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三次北部のアサギマダラ
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2022/06/01

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  • ササユリの花咲いている

    今年は、ササユリは、どうなっているのだろうかと心配していました。ひょっとしたら、花をみることができないのではないかと危惧したくらいです。今日見に行ってみると栗林の奥の方で咲いていました。咲いてから、数日はたっていたようです。近くによると、ササユリの香がしてきます。2輪咲いていました。また近くにあと2株ありました。まずは、安心は安心です。ササユリで私の昨年の記事を調べてみると、5月18日に報告していました。その時栗林で3輪咲いていたようです。しかし、その時の画像のササユリは、もうありません。あれからイノシシに食べられてしまったのです。今回の画像のササユリもいつまであるか不明です。今年は、イノシシが少ないので、まだ被害はないのですが、梅雨時期になると栗林はミミズがわくので、それをねらってイノシシが入ってくるこ...ササユリの花咲いている

  • ダイミョウセセリを見る

    実家の庭のクチベニシランの花の蜜を吸おうとしているチョウを見つけました。さて、どういうチョウだったかしら。イチモンジチョウとか浮かんできます。あとで、広島県のチョウで調べてみると、ダイミョウセセリでした。黒い羽に白い模様のチョウは、少しあるので、なかなか覚えられません。毎年毎年チェックが必要です。よく考えてみると、羽を広げて止まっているのは、ガの特徴なのですが、ダイミョウセセリはそうではないようです。触覚が違うので、チョウかなあとそちらよりになりますが、鑑別は難しいでしょうね。ガがとまっているなあで終わってしまうかもしれません。幼虫はヤマイモなどで、葉っぱを折り曲げて、巣を作るようです。今度、ヤマイモやその仲間の草を見て探してみましょう。画像の個体は、羽化したばっかりの個体のようでした。隣のバタフライガー...ダイミョウセセリを見る

  • ヤブガラシに連敗中

    対ヤブガラシ、そろそろ、白旗をあげたほうがいいのでしょう。あきらめムードです。実家の周りでヤブガラシが猛威を奮っています。バタフライガーデン、裏庭、菜園が2か所です。先週何本のヤブガラシの茎を引っこ抜いたでしょうか。100本は抜いたかもしれません。しかし、今日になって、また100本以上は生えているのでしょう。抜いたから根がとれるわけではありません。抜くのは、あくまでも、気休めが半分と、見てくれを良くすのが4分の1、残りは、根っこを肥大させるのを少しでもふせいでいるのかなあという期待です。除草剤を、葉っぱや茎に塗るのは、やめました。あまり効果が期待できません。畑のほうでは、昨年より2mは進出してきています。畑の中では比較的掘りやすいで、根っこを探しながら除去を試みるのですが、どうも一部残ってしまい、またそこ...ヤブガラシに連敗中

  • 白昼堂々アナグマが挨拶しにくる

    午後3時、実家の玄関で休んでいると、目の前にアナグマがやってきました。とことこと。という感じです。私を見ても、必死でにげるわけではありません。アナグマは夜行性で、昼間は動きは鈍いのです。手元にスマホがあったので、撮影を優先してしまいました。なんとか顔が写せないかなあとゆっくりと追いかけましたが、うまく逃げられてしまいました。今思えば、すぐに、近くの石を拾って、ぶつけてみればよかったのです。トウモロコシとアナグマ。私のアナグマとの戦いももう10年を超えます。昨年もやられました。今年もトウモロコシ栽培はしています。200本近く植えています。今年は、早めに囲いをしっかりさせたいと思っています。畑には、アナグマを捕獲するための捕獲檻を設置していますが、画像のアナグマはもうはいらないのでしょう。おそらく一度はいった...白昼堂々アナグマが挨拶しにくる

  • アザミが満開なのですが、チョウ少ない

    バタフライガーデンのアザミが満開です。昨年秋にも、10株以上追加したため、アザミの株数は増えています。画像は、大株、もう4年目の株です。この時期、アゲハチョウの仲間が蜜を吸いにまずまず吸いに飛来してくれるのですが、今年は、数がすくないようです。今日のお昼は、0羽で、残念でした。時々、ナミアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハときてくれるのですが。続きません。隣には、カラスザンショウも植えているので、そこで、卵を産んでほしいのです。そこでなくても、実家の庭のサンショウかユズでもいいのです。アゲハの仲間のウスバシロチョウは、もう数は少なくなりました。いろいろな花で吸蜜しているのをみますが、アザミはこのみではないようです。私の好きなアオスジアゲハは、今年は、まだ1回しかみていません。このチョウもアザミには、吸蜜しな...アザミが満開なのですが、チョウ少ない

  • サンコウチョウの鳴き声を聴く

    今日、5年以上前に杉林の中に移植したカンアオイの葉っぱをとりに行きました。そこで、今年初めて、サンコウチョウの鳴き声を聴きました。昨年は、5月27日にこの近くで見たと報告しています。このあたり、樹齢60年くらいのスギがたくさん植林されています。もう伐採を待っているといっていい状況だと思います。毎年ここに、サンコウチョウが来てくれます。おそらくここで、繁殖していると思います。オスは見たことはあるのですが、メスはわかりません。オスより、高いところにいるのでしょうか。鳴かないのでわからないのかのでしょう。オスのツキヒホシホイホイホイと鳴くさえずりは、聴いていて、とても気持ちいいものです。なかなかのさえずりです。初めて聴いたのは、もう25年以上前のことでしょうか。その後、姿を確認し、とてもうれしかった記憶がありま...サンコウチョウの鳴き声を聴く

  • ギフチュウ、第2試練

    ギフチュウも後半戦に入りました。しかし、遅く孵化した個体は、まだ2齢幼虫になったばかりです。今年保護した卵塊は30個以上。1齢幼虫も300匹は、孵化し、それを飼育していたのです。大きくなると、管理が大変です。飼育箱にいれているカンアオイの葉っぱが足りなくなります。それより心配なのは、ここで、5齢幼虫になって、蛹になってしまうことです。蛹になったら、まったく管理できません。それで、この前から、3齢幼虫、4齢幼虫を山際や、実家のカンアオイ移植地に放してやっています。今日は、50匹は、放しました。ここからは、第2試練が待っています。トカゲや大型のクモがエサがないか探しまくっています。そして、カンアオイを探しにさまよわなければいけなくなります。画像くらいカンアオイの葉っぱがたくさんあれば、5齢幼虫になっても大丈夫...ギフチュウ、第2試練

  • フタリシズカひっそりと咲き始める

    庭の奥のほうの日陰で、フタリシズカの花がひっそりと咲き始めました。もともと、この地域に自生していたものを親が40年前くらいにもらったものだと聞いています。非常に強い野草です。どうしても、名前からわかるように、ヒトリシズカと比べてしまいます。ヒトリシズカが姉なら、フタリシズカは妹なのでしょう。遅い妹なのですが、姿は、姉より大きく成長します。性格はというと、姉は、春の日差しをあびて、幸せだなあという感じです。妹は、初夏の終わりのちょっとの光で、満足しますよという感じですかね。どちらにしろ、これから咲くシライトソウを含めて、変な花の形態をしています。フタリシズカひっそりと咲き始める

  • ウリハムシとの戦い、今年も始まる

    ウリハムシが発生し始めました。今年もウリハムシとの戦いが始まりました。種から育てているカボチャは、まだポットのままで、大きくありません。それで、ウリハムシにやられると成長がおくれます。昨日は、近くにいたので、6匹殺しました。朝早くは、動きが鈍いので、簡単に手で捕まえますが、気温があがると気が付いてすぐに逃げてしまいます。それで、物置からウリハムシ専用の補虫網をもってきて、網にいれてから捕殺します。その後、露地に移しているキュウリにも来ていました。こちらは、防虫ネットをかけなけけばいけないでしょう。まずは、世代交代させないことですね。数をへらさなければいけません。1昨年は、あまり積極的に殺さなかったので、夏になって、カボチャに大発生し、もうとることはできなくなりました。わいたようになっていました。昨年は、ま...ウリハムシとの戦い、今年も始まる

  • フキを採って食べる

    フキの季節になりました。実家の庭の隅の日陰には、フキがはえています。茎もずいぶん太くなったので、収穫しました。庭のフキは、以前は邪魔だなあと思い除去していたのですが、結局はなくすことはできませんでした。下草としてまあいいかなあと今は思っています。30本採りました。二人で食べるには十分な量です。食べ方は、ヒスイ煮とフキの混ぜご飯です。ヒスイ煮は、あつあげと一緒です。上品な一品です。フキのエグミが残っています。フキだなあという感じですね。フキの混ぜご飯は、味をつけたフキとウメボシのシソを一緒に混ぜます。子どものころから食べていたものです。フキも小さく切ってあるので、食べやすいですね。実家の伝統を引き継いでいます。フキの定番といえば、キャラブキですが、私は、あまり好きではありません。ツクダニにすれば、確かに、ご...フキを採って食べる

  • スモークツリーのツボミの水滴

    午前中は、梅雨の雨のような感じでした。12時頃、雨が止んだら、ジトーとして、梅雨明けしたかのような天気でした。画像は、仕事場のスモークツリーのツボミについた水滴を写したものです。ちょっと幻想的な感じで惹かれました。雨上がりの庭で、スモークツリーのツボミのやさしさにつつまれたら、きっと目に映るすべてのことはメッセイジという感じでした。水滴の中にも小さな世界が映っています。スモークツリーのツボミの水滴

  • 今年はサルメンエビネ咲かず

    昨年、サルメンエビネを自生で初めて咲いているのを、5月6日に報告しました。しかし、時期が少し過ぎていたようでした。今年は、どうだろうか。ほかのものも遅れているので、今が盛りではないだろうかと見に行ってみました。小さな谷沿いのガケに咲いています。貴重な植物は、こういうところに残っているのでしょう。日当たりの悪く、少し湿気があるガケの面ですね。外来植物の侵入をはばんでいます。さて、残念でした。今年は咲かなかったようです。おそらく昨年咲いて、種をつけたので、根の栄養分が少なくなったのでしょう。何年に1回さくのかもしれません。また来年です。車をおいてから、そこまで、2分もかからないので、まあまあみにくることができます。こちらは、近くにあった別のエビネ、芽が今からでているので、おそらくナツエビネだと思います。ナツエ...今年はサルメンエビネ咲かず

