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2022/06/01

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  • ニジュウヤホシテントウ大発生

    ニジュウヤホシテントウが大発生しています。今年は、これを含めて、菜園の害虫は発生が多そうです。ジャガイモがすんだので、普通は、ニジュウヤホシテントウはみなくなるのですが、最近は違います。同じナス科のナスやトマトにくるのです。昨日から、びっしりついてきています。ジャガイモにはそこまでついていなかったので、急にあらわれてびっくりです。昨日だけで、150匹、今日も100匹はとったでしょう。ミニトマトの1株に10匹くらいついていると、なかなか気味の悪いものがあります。ほっておくとミニトマトはレース状になってしまうでしょう。ここが正念場とばかり、朝、昼、夕方と見回っています。雑草のイヌホオズキとかが増えているせいかもしれません。よその菜園ではどうされているのでしょうか。聞いてみたいところです。ニジュウヤホシテントウ大発生

  • オオムラサキいないかなあ

    オオムラサキが発生する時期です。奈良県のほうで、保護飼育している施設がネットで紹介されていました。その時、オオムラサキの映像が出ましたが、やはり、ほれぼれする美しさです。美しさからいえば、ギフチョウやアサギマダラも一歩ひくでしょう。オオムラサキを見なくなって数年たちます。昨日のお昼も数年前に見ていたオオムラサキがくるコナラの木を見に行きました。全然いません。まだカナブンも来ていません。クワガタもです。スズメバチさえ来ていませんでした。来ていたのは、なんとGでした。2匹きていました。このコナラの木もだいぶ大きくなってしまいました。10年前はまだ若木といってよかったのですが、今はもう下の方は、かなり太くなっていて、樹液のでるのも少なくなっているのでしょう。樹液がよく出るのは、上のほうなのでしょうか。もう2週間...オオムラサキいないかなあ

  • ヤングコーン収穫

    毎日のトウモロコシの成長にはびっくりします。この前、雄花が伸びてきたばかりだと思っていたら、雌花、実も大きくなってきています。そして、2番目の実もできてきました。これは、1本目の実を小さくするので、除去しています。除去した未熟果は、ヤングコーンとして食べます。芯も食べるのですから、少し不思議な感覚です。まあ、スナップエンドウでも実とさやは食べますし、野菜のどこを食べるかはいろいろあって面白いものです。炒めて食べました。わずかに甘く、新鮮さが際立ちます。サラダにもいいですね。これから、徐々にできてくるので、数回は楽しみたいと思います。画像は、採った時のもの、この中で食べられる実はまだとても小さいものになります。ヤングコーン収穫

  • ギフチョウを増やすためのカンアオイ栽培:2025年

    ギフチョウを増やす、あるいは、現状維持するためには、山のカンアオイを増やさないといけません。例えば、モンキアゲハの食草であるカラスザンショウは、山にはたくさんあります。オオムラサキやゴマダラチョウの食草であるエゾエノキもたくさんあります。しかし、カンアオイはたくさんあるとはいいがたいのが現実ですし、減少しています。減少の理由は、シカによる食害とササの侵蝕です。山際の林道沿いあったカンアオイがササに覆われてみえなくなっています。それで、カンアオイを増やして山に戻しているのです。タネ採りも気を使います。早く獲ると、未熟な種になるし、遅れるとアリに運ばれてかげも形もなくなってしまいます。今回、栽培しているプランターやポットのカンアオイ株から、まずまずとることができました。採った種は、16穴のプラグに蒔きます。数...ギフチョウを増やすためのカンアオイ栽培:2025年

  • 採り遅れて大きくなったズッキーニ

    数年ぶりにズッキーニを栽培しています。といってもたった1株だけです。あまりたくさんできなくて、すぐに腐ってくるのと、知人からよくもらっていたのでここ数年は栽培していませんでした。まあ1株くらいは栽培してもいいかとユーホー産の苗を購入しました。この前、初収穫してテンプラでとても美味しく食べたのですが、1週間忘れていました。忘れやすいのも理由はあります。というのも、ウリハムシ対策に防虫ネットをかけていたのです。さすがに株は大きくなったので、少々ウリハムシが葉っぱを食べてもいいのですが、それが世代交代して、たくさん増えて、カボチャにきだしたらうっとうしいのです。ウリハムシをできるだけここで、繁殖させないようにしないと大変なことになるのです。今日見て、びっくり、長さ50cm、太さ私の腕以上になっていました。大きく...採り遅れて大きくなったズッキーニ

  • アシナガバチの巣

    この前、まだハチの巣を見ていないと報告しましたが、実家の裏庭で見つけました。巣作りが始まったばかりで、女王バチ1匹だけいました。ツルウメモドキの枝に巣があり、高さ1mのところです。巣に黄色いところがあります。調べてみると、キボシアシナガバチというアシナガバチの仲間のようです。昔から、時々見る巣です。今日、見ると、最初、親がいませんでした。これは、ダメだったのかなあと巣をしっかり見ると、もう幼虫は育ってきていました。エサを探しにいったのでしょう。30分後に見たのが上の画像です。相変わらず、女王バチが頑張っています。巣が1mと高いところなので、このままです。駆除はしません。低いところで、よく接近するところに巣を作ってしまうと、駆除したほうがいいですね。ハチが少ないと報告しています。全国的にどうなんでしょうか。...アシナガバチの巣

  • ヒマワリの葉っぱもやけど

    今日の三次市の最高気温は33度でした。35度には達しませんでした。それでも、結構こたえました。4時頃、外にでていたのですが、すぐに引き下がりました。5時半、少し、気温が下がったので、草取りを始めました。草は、暑さを喜んでいるようです。イネ科のオヒシバなどは、一日ですごい伸び様です。ほっとくとあと1週間くらいで、まったく抜けなくなってしまうでしょう。さて、バタフライガーデンには、ダイソー産のヒマワリを4本、2週間前に定植しました。うまくついて、もう60cmくらいにはなっています。そのヒマワリの葉っぱが一部茶色く変色しています。これは、おそらく、暑さで、やけどしてしまったのだろうと思います。そこだけ、直射日光を集中的にあびて、数十度になったのかもしれません。全体が枯れたわけではないので、回復はしますが、暑さに...ヒマワリの葉っぱもやけど

  • エドヒガンの実

    遠い親戚の墓にあるエドヒガンに実が落ちていました。なんか初めて認識しました。ここにサクラがあるのは、もう30年以上前から知っていたのです。今年もこの下で花見をしたほどです。サクラの実、あまり意識したことはありません。サクランボは別格ですね。今年も、よそ様のサクランボがなっていてヒヨドが全部それを食べているのを見て恨めしく思ったものです。実家のヤマサクラは実ができます。この時期やはり落ちています。エドヒガンは実ができるのですね。そうなるとソメイヨシノはどうなのでしょうか。と調べてみると、ソメイヨシノはほとんど実はできないようです。種で繁殖していないのです。近くにあるサクラの木がソメイヨシノかそうでないのかは、今の時期にわかるのかもしれません。エドヒガンにしろ、ソメイヨシノにしろ、綺麗に咲けば、名前なんかそれ...エドヒガンの実

  • ミズキの花

    川沿いに白い花が咲いています。これは、ミズキの花なのかなあと思い調べてみるとそうでした。もう何十年(25年くらい)もここを通っていますが、初めて認識しました。この前の5月7日。、アゲハモドキの羽化不全を報告しています。その時、アゲハモドキの幼虫はミズキの葉っぱを食べていることがわかりました。そうすると、もう一度アゲハモドキがいた場所を見ると、近くに大きな木がありました。これがひょっとするとミズキなのかと調べてみると、葉っぱが一致していました。それで、今回花も確認して、正式に私としては、ミズキの同定ができたわけです。ハナミズキはもう40年以上、木を知っていましたが、やっと本家のミズキがわかったわけです。ただし、同じような葉っぱはたくさんあるので、こうして花が咲いていないとわからないでしょう。花がわかると、今...ミズキの花

  • アサギマダラ飛来せず

    アサギマダラが北上するとき、よってくれるのを楽しみにしていたのですが、今年も1羽もよってくれませんでした。昨年もきてくれなかったので2年連続になります。それまでは、1羽か2羽はきてくれていました。北上するピークは昨年より遅れたようです。大分県の姫島のページで毎年の北上飛来数と日時が確認できます。今年は、昨年より減少しているようでした。画像は、今日のバタフライガーデンのスナビキソウの様子です。まだ咲いている株がありました。大きな株になっています。これだけ大株になったのですから、アサギマダラを誘引する物質をたくさん出しているはずではあります。1羽くらいはきてくれてもよかったのにとうらめしくあります。秋のほうも心配ですね。今日のこの暑さでは、ますます心配です。アサギマダラ飛来せず

  • クルミハムシの卵

    この前報告したクヌギハムシの蛹のところにいってみると、先端にオレンジの卵らしいものを見つけました。これは、クルミハムシの卵に違いないと思い、検索したところ、そうでした。さて、親の無神経さに腹を立ててみました。というのも、ここは、葉っぱが、99%残っていません。すべて、前回の兄弟姉妹たちが食べてしまっているのです。まだ若木ですから、木の高さも1mほどで、枝もたくさんなくそのいずれも、食べられているのです。それから時間はたっていないので、若芽はまだでていないのです。近くには、オニクルミの立派な木があります。5Mの高さはあるでしょう。そこに産んであげればなあと思ったほどです。10個ほどの卵、孵化しても食べるものがすぐにはありません。草食ですから、共食いはしないでしょう。また機会があれば観察してみます。クルミハムシの卵

  • エンドウマメ大豊作

    今年は、エンドウマメが大豊作でした。その原因は、二つ考えています。一つは、連作障害がなかったことでしょうか。というのも、貸してあげていた畑を耕作者の方が病気にかかられたので返却されたのです。そこへ、エンドウマメを植えました。例年なら、同じところや、2年前のところに植えるしかなかったのですが、新しいところへ植えることができたのです。もう一つは、4月、5月、そして6月初めがあまり高温にならなかったので、株が長くもったことによるものと思います。食べきれないので、親戚、知人にもたくさんあげました。新しい料理もできました。それは、エンドウマメ豆腐です。ゴマ豆腐のエンドウマメバージョンです。つぶしてなめらかにしたエンドウマメを豆腐をいれて寒天で固めたものです。とても上品ないっぴんです。贅沢にマメを使っています。生産者...エンドウマメ大豊作

