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  • 東海道11.

    又小川君の地図を借用してます(わかりやすいですね)。神宮道の南は粟田口と呼ばれていて、昔は刑場があったようですし、ここから東海道(青線)はゆっくり右にカーブしていきますが、本来の東海道は地図の粟田口の粟から都ホテルまでの薄緑の道だったようです。写真は三条通から南に入る山裾にある粟田神社の参道入り口です。久しぶりに見ますが(この奥にママ友の大きな家が有って、よく家族で押しかけてました)、えらく綺麗に整備されてました。道中の安全を祈って、東海道を行き来する旅人たちの信仰もあつかったようです。日ノ岡峠に向かう道は緩やかな登りになりましたが、右手山側にこの都ホテルが有ります。私達世代はこの都ホテルでの結婚式が一番だったようですが、特にここの葵の間での披露宴はステイタスシンボルだった気がします。近鉄系のホテルだった...東海道11.

  • 東海道10.

    やっと白川橋を渡りましたが、小さくても川、江戸から京都へ来た人も、これを渡らずに南の方、清水寺の方に向かった人もいたのでしょうね。最近知り合いがブログで、この白川の源流から鴨川流入までを歩いて報告してくれてましたが、すごいですね!橋の南東角には、京都でで一番古い道標、1678(延宝6)年建立の三条白川橋道標が、350年間程立ち続けています。是よりひだりちおんゐんぎおんきよ水みち(知恩院祇園清水道)この橋の近くには、坂本龍馬お龍「結婚式場」跡の新しい碑が建っていました。一般には、寺田屋事件の後で、西郷隆盛(あるいは中岡慎太郎)の媒酌で二人は夫婦になったと言われてますが、明治になってお龍さんから直接話を聞くと、この辺りで二人は内々で結婚式を挙げたようです。京都は条例で、歴史的記念碑を私有地に立てるのは問題ない...東海道10.

  • も一度窓から

    ようやく京都の紅葉も見頃に成ってるようですね。東福寺にも清水寺にも行けませんが、庭の「妙」の字の中も紅葉してました。今更ながらこんなに紅葉あったっけと思っています。横の山も鈍く紅葉が始まっています。大阪の中之島のホテルに泊まって、オーストラリア戦のラグビー観戦したり、美術館などを二人で観て回ったりしたのは、わずか2年前の今頃でした。はるか昔のような気がしてますが、今はこの建物の向こうの宝ヶ池球技場の試合さえ、家内を置いて観戦は難しい状況です。2年前は2年前の楽しみ方、今は今の楽しみ方も有るので、やや寂しいですが、それなりに楽しんで生きたいと思っていますし、そうしてしまう楽天性は有ります。庭の運動場のいつものベンチも、紅葉の中に見え隠れしています。雪が積もるのも、もうすぐですね。め~ぐるめぐる季節の中で♬わ...も一度窓から

  • 窓から

    あまり外出することが無くなった私にとって、窓から見る西の空は数少ない世間です。昔バート・ランカスターの「終身犯?」と言う映画が有りましたが、(バート・ランカスターと言っても通じるのは年寄りだけですかね、最近亡くなったアランドロンでさえ知らない人がいて、私はアランドロンに似てたと言っても、うなずく人もいない世の中です)その映画では、狭い鉄格子のはまった窓から見える空だけが世間だったのですが、その頃は退屈な映画でしたが、今なら少しはその感じが理解できます、と言えば大袈裟ですね。朝7時になって、少し空が明るくなって、月は西に日は東にの状態でした。昨日の朝から、いよいよ本格的に寒くなってきた京都ですが、デイサービスの車を待ってる玄関先で、虹をみつけました。なんか民家の屋根から発生した虹の感じですが、見慣れた景色も...窓から

  • 東海道9.

    又小川さんの地図からの借用ですが、中央青線が東海道(三条通)で、縦に流れてる細い川が白川です。民家の玄関横に木柵で囲まれた古い三条通の道標が有りました。(地図の三条通道標)いつの頃の物なのか判りません。ここで東海道は地図にあったこの白川を跨ぎますが、白川は志賀越え道の方から流れてきて(以前紹介した志賀山越え9.で、北白川天神宮の前に架かる萬生橋の下を流れていましたね)、明治になって出来た疏水に一旦は南禅寺舟溜辺りで合流し、新宮道辺りで疏水から別れて元の経路を流れているようですので、写真の白川の水は、東山から流れてくる水ではなく、ほぼほぼ琵琶湖疏水の水すなわち琵琶湖の水ですね。ここは京都市営地下鉄東西線東山駅の出口辺りですので、岡崎の美術館などへ行く時はここで降りて、白川橋手前を左折して行ってました。左折し...東海道9.

  • 東海道8.

    友達の友達で、最近面白いのでそのFacebookを愛読してる、一応友達でもある小川君、昔テレビ会社の売れっ子ディレクターだったこともあってか、Facebookにあげる地図や写真が綺麗です。滋賀県内の中山道や東海道を巡ってるので、了解を得てその地図をここで借りることにしました。左の三条大橋を出発して、青線が東海道です。三条大橋を出発してすぐの北側にある檀王法林寺(ダンノウホウリンジ)は、「ダンノウ」の名で親しまれてるお寺です。江戸時代前期に再興されてここにあるので、東海道の入り口として繁栄したのかもしれません。法林寺の向かい少し南に、旧京都市立有済(ユウサイ)小学校の校舎が残ってますが、この屋上に火の見櫓・太鼓望楼(タイコボウロウ)が見えます。1876(明治9)年に造られ、1937(昭和12)年に校舎...東海道8.

