近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
59歳。卒婚、引っ越し、そして退職。 日々衰える体力と衰えたくない好奇心。 ほっこりまったり、心の陽だまり大切に。
大掃除で あれこれと整理していたら 一昨年、夫におせちを届けたときの 重箱が出てきた。 夫が洗って返してくれた、そのままの状態で 手提げの箱から出てきた。 昨年、持って行ったおせちの重箱は 返してもらうことなく 夫の部屋に残されていた。 去年の年末、 アルコール依存が進んで...
師走は誰でも忙しい。 そして、きっと誰でも師走の時間は 猛スピードで過ぎる。 明日で今年が終わりなんて、冗談か(・o・;) と思う。 あれこれの雑事を一気に、しかも同時進行で こなしていくので、頭もフル回転だ。 昨日は、午前は大掃除と歯の治療。 実家はこの期に及ん...
昨日は、天気も良かったので 息子たちの部屋以外のカーテンを全部 洗って干した。 そして 買い物に行っている間に 汚れが落ちるように お風呂はオキシクリーンを溶かしたお湯を 浴室の床に貯め キッチンでは 換気扇をウタマロと重曹で 漬け置きした。 帰ってから まずキッチンに取...
先週末からずっと寒い日が続いているが 今朝は特に寒かった。 夜中に寒くて目が覚めたくらいだ。 冬はモコモコのパジャマを着る。 ファーリーフリースは侮れない。 これは、もはや冬の必需品。 そして、必ずネックの高いものにする。 丸首は寒くて着られない。 持っているパジャマで1番...
時々、メルカリで買物をする。 器が好きなので 作家もののお値打ち品を探したりする。 もう亡くなって なかなか手に入らない、 好きな作家さんの器を見つけたので 値段交渉をして 譲っていただいた。 ありがたく使わせていただいているが この作家名で検索をかけたとき 全く同じ器が ...
自衛隊の性暴力について 彼女は顔を出し、名前を出して告発した。 ものすごく勇気のいることだったと思う。 当事者たちは 厳しい処分を受けることになった。 これもある意味、大きな転換点だ。 男社会の中で こうしたハラスメントは きっとあたりまえにあった。 ただの悪ふざけ、とか ...
朝起きたら、真っ白だった。 新雪をサクサクと踏んで歩くと 思ったより深かった。 若い頃は 雪が降ると嬉しくて イブの雪なんて 最高にロマンチックで それだけでテンションが上がった。 今は、というと この年の瀬に雪かきは嫌だな、とか 車は大丈夫かな、とか 煩わしさの方が先に立...
別にいいんじゃないかい? 大掃除、大掃除って騒がなくても。 片付こうが片付くまいが 新しい年は嫌でもやって来る。 歯医者も行かなくちゃいけないし この年の瀬に やらねばならないことが山積みなのである。 いい、いい。 大掃除なんてしなくても バチが当たるわけでもない。 もう、...
1日が終わる。 「良いお年を!」と声を掛け合える年末。 ちょっと嬉しくて ちょっと切ない。 日常の色が少し変わる年末年始。 平和であれ 平和であれ 平和であれ 厳冬の中で銃を抱える人たちに 救いがありますように。 クリスマスの願いが届きますように!
誰かに 「今日は寒いね」 そう言える幸せ。 寒くても 暑くても 声を掛け合える幸せ。 その幸せがあればいい。 多くは望まない。 だから どこかの誰かの大事な場所に ミサイルだの 爆弾だの そんなもの打ち込んじゃいけない。 やられたらやり返せ 「今日は寒いね」 ってあた...
びっくりした。 もう今週末はクリスマスイブである。 ケンタッキーでチキンを予約したときは まだまだ先のことのように思っていたのに。 まずい…これはまずい… 課題の仕上げなどで忙しくて 我が家は大掃除どころか 普通の掃除さえ滞っている。 しかも寝不足だ。 クリスマス前の寒波で...