  • ニンニクのトウをとって、食べる

    ニンニク栽培も最後半になってきました。今から、玉が太ってくるわけですが、茎の成長は、もう少しのようです。もっと太くなってほしかったのですが、肥料が足りなかったのかもしれません。この時期になるとニンニクは、トウが立ってきます。このトウに栄養分がいくと、玉が太らないので、トウをとってやらないといけません。そして、とったトウは食べることができます。ニンニクの芽と同じような食感と味なのです。さっそく、夕食で、豚肉と一緒に油炒めでいただきました。なんともいえないニンニクの香と歯ごたえです。栽培者ならではと思っていたのですが、今日スーパーで売っていたそうです。値段は安かったそうです。まだ一般的ではないですね。もったいないの精神でもっと広まれば、生産者にも消費者にもウィンウィンの関係になれると思います。ここから、どのく...ニンニクのトウをとって、食べる

  • ツマグロヒョウモンの幼虫を見る

    栗林でツマグロヒョウモンの幼虫を見つけました。毎年みかけます。しかし、複数をみるほどではありません。ツマグロヒョウモンのメスはまだ今シーズンみていません。オスはそれかなあというのを見ています。このあたりには、ミドリヒョウモンもいます。それで、鑑別がちょっと難しいのです。幼虫もまったくわかりません。どちらも食草はスミレの仲間です。画像は、ニョイスミレです。白い花が咲きますが、少しいじけたようなスミレの花です。栗林にはたくさんあります。タチツボスミレより、繁殖力が高いのでしょう。スミレはたくさんあるのですが、幼虫はそんなにはたくさんいません。もっといてもいいのになあとずっと思っています。この前、ウスバシロチョウは増えたよと報告しました。アゲハにしろ、食草がたくさんあるチョウは、ブレーキがかかるなにかがあるので...ツマグロヒョウモンの幼虫を見る

  • ウスバシロチョウまずまず発生:羽化不全:交尾

    今年は、ウスバシロチョウは、まずまず発生しています。この数年間で一番多く発生しています。昨年の3倍くらいでしょうか。栗林では、今日は20羽くらい飛んでいました。1視野に5羽くらいははいってきます。実家のバタフライガーデンでも2羽は必ずいます。今日は、交尾している個体も見ました。上の画像です。ちょっとぼけてしまいました。こちらは、この前見つけた羽化不全です。あわれな姿です。それでも、必死に動いていました。時々、オスがやってきて、メスかなあと見るのですが、そうではなさそうで、すぐに離れていってしまいます。二日見ることができました。こちらは、幼虫の食草のムラサキケマンです。栗林でも実家の庭でも積極的に増やしています。画像は、1昨年カンアオイプランターに種を蒔いたものです。昨年発芽し、今年は、これだけ大きくなって...ウスバシロチョウまずまず発生:羽化不全:交尾

  • ホトトギスの初音を聞く

    今朝、ホトトギスの初音を聞きました。結構近くで鳴いていました。距離としては200mくらいでしょうか。もうそんな季節なのでしょう。調べてみると昨年は5月19日に報告しています。今年は、いろいろなものが遅れているのに、ホトトギスは昨年より早くこちらにきてくれました。ホトトギスを見たのは1回だけ、実家の隣のエゾエノキに来ていました。見たといっても一瞬です。鳴いていないとヒヨドリと判別するのに時間がかかり、無理でしょうね。そのホトトギス、花札の黒い葉っぱは何だったかなあと気になりました。フジでした。藤は春の花ですが、ホトトギスは初夏ですね。ほんのちょっと季節のずれを感じます。ネットで調べてみても、いろいろと解釈されていて、決めてはないようでした。唱歌の夏は来ぬでもホトトギスがでてきます。その歌にはホタルもでてきま...ホトトギスの初音を聞く

  • アリが死んでいるハットウジを運んでいた

    実家の庭で、アリが死んでいるハットウジを運んでいました。ハットウジも食べるんだ?と思ったものです。そういえば、ハットウジは死んでしまっては、においはなくなるのでしょうか。?この時期、実家の2階では死んだハットウジをよく見ますが、匂いをかいだことありません。アリも、仲間にこんなものは持って帰ってはいけないといわれるかもしれません。苦労して運んだけれど、巣がカメムジ臭に覆われるかもしれません。さて、今年のカメムシの発生は、どうなるでしょうか。まだ菜園には、姿を見せていません。年々青いカメムシが増えているのが、気になります。1昨年は大量発生したカメムシですが、昨年夏から秋にかけて多くはありませんでした。今年は3月寒かったので、おそらくカメムシの発生は、少ないと思うのですが、どうでしょうか。菜園には、いろいろなカ...アリが死んでいるハットウジを運んでいた

  • 三次囲碁同好会

    第2土曜日は、三次囲碁同好会、講義の日でした。9名の参加者でした。今日は、序盤の30手を解説してみました。同じくらいの棋力の人で、黒白とも小目と星の組み合わせで5手目から自由に打ってもらうことにしました。何回かしているのですが、どうもこちらの意図したことがわかってもらえません。なんで、そこに自分が打ったのか。打った石に責任をもってもらうことを目的にしているのですが、並び直せません。4組の内、2組が並びなおせず、あきらめました。4組の中で、定石は、ほとんどでてきません。それで、私も盤面を見て、こうなったたんじゃないですか。ということがわからないのです。ただし、私のほうも、この局面ではどう打ったのがいいのかとはっきりいうことができないので、たいしたことありません。来月も同じことをしてみようかと思っています。三次囲碁同好会

  • ギフチュウ:2年生

    ギフチュウは、順調に育って大きくなってきています。早いものは、2齢幼虫になっています。しかしまだ卵状態の卵塊もあります。ギフチョウが産んだポットは、30ポットを超えそうになっています。約300匹の幼虫が発生します。これを全部5齢幼虫にするのは、相当苦労しないといけないので、どこかで、いろいろ山際のカンアオイにもっていこうかとおもっています。山際のカンアオイには、ギフチュウをまだ見ていません。遅れているのかどうか。少し心配しています。山際のカンアオイで、世代交代してくれるのが本来の姿なのですから。実家の周りですが、天敵のクモが少ないのでしょうか。まだ全部やられている個体群はありません。心配なのは、スズメが近くで繁殖しているのです。スズメがカンアオイの近いところで、虫を探しているのを頻繁に見ます。5齢幼虫を実...ギフチュウ:2年生

  • ウの編隊飛行

    朝、6時30頃、三次市十日市の上空でウの編隊飛行を目撃することができます。毎日かどうかわかりませんが、私はよく目撃します。編隊数は5つはあるでしょうか。最初のが一番しっかりしていて、だんだん乱れているようです。おそらく馬洗川へえさを獲りにいくのでしょう。5編隊ですからあわせて、50羽以上は、いるのでしょう。100mくらいは離れて飛行していきます。一つの航空ショウといっていいかもしれませんが、川の魚にとっては、敵襲なのでしょう。一方的に蹂躙されてしまっています。ウは悪いやつで、生態系を乱しています。増えすぎました。天敵がいないのでしょう。江の川漁協が対策をとってはいるのですが、数が多いだけに間に合っていないと私は思っています。これでは、地域のいろいろな魚は絶滅の可能性が高いでしょうね。それなりの数になるよう...ウの編隊飛行

  • アゲハモドキの羽化不全

    山際で、アゲハモドキの羽化不全の個体を見つけました。左の羽が、縮こまってようひらけんようです。風の強い日だったので、それが影響したかもしれません。アゲハモドキは、1年に1羽見るか見ないかのガです。ジャコウアゲハに擬態している面白い?ガです。初めて見たときはびっくりしました。チョウだと思っていたのに、なんとなく違う感じもありました。次の日、あのアゲハモドキは、どうなったかなあと見に行ってみました。するとびっくり。もう1羽来ていました。こちらは、綺麗な個体です。たまたま同じところで、1日違いで、羽化したものか。あるいは、羽化不全の個体がメスでフェロモンで惹きつけられたオスなのかどっちなのでしょうか。3日目は、忘れてしまいました。4日目に行った時は、2羽とも姿はありませんでした。羽化不全の個体、風のいたずらなら...アゲハモドキの羽化不全

  • ニジュウヤホシテントウでてきている

    今日は、朝少し雨、夕方は結構冷たい雨になりました。それでも、昼前は、まあまあで、菜園作業をしました。この4日間、どこへも行かず、外食もせず、ひたすら、野良仕事です。夜のビールが楽しみな時間です。さて、ジャガイモもかなり大きくなってきました。この前の尾そ遅霜の影響はありました。先っぽが傷んだ株もまずまずはあったのです。そのジャガイモの葉っぱにもうニジュウヤホシテントウがついていました。ちょっと早い感じもしますが、どうでしょうか。この害虫は、捕殺しないといけません。残しておくと、ナスの葉っぱと秋ジャガに相当被害がでてしまいます。今日、もう20匹近く殺しました。交尾しているカップルもつぶしました。調べてみると、ニジュウヤホシテントウは、雑草のイヌホオズキの葉っぱをよく食べるようです。畑では、そのイヌホオズキを植...ニジュウヤホシテントウでてきている

  • スナビキソウの花咲く

    バタフライガーデンに植えているスナビキソウの白い花が咲き始めました。このスナビキソウは、もう5年以上前に、隣地区のsさんからいただいたものを増やしていました。アサギマダラの北上をここに呼ぶためです。けれど、今まで、そこまでは、効果がなかった感じで、少し残念な気持ちです。秋のフジバカマに対して、初夏のスナビキソウという関係なのですが、この地域では、効果が薄い感じです。昨年の初夏は、結局アサギマダラを実家のバタフライガーデンでは見ることができませんでした。この2年間のアサギマダラは、全国的に減少しているのは間違いないでしょう。詳しい調査結果は知りませんが、実家の庭にくる秋のアサギマダラは減少してしまいました。今年は、どうなんでしょうね。うまく夏に、世代交代をしてくれるといいのですが。フジバカマを植えたたくさん...スナビキソウの花咲く

  • モリアオガエルを起こす

    実家で、カンアオイのポットの植え替えをしていたら、ポットの中からカエルがでてきました。目のまわりに黒いすじがないので、これは、モリアオガエルでしょう。吸盤もしっかり見えます。お腹が大きいのでメスでしょうか。数年前にも実家でみたことがあります。実家から100m離れたところに小さな池があり、そこがモリアオガエルの繁殖池になっています。そこで、生まれた個体なのでしょう。カエルにしては、繁殖時期は、遅いので、冬眠の時期も長いのでしょうか。といっても、この地域、朝はまだ寒いですね。明日も3度予報になっていますから。目覚めても、寒そうなので、再び土の中に潜って2度寝しているのでしょう。全然動きませんでした。なんで起こすんやという感じでした。池より近くに私が用意しているビニールシートで作ったビオトープがあります。そこで...モリアオガエルを起こす

