近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
59歳。卒婚、引っ越し、そして退職。 日々衰える体力と衰えたくない好奇心。 ほっこりまったり、心の陽だまり大切に。
1日雨が降り続いた。 夕方、スーパーに行くと 夫と同じくらいの背の高さの男性に はっとした。 夫がよく着ていたような、 ジャンバー姿の男性にドキッとした。 いるわけないのに もうすぐ1年になるのに なぜだか いちいち反応している。 雨のこの日、 夫の誕生日だった。 去年のこ...
インスタグラムでは ターゲティング広告と同じように 閲覧履歴によって 閲覧者のデータを把握し 閲覧者の好みに合わせたリールが流れる。 だから 私のように犬猫動画が好きな人には 当然、犬猫のリールが沢山流れる。 先週、 ペットの亡骸を映した動画のことについて 書いたけれど 私...
いつも時間が足りず 睡眠時間まで削っている毎日だ。 口の悪い仲間に 「死に急いでる」と揶揄される。 いや、いや、それを言うなら 「生き急いでる」でしょ¯\_ಠ_ಠ_/¯ やりたいこととやらねばならぬこと、 そのバランスがむずかしい。 平日は全くテレビを見る時...
ユニクロの感謝祭に始まり 楽天のブラックフライデー、 Amazonのブラックフライデーと続き 財布の紐が緩む私である。 ユニクロは ヒートテックに新年用のスリッパ。 楽天は 洗剤とかペーパータオルとかコーヒー。 Amazonは 猫の餌😺と非常用にソーラー充電器。 生活に必...
子どもが悪いことをしたら 親は保護者として 当然に謝る。 けれども それで終わりにしていいわけではない。 悪いことをした当人に それが悪いことだったと自覚させ 謝らせることこそ重要なのだ。 森友学園問題に関する裁判で 元国税庁長官に損害賠償を求めた訴訟判決は 個人の賠償責任...
猫の餌問題はなかなかシビアだ。 他のブロガーさんが ちゅーるは食べるのだけれど 他のフードは選り好みが激しいようで 少々、頭を痛めておられる。 うちのコタロウもなかなか難しい。 ウェットフードよりは ドライフードの方が好みらしいが 飽きてしまうので ウェットフードにしても ...
なんとなく ふと 古澤巌さんのヴァイオリンが聴きたくなり amazonミュージックでリクエストしてみた。 フィギュアスケートによく使われる、 ニュー・シネマ・パラダイスの曲が流れ その美しい音色に癒やされる。 ピアノの音も好きだけれど ヴァイオリンやチェロの音も好きだ。 生...
夕方、バスを待っていたら ふと、次男が初めて 逆上がりができた日のことを思い出した。 保育園に通っている頃で 練習してもなかなかできなかった。 たかが逆上がり、されど逆上がりである。 次男は憂鬱そうだった。 しかし、その日は突然やってきた。 迎えに行くと、担任の先生が教えて...
インスタグラムで わんこやにゃんこの画像を見ることが多い。 なので、あたりまえのように それらの動画も流れてくる。 最近、ショックだったのは 最愛のペットを亡くされた方が その亡骸の動画をアップされていたことだ。 美しい音楽と心に染みるテロップと共に。 愛していたから、残そ...
案の定である。 想定内ではある。 大嫌いな病院に連れて行ったし 痛い注射を2本も打たれたし 抗菌薬を1日2回飲ませねばならず 抱き抱えてシリンジで無理やり流し込む。 薬のあとは、ごめんねのちゅーるを2本。 ちゅーるは完食するのに 食べ終わると、スタコラサッサと逃げる。 ...
まだそんなに寒くない今のうちに 大掃除を進めたいところだが 食器を整理したり 引き出しを整理したり あれこれやり始めたら なんだか荒れはてた部屋になってしまった💦 これはきっと 私の頭の中身だ。 魑魅魍魎、もう迷宮に入っている。 すっきり片付けたい。 家も 頭の中も。 断...