その若い男性はおそらく 長男とそんなに歳が変わらなかったと思う。 彼は、就職説明会に長男が行ったこと、 そこで長男が自衛隊に興味を持って ブースを訪れたことなどを話し始めた。 いや、いや、それは違うぞ。 長男は自衛隊に興味なんて持っていない。 Noと言えない日本代表のひとり...
長男が就活中の大学生のとき 大手が主催する就職説明会に出かけた。 どのブースに行こうか迷っていると 制服を着た男性がにこやかに近づいて来た。 「こんにちは~! これ、どこの制服かわかりますか?」 突然、明るく現れたその人に驚いて 長男は 「えっと、警察ですか?」と答えた。...
ブラックフライデーのときに 使い捨てマスクを山ほど買った。 あのコロナ禍初期の頃のマスク騒動が 今となっては懐かしいくらいだけれど あのマスク不足は忘れられないから 常にストックしておかないと不安になる。 私はコロナ禍の前から マスクをはめると マスクの紐で耳の後がかぶれて...
新しい安全保障関連3文書が閣議決定された。 慌ただしい年末のこの時期に 国民を無視して慌ただしく決めてしまう。 何もかも値上がりして 国民が苦しいときに 増税してでも 国を守ろうって じゃあ、その先は? 防衛のために敵地を攻撃するって そのタイミングはどうはかるのだろう。 ...
先日、録画していたTVを見ていたら KinKi Kidsがこの曲を歌っていた。 この曲は織田哲郎さんが KinKiのために作ったヒット曲だ。 僕の背中には羽根がある / 織田哲郎 私は特別に彼らのファンではないけれど 大人になった彼らが歌うこの曲は 改めて聴くと なんとも心...
冬になったら ものすごくお腹がすく。 そんなに動いているわけでもないのに ものすごく食べたい。 生き物として寒さから身を守るために 脂肪を貯め込もうとしているんだと思うが 私の場合、どうもそればかりじゃない。 自分の中に どうにも埋めようのないものが あって、それを埋めるた...
例の 「敵基地攻撃能力保有の正式合意」について 法政大前総長の田中優子さんが 厳しく書いておられる。 日本は 以前から米国から要請されていた、 防衛費の増額に踏み切った。 米国の盾となり矛となることへの期待に 日本は応えたのだ、と。 もう既に そんな道筋はできていた。 安倍...
次の休日こそ大掃除だ! と、先月末からずっと思っている。 ずっと思っているのに 全く進まない。 やりたくないって気持ちが そうさせているんだろうけれど 何もできなかったな、と また迎える新しい月曜日。 私の頭の中はカオスなのである。
昨日、久しぶりに 長男とケンタッキーに行った。 今まで クリスマスにチキンを買ったことはない。 でも、 新聞に入っていたケンタッキーのチラシに ちょっと心を動かされ 予約に行ったのだ。 ついでにランチした。 接客しながら、チキンを詰めながら 働く人は大忙しだ。 けれど 常に...
国を守るとはどういうことなのか。 天声人語が問うていた。 今後5年間の防衛費を1.5倍にするという、 政府の方針が示された。 そして 別の新聞では 「防衛省 世論工作研究」のトップ記事。 防衛省がAI技術を使い、 SNSで国内世論を誘導する工作の研究に 着手したことがわかっ...
少しは就活に動かなくては、と 10月にハローワークへ行って 年齢不問のパートに応募してみた。 早速、相手方に電話してくれたのだが 年齢を聞いて、速効で断られた。 仕事を覚えるのに3年はかかるし シニアは目が悪くなる頃だから、 ということだった。 はい、はい。おっしゃる通りで...
時々、電車やバスを利用する。 朝の電車では 学生といっしょになることが多い。 まだ、強烈な寒さではないけれど 私は熊のようにモコモコに着込んでいる。 駅に着いて、前を歩く女子高生たちは みんな生足だ。見るだけで寒い。 それを見ながら 若さって最強だなぁ、と思う。 生足でも平...
