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2022/03/29

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  • 『知らないではすまされない 印鑑の基礎知識 改訂版』

    印鑑の基礎知識-知らないではすまされない- 改訂版 作者:金融実務研究会 きんざい Amazon 『知らないではすまされない 印鑑の基礎知識 改訂版』(寺澤正孝[監修] 金融実務研究会[著] 株式会社きんざい)を読んだ。私は恥ずかしながら印鑑の知識があまりない。とりあえず実用的な本を一冊読んでおこう、と思い、読んだ。実印・銀行印・認印は、どう違うのか? また印鑑登録制度についても勉強することができた。きんざいが出しているので、もちろん信頼できる。

  • 『読んでやめる精神の薬』

    読んでやめる精神の薬 作者:浜 六郎 金曜日 Amazon 『読んでやめる精神の薬』(浜六郎 金曜日)を読んだ。正直言って『週刊金曜日』の出版物ということもあり、政治色が強いのだろう……、と抵抗があった。でも浜六郎先生は、十分信頼できる。目次を見ると、「第二章 不安・不眠の薬」・「第三章 うつ病の薬」・「第四章 統合失調症の薬」となっており、精神の薬について理解を深めることができるだろう。「ちょっとしたことでは受診しない方がよい――(略)」(5ページより引用)と言っているが、同感である。こういう医師は信頼できると思う。

  • 『「都構想」を止めて大阪を豊かにする5つの方法』

    「都構想」を止めて大阪を豊かにする5つの方法 作者:大石 あきこ アイエス・エヌ Amazon 『「都構想」を止めて大阪を豊かにする5つの方法』(大石あきこ著 アイエス・エヌ株式会社)を読んだ。この本の著者は大石あきこさんだが、現在の肩書きは、元大阪府職員→衆議員議員になっている。藤井聡さん(京都大学教授)・山本太郎さん(れいわ新選組代表)・松尾匡さん(立命館大学教授)、と対談している対談集。大石あきこさんのファンなら、間違いなくおすすめだ。

  • 『あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組』

    #あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組 作者:山本太郎 集英社 Amazon 『#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組』(山本太郎 集英社)を読んだ。れいわ新選組のファンならおすすめかも? 2019年7月の参議院選挙の候補者の、ベストスピーチとインタビューが収録されている。れいわ新選組のことを知りたい人には、必読だろう。単行本はやや高いような気がする。文庫にはならないのだろうか?

  • 『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』

    すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書) 作者:堀江 貴文 光文社 Amazon 『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』(堀江貴文 光文社新書)を読んだ。確かに学校は労働者を生産するためのものなのだろう。納税者にすること大切なのであり、国が国民の幸せなど考えるはずもない。考えてみると当たり前だ。政治家が国民に、結婚しろ! 子供を産め! と言うのも、支配者にとって都合がいい理由があるのだろう。

  • 『インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル(第4版)』

    インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル<第4版> 作者:中澤佑一 中央経済社 Amazon 『インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル(第4版)』(中澤佑一[著] 中央経済社)を読んだ。インターネット上での誹謗中傷に対して詳しく説明されており、インターネットトラブルにはこの一冊だろう。「付録 令和3年プロバイダ責任制限法改正について」(415ページ)があり、最新版なので役に立つに違いない。しかしやはり一般人ではなく、どちらかというと法律家が読む本なのだろう。

  • 『犯罪と精神医療 クライシス・コールに応えたか』

    犯罪と精神医療―クライシス・コールに応えたか (岩波現代文庫 社会 51) 作者:野田 正彰 岩波書店 Amazon 『犯罪と精神医療 クライシス・コールに応えたか』(野田正彰 岩波現代文庫 社会51 岩波書店)を読んだ。精神障害者の犯罪、保安処分などのタブーに切り込んでいる。個人的には、「第8章 精神医療の現状と背景」(189ページ)が参考になった。この著者の本をもっと早く読めばよかった……、と後悔している。この本が岩波現代文庫で読めるようになり、よかったと思う。