コタロウはまたもや脚を痛めている。 やはり前に骨折した右後ろ脚だ。 この前、動物病院に連れて行ったときは レントゲンを撮るときに脚を触られたり 注射をされたりして痛い思いをした。 だから、それからは私を見ると 距離を取るようになった。 また、病院に連れて行かれるのが嫌なのだ...
まだ、息子たちが学生だった頃、 「婦人公論」を読んでいたら 「こんなはずじゃなかった」と嘆く 読者の投稿があった。 子どもが小さい頃からずっと 食べる物には気を配り おやつも手作りにこだわり 一緒にいろんな体験をし 子ども中心で一生懸命に子育てをしてきた。 けれども 大人に...
私は車の助手席に乗って 今後の対応を相談していた。 相談していた相手は夫である。 夫はまだ生きているのに 対外的にはなぜだか死んだことになっていて その間違いをどうやって正せばいいのかと 二人で相談しているのだ。 そうして 間違いであったと公表する段取りをつけて ふと でも...
お悔やみの手紙を受け取る。 気の置けない仲なのに その文章はものすごく他人行儀だ。 その目的を考えれば 慎ましく、お手本のように正しい日本語で 大人の手紙としては花丸である。 けれども 私は どこかその花丸の礼儀正しさが 寂しいのである。 子どもか、という話なんだけれども ...
最近、うっかり忘れが多い。 携帯を充電したまま、家に忘れてしまったり 長男のお弁当袋に箸を入れるのを忘れたり。 常に考えごとをしながら動いているので 肝心なことを忘れてしまうのだ。 睡眠時間がどんどん短くなっていることも まずいんだろうな、と思う。 肥満と認知症は 睡眠不足...
欠礼はがきを出してから お悔やみメールだけでなく お供え用の立派な花かごや和菓子が届く。 全て私の友人からなのだが 私はなぜだか戸惑っている。 この戸惑いは何なのか、 自分でもわからないのだけれど。 お供えを送ってくれた友人たちは 私と夫が別居していたことを知らない。 ひと...
器が好きである。 陶器市があると、つい出かけてしまう。 メルカリで憧れの作家の作品を見つけると つい買ってしまう。 長男と二人暮らしなのだから 器はそんなにいらないのに 収納に困るほど買ってしまう。 人は 何か自分の中に足らないものを埋めるために モノを増やしていくのかも...
欠礼はがきを出したら 何人かの友だちからお悔やみメールが来た。 夫はまだ60代だったから 少し早い、と感じたのだろう。 驚いた、とかショックだった、とか そんな言葉が並んだ。 死因を知りたい人もいた。 そこに 少しだけ お悔やみではない何かを感じたけれど 人間にはそういう...
友だちでも家族でもそうだけれど 親しい間柄だからといって 考え方や好みまで全てが合うとは限らない。 また、全てが合う必要もない。 ブログも 読んでいて 考え方が似てる、とか好みが似てるとか 文章が好き、とか写真が好きとか 好ましいことが多くあっても 全てが合うとは限らない。...
大きな月がきれいだった。 子どもの頃 お月さまはいつだって自分に付いてくる、と 本気で思っていたし、とても不思議だった。 お月さまはいつだって みんなのもの。 同じ月を 同じ場所にいない人たちが 同じように見上げている。 お月さまは 誰にでも公平で 誰にでも平等だ。 そのき...
欠礼はがきを書くために 夫の古い年賀状を見ていたら 「貧乏なとき かすや糠を食べて 苦楽を共にしてきた妻を 離縁したりなどしない」 という一文が目についた。 裏返すと そこには 「貧賤之交わり忘るべからず 糟糠之妻堂より下さず」 後漢書 と大きく書かれている。 つまり...