日が暮れるのが早くなった。 この時期の夕暮れ時は なんとなく 物悲しい。 そして朝。 日の出が遅くなった。 ふとんから出るのもつらい。 長男が出かける時間は まだ星が出ていて、 ちょうど朝刊の配達時間だ。 暗闇は人を不安にさせる。 お陽さまの光を浴びて う〜んと伸びをして ...
今朝、歩きながら チェロの音楽を聴いていたら この曲が流れた。 「ヴォカリーズ」 私は とてもつらいとき この曲に救われた。 まだ、子どもたちが幼少の頃のこと。 義父が手術後に退院してきて 義母がわがままな義父と二人きりに なるのを嫌がり 夫はずっと義父母宅に泊まっていた。...
中国の若者たちががんばっている。 こんなことはおかしい、と 堂々と意思表示をしている。 どうして ゼロコロナ政策にこだわるのか よくわからないけれど 彼の国は ちょっと国民を甘く見ていた。 締め付ければ大丈夫、と でも、言論の自由って 人の尊厳に関わること。 そんなに簡単に...
今日の新聞の1面トップは サッカーワールドカップだ。 「日本決勝T進出」 そして その横にもう少し小さく 「敵基地攻撃 自公が合意」とある。 今ひとつ盛り上がらない、と言われたのに やはり「勝てば官軍」のサッカーである。 日本中、寝不足の人が多いだろう。 私も「岡ちゃん」の...
今週はあっという間に過ぎた。 いつも あっという間に過ぎるけれど 特に 早かった。 12月は いつも早く過ぎる。 これから大晦日にかけて どんどん早くなっていくだろう。 話題のワールドカップも スポーツニュースさえ見ていない。 1日が30時間あったらいいのに と、ずっと思...
もう12月である。 嘘でしょ?今年も終わり? 去年の今頃は老猫も生きていた。 でも、毎日怖くて憂鬱だった。 年を越せるか越せないか、という感じで 少しずつ食べられなくなっていった。 猫の寿命からすれば 十分長生きだったし、死は避けようもない。 それでも 失うことが怖くて つ...
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近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
イマドキの若いもんは… と大昔から言われているけれど。 まさか自分もそんなことを言うなんてね。 職場に若い人が入った。 若いのに落ち着いている印象だった。 人手不足にありがたい話だ。 しかし、私はなんだか嫌な予感がした。 シニア若葉マークともなると、 沢山の人に出会ってきて...
銀座にある日本のブティックだと信じて ブラウスを購入したら、 全くデタラメな詐欺サイトだった。 という、なんとも情けない失敗をした私だが とりあえず自分のやれることをやろうと あれこれ失敗の後始末に追われた。 それが3月のことだ。 そのあれこれが功を奏したのか、 楽天カード...
雨の朝、いつものように 長男の車を見送っていたら、 ふと、 息子を戦地に送り出した母親の気持ちは どんなに切なかったろうと思った。 どうか無事で、と どれだけの母親が祈ったことだろう。 お国のためなんてどうでもいい。 ただ無事で帰ってくれさえすれば、と 必死で祈ったことだろ...
明日のシフトも定かでない春を越して、 日々のバタバタに鬱になりそうだった。 もう、無理だ! 自分のメンテナンスが必要になり、 6月に1日、休暇申請をしていた。 有給が40日も貯まっていた長男に、 有給消化も働く者の権利だ! とそそのかし、温泉に出掛けた。 長男の希望に沿った...
仕事で、オーナーからの丸投げが続き、 私たちは疲弊した。 疲弊して、その不満はやがて オーナーだけではなく、 互いにも向かった。 Noと言わなきゃ! 私たちは合言葉のように言ったけれど、 そして、それを目指したけれど。 気づいてしまった。 あたりまえのことに。 Noと言った...
