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2022/03/29

  • 『いちからわかる!FIRE入門 積立投資で目指す早期リタイア術 お金に縛られない!自由な生き方を手堅く目指す!』

    いちからわかる!FIRE入門 積立投資で目指す 早期リタイア術 (いちからわかる!シリーズ) [ 頼藤太希 ]価格: 1100 円楽天で詳細を見る 『いちからわかる!FIRE入門 積立投資で目指す早期リタイア術 お金に縛られない!自由な生き方を手堅く目指す!』(監修:頼藤太希 インプレス)を読了した。FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」 のことらしい。この本は入門なだけあり、基礎知識から得られるし、初心者向けだろう。「経済的自立」と「早期リタイア」を目指す人は、読んでみてはどうだろう。mookだからページ数も少ないし、読書が苦手な人でも読み…

  • 『新しい歯の教科書 口内環境は、全身の健康につながる』

    新しい歯の教科書 口内環境は、全身の健康につながる [ 東京医科歯科大学 最先端口腔科学研究推進プロジェクト ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 『新しい歯の教科書 口内環境は、全身の健康につながる』(監修 東京医科歯科大学最先端口腔科学研究推進プロジェクト 池田書店)を読了した。歯医者さんには定期的に通っているが、歯の知識がないので、興味があり、とりあえず読んでみた。むし歯、歯周病などにならないため、オーラルケアが大事だと思い知らされる。口臭も気になる人が多いだろうし、やはり口腔ケアは大切なのだろう。ブラッシングや歯医者さんとの付き合い方も、学べるだろう。タイトル通り、「歯の教科書」だと…

  • 『メグさんの 男の子のからだとこころQ&A』

    メグさんの男の子のからだとこころQ&A [ メグ・ヒックリング ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『メグさんの 男の子のからだとこころQ&A』(著:メグ・ヒックリング 訳:三輪妙子 築地書館)を読了した。男の子にも、むしろ男の子だからこそ、性教育は必要なのだろう。セックス、性感染症だけでなく、妊娠・出産など、コンパクトにまとめられている。「第5章 男の子も性被害にあうんだよ」(67ページ)という章があるが、驚いた。革新的だろう。「第6章 ほかにももっと聞きたいこと」(75ページ)では、ゲイの説明があり、LGBTの人たちを理解するためにもよいだろう。この本は2004年発行だが、本当によい本…

  • 『毎日がうまくいく! 働く女子のわたしらしく「書く」習慣』

    毎日がうまくいく! 働く女子の わたしらしく「書く」習慣 [ 亀山 ルカ ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『毎日がうまくいく! 働く女子のわたしらしく「書く」習慣』(亀山ルカ KADOKAWA)を読了した。この本は、フリーランスで働く亀山ルカさんの本なのだが、『アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げるアフィリエイトブログ』(亀山ルカ ソーテック社)も、もちろん読んでいる。「CHAPTER1 整理するために書く」(17ページ)、「CHAPTER2 叶えるために書く」(75ページ)は、残念ながらあまり興味が持てなかった。しかし「CHAPTER3 伝えるために書く」(1…

  • 『まんが 子どものいない私たちの生き方 おひとりさまでも、結婚してても。』

    まんが 子どものいない私たちの生き方 おひとりさまでも、結婚してても。 [ 森下 えみこ ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る 『まんが 子どものいない私たちの生き方 おひとりさまでも、結婚してても。』(まんが 森下えみこ 漫画原案コラム くどうみやこ 小学館)を読了した。時折書店で見かけて、立ち読みしていた。私は男性なのでしょせん他人事なのかもしれないが、この本を読み、共感できたのは確かだ。薄い本だし、まんがもあり、すぐに読めると思う。子どものいない女性は悩んでいるのだなあ……、ということは理解できた。あまりにも家族イデオロギーに支配されているような気がした。子なしvs.子ありの対立は、分…

  • 『学校では教えてくれない生活保護』

    学校では教えてくれない生活保護 (14歳の世渡り術) [ 雨宮 処凛 ]価格: 1562 円楽天で詳細を見る 『学校では教えてくれない生活保護』(雨宮処凜 河出書房新社)、を読了した。生活保護制度について知りたい人は、とりあえず「第2章 生活保護ってどんなもの? ―――生活保護問題に取り組む弁護士 小久保哲郎さんに聞く」(63ページ)から、読み始めるといいだろう。「巻末資料」(224ページ)、「全国の相談先・情報サイト」(226ページ)も掲載されており、読者に親切だし、よい。著者の雨宮処凜さんは好感がもてるし、「14歳の世渡り術」のシリーズは、役に立つと思う。生活保護制度についての正確な知識は…

  • 『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』

    あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない [ クリステン・R・ゴドシー ]価格: 2090 円楽天で詳細を見る 『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』(クリステン・R・ゴドシー 高橋璃子訳 河出書房新社)を読了した。必ずしも資本主義が善であり、社会主義が悪いわけでもないのだろう。女性の経済的自立にとっては、どちらの政治体制がいいのだろう、と考えてしまう。資本主義システムに生きる我々も、プロパガンダに踊らされているのかもしれない。女性問題だけでなく、これはもしかしたら資本主義のせいではないか? と疑ってみるのも大事なのだと思う。個人的には、ローザ・ルクセ…

  • 『58歳から日々を大切に小さく暮らす』

    58歳から日々を大切に小さく暮らす [ ショコラ ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る 『58歳から日々を大切に小さく暮らす』(ショコラ すばる舎)を読了した。ショコラさんのライフスタイルは参考になる。ショコラさんはブログを書き、ヤフオクの利用するなど、ネットリテラシーも高いので感心する。ブロガーでもあり、尊敬してしまう。離婚しても大丈夫だし、60代になっても大丈夫なのだろう。お金は月12万でやりくりしているし、一人暮らしでも幸福な生活できる。ミニマリストになるかどうかは個人の選択だと思うが、老前整理の必要性もよく分かる。ショコラさんの本だけでなく、ブログも読みたいと思う。

  • 『重度精神障害を生きる 精神病とは何だったのか 僕のケースで考える』

    重度精神障害を生きる 精神病とは何だったのか 僕のケースで考える (PP選書) [ 高見元博 ]価格: 1980 円楽天で詳細を見る 『重度精神障害を生きる 精神病とは何だったのか 僕のケースで考える』(高見元博 PP選書)を読了した。著者は郵便配達の仕事をしていたが、精神障害を理由に解雇されてしまう。結局最高裁で敗訴したが、そこまで闘ったのはすごいと思う。この本を読めば、著者が障害者運動を闘ってきた、と理解できるだろう。高見さんは、「僕の立脚点は、「精神障害者であるマルクス主義者」だ。」(212ページより引用)、と言っている。「第三章 差別の構造・資本主義社会と障害者差別」(105ページ)か…

  • 『誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課』

    誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課 [ 篠原匡 ]価格: 1870 円楽天で詳細を見る 『誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課』(篠原匡 朝日新聞出版)を読了した。座間市生活援護課のケースワーカーは情熱があり、正直言って羨ましい。生活保護の利用者は一筋縄では行かず、やはり大変なのだろう。ケースワーカーには精神的な負担もあり、大変な仕事である。生活困窮者に対して無駄な税金が使われている、と思う人もいるだろう。しかしやはり困った人に手を差し伸べることは、必要なのではないか? ケースワーカーはさぞかしストレスがたまるだろう。チーム座間は本当に素晴らしい。

  • 『主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら 15冊から読み解く家事労働と資本主義の過去・現在・未来 』

    主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら 15冊から読み解く家事労働と資本主義の過去・現在・未来 [ チョン・アウン ]価格: 2420 円楽天で詳細を見る 『主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら 15冊から読み解く家事労働と資本主義の過去・現在・未来 』(チョン・アウン著 生田美保訳 DU BOOKS)を読了した。著者であるチョン・アウン氏はもちろん女性だが、女性問題については日本も韓国もあまり変わらない、と感じる。ソースタイン・ヴェブレン『有閑階級の理論』(29ページ)、カール・マルクス『資本論』(72ページ)などを読み、資本主義、家父長制というテーマについて、考察している。ジ…

  • 『新しい「田舎生活」のすすめ 「移住立国あやべ」で見つけた、ワクワクのヒント41』

    新しい「田舎生活」のすすめーー「移住立国あやべ」で見つけた、ワクワクのヒント41 [ 蒲田正樹 ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『新しい「田舎生活」のすすめ 「移住立国あやべ」で見つけた、ワクワクのヒント41』(蒲田正樹 育鵬社)を読了した。たまたま書店で見かけて、一度読んでみようと思った。京都府綾部市に暮らしてみるのも、面白いのかもしれない。やっぱり田舎生活は憧れてしまう。この本は第1章~第5章で構成されているが、41のヒントからいろいろ学べるかもしれない。閉鎖的な村社会など、田舎の悪い点も書いてほしかった気もする。田舎生活したい人にはおすすめだろう。『半農半Xという生き方』(塩見直…

  • 『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論2』

    ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論2 [ 小林よしのり ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論2』(小林よしのり 扶桑社)を読了した。前作『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』も、もちろん読んだ。「第5章 30年前からの反日カルトの侵略」(53ページ)は、以前読んだ記憶がある。再び読む日が来るとは思わなかった。「「テロに屈するな」という幼稚な標語」(73ページ)、「戦前のテロに対する考察」(83ページ)は、テロの勉強になるだろう。漫画だが読み応えがある。

  • 『真説日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960』

    真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 (講談社現代新書) [ 池上 彰 ]価格: 990 円楽天で詳細を見る 『真説日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960』(池上彰 佐藤優 講談社現代新書)を読了した。私は左翼史について無知だが、恥ずかしくなってしまった。新書なので読みやすく、面白くて一気に読んだ。この本は池上さんと佐藤さんの対談だが、左翼の知識のない人は、マニアックかもしれない。しかし左翼の歴史を勉強するのもよいだろう。本体900円(税別)だが、新書はいつの間にこんなに高くなったのだろう。高すぎるのではないか?