  • ウグイスの巣を見つける

    この前のイワカガミを見るために、裏山に登った時のことです。標高600m付近の林道を登っていたら、左の端から、小鳥が、飛び出してきました。雰囲気的にエサを獲っていた感じではなかったので、これは、と思って、道端の草むらを探しました。するとありました。ウグイスの巣です。ウグイスの巣を見つけたのは、2回目、もう10年くらい前のことでしょうか。場所もそこから、200mくらい離れたところでした。卵がありました。撮影しようかとカメラを用意していると、右端から、小鳥がせわしく動いています。その距離3mくらいでしょうか。母親です。ウグイスのメスも近くで見たのも久しぶりでしょう。相当警戒していますし、ちょっかいかけないでくださいとお願いしているようでした。それで、すぐにちょっと撮らせてもらって終わりにしました。卵は1個しか写...ウグイスの巣を見つける

  • ウスバシロチョウ初見

    昨日、ウスバシロチョウを初見しました。場所は、実家のバタフライガーデンです。これはうれしかったですね。実家の周りでは、ウスバシロチョウの幼虫の食草となるムラサキケマンを積極的に保護しているのです。少しずつ、ムラサキケマンが増えてきている感じです。そのあと、栗林に行って見ると、そこでも2羽飛んでしました。今日は、もっと飛んでいました。実家の庭で2羽、栗林では、5羽は、いました。またその付近でもぼちぼち飛んでいました。これからもう少し増えるでしょう。ギフチョウとウスバシロチョウ、発生の仕方が同じようなのに、個体として、ウスバシロチョウのほうが、ずっと強いのでしょう。エサが多いからなのでしょうか。サナギで冬を越すか、卵で冬を越すか。どっちがいいのでしょうか。長い間なにもないのは、卵のほうが、リスクが少ないのかも...ウスバシロチョウ初見

  • イワカガミ激減そしてツボミ

    29日の実家の裏の山の登山は、イワカガミを見るためでした。20年ぶりくらいの確認です。標高700mくらいの、北斜面に自生していました。ところが、なかなかありません。このあたりにたくさんあったのになあといい加減な記憶です。昔よりササが侵蝕してきているのは、確かなのですが、尾根沿いでは、ササが薄いところもあります。探し出して、1時間、あきらめていた頃、見つけました。小さな株で、葉っぱも新しいものです。花芽はありました。2株ほど見つけました。もう1週間くらいで咲くのでしょう。ちょっと今年は遅れたのでしょう。20株はありましたが、全部小さい株でした。葉っぱも綺麗すぎます。もう少し、あかみがかった葉っぱだったのではないかと記憶しています。激減していると思います。激減の原因は、はっきりとはわかりません。温暖化によるも...イワカガミ激減そしてツボミ

  • ギフチュウ発生:2025年

    今朝、実家で作業をしていると、プランターのカンアオイの葉っぱが一部なくなっていました。え!昨年の食べた跡?。ばかなことを考えながら葉っぱをめくってみると、ギフチュウがいました。今季初見です。今数えてみると、16匹います。もう孵化から、1日以上は、たっているのでしょう。そうなると、保護しているポットはどうでしょうか。昨日はまったくみていませんでした。こちらも孵化していました。4卵塊孵化しています。あわてて、飼育箱を持ってきて、そこの中に隔離しました。クモに食べられないようにするためです。プランターの方は、地上1mの棚の上に移動させてみましたが、それでも、クモはやってくるので、運命はわかりません。さて、調べてみると、一昨年、昨年と孵化したのは、4月24日でした。それなら、6日遅れた今日、孵化していても、まった...ギフチュウ発生:2025年

  • カンアオイの自生地

    今日、地元の山に登りに行きました。小学生のころから、よく登っていた山ですが、もう20年ぶりくらいでしょうか。目的は、イワカガミを確認することです。それについては、明日話ます。さて、登って、1時間標高700mくらいのところに達しました。ここには、NTTの電波塔があります。それで、道は車が通れるようにはなっています。といってもすれ違うところはありません。それで、車は下において林道を歩いて登ります。電波塔で、写真をとっていると、前方に黄色いチョウがとまりました。アゲハチョウかと思いましたが、ギフチョウでした。車を置いていた谷沿いのところが、ギフチョウの生息地なのですが、ここまで結構距離もあり、このあたりは、カンアオイは生えていません。オスかメスかわかりませんが、尾根を越えてやってきたのでしょう。蜜源はミツバツツ...カンアオイの自生地

  • ササユリレスキュー

    実家の近くの小さな谷に砂防ダムが新たに建設されることになりました。山がせっていて、崩落の危険性があり、土石流の発生の可能性があると判断されたのでしょう。まだ先のことと思っていましたが、用地買収もすんだようです。切る木など赤いテープが巻いてありました。其の予定地にギフチョウのためのカンアオイを30株くらい植えていました。みすみすダメになるのは、悔しいので、移植した株を掘って、プランターに植えるというわけのわからないことをしています。その工事予定地の中でササユリの株を見つけました。この地域、ササユリは、本当に少なくなってしまいました。咲いているのを見たのも、5年前くらいが最後です。山際などで、株を見かけることもほとんどありません。そういう状況ですから、このササユリを掘って、保護してみることにしました。保護する...ササユリレスキュー

  • ヤマシャクヤク

    栗林では、もうおしまいといっていたギフチョウが1羽いました。必死に産卵していました。おそらくよそで、生まれたメスだったのでしょう。ギフチョウとうまくかわる、ウスバシロチョウはまだ姿を見せていません。近日中に現れると思います。その栗林で、ひっそりとヤマシャクヤクの花が咲いています。3輪咲いていました。ここに植えて、もう10年くらいは、咲いていると思います。場所がうまく適合したのだと思っています。ヤマシャクヤクは、一日花ではないのですが、数日しか咲きません。咲いているのを見るのも、幸運といっていいでしょう。雨が降ると、あっという間に散ってしまいます。とても儚い花です。自生で見たのももう20年以上前のこと。今でもあるでしょうか。6月になるとベニバナヤマシャクヤクも咲きます。同じ野草で色が違うだけなのに時期がかな...ヤマシャクヤク

  • 霜も降り、氷も張る

    朝、寒くて、目が覚めました。国道沿いの表示も1度でした。まさか霜がおりてはいないかと心配してみましたが、やはりおりていました。大霜ではありませんが、風の通り道にそって霜がおりている感じでした。画像は、菜園の中のオドリコソウです。霜が降りている様子がわかります。かなり育ってきたジャガイモは大丈夫でした。風の通り道ではなかったようです。まだトマトは植えていなかったのでよかったです。ユーホー産苗のミニトマトは、玄関前にポットで置いていたので大丈夫でした。氷も薄く張っていました。予報を見ても、今日まででしょう。もう霜はおりないと思います。明日から、菜園作業に集中します。まずは、トマトの畝をつくるところから始めます。霜も降り、氷も張る

  • 今年のギフチョウはお終い。

    もぅギフチョウは、姿を見せてくれません。発生が遅かったので、遅くまで、いてくれると思っていたので、残念です。結局、数か所で8羽見たのが最高でした。目標は10羽だったので、少し足りません。それより、メスが少ないのではないかと思っています。仕事場にもカンアオイポットを置いているのですが、今年は、産卵には訪れてくれませんでした。今は、カンアオイのポットの植え替えをしています。2年目株の7cmポットや、3年目株の9cmポットの株を大きなポットに移植しています。大きな株にして、山に植えなくては、シカに食べられた時、回復が遅れるからそうしています。そうでなければ、小さなポットで山に植えたほうが、ずいぶんと管理は楽なのですが。植えかえるポットは1000個近くはありそうです。昨年発芽した株がたくさんあるのです。ポットを植...今年のギフチョウはお終い。

  • マルハナバチいない

    マルハナバチがいません。この時期は、グミの花にきているので、よくわかります。栗林の近くに大きなグミの木があります。この前から花が咲きだしたのですが、マルハナバチがきていません。数年前から、マルハナバチが減少しているなあと思っていました。しかし、昨年は、まずまずきていたので安心していました。ところが、今年は、まったく姿を見せてくれません。マルハナバチに何があったのかわかりませんが、なにかハチに病気が蔓延してしまったのでしょうか。全国的には、どうなのでしょうか。ここだけの話ならいいのですが。また報告しましょう。マルハナバチいない

  • ハナミズキの病気:2025年

    仕事場隣の三次市の駐車場のハナミズキが満開になっています。しかし、今年も病気になっています。4本あるのですが、きれいだなあというのは、1本だけ、3本は、どうしたのという感じになってしまっています。昨年は、4月20日にハナミズキの病気という題で、報告しています。今年、サクラは1週間は、遅れていたのですが、ハナミズキが満開になったのは、3日くらいの遅れのようです。季節をだんだん取り戻している今年の今頃です。さて、そのハナミズキの病気ですが、灰色カビ病という病気のようです。花が咲いていないとその症状は、わからないので、病気の名前もよう覚えませんね。サクラにしろハナミズキにしろ、木は病気にならないものだと思っていましたが、そうでもないことがわかりました。サクラもよく病気になっています。自然治癒とか、ないのでしょう...ハナミズキの病気:2025年

  • 久しぶりにカケスを見る

    今日のお昼、山際の休耕田にカンアオイを移植しようと近づいたところ、前方からゲ、ゲ、ゲと鳴きながら、飛び去る鳥を見ました。10mくらい離れていましたが、後ろ姿をはっきりみました。カケスです。久しぶりにカケスを見ました。この前から、実家の向こうでもカケスの鳴き声を聴いていたので、近くにきているなあとは思っていました。頭上ではなく、地面に降りていたのですね。以前は、数年に1回くらいは、山でカケスの美しい羽を見たものですが、それも見ることがなくなりました。数が減ったかなあと思っています。しかし、こうして、姿まで現してくれたので、うれしく思います。鳴き声は、全然いけませんが、美しい鳥です。侵入者を鳴き声で教えてくれます。その他の小鳥へのサービス精神満タンです。画像は、漆谷先生の江の川の鳥からコピーしています。久しぶりにカケスを見る