  • 『図解 明日を生きるための「資本論」』

    明日を生きるための資本論 青春出版社 Amazon 『図解 明日を生きるための「資本論」』(的場昭弘〔監修〕 青春出版社)を読んだ。図解なので分かりやすいし、イラストがかわいい。「青春新書プレイブックス」は薄い本なので、すごく読みやすい。マルクスの『資本論』の入門書には、よいのではないか。『資本論』の用語の説明もあり、初心者には親切だと感じた。

  • 『僕にもできた! 国会議員』

    僕にもできた! 国会議員 作者:山本太郎,雨宮処凛 筑摩書房 Amazon 『僕にもできた! 国会議員』(山本太郎 取材・構成雨宮処凜 筑摩書房)を読んだ。この本は山本太郎に興味がある人しか読まないだろう。れいわ新選組が好きな人は読んだらいいのだが、人を選ぶのは間違いないと思う。「第7章 山本太郎と愉快な仲間たち 事務所スタッフ紹介」(168ページ)が、一番面白い。事務所スタッフも魅力的だ。内容は悪くないが、繰り返し読む気にはならない。コストパフォーマンスが悪いような気もする。文庫になってからでもよいのかもしれない。

  • 『うつに非ず うつ病の真実と精神医療の罪』

    うつに非ず うつ病の真実と精神医療の罪 作者:野田正彰 講談社 Amazon 『うつに非ず うつ病の真実と精神医療の罪』(野田正彰 講談社)を読んだ。一体うつ病とは何だろう? 本当に抗うつ剤を飲まないといけないのか? この本を読むと、考えさせられる。うつ病キャンペーンや製薬会社の存在など、思わず暗い気分になる。疾病化も怖いし、精神科医だったら誰でも信用していいわけではない。精神医療は課題がありすぎるが、たぶんこのまま改善しないのだろう。精神医療を利用するのなら、賢く利用する必要がある。

  • 『「山奥ニート」やってます。』

    「山奥ニート」やってます。 作者:石井 あらた 光文社 Amazon 『「山奥ニート」やってます。』(石井あらた 光文社)を読んだ。この本を読むと、ニートを肯定できるようになるのではないか? 月18000円で和歌山県の山奥で暮らせるのなら、私も暮らしたくなる。しかし著者は自立しているし、果たしてニートなのだろうか? 個人的には羨ましくなる。読み終わると、私も山奥ニートになりたい! と思った。リラックスできる1冊だし、癒やされたい人にはおすすめです。

  • 『ひとり舞台 脱原発――闘う役者の真実』

    山本太郎 闘いの原点: ひとり舞台 (ちくま文庫) 作者:太郎, 山本 筑摩書房 Amazon 『ひとり舞台 脱原発――闘う役者の真実』(山本太郎 集英社)を読んだ。私は文庫 (『山本太郎 闘いの原点――ひとり舞台』(山本太郎 ちくま文庫))でなく、単行本で読んだ。芸能人は政治的発言ができない。もちろんスポンサーに嫌われるからだ。つまりタブーである。テレビを視聴していても、企業にとって都合の悪い情報は流さないということだ。この本はノンフィクションだが、山本太郎(れいわ新選組代表)に興味がある人は、読んでみてはどうだろう。

  • 『第21回家の光 読書エッセイ 入選作品集』

    『第21回家の光 読書エッセイ 入選作品集』(一般社団法人 家の光協会)を読んだ。非売品なのだが、小さな作品集なのでかわいい! とりあえず一通り読んでみたが、相変わらず応募者のレベルが高いなあ……、と感心した。インターネットでも、第21回「家の光読書エッセイ」だけなく、過去の入選作品も読める。興味がある人は、読んでみてはどうだろう。第22回「家の光読書エッセイ」にも、応募してみようと思う。ペンネーム不可なのは痛いが……。