  • 『偽りだらけ 歴史の闇』

    偽りだらけ歴史の闇 [ 佐藤 洋二郎 ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『偽りだらけ 歴史の闇』(佐藤洋二郎 WAC)を読了した。個人的には歴史にさして興味がなく、勉強したくもない。己の無知を実感する。この本を読み、高校で習った日本史は一体何だったのだろう? という気分になった。歴史とは、為政者によるプロパガンダなのかもしれない。天皇についても考えさせられてしまう。特に「第三章 アメリカは戦後の日本に何をしたのか」(79ページ)が、面白かった。日本は民主主義になって、よかったのだと思う。結局、歴史の真実なんて分からない。

  • 『燕は戻ってこない』

    燕は戻ってこない [ 桐野 夏生 ]価格: 2090 円楽天で詳細を見る 『燕は戻ってこない』(桐野夏生 集英社)を読了した。桐野さんの作品では、久しぶりに面白いと思った。一気に読んでしまった。テーマは代理出産なのだろうが、資本主義における格差もあるのだろう。エッグドナーのバイトをすることになる主人公・リキは不遇なのだが、強く逞しい気もした。リキは搾取されているのだろうか? 案外代理母も、社会に浸透していくのかもしれない。第一章が「ボイルドエッグ」というのは、ストレートだと思う。卵子を提供するのもビジネスになるのが、資本主義社会なのだろう。家族制度についても考えさせられる。

  • 『賃労働の系譜学 フォーディズムからデジタル封建制へ』

    賃労働の系譜学 フォーディズムからデジタル封建制へ [ 今野晴貴 ]価格: 2420 円楽天で詳細を見る 『賃労働の系譜学 フォーディズムからデジタル封建制へ』(今野晴貴 青土社)を読了した。著者はNPO法人POSSE代表だ。資本主義社会では、やはり資本家と労働者は敵なのだろうか? 階級闘争も必要なのかもしれない。終身雇用や年功序列は、日本型雇用の特徴だ。しかしブラック業や過労死など、日本の労働環境は悪い。やはり労働組合も大事だし、ストライキを打つのも必要なのだろう。労働法も、学校では勉強させないようしているのかもしれない。この本を読み、賃労働について見直していてはどうだろう。

  • 『敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント』

    敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント (Highly Sensitive Person (HSP) ) (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ) [ イルセ・サン ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 『敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント』(イルセ・サン 枇谷玲子訳 ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読了した。世間では内向的な人は損しがちで、外向的な人は得をする、と認識されているような気がする。私も内向的な性格だが、この本を読んで、自分の性格について知ることができた。HSPなど、自分の性格で悩んでいる人は、この本を読んでみてほしい。「プロローグ」を読めば、内向的な人について…

  • 『百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉』

    百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉 [ 佐藤 洋二郎 ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉』(佐藤洋二郎 鳥影社)を読了した。以前『Y字橋』も購入したが、こちらは読み応えがあった。本当に大人の小説という気がした。しかしこの本は人を選ぶかもしれない。年配者や保守的な人には、いいかもしれない。しかし若者はどうだろう。「⑭ 別れないこつは、どんなことがあっても別れないと決心すること。」(67ページ)は、疑問が残った。例えば女性がDV被害を受けていても、離婚してはいけないのだろうか? もちろん悪くはない作品なのは、確かである。佐藤洋二郎さんの…

  • 『日々我人間3』

    日々我人間3 [ 桜 玉吉 ]価格: 1100 円楽天で詳細を見る 『日々我人間3』(桜玉吉 文藝春秋)を読了した。さすがに本体1000円+税は高いと思うが、しょうがなのだろうか? 伊豆の山奥で暮らしている漫画家・桜玉吉さんだが、無性に羨ましくなってしまう。おそらく隠遁生活に対して憧れがあるからだろう。伊豆はリタイアして住むにはうってつけだと思うが、どうなのだろう。『週刊文春』で連載されているようなので、時折読んでみよう。マニアックな漫画だが、桜玉吉さんのファンにはおすすめだ。

  • 『ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパーク18』

    ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパーク108 [ 石田 衣良 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 『ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパーク18』(石田衣良 文藝春秋)、を読了した。I.W.G.Pシリーズはすべて読んでいる。「常盤台ヤングケアラー」(7ページ)はヤングケアラー、「神様のポケット」(53ページ)は外国人労働者、「魂マッチング」(99ページ)はマッチングサイト、と話題のテーマがそれぞれ物語になっている。「ペットショップ無惨」(141ページ)は重いテーマで、ペットビジネスについて考えさせられるだろう。相変わらず文体がスタイリッシュだし、すぐに読めるはずだ。

  • 『危機の時代の精神医療 変革の思想と実践』

    危機の時代の精神医療 変革の思想と実践 [ 高木 俊介 ]価格: 2420 円楽天で詳細を見る 『危機の時代の精神医療 変革の思想と実践』(高木俊介 日本評論社)、を読了した。高木先生のファンなので、とりあえず読んでみた。第1部、第2部、第3部から構成されている。「第1部 精神医学の思想」(1ページ)は、抗精神病薬の勉強になるし、なかなか面白い。しかし興味がない人には難しいかもしれない。この本を読むと、臨床の現場のリアリティーが伝わってくる。精神科医の生の声を聞くことができるだろう。説得力があるのは当たり前だ。「第2部 こころ・からだ・社会の対話」(125ページ)は、コラムだ。コラムのほうの文…

  • 『R.D.レインと反精神医学の道』

    R.D.レインと反精神医学の道 [ ズビグニェフ・コトヴィチ ]価格: 3520 円楽天で詳細を見る 『R.D.レインと反精神医学の道』(ズビグニェフ・コトヴィチ 細澤仁・筒井亮太訳 日本評論社)を読了した。個人的にミシェル・フーコーが好きだが、ロナルド・D・レインも好きで、とりあえず読んでみた。20年以上前に読んだので、内容もあまり覚えていないが、『引き裂かれた自己』は確かに読んだ記憶がある。この本を読み、レインのことを知ることができたし、参考になった。もともと反精神医学が好きだったが、おかげでもっと好きになった。専門書かもしれないが、そんなに難しくないと思う。反精神医学に興味がある人におす…

  • 『監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い』

    監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い [ ショシャナ・ズボフ ]価格: 6160 円楽天で詳細を見る 『監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い』(ショシャナ・ズボフ 野中香方子[訳] 東洋経済新報社)を読了した。ショシャナ・ズボフは、ハーバード・ビジネススクール名誉教授だ。この本を読むと、Surveillance Capitalismのことがよく分かるだろう。いかんせん606ページ+148ページある分厚い本なので、読むのに疲れてしまうかもしれない。本の価格は高く、¥6160もする。この本は、第1部~第3部、第1章~第18章から構成されている。とりあえず読んだが、あまり頭に入っていない。グーグルは…

  • 『実力も運のうち 能力主義は正義か?』

    実力も運のうち 能力主義は正義か? [ マイケル・サンデル ]価格: 2420 円楽天で詳細を見る 『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(マイケル・サンデル 鬼澤忍訳 早川書房)を読了した。この本はハーバード大学教授のマイケル・J・サンデルの著作だが、解説は本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授)さんだ。果たして能力主義はいいのだろうか? 悪いのだろうか? 学歴偏重主義なのは日本も同じだろう。もしかしたら意図的に分割統治されているのかもしれない。そう考えると恐ろしい。ある意味タブーなテーマなのだが、読んでみると面白いかも?

