると言われ、なかには「植えてはいけない樹木」扱いされていたりする品種もある。僕も色々なユーカリを育ててきたが、古くから、日本に出回っている生け花のマルバユーカリ Eucalyptus gunniiやハーブのタスマニア
僕のガーデニングの最大の楽しみは、日本では普及していないオージープランツの実生での開花だ。この30年近く、そんなチャレンジガーデニングを楽しんできた。このところ、オージープランツがすっかり普及し、その熱は冷めてしまったが、2009年にオーストラリア旅行
朝ドラが牧野富太郎氏の生涯で、園芸業界も盛り上げっているようである。僕も毎朝、見ています。度々、シダが登場する。それで、僕もシダ熱が再燃し、毎月、原稿を書いているGarden Story→https://gardenstory.jp/plants/88467に【プロが選ぶ】神秘的な美しさ! 育てたい
彼是、20年以上毎日、欠かさずブログを書いてきたが、基本は朝の庭の「感動シーン」を写真に収めてアップしている。あとは、感動ネタが、美的であるか、世の中の為になっているかという、フィルターを一応、通す。つまらん、どこにでもあるような写真をアップしても、読者
この数日、ピーカンの猛暑が途絶え、不安定な天気だが、毎日、通り雨のお湿りがあり、庭の植物たちが明らかに元気を取り戻した。東のコーナーに薄く朝陽が射す。巨大化するディクソニア植物たちが、美しく元気だと僕も元気がでる。アガベ・アテナータ。プルメリア
なんと四日続きで、夜中に雨が降り、朝には青空が見える天気だ。今朝も庭の水やりがパスできた。まさに園芸家にとっては理想の天気。永久に続いてほしい。楽だけど、運動不足になる?たかが水遣りでも、結構、汗びっしょりになる運動量。今朝は、久々にそよ風が吹き、やや
三日続きで、夜中にザーッツと通り雨があり、今朝は、やや涼しく感じる。あっという間に8月も折り返し点に来た。お盆を過ぎれば朝夕は涼しくなるというが、天気予報は、決してそうではなさそうだ。今までの常識が通用しない昨今の世界的異常気象だ。一時のカラカラ天気が嘘
二日続きで、夜中にザーッツと通り雨があり、今朝も水遣りがパスできたので、ラッキー。まさに恵みの雨。つい先日までカラカラだったので、庭が潤ったようだ。今朝は時折、強烈な太陽が射すが、雲の多い天気。木々の水滴が奇麗だ。カリステモン・ピンクシャンペーン。グ
台風が近づき、心配ではあるが、今朝4時頃、ザーッツと通り雨があり、取りあえず、今朝の、水遣りがパスできたので、恵みの雨。水やりに毎朝40分くらいかかり、蚊も多いので、ホッとする。雨上がりの朝の庭は美しさで溢れている。コルディリネの水滴。雨嫌いのオージ
一昨日、オージープランツの生産業者と、園芸店巡りをした、恥ずかしながら、僕の知らない新しい品種が多いのに驚いた。「はじめてのオージープランツ図鑑」を発刊したのが2021年5月で、その準備を始めた3年前には、国内で流通していた主要なオージープランツはカバー
我が家の植物の中で、優等生であり看板娘である、グレヴィレア・ロビンゴードンが3回目の見頃。このロビンゴードンは彼是、樹齢20年以上になるが、今までにも、メディアの取材や園芸関係者が拙宅に来られるときには必ず咲いてくれる優等生だ。取材は必ずしも、ベ
この所、猛暑を理由に、朝の水やりが精いっぱいで、庭が荒れ放題だった。写真はAfter.毎度の事だが、僕が庭の片づけをするのは、取材が入ったり、園芸関係者が来られるときに、限られる。切羽詰まらないと何もしない人間なのだ。まあ、来客があれば庭が奇麗になるので、良
