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2022/04/20

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  • 新・自民党総裁に望むこと

    なまじ頭の良い人は、優秀さ故に役人に騙されやすい。そして、ほぼ間違いなく役人に騙されると予測できるのが、石破・新自民党総裁であろう。この方、間違いなく頭が良いのだが、どちらかといえば勉強秀才に近い。教科書で習ったことを絶対的な真実だと思い込む傾向が強い。だから同様に頭の良い霞が関のエリート官僚様が作成された報告書を鵜呑みにする。もっと言えば、現場感覚が欠如しているため、同じように下級官僚からの報告書をもとに政策を立案する官僚たちと相性が良い。私は石破氏がマスコミ相手に懇切丁寧に説明をしている場面を見たことはあるが、有権者の中に入って酒を飲み交わして、支持者の本音を訊き出すような場面を見たことがない。これは同じ自民党の政治家や党員に対しても同様なようで、人々の本音を聞くよりも、良く出来た官僚の作文に頼り勝ち...新・自民党総裁に望むこと

  • 林道の事故

    静岡県深南部の山々を登った人は案外と少ないと思う。通称南アルプスと云われる赤石山脈を南下すると最終的には太平洋に出るのだが、静岡県側の山々は標高が低く、また藪も濃いためあまり人気がある山域ではない。ところが私の母校のWV部は、この地味な山域の藪山を好んで登っていた。標高が低いわりに難易度が高い山が多いため、二年生を次期リーダーに育成するための合宿に適切であったからである。おかげで私はこの山域で散々な目に遭っている。上級生のいじわるな監視のもとリーダーを務めるわけだが、緊張するせいかまともに判断ができない。連日連夜ほぼ徹夜に近い反省会もあり、肉体よりも頭が疲れ切ってミスを連発してしまう。初冬の山は水が少なく、一人最低4リットルは持つ。リーダーともなれば、更に上積みされるので、背負う重さは40キロを軽く超える...林道の事故

  • プロレスってさ 豊登

    カッポン、カッポンと音が聞こえる。怪力レスラーとして知られていた豊登がリング上で行うパフォーマンスである。両腕を胸の前で交差させるだけなのだが、異様に太い腕と、分厚い胸板が生じさせる常人では真似できぬパフォーマンスであった。角界出身で、プロレス入りしてからは力道山のタッグパートナーとして名高かったのが豊登であった。温厚な性格で後輩虐めなどとも無縁で、多くのレスラーから慕われた。ただしどうしようもない悪癖があった。ほぼ不治の病といって良いほどのギャンブル狂いであった。とにかく手に届くところに金があればひっつかんで賭場、競馬場、競輪場、パチンコ屋などに通った。どうも角界に居た頃からのギャンブル狂いであり、プロレス入りしてからは、更に狂人といって良いほどにギャンブル狂いが加速した。ギャンブル以外では、むしろ温厚...プロレスってさ豊登

  • 旭川市 いじめ再調査委員会発表

    まだ終わっちゃいない、終わらしてはいけない。旭川市の虐め死事件で、ようやく再調査委員会が7件のいじめを認定した。もう過去のことだと忘れたい方もいるだろう。それだけ陰惨な事件であった。だが、勘違いしてはいけない。これは終わりではなく、始まりでなければならない。そもそも子供を死に追いやるような残酷な所業を「いじめ」なんて軽い言葉で報じるべきではない。では何故に「いじめ」などと評して印象を軽くしようとするかといえば、一つには子供を守るという名目で、問題が教職員の人事考課に悪影響を及ぼさないようにすることを第一に考える役人独特の減点考課システムがある。かつての同僚や若い教職員の未来を考えて、極力問題を大きくしないための方便が「いじめ」という用語である。あくまで学校内での子供同士のトラブルに過ぎないとして、外部の一...旭川市いじめ再調査委員会発表

  • 次の自民党総裁

    今回の記事は本当は書きたくない。だって不愉快だから。岸田の政権放り出しを受けて次期自民党総裁を決める選挙が近々行われる。マスコミなどの報道では小泉進次郎が優勢らしい。ところが余りの頭の悪さに支援者が離れていくとも報道されている。替わってトップに躍り出たのが、党内人望皆無の石破である。よほどタカ派のイメージを払拭したいのか、マスコミ様に対して丁寧な語り口で、シナやコリアに堂々媚びるハト派を演じている。あくまで私見だが、この人自分が正しいことを言っているのだから、それに従うのが正義だと思い込もうとしている無自覚独裁者の気質が強い気がする。だから党内で孤立している。本来自民党総裁は党内の支持を十分に得ることが必要不可欠である。しかし石破はあまりに人望がない。それゆえ長老議員たちが支持を要件にコントロールしようと...次の自民党総裁

