chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 冷房付機関車

    平成元(1989)年から新製されたJR貨物 EF66 100番台は、乗務員室にクーラーが装備された機関車として知られている。国鉄時代の電気機関車が隙間風等の問題から気密性が優先されたのに比べ「新世代」は乗務員の作業環境も考慮された仕様となり、これ以降冷房装置は標準になっていった。...

  • 過渡期

    今回の作品は昭和60(1985)年頃、千代田線乗入れから常磐快速へ転用された103系1000番台の混色編成。当時は塗装変更された先頭車は地上線向けに改造されたが、従来色のままの中間 車8両は千代田線運用にも充当できるよう配慮したという噂が伝わっていたが真相はどうだろう。今、その真...

  • 先人に学ぶ。

    今回は平成4(1992)年6月、相鉄ギャラリーで開催された講演会「SLの輝く刻に」でのスナップ。主催は相模鉄道,協賛は「鉄道ピクトリアル」、「鉄道ファン」、「とれいん」という豪華版だったのは、同時に開催されていた故西尾克三郎氏の写真展に因んだことによる。本来、講演会内での個人によ...

  • 12年前の7月24日

    今回の作品は平成22(2010)年7月24、25日、新京成初代800形のさよなら運転が行われたときのもの。新京成の惜別イベントとしては旧形電車「さよならツアー」に次ぐ企画だったこともあり沿線には多くのファンが集まっていた。 あれから12年、鉄道イベントは車両基地での定員制の有料展...

  • きたふくろう。

    森の見えるロビー 先日WEBでの「懇談」の中で北海道弟子屈町の川湯温泉が、新型コロナ以降ホテル、旅館の廃業が相次いでいるということが話題になった。温泉ファンからは草津温泉と同質の良泉として知られている川湯温泉もコロナ不況には敵わなかったというところだろう。更に追い討ちをかけたのは...

  • 夏祭り特急

    旅先での出会いは良き思い出になるもの。今回の作品は、平成24(2012)年8月に秋田(矢島、湯沢)を訪れた際に秋田駅で遭遇した青森行「特急ねぶた祭り号」。秋田~青森間特急といえば「つがる」号だが、別名としたのは「青森ねぶた祭り」見物客向けということで、この列車を利用すれば青森には...

  • 茹だる夏の日

    トップライト下の茹だるような陽射しを感じさせる今回の作品は、キハ20(一般形)+キハ28(急行形)+キハ30(通勤形)の三種混成の普通列車。エンジンを始めとした標準化された国鉄形気動車の汎用さが活かされた例だが、全国規模の「玉突き転属」が珍しくなかった国鉄時代のローカル線ではこの...

  • 石北特急に転じるキハ283系

    13日付のJR北海道のPRによると、今年度を持って「オホーツク」「大雪」に運用されているキハ183系はキハ283系に置き換えられ、ジョイフルトレイン「ノースエクスプレスレインボー」共々引退すると言うことだ。3月末に「おおぞら」から撤退したキハ283系の石北線特急としての復活だが、...

  • 色分けの意味

    今回のテーマはJR貨物電気機関車の運転席開き戸の色。直流機関車「黄土色」、交流機関車は赤2号、交直流機関車も赤13号と区別されている。その背景にはJR貨物が発足後初めて新製した機関車(EF66、ED79、EF81)に採用された共通のJR貨物標準色との関係がある。同じカラーデザイン...

  • Advantage(アドバンテージ)

     国鉄時代、夏の列車旅で有難かったのは冷房の存在。冷房は昭和30~40年代の優等列車のステータスで新幹線開業前の「あさかぜ」「こだま」といった国鉄特急が人気だった背景にも「冷房」が関係している。当時は1等展望車、食堂車以外は非冷房だったという時代、全車「冷房車」はストロングポイン...

  • 埼京線の205系

    平成元(1989)年の今日は埼京線・川越線に205系の運行が始まった日。山手、横浜、南武の各線区に続く線区として10両×23編成が新製投入された他、先代の103系と同じく山手線から転入してきた編成も存在した。今回の編成が山手線からの転属車で側扉の小窓が判別のポイント。その205系...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、画像創作人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
画像創作人さん
ブログタイトル
鉄道写真こぴっと撮ってます
フォロー
鉄道写真こぴっと撮ってます

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用