ピーカン続きでカラカラだった横浜も、この数日、幾度か雷雨や、通り雨があり、植物たちが蘇ったようだ。グレヴィレア・ロビンゴードンが急に花を咲かせ始めた。乾燥好きのオージープランツ云えども、今年の日本のカラカラ猛暑は堪えるはずだ。メルボルンでも40度を超
カリステモン(ブラシの木)の、多くは一期咲きだが、このピンクシャンペーンは、四季咲きで、本当に良く咲く。今年3日目の開花。今朝は、曇り空で、ちっと庭が暗いです。背景をネグンドカエデの明かるい色にしてみました。★ピアノを50年振りに2021
ピーカン続きでカラカラの横浜に昨日は数回の通り雨が降り、久々に庭が潤った。ホッとする。青空が広がったと思うと、いきなり雷雨で、また晴れて、また通り雨と急変し、実に変わりやすい天気だった。ジャカランダもシャワーを数回のシャワーを浴び、気持ちよさそう。棒
忘れ去られている、アスパラガスが白い小さな花をつけていた。幾度か処分しよかと思いながらも、そのまま放置状態で、枯れ枝もそのままで見苦しい。ふと、昔の記事を思い出した。2005年7月14日だった。18年前。現役で忙しかったはずなのに、あの頃は、真面目
プルメリアの季節だが、我が家のプルメリアは、昔、ハワイからお土産に持ち帰ったものだ。昔は、土産物屋で、ロウでコーティングした、枝が売っていて、それを挿し木で育てたものだ。最近は、持ち込みが禁止されているし、ホームセンターでも開花株が入手できるが、昔はプル
ピーカンの猛暑が続くが、このところ青空が美しい。まるでオーストラリアの空。コルディリネとユーカリと青空。オーストラリアで撮りました!と言っても通用しそう。こんな景色は、メルボルンでも沢山ありそう。そんな景色を再現できるのもガーデニングの楽しさですね。
あっと言う間にやってくる、月1回の定点観測。昔は、定点観測の写真を撮るときは、少しは片づけたりしたのに、近年は「ありのままに・・・」、この暑さを言い訳に放置状態です。歳をとると、服装とか構わなくなってしまうが、イケマセンね。庭は主の鏡!6時の段階で、既
サルスベリ(百日紅)が咲き始め、いよいよ夏到来!・・・が例年だが、今年は既に猛暑続き。昨日は、横浜も雷雨があり、ちょっぴり、お湿り。でも期待ほどでは無かった。雷雨の後、クールダウンで10度ほど、気温が下がり、今朝はまだ涼しい。英名はCrape myrtleで、M
横浜は夜中の2時頃に雷が鳴り、久々に雨が降ったが、朝起きてみると道路も庭もカラカラで、残念ながら、お湿りにはならなかった。却って蒸し暑い。このところ、ユーカリの木の高い所で、白い花が咲いている。伸びてユーカリに絡んだ、ツルハナナスの花です。似合ってい
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今朝、クチナシの花に気づいた。素敵な香りが、しっとりとした6月の空気に馴染む。潤いの朝だ。梅雨空の下、ひっそりと咲くくちなしの花。庭の一隅にぽつりと白い花を見つけると、思わず足を止めたくなる。濃く甘い芳香が、湿った空気の中にふわりと立ちのぼる。どこか懐
今年、初めて見事に咲いてくれたジャカランダも、間もなく終わり、名残りのジャカランダとなった。ジャカランダの花に憧れたのは、もう30年も前のこと。あの幻想的な紫の花景色に心を奪われ、どうしても自分の庭で咲かせてみたいと、まだ情報も少ない時代に手探りで育て始
今年は、庭でトマトとキュウリを育てている。家庭菜園の魅力は、何と言っても「自分で育てた野菜を食べる喜び」に尽きます。種をまき、芽が出て、日に日に成長していく姿を見守る。そして収穫の時、みずみずしいトマトやピカピカのナスを手に取った瞬間の感動は、何度経験
