漢方大好きおじさん(東洋医学専門医)のブログ。平凡な毎日をいかに楽しく過ごすか。本の紹介を中心に、学び・健康・東洋医学・ライフスタイルなど色々。
エドマンド・バーク著、佐藤健志訳の『フランス革命の省察』を読んで。 [新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき (PHP文庫) 作者:エドマンド・バーク PHP研究所 Amazon 1790年に書かれた古典中の古典です。 1789年にフランス革命が起きます。その1年後に書かれました。 著者はイギリス人の政治家です。 61歳のエドマンドが23歳のフランス人のデュポンあてに書いた手紙をまとめたものです。 デュポンはフランス革命を起こした国民議会のメンバーで デュポンがエドマンドに「うちのフランス革命、どや?」って聞いて エドマンドがぼろくそにこき下ろす、という構図です。 「全然すごくな…
オルダス・ハクスリー著、黒原敏行訳『すばらしい新世界』を読んで。 すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫) 作者:オルダス・ハクスリー 光文社 Amazon この本は光文社古典新訳文庫からでています。 光文社古典新訳文庫は2006年創刊の比較的新しい文庫であり、とにかく訳が現代語でかかれておりとても読みやすいです。 古典アレルギーの人にもおすすめです。 最近、古典を読むのが楽しくなってきました。 1932年に発表されており、ハクスリーが38歳の時の作品です。 発表された年齢も気になるようになりました。 舞台は西暦2540年の未来。 人間は工場生産され、条件つけ教育をされ階級社会になっています。…
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