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2022/04/20

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  • マタンゴ

    世に出るのが早過ぎたホラー映画の傑作だった。実際、日本では興行的に失敗したが、後年海外ではカルト的な人気を持つホラー映画として評価されている。私も子供の頃に上映され観たかったのだが、妹たちが嫌がり、母も気持ち悪がったので観れなかった。だから最初に観たのは、1980年代の後半、私が長期の自宅療養をしていた頃だ。免疫力が著しく低下していた私は、ほぼ一日中家で寝ていたが、調子の良い時は図書館へ行ったり、レンタルビデオ屋に行って時間を潰した。何故だか当時はゾンビ映画などのホラー映画にはまっていて、レンタルビデオ屋のホラー映画のコーナーは大方観てしまった。ちなみに表題の映画は何故だが怪獣映画のコーナーに置いてあった。だから見つけた時はビックリした。どうみても、この映画はホラー映画だぞ。ホラー映画、ホラー小説を大量に...マタンゴ

  • この地名が危ない 楠原佑介

    役所による文化破壊が進行してきたのが、日本の近代の裏面だ。行政を担う役所が業務の効率化を目指すことを一概に悪いとは言わない。しかし、日本人が古来から守ってきた叡智をないがしろにするかのような愚かな行為を平然としてしまうことには怒りを感じざるを得ない。なんの話かといえば地名である。日本は古来より地震、雷、火事、親父(?)と災害の多い国である。災害のなかでも台風に伴う高潮、地震に伴う津波、山津波と避けようがない天災が多発する国でもある。だから先人は地名に天災を匂わすような名称を付けることで、後世に警告を残してきた。表題の書は、その古来よりの地名につて解説したものだ。その内容について、私の貧弱な知識では良し悪しを判別できないが、大変刺激になった書籍であるのは確かだ。ところで日本人は言葉を捻くり、いじくるのが好き...この地名が危ない楠原佑介

  • 自滅

    自滅としか言いようがない。自民党の議席大幅減で終わった今回の衆議院選挙。その責任を石破氏に問うのは、少し違うと思います。もちろん総理であり、自民党総裁でもあるので一定の責任はあります。でも、今回の選挙における敗北の真の原因は、岸田・前首相らによる安倍派潰しだと思います。長く首相を務めた安倍氏は、最大派閥の長であり、その後の菅政権、岸田政権にも大きな影響力を持っていました。だが暗殺により安倍派はトップを失い、その後継者も決められずに互いに足を引っ張り合うだけ。そこで岸田・前首相が動き出した。長年押さえつけられていた怨念が一気に噴き出した。だが狡猾にも自らは前面に立たなかった。裏金問題をマスコミにリークして、マスコミに問題を拡散拡大させる。それに野党が便乗して安倍派を叩きだす。ここまでは思惑どおりでしょう。し...自滅

  • 温暖化

    最近気になったニュース四選。1ベーリング海のズワイガニが壊滅的減少2サハラ砂漠に大洪水3南アフリカで降雪4アメリカでの地下水枯渇まず、1のベーリング海だが、これは海水温が上昇して亜寒帯並みになってズワイガニが耐えられずに大量死。わずかに残ったカニも海水温の上昇に伴い北上したマダイに食い荒らされて絶滅したと報じられている。2のサハラ砂漠での洪水は、ほぼ二年分の雨が一気に降り注いだ結果らしく、ほぼ半世紀ぶりの異常気象らしい。ただ、サハラ砂漠の砂は風に乗って遠くアマゾン川流域にまで燐を運び、熱帯雨林の繁茂の一因となっている。サハラ砂漠の温暖化による緑地化は、この燐の空中散布の妨げになり、世界最大の酸素供給地であるアマゾン川流域の熱帯雨林に影響を与える可能性があるとの説がある。そして3の南アフリカだが、元々アフリ...温暖化