まだ6月だというのに、いきなり熱帯猛暑の日々。薔薇もアジサイも一気に萎びてしまった。と言うわけで今朝は、散る前に、我が家の紫陽花10種の写真を撮っておきました。説明文章は生成AIにお任せ!お多福 (オタフク)丸みを帯びた花びらが重なり合い、その姿がお多福
毎月、原稿を書いているGarden Storyさんのサイトに、新記事が掲載されました。「狭い庭を有効活用! ベテラン園芸家が語る【つる性植物】の魅力と落とし穴」です。薔薇やクレマチス等、蔓性植物は魅力的なものが沢山ありますが、意外と暴れる困りものの植物が多いのも事実
昨日は、突然の猛暑。6月なのに、うだるような真夏日。午前中はガーデンレッスンが入っており、午後も菜園の防獣・防鳥ネット張り。暑かった!でも、今朝は爽やかで、やはり庭に出ると暑さも忘れ、癒される。カラーが開花。そして、この時期の愉しみはヘメロカリス。
久々に「お薦めの植物シリーズ」は、L:庭木、①ネグンドカエデです。お薦めとは言ったものの、成長が早く高木になりますので、狭い庭では、マメな剪定が必要です。でも、我が家で25年位経つので、大丈夫でしょう。この時期の新葉がピンクでとても奇麗です。そして葉の明る
この数年、知人の別荘を時々、お借りしている。隣家が見えない山の中だ。ムサシアブミの咲いていた。お礼に、生い茂る木々や雑草の得意の剪定、いや伐採。周りはヤマボウシが咲く森。そして敷地内を清流が流れる、好立地。音楽やガーデニングの趣味も良いけれど、こん
レプトスペルマム ‘カパーグロー’は、銅葉の美しさと繊細な花のオージープランツです。春から初夏にかけて咲く小さなピンクの花は、銅色の葉と絶妙に調和し、庭に華やぎを添えます。コンパクトで成長も緩やかなため、鉢植えや花壇のアクセントにも最適。常緑で一年
グレヴィレア・ゴールデン・ユーロは、オーストラリア原産の常緑低木で、鮮やかな金色の花を咲かせ、庭を華やかに彩る魅力的な植物です。グレヴィレア・ムーンライトとよく似ています。最大の魅力は、そのユニークな花姿と、長期間にわたって咲き続ける開花期にあります
ヘメロカリス(Daylily)は、欧米ではガーデニングに欠かせない人気の多年草。しかし、日本ではまだあまり知られていない存在です。じつは、日本の風土にもよく合い、育てやすくて美しい、まさに“もっと評価されるべき花”なのです。私は、彼是、25年位育てていて、素晴
純白で大きな手毬状の花、西洋紫陽花のアナベルが咲き始めた。 咲き始めのライムグリーンから純白へと変化するアナベルは見る人を魅了し、その優雅な姿は、庭の主役にも引き立て役にもなり人気が高まっている。人気の秘密・・・をAlexが育てた経験から挙げてみます。
スイスチャードのパスタを作ってみました。見た目に、お洒落です。スイスチャードは、その鮮やかな見た目から「食べる宝石」とも称されるアカザ科の野菜です。ガーデニング植物としても非常に魅力的で、赤、黄、オレンジ、白、ピンクなど、まるで絵の具を塗ったような茎
もう20年以上昔に、お星さまになった、愛犬メルです。メルボルンでもイングリッシュ・コッカーでメルという名の犬を飼っていて、連れて帰れず、同じ犬種を探し、名前もメルと名付けました。当時からブログは書いていたのでメルの写真はたくさんあります。最近、AIの進歩
かつて、僕らが子供の頃は、紫陽花と言えば、青かピンクで、土の酸性かアルカリ性で色が変化すると教えられた。しかし、今や品種改良が進み、洋種が普及し、白、緑、複色、そしてシックなアンティークカラーまで、息をのむほど多様な色彩が楽しめる。花びらの形も丸咲き、ガ