  • 『ゴーマニズム戦歴』

    ゴーマニズム戦歴 (ベスト新書) 作者:小林よしのり ベストセラーズ Amazon 『ゴーマニズム戦歴』(小林よしのり ベスト新書521 KKベストセラーズ)を読了した。新書にしては割と分厚い。字も多いので、読むのに時間がかかるかもしれない。「ゴーマニズム宣言」・「新ゴーマニズム宣言」が掲載されているので、お得かもしれない。漫画家・小林よしのりのファンなら、今までを振り返るために、読んでみるのもいいかもしれない。ファンブックのような感じもする。

  • 『素晴らしき哉、常識!』

    素晴らしき哉、常識! 作者:小林よしのり イースト・プレス Amazon 『素晴らしき哉、常識!』(小林よしのり イースト・プレス)を読了した。内容は主にブログで書いてあったものから、厳選されたもののようだ。しかしブログで読んだのなら、紙で読む必要はあるのかな? と感じた。「第5章 ゴーマニズム宣言 2014-2016」は、漫画が読めてお得な感じがする。ファンなら購入してもいいかもしれない。

  • 『心の病に薬はいらない』

    心の病に薬はいらない! 作者:内海 聡 かんき出版 Amazon 『心の病に薬はいらない!』(内海聡 かんき出版)を読了した。内海聡さんの著作は、『精神科は今日も、やりたい放題』・『大笑い! 精神医学』を読んだ。案外、いいことを言っているのではないか。日本人は専門家に依存し過ぎだし、安易に病院に行き、薬も飲み過ぎなのだと思う。数十分あれば読めるので、とりあえず読んでみてはどうだろう。ただし相変わらず毒はあるので、好き嫌いが分かれるのでは?

  • 『ホームレス収容所で暮らしてみた 台東寮218日貧困共同生活』

    ホームレス収容所で暮らしてみた~台東寮218日貧困共同生活~ 作者:川上 武志 彩図社 Amazon 『ホームレス収容所で暮らしてみた 台東寮218日貧困共同生活』(川上武志 彩図社)を読了した。著者による自立支援センター・台東寮の体験記だが、淡々としている。物書きとはこういうものかもしれない。しかしどうしても暗い気分になってくる。『原発放浪記』(宝島社)・『放射能を喰らって生きる』(緑風出版)も、面白そうだ。

  • 『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』

    超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる (毎日新聞出版) 作者:菅野 久美子 毎日新聞出版(インプレス) Amazon 『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(菅野久美子 毎日新聞出版)を読了した。ノンフィクションだが、読み終えると、さすがに気分が重くなる。孤独死に解決策はないのではないか。孤独死はさして悪くはないが、周囲に迷惑をかけてしまう。特殊清掃業という仕事は、想像以上に大変だし、きつい。孤独死が社会問題なら、安楽死を認めてほしい。やがて誰でも死ぬ。不要な物は処分して、なるべく準備しておこう、と思った。

  • 『図解雑学 マルクス経済学』

    マルクス経済学 (図解雑学シリーズ) 作者:松尾 匡 ナツメ社 Amazon 『図解雑学 マルクス経済学』(松尾匡 ナツメ社)を読了した。マルクス経済学の入門書かな? と思っていたが、意外と難しくて手強いし、侮れない。入門書ならもっと簡単でもよかったのではないか。個人的にはマルクス経済学は飽きてきたので、近代経済学(ミクロ経済学・マクロ経済学)も、勉強したくなった。「図解雑学シリーズ」(ナツメ社)の『マクロ経済学』(井堀利宏著)・『ミクロ経済学』(嶋村紘輝・横山将義著)も、読んでみようと思う。

  • 『無銭経済宣言 お金を使わずに生きる方法』

    無銭経済宣言――お金を使わずに生きる方法 作者:マーク・ボイル 紀伊國屋書店 Amazon 『無銭経済宣言 お金を使わずに生きる方法』(マーク・ボイル 吉田奈緒子訳 紀伊國屋書店)を読了した。『ぼくはお金を使わずに生きることにした』の著者、マーク・ボイルの第二作だが、まるで手引書のようだ。「CHAPTER11 オフグリッドの生活」(334ページ)は、割と参考になった。しかしいかんせん日本とは事情が異なるので、役に立たない情報もあるだろう。正直言ってマーク・ボイルは極端すぎるのでは……、と感じることもある。意外と分厚い本なので、読むのに時間がかかるかもしれない。