  • 三次囲碁同好会

    今日は、三次囲碁同好会の講義の日でした。10名の参加がありました。まあまあの参加です。やったことは、最初の30手と、銀星囲碁の手筋と死活の問題です。最初の30手は、布石を打つとき、どう考えて打つかというものなのです。一度対戦し、30手まで打って、隣に違う碁盤を用意して、同じ手順でもう一度打ってもらうことです。残念ながら、定石は、まず出てきません。布石もでてきません。すぐに戦いがはじまり、解説不能になってしまいます。打っている本人は、それなりの考えがあることを認めますが、やはり、簡単な定石を勉強していないので、そのば、そのばで変わってしまいます。まあ、楽しく打ってくださいです。画像は、銀星囲碁手筋の問題の第1問です。黒番、隅の白をとる問題です。私は、なんと間違えてしまいました。こんな問題は、さがりだと思いま...三次囲碁同好会

  • ツバメ、無事に巣だちする

    今日の午前中、実家の車庫(今は農機具倉庫)で育っていたヒナたち4羽が無事巣立ちしたようでした。朝7時には、まだ4羽いましたが、昼にえらいこのあたりが静かななあと思って巣をみると、一羽もいませんでした。また近くで止まっているヒナも飛んでいるツバメもいませんでした。普通なら、1羽くらい遅い個体がいて、夕方にならないと巣立ちしないのですが、今回は、親がまんべんなくエサを与えていたようです。昨年は、6月2日に巣立ち間近と報告しています。今年は、10日ほど遅くなってしまいました。昨日の夕方には、ツバメたちが盛んに巣のまわりを飛んでいました。おそらく、少し前によそで巣だった子ツバメが、外はええよ、風を切って飛ぶのは最高よ!とかヒナたちにエールを送っていたのでしょう。夕方、また少しにぎやかになっていました。車庫にはいっ...ツバメ、無事に巣だちする

  • モンキアゲハがアザミに吸蜜

    今日、山際のアザミの自生地で、モンキアゲハが3羽、吸蜜していました。今年は、発生が少し遅れた感じです。やっと数がでてきました。実家の庭では、アザミはもうおわりかけています。今はムシトリナデシコが満開です。モンキアゲハも時々、やってきてくれます。せっかちに吸蜜しています。蜜を吸うとき、羽をバタバタさせているので、なかなかうまく撮影できません。羽を広げた、大きなチョウを撮影したいのですが、今回はだめでした。モンキは、黄色い紋のことなのですが、どう見ても白い紋にしか見えません。モンシロアゲハにするには、抵抗があったのでしょうか。モンキチョウという名前もあることですから。そこは、混乱しそうです。大きなチョウですから、存在感はありますね。さっきも書いたように、もう少し落ち着いて吸蜜してもらいたいものです。モンキアゲハがアザミに吸蜜

  • マルハナバチの死

    実家の庭でハチの死体を見つけました。死んでからまだ時間がたっていない、綺麗な個体でした。背中に穴がありますが、これは、写真撮影する前に、押しピンでとめるため、穴を開けました。マルハナバチだと思います。調べてみるとマルハナバチも種類が多すぎて、詳しい名前まではわかりません。どなたか教えてください。そのマルハナバチですが、この前、グミの花が咲いているのに、来てくれないと報告しました。春からほとんど見ていないのです。それで、大変心配していたのですが、こういう形であえたのです。いいような、わるいような感じです。マルハナバチだけでなくハチ全体が少ないですね。まだハチに刺されていませんし、ハチの巣も見つけていません。時々、アシナガバチとスズメバチをみるくらいです。春に、クマバチが盛んにホバリングしていましたが、今は見...マルハナバチの死

  • 集団で懸垂するクルミハムシの蛹

    谷沿いにカンアオイの葉っぱを採りに行った時、面白いものを初見しました。これなに?というものです。オニグルミの若木の葉っぱがレース状になっていて、その茎に小さな黒いこん棒のようなものが多数ぶらさがっています。その数は、一つの葉っぱで10以上、それらが、輪状になっているので、黒いこん棒のようなものは、100以上あると思います。よく見ると、黄色い虫がついています。これは、なにかの蛹でちょうど羽化が始まっているのだと思いました。こんな感じの小さな虫です。ウリハムシに似ています。それで、かえって調べてみました。ずばりクルミハムシで検索してみました。するとビンゴでした。名前が初めて一致しました。クルミの葉っぱにつくハムシですね。さて、蛹は、集団懸垂蛹化という形態になるようです。5齢幼虫の脱皮殻が上についていて、その下...集団で懸垂するクルミハムシの蛹

  • ギフチュウ蛹になる

    飼育箱で飼育しているギフチュウが1匹蛹化していました。少しびっくりしました。というのも、二日前から、ポットに幼虫がついて動いていなかったのですが、まだまだ小さかったので、3齢幼虫が4齢幼虫になるために、眠っているのだとばかり思っていたからです。飼育箱には、大きな5齢幼虫は、まだいなかったと認識していたのです。蛹化するときは、色は、最初はこの色ですが、だんだんと黒くなっていくようです。あと6匹、飼育箱に幼虫がいます。200匹近くは、すでに、3齢、4齢幼虫の時に、外のカンアオイに放してやっています。その周囲で蛹になることになると思います。しかし、どれだけが蛹になれているかは、まったく不明です。半分はいないでしょう。さて、この蛹ですが、明日は、移動してやらないといけないでしょう。実家の庭の湿った日陰に置いておく...ギフチュウ蛹になる

  • ダイコンの実を食べる

    菜園では、ダイコンの実が実っています。ただしダイコンといっても、昨年秋に蒔いた、青首ダイコンではなくて、晩秋に種を蒔いたハツカダイコンです。ダイソーの50円種です。蒔いたのはいいのですが、うまく根っこが太らず、収穫できませんでした。それをいままで放り投げていたのです。そこへ、この実がなったので、ダイコンの実として収穫したわけです。初めてのことです。さて、この実の食べ方ですが、ちょっと湯がいて、塩コンブと合わせるのです。すると、塩コンブにはいっているうま味調味料がうまくダイコンの実にからまっていくのです。二日くらいおいとくといい感じになります。ダイコンの実には少し辛味みもあって、なかなかの箸休めになります。もちろんもとは、普通のダイコンの実でやるものです。もう少し、ハツカダイコンの実はあるので、同じく、シオ...ダイコンの実を食べる

  • トウモロコシ、アナグマのティスティングを阻止する

    トウモロコシ畑に簡単な柵をしました。アナグマ対策です。画像のようにトウモロコシも少し大きくなりました。けれど、例年より生育は遅れています。種まき、定植も遅れたのが影響したのでしょう。この時期、アナグマがトウモロコシの確認をします。5本くらい倒して、茎を折って食べてみるのです。これは、トウモロコシで、まだ、実ができるのはもう少しあとだなあ。楽しみにしておこうという行為なのです。もう10年は、トウモロコシを作っていますが、毎年やられています。昨年、1昨年とも5月28日ころ報告しています。1本くらいなら、まだそんなものかと思うのですが、5本以上になると頭に来ます。柵はメッシュ主体でやっています。しかし、これでは弱いので、あと1か月すると、これにトタン板をかぶせようと思います。それでも、どこかのすきまや穴を掘って...トウモロコシ、アナグマのティスティングを阻止する

  • 面妖なクロメンガタスズメ

    ミニトマトの脇のヒメジョウンにへんなものが付いているのが気になりました。5mくらいの距離からみつけ、なんだろうかとまったくわかりませんでした。落ち葉でもひっついたのかなあと思ったほどです。近づいてみると、これでした。大きさ5cmはある昆虫でした。まったく初めてみる昆虫ではありましたが、名前はでてきました。こいつは、クロメンガタスズメという名前です。あとで調べてみると、やっぱりです。クロメンガタスズメがここで、羽化している最中だったのです。よく見ると、羽は、まだ十分ではありません。ただ、名前の由来のメンガタは、わかります。ドクロ顔といってもいいような面妖なものです。腹部も大きいですね。おそらくメスなのでしょうね。昨年秋、ここで、クロメンガタスズメの終齢幼虫を見つけて捕殺した記憶があります。その幼虫のことは、...面妖なクロメンガタスズメ

  • サンショウの実の味醂つけを作る

    サンショウの実を採って、味醂つけを作りました。3年連続の作業です。サンショウは、実家の庭の2本のサンショウです。ところが、今年は、実ができていません。うまく花芽ができなかったのか花が咲いても実を結ばなかったのかどちらなのでしょうが、おそらく花が咲かなかったのではないかと思っています。葉っぱは順調にでていて、タケノコの若竹煮には、重宝しましたから。それでも頑張って採りました。昨年の半分くらいは確保しました。さっそく味醂つけにしました。昨年度の味醂つけは、まだ残っています。魚の煮ものなので、楽しんでいます。サンショウのカラミが、魚の実をまろやかにしてくれます。いい感じの香辛料になっているのです。さて、サンショウの実ですが、秋には、ジョウビタキが食べていました。私のせいで今年はあまり残っていません。ご免なさい。...サンショウの実の味醂つけを作る

  • アカショウビンの初音を聞く

    今朝アカショウビンの鳴き声を聞きました。今季初です。今年も無事帰ってきてくれました。距離にして、300m離れているでしょうか。向こうの山で鳴いています。毎年鳴くのは、もっと北側の山なので、とりあえず、そこについたので、鳴いてみたのでしょう。そこで、鳴くのは、今日だけかもしれません。アカショウビンは、近くでみたことはありません。昨年は、飛んで逃げていったところを見ました。鳴き声が移ったので、それがアカショウビンだとわかったのです。個体数は、少ないですね。旧この地域で、10羽は、まずいないでしょうね。番になるカップルは、2組か3組くらいだと思います。画像は、広島県の鳥からいただきました。そのページの隣にヤマショウビンという同じカワセミの仲間が掲載されています。カワセミに似ています。ヤマショウビン?聞いたことな...アカショウビンの初音を聞く

  • アワブキの花咲く

    実家の庭でアワブキの花が初めて咲きました。こんな花なんだなあとわかりました。このアワブキ、ネット通販で約10年前に購入したものです。当時、スミナガシというアゲハチョウの仲間を初めて栗林付近で見たのです。非常に綺麗なチョウで、幼虫の食草がアワブキという木であることがわかりました。アワブキという木はまったくしりませんでしたし、今でも山でみてもわからないと思います。そこで、スミナガシにきてもらいたくて、アワブキの苗を購入したのです。鉢植えで育てていたのですが、定植をさぼってしまいました。それで、実家の一番正面の庭で、置いていた鉢ごと根付いてしまったのです。もうけっこう大きな根っこになってしまったので、掘って、移植するのは、リスクが高いと判断しました。2Mを超える大きさになっています。その木の裏には、わが家の大事...アワブキの花咲く

  • パクチーの花大好き!