今年は狭い庭で、トマトとキュウリを鉢で育てています。そして初収穫。皮は棘で痛いが、そのままサラダで食べたら旨い。収穫したばかりのキュウリは、包丁を入れた瞬間、「パツン!」と弾けるような小気味良い音にまず感動。一口食べると、驚くほどのシャキシャキとした
関東は来週には梅雨入りで、しばし青空とはお別れのようだ。オージープランンツはやはり青空が似合うので、青空を背景に写真を撮っておいた。グレヴィレア・ロビンゴードン。グレヴィレア・ピーチ&クリームジャカランダ。そろそろ花が散り始めた。今年の花付きは
早朝が爽やかで気持ち良い季節。間もなく梅雨入りで、梅雨が明ければ猛暑の日々。今の、この季節を大切にしたい。久々に、6月のAlex’s Gardenを制作し、Youtubeにアップしました。(9時公開)我が家は、オージーガーデンだけど、こんなコーナーもあります。狭い
昨日に続き満開のジャカランダです。今まで、曇り空が続いていたのですが、昨日の夕方、真っ青な空が出現し、青空をバックに撮影しました。やはり、ジャカランダには青空が似合います。 この投稿をInstagramで見る 遠藤 昭(@alex_garden_yokohama)がシ
「ジャカランダの咲く庭」長年の憧れだった。最初にジャカランダを植えたのが25年前かな?初代は18年間で巨大に育ったが、開花することは無く、お星さまになってしまった。その後、接ぎ木の苗を幾度か鉢で育てたが、精々、1~2個の花房が開花するだけだった。ところが
長年、ブログを書き続けて、オージープランツばかりで、ややマンネリ感を自分でも感じているので、今日は老後の愉しみ方について。僕が老後に初めた趣味に「日帰り温泉」がある。友人の影響である。箱根湯元の吉池旅館に行ってきた。ソテツが素晴らしい。そして、僕の老
昨日、関東地方の梅雨入り宣言があったが、今朝は真っ青な快晴。朝の青空は本当に清々しくて気持ち良い。そして僕は、青空を背景にした花や植物が大好きだ。人間は、空を仰ぐと気持ち良いのは、きっと、神様が「人生は下を向かないで、上を向いて歩みなさいと」と言っている
今朝は小雨がぱらついてきて、いよいよ入梅かなと思わせれる横浜である。こんなしっとりとした天気に似合うのが、開花したホスタだ。品種は忘れたが巨大品種だ。この時期、ブルーのアガパンサスも咲いているが、しっとり感は、ホスタのこの優しい水色が勝る。もう25
青い空はカリフォルニアのよう。キャンピングカーもあったりして。ここはアメリカ?でも、ここは横浜某所。車プラス&の収納が出来る高級賃貸ガレージです。大きなジャカランダの木。レモンの木や、オージープランツ。実はこの写真に写っている、拙庭の樹木を
4月から、取り組んでいる庭の終活が、なかなか進まない。原因の一つは、「今年の花が咲き終わってから・・」と思っていたのに、花が終わっても、最近、昼間は暑いし・・と、サボっているズルズルと日が経ってしまう。今週は、比較的時間があったので、先日、意を決し、東側
急に、思い立ち、この春、撤去した蘇鉄や木生シダの跡地に、家庭菜園を作りを思いたった。既に季節が遅いが、まだ、園芸店は苗が値下げして残っていた。デルフィニウムやジギタリスが終わったので、鉢を撤去した。このコーナーである。5月の花盛りの写真です。2階か
今年はジャカランダも咲き、グレヴィレア・ロビンゴードンとの共演を期待したが、ジャカランダが咲いた時期は、ロビゴードン1回目の開花を終えた端境期で、2回目の開花がようやく始まったが、既にジャカランダは終わりかけてしまい、残念ながら共演は夢に終わった。辛
紫陽花の季節だが、横浜は梅雨入りが遅れているが、今朝は小雨で、紫陽花がしっとり濡れていた。貴重な雨なので写真を撮った。アナベルは成長旺盛で、毎年切り縮めるが生い茂ってしまう。カシワバアジサイもこう剪定したら、流石に花数が少なかった。これは一昨年