録画しておいたドラマ「クロサギ」を見たら どこかで見た人物が次々と。 時政がいる。三浦がいる。 全成や大江もゲストで出てくる。 「鎌倉殿の13人」である。 もちろん、意識して狙った配役だろう。 こういう遊びは楽しい。 このドラマの中では 全員、詐欺師である。 「鎌倉殿の13...
なんだか本当に気忙しい毎日だ。 今朝の任務は欠礼はがきの宛名書きである。 印刷はWEB注文でできたのだが 宛名をどうするか迷った。 印刷といっしょに頼むか PCで入力するか… そんなに数も多くないので 手書きでいくことにした。 夫の会社関係、夫の友人、私の友人… 私の友人は...
生ゴミ処理機がやって来た。 おかげで私は大忙しである。 私の住む街では この生ゴミ処理機に助成金が下りる。 ゴミの減量が目的なので 乾燥させるタイプでないといけない。 お役所に申請するものだから 書類を3枚ダウンロードして 世帯主の自著が必要だから 長男に書いてもらって 領...
もう10年も温泉に行ってない!と 長男が嘆くので 巷で評判の旅割りを使って どこか近場の温泉でも行こうかと思案する。 まだ使える自治体はいくつかあるが どこにも「ワクチン接種3回」という条件が 漏れなくついて来る。 もちろん、 体質などでワクチン接種ができない人のため 陰性...
いつもいつも時間が足りなくなるのは なぜだろう? 時間の使い方が下手なのか 雑事が多すぎるのか… 睡眠時間が足りてない。 デジタルデトックスも必要かも。 退屈って言えるのは ものすごく贅沢なことだって思う。 何かに追われてばかりいるけど 人生は短いんだからね。 ぽかんと空を...
昔、閉幕間近の愛知万博に行った。 夕方に着いて 閉園ぎりぎりまであちこちを見て歩いた。 閉幕間近ということで、 夜になってもすごい人だった。 さぁ、帰ろうと出口に向かったとき もっと早く帰れば良かったと後悔した。 出口は1箇所しかなく そこにものすごい数の人が殺到したのだ。...
誰かに 「また明日」って言えるのは 幸せなことだと思う。 明日が必ず来ると信じているから また会えると信じているから そう言える。 あとどれくらい誰かに 「また明日」って言えるのだろう。 永遠にはない明日。 だから、せめて笑顔で心を込めて言いたい。 「さよなら」...
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近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
イマドキの若いもんは… と大昔から言われているけれど。 まさか自分もそんなことを言うなんてね。 職場に若い人が入った。 若いのに落ち着いている印象だった。 人手不足にありがたい話だ。 しかし、私はなんだか嫌な予感がした。 シニア若葉マークともなると、 沢山の人に出会ってきて...
銀座にある日本のブティックだと信じて ブラウスを購入したら、 全くデタラメな詐欺サイトだった。 という、なんとも情けない失敗をした私だが とりあえず自分のやれることをやろうと あれこれ失敗の後始末に追われた。 それが3月のことだ。 そのあれこれが功を奏したのか、 楽天カード...
雨の朝、いつものように 長男の車を見送っていたら、 ふと、 息子を戦地に送り出した母親の気持ちは どんなに切なかったろうと思った。 どうか無事で、と どれだけの母親が祈ったことだろう。 お国のためなんてどうでもいい。 ただ無事で帰ってくれさえすれば、と 必死で祈ったことだろ...
明日のシフトも定かでない春を越して、 日々のバタバタに鬱になりそうだった。 もう、無理だ! 自分のメンテナンスが必要になり、 6月に1日、休暇申請をしていた。 有給が40日も貯まっていた長男に、 有給消化も働く者の権利だ! とそそのかし、温泉に出掛けた。 長男の希望に沿った...
仕事で、オーナーからの丸投げが続き、 私たちは疲弊した。 疲弊して、その不満はやがて オーナーだけではなく、 互いにも向かった。 Noと言わなきゃ! 私たちは合言葉のように言ったけれど、 そして、それを目指したけれど。 気づいてしまった。 あたりまえのことに。 Noと言った...