    バタフライガーデンには10日前から、白い花が咲いています。その株数は、15株くらい。種を蒔いた記憶がありません。2年前、切り花ミックスという種を蒔いたので、そのどれかの花がこぼれ種で増えたのだろうと思っていました。昨日、草取りをしていると、小さな苗を採っていたのでしょう。なにかカメムシの匂いがしました。あれ、カメムシがいたのかなあ。ふんずけでもしたのかと思ったほどです。そのあと、ひょっとしたらと思い、花をつまんで嗅いでみると、カメムシの香がします。これは、パクチー、コリアンダーと分かりました。パクチーは、この前、ダイソーの50円種を買って、畑にまいたばっかしです。まさかもう花をつけるような早いものがあるとは全く知りませんでした。なにかが、このガーデンに起こったのでしょう。今日見ると、パクチーの花に来ている...パクチーの花大好き!

  • 比熊山登山

    今日、三次町の比熊山に登りました。三次に住んで35年以上たちますが、やっと登ることができました。比熊山は、331mと低い山ですが、三次町で一番近い山なので、江戸時代から昭和の中頃まで、三次の町の一番の山だったと思います。稲生物怪物語の舞台になっている山で、パワースポットなのです。頂上付近には、展望台があって、三次市内がよく見えます。私の住まいも見ることができました。改めて見ると、三次は川の町なのがわかります。西城川、馬洗川、そして、江の川が合流し、1本の江の川になって流れていきます。3方川に囲まれた、三次町を見ることができました。頂上付近には、物語にでてくるたたり石という石があります。その石に触れると祟りがあるというのです。私はまったく気にせずなでなでしたのですが。・・・帰り道で、画像のギンリョウソウとい...比熊山登山

  • モリアオガエルの卵塊

    山際の休耕田にモリアオガエルの卵塊を見に行きました。この休耕田は、最奥なので、谷沿いの水が流れて、水たまりをつくり、湿地状況になっているのです。早春は、ヤマアカガエルの産卵を報告したところです。まだ一つしかありませんでした。これからもう少しは増えるでしょう。下では、ヤマアカガエルのオタマジャクシが泳いでいました。さて、悲しい話をしなければいけません。この休耕田、今年限りかもしれません。というのも、そこから、50m上流に砂防ダムがあらたに建設されるからです。この周りにピンクのテープがはってありました。整備されるのでしょう。このあたり、かつては棚田でした。30枚以上はあったとは思います。今はもう1枚もありません。カラスザンショウ、アカメガシワなどの低木とノイバラやクズで覆われています。そこから、水たまりといえ...モリアオガエルの卵塊

  • いろいろなギフチュウ

    ギフチュウももうサナギになった個体がいると思います。毎日大きな4齢幼虫数か所の山際や栗林、実家の庭のカンアオイに放してやっています。もう150匹は、放したでしょう。残ったのは、50匹くらい。孵化が遅かった個体の中で、なかなか大きくならない個体もいるようです。原因は、わかりません。まだ2齢幼虫の大きさなのです。上の画像の右のこまいやつです。こういう個体が、まだ10匹近くはいそうです。また画像のように飼育容器にへばりついているので、扱いに困ります。無理やりはがすことはありません。何日もへばりついていると心配にはなりますね。こちらも、大きさはさまざまです。糞を掃除してあげたいのですが、これまたへばりついているので、簡単にはいきません。葉っぱが、足りなくなったので、山際のカンアオイの葉っぱを採りに毎日いっています...いろいろなギフチュウ

  • ツバメのヒナ誕生

    今年も、実家の車庫に巣を作ったツバメにやっとヒナが誕生したようです。小さな黄色い嘴が見えています。3羽は確実なのですが、おそらく4羽いるのではないかと思っています。巣は、昨年、あるいは、その前の巣を利用しています。ほとんど修繕しなかったっ感じです。そのあとが、よくわかりません。メスがいたりいなかったりしていました。私が、農作業の道具を車庫のなかにおいているので、それを取りにはいると、すぐに逃げてしまいます。全然、親は、あいそが悪いのです。そこまで、あいそが悪いと、車庫のシャッターをしめるぞと言いたくなります。親の警戒心が強すぎます。親は、近くに私がいると、警戒音を発します。すると、ヒナたちは、首をちぢこめて、姿は見えなくなります。シジュウカラでは、鳴き声がだいぶわかってきたようです。ツバメはどうでしょうか...ツバメのヒナ誕生

  • ウグイスを撮ったど!

    ウグイスの写真撮影に成功しました。おそらく初めてだと思います。ちょっとはっきりはしませんが。カンアオイを山際に移植していると、近くで、ウグイスがケキョケキョと警戒音を鳴らしていました。ここで、3月から30株以上移植しているのですが、いつも鳴いている個体です。今まで、10mくらいのところでないているなあと見ていたのですが、姿は確認できませんでした。今回は、もっと近くで鳴いています。デジカメに望遠レンズをつけてみてみました。すると、姿をとらえるのですが、ちょこまかと動いて、撮影できません。あきらめていたところ、隣の枯れ木でサエズリを始めました。距離にして、8mくらいです。レンズにうつるのですが、私の望遠ではこれが精いっぱいです。画質を下げないといけないのです。高画質では撮影不可になってしまいます。もうちょっと...ウグイスを撮ったど!

  • ササユリの花咲いている

    今年は、ササユリは、どうなっているのだろうかと心配していました。ひょっとしたら、花をみることができないのではないかと危惧したくらいです。今日見に行ってみると栗林の奥の方で咲いていました。咲いてから、数日はたっていたようです。近くによると、ササユリの香がしてきます。2輪咲いていました。また近くにあと2株ありました。まずは、安心は安心です。ササユリで私の昨年の記事を調べてみると、5月18日に報告していました。その時栗林で3輪咲いていたようです。しかし、その時の画像のササユリは、もうありません。あれからイノシシに食べられてしまったのです。今回の画像のササユリもいつまであるか不明です。今年は、イノシシが少ないので、まだ被害はないのですが、梅雨時期になると栗林はミミズがわくので、それをねらってイノシシが入ってくるこ...ササユリの花咲いている

  • ダイミョウセセリを見る

    実家の庭のクチベニシランの花の蜜を吸おうとしているチョウを見つけました。さて、どういうチョウだったかしら。イチモンジチョウとか浮かんできます。あとで、広島県のチョウで調べてみると、ダイミョウセセリでした。黒い羽に白い模様のチョウは、少しあるので、なかなか覚えられません。毎年毎年チェックが必要です。よく考えてみると、羽を広げて止まっているのは、ガの特徴なのですが、ダイミョウセセリはそうではないようです。触覚が違うので、チョウかなあとそちらよりになりますが、鑑別は難しいでしょうね。ガがとまっているなあで終わってしまうかもしれません。幼虫はヤマイモなどで、葉っぱを折り曲げて、巣を作るようです。今度、ヤマイモやその仲間の草を見て探してみましょう。画像の個体は、羽化したばっかりの個体のようでした。隣のバタフライガー...ダイミョウセセリを見る

  • ヤブガラシに連敗中

    対ヤブガラシ、そろそろ、白旗をあげたほうがいいのでしょう。あきらめムードです。実家の周りでヤブガラシが猛威を奮っています。バタフライガーデン、裏庭、菜園が2か所です。先週何本のヤブガラシの茎を引っこ抜いたでしょうか。100本は抜いたかもしれません。しかし、今日になって、また100本以上は生えているのでしょう。抜いたから根がとれるわけではありません。抜くのは、あくまでも、気休めが半分と、見てくれを良くすのが4分の1、残りは、根っこを肥大させるのを少しでもふせいでいるのかなあという期待です。除草剤を、葉っぱや茎に塗るのは、やめました。あまり効果が期待できません。畑のほうでは、昨年より2mは進出してきています。畑の中では比較的掘りやすいで、根っこを探しながら除去を試みるのですが、どうも一部残ってしまい、またそこ...ヤブガラシに連敗中

  • 白昼堂々アナグマが挨拶しにくる

    午後3時、実家の玄関で休んでいると、目の前にアナグマがやってきました。とことこと。という感じです。私を見ても、必死でにげるわけではありません。アナグマは夜行性で、昼間は動きは鈍いのです。手元にスマホがあったので、撮影を優先してしまいました。なんとか顔が写せないかなあとゆっくりと追いかけましたが、うまく逃げられてしまいました。今思えば、すぐに、近くの石を拾って、ぶつけてみればよかったのです。トウモロコシとアナグマ。私のアナグマとの戦いももう10年を超えます。昨年もやられました。今年もトウモロコシ栽培はしています。200本近く植えています。今年は、早めに囲いをしっかりさせたいと思っています。畑には、アナグマを捕獲するための捕獲檻を設置していますが、画像のアナグマはもうはいらないのでしょう。おそらく一度はいった...白昼堂々アナグマが挨拶しにくる

  • アザミが満開なのですが、チョウ少ない

    バタフライガーデンのアザミが満開です。昨年秋にも、10株以上追加したため、アザミの株数は増えています。画像は、大株、もう4年目の株です。この時期、アゲハチョウの仲間が蜜を吸いにまずまず吸いに飛来してくれるのですが、今年は、数がすくないようです。今日のお昼は、0羽で、残念でした。時々、ナミアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハときてくれるのですが。続きません。隣には、カラスザンショウも植えているので、そこで、卵を産んでほしいのです。そこでなくても、実家の庭のサンショウかユズでもいいのです。アゲハの仲間のウスバシロチョウは、もう数は少なくなりました。いろいろな花で吸蜜しているのをみますが、アザミはこのみではないようです。私の好きなアオスジアゲハは、今年は、まだ1回しかみていません。このチョウもアザミには、吸蜜しな...アザミが満開なのですが、チョウ少ない

  • サンコウチョウの鳴き声を聴く

    今日、5年以上前に杉林の中に移植したカンアオイの葉っぱをとりに行きました。そこで、今年初めて、サンコウチョウの鳴き声を聴きました。昨年は、5月27日にこの近くで見たと報告しています。このあたり、樹齢60年くらいのスギがたくさん植林されています。もう伐採を待っているといっていい状況だと思います。毎年ここに、サンコウチョウが来てくれます。おそらくここで、繁殖していると思います。オスは見たことはあるのですが、メスはわかりません。オスより、高いところにいるのでしょうか。鳴かないのでわからないのかのでしょう。オスのツキヒホシホイホイホイと鳴くさえずりは、聴いていて、とても気持ちいいものです。なかなかのさえずりです。初めて聴いたのは、もう25年以上前のことでしょうか。その後、姿を確認し、とてもうれしかった記憶がありま...サンコウチョウの鳴き声を聴く