まだ明るい夕方、 ピーチクパーチクやたら賑やかである。 空を見上げると、 巣を離れたばかりのツバメたちが すごい勢いで飛んでいる。 ビュン!と音がするようなその勢いは 初めて自転車に乗れるようになった、 元気な子どものようである。 嬉しくて嬉しくてたまらない、 楽しくて楽し...
その朝はいつもと同じ朝のはずだった。 同じ時間に起きて朝食を作り、 長男と朝食を済ませて、6時半に送り出す。 我が家にはカーポートがないので、 長男の車は黄砂で汚れる。 雑巾で軽く車を拭いて、 いってらっしゃい、と見送る。 そして、 いつものようにまた玄関のドアを開けた。 ...
1年に1回くらい、 ブックオフで大量に本を買うことがある。 それは、大抵が弱っているときだ。 啓発本だったり、 運について書かれた本だったり、 タイトルを見れば、その時の自分がわかる。 忙しい日々でオフにも何もやる気が起きず、 明け方に目が覚めては、何かに怯えていた。 「お...
桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はい...
あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在...
雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止...
自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した...
嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは ...
夢を見た。 お酒に酔ってヨロヨロの夫が現れた。 私はうんざりする。 酔っぱらってヨロヨロで、 足もともおぼつかない。 その姿を見て途方に暮れた… 場面が変わって、私が部屋に入ると 長男がひとりでいる。 「お父さん、帰った?」と聞くと 私のすぐ後に夫がいた。 しまった、と思う...
今週、私は自分の失敗の後始末に追われた。 月曜日、楽天カードに電話した。 カードを止めるためである。 想定内だが、なかなかつながらない。 火曜日、再度消費生活センターに電話した。 受取拒否をヤマト運輸に申請したが、 それ自体が良かったのか知りたかったのだ。 結論を言えば、 ...
ゴミ収集日に慌てて転んだシニア初心者は その日、またもや失敗を重ねることになる。 あまりにバカな失敗で、 思い切り転んだくらい恥ずかしい。 自分の傷に塩を塗るようだけれど、 自分への戒めとして書き残そうと思う。 あの時、ゴミを出すのを忘れるくらい、 私はスマホの画面に見入っ...
3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の...
何年も前のある晩、 私はテレビの画面に釘付けになっていた。 情報番組の特集を見ていたら その画像が現れた。 どこかで見たことがある。 とこかで、どこかで… そう、それはあの日の私の顔だった。 姿見に映っていた老婆のような私の顔。 あの日の私にそっくりだったのである。 その番...
バタバタした毎日に疲れて、 家の片付けがなかなか進まない。 とりあえずは玄関の引き出しから、と 整理を始めたとき、 引き出しの奥から、見慣れない印鑑ケースが 出てきた。よくある和柄の布製だ。 何の印鑑だろう? とケースを開けてみると、鍵が入っている。 鍵?どこの鍵だろう?…...
その高校生は、末期がんの病床にある母を クールに見下ろしていた。 母ひとり子ひとり。 水商売で子どもを育てて来た母親は おそらく、子どもより恋愛の比重が重く、 いつもいつも嘘を重ねていた。 賢い少年は、嘘を嘘だとわかっていたが、 気づかぬふりでやり過ごして来た。 末期の母の...
今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじ...
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 ...
週末、長男と温泉に出掛けた。 雨が心配されたが、 運良く晴れた中で出発できた。 泊まった部屋からは山と川が見えて 空がとても近い。 長男と2人、窓際にすわって ひたすらぼんやりと景色を眺め続けた。 空を見るとか、山を見るとか どこでもできそうなことなのに ただ、ひたすら黙っ...