  • 『FIRE 最速で経済的自立を実現する方法』

    FIRE 最速で経済的自立を実現する方法 [ グラント・サバティエ ]価格: 2530 円楽天で詳細を見る 『FIRE 最速で経済的自立を実現する方法』(グラント・サバティエ 朝日新聞出版)を読了した。FIREは、「Financial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)の頭文字。」(3ページより引用)らしい。グラント・サバティエは日本人ではないので、日本には合わない箇所もあるだろう。日本でもFIRE関連の本がたくさん出版されているが、こういうバイブル(?)を読んだほうが有意義だと思う。嫌いな仕事をしている時間は、短いほうがいい。何よりも人生の無駄だ…

  • 『はじめてのブログをワードプレスで作るための本 [第3版]』

    はじめてのブログをワードプレスで作るための本[第3版] [ じぇみじぇみ子 ]価格: 1980 円楽天で詳細を見る 『はじめてのブログをワードプレスで作るための本[第3版]』(じぇみじぇみ子[著] 染谷昌利[監・著] 秀和システム)を読了した。ドメインやサーバーをレンタルし、ワードプレスをインストールしてブログをスタートしたい人は、読んでみてはどうだろう。ワードプレスの使い方もよく分かるだろう。ただしあくまで入門書なので、物足りない人もいるだろう。お金を稼ぐ情報は、ほとんど掲載されていないのも残念だ。定価1980円もやや高めかもしれない。この本が初心者向けなのは間違いない。無料特典もあり。

  • 『心をつなぐ エッセイ集』

    心をつなぐエッセイ集 [ 一般社団法人人権問題研究協議会 ]価格: 1100 円楽天で詳細を見る 『心をつなぐ エッセイ集』(編著 一般社団法人人権問題研究協議会 牧歌舎)を読了した。一般社団法人人権問題研究協議会が公募したエッセイコンテストがある。この本は優秀な作品を集めたエッセイ集だが、なかなか読み応えがある。個人的には、「第1章 障害者・難病者の人権問題篇」(11ページ)、「第2章 生活保護受給者の人権問題篇」(67ページ)がよかった。薄い本なのだが、ずしりと重い内容だ。定価1100円だし、損はしないと思う。

  • 『マンガでわかる資本論』

    マンガでわかる資本論 [ 的場 昭弘 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 『マンガでわかる資本論』(的場昭弘監修 ユリガオカ・サイドランチマンガ 池田書店)を読了した。本は比較的薄いが、内容は文句ないだろう。マンガがあるから取っつきやすいと思う。マンガも絵柄が個人的には好みだし、可愛いくてよいのではないか? おそらく本文デザインがいいのだろう。見やすいし、用語の説明もあり、初心者に親切だと思う。しかしカバーデザインが紫色なので、やや驚いてしまう。資本主義について考えてみてはどうだろう。

  • 『マンガでわかる! 100分でde名著 「マルクス資本論」に脱成長のヒントを学ぶ』

    マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ [ 斎藤 幸平 ]価格: 1320 円楽天で詳細を見る 『マンガでわかる! 100分でde名著 「マルクス資本論」に脱成長のヒントを学ぶ』(【監修】斎藤幸平+NHK制作「100分で名著」制作班 【マンガ】前山三都里 宝島社)を読了した。内容は平易だが、取り立ててマンガが多いわけでもなく、文章も多い。もしかしたら『資本論』を読む取っ掛りになるかもしれない。個人的にはすぐに読んでしまい、物足りないのだが、入門書としてはよいのではないか? 文字も大きく、分かりやすい。

  • 『note完全マニュアル』

    note完全マニュアル [ 八木重和 ]価格: 1628 円楽天で詳細を見る 『note完全マニュアル』(八木重和著 秀和システム)を読了した。秀和システムのこのシリーズ(「完全マニュアル」シリーズ)は、分かりやすいと思う。私は有料コンテンツを販売しようと思い、noteをやろうと思った。特に「Chapter08 デジタルコンテンツを販売しよう」(235ページ)、を読みたくて買った。noteの入門書としては最適だろう。本体1480円+税だが、情報量が多いし、ボリュームもあるので、高くはないだろう。紙媒体のマニュアルが必要な人は、読んでみてはどうだろう。

  • 『20歳の自分に教えたい資本論 現代社会の問題をマルクスと考える』

    20歳の自分に教えたい資本論 現代社会の問題をマルクスと考える (SB新書) [ 的場昭弘 ]価格: 990 円楽天で詳細を見る 『20歳の自分に教えたい資本論 現代社会の問題をマルクスと考える』(的場昭弘 SB新書)を読了した。マルクス研究者については、あまりよく知らない。以前『カール・マルクス入門』(的場昭弘 作品社)を読んだ記憶がある。この本を読み、的場昭弘さんは信頼できる、と感じた。個人的にはプルードンは好きではなかったが、興味が湧いた。プルードンも読んでみようと思う。ウクライナ戦争についても、なるほど! と思った。やはり西側も、プロパガンダばかりなのだろう。マルクスや『資本論』にアレ…

  • 『とめどなく囁く』(上)・(下)

    とめどなく囁く(上) (幻冬舎文庫) [ 桐野 夏生 ]価格: 825 円楽天で詳細を見る とめどなく囁く(下) (幻冬舎文庫) [ 桐野 夏生 ]価格: 781 円楽天で詳細を見る 『とめどなく囁く』(上)・(下)(桐野夏生 幻冬舎文庫)を読了した。『とめどなく囁く』は、単行本は書店で購入し、読んだ。桐野夏生さんは、『OUT』・『柔らかな頬』くらいから読み始めた記憶がある。ミステリーが好きだったので、桐野夏生さんは本当に面白かった。同時期には、宮部みゆき・髙村薫も読んでいた。桐野さんは相変わらず安定感はあるが、食傷しているのも事実だ。今回改めて文庫で読んだ。ストーリーは理解できたが、今一つ印…

  • 『巡礼の家』

    巡礼の家 (文春文庫) [ 天童 荒太 ]価格: 935 円楽天で詳細を見る 『巡礼の家』(天童荒太 文春文庫)を読了した。単行本も購入したが、文庫も購入し、改めて読んでみた。天童荒太さんの作品は、『孤独の歌声』・『家族狩り』・『永遠の仔』くらいまでがよかったと思う。個人的には、『家族狩り オリジナル版』(天童荒太 新潮社)が一番好きな作品だ。『巡礼の家』も、もちろん他の作家の作品よりはいいのだが、今一つ入り込めないのはなぜだろう。単に私に読解力がないせいもあるのかもしれない。天童荒太さんのファンでなくても、文庫で買うなら損はないと思うので、この本をおすすめしたい。お遍路が好きな人も読むといい…

  • 『維新ぎらい』

    維新ぎらい [ 大石 あきこ ]価格: 990 円楽天で詳細を見る 『維新ぎらい』(大石あきこ 講談社)を読了した。大石さんを知りたい人は、読んでみるといいと思う。面白い話が満載なので、楽しめるだろう。私も維新は嫌いだし、大石さんの前向きな性格を見習いたい。しかしこの本の内容はいいが、あまりボリュームがないのでは? おそらく1日あれば読めるだろう。900円(税別)だからしょうがないのだろうか? こういう本は本当に著者が書いているのか気になるが、実際はどうなのだろう。やはりインタビューして、ライターが書いているのだろうか? 貶めているわけではないが、どうしても気になってしまう。

  • 『都会を出て田舎で0円生活はじめました』

    都会を出て田舎で0円生活はじめました [ 田村 余一 ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る 『都会を出て田舎で0円生活はじめました』(田村余一/田村ゆに サンクチュアリ出版)を読んだ。自給自足の生活は憧れるが、やはりオフグリッドはきつそう……。建物をセルフビルドできる能力も必要になる。ガスがないのは我慢できるかもしれないが、電気、水道がないのはきついだろう。こういう生活ができるのは、すごいと思う。子育てもしているし、お嫁さんも根性があり、感心してしまう。鶏肉を食べるためには、養鶏を屠殺する。当たり前のことなのだが、都会に住んでいるとつい忘れてしまう。蛇口を捻ると水が飲めるのも、考えてみるとあ…

  • 『公募ガイド 冬 2023 vol.430』

    公募ガイド 2023年 2月号 [雑誌]価格: 779 円楽天で詳細を見る 『公募ガイド 冬 2023 vol.430』(株式会社公募ガイド社)を購入した。以前は毎月買っていた時期もあったのだが……。『公募ガイド』はとうとう季刊になってしまった。それでも書店で見かけるとつい買ってしまう。たまに購入するだけだから、いいのかもしれない。おそらくこれから雑誌は、どんどん廃刊になるものが出てくるのだろう。『公募ガイド』の場合、雑誌の性質上、読み物でもなく、なぜわざわざ買ったのだろう、という気分にもなる。しかし雑誌をパラパラ捲って、応募できそうな公募を探すのは、いい暇潰しになる。定価780円だから、まあ…