  • 太田川

    広島というと我々が思うのは、原爆投下の街であることと、広島カープの本拠地であることだろう。サッカーファンの私としてはJリーグの優良チームであるサンフレッチェ広島も忘れずにいて欲しいと思いますが、まだまだ歴史が足りないことも分かります。でも、それとは別に忘れずに覚えておいて欲しいのが、広島は水害対策に一世紀以上かけている河の街であることです。元々広島は急峻な山地より太田川が瀬戸内海に流れ込む三角州であった。そこに戦国時代、名将と名高い毛利元就が複数の川に囲まれた城を築いたことが始まりであった。三角州を利用した城は防御に向いていたが、反面城下町は度々水害に悩まされた。それは江戸時代に幾度となく改修工事を行っても水害は無くならず、明治時代に入ってから太田川の一部を大きく掘り広げて放水路を作る計画が立てられた。し...太田川

  • ウクライナ戦争の行方

    日本のマスコミが報じていることとは違うが、私はウクライナ戦争はロシアの勝利で終わると予測している。正直、停戦で済ませるには遅すぎる。いくら欧米がウクライナを支援しようと、アフリカやイスラム諸国からも支援を受けるロシアの耐久力には敵わないと思う。既にウクライナは成人男子の兵士が不足している。それどころか若い世代ほど国外に逃亡している。一方、ロシアは囚人などを兵士に徴発し、国外から傭兵を集め、挙句に反ロシア感情の強い地域から強制的に兵をかき集めてウクライナ戦争の最前線に送り込む。まだ正規のロシア兵は十分ではないが、ある程度残してある。しかも、老朽化した兵器は使い切り、今後はこの戦争で得たノウハウを活用した新兵器により軍事力の増強を図れる。反ロシア感情の強い人は最前線に送り込んで戦死させる。ウクライナの地は、ロ...ウクライナ戦争の行方

  • サッカーのTV中継

    新参者はつらい。サッカーの世界では、長い間日本は無名であった。特にワールドカップ大会においては、フランス大会までまったく知られていなかった。実はチャンスはあった。フランス人のルメールがサッカーの世界大会を企画した20世紀初頭、日本にも招待状を送っている。しかし世界大恐慌による経済不況が、チームを送ることを断念せざるを得なかった。これが後々にまで祟るとは、日本人の誰も予想していなかった。なぜなら20世紀初頭の頃までは、オリンピックこそが最大のスポーツの祭典であったからだ。そして20世紀初頭において、サッカーは必ずしも世界的な人気を得ていた訳ではない。サッカーが世界的な人気を得たのはブラジルの英雄ペレのおかげである。ご存知の通りペレは黒人系のブラジル人であった。だからこそ第三社会(アラブ、アフリカ、南米、中南...サッカーのTV中継

  • 投資なんか、おやめなさい 萩原博子

    私は投資をほぼやらない。やるとしたら自己投資のための勉強会、講習会への参加くらいだ。広い意味では読書もそうだし、ドキュメンタリーを視ることも含めて良いとも考えている。逆に絶対にやらないと決めているのは、証券会社や銀行、郵便局などが薦める金融商品への投資である。その中でも一番記憶に残っているのがグローバルソブリン、通称グロソブである。相当なヒット商品であり、儲けた人もかなり居ることは承知している。私も随分と勧められたものだ。だが、私にはどうにも納得できないものであった。確かに毎月の配当は嬉しい。でも、なんで毎年管理手数料を払う必要があるのか。いや、儲けさせてもらう以上、ある程度の手数料を払うのは当然だ。しかし、利益を出していない時、つまり配当が特別分配金という名の原資の払い戻しの場合でも手数料を払うのが納得...投資なんか、おやめなさい萩原博子

  • USスティールの買収

    選挙はどこの国でも厄介な問題を引き起こす。新日鉄によるUSスチールの買収が暗礁に乗り上げている。実に馬鹿らしい限りである。反対しているのは、全米鉄鋼労働者組合であり、彼らの組織票による政治への影響力は無視できないと考える政治家は多い。実際、バイデンはもとより今回の大統領選挙の候補者二人とも反対の声明を出している。鉄鋼業は国の産業の基本であり、アメリカの大衆の心に訴えるものがあるのだろう。しかし、そのUSスチールを荒廃させたのは、他ならぬアメリカの投資家たちである。施設の老朽化を知りながら敢えて無視して配当に回す決議を支持したのは、アメリカの機関投資家たちである。その結果としてUSスチールは企業として立ち行かなくなり、救済の意味で新日鉄が買収に乗り出したのが実態だ。もちろん新日鉄はボランティアで買収に乗り出...USスティールの買収