  • ギフチュウ、第2試練

    ギフチュウも後半戦に入りました。しかし、遅く孵化した個体は、まだ2齢幼虫になったばかりです。今年保護した卵塊は30個以上。1齢幼虫も300匹は、孵化し、それを飼育していたのです。大きくなると、管理が大変です。飼育箱にいれているカンアオイの葉っぱが足りなくなります。それより心配なのは、ここで、5齢幼虫になって、蛹になってしまうことです。蛹になったら、まったく管理できません。それで、この前から、3齢幼虫、4齢幼虫を山際や、実家のカンアオイ移植地に放してやっています。今日は、50匹は、放しました。ここからは、第2試練が待っています。トカゲや大型のクモがエサがないか探しまくっています。そして、カンアオイを探しにさまよわなければいけなくなります。画像くらいカンアオイの葉っぱがたくさんあれば、5齢幼虫になっても大丈夫...ギフチュウ、第2試練

  • フタリシズカひっそりと咲き始める

    庭の奥のほうの日陰で、フタリシズカの花がひっそりと咲き始めました。もともと、この地域に自生していたものを親が40年前くらいにもらったものだと聞いています。非常に強い野草です。どうしても、名前からわかるように、ヒトリシズカと比べてしまいます。ヒトリシズカが姉なら、フタリシズカは妹なのでしょう。遅い妹なのですが、姿は、姉より大きく成長します。性格はというと、姉は、春の日差しをあびて、幸せだなあという感じです。妹は、初夏の終わりのちょっとの光で、満足しますよという感じですかね。どちらにしろ、これから咲くシライトソウを含めて、変な花の形態をしています。フタリシズカひっそりと咲き始める

  • ウリハムシとの戦い、今年も始まる

    ウリハムシが発生し始めました。今年もウリハムシとの戦いが始まりました。種から育てているカボチャは、まだポットのままで、大きくありません。それで、ウリハムシにやられると成長がおくれます。昨日は、近くにいたので、6匹殺しました。朝早くは、動きが鈍いので、簡単に手で捕まえますが、気温があがると気が付いてすぐに逃げてしまいます。それで、物置からウリハムシ専用の補虫網をもってきて、網にいれてから捕殺します。その後、露地に移しているキュウリにも来ていました。こちらは、防虫ネットをかけなけけばいけないでしょう。まずは、世代交代させないことですね。数をへらさなければいけません。1昨年は、あまり積極的に殺さなかったので、夏になって、カボチャに大発生し、もうとることはできなくなりました。わいたようになっていました。昨年は、ま...ウリハムシとの戦い、今年も始まる

  • フキを採って食べる

    フキの季節になりました。実家の庭の隅の日陰には、フキがはえています。茎もずいぶん太くなったので、収穫しました。庭のフキは、以前は邪魔だなあと思い除去していたのですが、結局はなくすことはできませんでした。下草としてまあいいかなあと今は思っています。30本採りました。二人で食べるには十分な量です。食べ方は、ヒスイ煮とフキの混ぜご飯です。ヒスイ煮は、あつあげと一緒です。上品な一品です。フキのエグミが残っています。フキだなあという感じですね。フキの混ぜご飯は、味をつけたフキとウメボシのシソを一緒に混ぜます。子どものころから食べていたものです。フキも小さく切ってあるので、食べやすいですね。実家の伝統を引き継いでいます。フキの定番といえば、キャラブキですが、私は、あまり好きではありません。ツクダニにすれば、確かに、ご...フキを採って食べる

  • スモークツリーのツボミの水滴

    午前中は、梅雨の雨のような感じでした。12時頃、雨が止んだら、ジトーとして、梅雨明けしたかのような天気でした。画像は、仕事場のスモークツリーのツボミについた水滴を写したものです。ちょっと幻想的な感じで惹かれました。雨上がりの庭で、スモークツリーのツボミのやさしさにつつまれたら、きっと目に映るすべてのことはメッセイジという感じでした。水滴の中にも小さな世界が映っています。スモークツリーのツボミの水滴

  • 今年はサルメンエビネ咲かず

    昨年、サルメンエビネを自生で初めて咲いているのを、5月6日に報告しました。しかし、時期が少し過ぎていたようでした。今年は、どうだろうか。ほかのものも遅れているので、今が盛りではないだろうかと見に行ってみました。小さな谷沿いのガケに咲いています。貴重な植物は、こういうところに残っているのでしょう。日当たりの悪く、少し湿気があるガケの面ですね。外来植物の侵入をはばんでいます。さて、残念でした。今年は咲かなかったようです。おそらく昨年咲いて、種をつけたので、根の栄養分が少なくなったのでしょう。何年に1回さくのかもしれません。また来年です。車をおいてから、そこまで、2分もかからないので、まあまあみにくることができます。こちらは、近くにあった別のエビネ、芽が今からでているので、おそらくナツエビネだと思います。ナツエ...今年はサルメンエビネ咲かず

  • ニンニクのトウをとって、食べる

    ニンニク栽培も最後半になってきました。今から、玉が太ってくるわけですが、茎の成長は、もう少しのようです。もっと太くなってほしかったのですが、肥料が足りなかったのかもしれません。この時期になるとニンニクは、トウが立ってきます。このトウに栄養分がいくと、玉が太らないので、トウをとってやらないといけません。そして、とったトウは食べることができます。ニンニクの芽と同じような食感と味なのです。さっそく、夕食で、豚肉と一緒に油炒めでいただきました。なんともいえないニンニクの香と歯ごたえです。栽培者ならではと思っていたのですが、今日スーパーで売っていたそうです。値段は安かったそうです。まだ一般的ではないですね。もったいないの精神でもっと広まれば、生産者にも消費者にもウィンウィンの関係になれると思います。ここから、どのく...ニンニクのトウをとって、食べる

  • ツマグロヒョウモンの幼虫を見る

    栗林でツマグロヒョウモンの幼虫を見つけました。毎年みかけます。しかし、複数をみるほどではありません。ツマグロヒョウモンのメスはまだ今シーズンみていません。オスはそれかなあというのを見ています。このあたりには、ミドリヒョウモンもいます。それで、鑑別がちょっと難しいのです。幼虫もまったくわかりません。どちらも食草はスミレの仲間です。画像は、ニョイスミレです。白い花が咲きますが、少しいじけたようなスミレの花です。栗林にはたくさんあります。タチツボスミレより、繁殖力が高いのでしょう。スミレはたくさんあるのですが、幼虫はそんなにはたくさんいません。もっといてもいいのになあとずっと思っています。この前、ウスバシロチョウは増えたよと報告しました。アゲハにしろ、食草がたくさんあるチョウは、ブレーキがかかるなにかがあるので...ツマグロヒョウモンの幼虫を見る

  • ウスバシロチョウまずまず発生:羽化不全:交尾

    今年は、ウスバシロチョウは、まずまず発生しています。この数年間で一番多く発生しています。昨年の3倍くらいでしょうか。栗林では、今日は20羽くらい飛んでいました。1視野に5羽くらいははいってきます。実家のバタフライガーデンでも2羽は必ずいます。今日は、交尾している個体も見ました。上の画像です。ちょっとぼけてしまいました。こちらは、この前見つけた羽化不全です。あわれな姿です。それでも、必死に動いていました。時々、オスがやってきて、メスかなあと見るのですが、そうではなさそうで、すぐに離れていってしまいます。二日見ることができました。こちらは、幼虫の食草のムラサキケマンです。栗林でも実家の庭でも積極的に増やしています。画像は、1昨年カンアオイプランターに種を蒔いたものです。昨年発芽し、今年は、これだけ大きくなって...ウスバシロチョウまずまず発生:羽化不全:交尾

  • ホトトギスの初音を聞く

    今朝、ホトトギスの初音を聞きました。結構近くで鳴いていました。距離としては200mくらいでしょうか。もうそんな季節なのでしょう。調べてみると昨年は5月19日に報告しています。今年は、いろいろなものが遅れているのに、ホトトギスは昨年より早くこちらにきてくれました。ホトトギスを見たのは1回だけ、実家の隣のエゾエノキに来ていました。見たといっても一瞬です。鳴いていないとヒヨドリと判別するのに時間がかかり、無理でしょうね。そのホトトギス、花札の黒い葉っぱは何だったかなあと気になりました。フジでした。藤は春の花ですが、ホトトギスは初夏ですね。ほんのちょっと季節のずれを感じます。ネットで調べてみても、いろいろと解釈されていて、決めてはないようでした。唱歌の夏は来ぬでもホトトギスがでてきます。その歌にはホタルもでてきま...ホトトギスの初音を聞く

  • アリが死んでいるハットウジを運んでいた

    実家の庭で、アリが死んでいるハットウジを運んでいました。ハットウジも食べるんだ?と思ったものです。そういえば、ハットウジは死んでしまっては、においはなくなるのでしょうか。?この時期、実家の2階では死んだハットウジをよく見ますが、匂いをかいだことありません。アリも、仲間にこんなものは持って帰ってはいけないといわれるかもしれません。苦労して運んだけれど、巣がカメムジ臭に覆われるかもしれません。さて、今年のカメムシの発生は、どうなるでしょうか。まだ菜園には、姿を見せていません。年々青いカメムシが増えているのが、気になります。1昨年は大量発生したカメムシですが、昨年夏から秋にかけて多くはありませんでした。今年は3月寒かったので、おそらくカメムシの発生は、少ないと思うのですが、どうでしょうか。菜園には、いろいろなカ...アリが死んでいるハットウジを運んでいた

  • 三次囲碁同好会

    第2土曜日は、三次囲碁同好会、講義の日でした。9名の参加者でした。今日は、序盤の30手を解説してみました。同じくらいの棋力の人で、黒白とも小目と星の組み合わせで5手目から自由に打ってもらうことにしました。何回かしているのですが、どうもこちらの意図したことがわかってもらえません。なんで、そこに自分が打ったのか。打った石に責任をもってもらうことを目的にしているのですが、並び直せません。4組の内、2組が並びなおせず、あきらめました。4組の中で、定石は、ほとんどでてきません。それで、私も盤面を見て、こうなったたんじゃないですか。ということがわからないのです。ただし、私のほうも、この局面ではどう打ったのがいいのかとはっきりいうことができないので、たいしたことありません。来月も同じことをしてみようかと思っています。三次囲碁同好会

  • ギフチュウ:2年生

    ギフチュウは、順調に育って大きくなってきています。早いものは、2齢幼虫になっています。しかしまだ卵状態の卵塊もあります。ギフチョウが産んだポットは、30ポットを超えそうになっています。約300匹の幼虫が発生します。これを全部5齢幼虫にするのは、相当苦労しないといけないので、どこかで、いろいろ山際のカンアオイにもっていこうかとおもっています。山際のカンアオイには、ギフチュウをまだ見ていません。遅れているのかどうか。少し心配しています。山際のカンアオイで、世代交代してくれるのが本来の姿なのですから。実家の周りですが、天敵のクモが少ないのでしょうか。まだ全部やられている個体群はありません。心配なのは、スズメが近くで繁殖しているのです。スズメがカンアオイの近いところで、虫を探しているのを頻繁に見ます。5齢幼虫を実...ギフチュウ:2年生