まだ明るい夕方、 ピーチクパーチクやたら賑やかである。 空を見上げると、 巣を離れたばかりのツバメたちが すごい勢いで飛んでいる。 ビュン!と音がするようなその勢いは 初めて自転車に乗れるようになった、 元気な子どものようである。 嬉しくて嬉しくてたまらない、 楽しくて楽し...
その朝はいつもと同じ朝のはずだった。 同じ時間に起きて朝食を作り、 長男と朝食を済ませて、6時半に送り出す。 我が家にはカーポートがないので、 長男の車は黄砂で汚れる。 雑巾で軽く車を拭いて、 いってらっしゃい、と見送る。 そして、 いつものようにまた玄関のドアを開けた。 ...
1年に1回くらい、 ブックオフで大量に本を買うことがある。 それは、大抵が弱っているときだ。 啓発本だったり、 運について書かれた本だったり、 タイトルを見れば、その時の自分がわかる。 忙しい日々でオフにも何もやる気が起きず、 明け方に目が覚めては、何かに怯えていた。 「お...
桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はい...
あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在...
雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止...
自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した...
嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは ...
夢を見た。 お酒に酔ってヨロヨロの夫が現れた。 私はうんざりする。 酔っぱらってヨロヨロで、 足もともおぼつかない。 その姿を見て途方に暮れた… 場面が変わって、私が部屋に入ると 長男がひとりでいる。 「お父さん、帰った?」と聞くと 私のすぐ後に夫がいた。 しまった、と思う...
今週、私は自分の失敗の後始末に追われた。 月曜日、楽天カードに電話した。 カードを止めるためである。 想定内だが、なかなかつながらない。 火曜日、再度消費生活センターに電話した。 受取拒否をヤマト運輸に申請したが、 それ自体が良かったのか知りたかったのだ。 結論を言えば、 ...
ゴミ収集日に慌てて転んだシニア初心者は その日、またもや失敗を重ねることになる。 あまりにバカな失敗で、 思い切り転んだくらい恥ずかしい。 自分の傷に塩を塗るようだけれど、 自分への戒めとして書き残そうと思う。 あの時、ゴミを出すのを忘れるくらい、 私はスマホの画面に見入っ...
3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の...
何年も前のある晩、 私はテレビの画面に釘付けになっていた。 情報番組の特集を見ていたら その画像が現れた。 どこかで見たことがある。 とこかで、どこかで… そう、それはあの日の私の顔だった。 姿見に映っていた老婆のような私の顔。 あの日の私にそっくりだったのである。 その番...
バタバタした毎日に疲れて、 家の片付けがなかなか進まない。 とりあえずは玄関の引き出しから、と 整理を始めたとき、 引き出しの奥から、見慣れない印鑑ケースが 出てきた。よくある和柄の布製だ。 何の印鑑だろう? とケースを開けてみると、鍵が入っている。 鍵?どこの鍵だろう?…...
その高校生は、末期がんの病床にある母を クールに見下ろしていた。 母ひとり子ひとり。 水商売で子どもを育てて来た母親は おそらく、子どもより恋愛の比重が重く、 いつもいつも嘘を重ねていた。 賢い少年は、嘘を嘘だとわかっていたが、 気づかぬふりでやり過ごして来た。 末期の母の...
今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじ...
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 ...
週末、長男と温泉に出掛けた。 雨が心配されたが、 運良く晴れた中で出発できた。 泊まった部屋からは山と川が見えて 空がとても近い。 長男と2人、窓際にすわって ひたすらぼんやりと景色を眺め続けた。 空を見るとか、山を見るとか どこでもできそうなことなのに ただ、ひたすら黙っ...