  • ロングパス

    さすがに驚いた。ワールドカップ大会アジア最終予選の第二戦は、アウェイでのバーレーン戦である。バーレーンは難敵なので、この試合は見逃せないと思い、21時に就寝して25時起床してネットでの観戦である。結果は既報のとおり5-0の圧勝である。初戦の中国戦に続く大量得点には呆れたが、実際試合を観ていた人は分かると思うが前半は激戦であった。もし上田のPKでの先制点がなかったら、引き分けもしくは敗戦も考えられるほど前半戦は苛烈であった。でもあの暑さの中での激戦であるから、あのペースで試合が進む訳がないと思っていた。案の定、後半は勢いが減じたバーレーンの隙をつく形で4得点である。でも闘志を失わないバーレーンの選手は疲労からプレーがラフになり、反則気味のプレーが増えた。特に伊東に蟹ばさみを掛けるような形になったプレーは本当...ロングパス

  • 看守眼 横山秀夫

    どちらかといえば、過去に囚われるのは男の方が多い気がする。私は過去を悔いるのが嫌いな性分で、過去の失態、醜態を可能な限り忘れるようにしていた。幸か不幸か、私の人生は毀誉褒貶が激しく、いちいち過去を悔いている暇はなかった。いや、現在の悩み、未来への不安が大きすぎて過去を省みる余裕がなかったのが実態に近い。で、人生の終盤に入り、多少余裕も出てきた今頃になって何故に貴女は私の夢に出てくる。私としては忘れたはずの記憶であり、思い出す動機もない。なのに夢に出てきて話しかけてくる、あの得意な科白で。「うぅ~ん、いいじゃない」甘えているのか、それにしては強引なあの科白で私を振り回した。不快になるには心地よすぎる甘い科白であり、怒るほどにはなれない程度の強引さ。まだ十代前半の未熟な私はどれほど困惑したことか。今だから分か...看守眼横山秀夫

  • 鯖味噌

    この店、いつまで楽しめるだろうか。それが心配だ。神田の街に越してきて一年以上経つと、だいぶ勝手が分かってくる。仕事については、別段問題はない。やはり最大の問題は昼飯をどうするかであろう。30年以上銀座の街で仕事をしてきた私からすると、正直多少の不満はある。例えばお昼の定番である「刺身定食」である。はっきり言ってメインの刺身そのものには、銀座であろうと神田であろうとほとんど差はない。いや、店にもよるが、何軒かの割烹料亭は銀座と変わらぬクオリティだと思っている。しかし明確に差が出るのが副菜というか、小鉢である。あくまで今のところだが、これは銀座の圧勝だと言わざるを得ない。想像だけど、これは店の質とか、料理人の技量ではなく、舌の肥えた銀座の客層に鍛えられたが故の差だと思う。銀座雀は足が速い。味が落ちたと思ったら...鯖味噌

  • 小賢しい

    私が大学生の頃、若い女性のタレント、いわゆるアイドルの全盛期を支えた82年組がいた。中森明菜、早見優、石川秀美、堀ちえみ、松本伊代、そして小泉今日子は粒ぞろいのアイドルであったと思う。正直、あの頃はTV画面の向こうでほほ笑んでいるアイドルよりも、手を伸ばせば抱きしめられる女性の方に夢中であったので、アイドルにはあまり関心はなかった。もっとも、それを気取っていると彼女に説教されていたのだから、女心とはよく分からんと心の中でぼやいていた。ただ、歌の上手いアイドルは別格で、松田聖子や中森明菜はLPを買って良く聴いていた。カセットテープに録音して良くドライブの際に流していた。どちらかといえば、ニューミュージックの方が良く聴いていたと思うが、アイドル歌謡だって馬鹿にしてはいなかった。アイドルは特に好きでもなかったが...小賢しい