空き地で雑草を取っていたら、 今まで見かけなかった草が群生していた。 雑草対策でグランドカバーになりそうな種を 撒いた覚えがあるのだが、よく覚えてない。 その草は穂が紅色なので、 もしかしたら、そういう花かも、と 抜くのを躊躇した。 こういうときはグーグルレンズの出番だ。 ...
雨あがりの早朝、出勤の長男を送り出す。 ちょっと肌寒いくらいだけれど、 空は青く澄んでいる。 さぁっと風が吹く。 何もかも一瞬で浄化してくれるような、 爽やかな5月の風。 その一瞬の風が幸せな気持ちにしてくれる。 人の幸せってこんなもの。 特別なことじゃない、こんなこと。 ...
「彼女は60代後半。 若い頃、結婚してすぐに離婚。 体が弱いため現在は職に就かず、 同居する母親の年金で暮らしている。 彼女とは年に数回食事をする仲だが、 彼女の母親が亡くなった後、 自分に依存されても困る。 正直、彼女と距離を置きたい。 そんな自分は薄情ではないかと悩む。...
雨の月曜日。 1週間が早すぎる。 重たいあれこれ、 憂鬱なあれこれ、 きれいに洗い流せたらいいのにね。 生きてる今日に感謝する。 悩んだり、凹んだり、うつむいたり… 生きてるからこそのあれこれ… 感謝できる日ばかりではないけれど、 そこをぐっとこらえて感謝する。 今日がある...
土曜日、元の職場の同僚達と 久しぶりに集まって食事を楽しんだ。 隣の街の元勤務地。 久しぶりにそちら方向の電車に乗り、 久しぶりにその駅に降りた。 一人を除いて、皆が別の施設に勤務しており それぞれの話に花が咲いた。 色々あっても、皆、子ども関連の仕事だ。 その大変さは共通...
旅行に出かけてから、もう1週間経った。 早い。あっという間である。 1週間前は、のんびり川を眺めてたのにな。 もう、バタバタの毎日だ。 長男も次男も 「次はどこにする?」と聞いてくる。 あら、また行きたいんだ。 母へのお付き合いだと思っていたけど… 退屈は最高の贅沢、と私は...
GWが終わった。 いつものように、次男を駅へ送り、 私のミッションは終わる。 ちょっと寂しくて、ちょっとホッとする。 それもいつものこと。 新幹線が混むから、と今朝の出発となり、 新幹線の予約もぎりぎり、というイマドキ… 元気でね。 忙しくて、少しメンタルが心配だけど、 ほ...
久しぶりに、本当に久しぶりに 家族で旅行に出かけた。 長男が「旅行にずっと行ってない」と ぼやくので、突然に計画を立てた4月。 次男は、イギリスだのアメリカだの、と 海外旅行に出かけたり、 国内旅行も楽しんでいる。 働くだけじゃね。楽しみも必要。 私もずーっと旅行には行って...
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前に...
真面目に生きてんだけど… なんでこうなるかなぁ… 胃が痛い。お腹が痛い。 声が少し出るようになってきたが、 体調は今ひとつ… でも、次男が夕方には帰省するので、 朝からせっせと掃除に励んだ。 兄から、スイーツとうなぎの差し入れがあり 次男を駅まで迎えに行った後、 次男と一緒...
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジン...
毎日、ただひたすら忙しい。 新入生を受け入れる準備も不十分なまま、 4月になってしまった。 ピカピカのお猿ちゃんたちは、 最初のうちこそ、借りてきた猫状態だったが あっという間にお猿軍団の仲間入りである。 それでも、去年の手のかかる1年生よりは お利口だし、しっかりルールの...
「虎に翼」を見ていたら、 詰め襟に制帽姿の学生が出てきて 懐かしくて、いいな、と思った。 私が中学生の頃は まだ、男子は制帽をかぶっていた。 さすがに坊主頭は校則から外されていたが 制帽は服装検査でチェックされていた。 私は男子の制帽が好きだった。 なんだかちょっと凛々しく...
なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔が...