  • 破産

    破産は経済再生の切り札でもある。コロナ禍を抜け出した日本経済は概ね順調であり、国外からの観光客の増加と相まって景気を活気あるものとしている。その反面、倒産件数は増大の一途をたどる。だが、地方の駅前にあるシャッター通りと異なり、都会ではわりと早めに空き店舗は埋まる。これは倒産が法的手続きに基づき行われた証拠でもある。逆に夜逃げのような非公式な倒産の場合、空き店舗がそのままになることが多く、却って地域経済の妨げになる。その意味で倒産を法的に決めることは大事なことだ。一応書いておくと、バブルの崩壊で事実上の倒産状態であった旧・住専の法的処理が遅れたのは、霞が関のエリート官僚の天下り先であり、経営者の座に収まった先輩たちに法的効力が及ばないよう配慮した旧・大蔵省の手心が加えられたからです。おかげで当初75兆と呼ば...破産

  • 冒険者たち

    私は夢という言葉が嫌いだ。夢は叶わないからこそ夢なんだ。けっこう本気でそう思っている。捻くれた性格であることは自認している。30年ほど前、闘病生活をつづけながらようやく手にした税理士資格。それをある友人から、夢が叶ったね、と言われて素直に肯けなかった。私にとって税理士の国家資格は、やるべき範囲の勉強を十分にやれば達成できる目標に過ぎなかった。足掛け6年の受験中も、夢をかなえるなんて考えは毛頭なかった。強いていえば、病気のことしか考えられない自分からの逃避であったと思っている。勉強に集中している間だけは病気のことを忘れられた。このわずかな時間が、私を狂気から救ってくれたと思っている。では夢はないのかと問われれば、もちろんあると答えられる。病苦のない世界、病気で死ぬことのない世界、治療不可能な病気のない世界。...冒険者たち

  • お休み

    季節の変わり目で急に冷え込んだので風邪引きました。今日はお休みします。お休み

  • アジア最終予選オーストラリア戦(ホーム)

    オーストラリアに弱者のサッカーをされたら、勝つのは難しい。それが先週行われた北米W杯アジア最終予選(ホーム)であったと思う。かつてサンフレッチェ広島でDFとして活躍したポポビッチ新監督は、日本に負けないために誇りを押し殺して守備的なサッカーを選手に命じた。そして、選手たちはその支持を受け入れた。本来、攻撃的なサッカーをするオーストラリアがゴール前に5人並べ、日本のストロングポイントである中盤をも抑え込む屈辱的なサッカーをやってのけた。そこにオーストラリア選手の覚悟が感じられた試合だった。試合全般を通じて日本は優勢ではあったが、オーストラリアの守備を崩すことは出来なかった。久保、堂安、三苫といった攻撃の主力を徹底的に研究して抑え込む戦術に徹し、隙を見てのカウンター攻撃。それをしのいだ日本のDF陣だが、やはり...アジア最終予選オーストラリア戦(ホーム)

  • ぐりとぐら 中川りえこ/おおむらゆりこ

    私は食べるのが好きだが、作るのも好き。多分、その原点となったのは、子供の頃に読んだ「ぐりとぐら」だ。なぜだか私の記憶のなかでは、大きな卵からホットケーキを作る物語だと認識されていたが、実際はカステラであった。なんで記憶違いが生じたのかというと、おそらく「ちびくろサンボ」と混同していた気がする。またカステラを家で作った経験がないからでもある。なんでカステラだったのかと分かったかといえば、それは作者の訃報を知ったからだ。私は普通の読書好きであり、小説から漫画、画集、地図帳そして絵本と何でも読む。以前、銀座に居た時は事務所近くの大型書店で絵本のコーナーがあり、昼休みなどに立ち読みしていた。それだけに一寸ショックだった。なにせ絵本コーナーに「ぐりとぐら」が置いてないことなんて記憶にないくらいの定番本だったからだ。...ぐりとぐら中川りえこ/おおむらゆりこ