  • 75.虎屋秋の彩

    日本2大茶会と言われてる光悦茶会が、今日まで京都鷹ヶ峯の光悦寺で行われていますが、秋はお茶会のシーズンですかね。久しぶりの菓子たくさんも、74回目になりました。今回は短い秋をしのんで、虎屋の「秋の彩」。お茶会用のお菓子だと思います。東京の虎屋で食べてるブログを最近読みましたが、虎屋は東京ではもっと高いですね。この「秋の彩」も和菓子としては高いですが、まあ虎屋と思う分も含めてですが、美味しいです。最近私のブログにイイネをしてくれてる人々が出てきて、そのブログを読ませてもらう機会が増えましたが、話題も写真も私より数段高レベルのブログばかりで、面白い反面やや落ち込みますね。私も努力しなければとは思いますが、私のブログはコメントが面白くて持ってるような気もしてますので、皆さんも努力してコメント寄せて下さい。他力本...75.虎屋秋の彩

  • 東海道7.

    1590(天正18)年に架橋された日本で一番古い石柱橋である三条大橋を渡り、一歩江戸に近づいた所の写真です。三条通の東海道は、電柱も地中化されて、京阪電車も京津線も地下に潜ったので、まっすぐ広々と延びていますし、京阪三条周辺はだだっ広くなりました。ここや、ブラタモリでも紹介されていた京阪淀駅周辺の開発整備にも、私の珉珉好きの同級生が関わっていたことを知りました。三条大橋北東角に建つ「駅伝発祥の地」の碑です。先日のNHKブラタモリ「東海道57次」のオープニングもこの前から始まってましたが、その時はこの碑の説明はなかったですね。遷都50周年記念大博覧会「東海道駅伝徒歩競走」が1917(大正6)年4月27・28・29日の3日間にわたり開催された時の、スタートはここ京都三条大橋だったので、それから100年を記念し...東海道7.

  • 短い秋か

    家内は沢田研二ファンクラブに入ってるので、また案内状が送られてきましたが、もう行くことはないでしょうね。沢田研二LIVE2025「霜柱と蝋梅の森」不思議な題ですね沢田研二は私と同い年、高校の同級生で中学の時沢田研二と同級生だった娘もいます。(還暦同窓会には来てくれて、歌も歌ってくれたそうです)週2回の通勤中の車内では、沢田研二の歌を聴くことが多いですが、いつまでも声も良いし、沢田研二のバラードは涙が出ます。雨の後、4日ほど前から京都は秋になりました。自宅前の泉川も輝いて流れてます。髪型が変わりましたね🎵秋風によく似合いまあすね~こんな季節がずっと続いたらいいのですが。誰だって秋は独りでえすね🎶だあから今朝はなあにも話しかけません自宅の桜は、ややくすんだように紅葉し始めました。教習所の柿はまだまだです。足早...短い秋か

  • 東海道6.

    番外編高瀬川で枚数稼ぎの寄り道をしてる間に、NHKのブラタモリ「東海道57次」(11月2・3・4日)で紹介されてしまった✖三条大橋に、いよいよと言うかやっと私も到着です。三条大橋の周囲には、昔はなかったいろんな物が出来ていました。橋の北西には、タモリさんたちもこの前で説明していた石柱と、高札場(コウサツバ)があったことを示す案内板が有りました。鴨川の橋橋は、ここ数年で耐震化工事がなされていたせいか、三条大橋の欄干の木はまだ真新しいです。(欄干の手すりは高欄(コウラン)と言うそうですが、市内産みやこ杣木(ソマギ)が使われてます)向こうの山は大文字山です。三条大橋が歴史に登場するのは室町時代ですが、1590年豊臣秀吉命令で石製の橋脚に改修、日本初の石柱橋なりました。(ブラタモリで説明済み)。江戸時代には幕...東海道6.

  • 大雨後

    自宅の横を流れる用水路である泉川、高野川右岸から取水し、松ヶ崎の古い街道や民家の横を流れてきていますが、昨日は大雨だったので取水口の水門を閉じてたせいか水量は少ないです。私の子供達はこの川でザリガニや小魚を獲ったりして育ちましたが、付近で田畑も少なくなってきたので、私の家の前から暗渠になりました。暗渠に入る手前で、雨の後などはこのように木の葉やごみが溜まります。今までこのごみ掃除をしてくれていた、前の家のお爺さんに替わって、私がごみ掃除をしようと、通販で安い安いこの長靴を買って、いざ出陣です。いつまで出来るか分かりませんが。この用水路(泉川)は、下流で下鴨神社の神域を流れ、糺の森の中を流れて賀茂川に注いでます。したがって、下鴨神社のみたらし祭では、足をつける流れにもなるのですが、子供たちは魚とりの間に、こ...大雨後

  • しっぽく

    最近友達を介して、昔々1回は会ったことが有る同世代の人のブログを教えてもらいました。私より話題は豊富で、写真はめちゃくちゃ綺麗なブログです。それに京都錦市場内の冨美屋で「しっぽく(850円)」食べる写真が有り、私の思ってるより具が多いい感じの「しっぽく」で、美味しそうでした。これに触発されて、スーパーで売ってる冨美屋の「しっぽくうどん(480円だったかなあ?)」を買って、久しぶりに食べました。「しっぽく」は甘い椎茸や湯葉や蒲鉾、それにミツバが入ってるだけですが、昔から好きなうどんです。買った冨美屋の「しっぽくうどん」の具は冨美屋の店内で食べてるブログの写真より少し少なめでしたので、カロリーアップの為ゆで玉子もトッピングして見ました。冨美屋の錦の店には入った記憶が有りませんが、冨美屋のうどんセットはよく買っ...しっぽく

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