  • 大きなアオダイショウを見る

    今日、山際で、カンアオイを植えていたら、目の前にヘビがいてびっくりしました。ヘビの方は、私には、そこまで、危機感をいだいていなかったようで、逃げません。時々、舌をちょろちょろだすくらいです。大きなヘビでは、ここ何年か見たヘビの中では一番大きいでしょう。長さも1m50cmはありそう。大げさに言うと2mくらいありそうだとその時は感じました。アオダイショウでしょうか。色が、青みがかっていたので、そう決めつけました。シマヘビは、黄土色のような色ですから。調べてみると、アオダイショウは、幼年期は、カエルなどを食べるのですが,成体は、鳥の卵や哺乳類を食べるそうです。昔は、アオダイショウもよく見ていたのでしょう。実家のツバメの巣に侵入した記憶があります。飼っていたチャボはどうだったでしょうか。卵を狙いにきていたかもしれ...大きなアオダイショウを見る

  • 自採りの山菜のテンプラを楽しむ

    今晩は、自分で採ってきた山菜のテンプラで楽しみました。まずは、コシアブラです。コシアブラは、少なくなっている感じです。杉林などで、よく見かけたのですが、探すのに時間がかかるようになりました。4芽採っておしまいです。それこそたくさんあれば、コシアブラの佃煮などでもっと楽しめるのに残念です。コシアブラの栽培は、難しいので、今後不安です。さて次に、タラノメ、これは、雑木林の伐採後の荒れ地に生えていました。2芽でじゅうぶんです。あとは、コゴミとユキノシタです。そして、原木栽培のシイタケと昨日掘った、タケノコです。山菜もテンプラにすれば、なんでもそれなりに美味しいのですが、コシアブラは、田舎の特権ですね。本当に、独特の美味しさがあります。自採りの山菜のテンプラを楽しむ

  • タケノコを掘る

    実家の近くの竹林から、侵蝕して休耕田にはいってきた竹のタケノコを掘りだしました。ここ、数年は、イノシシが3月くらいから、掘っていたところなのですが、数年ぶりに、イノシシがでてきていません。イノシシが少なくなっているのでしょう。隣の竹林も掘っている形跡がないので、なにかしら、イノシシが減少していることが起こっているのでしょう。近くで、檻にたくさん入ったと聞いていないので、病気が一番考えられます。どうなんでしょうか。イノシシが少なくなったのは、タケノコ愛好家には、朗報です。だいたいは、人は、イノシシのおこぼれのタケノコを【いただくことになっているのですから。今年は、タケノコは不作で価格は高騰していると報道がありました。私のほうでは、イノシシが食べていないので、今日は、掘り放題でした。12本もほったでしょうか。...タケノコを掘る

  • ワラビを採る

    今日、ワラビを採りにいってみました。もう生えていると思っていましたが、今年は、寒かったり、暑かったり、寒かったりで、いろいろと自然の流れが、分かりにくくなっています。毎年採るところです。いってみると、もう人が採ったあとがあります。一番美味しい、一番ワラビは採り逃したようです。まあ、その人に採ってもらったことに満足しましょう。だれが採ってもいい場所なのですから。2番ワラビです。それで、少しやせています。なんとか60本採りました。重曹を使って、あくを取ってもらいます。昔は、灰を使っていたのですが、その灰も準備しておかないとあるものではありません。イチリンソウの時も報告したように、山から山際、あるいは、休耕田まで、ササの侵蝕が激しいのです。それで、10年前くらい、ワラビはそれなりに採れていたのですが、最近では、...ワラビを採る

  • ギフチョウ、やっと産卵場面を見る

    今日の、お昼の実家の庭、やっとギフチョウのメスがポットのカンアオイにやってきました。この前、オスが3羽もいたのに、なかなかメスは現れずにやきもきしたものです。結局交尾しているところも、今年は見ることがありませんでした。そのメスギフは、いつも通り、なかなか産卵してくれません。気に入った葉っぱを見つけたのですが、葉っぱの裏にお尻が届かないようです。何回もトライしていましたが、ダメなようです。そして、疲れたのか、一旦地べたで休憩となりました。画像の白いのは、実家のヤマザクラの落ちた花びらです。花びらのじゅうたんのようになっていいるところもありました。さて、撮影をあきらめようとした5分後、やっと満足できた葉っぱに当たったようです。産卵を開始しました。少しずつ近づいて、何枚か撮影しました。もう少し下から撮影したいな...ギフチョウ、やっと産卵場面を見る

  • イチリンソウの花

    山際で、イチリンソウを探していました。このあたりにたくさんあったはずだがと思っていたところ、ありました。そこだけ、真っ白に輝いていました。ここで、30花は咲いていたでしょうか。少し安心しました。けれど、まわりは、ササばかり、おそらく、ここもササに負けてしまうのではないかと思っています。イチリンソウは、セツブンソウ、カタクリ、ユキワリイチゲなど、レアな山野草と違って、まだ田舎には、たくさんあります。ただし、あるところには、あるといった感じで、以前は、山際でどこでも見られたのに、見られなくなりました。少なくなった原因は、やはり、ササの侵蝕でしょうか。イノシシやシカが食べるわけではありません。怖い病気は、アネモネタマチャワンタケにようる寄生ですが、その進行は、ゆるやかだと思います。庭に植えても、一時はあるのです...イチリンソウの花

  • キブシの花

    今日は、春の嵐の日でした。昼頃、しつこくあられが落ちてきました。まだ確認はしていませんが、ジャガイモの芽は大丈夫だったでしょうか。夕方には、回復したため。山際にカンアオイを植えにいきました。その時見つけたのが、このキブシの花です。フジの花のように、かんざし形に花が咲くので、咲いたら、分かります。夏に木を見てもまったくわかりません。もう25年くらい前のことです。このキブシを山からとってきたよと、知人からいただいたことがあります。その方は、その3年後、持病の心臓病が悪化して、若くして亡くなられました。キブシの花をみれば、そのことを思い出します。キブシの花

  • ヒトリシズカ開花

    プランターに植えているヒトリシズカの花が満開になっています。庭では、どうかと見てみると、5分咲きくらいでした。ヒトリシズカは、変わった花です。どこが花びらでオシベとかメシベとかはっきりしません。それでも、非常に強い野草です。やや日陰で育てれば、植えっぱなしでなくなる心配は、ないと思います。病気も経験したことはありません。調べてみると、シカは、ヒトリシズカを食べないようです。それなら一安心ですね。近くの山の杉林の中では、沢沿いで自生していると思います。ただし、今、この地域ではスギが大きくなってきて、伐採の時期にきています。杉林が伐採され、日当たりがよくなりすぎると生きていけない野草です。名前は、ヒトリシズカですが、年々株が大きくなってくると、花穂もたくさんでてくれます。ヒトリシズカ開花

  • 三次囲碁同好会

  • やっぱり心配な山のカンアオイ

    今日は、メス1羽、オス2羽を栗林で見ました。栗林奥の杉林付近にカンアオイを移植しています。もう植えて7年くらいは、たってきたでしょう。そのカンアオイにこの3年くらい異変が起きています。それは、植えたカンアオイがだんだん小さくなってきているのです。植えた最初のころは、株が年々大きくなっていたのと反対のことが起こっているのです。今日見に行ったら、上のような、株がほとんどです。この4月に伸びた葉っぱが1枚だけがほとんどでした。この葉っぱなら産卵に適しているのですが、2齢幼虫まで、育つくらいのものです。3齢幼虫になると、隣のカンアオイに移動しなければいけません。そして、それもすぐに食べてしまうでしょう。おそらく、夏から秋に伸びた葉っぱをシカが冬に食べたものと思います。葉っぱが大きくならないと根っこは、やせるばっか...やっぱり心配な山のカンアオイ

  • ギフチョウ産卵を始める:ギフチョウ2025年

    今日の、お昼、栗林で1羽のギフチョウが飛んでいました。今季初めてメスと確認しました。飛び方が違います。1m飛んでは、葉っぱの上にとまり、すぐまた飛び去り、またとまるという動作を繰り返していました。大きさも少し大きいようです。ただし、カンアオイがあるところでは、飛んでいませんでした。おいおい、そこらには、カンアオイは、ないですよ!と言っても聞こえていないようです。おそらく、私個人の勝手な予想なのですが、交尾したてのメスは、まだカンアオイの葉っぱが良く分からないのでしょう。3時頃もう一度栗林に見に行ってみました。けれど、ギフチョウは、姿見せてくれません。それで、卵産んでいないかなあと、地植えのカンアオイの葉っぱをめくってみました。すると2株目でヒットしました。画像のように8個の卵を産んでいました。ポットやプラ...ギフチョウ産卵を始める:ギフチョウ2025年

  • ギフ日和:3::ギフチョウ2025

    今日は、気温はかなり上がりましたが、風がなくまずまずのギフ日和になりました。しかし、見た数は、少なくなりました。栗林で2羽、実家の庭で2羽でした。栗林で5羽見るのを目標に設定していましたが、この前の4羽が最高になりそうです。昨年より少ない感じはしないので、まあ、よしとして、これからの保護活動に励みましょう。さて、まだメスとはっきりわかったのは、見ていません。カンアオイ苗で、産卵している姿は、まだですね。オスの方は、以前より飛ぶ力が落ちたように感じます。おそらく羽化したあとより、広範囲にメスを探しているのだと思います。最後の最後まで、メスを探し続けるのだと思います。画像は、今日の11時。実家の駐車場でオオイヌノフグリの花の吸蜜を盛んにしていました。小さな花なので、蜜は少ないでしょう。近くにカタクリや、ギフチ...ギフ日和:3::ギフチョウ2025

  • シロバナネコノメソウ

    山際の水辺で、可愛い白い花がたくさん咲いています。ネコノメソウの仲間です。さて、どういう名前だったかなあと調べてみると、花の色のとおり、シロバナネコノメソウという花でしょう。ネコノメソウの仲間は、この地域では、数種類あります。多いのは、ネコノメソウです。私は雑草として扱っています。ポットなどに生えていると、大きくなって、本来植えている植物を圧迫するのです。もう一つ、少し北にいったところで見かけるのは、ボタンネコノメソウです。これは、結構美しく集団で生えていれば、目を引きます。けれど、以前に比べて少なくなってきた感じがあります。シロバナネコノメソウも集団で生えているので、環境が変わりさえしなければ、絶えることはないでしょう。シロバナネコノメソウ