  • ウの編隊飛行

    朝、6時30頃、三次市十日市の上空でウの編隊飛行を目撃することができます。毎日かどうかわかりませんが、私はよく目撃します。編隊数は5つはあるでしょうか。最初のが一番しっかりしていて、だんだん乱れているようです。おそらく馬洗川へえさを獲りにいくのでしょう。5編隊ですからあわせて、50羽以上は、いるのでしょう。100mくらいは離れて飛行していきます。一つの航空ショウといっていいかもしれませんが、川の魚にとっては、敵襲なのでしょう。一方的に蹂躙されてしまっています。ウは悪いやつで、生態系を乱しています。増えすぎました。天敵がいないのでしょう。江の川漁協が対策をとってはいるのですが、数が多いだけに間に合っていないと私は思っています。これでは、地域のいろいろな魚は絶滅の可能性が高いでしょうね。それなりの数になるよう...ウの編隊飛行

  • アゲハモドキの羽化不全

    山際で、アゲハモドキの羽化不全の個体を見つけました。左の羽が、縮こまってようひらけんようです。風の強い日だったので、それが影響したかもしれません。アゲハモドキは、1年に1羽見るか見ないかのガです。ジャコウアゲハに擬態している面白い?ガです。初めて見たときはびっくりしました。チョウだと思っていたのに、なんとなく違う感じもありました。次の日、あのアゲハモドキは、どうなったかなあと見に行ってみました。するとびっくり。もう1羽来ていました。こちらは、綺麗な個体です。たまたま同じところで、1日違いで、羽化したものか。あるいは、羽化不全の個体がメスでフェロモンで惹きつけられたオスなのかどっちなのでしょうか。3日目は、忘れてしまいました。4日目に行った時は、2羽とも姿はありませんでした。羽化不全の個体、風のいたずらなら...アゲハモドキの羽化不全

  • ニジュウヤホシテントウでてきている

    今日は、朝少し雨、夕方は結構冷たい雨になりました。それでも、昼前は、まあまあで、菜園作業をしました。この4日間、どこへも行かず、外食もせず、ひたすら、野良仕事です。夜のビールが楽しみな時間です。さて、ジャガイモもかなり大きくなってきました。この前の尾そ遅霜の影響はありました。先っぽが傷んだ株もまずまずはあったのです。そのジャガイモの葉っぱにもうニジュウヤホシテントウがついていました。ちょっと早い感じもしますが、どうでしょうか。この害虫は、捕殺しないといけません。残しておくと、ナスの葉っぱと秋ジャガに相当被害がでてしまいます。今日、もう20匹近く殺しました。交尾しているカップルもつぶしました。調べてみると、ニジュウヤホシテントウは、雑草のイヌホオズキの葉っぱをよく食べるようです。畑では、そのイヌホオズキを植...ニジュウヤホシテントウでてきている

  • スナビキソウの花咲く

    バタフライガーデンに植えているスナビキソウの白い花が咲き始めました。このスナビキソウは、もう5年以上前に、隣地区のsさんからいただいたものを増やしていました。アサギマダラの北上をここに呼ぶためです。けれど、今まで、そこまでは、効果がなかった感じで、少し残念な気持ちです。秋のフジバカマに対して、初夏のスナビキソウという関係なのですが、この地域では、効果が薄い感じです。昨年の初夏は、結局アサギマダラを実家のバタフライガーデンでは見ることができませんでした。この2年間のアサギマダラは、全国的に減少しているのは間違いないでしょう。詳しい調査結果は知りませんが、実家の庭にくる秋のアサギマダラは減少してしまいました。今年は、どうなんでしょうね。うまく夏に、世代交代をしてくれるといいのですが。フジバカマを植えたたくさん...スナビキソウの花咲く

  • モリアオガエルを起こす

    実家で、カンアオイのポットの植え替えをしていたら、ポットの中からカエルがでてきました。目のまわりに黒いすじがないので、これは、モリアオガエルでしょう。吸盤もしっかり見えます。お腹が大きいのでメスでしょうか。数年前にも実家でみたことがあります。実家から100m離れたところに小さな池があり、そこがモリアオガエルの繁殖池になっています。そこで、生まれた個体なのでしょう。カエルにしては、繁殖時期は、遅いので、冬眠の時期も長いのでしょうか。といっても、この地域、朝はまだ寒いですね。明日も3度予報になっていますから。目覚めても、寒そうなので、再び土の中に潜って2度寝しているのでしょう。全然動きませんでした。なんで起こすんやという感じでした。池より近くに私が用意しているビニールシートで作ったビオトープがあります。そこで...モリアオガエルを起こす

  • ウグイスの巣を見つける

    この前のイワカガミを見るために、裏山に登った時のことです。標高600m付近の林道を登っていたら、左の端から、小鳥が、飛び出してきました。雰囲気的にエサを獲っていた感じではなかったので、これは、と思って、道端の草むらを探しました。するとありました。ウグイスの巣です。ウグイスの巣を見つけたのは、2回目、もう10年くらい前のことでしょうか。場所もそこから、200mくらい離れたところでした。卵がありました。撮影しようかとカメラを用意していると、右端から、小鳥がせわしく動いています。その距離3mくらいでしょうか。母親です。ウグイスのメスも近くで見たのも久しぶりでしょう。相当警戒していますし、ちょっかいかけないでくださいとお願いしているようでした。それで、すぐにちょっと撮らせてもらって終わりにしました。卵は1個しか写...ウグイスの巣を見つける

  • ウスバシロチョウ初見

    昨日、ウスバシロチョウを初見しました。場所は、実家のバタフライガーデンです。これはうれしかったですね。実家の周りでは、ウスバシロチョウの幼虫の食草となるムラサキケマンを積極的に保護しているのです。少しずつ、ムラサキケマンが増えてきている感じです。そのあと、栗林に行って見ると、そこでも2羽飛んでしました。今日は、もっと飛んでいました。実家の庭で2羽、栗林では、5羽は、いました。またその付近でもぼちぼち飛んでいました。これからもう少し増えるでしょう。ギフチョウとウスバシロチョウ、発生の仕方が同じようなのに、個体として、ウスバシロチョウのほうが、ずっと強いのでしょう。エサが多いからなのでしょうか。サナギで冬を越すか、卵で冬を越すか。どっちがいいのでしょうか。長い間なにもないのは、卵のほうが、リスクが少ないのかも...ウスバシロチョウ初見

  • イワカガミ激減そしてツボミ

    29日の実家の裏の山の登山は、イワカガミを見るためでした。20年ぶりくらいの確認です。標高700mくらいの、北斜面に自生していました。ところが、なかなかありません。このあたりにたくさんあったのになあといい加減な記憶です。昔よりササが侵蝕してきているのは、確かなのですが、尾根沿いでは、ササが薄いところもあります。探し出して、1時間、あきらめていた頃、見つけました。小さな株で、葉っぱも新しいものです。花芽はありました。2株ほど見つけました。もう1週間くらいで咲くのでしょう。ちょっと今年は遅れたのでしょう。20株はありましたが、全部小さい株でした。葉っぱも綺麗すぎます。もう少し、あかみがかった葉っぱだったのではないかと記憶しています。激減していると思います。激減の原因は、はっきりとはわかりません。温暖化によるも...イワカガミ激減そしてツボミ

  • ギフチュウ発生:2025年

    今朝、実家で作業をしていると、プランターのカンアオイの葉っぱが一部なくなっていました。え!昨年の食べた跡?。ばかなことを考えながら葉っぱをめくってみると、ギフチュウがいました。今季初見です。今数えてみると、16匹います。もう孵化から、1日以上は、たっているのでしょう。そうなると、保護しているポットはどうでしょうか。昨日はまったくみていませんでした。こちらも孵化していました。4卵塊孵化しています。あわてて、飼育箱を持ってきて、そこの中に隔離しました。クモに食べられないようにするためです。プランターの方は、地上1mの棚の上に移動させてみましたが、それでも、クモはやってくるので、運命はわかりません。さて、調べてみると、一昨年、昨年と孵化したのは、4月24日でした。それなら、6日遅れた今日、孵化していても、まった...ギフチュウ発生:2025年

  • カンアオイの自生地

    今日、地元の山に登りに行きました。小学生のころから、よく登っていた山ですが、もう20年ぶりくらいでしょうか。目的は、イワカガミを確認することです。それについては、明日話ます。さて、登って、1時間標高700mくらいのところに達しました。ここには、NTTの電波塔があります。それで、道は車が通れるようにはなっています。といってもすれ違うところはありません。それで、車は下において林道を歩いて登ります。電波塔で、写真をとっていると、前方に黄色いチョウがとまりました。アゲハチョウかと思いましたが、ギフチョウでした。車を置いていた谷沿いのところが、ギフチョウの生息地なのですが、ここまで結構距離もあり、このあたりは、カンアオイは生えていません。オスかメスかわかりませんが、尾根を越えてやってきたのでしょう。蜜源はミツバツツ...カンアオイの自生地

  • ササユリレスキュー

    実家の近くの小さな谷に砂防ダムが新たに建設されることになりました。山がせっていて、崩落の危険性があり、土石流の発生の可能性があると判断されたのでしょう。まだ先のことと思っていましたが、用地買収もすんだようです。切る木など赤いテープが巻いてありました。其の予定地にギフチョウのためのカンアオイを30株くらい植えていました。みすみすダメになるのは、悔しいので、移植した株を掘って、プランターに植えるというわけのわからないことをしています。その工事予定地の中でササユリの株を見つけました。この地域、ササユリは、本当に少なくなってしまいました。咲いているのを見たのも、5年前くらいが最後です。山際などで、株を見かけることもほとんどありません。そういう状況ですから、このササユリを掘って、保護してみることにしました。保護する...ササユリレスキュー

  • ヤマシャクヤク

    栗林では、もうおしまいといっていたギフチョウが1羽いました。必死に産卵していました。おそらくよそで、生まれたメスだったのでしょう。ギフチョウとうまくかわる、ウスバシロチョウはまだ姿を見せていません。近日中に現れると思います。その栗林で、ひっそりとヤマシャクヤクの花が咲いています。3輪咲いていました。ここに植えて、もう10年くらいは、咲いていると思います。場所がうまく適合したのだと思っています。ヤマシャクヤクは、一日花ではないのですが、数日しか咲きません。咲いているのを見るのも、幸運といっていいでしょう。雨が降ると、あっという間に散ってしまいます。とても儚い花です。自生で見たのももう20年以上前のこと。今でもあるでしょうか。6月になるとベニバナヤマシャクヤクも咲きます。同じ野草で色が違うだけなのに時期がかな...ヤマシャクヤク

