あっと言う間に春です。枝に残したままだった柚子/ユズが雨風の度に落ちてきます。 実が色づいた当初、綺麗なうちに近所の人達にも数十個は使ってもらいましたが、それでも到底ひと冬で処理できる数ではなく、ほとんどはそのまま朽ちて土の養分になっていくだけ。柚子湯のほか果汁を絞るだけでは消費にも限度があり、加工をする術を何か見つけておく必要がありそうです。 『かんずり』という薬味が牛肉に合っておいしかったのですが、麹だけ買ってくれば唐辛子は家庭菜園で用意できるので、台所で柚子と調合できそうかなと考えています。次に結実したものを使っての先の話ですが。 今年度の分からは発芽してくる苗も一つくらいあるかも。 庭…