  • 自由の濫用

    言論の自由くらい濫用される自由はないと思う。あまり新聞やTVは報道しないようだが、埼玉県川口市ではクルド人たちが引き起こす迷惑行為が問題になっている。元々川口市周辺は下請けの町工場が多く、しかも高齢化が進んだために外国人労働者を違法合法を問わず受け入れていた。もう30年以上になるはずで、そうなると日本生まれの外国人たちも出てきて、若い労働者として活躍していた。日本国籍を取る者もいたが、大半は母国へ一時帰国した際に母国の国籍をとることが多い。ところが、ここで厄介なのはクルド人である。多くはトルコやイランの山岳地帯に住むのだが、5千万人を超す民族であるにも関わらず自分たちの国を持てずにいた。オスマン帝国時代は自治区があったようだが、現在はトルコでもイランでもそれぞれの国の少数民族として扱われている。厄介なのは...自由の濫用

  • HUNTER×HUNTER第38巻 冨樫義博

    主人公、どこいった。ほぼ二年ぶりで出された単行本である。通例だとこの後、週刊少年ジャンプで連載が再開されるはずだ。それはそれで嬉しいが、主人公のゴンはどこいった。まだクジラ島にいるのかな。いや、ゴンだけじゃない。キルアも出ない。前巻まで活躍していたクラピカもレオリオもいない。まぁヒソカや幻影旅団とヤクザ3組との絡みは面白いから良いけど。雑誌連載中も思っていたが、最近のハンターは挿絵過剰のライトノベルかと言いたくなるほど文章や科白が多い。正直鬱陶しいほどに文章だらけの漫画であり、熟読しないと物語が分からない煩雑さもあるのだけれど・・・・悔しいことに面白い。4日発売なのだが、私は三日の夜には入手していた。そして今日までに2回読み直している。2年近くも待たせやがって、この野郎との気持ちは確かにあるのだが、やはり...HUNTER×HUNTER第38巻冨樫義博

  • 雲隠れしたプーさん

    不確定な情報なのだが、相当にきな臭いと思っている。シナのプーさんが表に出てこなくなって一か月以上かかる。最後に登場したのは、ベトナム首脳との会談の席であるようだが、それは7月のことだ。遂には8月いっぱい表に出ることはなかった。その間、シナは決して平穏であった訳ではない。フィリピンとの領有権問題で揺れる海域での確信犯的な衝突事件、日本領空への侵犯など話題に事欠かない国ではある。例によって外交担当のシナ人たちが偉そうに抗弁してきたが、肝心のプーさん出てきやしない。だいたいこの国は政府による情報統制が厳しい国ではある。だがSNS上にプーさんの脳梗塞説やら政権内部でのクーデター騒ぎの噂が漏れ伝わってくる。まったくもって怪しい。大体において、この国は公的な情報が当てにならない。かつての大学掲示板が自由の砦となって西...雲隠れしたプーさん

  • 老舗の閉店

    フレンチの老舗が閉店した。かつて銀座といえばフレンチ料理の名店がしのぎを削っている最前線であった。銀座の街で30年働いていたが、師匠のS先生がお年に似合わず洋食好きであったので、フレンチ料理の名店によくご相伴させて頂いた。まだバブルの残照色濃かった時代であり、マキシム、レカン、資生堂パーラー、木村屋本店、大石などの名店の味を堪能したものだ。ただ値段的なものもあり、プライベートで行くことは稀であった。でも、数店は私的に楽しませてもらった。そんな店の一つに、電通通りの一本奥にある老舗のフレンチ料理店であるエスコフィエがある。戦後初のフレンチ料理店であり、私が初めて行ったのは創立55年の時の記念メニューが出ていた時だ。私が気に入っていたのは、シンプルにして豪勢であったからだ。当時流行のお店は、少量のメニューを複...老舗の閉店

  • 原爆が欲しい

    立場が違えば、考え方も違って当然だ。毎年終戦に日になると、各地で反戦集会などが開かれる。なかでも広島と長崎が有名だ。特に原爆記念館とか平和祈念館の原爆被害を展示している施設は、その中心的な役割を果たしている。この地を訪れる観光客の大半は、原爆被災の恐ろしさを学び、改めて平和を守ることの大切さを脳裏に刻む。それは日本人であろうと外国人であろうと変わりはないはず。・・・概ね、そうだろうと思う。だが平和を期待する方々の考えが全てであるはずもない。とある半島の独裁者様や、砂漠の王侯貴族様からすれば、このような悲惨な結果をもたらす原爆があれば、自分たちの権力基盤は安泰だと考えていることは確実だ。国民が飢え死にしてもかまわないが、自分たちの優雅な生活が揺るがされるのは許せない。人権とか自由を圧しつてけてくる西側諸国な...原爆が欲しい

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