  • 二枚舌

    日本のマスコミ様におかれましては、本社が北京にあるご様子。台湾を囲むように軍事演習をやらかした共産シナ軍を報じるにあたって、北京政府の公式発表を丸投げ報道し、最後のほうに台湾政府の反論を掲載した。別に嘘を書いている訳ではない。しかし、日ごろ日米軍事演習などに対して、周辺国を刺激するとか、話し合い推進を偉そうに書き連ねる癖に、共産シナ軍の軍事演習についてはダンマリを決め込む。事実を羅列するだけで、日ごろご自慢の平和路線は息をひそめる始末である。よほど北京政府が怖いらしい。はっきりと書きますが、台湾危機は日本の危機でもあります。中東から海路で輸入される原油は、必ず台湾周辺を通過する。南アフリカやオーストラリアから輸入される鉱物資源もまた台湾近海を通過して日本に輸入される。更に付け加えるならば、台湾は民主主義に...二枚舌

  • 鈴虫

    この季節になると鈴虫が鳴いている記憶が蘇る。おばあちゃんの趣味は、鈴虫を飼うことであった。あばあちゃんの家の廊下の片隅には、ちょっと大きめの壺が置いてあった。その壺で鈴虫を育てていた。大体、梅雨の前あたりに孵化して、夏には鳴きだす。初めの頃は鳴き方が下手だが、次第に上手く鳴くようになる。秋が終わる前には自然と静かになる。上手くいけば、産卵して越冬することもある。ちなみに餌は胡瓜やナスを与えていたが、雑食性で野菜だけだと共食いを始めるので、時折焼いたフナなどを与えていた。ちなみに、そのフナは私が用水路などで捕まえてきた奴だ。なんで焼くのかというと、生の死体だとコバエなどが湧きやすく、また悪臭も漂うからだと教わった。おばあちゃんが亡くなってからは、鈴虫を飼うことをおじいちゃんはしなくなってしまった。また一人で...鈴虫

  • リモコン

    運が良いのか悪いのか。先週のことだが、エアコンのリモコンが突然壊れた。当初、電池切れかと思い、電池を交換したが、まったく作動しない。ちなみにエアコン本体のスイッチで緊急的に動かすことは出来たから、やはりリモコンの故障だと思う。幸いにして猛暑は既に去っており、この数日夜はエアコンなしで窓を開けておけば十分であった。でも、そろそろ暖房も必要になるし、このまま放置する訳にもいくまい。むしろ狭間の時期の故障なのは幸いなのだろう。少し早めに仕事を終えて秋葉原に向かう。徒歩で数分なので、非常に助かる。以前は新橋の家電量販店を使っていたのだが、実は現在は全て閉店している。あのおじさんサラリーマンの聖地である新橋で、家電量販店がないのだから驚かされる。十数年前まで5軒はあったのですが、いつのまにやら無くなっていました。ア...リモコン

  • アジア最終予選 サウジアラビア戦(アウェイ)

    これこそワールドカップ大会の予選だな。最終予選での難敵サウジとアウェイで対戦する試合は、当初から難しい試合だと予想された。結果は2-0での勝利であったが、実に緊張感のある試合だった。なにせ日本の主戦力であるサイド攻撃が事実上封じられていたからだ。三苫も堂安も守備に奔走されて、攻撃のために上がるプレーが非常に少なかった。サウジが如何に日本を事前に調べ、分析し、対応策を練っていたのかが分かる試合ぶりであった。決して楽な試合ではなかった。早朝に行われた試合だけに観ていた人は少ないと思う。DAZNでの独占放送であったが、アラビア語でのネット配信があったので、そちらで私は観戦した。アラビア語の中継はさっぱりだったが、アナウンサーも興奮していた。実際、前半戦の緊張感はこれまでで一番であったと思う。やはりこうでなくては...アジア最終予選サウジアラビア戦(アウェイ)