  • ヒノキ花粉がすごい

    昨日の10時頃、ギフチョウを見に栗林に行って、帰る時のことです。向こうの山で、雲がわきでたようになりました。ヒノキ花粉が北風に乗って、一斉に射出されたようです。画像は、かろうじて写っています。最初は、少し黄色がかって、もっと濃度が高いのですが、すぐに、拡散されていきました。そのあと、数分見ましたが、ところどころで、花粉放出が起こっているようです。山全体が黄砂の時よりひどい状態でかすんでいました。私は、花粉症はないのですが、こんなに出ると花粉症持ちの方は大変でしょうね。水曜日くらいまでは、続きそうです。雨が降って下に落ちてくれればいいのですが。どうしようもなさそうです。ヒノキ花粉がすごい

  • 今日もギフ日和:ギフチョウ2025年

    今日は、朝から、ギフチョウを楽しんでいました。昨日に続いて、ギフ日和でした。やはり、風は、強かったですけど。実家の菜園で野良仕事をしていたのですが、かなりの頻度で庭先で、休憩しています。その休憩中にギフチョウを観察しています。まず9時半、目の前に飛来してきました。そして、すぐに、地面にはいつくばっています。まだ体温があがっていないのでしょう。ギフチョウも休んでいる時間のほうが11時までは、長かったようです。9時から12時まで、30分おきに、ギフチョウが新しく羽化していないかを見に行きました。昨年、5齢幼虫を放したところです。しかし、見ることはできませんでした。結局、実家の庭では、オス2羽がひっきりなしに飛び回っているだけでした。栗林でも、オス4羽だけでした。まだメスらしいのは、見ていません。オスは、毎日毎...今日もギフ日和:ギフチョウ2025年

  • ギフ日和:ギフチョウ2025

    今日は、ギフチョウ日和です。午後から少し風が強かった時もありますが、気温もまずまず、日射しもまずまずでした。全国のギフチョウの出現状態はどうだったでしょうか。最近、先輩方の報告が少なくなっているのに、心配しています。さて、今日のギフチョウというと、栗林3羽、オスだけ。実家の庭3羽オスだけただし、過去最高数。川向こう(カンアオイを移植しているところ、シカが葉っぱを食べています。)で1羽、そして、自生地で1羽確認しました。計8羽見ました。まず、栗林です。オスだけですが、吸蜜していました。蜜源はヤマエンゴサクです。なんとかメスを見つけてほしいと願っています。自生地では、1羽見つけました。画像の個体です。1mくらい近づいても逃げなかったので、今日羽化した個体ではないかと思っています。綺麗な個体でした。自生地といっ...ギフ日和:ギフチョウ2025

  • セグロセキレイ

    実家の近くの電線で、セグロセキレイがとまっていました。時々、ジュジュッ、ジュジュッと鳴いています。実家の近くでセグロセキレイを見るのは、少し珍しいのです。普通は、川向こうの田んぼや水路で目にするのです。実家の近くには、小さな水の流れていない谷川がありますが、水路は、少ないのです。見ていると、近くにもう1羽飛んできました。カップルでしょうか。それを見ると、画像の個体は、お腹が膨れているようで、卵を持っているのかもしれません。セグロセキレイは減少しています。一番の原因は、カラスがヒナを食べるのではないかと私は、思っています。カラスのヒナが成長するころにちょうどセグロセキレイのヒナも成長するのです。カラスは、いろいろな小鳥の巣をよく見ているのです。ある程度ヒナが大きくなったころにそのヒナを自分のヒナをエサに与え...セグロセキレイ

  • カタクリの花咲きだす

    実家の庭でカタクリの花が咲き始めました。例年より、1週間は、遅れています。カタクリは、下向きなので、花びらの中の模様が、なかなかうまく撮影できません。地面に寝転んでとらんと無理でしょう。それで、カタクリの自生地では、傾斜地に植えてありますね。ギフチョウにカタクリなのですが、実家の庭では、それを見たことがありません。カタクリのほうが、早く咲いて、ギフチョウが現れるときは、もう萎れてしまっているのです。今年は、期待できそうです。実家のカタクリは、全部で20本くらいは、咲きそうです。庭に2年前からカタクリ畑を作りました。3m2くらいの場所です。ところが、今年は、あまり芽が出ていません。もっと植えたのになあ。といのに。1昨年、昨年と植えた、1年目、2年目が、活着していないようです。暑さになられたのでしょう。今年は...カタクリの花咲きだす

  • ギフチョウ初見:2025年

    今日のお昼、栗林で2羽のギフチョウが飛んでいました。今年の初見です。観測を初めて、4月に初見をしたのは、初めてかもしれません。早い時は3月18日に初見しています。2羽ともオスです。盛んにメスを探しています。地上付近をとんでいたり、少し高度をあげて、メスが休んでいないかなあと探していたりしています。いったりきたりで、数分おきに同じ個体をみることになります。1年ぶりにみるギフチョウは、やはり、小さいなあという感じです。アゲハと色がにているのですが、慣れてくると大きさで違いがわかります。飛び方にも違いは当然あるのですが、どちらも速い(オス)のは、共通点はあります。午後1時には、実家の庭でも見ました。ちょうど、近所の散りかけているウメの花にとまりました。画像のように、望遠ではなかったので、これが精いっぱいでした。...ギフチョウ初見:2025年

  • オキナグサ咲く

    庭に植えているオキナグサが咲き始めました。咲いているのは、うれしいのですが、久しぶりによく観察してみると、なんと庭には、5株しかありません。これは心配です。それなりに、世代交代してもいいように、種をとって苗を植えているのですが、枯れる株のほうが多いようです。1昨年も10株くらいは、庭に植えたと思うのですが、あまり残っていないのです。3年目、4年目に大株になって、枯れてしまうのでしょう。根腐れをおこしているようです。場所も難しいです。日当たりがよくないといけないのですが、土が肥えているとダメなのです。あまり肥料をやってはいけません。貴重な野草ですので、なんとか残していきたいと思っています。今年は、しっかり種を採り、苗を育てましょう。オキナグサ咲く

  • ギフチョウ2025年:今年は3月中は、羽化せず;ヤマエンゴサクの花が待っている

    今日の、お昼、例年なら、ギフチョウが飛んでいて、まったく不思議のない天気だったのですが、遅れているようです。サクラの開花も遅れているので、ギフチョウだけでるわけにもいかないでしょう。みんながそろってからですね。今日見たチョウもモンシロチョウを2羽だけです。タテハチョウも、間違いやすいアゲハチョウも見ませんでした。チョウの活性も弱いのでしょう。待っている栗林では、ヤマエンゴサクの紫の花が満開になってきています。この花の蜜をギフチョウは吸います。そういえば、この花の蜜を吸うマルハナバチの仲間もまだ来ていませんでした。ギフチョウといえば、カタクリですが、これもまだツボミ状態で、咲くまで数日かかりそうです。もう一つギフチョウが好きなタチツボスミレの花もまだ咲いていません。やっぱりもう少しかかりそうです。ギフチョウ2025年:今年は3月中は、羽化せず;ヤマエンゴサクの花が待っている

  • 食べられたカマキリの卵のう

    実家の庭で地面に落ちていたカマキリの卵のうを見つけました。拾ってみると、ぱかっと割れました。そして、中身はありません。調べてみるとカマキリの卵は、鳥にとって、御馳走のようでした。カラス、シジュウカラ、ヤマガラなどが食べているようです。カラスは、大きさに似合わず、器用なようで、よく食べるところでは、下に複数個の卵のうが散乱していたとのことです。ヤマガラも美味しそうに食べるそうです。カマキリにとっては、やれんことではありますが、これも自然のことです。鳥にとっては、冬の貴重なタンパク源なのでしょう。見つけたカマキリの卵のう、どの鳥がたべたことやら。今度は、木の下で見つければ、わかると思います。今日は、午前中、雪が舞い散る天気でした。小鳥たちのサエズリもおとなしい日になりました。食べられたカマキリの卵のう

  • ホオジロのさえずり

    早朝、菜園で草取りをしていると、小鳥のさえずりが聞こえてきます。実家の裏庭のトウカエデにいました。逆光で色は、まったくわかりませんが、鳴き方は、イッピツケイジョウと鳴いています。それでホオジロとわかります。この付近には、まずまずホオジロはいます。巣を作っていたこともあります。この前、読んだ、鈴木まもる著鳥の巣の本と本の中でホオジロのオスのことがでていました。とても、面白いようですね。これを読んでいたので、ホオジロのサエズリが聞こえてくると、姿が気になり始めました。今回は、こういうかっこうではまだありません。いつかこの姿をみてみたいものです。ホオジロのさえずり

  • キバナアマナの花咲く

    昨日、栗林にギフチョウが羽化していないか見に行ってみました。残念ながら、羽化はまだのようでした。そこで、黄色に輝いている花があります。キバナアマナです。3か所、花が咲いています。花も多く、1株に多数咲いています。このあと咲くアマナとは違う咲き方をします。このキバナアマナは、もともとこの地域ではみたことはありません。花が咲く時期がわずか1週間なので見つけるのも大変なのだと思います。三次市南部で、見つけたもので、そこが、ダムになって、埋没する予定だったので、株をいただきました。もう25年くらい前のことです。それを栗林に植えて、少しずつ増えていきました。栗林では、このキバナアマナのあとは、ヤマエンゴサクが咲き始めます。キバナアマナの花咲く

  • ヤブカンゾウをとって食べる

    今年の山菜は、ヤブカンゾウが最初です。いつの間にか、もう芽が伸びていました。何か所かヤブカンゾウの自生地を知っています。綺麗な芽ですから、他の野草と間違えることは、なさそうなのですが、すぐ近くに、ヒガンバナ、ナツスイセン、ツルボなどの毒草があるので、要注意なのです。毎年ニラとスイセンを間違える事例が発生していますが、それらも、近くに生えているので、わかりにくくなっているのです。そう考えるとヤブカンゾウの若芽をとるのも、あと何年かなあとか思ってしまいます。料理する人は、まさかスイセンが混じっているとは、わからないでしょうね。さっそく、ヌタでいただきました。ネギとワカメも一緒です。味付けは、カラシ酢味噌で味つけられています。一口食べてみると、アクはありません。ヤブカンゾウの甘味が際立ちます。歯ごたえもいいです...ヤブカンゾウをとって食べる