空き地で雑草を取っていたら、 今まで見かけなかった草が群生していた。 雑草対策でグランドカバーになりそうな種を 撒いた覚えがあるのだが、よく覚えてない。 その草は穂が紅色なので、 もしかしたら、そういう花かも、と 抜くのを躊躇した。 こういうときはグーグルレンズの出番だ。 ...
雨あがりの早朝、出勤の長男を送り出す。 ちょっと肌寒いくらいだけれど、 空は青く澄んでいる。 さぁっと風が吹く。 何もかも一瞬で浄化してくれるような、 爽やかな5月の風。 その一瞬の風が幸せな気持ちにしてくれる。 人の幸せってこんなもの。 特別なことじゃない、こんなこと。 ...
「彼女は60代後半。 若い頃、結婚してすぐに離婚。 体が弱いため現在は職に就かず、 同居する母親の年金で暮らしている。 彼女とは年に数回食事をする仲だが、 彼女の母親が亡くなった後、 自分に依存されても困る。 正直、彼女と距離を置きたい。 そんな自分は薄情ではないかと悩む。...
雨の月曜日。 1週間が早すぎる。 重たいあれこれ、 憂鬱なあれこれ、 きれいに洗い流せたらいいのにね。 生きてる今日に感謝する。 悩んだり、凹んだり、うつむいたり… 生きてるからこそのあれこれ… 感謝できる日ばかりではないけれど、 そこをぐっとこらえて感謝する。 今日がある...
土曜日、元の職場の同僚達と 久しぶりに集まって食事を楽しんだ。 隣の街の元勤務地。 久しぶりにそちら方向の電車に乗り、 久しぶりにその駅に降りた。 一人を除いて、皆が別の施設に勤務しており それぞれの話に花が咲いた。 色々あっても、皆、子ども関連の仕事だ。 その大変さは共通...
旅行に出かけてから、もう1週間経った。 早い。あっという間である。 1週間前は、のんびり川を眺めてたのにな。 もう、バタバタの毎日だ。 長男も次男も 「次はどこにする?」と聞いてくる。 あら、また行きたいんだ。 母へのお付き合いだと思っていたけど… 退屈は最高の贅沢、と私は...
GWが終わった。 いつものように、次男を駅へ送り、 私のミッションは終わる。 ちょっと寂しくて、ちょっとホッとする。 それもいつものこと。 新幹線が混むから、と今朝の出発となり、 新幹線の予約もぎりぎり、というイマドキ… 元気でね。 忙しくて、少しメンタルが心配だけど、 ほ...
久しぶりに、本当に久しぶりに 家族で旅行に出かけた。 長男が「旅行にずっと行ってない」と ぼやくので、突然に計画を立てた4月。 次男は、イギリスだのアメリカだの、と 海外旅行に出かけたり、 国内旅行も楽しんでいる。 働くだけじゃね。楽しみも必要。 私もずーっと旅行には行って...
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前に...
真面目に生きてんだけど… なんでこうなるかなぁ… 胃が痛い。お腹が痛い。 声が少し出るようになってきたが、 体調は今ひとつ… でも、次男が夕方には帰省するので、 朝からせっせと掃除に励んだ。 兄から、スイーツとうなぎの差し入れがあり 次男を駅まで迎えに行った後、 次男と一緒...
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジン...
毎日、ただひたすら忙しい。 新入生を受け入れる準備も不十分なまま、 4月になってしまった。 ピカピカのお猿ちゃんたちは、 最初のうちこそ、借りてきた猫状態だったが あっという間にお猿軍団の仲間入りである。 それでも、去年の手のかかる1年生よりは お利口だし、しっかりルールの...
「虎に翼」を見ていたら、 詰め襟に制帽姿の学生が出てきて 懐かしくて、いいな、と思った。 私が中学生の頃は まだ、男子は制帽をかぶっていた。 さすがに坊主頭は校則から外されていたが 制帽は服装検査でチェックされていた。 私は男子の制帽が好きだった。 なんだかちょっと凛々しく...
なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔が...