  • 『お金に頼らず生きたい君へ 廃村「自力」生活記』

    お金に頼らず 生きたい君へ 廃村「自力」生活記 (14歳の世渡り術) [ 服部 文祥 ]価格: 1562 円楽天で詳細を見る 『お金に頼らず生きたい君へ 廃村「自力」生活記』(服部文祥 河出書房新社)を読了した。「14歳の世渡り術」のシリーズは、むしろ大人が読むべきなのかもしれない。著者は登山家であり、かつ作家でもあり、格好いいと思った。私はさすがに著者のような生活をしようとは思わないが、自給自足の生活に憧れるのは事実だ。できるなら賃金労働もしたくない。単なる怠け者なのかもしれないが、資本主義社会への違和感があるからだと思う。現代社会は生きる実感がなくなっているのではないか? 動物を殺すことも…

  • 『さよならの儀式』

    さよならの儀式 (河出文庫) [ 宮部 みゆき ]価格: 858 円楽天で詳細を見る 『さよならの儀式』(宮部みゆき 河出文庫)を読了した。以前単行本で読んだが、文庫で再読した。宮部みゆきさんはミステリーしか読まない。時代小説は読まない。『鳩笛草』・『クロスファイア』などのSFは、読んでいる。この作品はSFばかり収められているが、短編はあまり好きではない。長編のほうが読み応えがあり、好きだ。やはりSFよりもミステリーのほうが好みだ。それでも「母の法律」(9ページ)・「聖痕」(241ページ)は、読み応えがあった。宮部みゆきさんのファンなら、後悔はしないだろう。

  • 『獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパーク16』

    獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパーク106 (文春文庫) [ 石田 衣良 ]価格: 781 円楽天で詳細を見る 『獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパーク16』(石田衣良 文春文庫)を読了した。単行本で読んだが、文庫になっていたので購入した。この作品は第一弾から読んでいるが、石田衣良さんの文章は、相変わらずキレがある。「タピオカミルクティの夢」・「北口ラブホ・バンディッツ」・「バースデイコールの甘い罠」・「獣たちのコロシアム」、の4つの作品が収録されている。個人的には、「タピオカミルクティの夢」が気に入った。解説は天祢涼さんが書いている。解説は文庫でないと読めないので、読んでみては…

  • 『MISSING 失われるいるもの』

    MISSING 失われているもの (新潮文庫) [ 村上 龍 ]価格: 737 円楽天で詳細を見る 『MISSING 失われるいるもの』(村上龍 新潮文庫)を読了した。『MISSING 失われるいるもの』は、メールマガジン「JMM」→雑誌→単行本→文庫と読んできた。この作品はまるで私小説のような気がした。エンターテインメントではないので、面白いと感じる人は少ないかもしれない。個人的には、『半島を出よ』のほうが好きだ。おそらく新潮文庫で刊行される、初めての村上龍の作品だろう。本体670円(税別)は安いので、買ってもいいのでは?

  • 『ゴーマニズム宣言 コロナ論02』

    【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論02 (扶桑社文庫) [ 小林よしのり ]価格: 880 円楽天で詳細を見る 『ゴーマニズム宣言 コロナ論02』(小林よしのり 扶桑社文庫)を読了した。日本の全体主義と同調圧力は、恐ろしい。「【特別対談】 在宅緩和ケア専門医・緩和ケア 萬田診療所院長 萬田緑平×小林よしのり コロナで炙り出された日本人の死生観」(175ページ)が、面白い。勉強になった。人間が生まれたら、死ぬのは当たり前だ。もう駄目だと思ったら、潔く死んでいきたい。定価:880円は高いかもしれない。

  • 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論01』

    【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論01 (扶桑社文庫) [ 小林よしのり ]価格: 825 円楽天で詳細を見る 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論01』(小林よしのり 扶桑社文庫)を読了した。紀伊國屋書店にはなかったので、しかたなく近所の書店で購入した。やっぱり新型コロナウイルスは、インフォデミックだったのかもしれない。ネットニュース編集者・中川順一郎さんによる解説(261ページ)があり、なかなか面白い。しかし文庫なのに、定価:825円は高いような気もする。そのうち文庫でも、1000円くらいするようになるかもしれない。

  • 『現代用語の基礎知識2023』

    現代用語の基礎知識 2023 [ 小泉 悠 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 『現代用語の基礎知識2023』(自由国民社)を購入した。私は『現代用語の基礎知識』が好きで、毎年楽しみにしている。自由国民社は嫌いな出版社ではない。個人的には「2019」まで分厚くて好きだった。しかし「2020」からすっかり薄くなってしまった。もちろんなくなってしまうよりましだが、複雑な気分だ。『現代用語の基礎知識』は、やっぱり分厚いほうがいい。毎年出版しなくてもよいのではないか? と思う。使い方としては、暇なときにページを繰るとよいと思う。いかんせん安いので(本体1600円+税)、試しに購入してみるのもありだ…

  • 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論04』

    【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論04 (扶桑社文庫)価格: 880 円楽天で詳細を見る 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論04』(小林よしのり 扶桑社文庫)を読了した。私はすでにワクチン接種したが、果たしてよかったのだろうか? よく分からない。新型コロナウイルスの流行は、日本人の特性を浮き彫りにしたのだろう。曖昧模糊とした世間に支配されている日本人は、滑稽であり、摩訶不思議だ。定価は880円だが、文庫の値段が高くなったと感じてしまう。何とかならないものだろうか?

  • 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論03』

    【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論03 (扶桑社文庫)価格: 880 円楽天で詳細を見る 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論03』(小林よしのり 扶桑社)を読了した。単行本も所有しているが、やっぱり文庫は読みやすい。今から読んでも十分面白いと思う。日本人の閉鎖的かつ排他的な村意識が、新型コロナウイルスの流行で浮き彫りになったが、思わず辟易してしまう。コロナ禍のせいで、私も相変わらずマスクをしている。一体いつまでマスクをしなければならないのだろう。マスクをするのは本当に面倒くさい。

  • 『激動日本左翼史 学生運動と過激派1960-1972』

    激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972 (講談社現代新書) [ 池上 彰 ]価格: 1012 円楽天で詳細を見る 『激動 日本左翼史 学生運動と過激派1960-1972』(池上彰 佐藤優 講談社現代新書)を読了した。とりあえず左翼について勉強したい人は、おすすめだと思う。『激動 日本左翼史』は、さすがに面白い。読み応えがある。『真説 日本左翼史』は、まだ読んでいない。労農派と講座派、黒田寛一、新左翼と共産党、中核派と革マル派など、キーワードだけでも刺激的だ。しかし当たり前だが、内ゲバは正当化できないし、よくないだろう。この本は池上さんと佐藤さんの対談本なのだが、初心者には、割と…

  • 『ルポ・収容所列島 ニッポンの精神医療を問う』

    ルポ・収容所列島 ニッポンの精神医療を問う [ 風間 直樹 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 『ルポ・収容所列島 ニッポンの精神医療を問う』(風間直樹/井艸恵美/辻麻梨子 東洋経済新報社)を読了した。まず東洋経済調査報道部は、本当に優秀だと感じた。ジャーナリスト魂があるのだろう。この本を読むと、メンタルクリニックや精神科病院に、絶対に行きたくなくなるだろう。強制入院(医療保護入院)、身体拘束、向精神薬の薬漬けなど、まさしく精神科病院は収容所である。あまりの日本の精神医療のひどさに、暗澹たる思いになってしまう。果たして日本の精神医療がよくなる日は来るのだろうか?

  • 『人新世の「資本論」』

    人新世の「資本論」 (集英社新書) [ 斎藤 幸平 ]価格: 1122 円楽天で詳細を見る 『人新世の「資本論」』(齋藤幸平 集英社文新書)を読了した。前からずっと読みたかったのだが、ようやく読むことができた。「100分de名著」(Eテレ)を視聴し、斎藤幸平氏のことを知り、NHKテキストも購入し、読んだ記憶がある。新書にしてはページ数が多いが、さして難しくはないだろう。マルクスについて学びたい人は、おすすめだ。もしかしたら資本主義について、考えるきっかけになるかもしれない。

  • 『漂流日本左翼史 理想なき左派の混迷1972-2022』

    漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022 (講談社現代新書) [ 池上 彰 ]価格: 968 円楽天で詳細を見る 『漂流日本左翼史 理想なき左派の混迷1972-2022』(池上彰 佐藤優 講談社現代新書)を読了した。個人的に日本の左翼に興味があり、勉強するために読んだ。『真説日本左翼史』・『激動日本左翼史』は、まだ読んでいない。いずれ読もうと思っている。『漂流日本左翼史』は、ページ数が少なく、薄いような気がする。思い切って1冊にまとめたほうが、よかったのではないか? この本は池上さんと佐藤さんの対談なのだが、単行本のほうがよかったのかもしれない。内容は面白い。