  • ツバメ初見

    今日の、お昼、実家の空で、ジュルルと鳥の鳴き声が聞こえてきました。見上げると、ツバメが飛んでいました。今年の初見です。今年もまずこの地域に帰ってきてくれたことに安心しました。夕方には、3羽飛んでいました。しかしまだ実家の近くの電線には止まってくれていません。昨年は、4月2日に初見し、4月5日に近くの電線にとまっていました。その後実家の車庫(今は農作業の道具などの置き場)の中で、巣作りを始めました。巣作りといっても、新たにつくるのではなく、前年の巣をリフォームしていました。そこで、うまく巣立ちしました。その後、もう1回近くの巣で、繁殖しています。それで、車庫内には、二つの古巣があります。おそらく今年もきてくれると思います。その時は、おかえりなさい。です。また報告します。画像は、昨年6月2日、巣立ちまじかのヒ...ツバメ初見

  • アシナガバチの女王バチが蠢く

    三次市の最高気温は、24度を越えました。25度まではいかなかったのですが、結構、暑いなあと感じた午後になりました。実家の庭で、イカリソウの葉っぱの上で、動いているハチを見つけました。アシナガバチかなあと最初は、思ったのですが、それにしては大きい、それなら、スズメバチなのかと一瞬思いましたが、やはりアシナガバチでしょう。女王バチなので、体もひとまわり大きいのでしょう。アシナガバチの種類は、よくわかりません。けれど、このハチは見覚えがあります。昨年夏、実家の駐車場に巣を作ったアシナガバチです。大きな巣を作っていました。そこから、生まれた女王バチが、この暖かさから外にでてきたのでしょう。イカリソウの葉っぱの付近を少しづつ動いています。なにやら探している雰囲気はあります。何を探しているのでしょうか。巣を作りだすに...アシナガバチの女王バチが蠢く

  • ジャガイモ植える

    春の最初の作業のジャガイモの種芋を昨日植えました。これで一安心です。種ジャガイモは、コメリ産のメークイーン。そして、昨年収穫したいろいろな芋、メインは、おそらく、キタアカリ、ムラサキイモも混じっていました。今回は、切らずに大きいのもそのまま植えました。灰を用意していなかったのもあります。来週は、まだ霜がおりそうな予報がでています。そのあとはどうでしょうか。毎年、少しは霜にやられます。遅霜はやめてほしいのですが、之ばっかりは、今はわかりません。毎年、毎年のことですが、ジャガイモは種芋を植えれば、それなりにできるので、優秀な野菜です。心配なのは、イノシシです。種芋は、食べられたことはありませんが、注意は必要ですね。これから3か月、はいらんようにしないといけません。ジャガイモ植える

  • ウグイスの初音

    やっとウグイスが鳴いてくれました。今朝7時半、菜園で、タキビを始めようかとしていたら、50m離れたやぶからケキョと鳴く声が聞こえてきました。ホーがほとんどありません。それでも、うれしくて、鳴き声を録音して、ラインでおくろうかと思い、録音してみました。ところが、聞こえてくるのは、谷川の流れる水の音とカラスの鳴き声です。1回の録画であきらめました。鳴き声も弱く、鳴く時間も長くありません。それでも、夕方にもう一度鳴き始めました。その時は、午前中より、よくなったかなあと思ったものです。1日で、成長していました。画像は、近所の梅の花です。これも昨日は、まだ咲いていませんでした。今日になって咲き始めました。一気に春になっている感じの一日でした。ウグイスの初音

  • 囲碁大会

    今日は、三次囲碁同好会の囲碁大会の日です。スポンサーは私です。8名の参加があり、スイス方式5回戦を戦いました。優勝されたのは、この前、新たに入会された方です。私より強いなあと思ったほどです。ポカがあるみんなでは、簡単には、勝ち切ることは、できないでしょう。今回の大会でも勝敗を決めたのは、中盤後半の簡単なアタリのミスでした。2手対3手でかっている石を中盤後半、手が1つつまったのを考えず、アタリになってしまい。とったとられた石が反対になってしまいました。大会では、賞品もありますから、もう少し丁寧に打ってもらいたいものです。上の画像は、対戦からです。右下につけおさえ定石が出現しました。白のコウあてに対して、黒が上を切ったのが、私は、見たことありません。本人は、気合ときまぐれだけできったのでしょうか。白がコウを継...囲碁大会

  • 山際のカンアオイの状況:ギフチョウ2025

    今日は、春らしい気温の上昇がありました。例年なら、ひょっとしたらギフチョウがでているかなあと期待できる日です。まあ、今年は,遅れるでしょう。今年のギフチョウも、自然の発生は、まだ報告がないようでした。岐阜県の昆虫博物館では羽化の報告はあります。山際ヘ、カンアオイの状況を見に行ってみました。昨年6月にここに50株は、植えました。結果は、がっかり、50cmおきに植えていたのに、カンアオイの葉っぱが見られるのは、2mおきくらいでしょうか。おそらく、シカがこの冬に、葉っぱを食べたのです。近くに、シカの糞が2か所にありました。まあ、それでも、シカもまだ根っこまでは食べません。植えた場所の落ち葉をのけてみると、上の画像のように、若芽がありました。これなら、ギフチョウが卵を産む前に、柔らかい葉っぱが出てくると思います。...山際のカンアオイの状況:ギフチョウ2025

  • 彼岸の墓参り

    朝は、相当冷えました。それでも、元気をだして、タキビをしながら、タマネギとエンドウの除草を行いました。昼から、実家の墓参りに行きました。最近では、田舎でも彼岸に墓参りされている人が少なくなってきた感じもあります。お墓の花何しよう?。道の駅やコメリでお花は売ってはいるのですが。結局、実家の隣にある、サンシュユのツボミと、栗林に植えているトサミズキのツボミと、父も育てていたセツブンソウのポットをお供えにしました。私が入れたので、形になっていません。地区の集団墓地ではありますが、誰も見ることはなさそうなので、まあいいでしょう。季節の花をお供えするのが、私は好きなのです。私が、死んだとき、造花だけは、やめてねと思っているのですが、それも仕方ないですね。明日からは、もっと暖かくなりそうです。梅の開花とウグイスの初音...彼岸の墓参り

  • 雪で折れたサクラの枝からサクラの花咲き始める

    この2月、雪で親戚のサクラの大枝が折れていました。樹齢60年くらいのエドヒガンのサクラの木です。横に枝が広がってそれが、大きくなると、耐えられなくなって、折れたようです。その枝の先で、ツボミがたくさんある小枝をとって、仕事場に水をいれたバケツにいれておきました。仕事場は、日中は暖房を入れているため、相当気温は、高いのです。それで、どんどんツボミは、膨らんで、早く咲いてくれました。ただし、ピンクの色は、あまり出ていません。こんなに白いサクラではないはずです。そこは、残念です。今朝は、最後の雪が降り積もりました。寒さも今日まででしょう。彼岸の中日の明日からは、春本番になることでしょう。雪で折れたサクラの枝からサクラの花咲き始める

  • アラレが降る

    今日の、午後4時、突然空は、真っ黒になり、アラレが降ってきました。大きさがヒョウのようでした。大きいもので、5mmはありました。ここまで、大きなアラレを見たのは、初めてです。あれよあれよという間に、一部白くなりました。画像は、実家のセツブンソウ畑に降ったアラレの様子です。白い花と白いつぶの同調が大変面白く感じました。5分も降らなかったかもしれません。大きさもだんだん小さくなりました。しかし、北風は、荒れくるうように吹いていました。結局は、10分も続かず、たいしたことはありませんでした。アラレもすぐに解けてしまいました。明日の朝の方が、心配ですね。さて、どうなることやら。アラレが降る

  • エナガ、つがいとなる

    今朝は、雪が1cm積もっていました。まあ、こんな3月のこの時期に雪が降るのも、レアというわけではありません。さて、実家の近くのエゾエノキの大木に小鳥たちがつぎつぎにやってきます。ヒヨドリ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、カワラヒワです。こなくて寂しいのは、イカルです。さて、エナガですが、この前まで、10羽くらいで、行動していましたが、今日、見るかぎりでは、2羽で行動しているようでした。鳴き方もチチチチと鳴きますが、時には、チュルルと甘ええた鳴き声も出していました。おそらくつがいとなったのでしょう。シジュウカラも2羽でみることが多くなりました。近くで営巣してくれると楽しいですね。エナガ、つがいとなる

  • セツブンソウにミツバチがきた

    天気の良かった木曜日の午後3時頃のことです。セツブンソウを見ていると、羽音が聞こえてきました。なにか虫が来ているようですが、なかなか視野にはいりません。見えたときは、ハナアブかと思いました。この時期の花にくる虫といえば、ハナアブが一番多いと思います。しかし、よく見ると、眼があまり大きくありません。これならミツバチでしょうか。10年前なら、全部ミツバチと思っていました。しかし、ミツバチと思っていたのは、実はハナアブだったりしていました。そして、この5年くらい、急激にミツバチが減ってしまったのです。4月にナノハナにきているハチもミツバチはいなかったのです。昨年久しぶりにミツバチをみつけ、よう生き残っているなあとうれしくなったものです。たった1匹ですが、盛んに飛び回って、セツブンソウから花粉?を集めているようで...セツブンソウにミツバチがきた

  • ユキワリイチゲ咲く

    オウレン、セツブンソウに続いて、やっとユキワリイチゲの花が咲き始めました。ユキワリイチゲは、お日様があたっていないと花は開きません。咲いている時間は、結構短いのです。画像は、昨日の午後3時、やや西日を浴びて、輝いていました。小さな虫たちもきていました。イノシシやシカはユキワリイチゲは、食べません。毒草です。アネモネ科(キンポウゲ科)は、だいたい毒草ですね。それで、なくなることは、ないと思いたいですね。どこかの山の道端で、こんな花が咲いているのを見たら、とても幸せになれることでしょう。また頑張って、増やしてみます。ユキワリイチゲ咲く

  • キタテハカップリング

    今日、急激に春が進みました。数種の昆虫を初見しました。キタテハ、モンシロチョウ、ミツバチ、キンバエなどです。昼前、川沿いを散策していると、1羽のキタテハが横切って、草むらにとまりました。その10秒後、もう1羽来て、寄り添ってしまいました。最初のチョウは、逃げようとはしません。近づいて、写真をとりました。その距離1mまで近づけました。警戒心は、薄いというより、反応が遅いのでしょう。それなら、と60cmまで接近したところで、離れて逃げていきました。ただし、飛んでいく方向が同じだったので、オスは追いつくことはできたのでしょう。チョウたちも、明日からは、気温がさがるため、おとなしくしていることでしょうか。ギフチョウがでるまで、2週間をきりました。キタテハカップリング