今年もヘメロカリスの季節がやってきた。20年位前にメルボルンフラワーショーで、ヘメロカリスンの専門店が出店していて、その品種の多さに感動したことがある。あれ以来、きっと、日本でもブームになるだろうと予測・期待したが、一向にその気配はない。オージープランツ
今朝は早朝からピーカンの夏空。ジャカランダが青空に映える。ジャカランダを育て始めて30年近くになるが、思えば、僕が最も開花に執念を燃やした植物かも知れない。これは13年前の写真。この初代のジャカランダは2階の屋根の高さまで成長したが16歳にして、咲
樹齢25年以上になる巨大化したグレヴィレア・ムーンライトが一カ月以上咲き続けている。グレヴィレアには様々な品種があり、10メートル以上になる品種が、このムーンライト。幾度もダウンサイジングを重ねたが、1年で2m位伸びるので、直ぐに巨大化してしまう。コ
ドドナエアの木が赤く染まり見頃です。でも、これは花ではなく花後の実です。つまり種。実が美しいオージープランツです。ドドナエア=Dodonaeは医師であり植物学者のRembert Dodoens氏に因んで名づけられたとの事。薔薇なんかでも欧米の植物には人の名前が多いですね。
先日、我が家の紫陽花を数えたら10種類あったが、いずれもメインの場所ではなく、陽当たりの悪い場所である。まあ、アジサイは陽当たりが悪くても咲いてくれるので、つい狭い片隅にでも植えてしまう。結果、リビングからも見えず、人知れず咲くことになる。それで、勿体な
今年はジャカランダが、3つの枝に開花した。20年以上、ジャカランダを育てているが、寒さで枝を痛めたり、枯らしたりして、3年に一度程度しか咲かないが、今年は暖冬だったこともあり、見事に咲いてくれた。後方のグレヴィレア・ロビンゴードンとの共演を期待したが
二泊三日の旅はあっと言う間だ。3日目は、礼文島を9時45分のフェリーに乗り、利尻島でウニラーメンを食べ、利尻空港から、千歳経由で羽田に戻るだけだ。しかし乗り継ぎに時間がかかる。千歳からバスで稚内に行き、フェリーで利尻島に渡るツアーもあったが、それだと往
二日目は、フェリーで「花の浮島」礼文島へ。フェリーで45分です。この日は午前中は、小雨交じりの霧。レブンアツモリソウ群生地、澄海岬、江戸屋山道、最北のスコトン岬、そしてメインイベントの高山植物の宝庫の桃岩展望台へのハイキングでした。行く先々が強風で耐寒温
6月4日~6日の二泊三日で、利尻島・礼文島の花と海鮮料理を楽しむ旅に行ってきました。千歳から、乗り継ぎですが、小型プロペラ機に乗るのかと思っていたら、とんでもなくボーイング737ー700の120人乗りの立派なジェット機でした。認識不足ですね、でもホッとし
ジャカランダが咲き始めた。暖冬だったので、彼方此方で咲き始めたようだ。素晴らしい。冬は寒冷紗で霜よけをすると、寒さによる痛みが少なく開花してくれる。ロビンゴードンとの競演を期待したが、時期がずれてしまった。しかし、このジャカランダが大きくな
今年は薔薇の開花が早く、暑い日が多かったせいか、アッというまに散ってしまった。・・・と思いきや、ブラン・ピエールド・ロンサールが、ようやく咲いて、写真が撮れた。ピエール・ド・ロンサールは、余りにも有名だが、かなり派手な花だ。このブランが付く、ピエール
梅雨入りしたような天気だが、朝は爽やかだ。今日からは晴れるようだ。植物達がグングン成長する季節だ。高野槇とカラーリーフのメトロキャンドル。鉢上げした、ニューサイランも無事に育っている。ニューサイランと同じ時期に鉢上げしたディクソニアも新しい葉を