  • 霜も降り、氷も張る

    朝、寒くて、目が覚めました。国道沿いの表示も1度でした。まさか霜がおりてはいないかと心配してみましたが、やはりおりていました。大霜ではありませんが、風の通り道にそって霜がおりている感じでした。画像は、菜園の中のオドリコソウです。霜が降りている様子がわかります。かなり育ってきたジャガイモは大丈夫でした。風の通り道ではなかったようです。まだトマトは植えていなかったのでよかったです。ユーホー産苗のミニトマトは、玄関前にポットで置いていたので大丈夫でした。氷も薄く張っていました。予報を見ても、今日まででしょう。もう霜はおりないと思います。明日から、菜園作業に集中します。まずは、トマトの畝をつくるところから始めます。霜も降り、氷も張る

  • 今年のギフチョウはお終い。

    もぅギフチョウは、姿を見せてくれません。発生が遅かったので、遅くまで、いてくれると思っていたので、残念です。結局、数か所で8羽見たのが最高でした。目標は10羽だったので、少し足りません。それより、メスが少ないのではないかと思っています。仕事場にもカンアオイポットを置いているのですが、今年は、産卵には訪れてくれませんでした。今は、カンアオイのポットの植え替えをしています。2年目株の7cmポットや、3年目株の9cmポットの株を大きなポットに移植しています。大きな株にして、山に植えなくては、シカに食べられた時、回復が遅れるからそうしています。そうでなければ、小さなポットで山に植えたほうが、ずいぶんと管理は楽なのですが。植えかえるポットは1000個近くはありそうです。昨年発芽した株がたくさんあるのです。ポットを植...今年のギフチョウはお終い。

  • マルハナバチいない

    マルハナバチがいません。この時期は、グミの花にきているので、よくわかります。栗林の近くに大きなグミの木があります。この前から花が咲きだしたのですが、マルハナバチがきていません。数年前から、マルハナバチが減少しているなあと思っていました。しかし、昨年は、まずまずきていたので安心していました。ところが、今年は、まったく姿を見せてくれません。マルハナバチに何があったのかわかりませんが、なにかハチに病気が蔓延してしまったのでしょうか。全国的には、どうなのでしょうか。ここだけの話ならいいのですが。また報告しましょう。マルハナバチいない

  • ハナミズキの病気:2025年

    仕事場隣の三次市の駐車場のハナミズキが満開になっています。しかし、今年も病気になっています。4本あるのですが、きれいだなあというのは、1本だけ、3本は、どうしたのという感じになってしまっています。昨年は、4月20日にハナミズキの病気という題で、報告しています。今年、サクラは1週間は、遅れていたのですが、ハナミズキが満開になったのは、3日くらいの遅れのようです。季節をだんだん取り戻している今年の今頃です。さて、そのハナミズキの病気ですが、灰色カビ病という病気のようです。花が咲いていないとその症状は、わからないので、病気の名前もよう覚えませんね。サクラにしろハナミズキにしろ、木は病気にならないものだと思っていましたが、そうでもないことがわかりました。サクラもよく病気になっています。自然治癒とか、ないのでしょう...ハナミズキの病気:2025年

  • 久しぶりにカケスを見る

    今日のお昼、山際の休耕田にカンアオイを移植しようと近づいたところ、前方からゲ、ゲ、ゲと鳴きながら、飛び去る鳥を見ました。10mくらい離れていましたが、後ろ姿をはっきりみました。カケスです。久しぶりにカケスを見ました。この前から、実家の向こうでもカケスの鳴き声を聴いていたので、近くにきているなあとは思っていました。頭上ではなく、地面に降りていたのですね。以前は、数年に1回くらいは、山でカケスの美しい羽を見たものですが、それも見ることがなくなりました。数が減ったかなあと思っています。しかし、こうして、姿まで現してくれたので、うれしく思います。鳴き声は、全然いけませんが、美しい鳥です。侵入者を鳴き声で教えてくれます。その他の小鳥へのサービス精神満タンです。画像は、漆谷先生の江の川の鳥からコピーしています。久しぶりにカケスを見る

  • 大きなアオダイショウを見る

    今日、山際で、カンアオイを植えていたら、目の前にヘビがいてびっくりしました。ヘビの方は、私には、そこまで、危機感をいだいていなかったようで、逃げません。時々、舌をちょろちょろだすくらいです。大きなヘビでは、ここ何年か見たヘビの中では一番大きいでしょう。長さも1m50cmはありそう。大げさに言うと2mくらいありそうだとその時は感じました。アオダイショウでしょうか。色が、青みがかっていたので、そう決めつけました。シマヘビは、黄土色のような色ですから。調べてみると、アオダイショウは、幼年期は、カエルなどを食べるのですが,成体は、鳥の卵や哺乳類を食べるそうです。昔は、アオダイショウもよく見ていたのでしょう。実家のツバメの巣に侵入した記憶があります。飼っていたチャボはどうだったでしょうか。卵を狙いにきていたかもしれ...大きなアオダイショウを見る

  • 自採りの山菜のテンプラを楽しむ

    今晩は、自分で採ってきた山菜のテンプラで楽しみました。まずは、コシアブラです。コシアブラは、少なくなっている感じです。杉林などで、よく見かけたのですが、探すのに時間がかかるようになりました。4芽採っておしまいです。それこそたくさんあれば、コシアブラの佃煮などでもっと楽しめるのに残念です。コシアブラの栽培は、難しいので、今後不安です。さて次に、タラノメ、これは、雑木林の伐採後の荒れ地に生えていました。2芽でじゅうぶんです。あとは、コゴミとユキノシタです。そして、原木栽培のシイタケと昨日掘った、タケノコです。山菜もテンプラにすれば、なんでもそれなりに美味しいのですが、コシアブラは、田舎の特権ですね。本当に、独特の美味しさがあります。自採りの山菜のテンプラを楽しむ

  • タケノコを掘る

    実家の近くの竹林から、侵蝕して休耕田にはいってきた竹のタケノコを掘りだしました。ここ、数年は、イノシシが3月くらいから、掘っていたところなのですが、数年ぶりに、イノシシがでてきていません。イノシシが少なくなっているのでしょう。隣の竹林も掘っている形跡がないので、なにかしら、イノシシが減少していることが起こっているのでしょう。近くで、檻にたくさん入ったと聞いていないので、病気が一番考えられます。どうなんでしょうか。イノシシが少なくなったのは、タケノコ愛好家には、朗報です。だいたいは、人は、イノシシのおこぼれのタケノコを【いただくことになっているのですから。今年は、タケノコは不作で価格は高騰していると報道がありました。私のほうでは、イノシシが食べていないので、今日は、掘り放題でした。12本もほったでしょうか。...タケノコを掘る

  • ワラビを採る

    今日、ワラビを採りにいってみました。もう生えていると思っていましたが、今年は、寒かったり、暑かったり、寒かったりで、いろいろと自然の流れが、分かりにくくなっています。毎年採るところです。いってみると、もう人が採ったあとがあります。一番美味しい、一番ワラビは採り逃したようです。まあ、その人に採ってもらったことに満足しましょう。だれが採ってもいい場所なのですから。2番ワラビです。それで、少しやせています。なんとか60本採りました。重曹を使って、あくを取ってもらいます。昔は、灰を使っていたのですが、その灰も準備しておかないとあるものではありません。イチリンソウの時も報告したように、山から山際、あるいは、休耕田まで、ササの侵蝕が激しいのです。それで、10年前くらい、ワラビはそれなりに採れていたのですが、最近では、...ワラビを採る

  • ギフチョウ、やっと産卵場面を見る

    今日の、お昼の実家の庭、やっとギフチョウのメスがポットのカンアオイにやってきました。この前、オスが3羽もいたのに、なかなかメスは現れずにやきもきしたものです。結局交尾しているところも、今年は見ることがありませんでした。そのメスギフは、いつも通り、なかなか産卵してくれません。気に入った葉っぱを見つけたのですが、葉っぱの裏にお尻が届かないようです。何回もトライしていましたが、ダメなようです。そして、疲れたのか、一旦地べたで休憩となりました。画像の白いのは、実家のヤマザクラの落ちた花びらです。花びらのじゅうたんのようになっていいるところもありました。さて、撮影をあきらめようとした5分後、やっと満足できた葉っぱに当たったようです。産卵を開始しました。少しずつ近づいて、何枚か撮影しました。もう少し下から撮影したいな...ギフチョウ、やっと産卵場面を見る

  • イチリンソウの花

    山際で、イチリンソウを探していました。このあたりにたくさんあったはずだがと思っていたところ、ありました。そこだけ、真っ白に輝いていました。ここで、30花は咲いていたでしょうか。少し安心しました。けれど、まわりは、ササばかり、おそらく、ここもササに負けてしまうのではないかと思っています。イチリンソウは、セツブンソウ、カタクリ、ユキワリイチゲなど、レアな山野草と違って、まだ田舎には、たくさんあります。ただし、あるところには、あるといった感じで、以前は、山際でどこでも見られたのに、見られなくなりました。少なくなった原因は、やはり、ササの侵蝕でしょうか。イノシシやシカが食べるわけではありません。怖い病気は、アネモネタマチャワンタケにようる寄生ですが、その進行は、ゆるやかだと思います。庭に植えても、一時はあるのです...イチリンソウの花

  • キブシの花

    今日は、春の嵐の日でした。昼頃、しつこくあられが落ちてきました。まだ確認はしていませんが、ジャガイモの芽は大丈夫だったでしょうか。夕方には、回復したため。山際にカンアオイを植えにいきました。その時見つけたのが、このキブシの花です。フジの花のように、かんざし形に花が咲くので、咲いたら、分かります。夏に木を見てもまったくわかりません。もう25年くらい前のことです。このキブシを山からとってきたよと、知人からいただいたことがあります。その方は、その3年後、持病の心臓病が悪化して、若くして亡くなられました。キブシの花をみれば、そのことを思い出します。キブシの花

  • ヒトリシズカ開花

    プランターに植えているヒトリシズカの花が満開になっています。庭では、どうかと見てみると、5分咲きくらいでした。ヒトリシズカは、変わった花です。どこが花びらでオシベとかメシベとかはっきりしません。それでも、非常に強い野草です。やや日陰で育てれば、植えっぱなしでなくなる心配は、ないと思います。病気も経験したことはありません。調べてみると、シカは、ヒトリシズカを食べないようです。それなら一安心ですね。近くの山の杉林の中では、沢沿いで自生していると思います。ただし、今、この地域ではスギが大きくなってきて、伐採の時期にきています。杉林が伐採され、日当たりがよくなりすぎると生きていけない野草です。名前は、ヒトリシズカですが、年々株が大きくなってくると、花穂もたくさんでてくれます。ヒトリシズカ開花