  • ヤマアカガエル、卵産んでいた

    3月1日に報告した山際の休耕田に行って見ました。2週間ぶりですね。30m近くになると、もう鳴く声が聞こえてきました。何十匹もいるようです。近づくと、ポチャポチャと泥に潜っている音が聞こえてきます。さらに、5mくらいになると、もうなにもかも静かなものです。姿を見ることはできませんでした。ヤマアカガエルです。ヤマアカガエルは、ニホンアカガエルと違って、鳴くときにほおをふくらませるそうです。それも見ることはできませんでした。水たまりの真ん中に行って見ると、卵塊が既にありました。画像のようなのが、10くらいはありました。もう産卵が始まっているのでしょう。産卵なども夜なのでしょうね。見に行くには、難しいところです。実家の近くの休耕田にはブルーシートで作った小さなビオトープがあります。ここにも遅れて、産卵に来てくれま...ヤマアカガエル、卵産んでいた

  • セツブンソウ満開

    穏やかな、春の日差しをあびて、セツブンソウが満開になっています。実家のクリの木の下で、200株は咲いているでしょう。しかし、昨年よりは、少ない感じもあります。昨年の暑い夏に眠っている球根が、負けてしまったのかもしれません。それでも、まあまあ咲いているので、そのあたり、1畳くらい、真っ白に輝いています。初見のハチも来ていました。画像には、今年発芽した芽も、2年目と思われる芽も見えています。ここ1週間、楽しめそうです。セツブンソウ満開

  • 白いふん

    実家のとなりで、白い塊を見つけました。ヒガンバナの上にあります。2つありました。なにかなあと近づいてみると、どうも動物のふんのようです。米粒より小さい白いぶつぶつがたくさん見えます。これは、テンかアナグマが、ヒガンバナかスイセンの球根を食べて、消化しきれず、そのまま排出した感じです。ほかのものが、ほとんど混じっていません。雪がまだ積もっていたころのことだと思います。食べ物がまったくなかったのでしょう。ヒガンバナやスイセンの球根には、毒があります。ウリボウが食べれば、死んでしまうこともあると書いてありました。今回の獣は、どうだったのでしょうか。毒をどれだけ、吸収したものやら。苦しんだのでしょうか。それだけ、今年の冬は、厳しかったのでしょう。もう春になり、食べ物も増えてきたことと思います。白いふん

  • チョウ初見

    今日、今年のチョウの初見になりました。栄えある初見になったのは、アカタテハです。調べてみると、昨年は、2月18日にチョウ初見をだしています。そのチョウは、キタテハでした。2023年は、チョウ初見は、だしていません。その代り3月12日にモンシロチョウ初見をだしていました。キタテハやアカタテハは、成蝶で、越冬するようです。そして、気温が15度くらいになると飛んでいるとありました。今日の三次市の最高気温は、14度でした。画像のアカタテハは、午後3時半に見たものです。西からお日様がよくあたっている地面で、ハネを広げ、体温上昇させていたようです。1mくらいに近づいても逃げませんでした。明日からは、また別なチョウがでてきそうです。楽しみに待っています。チョウ初見

  • スノードロップ咲き始める

    実家の庭のスノードロップの花が咲き始めました。やはり少し遅れています。そして、もう少し離れたところにあったのが、今年は、咲いていません。イノシシが昨年掘っていたので、枯れてしまったのかもしれません。スノードロップは、、スノードロップこのあと咲く、クロッカスや西洋スイセンとも違います。一番近いのは、スズランスイセンですが、スズランスイセンは、背が高いのに、花が小さいというアンバランスがありますね。西洋では相当人気があるようですが、日本では、そこまで、人気はないようです。色もこの白い以外はみたことはありません。一面のスノードロップ、どこかにあるのでしょうね。スノードロップ咲き始める

  • 空からガラスが落ちてきたと思ったけれど

    今日の2時、穏やかな早春の午後になったので、10日ぶりくらいに、バタフライガーデンの除草をしました。すると、見つけたのは、隣の家との境に多数のガラス片を発見したのです。ガラスの破片は、とても小さく、窓ガラスが壊れたという感じではないなあと最初は思いました。大きさが、5cm以上の破片はありません。半径3mの周囲に飛び散っています。実家の家屋からは、10m近くは離れています。隣の家は、2年前から空き家になっています。1階の窓、2階の窓、2m以上離れていますが、割れた様子がありません。一番探したのは、枠ですが、枠となるようなものは、まったくありませんでした。一度帰ってパソコンで、空からガラスが落ちてきたという記事がないかどうか調べました。がありません。ただし、昔爆風で吹っ飛んだ、ガラスが粉々になっている画像があ...空からガラスが落ちてきたと思ったけれど

  • 捕獲檻にネコがはいる

    今日、菜園に仕掛けている捕獲檻にネコが入っていました。ネコは時々はいります。このネコも前にはいっていたと思います。今回は、誘いエサはノドグロの骨です。島根県で獲れた、小さなノドグロの骨です。ノドグロの骨は、出汁がよくとれます。このネコにとって、さぞ美味しい骨だったことでしょう。実家には、もう1匹、うろうろしているのがいます。フジネコです。けっこうふれぶてしいネコです。このネコは、私が近づくと、少し威嚇はします。甘えたらすぐに放してやったのですが、反省していないようでしたので、30分ほどは、まだここにいてもらいました。心配なのは、実家のネコです。もう15歳くらいになりました。腎機能も相当おちていて、しっこばかりしていました。このところ急に元気なく、エサもあまり食べずに、こたつの上に23時間と50分はいます。...捕獲檻にネコがはいる

  • セツブンソウやっと開花

    大きなツボミでお日様があたるまで待っていたセツブンソウがやっと開花しました。暖かい、春のお日様ではなく、曇りで、北風が吹いているなか、わずかに、雲がとぎれた瞬間に花びらが開いたようです。まだ10花も咲いていません。これから、200以上は、咲くと思いますが、先駆けて咲いてくれました。今日は、ここから、北へ10kmいった島根県との県境付近では、雪が降ったそうです。私のところでは、みぞれもありませんでしたが、冷たい雨でした。明日は、晴れ予報です。セツブンソウの花にも小さな虫がきてくれるかもしれません。やっと咲きました。セツブンソウやっと開花

  • セリバオウレンの花咲いていた

    昨日、実家の庭ではオウレンの花は咲いていないと書きました。今日、雪が降って初めて、山際の杉林に早春を探しにいってみました。杉林では、もうオウレンの小さく、透明感のある真っ白い花がたくさん咲いていました。今までで一番咲いていました。株が増えたのでしょう。100株以上は咲いていると思います。画像のように、たくさん咲いている株もあります。真っ白ということは、まだメシベは発達していないのです。伸びたオシベもまだ開いていないようでした。このあたりはシカがよくでます。それでも咲いているので、シカはオウレンは食べないのではないでしょうか。オウレンの根っこは、薬になるのですが、まずまず苦いそうです。葉っぱの方は、どうかわかりませんが、シカが食べないのはいいことです。セリバオウレンの花咲いていた

  • ユキワリイチゲも花芽見えず

    今日は、ずっと雨、寒い雨でした。雪は、みませんでした。ツボミの状態のセツブンソウは、お日様がないので、開いてくれません。もう少しなのですが。セツブンソウと並んで、この時期に咲いている野草は、オウレンとユキワリイチゲです。オウレンの方は、まだ雪の下なので、わかりません。雪が全部解ければ、白い花がでてくれると思います。ユキワリイチゲの方は、画像のとおりです。まだ花芽が見えていません。よく探せば、根元にあるのかもしれません。2週間は遅れているようです。金曜日には、少しお日様もでてくれるようです。もう少し、辛抱ですね。ユキワリイチゲも花芽見えず

  • ひな祭り:ウメの花もまだ咲いとらん

    雛祭りの今日、朝から、テレビでは豪華絢爛なひな人形飾りが放送されていました。雛祭りといえば、日本人には、モモの花が刷り込まれています。けれど、モモの花が咲くのは、もっとあとで、今の暦ではあっていません。それなら、ウメはというと、これまた、今年は、この地域では開花が遅れています。画像の通り、まだ咲くのは、かかりそうです。わが家では、まったく雛祭りをしたことはないので、あまりグチをいうのもなにか悪い気もします。今日だけの、話題なのでしょう。ウメもですけれど、花木は一気に咲くのでしょう。ひな祭り:ウメの花もまだ咲いとらん

  • ジャガイモ種芋購入

    今日は、雨がしとしと降って、菜園作業はできませんでした。ネコエサをコメリに買いに行った時、ジャガイモの種芋を売っていたので購入しました。売り文句がありました。保存していた種芋を植えると20%は収穫が落ちますよというものです。まあ、それは、ありだなと思っていました。ダンシャク系の芋は、まだたくさん、実家の物置に残っています。もう芽がですぎて、食べるには、やめておいたほうがいいなあという感じです。それも植えます。メークインは、もう何年も育てていなかったのですが、種芋がちょっと安かったので買ってみました。ジャガイモを植える畑は、まだ全然用意できていません。しばらく天気が悪いので、準備をするのは、来週の日曜日からになるでしょうか。また家庭菜園の1年が始まってきます。ジャガイモ種芋購入

  • 山際の休耕田の湿地はまだ静かなもの

    3月らしい一日でした。雪も日当たりのいいところは、ほとんど解けています。山際の休耕田を見に行ってみました。ここは、谷川から水が流れこんでいて、湿地になっています。それで、毎年ヤマアカガエルやモリアオガエルなどの繁殖場所になっているのです。昨年は、2月20日にヤマアカガエルのオスが集まってきて、鳴いているよと報告しています。今日は、静かなものでした。カエルのカもありませんでした。そして、これまた例年なら、セリが葉っぱを伸ばしているのですが、それもでていませんでした。やはり、2週間遅れているのです。もう1週間してまた見てみましょう。昨年は、その時期には、ずっとアオサギがきていました。アカガエルを食べにきていたようです。どれだけ、今年残っているのか、心配もしています。山際の休耕田の湿地はまだ静かなもの