  • 『心なき精神医療を父が裁く』

    心なき精神医療を父が裁く [ 竹内實 ]価格: 2200 円楽天で詳細を見る 『心なき精神医療を父が裁く』(竹内實 現代書館)を読了した。息子さんが精神科病院で首吊り自殺してしまい、その後の経緯を記録した本だ。精神医療のひどさがよく分かる本だ。著者が医師なので裕福だと思うので、ここまで(提訴など)抗えるのだろう。一般市民の場合、どうすることもできないだろうし、おそらく泣き寝入りだろう。著者は耳鼻咽喉科だが、精神医療に勉強熱心なのも感心する。おまけに行動力もあるし、優秀な人なのだと思う。伊藤順一郎氏との対談(第5章)も、ためになる。解説はジャーナリストの大熊一夫氏だ。

  • 『できるホームページHTML&CSS入門 Windows10/8.1/7対応』

    できるホームページHTML&CSS入門 [ 佐藤和人 ]価格: 1738 円楽天で詳細を見る 『できるホームページHTML&CSS入門 Windows10/8.1/7対応』(佐藤和人&できるシリーズ編集部 インプレス)を読了した。特にホームページを作りたかったわけではない。個人的に「できるシリーズ」が好きなのもある。HTML+CSSについて勉強しようと考え、書店でいろいろ見比べていたが、この本が一番分かりやすかった。CD-ROM付きでお得な感じだし、これで1580円+税は決して高くないだろう。とにかく分かりやすいので、ホームページを作りたい人にはおすすめです。

  • 『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』

    ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論 [ 小林よしのり ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』(小林よしのり 扶桑社)を、読了した。『週刊SPA!』で「ゴーマニズム宣言」読んでいるが(たまに)、正直言ってテーマが重くて読む気がしない。勉強したい人は、「【特別鼎談】ウクライナ戦争の〝真実〟」(156ページ)は、読み応えがあり、よいのではないか? 個人的には、『FLASH』で連載されている「よしりん辻説法」のほうが好きで、楽しめる。せめて漫画は気楽に読みたい。あまり難しいことは考えたくない。

  • 『図解 資本論 未来へのヒント』

    図解 資本論 未来へのヒント [ 齋藤孝 ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『図解 資本論 未来へのヒント』(齋藤孝 ウェッジ)を読了した。カール・マルクス『資本論』について知りたい人は、いいのかもしれない。ただしあくまで入門書だろう。著者はマルクスの研究者ではないので、正直言ってあまり読みたくなかった。本格的に学びたい人は、『マルクス 資本論 シリーズ世界の思想』(佐々木隆治著 角川選書)を読んだほうがいいと思う。使用価値、交換価値、W-G-W、G-W-G、剰余価値のことなどを理解できるだろう。「『資本論』用語ミニ辞典 47・93・143・193」も、案外役に立つと思う。

  • 『最短で成果を出す! ブログ副業で月収10万円』

    最短で成果を出す! ブログ副業で月収10万円 [ 滝沢 琴子 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 『最短で成果を出す! ブログ副業で月収10万円』(滝沢琴子著 技術評論社)を読了した。今さらアフィリエイトという気がしないでもない。しかしこのシリーズが好きなので購入した。著者があまり有名ではない(と思う。もしかしたら私が知らないだけかもしれないが……)のが、かえって好感が持てる。WordPress、Googleアドセンス、楽天アフィリエイトについて解説しており、初心者にも分かりやすいだろう。気になったのは、本文デザインがやや地味なような気がしたので、もったいないと思った。カバーデザイン・カバ…

  • 『コンテンツ別 ウェブサイトの著作権Q&A 第2版』

    コンテンツ別 ウェブサイトの著作権Q&A〈第2版〉 [ 雪丸 真吾 ]価格: 3300 円楽天で詳細を見る 『コンテンツ別 ウェブサイトの著作権Q&A 第2版』(雪丸真吾+福市航介+宮澤真志編 中央経済社)を読了した。初心者向けの簡単な本なのでは? と思っていたが、案外本格的な本だなあ、という印象を受けた。著作権法については、基礎的なことは理解できるだろう。その他にも肖像権、パブリシティ権、プライバシー権、名誉毀損など、についても学ぶことができる。「第5章 侵害情報の削除請求・発信者情報開示請求への対応」(229ページ)は物足りないが、役に立った。

  • 『精神科の薬について知っておいてほしこと』

    精神科の薬について知っておいてほしいこと 作用の仕方と離脱症状 [ 高木 俊介 ]価格: 2420 円楽天で詳細を見る 『精神科の薬について知っておいてほしいこと』(石原孝二+松本葉子+村上純一+高木俊介+岡田愛=訳 J・モンクリフ=著 日本評論社)を読了した。日本評論社の本は好きだが、表紙に高木俊介先生の名前があったので、とりあえず読んでみた。さして分厚い本ではない。しかし内容は案外マニアックで、素人には難しいかもしれない。精神科医、看護師、薬剤師など、専門家の人にもおすすめできる。薬物療法に不満がある人も、読んでみてはどうだろう。著者のジョアンナ・モンクリフのことは、覚えておこう。

  • 『日経PC21』2022年11月号

    日経PC21(ピーシーニジュウイチ) 2022年11月号 [雑誌]【電子書籍】価格: 780 円楽天で詳細を見る 近所の書店で、『日経PC21』2022年11月号(特別定価780円)を購入した。私は電子書籍では読んでおらず、紙媒体で購入した。「特集 増えすぎ!忘れた!覚えられない! 悩み一掃! アカウント&パスワード」・「特集 意外と知らない実用テク大公開 PDF無料編集の極意」、が目当てで購入した。前から買おうと思っていたのだが、我慢できずに買ってしまった。日経BPなので、相変わらず堅いなあ、と感じるが、情報は信頼できるし、よいのではないか。紙媒体の雑誌は貴重だし(特にパソコン関係では)、電…

  • 『超ど素人がはじめる資産運用』

    超ど素人がはじめる資産運用 [ 風呂内 亜矢 ]価格: 1408 円楽天で詳細を見る 『超ど素人がはじめる資産運用』(風呂内亜矢著 株式会社翔泳社)を読了した。「超ど素人がはじめる」シリーズは、さすがに分かりやすい。本はカラフルだし、デザインがいいのかもしれない。株や投資信託などのシリーズも、勉強したいと考えている。これから読むつもりだ。近所の大型書店でも、目立つ場所に置いていた。とにかく薄い本だし、値段も安いので、初心者におすすめかも? 価格は本体1280円+税だが、iDeCoやNISA、インデックスファンドについても知識を得ることができるだろう。翔泳社はさして理由はないのだが、好きな出版社…

  • 『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』

    ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 [ デヴィッド・グレーバー ]価格: 4070 円楽天で詳細を見る 『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(デヴィッド・グレーバー 酒井隆史・芳賀達彦・森田和樹訳 岩波書店)を読了した。個人的にデヴィッド・グレーバーが好きなので、わくわくしながら読んだ。「ブルシット・ジョブ」(クソどうでもいい仕事)は、おかげですっかり有名になったのではないか。全部で426ページ+7ページあるが、割と分厚いので、いかにもデヴィッド・グレーバーの本らしい。ハードカバーではなく、ソフトカバーの本なのが、あまり格好よくなく、残念だ。

  • 『違法捜査と冤罪 捜査官! その行為は違法です。』

    違法捜査と冤罪 捜査官!その行為は違法です。 [ 木谷 明 ]価格: 1980 円楽天で詳細を見る 『違法捜査と冤罪 捜査官! その行為は違法です。』(木谷明=著 日本評論社)を読了した。私は法律家でも何でもないのに、冤罪に興味があり、とりあえず読んでみた。やはり冤罪は恐ろしい。足利事件(170ページ)、東住吉事件(184ページ)、東電女性社員殺害事件(190ページ)、胡東記念病院事件(220ページ)、郵便不正事件(226ページ)など、違法捜査ばかりだ。思わず唖然としてしまう。違法捜査にはメンタルタフネスが必須なのだが、弁護士の力も必要だ。もちろん制度もある(当番弁護士、国選弁護人など)。日本…

  • 『包帯クラブ ルック・アット・ミー! Thd Bandage Club look At Me!』

    包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me ! [ 天童 荒太 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 『包帯クラブ ルック・アット・ミー! Thd Bandage Club look At Me!』(天童荒太 筑摩書房)を読了した。天童荒太の作品は、『孤独の歌声』、『家族狩り』、『永遠の仔』などから読み始め、あらかた読んでいる。前作『包帯クラブ』の空白を埋める物語なのだろう。やはり前作から読んだほうが楽しめると思う。ちくまプリマー新書で出ていたが、ちくま文庫でも出ている。廉価で手に入るので、購入するのもよいかもしれない。書店でこの本を見つけたと…