  • 『日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる』

    日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる 作者:松田 史彦 SBクリエイティブ Amazon 『日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる』(松田史彦 SB Creative)を読了した。病院に行けばすぐに薬を処方されるし、ドラッグストアで薬を購入するのが当たり前になっている。確かに薬の飲み過ぎだな……、と感じる。これからは飲まなくてもいい薬は、減薬していこうと思う。結局資本主義社会なのだから、医療も利益を得るためだ。結果、患者は薬漬けになっている。しかし「薬やめる科」は、儲からないのではないか? と心配になる。

  • 『資本主義とお金のしくみがゼロからわかる! マルクスの資本論見るだけノート』

    資本主義とお金のしくみがゼロからわかる! マルクスの資本論 見るだけノート 宝島社 Amazon 『資本主義とお金のしくみがゼロからわかる! マルクスの資本論見るだけノート』(監修白井聡 宝島社)を読了した。この本はイラストが多いし、視覚的に分かりやすい。文章は少なめなので、読みやすい。読み終えると、資本主義社会が嫌いになるだろう。マルクスの『資本論』に興味がある人はおすすめだ。これを読んだら、『武器としての「資本論」』(白井聡著 東洋経済新報社)に挑戦してみたらどうだろう。

  • 『ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした』

    ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした 作者:マーク・ボイル 紀伊國屋書店 Amazon 『ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした』(マーク・ボイル 吉田奈緒子=訳 紀伊國屋書店)を読了した。携帯電話やパソコンがないと、パニックになるかもしれない。冷蔵庫もエアコンもテレビもない生活……。著者はセルフビルドの小屋に住み、薪ストーブ、コンポストトイレを使い、自給自足の生活を送っている。テクノロジーとは無縁の生活だ。無料宿泊所も運営している。ソ-ラーパネルなどで自家発電する、オフグリッド生活は格好いい。しかし全く電気なしの生活は、可能なのだろうか? 興味を持った人は読んでほしい。また無銭…

  • 『ぼくはお金を使わずに生きることにした』

    ぼくはお金を使わずに生きることにした 作者:マーク ボイル 紀伊國屋書店 Amazon 『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(マーク・ボイル 吉田奈緒子訳 紀伊國屋書店)を読了した。この資本主義社会で、お金なしで生活することは想像できない。お金を使わないと経済が回らなくなるし、経済成長もしなくなるだろう。税金も支払うことができないので、国にとっては困るはずだ。著者は「カネなし」だが、やはりすごい挑戦だと思う。住居はトレーラーハウス(人からもらったもの)、トイレはコンポストトイレ、調理器具はロケットストーブなど、人によっては不便さに嫌気が差すだろう。マーク・ボイルは極端だが、我々でもお金への…

  • 『路地の子』

    路地の子(新潮文庫) 作者:上原善広 新潮社 Amazon 『路地の子』(上原善広 新潮社)を読了した。私は文庫ではなく、単行本で読んだ。単行本は表紙が屠場の写真なので、インパクトがある。この本は自伝的ノンフィクションだが、食肉業、部落解放運動、同和利権のことなどを理解できるだろう。それにしても一体差別とは何だろう……。本当に考えさせられる。テレビには同和タブーがあるので、やはり本を読まなければならない。

  • 『断薬記 私がうつ病の薬をやめた理由』

    断薬記 -私がうつ病の薬をやめた理由 (新潮新書) 作者:上原 善広 新潮社 Amazon 『断薬記 私がうつ病の薬をやめた理由』(上原善広 新潮社)を読了した。本当は多くの人が精神医療への疑問を抱いているのではないだろうか? ケースバイケースだろうが、著者のように向精神薬の減薬・断薬が正解のこともある。松田史彦医師、内海聡医師、田島治医師に興味を持ったので、本を読んでみようと思う。試行錯誤し、行動する過程は、いかにもノンフィクション作家らしい。

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