  • 強制不妊手術

    今日はちょっと暴言を吐きます。旧・優性保護法のもとで何も知らずに強制不妊手術をされた人たちを救済する基本的な姿勢には反対しません。でも、そもそも優生保護法に基づく不妊手術って悪いのかとの疑問が脳裏を離れない。正直言えば、不妊手術をしておくべきではないかと思う人々は実在すると考えています。そりゃ人権は大事でしょう。妊娠は生物の本能に基づく行為の結果であり、同意なくして行われるべきではない。それは分かる。しかし、その妊娠の結果が不幸の連鎖になっている現実もあるはずです。ただ、あまりに醜悪で凄惨であるため、マスコミが報道を自粛してしまうので、一般的には認知されていないだけだと思う。実際、北関東での家族内での虐殺事件などは、典型的な報道自粛があった事案です。私はわりと子供の頃から周囲に所謂「知恵遅れの子供」や「障...強制不妊手術

  • 変な電話

    日曜日の夜、入浴後に寝っ転がって本を読んでいたら、隣の部屋に置いておいた携帯に着信があった。はて?休日の夜になんなのだと思い、のそのそと立ち上がり携帯を手に取ると同時に着信音が消えた。画面を見ると見慣れぬ電話番号とインドネシアの表示。電話番号の頭に(+)とあるので、国際電話に間違いなさそうだ。私にはインドネシアとのかかわりがまったくない。だから間違い電話かなにかだと思い、ほったらかした。ただ気になるのでPCを立ち上げ、電話番号を入力してあれこれと検索すると、インドネシア大使館のHPにたどり着いた。そこに掲載されていたのが冒頭の画像である。まぁどこの国でもよくある電話を使った詐欺なのだと思うが、なんだってわざわざ国際電話でやるのだ?しかも、まったくかかわりのない日本人の携帯番号だぞ。どうせろくでもない内容だ...変な電話

  • 分かる訳がない

    日本人は話せば分かると思い込んでいる。別に話し合いは無駄とは言わないし、価値がないとも考えていない。しかし、いくら話し合ってもダメなことは多いと知っている。いや、皆さん自分の周りを見渡せば、話し合いが万能の解決方法でないことは分かるはずだ。第一、話し合いで全てが解決するならば、離婚する夫婦はいない。兄弟げんかはありえない。ご近所トラブルなんて怖くないはずだ。でも、実際身近なところに、この手のトラブルは山積している。話し合いで全て解決できていない。私自身は話し合いで済むなら、それで良いとも思うけど、残念ながら済まないケースが多いことも分かっている。でも、どういう訳だが分からない、分かりたがらない人が多い。その悪しき代表例だと言えるのが日韓関係である。話し合いを重視する日本人は、事実の相互確認をして、互いに理...分かる訳がない

  • U20予選突破

    取り敢えずサッカー日本代表のU20チームがアジア予選を突破した。二連勝で迎えた地元キルギスとの対戦は、後半早々に先制されたが追い付いての引き分け。でも二勝一引き分けで堂々たる予選突破でした。でもこのニュースを見た人は少ないと思います。まして試合を観た人はごく少数でしょう。私はキルギスの放送局がネット配信した映像で見てました。そしてその翌日のマスコミ報道のいい加減さに、少々腹を立てています。たしかに序盤の二戦は大量得点しての勝利。それだけに最終戦が不甲斐ない試合に思えたのでしょう。それは分かるけど、中一日の連戦ですよ。しかも最終戦は地元で熱い応援を受けるキルギスです。アジアのレベルでも、キルギスは決して強豪ではありません。しかし、相手も二連勝で勢いに乗っている上に、地元サポーターの熱烈な応援を受けたキルギス...U20予選突破

  • こっそりと増税

    これって時限爆弾か?いや、宮崎空港の爆発事件のことではない。今年から課税されるようになった森林環境税のことである。今年6月くらいから顧客から妙な問い合わせが増えた。市役所や区役所から送られてくる個人住民税に見慣れぬ文字があると。それが森林環境税のようだ。恥ずかしながら私も全く失念していた。税の専門家としてどうかと思うが、個人の住民税は各自治体が計算して税額を決めるので、正直関心が薄い。そういえば、以前テキストに記載があったような気がする。調べてみると、森林環境税自体は令和2年の安倍内閣の時に、しれっと閣議決定されて国会を素通りしている。COCP21パリ大会での炭素削減目標の実行を受けての政策であるらしい。しかし、令和2年に決定して令和6年に実施とは、時限爆弾みたいな税金である。せめて令和5年中にしっかりと...こっそりと増税