  • 『そろそろ常識? マンガでわかる 「HTML&CSS」』

    そろそろ常識? マンガでわかる「HTML&CSS」 [ 赤間公太郎 ]価格: 2453 円楽天で詳細を見る 『そろそろ常識? マンガでわかる 「HTML&CSS」』(赤間公太郎著 morimaikoイラスト リブロワークス編 C&R研究所)を読了した。とりあえず初心者は、第1章、第2章、第3章、第7章だけ読むのもいいのかも? 「付録 Visual Studio Codeのインストール」(186ページ)もあり、 読者が使いやすくなっている。マンガなので分かりやすく、楽しく学習できるだろう。HTMLとCSSの知識を身につけたい人は、おすすめだ。しかし薄い本の割には、定価2453円は高い気もする。な…

  • 『ファルマゲドン 背信の医薬』

    ファルマゲドン 背信の医薬 [ デーヴィッド・ヒーリー ]価格: 4400 円楽天で詳細を見る 『ファルマゲドン 背信の医薬』(デイビィッド・ヒーリー 田島治監訳/中里京子訳 みすず書房)を読了した。いい本なのだが、本体4000円+税は、やはり高いのではないか。「ファルマゲドン」って何だろう? と思ったが、「ファーマ+アルマゲドン」のことらしい。デイビィッド・ヒーリーは良心的だし、信頼できる精神科医だと思う。グローバル企業と化した製薬会社の力は圧倒的だし、凄まじいものがある。製薬会社は利益をもたらすブロックバスターを開発しようと、躍起になっているのだろう。病院に行っている人は、できたら医師の利…

  • 『双極性障害の時代 マニーからバイポーラーへ』

    双極性障害の時代 マニーからバイポーラーへ [ デーヴィッド・ヒーリー ]価格: 4400 円楽天で詳細を見る 『双極性障害の時代 マニーからバイポーラーへ』(デイヴィッド・ヒーリー 江口重幸監訳 坂本響子訳 みすず書房)を読了した。デイヴィッド・ヒーリーは好きな精神科医だ。すでに『抗うつ薬の功罪――SSRI論争と訴訟』は、すでに読んだ。おそらく双極性障害は、診断しすぎなのだろう。双極性障害は、リチウムなどの気分安定薬が必要になる。製薬会社のマーケティングもあり、精神医学も結局、資本主義社会だと感じてしまう。みすず書房の本は、やはりハードカバーでないといけない。本体4000円+税は、やっぱり高…

  • 『従順さのどこがいけないのか』

    従順さのどこがいけないのか (ちくまプリマー新書 385) [ 将基面 貴巳 ]価格: 924 円楽天で詳細を見る 『従順さのどこがいけないのか』(将基面貴巳 ちくまプリマー新書385)を読了した。日本人はデモにも行かないし、政治にあまり関心がない。労働組合に入っている人も少なく、デモにも参加したくないだろう。権威に弱く、お上に従う日本人だが、果たしてこれでいいのだろうか。日本の学校は会社員になるために、従順であることが良しとされる教育だ。会社員は忠誠心を持ち、服従を求められるだろう。「自発的隷従」はやめ、市民的不服従が大事だ。学生、会社員など、現代の日本人が読むべき本だろう。権力者は読ませた…

  • 『やまゆり園事件』

    やまゆり園事件 (幻冬舎文庫) [ 神奈川新聞取材班 ]価格: 913 円楽天で詳細を見る 『やまゆり園事件』(神奈川新聞取材班 幻冬舎)を読了した。書店でこの本が文庫になっているのを知ったが、幻冬舎もいい本を出版する、と感じた。私は単行本で読んだ。神奈川県新聞取材班は素晴らしい。紙媒体では、かろうじてまだジャーナリズムというものがある。言うまでもなく資本主義社会では、生産性が求められる。重度知的障害者は、社会では邪魔な存在だと思われているに違いない。階級社会だから、差別はなくならない。能力主義もやむを得ない。植松死刑囚は死刑になるべきだし、罪を償ってもらいたい。死刑になると分かっていたはずだ…

  • 『21世紀の資本』

    21世紀の資本 [ トマ・ピケティ ]価格: 6050 円楽天で詳細を見る 『21世紀の資本』(トマ・ピケティ 山形浩生・守岡桜・森本正史訳 みすず書房)を読んだ。読んだというよりも、文字をなぞっただけのような気がする。定価(5500円+税)という高価な本だが、この本を購入した読者は、本当に理解できるのだろうか? 疑問に感じた。私は読んでも全く理解できなかったので、とりあえずピケティの入門書でも読んでみよう、と思う。728ページというボリュームたっぷりの本だが、繰り返し読まないと理解できないのではないか? マルクスの『資本論』よりは易しいが、難易度は高いだろう。r(資本収益率)>g(経済成長率…

  • 『暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史』

    暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史 [ 牧 久 ]価格: 2200 円楽天で詳細を見る 『暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史』(牧久 小学館)を読了した。同じJRに関連した本である『トラジャ』(西岡研介 東洋経済新報社)を読んだが、次はこの本を読んだ。476ページだが、やはり面白くてあっという間に読んでしまう。松崎明、黒田寛一、中核派、革マル派、JR東日本、JR北海道、JR東労組のことなど、よく理解できるだろう。しかし労働組合のイメージが悪くなるかもしれない。JRが好きな人だけでなく、新左翼が好きな人にもおすすめです。

  • 『トラジャ』

    トラジャ JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉 [ 西岡 研介 ]価格: 2640 円楽天で詳細を見る 『トラジャ JR「革マル」三〇年の呪縛、労組の終焉』(西岡研介 東洋経済新報社)を読んだ。「トラジャ」って何だと思うかもしれないが、もちろん読めば分かる。やたらと分厚い本(624ページ)だが、一気に読んでしまった。マスコミであまり報じられないから、この問題をよく知らなかった。しかし私が知らないだけかもしれない。素晴らしいノンフィクションだと思う。JR東日本、JR北海道、JR東労組、松崎明氏、革マル派のことなど、勉強になるのは間違いないだろう。著者の『マングローブ――テロリストに乗っ取られた…

  • 『初心者でもできる! せどり副業で月収10万円』

    初心者でもできる! せどり副業で月収10万円 [ リンクアップ 著/楓 監修 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 『初心者でもできる! せどり副業で月収10万円』(リンクアップ著 楓監修 技術評論社)を読了した。ひそかにせどりに挑戦してみようと考えており、読んでみた。このシリーズが好きだから読んでみたが、実は表紙が気に入っている。他のせどりの本を読んでいないので何とも言えないが、内容も悪くないと思う。「付録 副業の基礎知識を確認しよう」(195ページ)もあり、便利だ。副業でやってみたい人、FIREを考えている人には、おすすめかもしれない。

  • 『賢く使いこなしたい人のための Chromebookスタートガイド』

    賢く使いこなしたい人のためのChromebookスタートガイド [ 田中拓也 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 『賢く使いこなしたい人のための Chromebookスタートガイド』(田中拓也著 秀和システム)を読了した。次のパソコンは、Chromebook(クロームブック)を買おうと考えており、とりあえず読んでみた。Chapter1~Chapter7まであるが、分かりやすいし、カラフルだし、見やすいのではないか。しかし定価1650円は高い気もするし、やや薄い気もするが、紙媒体だし、しかたがないのだろう。

  • 『[実践]小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド』

    [実践]小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド [ 根本 昌夫 ]価格: 1705 円楽天で詳細を見る 『[実践]小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド』(根本昌夫 PHP新書878)を読了した。「小説は実業である」(41ページ)、「こういう人は小説家に向かない」(44ページ)、「短編を書くか、長編を書くか」(78ページ)、「書きたい世界の調べ方」(85ページ)などが、役に立った。良書なのは間違いない。私は河出書房新社ではなく、PHP新書で読んだ。河出書房新社のほうは見やすく、PHP新書のほうは値段が安い。

  • 『ルポ「命の選別」 誰が弱者を切り捨てるのか?』

    ルポ「命の選別」 誰が弱者を切り捨てるのか? [ 千葉 紀和 ]価格: 1870 円楽天で詳細を見る 『ルポ「命の選別」 誰が弱者を切り捨てるのか?』(千葉紀和 上東麻子 文藝春秋)を読了した。相模原殺傷事件、旧優生保護法の強制不妊手術、出生前診断などの問題があるが、優生思想はしょうがないのかもしれない。資本主義社会なのだから、生産性で判断されるのもやむを得ないのだろう。もし私がALS(筋萎縮性側索硬化症)になったら、安楽死したい。早く安楽死を法制化してほしい。新型出生前診断(NIPT)が当たり前になると、「命の選別」がされるようになるが、どうしようもないのだろう。共産主義社会ではないし、理想…