  • 2025年の2月

    今年の2月は、最近では、珍しい2月になりました。冬の2月です。雪が降った日も半分くらいはあったでしょうか。春が来るのが遅れています。昨年の記事を見てみました。今年2月にまだないのは、次のようなことです。スノードロップの開花、ナノハナ開花、セツブンソウ開花、チョウ初見、ウグイス初鳴き、クリスマスローズ開花などです。遅れています。画像は、今のセツブンソウの状況です。来週には開花すると思います。さきほどNHK広島のニュースで総領町のセツブンソウが開花しているよ。今年は、遅いので、公開も伸ばしますよと報告していました。春のいろいろなニュースにワクワクする、2月のお終いの日でした。2025年の2月

  • ヒヨドリがカリフラワーの葉っぱをほとんど食べていた

    雪が解けてきて、土が見えるようになりました。今日は、ダイコンを1本収穫しました。けれど、ほとんどダイコンは寒さにやられて腐ってきていました。ダイコン畑の向こうで、カリフラワーの株もでていました。近くで見ると、がっかり、葉っぱは、ほとんど食べられていますし、花ツボミもほとんどありません。これでは、収穫はできないでしょう。昨年夏に種を蒔いたカリフラワーは、成長が遅れ、1個も食べることができなかったのです。それでも、持ち越すかと思っていたのですが、これでは、ダメですね。食べたのはヒヨドリでしょう。ヒヨドリは4月まで、カリフラワーやブロッコリー、エンドウの葉っぱを食べてくれるのです。けれど、ここまで、食べられたのは、初めてです。今読んでいる本にありました。身近な鳥のすごい食生活唐沢孝一著によると、キャベツやブロッ...ヒヨドリがカリフラワーの葉っぱをほとんど食べていた

  • インターホンの後ろにハチの巣

    実家のインターホンが壊れたので、外してみました。すると、中からは、ハチの巣がでてきました。そういえば、昨年夏、このあたり、ハチが出入りしていた記憶があります。ハチの種類は、アシナガバチの仲間だと思います。けれど、よく見るアナシナガバチより黒い感じでした。特に、トラブルが発生しなかったので、ほおっておいたら、すっかり忘れていました。残った巣から20匹以上は、羽化したと思います。それだけ、このインターホンも利用する人は、いなかったのだと思います。ハチもこんなところによく巣を作ったなあという感じです。巣は暗いし、出入りも非常に窮屈なはずです。ここまで隠れるということは、なにか悪い天敵がいるのでしょうか。たとえば、スズメバチとかは、怖いですね。女王バチが、ここで、冬眠して、そのまま巣を作ったということも考えられる...インターホンの後ろにハチの巣

  • テンが捕獲檻にはいる

    今日のお昼、まだ雪一面の菜園に見回りにいくと、10日前に仕掛けていた捕獲檻に小動物がはいっていました。テンだと思います。これには、少しがっかりです。というのも、捕獲檻は、アナグマかアライグマも捕獲するために仕掛けておいているのです。今回のおびきエサは、手羽先のカラアゲのあとの骨でした。雪があるので、近くに来ていたらわかります。昨日まで、足跡がまったくなかったので、最近は、害獣たちが、きていないのだと思っていました。テンはこれまで、何度もかかっています。同じ個体かどうかはわかりません。テンはトウモロコシに悪さをしないと思うので、逃がしています。今回も逃がしてやりました。元気よく逃げたので、捕まったけど、手羽先の骨をたくさん食べられて、逆に元気になったのかもしれません。また捕まるかもしれません。テンが捕獲檻にはいる

  • 虫のぬけがら博覧会:森上信夫 文・写真:2

    今日は、思ったより雪が降りました。おとなしく、本を読んでいました。昨日の続きです。クマゼミの抜け殻です。デベソの特徴があるようです。クマゼミの抜け殻かあ?そういえば、昨年夏に、三次市内で見つけてもってかえった記憶があります。アブラゼミと比べて大きさが大きいのがわかりました。まだ残しているかも。捨てていませんでした。ありました。セミの抜け殻は保存よければ、数年?はもつようです。デベソもわかりました。なかなか。もう30年も前なら、夏にフィールドワークして見つけたら、子どもに教えてあげることもあったでしょうか。セミのオスとメスも抜け殻からわかるそうです。こちらはどちらでしょう。今年の夏、アブラゼミで見分けてみましょう。虫のぬけがら博覧会:森上信夫文・写真:2

  • 虫のぬけがら博覧会:森上信夫 著 :その1

    虫のぬけがら博覧会:森上信夫著という本を三次市図書館から借りて読みました。とても面白かったです。昆虫の抜け殻の中に、さまざまなドラマがあります。その中で、一番興味をだいたのは。セミやヤゴの抜け殻などは、一体型ですが、チョウやガの幼虫の抜け殻は、顔の部分と胴体の部分の二つに分かれるそうです。初めて知りました。それで、顔のマスクが残るのです。画像は、マイマイガのマスクです。マイマイガの幼虫は、実家の庭でも時々みることができるので、今度、探してみましょうか。相当難しそうではあります。アゲハチョウの幼虫の方が、探しやすいかもしれません。ただし、アゲハチョウの顔マスクは、あまり面白いマスクではないようです。虫のぬけがら博覧会:森上信夫著:その1

  • アセビの花芽はまだ硬い

    今日もぐずぐずした雪の一日になりました。午後からも、どんよりした中でそれなりに小雪が舞っていました。来週の予報をみてみると、火曜日から気温があがりそうです。そのあと、雪マークはでていません。一気に春が近づくのかもしれません。急に忙しくなりそうです。怠惰な冬になれた体がついおていけるかどうか少し心配なあと3日です。画像は、実家のアセビの今日の状態です。花芽は、まだ膨らんでおらず、硬い感じです。ギフチョウはアセビの花の蜜を吸うと書いてあるのを見たことがあります。けれど、実家のこのアセビの花の蜜に来たことはまだ見ていません。今年は、どうでしょうか。ギフチョウが羽化するまで、もうあと1か月ちょっとです。アセビの花芽はまだ硬い

  • クモの世界:馬場友希 著

    図書館で、クモの世界馬場友希著を借りて読んでみました。小学生向けに書かれた本ですから、私のもよくわかる本でした。知らないことばかりで、とても楽しい本です。イソウロウグモという名前通りのクモを初めて知りました。なかなかのクモです。居候先は、ナガコガネクモなどで、この秋には、是非とも探してみようかと思っています。ナガコガネクモには、複数のオスも近くにいるので、今までは、オスだとばかり思っていたのですが、このクモもいるかもしれません。わくわくします。画像は、この前、気温が上がった日に見つけたクモです。雪の上にいました。種類は、わかりません。寒さに強いクモなのでしょう。雪の上を這いまわっても、そう簡単には、獲物はいないでしょうね。小さなハムシがいればいいのですが。クモの世界:馬場友希著

  • マンサクの花いただく

    今朝も10cmは積もっていました。仕事場、15分ほど除雪しました。知人から2種類のマンサクの花をいただきました。もう外で、咲いているとのことです。赤いのは、アカバナマンサクで園芸種です。アカバナマンサクには、トキワマンサクとか、シナマンサクとか数種類あるようです。ほのかに、マンサクの香がします。これからの季節、サンシュユや、アブラチャンなども同じような匂いがします。マンサク、広島県北の季節を代表する花です。沢沿いに見られますが、数は、少ないです。このあたりで、国道沿いでみることはありません。少し、深い谷にはいらないと残っていないと思います。持ってこられた人は、剪定しすぎて、長い枝がなかったと言われていました。それで、こじんまりとして生けてもらいました。マンサクの花いただく

  • 寒波続く

    昨日より、寒波の強さが大きかったようです。今日は、ほぼ雪が降っていました。夕方5時半、外を見るとびっくり、どんどん積もってきています。これで、暗くなると、国道をはしるには、すごく不安になるので、さっさと帰りました。それでも昼前から、松江道が雪のため、通行止めになっているので、国道は、車が増加しています。特に大型の車両が多いので、挟まれて、少し、怖くなりました。もう2月の19日、例年なら、春の雪となって、夕方に降ることは少ないのです。ニュースでも各地の寒波状況を報告しています。このあたりで、交通事故が起こったとは、聞いていません。しかし雪になれたこの時期ならではの用心をして、運転に心がけましょう。寒波続く

  • ニホンスイセンはまだツボミ

    今朝は、5cm積もっていました。午後には、解けて、寒波の強さは、たいしたことはありません。けれど、寒波の長さは、たいしたことありそうです。画像は、昨日のものです。実家の庭のニホンスイセンの様子です。ツボミは伸びていますが、咲くまでには、もう少しかかりそうです。雪でツボミが折れていないのが、幸いです。ニホンスイセンの花茎は、とても折れやすいのです。毎年、このブログでニホンスイセンが咲いたよと報告してきたと思います。それで、昨年の記事を調べてみると、1月21日に報告していました。昨年は、かなり、暖冬だったのか、今年が相当、冬が本格的なのでしょう。1か月も咲くのが遅れているのです。ツボミですが、一部とってみました。室内に置けば、咲くのは、早くなります。連休前に咲くことでしょう。ニホンスイセンはまだツボミ

  • カタツムリ蠢動

    今朝から、強い北風とともに、雪が舞っています。冬に戻ったようです。さて、昨日の午後、気温も10度を越えている時間です。実家の前のコンクリートの道にカタツムリがいるのに気が付きました。ツノを出しています。殻をつついてみると、ツノを引っ込めました。生きているなあ。それから5分して、みると、またツノをだしていたので、写真撮影ができました。道は、まだ雪は、残っています。通るところ、50cmだけ、除雪したので、コンクリがでているだけなのです。このカタツムリ、どこから、来たのか、そして、どこへ向かおうとしているものやら。ある程度雪の上を動いても、大丈夫なのでしょうか。観察したのは、ちょっとの間なので、カタツムリがどうなったかはわかりません。ヒヨドリがカタツムリを食べるとしたら、見つかって食べられていたかもしれません。...カタツムリ蠢動

  • 菜園に木材チップをまく

    今日は、春に近づく天気でした。最高気温も10度を越え、風もなくすごしやすかったです。菜園を見ると、まだまだ雪の層が10cmはあります。菜園仕事をするには、まだ手を付けるところがありません。ニンニク畑に木材チップをまきました。少しでも雪を早く溶かすためです。毎年行っていますが、それなりの効果はありそうです。畑には、山へ向かう、まずまず大きな足跡がありました。タヌキかアナグマかアライグマでしょうか。なにか探しにきたようです。明日からは、また寒波がきそうです。最後になってほしいものです。菜園に木材チップをまく

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