  • 劣等民族

    自己紹介かと思った。先月のことだが、反日自虐を得意とする似非ジャーナリストの青木理が、何故自民党が長期政権なのかといった話の流れで日本人は「劣等民族だから」とシニカルに呟いた。青木は自分の絶対的に正しいはずの考えに従わない多数の日本人こそが愚かな劣等民族だと考えて自らを慰めている。決して自分が間違っているとは考えないところこそが、自分が支持されない根幹原因だと気が付いていない。本人はジャーナリスト気どりだが、実際はマスコミを使って自分の正しさを宣伝しているだけの愚かな工作員がその実態であろう。このような非常識な暴言を吐く輩は、TVや新聞から排除されるのが良識だと思う。ジャーナリストに優劣を付けるならば、この人は劣等の部類に入るのは確かなので、ある意味自己紹介だ。実際、対談相手の津田も似たり寄ったりではある...劣等民族

  • アイスバウンド ディーン・クーンツ

    読むタイミングを間違えた。そう思わざるを得なかったのが表題の作品だ。ホラー小説の大家であるクーンツが、冒険小説の大家であるマクリーンに捧げたオマージュである。このような作品は冬に読むのが相応しい。暖かい部屋や炬燵に入っての読書では物足りない。火鉢でもコンロでも良いが、小さな暖房器具で寒さを耐えしのぎながら読めば、この作品の真価が分かる。私がアリステア・マクリーンの「女王陛下のユリシーズ号」を読んだ時がそうだった。お喋りで賑やかな母や妹たちが炬燵に入って談笑しているのをしり目に、私は台所の片隅でちゃんちゃんこを着込んで読むのに夢中であった。暖房はお鍋用に座卓の上に置くコンロを足元に置いて、無理やり暖房器具として使っていた。やはり足元から冷えが上がってくるのが一番辛い。それでも作品中、冷たい強風と冷酷な敵の包...アイスバウンドディーン・クーンツ

  • 新戦争論 平和主義者が戦争を起こす 小室直樹

    世界史の教科書に銘記すべきことがある。戦争は平和主義者が引き起こすことがある。この単純にして明快な事実が日本の歴史教科書に記載されていないことこそ、戦後の日本の学校教育が如何に問題が山積されているかを示している。以前にも書いたが、私は小学生の時、先生もグルになったいじめを受けている。先生が私を嫌ったののは無理もないと思う。なにせ私はその先生が陶酔して語る平和主義が大嫌いだったからだ。私は幼少時を米軍基地の隣町で過ごしている。白人の子供たちの日本人を見下す目線は今でも思い出せる。英語なんて全然分からないが、白人のガキどもが言っていることが、日本人を馬鹿にしていることぐらいは察せられた。理屈もへったくれもない。目が合えば怒鳴り合い、取っ組み合っていた。恥を忍んで云えば負けたほうが多い。なにせ奴らは身体がデカい...新戦争論平和主義者が戦争を起こす小室直樹

  • スリランカ料理

    世界は広いな。私は基本、甘党である。辛い料理であるカレーでさえ辛すぎるとダメだ。激辛カレーなんて食べる気はない。せいぜい中辛が限界である。そのせいか、母はカレーに摩り下ろしたリンゴを入れたり、蜂蜜を加味したり、あるいはウースターソースを食べる直前にかけたりして工夫してくれた。ちなみに妹はどうも不満だったらしい。後々、辛口カレーを好むと知った時は驚いた。でもタバスコなんて入れるなよと言いたい。私は辛いのが苦手なだけでなくスパイスもいささか苦手。バブル前後に雨後の筍のように増えた本格的なインドカレーは、辛ささえ控えめならば食べられる。でもスパイスに胃腸が違和感を覚えるらしく、食後数時間でなんとも言えない気分に陥る。ただし不味いとは思っていない。ただ体が慣れていないだけだと思う。コロナの最中の頃だが、地元にスリ...スリランカ料理

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