  • 三次囲碁同好会

  • やっぱり心配な山のカンアオイ

    今日は、メス1羽、オス2羽を栗林で見ました。栗林奥の杉林付近にカンアオイを移植しています。もう植えて7年くらいは、たってきたでしょう。そのカンアオイにこの3年くらい異変が起きています。それは、植えたカンアオイがだんだん小さくなってきているのです。植えた最初のころは、株が年々大きくなっていたのと反対のことが起こっているのです。今日見に行ったら、上のような、株がほとんどです。この4月に伸びた葉っぱが1枚だけがほとんどでした。この葉っぱなら産卵に適しているのですが、2齢幼虫まで、育つくらいのものです。3齢幼虫になると、隣のカンアオイに移動しなければいけません。そして、それもすぐに食べてしまうでしょう。おそらく、夏から秋に伸びた葉っぱをシカが冬に食べたものと思います。葉っぱが大きくならないと根っこは、やせるばっか...やっぱり心配な山のカンアオイ

  • ギフチョウ産卵を始める:ギフチョウ2025年

    今日の、お昼、栗林で1羽のギフチョウが飛んでいました。今季初めてメスと確認しました。飛び方が違います。1m飛んでは、葉っぱの上にとまり、すぐまた飛び去り、またとまるという動作を繰り返していました。大きさも少し大きいようです。ただし、カンアオイがあるところでは、飛んでいませんでした。おいおい、そこらには、カンアオイは、ないですよ!と言っても聞こえていないようです。おそらく、私個人の勝手な予想なのですが、交尾したてのメスは、まだカンアオイの葉っぱが良く分からないのでしょう。3時頃もう一度栗林に見に行ってみました。けれど、ギフチョウは、姿見せてくれません。それで、卵産んでいないかなあと、地植えのカンアオイの葉っぱをめくってみました。すると2株目でヒットしました。画像のように8個の卵を産んでいました。ポットやプラ...ギフチョウ産卵を始める:ギフチョウ2025年

  • ギフ日和:3::ギフチョウ2025

    今日は、気温はかなり上がりましたが、風がなくまずまずのギフ日和になりました。しかし、見た数は、少なくなりました。栗林で2羽、実家の庭で2羽でした。栗林で5羽見るのを目標に設定していましたが、この前の4羽が最高になりそうです。昨年より少ない感じはしないので、まあ、よしとして、これからの保護活動に励みましょう。さて、まだメスとはっきりわかったのは、見ていません。カンアオイ苗で、産卵している姿は、まだですね。オスの方は、以前より飛ぶ力が落ちたように感じます。おそらく羽化したあとより、広範囲にメスを探しているのだと思います。最後の最後まで、メスを探し続けるのだと思います。画像は、今日の11時。実家の駐車場でオオイヌノフグリの花の吸蜜を盛んにしていました。小さな花なので、蜜は少ないでしょう。近くにカタクリや、ギフチ...ギフ日和:3::ギフチョウ2025

  • シロバナネコノメソウ

    山際の水辺で、可愛い白い花がたくさん咲いています。ネコノメソウの仲間です。さて、どういう名前だったかなあと調べてみると、花の色のとおり、シロバナネコノメソウという花でしょう。ネコノメソウの仲間は、この地域では、数種類あります。多いのは、ネコノメソウです。私は雑草として扱っています。ポットなどに生えていると、大きくなって、本来植えている植物を圧迫するのです。もう一つ、少し北にいったところで見かけるのは、ボタンネコノメソウです。これは、結構美しく集団で生えていれば、目を引きます。けれど、以前に比べて少なくなってきた感じがあります。シロバナネコノメソウも集団で生えているので、環境が変わりさえしなければ、絶えることはないでしょう。シロバナネコノメソウ

  • ヒノキ花粉がすごい

    昨日の10時頃、ギフチョウを見に栗林に行って、帰る時のことです。向こうの山で、雲がわきでたようになりました。ヒノキ花粉が北風に乗って、一斉に射出されたようです。画像は、かろうじて写っています。最初は、少し黄色がかって、もっと濃度が高いのですが、すぐに、拡散されていきました。そのあと、数分見ましたが、ところどころで、花粉放出が起こっているようです。山全体が黄砂の時よりひどい状態でかすんでいました。私は、花粉症はないのですが、こんなに出ると花粉症持ちの方は大変でしょうね。水曜日くらいまでは、続きそうです。雨が降って下に落ちてくれればいいのですが。どうしようもなさそうです。ヒノキ花粉がすごい

  • 今日もギフ日和:ギフチョウ2025年

    今日は、朝から、ギフチョウを楽しんでいました。昨日に続いて、ギフ日和でした。やはり、風は、強かったですけど。実家の菜園で野良仕事をしていたのですが、かなりの頻度で庭先で、休憩しています。その休憩中にギフチョウを観察しています。まず9時半、目の前に飛来してきました。そして、すぐに、地面にはいつくばっています。まだ体温があがっていないのでしょう。ギフチョウも休んでいる時間のほうが11時までは、長かったようです。9時から12時まで、30分おきに、ギフチョウが新しく羽化していないかを見に行きました。昨年、5齢幼虫を放したところです。しかし、見ることはできませんでした。結局、実家の庭では、オス2羽がひっきりなしに飛び回っているだけでした。栗林でも、オス4羽だけでした。まだメスらしいのは、見ていません。オスは、毎日毎...今日もギフ日和:ギフチョウ2025年

  • ギフ日和:ギフチョウ2025

    今日は、ギフチョウ日和です。午後から少し風が強かった時もありますが、気温もまずまず、日射しもまずまずでした。全国のギフチョウの出現状態はどうだったでしょうか。最近、先輩方の報告が少なくなっているのに、心配しています。さて、今日のギフチョウというと、栗林3羽、オスだけ。実家の庭3羽オスだけただし、過去最高数。川向こう(カンアオイを移植しているところ、シカが葉っぱを食べています。)で1羽、そして、自生地で1羽確認しました。計8羽見ました。まず、栗林です。オスだけですが、吸蜜していました。蜜源はヤマエンゴサクです。なんとかメスを見つけてほしいと願っています。自生地では、1羽見つけました。画像の個体です。1mくらい近づいても逃げなかったので、今日羽化した個体ではないかと思っています。綺麗な個体でした。自生地といっ...ギフ日和:ギフチョウ2025

  • セグロセキレイ

    実家の近くの電線で、セグロセキレイがとまっていました。時々、ジュジュッ、ジュジュッと鳴いています。実家の近くでセグロセキレイを見るのは、少し珍しいのです。普通は、川向こうの田んぼや水路で目にするのです。実家の近くには、小さな水の流れていない谷川がありますが、水路は、少ないのです。見ていると、近くにもう1羽飛んできました。カップルでしょうか。それを見ると、画像の個体は、お腹が膨れているようで、卵を持っているのかもしれません。セグロセキレイは減少しています。一番の原因は、カラスがヒナを食べるのではないかと私は、思っています。カラスのヒナが成長するころにちょうどセグロセキレイのヒナも成長するのです。カラスは、いろいろな小鳥の巣をよく見ているのです。ある程度ヒナが大きくなったころにそのヒナを自分のヒナをエサに与え...セグロセキレイ

  • カタクリの花咲きだす

    実家の庭でカタクリの花が咲き始めました。例年より、1週間は、遅れています。カタクリは、下向きなので、花びらの中の模様が、なかなかうまく撮影できません。地面に寝転んでとらんと無理でしょう。それで、カタクリの自生地では、傾斜地に植えてありますね。ギフチョウにカタクリなのですが、実家の庭では、それを見たことがありません。カタクリのほうが、早く咲いて、ギフチョウが現れるときは、もう萎れてしまっているのです。今年は、期待できそうです。実家のカタクリは、全部で20本くらいは、咲きそうです。庭に2年前からカタクリ畑を作りました。3m2くらいの場所です。ところが、今年は、あまり芽が出ていません。もっと植えたのになあ。といのに。1昨年、昨年と植えた、1年目、2年目が、活着していないようです。暑さになられたのでしょう。今年は...カタクリの花咲きだす

  • ギフチョウ初見:2025年

    今日のお昼、栗林で2羽のギフチョウが飛んでいました。今年の初見です。観測を初めて、4月に初見をしたのは、初めてかもしれません。早い時は3月18日に初見しています。2羽ともオスです。盛んにメスを探しています。地上付近をとんでいたり、少し高度をあげて、メスが休んでいないかなあと探していたりしています。いったりきたりで、数分おきに同じ個体をみることになります。1年ぶりにみるギフチョウは、やはり、小さいなあという感じです。アゲハと色がにているのですが、慣れてくると大きさで違いがわかります。飛び方にも違いは当然あるのですが、どちらも速い(オス)のは、共通点はあります。午後1時には、実家の庭でも見ました。ちょうど、近所の散りかけているウメの花にとまりました。画像のように、望遠ではなかったので、これが精いっぱいでした。...ギフチョウ初見:2025年

  • オキナグサ咲く

    庭に植えているオキナグサが咲き始めました。咲いているのは、うれしいのですが、久しぶりによく観察してみると、なんと庭には、5株しかありません。これは心配です。それなりに、世代交代してもいいように、種をとって苗を植えているのですが、枯れる株のほうが多いようです。1昨年も10株くらいは、庭に植えたと思うのですが、あまり残っていないのです。3年目、4年目に大株になって、枯れてしまうのでしょう。根腐れをおこしているようです。場所も難しいです。日当たりがよくないといけないのですが、土が肥えているとダメなのです。あまり肥料をやってはいけません。貴重な野草ですので、なんとか残していきたいと思っています。今年は、しっかり種を採り、苗を育てましょう。オキナグサ咲く

  • ギフチョウ2025年:今年は3月中は、羽化せず;ヤマエンゴサクの花が待っている

    今日の、お昼、例年なら、ギフチョウが飛んでいて、まったく不思議のない天気だったのですが、遅れているようです。サクラの開花も遅れているので、ギフチョウだけでるわけにもいかないでしょう。みんながそろってからですね。今日見たチョウもモンシロチョウを2羽だけです。タテハチョウも、間違いやすいアゲハチョウも見ませんでした。チョウの活性も弱いのでしょう。待っている栗林では、ヤマエンゴサクの紫の花が満開になってきています。この花の蜜をギフチョウは吸います。そういえば、この花の蜜を吸うマルハナバチの仲間もまだ来ていませんでした。ギフチョウといえば、カタクリですが、これもまだツボミ状態で、咲くまで数日かかりそうです。もう一つギフチョウが好きなタチツボスミレの花もまだ咲いていません。やっぱりもう少しかかりそうです。ギフチョウ2025年:今年は3月中は、羽化せず;ヤマエンゴサクの花が待っている

