春嵐一夜明けてぞ木蓮の白き花びら散華のごとき
泥臭くありのままでとエンディング清々しかる池井戸シネマ
花火草ぱちぱち開く庭のすみ秋は静かに猛暑忘るる
飛ばされぬように帽子を抑えたりおでこを目指し涼風至る
帽子帽子たくさんあれど似合うものわずかであれば断捨離三文字
秋浅しショーウィンドウに毛皮あり乙女はいつかマタギになるや
虫の音や精霊蜻蛉の飛び交えば落蝉消えて残りし微塵 見苦しいのを🙇♀️
塀を超え南瓜の蔓が車庫へ伸びのびのび伸びて処暑となりたり
夏闌けてオクラの花の黄の花の芯のむらさきビロードの秋
手に取りし『三千円の使い方』引き込まれ読む本屋の店頭
高原に草はむ馬は身重かな「お馬の親子」唱歌思いて
金スマに干されし人の戻りくる人生は海人は波なり
リハビリに長く使いし関節の労をねぎらい風呂撫で洗う
ほどほどの水ありがたく田の水の瀬音するなりじき稲の花
広重の浮世絵思う土砂降りの線書きの雨矢のように降る 浮世絵が雨の絵でなくて、🙇♀️
公園のフェンスの格子抜けて咲く鉄砲百合の花は戻れず
爺作るクラフト工作名将をちまちま器用に傲然屹立
親も子も配属までもガチャと言うガチャガチャ寂しひらけよ未来
レプリカの骨となりたる恐竜を見上げる子らのジュラシックパーク
ほんとうに西郷さんはこんな顔思いつつ食むさつまぼっけもん
青柿の夏の日差しに太りゆき青田を撫でる秋立つ風よ
毒のあるキョウチクトウは夏空の記憶に浮かぶ推理小説
夏籠り余暇のありては何せむとネットに開く文豪占い
携帯のお尻にコード突き刺して電気という名の燃料チャージす
お土産の嬉し出張の夫帰り全部一度に食べぬようにと
ことさらに急がぬ便り絵葉書の瑠璃色淡き花の戯れ
いぶりがっこタルタルソースにチーズのせトースト試食す深き味わい
みちのくのいぶりがっこは沢庵の一つお洒落なタルタルソースに
八月は向日葵続くカレンダーかのウクライナ忘るべからず
人間の体温のよな気温なりこれが普通となる日の怖し
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春嵐一夜明けてぞ木蓮の白き花びら散華のごとき
あんず越し見える青空懐かしのみんなのうたのあんずちゃん浮かぶ https://m.youtube.com/watch?v=WMkPgW5CJUA
ゆらゆらと小鳥ら集う山桜吾子の記念樹もうすぐ咲くや
カリウムが足りないらしい手を伸ばすバナナ一本夜更けのバナナ
ふんわりとキャベツたっぷりヘルシーな広島焼きの昼餉息子と
剪定は夫に任せしコブシなり夕闇のなかぽっと一輪
目を凝らし土手の土筆を探しおり岸辺の鴨も帰る頃おい
測定で三歳若くなりし我知らず知らずに軽くなりゆく
ホトケノザあなたも綺麗庭すみの沈丁花なる花の香の下
玄米とひまわりのパンこんがりと焼いて蜂蜜とろり垂らして
季語無くて作る短歌のやわらかさ縛りの無さの性に合いたり
春の日のひかりをはじく鈍色の木蓮の芽の裸木あおぐ
古き良き懐メロを聴く昼下がりビリーバンバン作詞かの人 https://youtu.be/2AzmX_FyoC8
目にさやかこぼれ種にて群生の可憐な花のムスカリに会う ↓ 次々と分球をして群生の可憐な花のムスカリに会う すみません🙇♀️ こぼれ種ではなくて、分球だそうです😅
別名は春告草の梅の花今ぞ盛りと香りただよう
巡り来る春のうれしさ目に舌に苺大福ほんのりと紅
外袋百均なれどお祝いに連れだちてゆく諭吉様たち
柔らかな雨に濡れいる落ち椿てんてんてんと花のもも色
きらきらと春のひかりの苺かな佐保姫にこり微笑むような
窓辺から外を見ているヒヤシンス庭の白梅ぽつぽつひらく
春嵐一夜明けてぞ木蓮の白き花びら散華のごとき
あんず越し見える青空懐かしのみんなのうたのあんずちゃん浮かぶ https://m.youtube.com/watch?v=WMkPgW5CJUA
ゆらゆらと小鳥ら集う山桜吾子の記念樹もうすぐ咲くや
カリウムが足りないらしい手を伸ばすバナナ一本夜更けのバナナ
ふんわりとキャベツたっぷりヘルシーな広島焼きの昼餉息子と
剪定は夫に任せしコブシなり夕闇のなかぽっと一輪
目を凝らし土手の土筆を探しおり岸辺の鴨も帰る頃おい
測定で三歳若くなりし我知らず知らずに軽くなりゆく
ホトケノザあなたも綺麗庭すみの沈丁花なる花の香の下
玄米とひまわりのパンこんがりと焼いて蜂蜜とろり垂らして
季語無くて作る短歌のやわらかさ縛りの無さの性に合いたり
春の日のひかりをはじく鈍色の木蓮の芽の裸木あおぐ
古き良き懐メロを聴く昼下がりビリーバンバン作詞かの人 https://youtu.be/2AzmX_FyoC8
目にさやかこぼれ種にて群生の可憐な花のムスカリに会う ↓ 次々と分球をして群生の可憐な花のムスカリに会う すみません🙇♀️ こぼれ種ではなくて、分球だそうです😅
別名は春告草の梅の花今ぞ盛りと香りただよう
巡り来る春のうれしさ目に舌に苺大福ほんのりと紅
外袋百均なれどお祝いに連れだちてゆく諭吉様たち
柔らかな雨に濡れいる落ち椿てんてんてんと花のもも色
きらきらと春のひかりの苺かな佐保姫にこり微笑むような
窓辺から外を見ているヒヤシンス庭の白梅ぽつぽつひらく