レコード3万枚所有のVinylジャンキー。海外のヒップホップ・日本語ラップ・R&B・SAMPLING SOURCEなどなど、名盤のレビューやコラムを中心にHIPHOPカルチャー全般について記していきます。
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90s Hiphop / Redman 「Dare Iz a Darkside」(1994)
1992年に名作「Whut? Thee Album」で、EPMDのErick Sermon(エリック・サーモン)からバックアップを受けてデビューしたレッドマン(Redman、本名: レジー・ノーブル=
90s Hiphop名盤 / Organized Konfusion「Organized Konfusion」(1991)
1980年代後半に凄腕エンジニア・プロデューサーとして幾多のミドルスクール・クラシックを残したPAUL CことPAUL 'C’ McKastyが見出したOrganized Konfusion
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド)「S.T.」(2000年)
新世紀となった2000年10月7日。20世紀最後のミレニアムイヤーで浮つく世間の中、 もっとも都会的で尖った最先端の国産ヒップホップが本作であった。 NITRO MICROPHONE UNDERGRO
90s Hiphop名盤 / Wu-Tang Clan「Enter The Wu-Tang (36 Chambers)」(1993)
ラップ、プロデュース共に一流のスキルを持つリーダー、RZA率いるWu-Tang Clanはヒップホップの歴史上、最も偉大なグループの一つだ。 幼少期からカンフー映画に傾倒し、「少林寺三十六房(The
90s Hiphop 名盤 / Mobb Deep「The Infamous...」(1995)
ニューヨーク、クイーンズ出身のハヴォック(Havoc)とロング・アイランド出身のプロディジー(Prodigy)、二人のMCから成るモブ・ディープ(Mobb Deep)の2ndアルバムにして、The S
90s Hiphop 名盤 / Jay-Z「Reasonable Doubt」(1996)
ブルックリン出身にしてストリートのハスラー上がりのラッパー、Jay-Zが同郷の師、ジャズやオリジナル・フレイヴァーの作品に客演参加するなど80年代からキャリアを積み、満を持してリリースした1stアルバ
90s Hiphop 名盤 / Jay-Z「Reasonable Doubt」(1996)
ブルックリン出身にしてストリートのハスラー上がりのラッパー、Jay-Zが80年代からキャリアを積んでリリースした1stアルバムが本作だ。 90年代後半から2000年代のヒップホップ・シーンにおいて「K
90s Hiphop / Smif-N-Wessun 「Dah Shinin'」(1994)
90年代半ばHiphopの聖地NYに憧れた一部のヘッズたちは、とにかくハードなヒップホップを病的に好んでおり、ソフトな(ように彼らには見えた)音楽に嫌悪感を示していた。一例を示すとPuff Daddy
90s Hiphop Classic / O.C. 「Word Life...」(1994)
ロード・フィネス(Lord Finesse)、ダイアモンド・D(Diamond D)、ショウ&A.G.(Show & A.G.)、ファット・ジョー(Fat Joe)、ビッグ・L(Big L)ら
90s Hiphop / Group Home「 Livin' Proof」(1995)
Pete Rock、Large Professor、RZA、Q-Tip、Diamond D、etc.. 1990年代の東海岸ヒップホップ・シーンではさまざまなプロデューサーが活躍し、鎬を削っていたがそ
90s Hiphop / The Roots「Do You Want More?!!!??!」(1995)
フィラデルフィア出身のHiphop Band、ザ・ルーツ(The Roots)が自主制作のデビュー・アルバム「Organix」(1993年)からEP「From The Ground Up」(1994年
Old School Hiphop名盤 / Grandmaster Flash & The Furious Five 「The Message」(1982)
1979年にシュガーヒル・ギャングの”Rapper's Delight"が世界初のヒップホップ楽曲の録音物としてヒットを記録したが、 シュガーヒル・ギャングは上記楽曲のリリース元と
Old School Hiphop名盤 / Grandmaster Flash & The Furious Five 「The Message」(1982)
1979年にシュガーヒル・ギャングの”Rapper's Delight"が世界初のヒップホップ楽曲の録音物としてヒットを記録したが、 シュガーヒル・ギャングは上記楽曲のリリース元と
90s Hiphop名盤 / Pete Rock & C.L. Smooth「The Main Ingredient」(1994)
Biz Markie feat. T.J. Swan「Make the Music With Your Mouth Biz」(1986)から「I'd Like to introduce my
90s Hiphop / Pete Rock & C.L. Smooth「Mecca & the Soul Brother」(1992)
1991年にEP「All Souled Out」をリリースし、そのソウルフルな音作りで高い評価を得ていたPete Rock & C.L. Smooth。 デビュー・アルバムとなった本作は、前年
Hiphop名盤 / RUN DMC「Raising Hell」(1986)
1986年5月15日、Profile RecordsからリリースされたRUN DMC、通算3枚目のアルバムが本作だ。 ヒップホップの四大要素を発祥の地、ニューヨークのブロンクスから世界中に広めたのは映
ジャパニーズヒップホップ、日本語ラップの歴史をシリーズ化して伝えていく本記事。 第一回となる本稿では1985年から1989年までの情勢を追ってみた。 それでは一年ごとにシーンの出来事を振り返ってみよう
90s Hiphop Beatnuts「Street Level」
94年作。元々はプロデュース・チームを組んでいたジュジュ(JUJU)とサイコレス(Psycho Les)が、第三のメンバー、ファッション(Fashion)を迎えて結成されたBeatnuts。 1993
90s Hiphop / KRS ONE「Return of the Boom Bap」(1993)
1993年作 今となってはピンとこないリスナーもいるかもしれないが、本作がリリースされるまでKRS-ONEとDJ PREMIERは相容れない存在であると多くのヒップホップ・ヘッズたちから考えられていた
90年代ヒップホップ名盤 Notorious B.I.G.「Ready to Die」
1994年9月13日に発売された本作はヒップホップ史上に残る名盤としてだけでなく、「ローリング・ストーン」誌が選出する全ジャンルが対象の「All Time Best Album 500」と「All T
近年、お茶の間でも「ヒップホップ」「ラップ」という言葉が浸透してきていますが、この二つの言葉が意味するところはイコールではありません。 今日の記事ではこの二つの言葉の違いについて解説します。 「ヒップ
90年代ヒップホップ 日本語ラップ名盤 キングギドラ 「空からの力」
引用:amazon 1995年12月10日、P-VINE RECORDSより発売された、日本語ラップシーンを語る上では決して欠かすことのできない歴史的名盤が本作だ。 帰国子女であるZEEBRA、K D
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