  • 『青年はなぜ死んだのか カルテから読み解く精神病院患者暴行死事件の真実』

    青年はなぜ死んだのか カルテから読み解く精神病院患者暴行死事件の真実 [ 嶋田 和子 ]価格: 2200 円楽天で詳細を見る 『青年はなぜ死んだのか カルテから読み解く精神病院患者暴行死事件の真実』(嶋田和子 萬書房)を読了した。嶋田和子さんは素晴らしいフリーライターである。この本を読むと、精神医療のひどさがよく分かる。絶対に精神科を受診してはいけない、とは思わない。しかし精神科を受診する前に、ぜひこの本を読んでほしいと思う。『施設神経症――病院が精神病をつくる』(ラッセル・バートン 晃洋書房)も、読まねばならない。

  • 『スピードマスター 1時間でわかる Webライティング』

    1時間でわかるWebライティング 要点を絞った“超速”解説 (スピードマスター) [ ふくだたみこ ]価格: 1100 円楽天で詳細を見る 『スピードマスター 1時間でわかる Webライティング』(ふくだたみこ、さかたみちこ(株式会社グリーゼ)著 技術評論社)を読了した。定価(本体1000円+税)は安いと思う。『記者ハンドブック 新聞用字用語集』(共同通信社)・類語辞典を活用するなど、ためになる情報もある。文章の書き方について学びたい人には、おすすめだ。ブログを書くのにライティングのスキルは必須だし、この本を読めばきっと役に立つだろう。

  • 『YouTube完全マニュアル[第2版]』

    YouTube完全マニュアル[第2版] [ 桑名由美 ]価格: 1518 円楽天で詳細を見る 『YouTube完全マニュアル[第2版]』(桑名由美著 秀和システム)を読了した。私ももちろんYouTubeを利用しているが、動画を視聴するだけなので、「Chapter02 スマホやパソコンで動画を視聴しよう」(27ページ)くらいしか関係なく、他のChapterはきちんと読んでいない。しかしYouTubeを使い、動画を撮影・編集し、投稿し、広告で収益を得ようとしている人は、おすすめだ。「完全マニュアル」だから、1冊持っていてもいいのかもしれない。

  • 『ニュートン式超図解 最強にわかる!! 精神の病気 発達障害編』

    ニュートン式 超図解 最強にわかる‼ 精神の病気 発達障害編 (ニュートン式 超図解 最強に⾯⽩い!! ニュートン式 超図解 最強に⾯⽩い!!) [ 山末英典 ]価格: 990 円楽天で詳細を見る 『ニュートン式超図解 最強にわかる!! 精神の病気 発達障害編』(監修:山末英典 NEWTON PRESS)を読了した。この本を読むと、自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)の違いも、理解できるだろう。すごく薄い本だし、990円(税込)だから損はしないと思う。初心者向けだから、内容は平易だ。

  • 『ブラック精神医療 「こころのケア」の不都合な真実』

    ブラック精神医療ーー「こころのケア」の不都合な真実 (扶桑社新書) [ 米田倫康 ]価格: 990 円楽天で詳細を見る 『ブラック精神医療 「こころのケア」の不都合な真実』(米田倫康 扶桑社新書)を読了した。著者は「市民の人権擁護の会日本支部代表世話役」だが、やはり精神医療は危険すぎる。とりあえず専門家を信用しない。安易にメンタルクリニックに行かない、など自衛するしかない。お金に余裕がある人は被害に遭ったら、弁護士に相談するのもよいだろう。『発達障害バブルの真相』(萬書房)・『発達障害のウソ』(扶桑社新書)も、読んでみよう。

  • 『第21回家の光 読書エッセイ 入選作品集』

    『第21回家の光 読書エッセイ 入選作品集』(一般社団法人 家の光協会)を読んだ。確かに第21回「家の光読書エッセイ」に応募した記憶がある。審査員には、阿刀田高さん(作家)、落合恵子さん(作家)、岸本葉子さん(エッセイスト)などがいる。とりあえず一通り読んだが、どの作品もレベルが高いのではないか。「家の光読書エッセイ賞」受賞作品は、なかなかよい。

  • 『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座 「役立たず」の歴史に抗う福祉実践』

    ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』 「役立たず」の歴史に抗う福祉実践 [ 藤井渉 ]価格: 2420 円楽天で詳細を見る 『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』 「役立たず」の歴史に抗う福祉実践』(藤井渉 現代書館)を読了した。優生思想、優生学について学べるし、相模原障害者殺傷事件、強制不妊手術もテーマになっている。内容は重いが、これからソーシャルワーカーになる人など、福祉現場で働く人にはおすすめだ。結局国が悪いのか? それとも必要悪なのか? もしくは資本主義が悪いのか? いろいろと考えさせられた。

  • 『人生を〈半分〉降りる 哲学的生き方のすすめ』

    人生を〈半分〉降りる 哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫) [ 中島義道 ]価格: 770 円楽天で詳細を見る 『人生を〈半分〉降りる 哲学的生き方のすすめ』(中島義道著 ナカニシヤ出版)を読了した。単行本で読んだので、文庫(ちくま文庫)では読んでいない。中島義道の著作は、『働くことがイヤな人のための本 仕事とは何だろうか』(日経ビジネス人文庫)が好きだが、この本はどうも自分とは合わなかったようだ。しかし著者のファンなら、読むのもいいかもしれない。「五章 「世間と妥協しないこと」のすすめ」(182ページ)を読んだが、セミリタイアしようということなのだろうか? 『哲学の教科書』(講談社学術文庫)…

  • 『「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ もう内向型は組織で働かなくてもいい』

    もう内向型は組織で働かなくてもいい 「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ [ 堤 ゆかり ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 『「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ もう内向型は組織で働かなくてもいい』(堤ゆかり 世界文化社)を読了した。おそらく私も外向型ではなく、内向型だろう。内向型は簡単に変えられるものではなく、会社などの組織が向いていないことがある。内向型の場合、雇われない働き方(フリーランスなど)のほうがいい場合もある。「「内向型を活かす働き方」を叶えるための参考サイト」(206ページ)もあり、なかなか便利だ。内向型で悩んでいる人は、一度読んでみたらいいと思う。

  • 『Voce[ヴォーチェ]』(2022年9月号)

    VOCE (ヴォーチェ) 2022年 9月号【電子書籍】価格: 550 円楽天で詳細を見る 『Voce[ヴォーチェ]』(2022年9月号)(講談社)は、「田中みな実研究」らしいです。おそらく付録が目当てなのでしょうが、某大型書店ではすでに売り切れていた。女性誌には大概付録がついているが、一体どこが経済的負担をしているのだろう。出版社? それともスポンサーなのだろうか? 出版社としてはやはり雑誌を買ってほしいのだろうか? 電子書籍はペイしないのだろうか? 女性誌には謎が多いです。私は電子書籍は読んでいません。

  • 『マンガ日本人と天皇 新装増補版』

    マンガ日本人と天皇 [ 雁屋哲 ]価格: 1870 円楽天で詳細を見る 『マンガ日本人と天皇 新装増補版』(雁屋哲●作 シュガー佐藤●画 いそっぷ社)は、旧版ではなく、新装増補版です。原作・雁屋哲さんは、『美味しんぼ』(画・花咲アキラ)の漫画原作者です。いそっぷ社という出版社ですが、内容がデリケートなのもあり、他の出版社は出せなかったのだろうか? テーマがテーマだけに、好き嫌いはあると思うが、天皇制について知りたい人は、一度読んでみてはどうだろう。もちろん漫画なのでも読みやすいです。目次は、「第1章 天皇とは何か」・「第2章 近代天皇制の毒」・「第3章 天皇の軍隊」・「第4章 臣と民」・「第5…

  • 『読楽』(2022年8月号)

    読楽2022年8月号 作者:赤川次郎,伊岡瞬,梶よう子,門田泰明,今野敏,サメマチオ,小路幸也,武内涼,西畠清順,花村萬月,夢枕獏,吉田篤弘 徳間書店 Amazon 『読楽』(2022年8月号)(徳間書店)は、頒価200円(本体182円)だ。「追読人間臨終図鑑」(84ページ)は、「マンガ◆サメマチオ」だが、面白くてつい読んでしまう。「原作 山田風太郎」で、今回はカフカ、モディリアニ、竹久夢二、ローレンス、藤田嗣治などの臨終が紹介されている。価格の割には、読み応えのある文芸誌かもしれない。

  • 『Voce[ヴォーチェ]』(2022年9月号)

    VOCE (ヴォーチェ) 2022年 9月号 [雑誌] 講談社 Amazon 『Voce[ヴォーチェ]』(2022年9月号)(講談社)は、「田中みな実研究」らしいです。おそらく付録が目当てなのでしょうが、某大型書店ではすでに売り切れていた。女性誌には大概付録がついているが、一体どこが経済的負担をしているのだろう。出版社? それともスポンサーなのだろうか? 出版社としてはやはり雑誌を買ってほしいのだろうか? 電子書籍はペイしないのだろうか? 女性誌には謎が多いです。