  • 食べられたカマキリの卵のう

    実家の庭で地面に落ちていたカマキリの卵のうを見つけました。拾ってみると、ぱかっと割れました。そして、中身はありません。調べてみるとカマキリの卵は、鳥にとって、御馳走のようでした。カラス、シジュウカラ、ヤマガラなどが食べているようです。カラスは、大きさに似合わず、器用なようで、よく食べるところでは、下に複数個の卵のうが散乱していたとのことです。ヤマガラも美味しそうに食べるそうです。カマキリにとっては、やれんことではありますが、これも自然のことです。鳥にとっては、冬の貴重なタンパク源なのでしょう。見つけたカマキリの卵のう、どの鳥がたべたことやら。今度は、木の下で見つければ、わかると思います。今日は、午前中、雪が舞い散る天気でした。小鳥たちのサエズリもおとなしい日になりました。食べられたカマキリの卵のう

  • ホオジロのさえずり

    早朝、菜園で草取りをしていると、小鳥のさえずりが聞こえてきます。実家の裏庭のトウカエデにいました。逆光で色は、まったくわかりませんが、鳴き方は、イッピツケイジョウと鳴いています。それでホオジロとわかります。この付近には、まずまずホオジロはいます。巣を作っていたこともあります。この前、読んだ、鈴木まもる著鳥の巣の本と本の中でホオジロのオスのことがでていました。とても、面白いようですね。これを読んでいたので、ホオジロのサエズリが聞こえてくると、姿が気になり始めました。今回は、こういうかっこうではまだありません。いつかこの姿をみてみたいものです。ホオジロのさえずり

  • キバナアマナの花咲く

    昨日、栗林にギフチョウが羽化していないか見に行ってみました。残念ながら、羽化はまだのようでした。そこで、黄色に輝いている花があります。キバナアマナです。3か所、花が咲いています。花も多く、1株に多数咲いています。このあと咲くアマナとは違う咲き方をします。このキバナアマナは、もともとこの地域ではみたことはありません。花が咲く時期がわずか1週間なので見つけるのも大変なのだと思います。三次市南部で、見つけたもので、そこが、ダムになって、埋没する予定だったので、株をいただきました。もう25年くらい前のことです。それを栗林に植えて、少しずつ増えていきました。栗林では、このキバナアマナのあとは、ヤマエンゴサクが咲き始めます。キバナアマナの花咲く

  • ヤブカンゾウをとって食べる

    今年の山菜は、ヤブカンゾウが最初です。いつの間にか、もう芽が伸びていました。何か所かヤブカンゾウの自生地を知っています。綺麗な芽ですから、他の野草と間違えることは、なさそうなのですが、すぐ近くに、ヒガンバナ、ナツスイセン、ツルボなどの毒草があるので、要注意なのです。毎年ニラとスイセンを間違える事例が発生していますが、それらも、近くに生えているので、わかりにくくなっているのです。そう考えるとヤブカンゾウの若芽をとるのも、あと何年かなあとか思ってしまいます。料理する人は、まさかスイセンが混じっているとは、わからないでしょうね。さっそく、ヌタでいただきました。ネギとワカメも一緒です。味付けは、カラシ酢味噌で味つけられています。一口食べてみると、アクはありません。ヤブカンゾウの甘味が際立ちます。歯ごたえもいいです...ヤブカンゾウをとって食べる

  • ツバメ初見

    今日の、お昼、実家の空で、ジュルルと鳥の鳴き声が聞こえてきました。見上げると、ツバメが飛んでいました。今年の初見です。今年もまずこの地域に帰ってきてくれたことに安心しました。夕方には、3羽飛んでいました。しかしまだ実家の近くの電線には止まってくれていません。昨年は、4月2日に初見し、4月5日に近くの電線にとまっていました。その後実家の車庫(今は農作業の道具などの置き場)の中で、巣作りを始めました。巣作りといっても、新たにつくるのではなく、前年の巣をリフォームしていました。そこで、うまく巣立ちしました。その後、もう1回近くの巣で、繁殖しています。それで、車庫内には、二つの古巣があります。おそらく今年もきてくれると思います。その時は、おかえりなさい。です。また報告します。画像は、昨年6月2日、巣立ちまじかのヒ...ツバメ初見

  • アシナガバチの女王バチが蠢く

    三次市の最高気温は、24度を越えました。25度まではいかなかったのですが、結構、暑いなあと感じた午後になりました。実家の庭で、イカリソウの葉っぱの上で、動いているハチを見つけました。アシナガバチかなあと最初は、思ったのですが、それにしては大きい、それなら、スズメバチなのかと一瞬思いましたが、やはりアシナガバチでしょう。女王バチなので、体もひとまわり大きいのでしょう。アシナガバチの種類は、よくわかりません。けれど、このハチは見覚えがあります。昨年夏、実家の駐車場に巣を作ったアシナガバチです。大きな巣を作っていました。そこから、生まれた女王バチが、この暖かさから外にでてきたのでしょう。イカリソウの葉っぱの付近を少しづつ動いています。なにやら探している雰囲気はあります。何を探しているのでしょうか。巣を作りだすに...アシナガバチの女王バチが蠢く

  • ジャガイモ植える

    春の最初の作業のジャガイモの種芋を昨日植えました。これで一安心です。種ジャガイモは、コメリ産のメークイーン。そして、昨年収穫したいろいろな芋、メインは、おそらく、キタアカリ、ムラサキイモも混じっていました。今回は、切らずに大きいのもそのまま植えました。灰を用意していなかったのもあります。来週は、まだ霜がおりそうな予報がでています。そのあとはどうでしょうか。毎年、少しは霜にやられます。遅霜はやめてほしいのですが、之ばっかりは、今はわかりません。毎年、毎年のことですが、ジャガイモは種芋を植えれば、それなりにできるので、優秀な野菜です。心配なのは、イノシシです。種芋は、食べられたことはありませんが、注意は必要ですね。これから3か月、はいらんようにしないといけません。ジャガイモ植える

  • ウグイスの初音

    やっとウグイスが鳴いてくれました。今朝7時半、菜園で、タキビを始めようかとしていたら、50m離れたやぶからケキョと鳴く声が聞こえてきました。ホーがほとんどありません。それでも、うれしくて、鳴き声を録音して、ラインでおくろうかと思い、録音してみました。ところが、聞こえてくるのは、谷川の流れる水の音とカラスの鳴き声です。1回の録画であきらめました。鳴き声も弱く、鳴く時間も長くありません。それでも、夕方にもう一度鳴き始めました。その時は、午前中より、よくなったかなあと思ったものです。1日で、成長していました。画像は、近所の梅の花です。これも昨日は、まだ咲いていませんでした。今日になって咲き始めました。一気に春になっている感じの一日でした。ウグイスの初音

  • 囲碁大会

    今日は、三次囲碁同好会の囲碁大会の日です。スポンサーは私です。8名の参加があり、スイス方式5回戦を戦いました。優勝されたのは、この前、新たに入会された方です。私より強いなあと思ったほどです。ポカがあるみんなでは、簡単には、勝ち切ることは、できないでしょう。今回の大会でも勝敗を決めたのは、中盤後半の簡単なアタリのミスでした。2手対3手でかっている石を中盤後半、手が1つつまったのを考えず、アタリになってしまい。とったとられた石が反対になってしまいました。大会では、賞品もありますから、もう少し丁寧に打ってもらいたいものです。上の画像は、対戦からです。右下につけおさえ定石が出現しました。白のコウあてに対して、黒が上を切ったのが、私は、見たことありません。本人は、気合ときまぐれだけできったのでしょうか。白がコウを継...囲碁大会

  • 山際のカンアオイの状況:ギフチョウ2025

    今日は、春らしい気温の上昇がありました。例年なら、ひょっとしたらギフチョウがでているかなあと期待できる日です。まあ、今年は,遅れるでしょう。今年のギフチョウも、自然の発生は、まだ報告がないようでした。岐阜県の昆虫博物館では羽化の報告はあります。山際ヘ、カンアオイの状況を見に行ってみました。昨年6月にここに50株は、植えました。結果は、がっかり、50cmおきに植えていたのに、カンアオイの葉っぱが見られるのは、2mおきくらいでしょうか。おそらく、シカがこの冬に、葉っぱを食べたのです。近くに、シカの糞が2か所にありました。まあ、それでも、シカもまだ根っこまでは食べません。植えた場所の落ち葉をのけてみると、上の画像のように、若芽がありました。これなら、ギフチョウが卵を産む前に、柔らかい葉っぱが出てくると思います。...山際のカンアオイの状況:ギフチョウ2025

  • 彼岸の墓参り

    朝は、相当冷えました。それでも、元気をだして、タキビをしながら、タマネギとエンドウの除草を行いました。昼から、実家の墓参りに行きました。最近では、田舎でも彼岸に墓参りされている人が少なくなってきた感じもあります。お墓の花何しよう?。道の駅やコメリでお花は売ってはいるのですが。結局、実家の隣にある、サンシュユのツボミと、栗林に植えているトサミズキのツボミと、父も育てていたセツブンソウのポットをお供えにしました。私が入れたので、形になっていません。地区の集団墓地ではありますが、誰も見ることはなさそうなので、まあいいでしょう。季節の花をお供えするのが、私は好きなのです。私が、死んだとき、造花だけは、やめてねと思っているのですが、それも仕方ないですね。明日からは、もっと暖かくなりそうです。梅の開花とウグイスの初音...彼岸の墓参り

  • 雪で折れたサクラの枝からサクラの花咲き始める

    この2月、雪で親戚のサクラの大枝が折れていました。樹齢60年くらいのエドヒガンのサクラの木です。横に枝が広がってそれが、大きくなると、耐えられなくなって、折れたようです。その枝の先で、ツボミがたくさんある小枝をとって、仕事場に水をいれたバケツにいれておきました。仕事場は、日中は暖房を入れているため、相当気温は、高いのです。それで、どんどんツボミは、膨らんで、早く咲いてくれました。ただし、ピンクの色は、あまり出ていません。こんなに白いサクラではないはずです。そこは、残念です。今朝は、最後の雪が降り積もりました。寒さも今日まででしょう。彼岸の中日の明日からは、春本番になることでしょう。雪で折れたサクラの枝からサクラの花咲き始める

  • アラレが降る

    今日の、午後4時、突然空は、真っ黒になり、アラレが降ってきました。大きさがヒョウのようでした。大きいもので、5mmはありました。ここまで、大きなアラレを見たのは、初めてです。あれよあれよという間に、一部白くなりました。画像は、実家のセツブンソウ畑に降ったアラレの様子です。白い花と白いつぶの同調が大変面白く感じました。5分も降らなかったかもしれません。大きさもだんだん小さくなりました。しかし、北風は、荒れくるうように吹いていました。結局は、10分も続かず、たいしたことはありませんでした。アラレもすぐに解けてしまいました。明日の朝の方が、心配ですね。さて、どうなることやら。アラレが降る

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