  • 『人間関係を半分降りる 気楽なつながりの作り方』

    人間関係を半分降りる ――気楽なつながりの作り方 作者:鶴見済 筑摩書房 Amazon 『人間関係を半分降りる 気楽なつながりの作り方』(鶴見済 筑摩書房)を読了した。著者のファンだが、『完全自殺マニュアル』のようなハウツーではなく、自己啓発書のようで、やや残念だった。しかしそれでもやはり読んでしまう。基本的にゆるくて、読みやすいし、リラックスできるのでよいのかもしれない。「第4章 こうすれば気楽になれる」(171ページ)は、考えさせられた。フリーランスは稼げるのかが問題だが、働き方としてやはりよいのではないか? 人間関係なんてなければなくてもいいし、別に問題ないのでは? と思ってしまう。個人…

  • 『日経PC21』(2022年9月号)

    日経PC21(ピーシーニジュウイチ) 2022年9月号 [雑誌] 日経BP Amazon パソコンの雑誌(Windows)で月刊なのはこの雑誌だけなのだろうか? やっぱり出版不況なのだろう。しかたがないのかもしれないが、寂しい気もする。紙媒体のほうが、使いやすいといえば使いやすいのだが……。『日経PC21』(2022年9月号)(日経PC21編 日経BP社)は、「特集 死んだらどうなる? デジタル遺品管理術」(92ページ)が、おすすめです。

  • 『日本が売られる』

    日本が売られる (幻冬舎新書) 作者:堤 未果 幻冬舎 Amazon 『日本が売られる』(堤未果 幻冬舎新書)を読了した。堤未果さんは真のジャーナリストだと思う。本当に素晴らしい。個人的には、「第2章 日本人の未来が売られる」(137ページ)の「1 労働者が売られる」(138ページ)・「8 個人情報が売られる」(218ページ)が、なかなかショキングだった。やはり資本主義が日本を駄目にしているのだろうか? 私も宇沢弘文先生の本を読んでみよう、と思う。本当にこれから日本はどうなるのだろう。

  • 『MMT現代貨幣理論入門』

    MMT現代貨幣理論入門 作者:L・ランダル・レイ 東洋経済新報社 Amazon 『MMT現代貨幣理論入門』(L・ランダル・レイ[著] 島倉原[監訳] 鈴木正徳[訳] 中野剛志・松尾匡[解説] 東洋経済新報社)を読了した。MMTに興味があり、とりあえずこの入門書読んでみた。斜め読みしただけなので、きちんと理解できていないが、この本はまだまだ難しい印象を受けた。もう少し簡単なMMTの入門書を読んでみよう、と思う。MMTもよいが、個人的にはマルクス経済学のほうが好きなのだが……。

  • 『13坪の本屋の奇跡 「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年』

    13坪の本屋の奇跡 「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年 作者:木村元彦 ころから Amazon 『13坪の本屋の奇跡 「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年』(木村元彦 ころから)を読了した。私の住んでいる地域でも、確かに町の書店が消えている。このままでは書店は、大手しか残らないかもしれない。この本を読めば、出版業界の実情も知ることができる。書店や取次(取次会社)などの問題についても、知ることができるだろう。店主・二村知子氏ももちろん立派だが、創業者・二村義明氏がすごい人だったのだ、と思う。反骨心があり、単なる商売として、本屋を経営しているわけではなかったのだろう。ジャ-ナリスト・…

  • 『存在消滅 死の恐怖をめぐる哲学エッセイ』

    存在消滅──死の恐怖をめぐる哲学エッセイ 作者:高村 友也 青土社 Amazon 『存在消滅 死の恐怖をめぐる哲学エッセイ』(髙村友也 青土社)を読了した。やはり時間があると抽象的思考ばかりするようになるから、精神的に参ってしまうのかもしれない。忙しいほうがいいのかも? 畑を借りたり、フードデリバリーの仕事をしたり、気分を紛らわすのも大変なのだろう。小屋暮らしをしたことがないので想像することしかできないが、小屋暮らしを続けるのは、精神的にしんどいものなのだろう。やはりタフでなければならない。著者はアパート暮らしをして、再び小屋暮らしを選択している。内容は本当に「死の恐怖をめぐる哲学エッセイ」で…

  • 『note完全マニュアル』(八木重和著 秀和システム)

    note完全マニュアル 作者:重和, 八木 秀和システム Amazon 『note完全マニュアル』(八木重和著 秀和システム)を読了した。最近noteに興味があり、やってみようと考えているので、とりあえず読んでみた。「完全マニュアル」らしく、詳しく説明してあるのはよいと思う。秀和システムの本らしく、見やすいし、分かりやすい。Chapter01からChapter09まであるが(SPECIALもある)、操作などは一通り網羅されている。noteを使ったことがない初心者が使い方を知りたければ、この本で十分なのではないか。

  • 『場所からたどるアメリカと奴隷制の歴史 米国史の真実をめぐるダークツーリズム』

    場所からたどるアメリカと奴隷制の歴史:米国史の真実をめぐるダークツーリズム 作者:クリント・スミス 原書房 Amazon 『場所からたどるアメリカと奴隷制の歴史 米国史の真実をめぐるダークツーリズム』(クリント・スミス 風早さとみ訳 原書房)を読了した。この本はノンフィクションだが、タイトル通り「場所からたどる」。モンティチェロ・プランテーション、ホイットニー・プランテーション、アンゴラ刑務所、ブランドフォード墓地、ガルヴェストン島、ニューヨーク市、ゴレ島など。アメリカの奴隷制について、日本人はよく知らないのではないか? Black Lives Matterに関心のある人は、読むと勉強になるし…

  • 『モロトフ・カクテルをガンディーと 平和主義者のための暴力論』

    モロトフ・カクテルをガンディーと 作者:マーク・ボイル Korocolor Publishers Amazon 『モロトフ・カクテルをガンディーと 平和主義者のための暴力論』(マーク・ボイル 吉田奈緒子・訳 ころから)を読了した。モロトフ・カクテルというのは、火炎瓶のことだ。マーク・ボイルの本なので読んでみた。「Resist抵抗せよ Revolt反逆せよ ReWILD野生を取りもどせ」というメッセージは、読者に伝わるのだろうか? 社会運動をするには綺麗事では成り立たないし、暴力も必要ということなのだろうか? これまでの著作である『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(紀伊國屋書店)・『無銭経…

  • 『〈弱さ〉を〈強み〉に ――突然複数の障がいを持った僕ができること』

    〈弱さ〉を〈強み〉に: 突然複数の障がいをもった僕ができること (岩波新書 新赤版 1898) 作者:天畠 大輔 岩波書店 Amazon 『〈弱さ〉を〈強み〉に ――突然複数の障がいを持った僕ができること』(天畠大輔 岩波新書1898)を読了した。参院選選挙で当選したれいわ新選組・天畠大輔さんについて興味が湧き、読んでみた。障がい当事者として、なかなか正直に吐露していると感じた。しかし著者は、どうやってこの本を書いたのだろう? と気になってしまう。また資本主義社会だし、能力主義なのはしょうがないのではないか? と思う。

  • 『平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDS、民青、過激派、独自グループ』

    平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDs、民青、過激派、独自グループ (光文社新書 1113) 作者:小林 哲夫 光文社 Amazon 『平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDS、民青、過激派、独自グループ』(小林哲夫 光文社新書1113)を読了した。新書の割には分厚く、ページ数があり、労作であるのは間違いない。著者のことは知らなかったが、社会運動について知識を得ることができるだろう。特にSEALDSや民青(日本民主青年同盟)、中核派のことなどは、詳しく書いてある。社会運動に関心のある人は、おすすめの1冊だ。

  • 『noteではじめる新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活(できるビジネス)』

    noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活 改訂版(できるビジネス) できるビジネスシリーズ 作者:コグレ マサト,まつゆう* インプレス Amazon 『noteではじめる新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活(できるビジネス)』(コグレマサト[ネタフル] まつゆう* インプレス)を読んだ。私の場合、noteに挑戦してみよう、と思い、読んでみた。アカウント登録し、有料ノートを購入したり、つくったりしてみよう、と思う。クリエイターの人だけでなく、noteに関心がある人にも、おすすめだ。noteについて一通り学習できた。この本はいわゆるノウハウ本だ…

  • 『公募ガイド 夏号 2022/VOL.428』

    公募ガイド 2022年 08月号 [雑誌] 作者:公募ガイド社 公募ガイド社 Amazon 『公募ガイド 夏号 2022/VOL.428』(公募ガイド社)、を久しぶりに書店で購入した。雑誌を買う書店も数がめっきり少なくなったので、悲しい。それにしても『公募ガイド』がいつの間にか季刊誌になっていたので、驚いた。やはり雑誌は売れないのだろう。個人的にはWEBよりも、紙の媒体が使い勝手がいい場合もあるので、たまには購入するのもよいと思う。

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